ギンイロ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

フライングカキフライが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

ギンイロの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ケダモノオペラ
ギンイロ

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キャラクター名: ギンイロ
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外部URL:
メモ:
詳細A:
ケダモノ名:ギンイロ
ケダモノ種:ヤミオオカミ

権能:狡猾

欲望:【信義】〈己の考える道徳や信念を実現するために、弱者の頼みを聞く〉
自らと契約した人間が気高く生き、その生を全うする中で磨き上げた魂を喰らう。同じケダモノ相手にはいわゆる美食家を標榜している。
しかしその実、かつて出会ってきた多くの気高き人たちが、今も変わらず存在していることを確かめたいだけなのだ。
自分が憧れた人間は、今も変わらず、憧れであるのか。
それを確かめる行為が、失うことと同義であっても。そうせずにはいられないのである。

疑似餌の姿:褐色の肌に長髪の、美しい少年。

住処:【朽ち果てた時計台】
闇の森の奥深くにひっそりと残る、朽ち果てた時計台。
構造物のほとんどは風化し、天井は崩れ、壁は蔦に侵食されている。
それでも時計台は、今も変わらず時を刻み続けている。
その足元に、無数の骸を横たえながら。

群れ:

設定:とある土地の闇の森。その奥に佇む朽ち果てた時計台をねぐらとするケダモノ。
多くのヤミオオカミは好戦的な気質を持つが、彼は思慮深く狡知に長け、あくまでも人間や他のケダモノとは対等であろうとする。
それは、かつて出会った人間の真似事なのかもしれない。
それでも彼は、その振る舞いをやめようとはしない。
たとえ魂持たぬケダモノの、束の間の気まぐれに過ぎないと自覚していても。


●伝説
伝説予言:【人に憧れた獣】〈あなたは人というものに興味を抱き、憧れています〉
――ケダモノの魂は偽の魂であるという。それ故に、真の魂をもつ人間に惹かれるのだと。
確かに、それを否定することはできまい。私が人間に惹かれているのは事実であるからだ。
しかし、本当にすべての人間が『真の魂』を持っているのか?
恐怖に震えながらも家族を守ろうと立ち上がる少年と、その少年の心を砕き命を弄ぶ盗人どもが、本当に同じ魂の持ち主なのか?
そしてそうであるならば、本当に我らケダモノは、そんな人間よりも劣った魂しか持たぬのか?
疑問は尽きぬ。だが、もはやそれを確かめる術はない。
彼はすでに失われ、それを悲しむ心すら、私にはない。
美しく貴重なものは、簡単に失われてしまう。
だからこそ、憧れているのかもしれない。

●オペラ
[オペラ]【月喰らい】
効果:月光を喰らうことで、月齢を変え、時を繰る
条件:月光の元で心から願う
オペラ予言:あなたは月光を喰らい、時間を操りました。
オペラ予言:他者と違う時の流れが、あなたを孤独にしました。
詳細B:
[特技]
《特技》
①"影跳び"C 
影から影へと飛び込み
影海の中に身を潜める能力

特技予言:置いてけぼりにしてしまいました
特技予言:暗闇に潜んでいたのは、あなただけではありませんでした


②"咆哮" C 
オオカミの声や言葉は
あまねくものを戦慄させる

特技予言:その声は居場所を皆に教えました
特技予言:皆、恐怖を忘れることができなくなりました


③"狩人の悪知恵"B 
頭と勘が冴えていなければ
狩猟者はつとまらない

特技予言:死にものぐるいの抵抗が、不意をつきました
特技予言:標的を間違えました


④"ぺろり" B 
大きな口で呑み込む
食欲を我慢できるなら、人を安全に隠しておくこともできる

特技予言:ご馳走になってしまいました
特技予言:それは身を滅ぼす毒でした


⑤"銀狼"A 
月光を浴びるとその毛皮が白く輝き
魔力を増す

特技予言:あなたにはもう、仲間も友もいませんでした
特技予言:あなたは罪なきモノたちの返り血に染まりました
詳細C:
                    
マクロ:

マクロはありません。

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キャラクターID: 174303652509etHjhCj6JQ62630

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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。