クリストファー・リー・エヴァンス(機動戦士ガンダムRPG用キャラクターシート)

murataが作成したTRPG「機動戦士ガンダムRPG」用のキャラクターシートです。

クリストファー・リー・エヴァンスの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: 機動戦士ガンダムRPG
クリストファー・リー・エヴァンス
https://picrew.me/ja/image_maker/11811/complete?cd=jvHs2TnXsE

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キャラクター名: クリストファー・リー・エヴァンス
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外部URL:
メモ:
詳細A:
名前:クリストファー・リー・エヴァンス
年齢:36  性別:男
キャリア:パイロット(古参)  所属:連邦軍  出身地:都市  階級:中尉

■能力値
体術(生身での戦闘や脱出に使用):10
知性(記憶や判断力、教養の判定):7
感覚(五感の鋭さ、生身での戦闘):8
精神(ストレスや苦痛に耐える ):7
魅力(協調性や話術等。容姿含む):8

HP:(セッション開始時に決定)
特技:歴史、軍事オタク、礼儀作法、話術
性格:悲観的・慎重派
熟練度:ベテラン

■PAD(パーソナル・アビリティ・ダイス)
※命中判定のダイス目に1があった場合に発動。1D6し、該当する番号の効果を適用
<A.熱血ボーナス表>
出目/所持/名称:効果
4/-/「ふ、ひよっこめ」:今回のダメージを1回無視。後攻なら無効
6/-/「通常の3倍のスピード!」:攻撃後に再度移動。移動後は白兵攻撃可
<B.冷静ボーナス表>
5/-/「どこを見ている!」:次ラウンドの自分への命中を全部無視

■スキル ※「MS操作」については省略
<デフォルトスキル>
Lv1射撃:射撃の命中ダイス目+1
Lv1白兵戦:白兵の命中ダイス目+1
Lv1回避:回避またはシールド防御のダイス目+1
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Lv2回避(4):回避またはシールド防御のダイス目が+2に
Lv1前線指揮(2):自機か指揮下の1機体の命中ダイス目+1 〇
Lv2前線指揮(4):自機と指揮下の2機体の命中ダイス目+1 〇
残りスキルポイント:0

■MS
MS名:RGM-79N<ジムカスタム>
移動力:1  回避/盾:9/8  装甲値:5  HP:26

<機体損害表(1D6)>
1:モニター 2:シールド 3:武装 4:非装甲部 5:- 6:誘爆×3
※非装甲部…ダメージから装甲値をマイナスできない

<武装>
60mmバルカン:射程0/1:命中7/9:ダメージ+0:弾薬6
ジムライフル:射程0/1:命中10/9:ダメージ+3:弾薬7
ビームライフル:射程0/1/2:命中11/9/10:ダメージ+8:弾薬12
ビームサーベル:射程C:命中8:ダメージ+8:-
詳細B:
 元教師の地球連邦軍軍人。階級は少尉。
 現所属は地球連邦宇宙軍コンペイ島守備艦隊第809戦闘攻撃隊。
 乗艦はサラミス改級軽巡洋艦モンテレー。
 趣味は読書、歴史考察。

【前歴】
 宇宙世紀0047年に英国オックスフォードに生まれ育つ。
 代々教師の家柄であり、両親から「常に紳士たれ」をモットーとして薫陶を受け、宇宙世紀0070年にミドル・スクール(中等教育課程)の教育実習期間を修了し教師となった。
 その後9年間は世界史の教師として充実した生活を送っていたが、運命の宇宙世紀0079年1月3日、ジオン公国が地球連邦政府に対し宣戦布告。さらに同年3月1日には突如として地球降下作戦を開始する。
 一大工業地帯オデッサを中心として東欧にも瞬く間にジオン軍の勢力圏が広がると、時を置かずに英国国民にも避難勧告がなされる。
 大半の民間人は未だジオン軍が降下していない南米大陸に向けて、大小の船舶を総動員して大西洋を渡り、集団疎開する運びとなった。
 程なくして彼が勤めていたミドル・スクールにも疎開の通達がなされ、未成年者を先んじて避難させよという政府の方針に基づき、彼とその同僚らは多くの生徒達を引率して疎開船に乗船する。
 出航時点では旅行の延長程度に思う生徒も多く、港で見送る両親達に笑顔で手を振る姿も見受けられた。
 しかし大西洋を航行中の深夜、彼らの乗船していたフェリーは、アフリカ大陸から大西洋へと進出してきたジオン軍所属の攻撃型潜水艦VIII型(元は地球連邦海軍のものだが降下作戦後に多数拿捕され運用されていた。後に改装されユーコン級潜水艦となる。)U-17に補足され、魚雷攻撃を受けて沈没した。
 当時、当該海域はわずか2時間前に連邦軍との間に海戦が勃発しており、ミノフスキー粒子散布下であった事、深夜で視界不良であり、未だ地球環境に不慣れなジオン軍兵士の運用する潜水艦が、疎開船を地球連邦軍の残敵と誤認した事等の要因が重なったと言われている。
 彼と他数十名は救難捜索船に発見され奇跡的に生還したものの、乗員乗客の9割以上が死亡または行方不明となる惨事となった。
 この一件を期に彼は教育の道を捨て、時の政府の喧伝に乗って軍に志願し、地球連邦軍の一兵士として最前線へ赴くこととなる。

【軍歴】
 入隊直後は陸軍に配属され、歩兵として各地を転戦する。
 このとき前職が教師だったため、仲間からは「ティーチャー」の愛称で呼ばれている。
 前線兵士の中には、故郷が学校もろとも破壊され、充分な教育を受けずに徴兵された若者も多かったことから、彼は愛称に違わずそういった者達に乞われて余暇を利用し、基礎教育や道徳を教える役割を担っていくようになる。
 宇宙世紀0079年11月7日のオデッサ作戦にも歩兵として参加。ジオン軍の巨大なモビルスーツが高速で跋扈する戦場で、彼は「自分達生身の歩兵がいかに小さな存在かを知った。勉強を教えた子達も、多くは帰らなかった。」という地獄を体験する。
 オデッサが地球連邦軍の勝利に終わると、彼の所属する部隊は「敗残兵狩り」の追撃に駆り出された。
 退路を断たれ絶望的な状況で廃墟に立て籠もるジオン軍の歩兵達と交戦する事も多く、中には未成年のジオン軍兵士が投降の呼びかけに応じず目の前で拳銃自決することもあったという…。
 地獄のオデッサ戦後、前線での果敢な指揮能力を称えられ、少尉に昇進。
 またこのとき、初めて地球連邦軍で量産されたモビルスーツRGM-79[G]「陸戦型ジム」を目の当たりにし、今後の趨勢はこの兵器の優劣に掛かっていると確信した。
 やがて、地球連邦軍でもモビルスーツを本格量産することとなり、彼は新設されるモビルスーツ部隊への編入を志願する。
 彼はルナツー基地へと上がり、初期訓練課程を経て地球連邦制の量産型モビルスーツRGM-79ジムを拝領し、ティアンム提督麾下の第二連合艦隊第7MS小隊へと配属される。
 地球連邦軍としてはMSの運用は黎明期であり、若年の新兵から彼のような年嵩の元歩兵に至るまで、「とりあえずMSの操縦方法を身に付けさせた者を誰彼構わずかき集めた」という有様であり、操縦者の見た目の年齢に関係なく軒並み練度は低かった。
 宇宙世紀0079年12月、彼はそのような境遇で「チェンバロ作戦」と、それに続く「星一号作戦」の激戦に赴くこととなる。
 第7MS小隊は二つの作戦を通して、多くの仲間を失った。
 尤も、他の部隊もほぼ同じようなもので、第二連合艦隊で唯一二つの作戦を通して部隊員の欠員が出なかったのは第4小隊のみであり、「不死身の」という二つ名で呼ばれるほど奇跡的な事であった。
 彼はこれらの戦いにおいて、自分を囮にするように前進し、味方に射撃の機会を与える戦闘機動を展開。弾幕の飛び交う中、自身の射撃は牽制と割り切り、短距離レーザー通信を活用して味方機に射撃のタイミングを送り続ける危険な役割を負った。
 また、オデッサでの苦い経験を呼び起こすように、ア・バオア・クー要塞内でも逃げ場を失い籠城する敵兵士達と交戦。
 残った敵の多くが若い学徒兵であり、祖国への忠誠は厚く、こちらのモビルスーツに対して生身による特攻の肉薄攻撃を繰り返す彼等に対し、哀しみと狂気の狭間で引鉄を引く事しか出来なかった。

 宇宙での一連の作戦の成果により、一年戦争終結後に中尉へと昇進。
 軍の再編に伴い、コンペイ島守備艦隊の艦載機部隊である第809戦闘攻撃隊へと編入される。
 この艦隊は、地球連邦軍が新たに確保した宇宙拠点であるコンペイ島(元ソロモン要塞)を拠点に、未だ多数潜伏していると言われる宇宙のジオン残党軍への睨みを効かせるためのものであり、ステファン・ヘボン少将の座乗するマゼラン改級戦艦ツーロンを旗艦とし、モビルスーツ運用能力のあるサラミス改級等の多数の艦で外周を固めている。
 彼の乗艦するサラミス改級軽巡洋艦モンテレーもそのうちの一艦である。尤も、最外縁部に位置する「外様」ではあるが。
 編入に伴い新たな機体ジム・カスタムを受領し、彼の危うい戦闘スタイルはより顕著になったと言える。
 一年戦争終結後は教育の道へと戻る選択肢もあったが、同僚から尋ねられた際に「勉強を教えたかった子達は先に逝ってしまったので…。」と、窓から宇宙を眺めながら素っ気なく答えたという…。

【性格等】
・性格は温厚で礼儀正しく、真面目。
・オフの日にはコンペイトウ内の図書館でよく読書をしている姿が見受けられる。元世界史の教師だけあって、その方面の話を振ると早口になる。
・同時に軍事オタクでもあったが、これは軍人となって大いに役立った。遠方での大まかなシルエットから早期に艦艇やモビルスーツの識別ができることは、ミノフスキー粒子下の敵味方識別において生死に直結したからである。
・本を読む傍らには必ずダージリンの紅茶と菓子を添えている。
・一年戦争を通じて、彼には説得に応じる者とそうでない者の差異を口調から感じ取る心理学的分析能力が磨かれた。説得に応じない敵兵は死なば諸共で最後に自爆攻撃を仕掛けてくる可能性もあり、自身や味方の命に直結したからである。
 その結果、味方の生存を優先し自ら引鉄を引く事も少なくなかった。
・引鉄を引く時の彼の表情は、歴史を語る時のそれと打って変わり万感の想いに満ちるため、彼の心情を慮り心を痛める仲間も多い。

「あの熱源シルエットは…スカート付き!リックドムⅡが2機だ!」
「目標補足。こちらは牽制に出る!」
「右舷のリックドムⅡを引き付ける!奴がこちらに反応したらそちらの照準で狙ってくれ!カウント3で行くぞ!」
「君は御旗のもと勇戦し、既に祖国への義務は十二分に果たされた。だが、これ以上無駄に命を散らせる行為を君の家族は称えるだろうか?君に残された最後の義務は、自分の足で家族の元へと帰還する事ではないだろうか!?勇気を以て戦闘を中止されたい…!」
「ちくしょう…!なんで生身でモビルスーツに攻撃してきた!?何て忠誠心溢れる行動なんだちくしょう!」
「古代共和制ローマ時代終期の英雄ユリウス・カエサルは自ら執政官となって遠征したガリア地方の行軍を記した遠征記を執筆しているんだけれど、その記述は極めて客観的で中立的文調なんだ。でもそんな彼が唯一、途中離脱を惜しむ私情を垣間見せたほどの有能な人物が副官のラビエヌスで(以後暫く続く)」
詳細C:
                    
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本作は、「RPGマガジン編集部、ホビージャパン」が権利を有する「機動戦士ガンダムRPG」の二次創作物です。