二階さんの過去のタイムライン
2020年10月
二階⇒塩鯖 | |
2020/10/29 21:01[web全体で公開] |
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二階 | |
2020/10/26 00:44[web全体で公開] |
😆 セッション感想:こんにちは赤ちゃん (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)10/24に参加させてもらった、サタスペのセッションの感想です。 この日記はサタスペスペシャルに掲載されている「こんにちは赤ちゃん」という公式シナリオのネタバレがあるかもしれません。 それでも構わない方は見ていってください。 セッション楽しかった! 某動画サイトでリプレイ動画を見て面白そうだったから衝動的にルルブを買って、読んだはいいものの周りにやってくれる人がいなかったからずっと放置したままだったんですよ。 それがようやく叶って嬉しかったです。 シナリオ内容もまさにサタスペって感じで満足でした。 最初は普通な依頼だったけれど、途中で怪しげな輩に絡まれたり、違う意味で不穏なランダム表が現れたり、最終的にとんでもない落ちが付いたのは度肝を抜きました。 というか、地獄の兵卒は無しでしょう…… これが公式で初回か二回目のPC向けって本気ですか冒企さん…… カラシニコフのフルオートが決まって奇跡的に勝てたましたけども…… 一緒に遊んだ方たちもとても頼もしく、そして楽しい人たちでした。 まずは縁の下の力持ちひらこーめさん。 彼女に助けてもらわないと、私のPCは戦闘はおろか別のエリアに移動することすらできませんでした。 他にもチーム全体の火力を上げたり、お酒を配って精神点の消耗を抑えてくれたりと自分の役割に徹して本当に色々と手を尽くしていただきました。 次に火力担当の飯綱さん。 こちらの勝手な提案に合わせて頂いてありがとうございました。 わんこ系ショタのRPが可愛らしかったですし、泥棒の時の思い切ったRPがすごく気持ちよかったです。 後、こいつがいれば戦闘は問題ないという安心感が素晴らしかったです。 最後に今セッションの大金星、Timunyさん。 3つ以上ある情報トピックを一気にぶち抜いたり、どうしようもない戦況にさっそうと現れてラスボスを消し飛ばしたりと満場一致のMVPプレイヤーです。 もはや足を向けて寝られません。 最後にDDをしてくれたカサイさん。 まさにベテランともいうべき安定感が半端なかったです。 分からない部分を聞くとすぐにルルブの掲載箇所が出てくるし、どうすればいいかを相談すると親身に乗ってくれました。 しかも、深夜にセッションが終わった後で自由解散になった後もPCの成長の相談や判定のことで相談に乗ってくれました。 本当に徹頭徹尾親切でありがたかったです。 改めまして、DDはセッションを開催してくれてありがとうございました。 また、他のPLの方も同席してくれてありがとうございました。 いつかご縁があれば是非ともセッションに参加させていただきたいです。 これ以降は蛇足です。 自分の思考の整理と反省の部分です。読むことはお勧めしません。 ・他の人の話に茶々を入れすぎている? →少し話しづらくなっていたかもしれない。 話すべき時とそうでない時を見極めてしゃべることを意識する。 ・シナリオ的に渡された設定が活かせなかった →60超えたジジィが10台の娘に現を抜かすのはシンプルにキモイなって思ってしまった →恥と、うさん臭いジジィという理想を捨てられなくて、考えを放棄していた。やりようならいくらでもあったのに ・RPが自分本位だった →「自分ができることをやろう」という意識が大きくて、他の人を立てるRPが出来ていない。 →視点を一歩引いて劇場を見下ろす形に変えて、他の人の役割も覚えて行動するべきだった。 →ってか、RPやる前にどういうことをしたいのか他の人に相談しろ。 ・知識が足りない →さび付いた自分の記憶に頼りすぎていたせいで、判定や行動の部分でDDに頼りすぎていた →やれることの知識も少なかったので、選択肢も大きく狭まっていたように感じる →セッション前にルルブを読み返して準備するべきだった ・いらぬ節介 →ろくにココフォリアのこと分かってないのにいらぬ節介を焼くな。逆に邪魔になってたじゃんか ・買い物 →生活が足りない時点でいろいろと他の人に調達してもらわないといけない →セッション前に欲しいものをリスト化しておけ ・情報判定 →ひとつ前でファンブルしたのになぜ気合でブーストしなかった ・クライマックス面 →完全に読み違えた。というか、仮面といえばククバットという思考が抜けていた。 →セッションの難易度を見誤ったこと →動画で見ていた戦闘担当が鮮烈すぎて、自分たちも分断しても戦えると自分たちの戦力を見誤っていたこと ・血戦 →お前はいい加減に思考開示して他の人と一緒に悩むことを学べ ・エンディングのRP →やばい奴を何とか倒したってショックで頭がいっぱいになっていた →なんのRPもしなかったのがDDに申し訳ない ・スピークイージーで自分のことをダメ人間と選んだ人がいたこと →みんなが楽しめるように、みんなが活躍できるようにという意識が抜けていた →無意識にとはいえ楽しくない役目を押し付けていたのだろう、活躍の場を奪っていたのだろう →次はもっと他の人の目線のことも考えるように気を付けたい →TRPGはみんなで楽しむためのものだということを忘れないように
二階 | |
2020/10/24 19:12[web全体で公開] |
😊 セッション募集(シノビガミ):Trick or Treat 皆さん! シノビガミのオリジナルシナリオを書きました! ハロウィンの夜にイベントに参加する予定がないそこのあなた! お菓子を奪って奪われての戦いを繰り広げませんか! 「Trick or Treat」 参加者募集中です! https://trpgsession.click/session-detail.php?s=160352375924double2ethile 「Trick or Treat」じゃなくて「Fight or Treat」だって? 仕方ないじゃないですか。シノビですもの。
システム⇒二階 | |
2020/10/24 16:16[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 二階さんは10月31日21時00分に開始予定の新しいセッション: 【シノビガミ】【オリシ初回し+初GM】Trick or Treat!を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=160352375924double2ethile
二階 | |
2020/10/24 11:01[web全体で公開] |
💀 怪談:花畑信号 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)1500文字程度のちょっとした怪談です。 このお話はフィクションですのでご安心を。 これは私が小学校に通っていた時のお話です。 皆さんは小さいころに適当なルールを作って遊ぶことはありませんでしたか? 例えば、レンガの道の特定の色のレンガしか踏んではいけないとか。 近所の家の庭につながれている犬に目を合わせてはいけないとか。 特に理由もなく、何となく作ったルールに沿って行動して遊ぶというのを私は友達と良くしていました。 もっとも、即興で作ったルールだけあって次の日にはルールを忘れていたり、それどころか途中でルールを変えてしまうこともありました。 そんな中一つだけ絶対に変わらないルールがありました。 「通学路の途中にある花畑信号の歩行者ボタンを押してはいけない。押すと連れていかれてしまう」 なんともあいまいな警告です。 それでも小学生の時はなんだかそれが空恐ろしくて、破ろうとは思いませんでした。 それと同時に、小学校高学年になってくると今度は逆に度胸試しの一種で、どれほど悪いことができるかという遊びが流行ってきました。 始めは少し高い段差から飛び降りれるかとか、自転車を両手離しで走れるかというちょっとしたものでした。 しかし、それは徐々にエスカレートしていき、ある時こんな話題が上がりました。 「花畑信号のボタンを押せるやつはいるか」 私は手を上げませんでした。 色々やんちゃして調子の付いた悪ガキどもでしたが、例のルールは他の人も知っていたので皆嫌がっていました。 言い出しっぺの子はそんな僕たちを見て鼻で笑いました。 彼はできるといって得意そうにしているのを見てみんなも腹が立ってきました。 つい売り言葉に買い言葉で皆で花畑信号のところに行くことになりました。 通学路にあるだけあって花畑信号にはすぐにたどり着きました。 しかし、かるくあおられただけの怒りというものは弱いもので、信号につくころにはみんな冷静になっていました。 本物を前に立ちすくむ僕たちをまたバカにしたように笑うと、言い出しっぺの子が歩行者のボタンを押しました。 「どうだ? 何にもないじゃないか」 そうやってまた得意そうにする彼を見て、みんな安心しました。 それならと、他の子が手を伸ばすと言い出しっぺの子は手で防いで妨害しました。 ボタンを押したのが自分だけという優越感に浸りたかったのでしょう。 しばらくそこで問答があった後、結局彼以外には誰も押すことがないまま家に帰りました。 それから数日後。 いつも通り友達と悪ふざけをしながら学校から帰っている途中、花畑信号のところで赤信号に引っかかって待っているときのことでした。 例の言い出しっぺの子が何の脈絡もなく返事をしたのです。 「うん、わかった! すぐそっちに行くよ!」 確かに信号を待ちながらみんなでおしゃべりはしていました。 しかし、その時している話とは全く関係のない返答でした。 皆で不思議そうに思っていると、言い出しっぺの子はまだ車が通っている道路へと飛び出して…… その後のことはあまりよく覚えていません。 ただ人というのはあそこまでよく飛ぶものなんだと、ぼーっとした頭で考えていたことだけは覚えています。 それ以来僕たちはあまり悪ふざけをすることはなくなり、花畑信号に近寄ることもなくなりました。 そういえば、花畑信号がなぜ花畑信号と呼ばれているかを言っていませんでしたね。 地名か、そうじゃなければ近くに花畑があったんじゃないかって? ええ、そうです。 その信号の根元にはいつも小さな花畑のように、綺麗なブーケに包まれた花が何本も咲き乱れていたんですよ。
二階 | |
2020/10/23 23:52[web全体で公開] |
💀 怪談?:狂ったXさん (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)1000文字以下のちょっとした怖い話を一つ。 ちなみにこのお話はフィクションだと嬉しいです。 あるところに、Xさんという酷く変わった人がいたそうです。 なんでもXさんは「人殺しを嫌うやつはおかしい」ということを平気で言って回るような人だったらしいです。 Xさんの奇行は様々です。 「人殺し」についての愛を叫んだり、「人殺し」の聖地を回ったり 「人殺し」のレポートの発表を行ったり、「人殺し」について長々と語ったり ツイッター上で「人殺し」を嫌う人を痛烈に批判したりしました。 ある時Xさんは「人殺し」のことを強く否定するコメントをTwitter上で発見しました。 酷く腹を立てたXさんはTwitter上の人を扇動して、みんなでその人のことを批判したそうです。 最初はその人も言い返していたようですがだんだん返事がなくなり、最終的に何も言わなくなってしまいました。 例の人が何も言わなくなってから数日後、Xさんは警察に捕まりました。 Twitter上で反論した人が自殺して、その批判の筆頭になっていたXさんを遺族が訴えたそうです。 警察に尋問された際、Xさんはこう言いました。 「僕は間違ったことなんか行ってない悪いのは向こうの方だ それに、悪口を言ったのは僕だけじゃない。他にも何人もいるんだ。僕だけが捕まるのはおかしい」 ところで、話は変わりますが数学ではxは関数の代数としてよく使われます。 まぁ、いろいろと端折りますが要するに「どんな数字にもなれる文字」としてよく使われるのです。 最後に「殺人」を「貴方が好きなもの」に変えて読み返してみてください。 ……ああ、とても、とても怖いお話ですね。 皆さんも一方的な正義感にはお気をつけて。
二階 | |
2020/10/15 23:04[web全体で公開] |
💀 怪談:置き傘 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今から話すお話はフィクションですが怪談話です。 苦手な方はブラウザバックを推奨します。 後、1000文字overの長文なのでお気をつけて 皆さんは外で雨が降った時にどうされますか? 都会ならば雨に濡れないような乗り物を選ぶとか、コンビニなどに居た時は傘を買うというものあると思います。 通り雨だと思って軒下に隠れたけれど、いつまでも雨が止まなくて結局濡れて帰ったというのを誰もが1回や2回経験していることだと思います。 ですが、偶に傘立てに入っている傘を無断でもっていく人がいますよね。 面倒くさいのかそれともお金を払うのが嫌なのか…… なんにせよそういったことやる人は今後は控えることをお勧めします。 倫理や価値観が理由で注意しているのか、と? いえ、私は単純な心配からこの言葉を口にしているのです。 なにせ由来の分からない何かを自分の領域に引き込むのですから、何かがあったとしてもおかしくないと思いませんか? これは私がコンビニでバイトをしていた時の話です。 私の働いていたコンビニの傘立てにはいつも1本の傘がさしてありました。 それは特に変わったところのない、コンビニでワンコインで売っているような安っぽいビニール傘です。 晴れの日にも誰かが置き忘れた傘を処分した次の日にも、必ずその傘が一本置いてあるのです。 傘がいつもあることを少々不自然に感じましたが、その時に私はあまり気に留めることもありませんでした。 それは、じっとりとした湿気が肌にべたつく梅雨ごろの夜のことでした。 だらしない格好をした中年の男性がレジにやってきました。 その男性は、私に煙草を略称で注文してはそれがわからないと怒鳴るという少々理不尽な客でした。 イラつきながらもコンビニから去っていく後ろ姿を見ていると、彼は傘立てに刺さっていた最後の傘をさしてコンビニから離れていきました。 わざわざ面倒な客を気にしていては身が持たないとため息をついた時、ふと違和感を覚えたのです。 もう一度傘立てに目をやってみると傘が一本も刺さっていませんでした。 さきほどの男性が置いてあった傘を持っていたのでしょう、いつも刺さっていた傘が無いのです。 一度収まった怒りがまたこみあげてきて、つい舌打ちをしてしまったその時。 黒板に爪を立てたような甲高い音が表から響いてきました。 何事かと思って見に行ってみると、先ほどの男性が車にはねられて意識を失っていました。 突然の事故に頭が真っ白になりながらも、震える手でなんとか救急車を呼びました。 その後、すぐに救急車と警察がやってきて男性が運ばれて行きました。 私は軽い聴取をするとのことで、公安所にまでいくことになりました。 私服に着替えてコンビニから出た時に、私はまた違和感を覚えました。 そばにあった傘立てを見下ろすと、例の傘が初めから移動していないかのようにそこにあったのです。 さぁっと血の気が引いていくのを感じました。 後日、店長に傘について聞いてみたのですが店長もそれが何なのか知らないようでした。 ただその傘は絶対にそこから動かしてはいけないとしか前の店長から教わっていないそうです。 これが私の体験したお話です。 皆さまも、どうか得体のしれぬものにうっかり関わってしまわぬようお気をつけて。
二階 | |
2020/10/13 04:27[web全体で公開] |
😆 セッション記録:ほうき星 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは10/10に参加させてもらった『ぼくらのシャングリラ、あの子のほうき星』の感想です。 もしもネタバレを嫌う方がいましたらブラウザバックをお勧めします。 これから感想をたれ流します。 よろしいですね? セッション開催ありがとうございました! とても楽しかったです。 RP主体のシナリオだったのでうまく演じられるか、キャラの個性を出せるか、それでいてあまり進行の邪魔をしないでいられるかなどと色々と心配だったけれど蓋を開けてみると思った以上にのびのびやれて楽しいセッションでした。 シナリオ自体は子供の時に読んだ、SFの冒険ものの小説のようで童心に帰った気分になりました。 いつか自分でも回してみたいです。 最初は自分の使っているキャラの方向性をいまいちつかめていなくてRPがぎこちなかったのですが、演じているうちに少しずつ慣れていきました。 ただ、PCの性格的にどうしてもシナリオの進行に逆らわないといけない箇所があったのであれが迷惑になっていないか少し不安でした。 旅に出るのに反対したときに論破出来てしまいそうな雰囲気になってしまったときは、内心とても焦っていました。 我ながら面倒くさいRPをしてしまって申し訳ありません。 他の方のRPも活き活きしていて、聞いているだけでもとても楽しいものでした。 何よりもそれぞれのキャラが立っていて、お互いを尊重し合う関係性が良かったです。 特にアルアリとヒイラギの掛け合いは間に入る暇もない程に息が合っていて、まるで本当に昔からの知り合いだったかのようでした。 改めて、セッションに参加させてもらってありがとうございました。 時間がたつのを忘れてしまうほどに楽しいセッションでした。 もしもご縁があればまた一緒にやらせてください。