あせんしょん@心のアレルギーさんがいいね!した日記/コメント一覧
あせんしょん@心のアレルギーさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
トパーズ | |
2021/02/14 02:53[web全体で公開] |
24
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カカ | |
2021/01/31 03:41[web全体で公開] |
😶 楽しかった 初セッションが無事終わった 何とか生きてました 上手くRPとか出来なくて迷惑かけたけどやってて凄い楽しかった笑 上手くなるようにどんどん参加とかしてみたい あとは、1番やりたいシノビガミも初セッションできたらいいなぁ笑
マスター | |
2018/11/21 08:54[web全体で公開] |
😶 「みんな楽しく」の正体 【読み始める前の注意事項】 一応言っておきますけど、いわゆる「困ったちゃん」プレイヤーを助長する為の文章じゃないですからね! それくらいの分別がつく人だけ読んでください。「ここに書いてあった!」なんて盾に取って悪用するようなプレイヤーは蹴りだしてよしッ!! 全て表示する【読み始める前の注意事項】 一応言っておきますけど、いわゆる「困ったちゃん」プレイヤーを助長する為の文章じゃないですからね! それくらいの分別がつく人だけ読んでください。「ここに書いてあった!」なんて盾に取って悪用するようなプレイヤーは蹴りだしてよしッ!! 数年前。 ワタクシ、コンベンションの主催者さんと一緒にウェブラジオなんてものを収録していました。 今日コンベンションで立った卓の感想話や実際のプレイングテクニックについて、といった四方山話をするってヤツなんですが、その回のテーマが「TRPGを遊ぶ時に気を付けている事」だったんですね。 その回の参加者はGM経験も豊富な面子で、最初に口火を切った参加者が言った事にそのまま同調するように意見交換がされました。 曰く、「みんなで楽しめるために○○を実践している」と言う物。 まあ、そらそうですね。 特にGMメインの人間はこの思考が強いです。 ある意味「楽しい」の奴隷 と言っても良いのではないでしょうか。 そんな話の流れの中、最後に口を開いた先輩プレイヤーがこう言いました。 「お前ら偉いなぁ。でも俺の考えはちょっと違うんだ」 「俺はまず、『自分の楽しい』を優先するよ。ゲームを遊びに来た自分が満足するように、遊ぶ」 「で、考えてみ? 卓上で俺だけが楽しんでて、他のプレイヤーが沈んだ表情でゲームしてる……。 こんな状況でホントに自分は楽しめるか? 無理でしょ」 「俺が他のプレイヤーをケアするのは、自分がより多くの『楽しい』を持ち帰るための布石だね。だから自分が楽しむついでにみんなも楽しんで貰うように遊ぶよ。自分の楽しいをお裾分けするくらいの気持ちでね」 そうなんですよ。 「みんな」と言う「個人」はいないんですよ。 個人が集まってみんなと言う集団が生まれます。 これを聞いた時、ぐぅの音も出なかったのを覚えています。 昔はただただ楽しいからやっていた趣味。長いこと遊んできて、僕の中でも「社会性」と言うモノが育っていたようで。 みんなと言う言葉に必要以上に翻弄されている事に気がついた訳です。 みんな楽しく。 これは確かに大前提ですが、そのみんなの中には貴方もいます。必要以上に畏縮したり悩んだりする必要はありません。 まして「みんなのために空気読め」なんて言ってくるヤツの言う事なんて聞く必要はありません。コレを言いだすヤツは十中八九詐欺師なんで無視して宜しい。 君が君の為に仲間と一緒に楽しめば良いんです。 「自分が楽しく」は自分の気持ちだけでOKです。簡単ですね。 そして「自分が楽しく」を卓上の人間全てが実行する事で「みんな楽しく」が成立します。 ただ、それが難しい。 全員が「俺が俺が」をやりだしたら収拾がつかなくなるのは判るでしょう? そこで取沙汰されるのが「思いやり」って言葉です。 その思いやりを経験によって一般化、体系化したものがTRPGにおける技術と言われるものの正体です。 君が楽しんでかつ仲間も楽しめるように、TRPG黎明期から30年以上も失敗を繰り返しながら経験と技術が培われて来ました。 今、新しくTRPGを始めた人達の悩みを見ていると驚く程、僕達ロートルが悩んできた道を辿っています。 失敗しながら30年後の2048年に2018年相当のトレンドに行きつくのもまた良いとは思いますが、あまりに勿体ないと僕は思っています。 ルーキーが通る道は先人が歩んできた道です。 気軽に相談してみたらあっさり解決することも多いと思いますよ。 少なくとも僕はそうしてきました。 ……だってアイツら、なんでも知ってるぜwww でもね、センパイ。 「まあ卓全員がお通夜みたいな顔してても俺が『楽しい!』って状況が発生した場合、俺は満足するケドナ!」 この台無し感ったらないな!(笑) 【追記】 セッション中のプレイングガイドに関してはFEAR社が一歩抜きん出ていると思います。 もし興味のあるゲーム世界観のシステムがあれば、購入し一読するのも良いかと思います。 アリアンロッドには無料でそのプレイガイドがあるので、試しに一読してみてはどうでしょう。 http://www.fear.co.jp/ari/dlc/ar2e_pl_guide.pdf(プレイヤー編) http://www.fear.co.jp/ari/dlc/ar2e_gm_guide.pdf(GM編) http://fear.co.jp/wordpress/?p=1573(シナリオ作成方法の見本) 参考書として僕がオススメするのは小太刀右京著「なぜなに未来侵略~TRPG編」「なぜなに未来侵略~カオスフレア編」の2冊……ってダイマしようと思ったらまた「TRPG編」の方が売切れてやがる……。
マスター | |
2018/06/04 20:31[web全体で公開] |
😶 大事なのは「提案」「質問」「称賛」 TRPGを遊ぶ人には色んな人がいます。 男や女。小学生やジジババ。警察官だっているしフリーターもいます。 そりゃもう外国人だっています。 顔の見えないオンセなら宇宙人や幽霊だって遊んでてもおかしくない。 そんな多様な人間が集まってそれでもゲームが成立するのは、ひとえに「全て表示する TRPGを遊ぶ人には色んな人がいます。 男や女。小学生やジジババ。警察官だっているしフリーターもいます。 そりゃもう外国人だっています。 顔の見えないオンセなら宇宙人や幽霊だって遊んでてもおかしくない。 そんな多様な人間が集まってそれでもゲームが成立するのは、ひとえに「ゲームを楽しみたい」と言う共通目的があるからです。 ただ厄介なのは、この「ゲームを楽しむ」って内容自体が人によって違う、と言う点です。 それに関する日記は随分昔に書いたので、改めて話すつもりはありません。 「あ、この人面白いんだけどちょっと会わないな」 って思うのは「楽しみ方」のスタンスが違うんだ、って趣旨の日記でした。 そんな共通目的は同じでも、個々の目的が微妙に異なる人々が集まってセッションをする。 これって地味に難しい事なんじゃないかしらん? だから個人の楽しみを満たしつつ、卓全体が楽しくなるようにするには、ちょっとしたコツが必要です。 セッションで例えると、シナリオクリア(怪異を倒す)と言う共通目的と、個人ハンドアウト(行方不明のNPCを探す、怪異の正体を調べる)と言うのは微妙に違って微妙に重なっているって言うと分かりやすい? ……あ、分かりにくいですか、スミマセン。 今回はそのコツについてのお話です。 色々個人で持っているテクニックはあると思いますが、僕が鉄板だろ。と思っている3点を挙げてみようと思います。 1、提案 おそらくですね。 セッション中に卓全体にヒビが入る原因は、この提案がなされていないんじゃないかと僕は考えています。 まず、自分がどうしたいのか。 その意志を明確に打ち出す事で大体のトラブルは回避できるんじゃないかな? 例) ・キャラロールプレイする前に自分がどういう目的を持って、そんな発言をするのか。 (このPCはツンデレなので、今から君に対して生意気な発言をして後でフラグを回収しようと思います) ・このセッションをどういう方向に持って行きたいのか。 (このシナリオをこのまま進めるより、可能性的には厳しいんだけど、こうしたらスゴく面白い展開にならないかな?) ・シナリオ本筋とは関係ないけど時間を使って濃密なキャラロールをしたい。 (すまないみんな。俺に5分だけ時間をくれ。ヒロインとイチャイチャしてシナリオへのモチベーションを上げたいんだ) ・メタ発言をしてシナリオの謎についての考察を行いたい。 (今からメタ発言を交えて相談タイムにしたいんですが、皆さん良いでしょうか?) 「自分」が思う楽しみ方は「他人」が思ってる楽しみ方ではないのなら。 「僕はこの場面で、こうやって楽しみたいんだ」とまず卓全体に提案してしまう。 そうする事によって「楽しみ方の共有」が生まれます。 他人の楽しみ方が、自分の楽しみ方の本義ではなかったとしても、そこで「わかってあげる」事は出来ると思うんですよね。 だからって自分の楽しみを放棄する必要はないです。そこはギブアンドテイクで自分の楽しみ方も「わかってもらう」べく提案すれば良いと思うの。 それで合わないなら次から同卓は諦めろ(笑) 提案とは真逆なのが、「自分の行動をロールプレイの流れで最終決定する」行為ではないかな、と思います。 流れで決める……聞こえは良いですが、要は自分で決めれないってだけなので、答えの無い話に付き合わされる他参加者にとってはキッツイです。 下手すりゃただの脳内当てですからね。 自分のPCくらい自分で責任もって管理しようよ。他人にオールを任せるな、と「宙舟」でも歌われています。 そうは言っても。 ダイスによる神の采配。 皆の素晴らしいロール。 そんな素敵なキセキで心が動かされたのなら。 その時は心に従って遊べば良い。 2、質問 質問をすると言う行為はとても大事です。その応答によって相互理解が生まれます。 質問は初心者の唯一の武器で、熟練者の良き相棒です。 分からないものを分からないままノリで遊んだところで、その楽しさを最大限に享受できません。 また、コミュニケーションをする切っ掛けとして質問、特にセッション前の質問をGMは渇望しています。 度が過ぎて、初心者に質問をさせる為にわざと大事な説明を省くGMなんかもいたりします……やってみたけど、あんまり効果なかったね。 「聞く」と「答える」はTRPGの基本です。その代表が質問なのです。 ※余談※ 質問させる、という体裁をとらずに 「……以上がシノビガミの忍法データの読み方です。……実は、まだ説明してない部分が一ヶ所あります。それはどこでしょう?」 って感じのクイズ形式にして発話を促すのは良いかも、とコレを書いてる最中に思った。 ※余談終わり※ 【ここから先は熟練者向け】 ただ、質問にもデメリットがあります。 質疑応答で時間が過ぎると言うこと。 なんでもかんでも質問してセッションが停滞する、なんて事態は避けたいところです。 良く発生するのが、GMの説明の途中で「あれ?この説明はしないの?」という状況。 ・説明を後にするつもりだった ・今回使わないルールなので説明しなかった。 ・忘れてた と言う3つの状況が考えられます。 忘れていた場合は感謝されますが、そうじゃなかった場合、無駄な質問となりますね。システム未経験者に目一杯配慮して構成した説明の腰を折る形となっちゃいます。 また、厳密で嫌な表現をするなら、質問は「質問された人の、ひいては卓全体の時間」を奪います。 効果的な質問を投下する。 それが熟練者の技術、と言えるのではないでしょうか。 3、称賛 褒めると言う行為はとても難しいものです。 セッション後にオンセンの日記機能を使って楽しかった、素晴らしかった!と褒め称える。 素晴らしい! 楽しかったセッションの記録は遊んでいない僕達にも楽しかった想い出のお裾分けをしてくれます。 それをセッション中にもやって欲しいのです。 やってる? やってるなら最高です!! セッション後の日記は「記録」であり「記憶」ではありません。 良かった所をその場で褒める。それが更なる良いセッションへの燃料となります。 ヤンキー&ヨグ=ソトースはその点において非常に優秀なゲームで、ロールプレイに困ったらとりあえず「スゲェ」「パネェ」「ヤベェ」って言っておけば場が繋がります。 そう。 この三つの単語はすべて、他人を褒める言葉なのです!(笑) Y&Yのセッションが盛り上がるのはこの点にも要因があると僕は睨んでいます。 あれダメ、これダメって言われるよりも、これ凄い、あれ面白いって言われた方が楽しいでしょ? これが好きって言うんなら、じゃあこれも刺さるんじゃない? って次のアイデアも浮かびやすくなります。 褒めて褒められる事でセッションは加速していくのです。 【最後に】 また遊びたくなるプレイヤーってのを観察すると、この3点が上手いな、と感じる事が多いですね。 僕? 出来てる訳ないやん。(笑) 出来てる人間はそもそもこれが大事だと気づいてない、までありますww 出来る出来ないではなく、そうなれるように取り組んで行くかどうか、そんな話でさぁ。 「プレイングスタイルが違うので楽しくなかった」 なーんてグチるくらいなら 「プレイングスタイルが違う連中とも楽しく遊べたな。色んな卓が遊べるな!」 の方が良いと思うんだよなぁ、僕。 こう思うのにも理由があるんですが、この日記も随分長くなったので、また艦これのイベントが終わった頃に気が向いたら話しましょう。 それでは梅干し探しの旅に出ます。