独立元店長さんの日記
独立元店長さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
独立元店長 | |
2024/02/01 00:08[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2023/09/09 20:35[web全体で公開] |
😆 セッション五十七回目中断その三 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十七回目のセッション「久遠の器2023」の続きに成ります。 今日も今日とてチビチビと更新、1500字でも更新すれば勝ちなのだと言い切る雇われ店長補佐代理です。 ちびちびとリハビリを進めて行ったら野良卓やGMをやって行きたい…。 一体いつになるのやら…(遠い目) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・案内された怪しい部屋 ・予測可能の罠、予測不可能な罠 ・息もつかせぬ怒濤の展開!そして始まる激闘の予感! 今回はその続きの物語となります。 さあ息もつかせぬ怒濤の展開で中ボス戦が始まりました。 今回の敵はGM特製オリジナルモンスターと、公式魔動機モンスターが複数! 対してこちらは大人数なれど気絶したNPC達複数人を抱えるといった状況。 流石に中ボスなだけ有って性能は群を抜いており、マトモに戦えば間違いなく敗北必須! 故にPL達は幾つもの奇策を持って今回の激戦に挑みました! ではその奇策を一つずつ語って行きましょう。 奇策①気絶したNPCの戦線復帰 通常戦闘のルール的にも気絶したキャラクターは敵に狙われないのですが、今回は兎に角地力差が絶望的! 多少手番を割いてでも味方を増やさないとジリ貧に追い込まれてしまいます。 なので倒れてるNPCの中から、これまでの情報的に一番戦力になりそうな人を選んで回復しました。 これまでのRPで戦力的にも状況的にも味方に成ってくれそうなキャラを判断できたので、RPでの親交の大事さを改めて思い知りましたね…。 奇策②中立的なNPCの協力 実は今回の戦いは中ボスと取り巻き、そして冒険者一行とは少し離れた位置に居る中立のNPCが居ました。 彼女は特に敵に狙われて無く、それでいてPC達とは少しだけ因縁があったという、中々味方にしづらい立ち位置でもありました。 しかーし!ここで我らがパーティー1のお調子者にしてコミュ強のフユくんの弁舌が炸裂! かのNPCとも個人的因縁もあった事もあり、フユくんのヨイショに気を良くしたのか?考えが一切読めないミステリアスな彼女が味方に付いてくれました! これでパーティーは全部で七人!しかしこれでも状況はやや劣勢というのだから、本当に恐ろしい中ボスである! 奇策③勝利条件、敗北条件、地形条件の利用 今回の中ボスですが、GM特製モンスターなだけ有ってとびっきりぶっ飛んだ個性(特性)を持っています。 ハイリスクですが同時にハイリターンでもあるその特性を上手く活かす事が勝利条件であり、その特性にしっかりと対応できないと全滅の可能性も十二分にもありました。 また今卓のGMさんは、普通のSWの戦闘とはちょっと違い、PL達が説得できるならアイテムや魔法を使って様々な状況を打破する事が出来ます。 今回も味方の全滅を避けるために、とあるアイテムを使用しました。 結果としてそのアイテムを使えば「全滅」は避けられる事は判明しました。 ただし当然リスクを伴わないはずもなく…。 三つの奇策を駆使した結果、「全滅」は避けられます。 ただし「全滅」を避けられる代わりに、位置的にアイテムの影響を受けられない前衛二人は…。 フユくんとランは大きな被害を受ける事に成ります。 これまで最前線で体を張って中ボスを張り付けてた二人。 当然何度も攻撃を食らって体はボロボロ…出目次第では気絶どころかロストも見えていました。 また敵の行動次第では更なる追撃もあり得ました。 これは本当にロストするかもしれない…具体的に見え始めた「終わり」を目の前にして、普段は気丈に振る舞っているランも、思わず弱音を吐いてしまう程でした。 しかしそれに対してフユくんが魅せた男気は素晴らしいモノでした! 普段の彼らしいチャラ付いた態度から一転して、戦士として気高く奮い立たせようとうする彼は、誰よりも輝いて居ました! 彼の気高さに呼応し、ランも再び立ち上がります! やはりこういう熱いRPは最高ですね!普段三枚目のキャラクターが熱い所を見せるのは反則級カッコよさですよ! 力、知恵、そして勇気。 持てる全てを持って強敵に挑んだ冒険者一行は…。 ギリギリ、全員が満身創痍なりながらも、本当にギリギリ勝ち残る事が出来たのです!!! といった所で今回の日記は終了。 毎度毎度、今回のGMさんの戦闘には泣かされてばっかですが、毎度毎度、それに見合うだけの感動を魅せてくれるので、何度でもこの卓で遊びたいと思ってしまうんですよね~。 ただもう、本当に戦闘が疲れる(笑) PCも満身創痍ですが、PLも緊張感と頭の使い過ぎで満身創痍。 両者ボロボロになりながらも最後に「楽しかった!」と思っちゃうので、やっぱりTRPGって最高なんですよね~!
独立元店長 | |
2023/09/05 18:07[web全体で公開] |
😟 セッション五十七回目中断その2 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十六回目のセッション「久遠の器2023」の続きに成ります。 約二カ月ぶりの日記更新に、些か投稿する事に恐怖を隠せない雇われ店長補佐代理です。 随分と空いてしまいましたね…。 まあこの二カ月で人生の転機となる事が山ほど起きて、とてもじゃないけど日記を書ける状況じゃなかったので仕方ないですね。 正直体はボロボロですが、再びちまちま更新していこうと思います。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・新たな冒険!新たな出会い!目指すは空中遺跡! ・密航者を保護、故会って道連れがまた一人加わる。 ・稼働し続ける魔動機達と謎の主。まずは身綺麗にしよう! 今回はその続きの物語となります。 前回、魔動機達の案内により施設内の温泉を楽しんで冒険者一行。 主に会うために身綺麗になった彼らは、案内用魔動機に導かれた遺跡の奥へと向かいます。 そして辿り着いた場所は…なんとも不気味な場所でした。 ぬいぐるみサイズの魔動機が幾つも床に並べられており、そしてその中心には古めかしい雰囲気を漂させる「燭台」。 案内用魔動機によると、主人に会うためにはこの「燭台」に触れる必要があるらしいが…。 あ、怪しい…過去の経験から言わせてもらうなら絶対罠だ! そう警戒していると、どうもNPCの密航者ちゃんが逸る気持ちを抑えきれずに「燭台」に触ろうとしました! 普段のPCなら寧ろNPCを使って安全性を確認したりするのですが、今回私が使っているPCである「シュンラン」は正統派をイメージしたキャラクター! 彼女にとって守るべき対象である密航者ちゃんを危険にさらす訳にも行かず、割り込む形で「燭台」に触りました。 そして…予想通りそれは罠だったのです! ある意味その罠にかかったのがシュンランだったことで、ある程度罠に関しての考察を進める事が出来、出来るだけ罠を回避するように動いて行ったのですが…。 ここで想定外の事態が発生、考察により安牌だと思って居た密航者ちゃんが罠にかかってしまい、気絶してしまったのです。 更にそれとは別に予測出来なかった事態が続き…? この辺は詳しく語るとシナリオの根幹にかかわるので伏せさせて貰いますね~。 彼女を守ると約束したシュンランは酷くショックを受け、彼女のRPは以後「密航者ちゃんを助ける」という事を第一目標として動き出します。 さてさて衝撃的な展開が続き、そして新たな目標を加えながらも奥へと進んだ冒険者一行。 しかし覚悟を決めて扉を潜った冒険者一行を待ち構えていたのは、更なる衝撃的な展開でした! 大広間に辿り着いた冒険者を出迎えてくれたのは、今にも倒れそうな足どりで歩く、先行した冒険者の一人です。 明らかに様子の可笑しい冒険者に近寄ろうとしたとき、「悪臭」を感じ取ります。 即ち毒ガス!冒険者が出てきたと思われる部屋から怪しい煙が漏れ出していたのです。 急いで治療させねばと倒れた冒険者に近づこうとしたその時、突如襲撃を受けます! 襲撃を仕掛けて来た人型の怪しい魔動機は、「お前達、ズルをしただろう!」と武器を構えます。 そう、先ほどの「燭台」の罠。 アレを危険だと判断して幾人か罠を回避させていたのですが、どうやらそれに対する防衛機能として冒険者一行を襲って来たのです。 トラップ発覚から保護対象の気絶、そしてトラップ回避に対するカウンター。 息もつかせぬ怒濤の展開が繰り広げられ、冒険者一行はこの後、全滅を覚悟する程の激戦を向かる事となります…。 といった所で今回のセッションは終了。 二カ月の間に色々あり過ぎたので、リハビリも兼ねて普段の半分以下くらいの文章で細かく投稿して行こうと思います。 しかしこの二カ月で日記もまた恐ろしい量溜まりましたね…。 お陰で今は大分時間に余裕が出来たので、自身のペースに合わせてゆっくり投稿しようと思います。 今まで日記を書くと伝えていたのに、大分遅らせてしまった卓参加者の皆様にはお詫びさせて頂きます。 しかし必ず卓日記は完遂致しますので、今しばらくお待ちください。 これからも暇なら目を通してくれるとありがたいです! ではまた数日後に!
独立元店長 | |
2023/07/04 01:10[web全体で公開] |
😆 セッション六十二回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は六十二回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十五話」に参加させて頂きました! 皆さん水星の魔女はご視聴しましたか?水星の魔女は良いぞぉ!(宣伝) ガンダム初心者向けの内容でありながら、往年のガンダムファンが反応してしまうような数々のオマージュ。 何より登場人物全員が魅力的で、鉄血のオルフェンズ以外は特にハマらなかった私もすっかりガンダムファンになってしまう名作です! 日曜にて遂に完結!感想は控えさせて貰いますが、見て損する作品ではありません。 皆も見よう!水星の魔女!(宣伝) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・港へ荷物運びの依頼。裏があるんだろ?騙されんぞ! ・疑い続けるPL。まあ何もなかったんですけどね ・衝撃の真実。お前は誰だ? 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険から一週間がたち、そろそろ冬も近づいて来たなと思いながら過ごす冒険者一行。 そんなある日、フードを被った怪しい男から依頼を持ち掛けられます。 と言ってもこの男は以前にも依頼を出した事のある、王国からの代理人です。 つまり今回の依頼も王国から直接依頼を出されるという訳ですね。 早速お話を聞いて見ると、どうやら以前仕事で訪れた開拓前線村が連日魔物襲撃を受けて人手不足に陥ったらしく、信頼できる実力者としてPC達に増援を求めたみたいです。 しかも何故か色々あり、流れの冒険者であった知り合いのNPC「タツミ」が代理の責任者として村を治めているとの事…。 なんで??? と思いながらも激しくも長い戦闘が予測されるため、PC達は可能な限りの準備を整えて、開拓村へと向かいます。 しかしいざ旅立ちというタイミングで生憎の大雨。仕方なくPC達は出発を後らせます…と普通ならそう思うのですが、ここで私の「疑心暗鬼」が発動!(懲りない) タダでさえRPと雑談と殴り合いで時間経過が早いこの卓。 そんなこの卓でGMが遅延行為である「雨が降ったので出発を遅らせる」という行動を取るだろうか…? ここのGM本当に仕込みがエグイくらい多いし巧妙です。 事前情報で「連日魔物襲撃を受けて戦力不足」という事を知っているので、もしかして出発が遅れれば遅れる程、後々影響があるのでは…? そう疑った私が雨天決行を提案します。 前回散々疑って空回ったのに全く懲りてませんねコイツ(他人事) そうして私の誘導も有って雨の中態々進む事となった冒険者一行。 途中洞窟で休憩を挟み、アリサとマベさんの尊いRPを鑑賞しながら、三日間ほど雨に濡れながらもようやく開拓村に辿り着く事が出来ました。 開拓村に辿り着いた冒険者一行は、前回会った時よりも明らかに体調が悪いタツミから詳しい依頼内容を聞きます。 なんでも毎晩毎晩アンデッドの大群が村を襲ってくるとか…。 そしてその対応に追われてる内に本来の責任者が事故で怪我をしてしまい、代わりの責任者が王都から来るまで、代理でタツミが指揮を取っている事を聞きます。 そして夜まで時間があるので、各自睡眠や情報収集をする事にしました。 疑心暗鬼な私と調べたがりなPLが揃って積極的にGMに質問攻めをします(迷惑) そして色々と話を聞いて見ると、この村には中々の実力者の冒険者が揃っており、更に言えば「ナイトメア」に対する偏見がかなり薄い事が分かりました。 このCPである王国はナイトメアに対する偏見がかなり強い国です。 偉大なる英雄であってもナイトメアというだけで、深い闇に消えて存在しない扱いになった…という疑惑があるくらいにはナイトメアへの感情が悪いです。 そんな王国の新しい村がナイトメアに偏見が薄い…これは匂いますねえ(疑心暗鬼) とまあ色々舞台への設定が深めながら、時間は過ぎて夜へとなります。 与えられた仕事通り、そして事前に集めた情報通りにやって来た大量のアンデッド! 最初は大したことはありませんでしたけど、後半から物凄い物量で冒険者一行をピンチへと追いやります! しかしこれまで幾度なくピンチを乗り越えて来た冒険者一行! 互いに力を合わせて行き、何とか最初の一夜を乗り切ります! やっぱり全員で力と知恵を出し合って勝利するのは気持ちが良いですねえ! これこそSWって感じがしますよ!! そう思ってた時期が私にもありました…(地下闘技場チャンプ) GMから「気持ちよく勝利して貰うのは今回まで」というお言葉を頂いた通り、ここから先はエグイ・ヤバい・キツイの三拍子揃った激ツヨモンスターの数々が襲って来ます…。 そしてこうなってくるとある種当然とも言えますが、一手のミスが全滅を招きかねない状況の為、方針の違いで日々殴り合っています…。 これで負けた時の責任を擦り付けをするほど、醜い真似をするような人たちでは絶対無いんですが、「全員の為にやっているんだ!」という思いが強すぎて、方針の違うモノ同士で殴り合う日々…。 人は分かり合えない…難易度が上がれば上がる程そうなるんだと理解しました。 果たして二章のボスと戦う時はどうなるのか?今から考えるだけでも震えますね…。 そして二日目の昼行動を終えた冒険者一行は再び夜の戦闘へと向かいます。 しかしここで異変が起きます、昨日あれだけ戦ったアンデッド達全く来ないのです! 一時間経過、変化なし。 二時間経過、変化なし、そろそろ来るだろうと臨戦態勢を整えます 三時間経過、変化なし、周囲も異変に気付いてざわつき始めます。 さてどうしたものかと考え込む冒険者一行の元にタツミが登場。 なんでも彼曰く「今夜は襲撃がほとんど来ない」と言い切れるそうです。 何故?そう疑いの目を向けたくなりますが、これまでの彼の行動からして敵側に通じているにしては色々不自然と判断。 大人しく彼の話を聞いて朝まで過ごします。 そして彼の言う通り、他の持ち場では少量の襲撃はあれど、連日起きた大量の襲撃は急に止まったのでした。 タツミの予言通りの結果になった事に不信感を抱いたモモンとコール。 二人は仕事が終わり次第タツミへと話を聞き出します。 その結果タツミは「特定のアンデッドの襲撃が分かる」という一種の予知能力のようなものがあるらしく、今までの襲撃はその予知の結果対応できてたという事。 ちなみに襲撃の危険性や来る方角とかもわかるらしく、危険性が高いと頭痛が酷くなるそうです。 ―――そして今夜、これまでの襲撃の中でもとびっきりの危険性を感知したようです。 その話を聞いた二人は少し顔を顰めるも、タツミの「逃げ出すなら今の内だぞ?」的な発言に対して「逃げる訳ねえだろ」と返し、その英雄性の一端を見せつける事となりました。 かくして冒険者一行は過去最大級の激戦に備え、出来るだけの準備を進めます。 そして夜。 ある意味想定通りの、絶望的な量の大群がやって来ます。 冒険者一行は死力を尽くしてこれを向かい討ち、何とか倒す事に成功します。 しかし途中から合流したタツミからとんでもない事を告げられます。 曰く今回の敵の指揮官と思われる敵の場所を特定したが、そこは人族領を超えて蛮族領の端に居るらしく、その指揮官を倒さない限り襲撃が終わらないという事。 このまま襲撃が続けば、開拓村が持たない可能性が高いという事。 そして最後に、開拓村での最高戦力であるPC達に指揮官を倒してきて欲しいと頼まれます。 …それ以外に選択肢は無かったとはいえ、控えめに言ってこの依頼は相当厳しいモノです。 自分達より遥に強い怪物たちが蠢く敵地にて、敵の指揮官を倒すという偉業という無謀。 それではやらなければ全員救えず、やらなければ生き残れない。 各自思う言葉違えど、この依頼から逃げるつもりはありませんでした。 こうしてPC達は、文字通りアンデッド蠢く死地を潜り抜けて今回のボスへと向かいます…。 何時間にも及ぶ隠密移動の末、終にPC達は今回のボスと相対します。 圧倒的レベル差!圧倒的戦力!だがそれ以上に気に成ったのは…。 ―――ボスが綺麗な碧色の…「とあるPC」とよく似たの瞳をしていた事です。 そのPCの瞳は特別な設定があります。 つまり今回のボスはPCと何らかの関りがあるという事ですね。 バカげたレベル差と圧倒的性能、そして密かに「GMから送られた秘匿情報」…。 絶望的な戦いの前でPCPL一同、覚悟を決めて戦いに挑みます。 絶望的と思われた今回の戦い。 ここに来て二つ予想外な出来事が起きました。 一つは「情報格差」、「秘匿情報」を受け取った私と他PLとの間で方針の違いが発生し、これが過去最大の長時間作戦会議を生みます。 秘匿情報故に言える事と言えない事がある私、秘匿情報を知らない故に私の方針に納得できないPL。 明かしたいけど明かせれない、信じて欲しいけど信じられない。 仕方ないとはいえ話は平行線のまま進みます。 二つ目は「予想外にもPC達が奮闘してしまった」という事です。 絶望的に見えた戦力差、しかしいざ蓋を開けてみると死力を尽くせば勝ててしまう事が分かったのです。 勝てるなら良いのでは?と思いになるでしょうが、今回GMから「ギミックを発動させないと、今後のルートが大きく変わる」と忠告を受けていました。 はい、ここで大論戦が始まります(白目) 「ギミック発動させないと今後困るじゃん!」「ギミックに拘って全滅する訳にはイケないだろ!」「そもそもギミックって何だよ?」と上記の情報差も有ってぐだぐだと殴り合いが続き…。 最終的にはGMがギミック条件を公開して、ギミックを発動させました…。 凝ったリドルを組むと、PLが解けないという事ですね………前にもあったなコレ(一章最終話) ぐっだぐだに成りながらようやく戦闘を終えた冒険者一行。 PCPL共に理由は違えど満身創痍、これで全てが終わったというタイミングで驚きの展開が待ち受けます! 先ほど死力を尽くして倒したボス、それと全く同じ敵が現れたのです。 おっ?量産型メタルクウラか???(遠い目) どうあがいても勝てない。 その状況に置いてもやれる事をやろうとしたPC達を置いて、唯一人駆け出す者が居ます。 何故動いたのか?それは誰にも分かりません。 強いていうならば、それが天意だったからかもしれません。 無謀の突撃、大ぶりな攻撃、どうやっても勝てない相手。 ―――だがここで奇跡が起きた。 ここから先の内容は超!!!CPに関わる重大ネタバレなので書けません!!! ただ一つ言うなら、殴り合いでグダグダになった私のテンションが爆上げされるような最高の展開が待ってました! この奇跡が今後いつ、何処で、誰に起きるのか! とてもとても楽しみです!GMに完全に踊らされてるな!最高だぜ!!! と言った所で今回のセッションはおしまいです! 実はこの戦闘の後も色々と重大な情報が出たりしましたが、何書いてもネタバレになるというような最高な展開だったのでここで区切ります。 日記投稿ペースが非常に落ちているのが最近の悩み…。 昔は良かった…あの時は若さが溢れてて、一日一投が出来ました(一年くらい前) でもゆっくりして良いから、これからも辛い事も楽しい事も、色々と書き綴って行きたいですね!
独立元店長 | |
2023/06/19 19:53[web全体で公開] |
😆 セッション六十一回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は六十一回目のセッション「奈落からの招待状」に参加させて頂きました! 最近知り合いの間で再びコロナが流行り出した事に恐怖している雇われ店長補佐代理です。 テレビでは大分収束したと聞いてるのですが、私の周りはまだまだ収束が遠そうですね…。 さて今回はいつものCPメンバーの一人が参加できなくなったので、残ったメンバーによる即興代理卓…あれ?前回もそうじゃなかったけ? まあCPも人数と回数が増えれば増える程全員揃うのが難しくなるという奴です。 こんな時に即興で代理卓を用意できる、当CPメンバーの優秀さには毎度頭が下がる思いです。 しかし代理卓と言えば前回のように長引くのではないかと、一抹の不安が浮かび上がりますが、今回のGMはタイムスケジュール調整に秀でている噂の人物! しかもRPは少なめの戦闘卓! これは五時間以内に終わるの間違いなし!日付が変わる前にサクッと楽しめるはずだ!! …そう思ってた時期が、私にもありました(地下闘技場チャンプ) 何故なら今回のボスは超耐久型のガチガチ防護点モンスター! HPも高い!抵抗も高い!バフもりもり魔力撃でもあんまり通らねえ!! と明らかに調整不足ボスキャラクターであり、ものの見事に攻略に時間がかかりました…(疲弊) まあ即興代理卓のモンスターなので調整不足なのは致し方ない所もありますよね~。 超耐久型とは言え火力と命中も回避も中々のもの、油断すれば一気に瓦解しかねない恐ろしさを持ってたボスでしたので、苦戦しながらも中々楽しめる戦闘でしたね! だがこの堅さは流石に想定外…バフもりもり魔力撃でも十分の一も削れないというのは厳しいかったぜ…。 ではではセッションを振り返る前に、今回使用したPC達のご紹介をしておきましょう。 私が使用したのは「リブ・スターチス」。 自称一流メイドを語るポンコツ臭が漂わせるメイド。 言動は奇天烈ですが、今回は自分以上に奇天烈な存在を目にして思わずマトモな反応を見せたり、また終始一貫して有能働きしかしてないので、言動が怪しいだけで実は中身はかなりマトモな子なのでは?とPLが疑ってしまうくらいには優秀でしたね。 唯の剣に「無敵のメイド・ソード」と名付けたり、記憶喪失のPCを見て「貴女はメイド」と洗脳したり、礼儀正しいようでふわっふわな言動をしたり…。 やっぱコイツもマトモじゃねえな(確信) しかし戦闘での働きは前回に引き続き非常に優秀。 アタッカー兼サブヒーラーとして常にパーティーを支えてくれましたね。 二人目のPCは「レシア・ヴァーチュリス」。 前回メイドを使った時に一緒に冒険をした仲間。 ウィザードの強みである「ドロー・アウト」を使ってボスを絞りつくした事も有る人です…(恐怖) 今回は序盤に味方の援護、中盤にボスへの攻撃、終盤にドロー・アウトを使って実質ボスに止め刺すというマルチな活躍をしてくれましたね! 性格は常識人で大人しい人なんですが…戦い方が一番この中でいやらしくも恐ろしいという…。 やたらと奇妙な冒険に巻き込まれたり、変人と出会ったりする事が多いらしいですが、それらを引き付ける辺り彼女も実はマトモでは(ry イエ、ナンデモアリマセン…(目逸らし) 三人目のPCは「ラウラ=スピネル」。 レシアさんとは以前にも冒険した事のあるらしく、彼女曰く「やべーエルフの片割れ」だそうです。 非常に戦闘狂を思わせるRPもさることながら、中の人曰く「このレベル帯で最強のキャラ」と自称するだけあってかなりの戦闘能力を誇るキャラでしたね! 正し今回はボスとの相性が悪すぎて実質タンク兼アタッカーみたいな役割を担って居ました。 こういう時ライダーの騎獣の便利さが浮き彫りになりましたね。 火力が足りなくても攻撃対象に選ばれるタンクとして活躍してくれました。 戦闘狂で斬りあいが大好きという彼女ですが、自称一流メイドと、記憶喪失なのに謎ムーブする少女という決してキャラ負けしてない両脇のせいで、あんまり危険人物とは感じませんでしたね~(感覚麻痺) 殺し合いを楽しむとかラクシアでは普通だよなぁ?(蛮族能) 四人目のPCは「ムナーコ」。 卓修羅の中の人の特技の一つとなりつつある「キャラシ作成RTA」によって作られたキャラです。 代理卓参加が決まってから作成に関われる時間は凡そ一時間ちょっと! こんなのビルドしか決まらねえ!と言わんばかりにキャラ設定はスカスカ、立ち絵も開始直前で決められたという不憫なキャラのですが…。 そのキャラ設定の無さを逆に記憶喪失に利用する事で、即興キャラとは思えない濃いキャラが誕生しました(笑) なんか見た目が若干メイド服ぽかったという事から勝手にメイド認定され、謎ムーブで日向ぼっこにより虚空からMPを抽出し、ついたあだ名は「伝説の日向ぼっこメイド」。 その謎ムーブでリブを困惑させる辺り、間違いなくこのセッションで一番やべー奴でしたね(笑) という訳で今回は、自称一流メイド、奇縁の魔導士、戦闘狂、記憶喪失のヤベー奴と前回以上に癖のある面子が集まりましたね! 集まった癖ツヨメンバーは冒険者ギルドで各自自由に過ごしています。 昼間酒を始める奴、アルバイトで給仕をする奴、メイドにそそのかされて自分はメイドだと思い込む奴、全く気にせずお菓子を摘まむ奴。 本当に自由だなこいつ等…(呆れ) しかしそんな彼らは謎の人物から送られて来た手紙を読んだ事により、元の世界とは全く違う空間へと転移されます。 そこで待ち受けていたのは闘技場のような建物と、案内人を名乗るNPC。 PC達は案内人に導かれて元の世界へと帰る為、そして臨時報酬に釣られて戦う事になります(笑) この時の一連のやり取りは個人的にお気に入りですね! 転移する前から「手紙を出して転移させたのはムナーコの主ではないか?」という話題を出して居たので、 ムナーコ:貴女が私のマスターですか?」 案内人:「notマスター!」 ムナーコ:「マスターではありませんでした」 リブ・スターチス:「ではただの誘拐犯ですね」 という流れを筆頭にムナーコとリブの二人はかなり好きな組み合わせです。 また今度機会が有ったら絡ませたいですねえ。 それはさておき、交渉により戦闘開始一時間前から準備を整えて良いよと言われた冒険者一行。 事前に難易度が高い敵だという事は理解していましたので、全力で準備を整えさせて貰いました。 この時謎ムーブを見せたのはムナーコ! 詳しいやり方は伏せますが、彼女はジオマンサー技能を使って虚空からMPの抽出に成功! 事前バフを詰めるだけ積んだあと、日向ぼっこをしながらMPを回復する彼女の姿は頼もしくもありましたが、PC的には「なにこれ…」と軽く引いてしまう光景でもありましたね(笑) そんなこんなで万全に万全を重ねた冒険者一行は、案内人に導かれて闘技場の奥へと向かいます。 ようやく始まったボス戦! 今回のボスはGM特製のオリジナルモンスター!超耐久と妖精魔法を駆使する強敵です! マルチアクションに強力な範囲物理攻撃を駆使し、高めの火力で何度も冒険者一行を追い詰めて来ましたが、こちらはプリースト、コンジャラー、フェアリーテイマーの回復魔法三銃士が揃い踏み! 互いが互いを回復し合いながら手番を浮かせて攻撃やサポートに回ります! 更に火力面では期待できなかった騎獣も、タンクとして攻撃を引き付けて貢献。 パーティー一丸となってカバーし合った結果、遂に敵のMPが底を突き、逆転不可能と判断したGMが投了を投げて決着となりました! 恐ろしいくらい堅いボスで、投了前でもHPが半分近く残ってました…。 しかし比較的消費の重い妖精魔法の連発と、レシアさんのドロー・アウトでMPを搾り取られた事、何より回復魔法三銃士によるリソース差が大きく響いた形となりましたね! 一人が補助か攻撃、二人が回復に回れば戦線を維持しながら有利に立ち回れるというのが大きかったです。 また騎獣がタンクとなって攻撃を引き付けてくれたのも大きかったですね。 全員一丸となって強敵の撃破に成功!これこそTRPGだな!! 戦闘終了後はそれぞれが別れの挨拶を躱し、冒険者一行はバラバラに元の世界に帰って行きました。 戦闘では連携が出来ていたメンバーですが、RPでは個人主義が行きかっているメンバーでしたね。 超耐久ボスと戦ったのは今回が初めてでしたが、やっぱり堅いとそれだけ戦闘が長引くのが欠点。 GMやる時はボスの耐久にも気を付けないといけませんね~。 かといってあっさり倒せちゃうとそれはそれで味気ない…うーん難題だ。 セッション自体は楽しかったですので、また今回のGMさんのセッションに参加したいですねえ。 ただ前見せて貰ったデータと今回のボスを見る限り、中々の強敵を出してくる…。 うーん、もっとお手軽に強キャラを作る方法はないだろうかぁ~(願望)
独立元店長 | |
2023/06/07 20:40[web全体で公開] |
😆 セッション六十回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は六十回目のセッション「雨の残香に追い縋り」に参加させて頂きました! 一カ月ぶりに日記を書く事に驚愕している雇われ店長補佐代理です。 リアルの多忙超えた多忙も有りますが、それ以上に固定卓による複数分割が最近の卓事情を締めてるため、昔より細かく分ける事が無くなったという事情があります…(言い訳) 本当はもっと卓数を増やしたいんですが、これ以上増やすとそれぞれの卓に対する集中力が乱れるんですよねー。 卓は増やせば良いってもんじゃない(Not修羅) それはそうとして最近全然シノビガミが出来てないのでシノビガミがしたい…。 もっと言うならGMもやりたい…(強欲) 卓修羅やれる人達の体力と自由時間が羨ましく思えますよねー。 さて今回はいつものCPメンバーの一人が参加できなくなったので、残ったメンバーによる即興代理卓が開催されました! このCPメンバー経験数に差はあれど全員GM経験者という事もあり、いざという時に誰かがシナリオとボスを用意できるというのが、本当にありがたい限りですね! しかし今回はあくまでCPが進まない為の応急措置としての代理卓。 探索は少な目で戦闘重視の一夜で終わるセッション…、だったのですが。 何故かその三倍の三日掛かった、かなりキッチリとしたセッションとなりました…。 Q.どうして…?(雇われ猫) A.RP重視ぃ…ですかねぇ? うん、まあ、端的に言うとPC達のRPが乗ったのと、GMが割と細かく世界観の設定をしていたから、探索にめっちゃ時間が掛かったからですねぇ。 いや本当に作り込まれたセッションでして、モブを含めたNPC、今回の被害者、今回のボス、そして鍵を握る重要NPC。 全員に多くの情報が詰められてて、探索していくとドンドン関係性や真実が浮き彫りになっていくのが、凄い楽しかったですね! 事前に作ってたシナリオを短時間で改変したらしいのですが、GMの世界観の作り込みには敬意を払わざる得ませんね。 まあ、それはそうとして、本当にこのボリュームで一夜で終わると思ったのかとは、参加者全員が思いましたけどね(辛辣) 凄い楽しかったけど、これは一夜で終わらせようとするのは勿体なさすぎる。 ではではセッションを振り返る前に、今回使用したPC達のご紹介をしておきましょう。 私が使用したのは「トーリ・ブトカ」。 色々な事情があって塩漬け状態で一年近く放置されてた彼女ですが、今回のセッションにてようやく復活! 残りのパーティーメンバーが一癖も二癖もあるメンバーだからか、今回は苦労人にして常識人担当。 なお経歴的にはパーティーで一番ダークサイドに居る女です。 色んな意味で重い女(ガチ) ティエンスのプリライダーで、探索でも戦闘でも味方のサポートに徹してくれましたね。 二人目のPCは「セレーナ」。 知力3しかない、ザ・ソレイユ!と言わんばかりの性能と性格をした2hファイター。 天真爛漫な性格で空気を明るくしてくれるムードメイカーですが、その豪快さ故に考察や探索は御察しと言った所が玉に瑕。 しかし話し上手なので意外と情報を集めてくれましたね。 輝く肉体と捨て身攻撃による戦い方は短期決戦では大いに貢献してくれましたね。 三人目のPCは「ユニ」。 中の人が大好きなレプラカーンであり、隙あらば酒を飲み、酒を飲ませようとする酔拳の使い手です(※グラップラー) 酒が入ってるせいか飄々とした性格で掴み所の無いお姉さんですが、中の人が優秀なので偶に鋭い発言をしたりして大いに頼りになりました。 正し時々アルコールが頭に回っているのか、怖い発言も飛び出します。 戦闘ではボスの火力が高い、グラ故の装備の脆さ、レプラカーンの耐久の低さが合わさって大変なことに…。 最後のPCは「ポルカー・マーズ」。 大正義重装銃歩兵。すなわちガチガチに防護を固めたマギシューです。 学者のような細かい分析力と、探偵のような推理力が合わさったパーティーの頭脳! なお頭の良いキャラにありがちなコミュニケショーン能力の低さも合わさってる模様。 理由着けて発砲したがる場面が目立ちますが、キャラシを見る限りかなり乙女な経歴の持ち主…。 ほんまか?と疑ってしまうのは、彼女のRPのせいか、私の心が汚れてるせいか…(恐らく両方) とまあ、重い女、軽い女、酔っ払い、探偵気取りと一癖も二癖もあるメンバーが今回は集まりました(目逸らし) たまたま暇を持て余していた冒険者と放浪者は、ギルドからの紹介もあって「街道の現れた襲撃者についての調査」の依頼を受けます。 なんでもここ最近で街から街へとつなぐ道にて、謎の襲撃者による被害が多発しているとの事。 犯人の正体に関しては全くと言う程正体が掴めておらず、獣か蛮族か盗賊かといった事すら分からないという。 ただ被害者には一つの共通点があるらしく…? その共通点を元に、冒険者一行は地道に情報収集を始めます。 地道に聞き込みとかした結果、今回の事件には嘗てこの街でも有名だったとある人物の関与が疑われます。 しかし情報を集めれば集める程、その人物が本当にこの事件を引き起こしたのかと疑問が浮かび上がります。 さらに情報を集めると、どうやらこの事件についてPC達以外にも調べている少女が居る事が判明します。 果たしてこの事件の引き起こしたのは誰なのか? 事件を調べている少女は何者なのか? というかどう考えてもこのボリュームで一夜で終わらせるのは無理があるのではないか??? PCPL達は幾つもの疑問を浮かべながら、隠された真実と日程の分割へと進んでいきます…。 ネタバレになるので詳しくは避けますが、なんやかんやあって新たな仲間を加えてボスの所までたどり着いた冒険者一行。 今回のボスは性能は高いなれど数は少ない。 対してこちらは4-1-1の実質六人パーティー!低レベル帯に置いて数の暴力は絶対! プリが全体にバフを掛けて、騎獣が先陣を切り、マギシューが攻撃を一回転させ、更にファイターの捨て身とグラップラーの全力が重く入り、途中で加わった味方もしっかり一撃を与えてくれました! あっという間にボスは瀕死ライン! ガハハ!勝ったな!(フラグ) …はい、立てたフラグを速攻で回収するようにボスの反撃が始まります。 ワンチャン残す方が悪いと言わんばかりに猛攻を掛けて来たボス。 ここぞと言わんばかりダイス神の援護も合わさり…。 全力で回避が下がったユニにぶち当たり、速攻で気絶させられました…(目逸らし) なんで今回のGMは追い詰められると急にダイスが殺意に目覚めるんでしょうね?(摩訶不思議) 一瞬交通事故が起きたような空気になりましたが、生死判定には成功しましたし、現実的に見れば余裕で倒せる状況には変わり有りません。 PL達で話し合った結果、ラストアタックは最もボスと関りが深かったキャラクターに任せ、楽勝とも辛勝とも言えるボス戦はこれにて終わりました。 戦いが終わった後は負傷者の回復と、ボスが襲撃で集めていた数々の財宝を運び出し、街の平和を取り戻した冒険者一行。 その後のEDでは既に旅立ったポルカ―を除いた三人で酒盛りをし、陰鬱な日であっても楽しく過ごし、明日の晴れに期待する「冒険者達」の姿が見られました。 個人的にEDの雰囲気は凄く気に入ってますね! どんなに辛い事が有っても逞しく生き、不幸ばかりが人生ではないという逞しい冒険者らしいEDだったと思ってます! 色々とあって長引いた当セッションですが、探索アリ、交渉アリ、戦闘アリと三拍子そろった良いセッションでしたね! まあ、だからこそ一夜で終わらせるのは絶対無理でしたね…(一生擦り続ける) 途中日程が合わず、一か月くらい間が空いた事も有りましたが、最後には楽しく終わったので総て良しです! 最後に今回のPCについて語らせて貰います。 今回使った「トーリ・ブトカ」は色々有って使用するのは躊躇われてPCでした。 しかし今回のセッションを迎えてしっかりと一人のキャラクターとして活躍し、私の中で彼女に対する蟠りが完全に消え去る事が出来ました。 今後はどんな卓でも遠慮なく使用できそうです。ある意味このセッションで一番救われたキャラクターなのかもしれませんね。 いつかは再びこの子を連れて、また野良卓に顔を出してみたいものです。 まあ、忙しすぎてまた一年くらい先になるかもしれませんけどね(笑)
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2023/05/12 21:17[web全体で公開] |
😆 セッション五十九回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十九回目のセッション「流星のレチタティーヴォ 第三幕 「悪夢の終」」に参加させて頂きました! 最近日中は暖かいを通り越して暑いと言えるようになりましたが、健康の為にウォーキングを始めた雇われ店長補佐代理です。 基本的に屋内の仕事かつ車移動生活な為、全然日光を浴びない運動不足な日々。 掛かり付け医から「血圧下げる為にもウォーキングから始めたらどうです?」と誘われたので、坂道ウォーキングを始める事となりました。 とりあえず一か月・二カ月と続けて高血圧から脱出を目指したいですね~。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・ショート第二幕!復讐する者と復讐される者。裁く者と裁かれる者。 ・因縁の再会!無力な男、オリジンを見つめ直す。 ・範囲超火力の脅威!散りゆく者は涙も流せずに消える…。 今回はその続きの物語となります。 早速プロローグと行きたい所ですが、GMと参加者の皆様から許可を貰って私のPC「社鼠城狐」のRPを先に貰いました。 というのも今回のボスは城狐さんにとって人生を大きく変えた、深すぎる因縁を持つ相手なのです。 そしてCP最初ののセッションで登場の匂わせがあり、前回のセッションにてついに再会を果たします。 しかし城狐さんは一切の抵抗も出来ずに仇敵に「見逃されて」しまい、その結果メンタルが大きく揺らいでしまったのです。 普段は不敵笑みを浮かべながら大人の余裕を持った彼でしたが、この時に限っては落ち込んでる子供のように覇気が無かったです。 だがそれでも城狐なら立ち直ると信じて待ってくれた「相棒」。 自分と似た存在でありながら違う道を選んだ「強敵」。 そして功罪ともに多大な影響を与える事となった故人である「兄」。 多くの人達の影響を受けて、遂に「社鼠城狐」は自身の「起源(オリジン)」を見つめ直して立ち直ったのです!!! いやー我ながら良いキャラになってくれたと思って居ます! やっぱり一度絶望に堕ちてたから、己の起源や願いを見つめ直し、自分也の希望を見つけて立ち上がる瞬間は最高なんやなって…(感動) 今回の挫折が無ければ彼はここまで深い男にならなかったかもしれません。 だから一度絶望させる必要があったんですね(メガトン構文) やはりキャラクターは一度大きな絶望を与えて成長を促さないとね(邪悪) そんなこんなで色々ありましたがようやくプロローグがスタート。 今回の事件は「複数人が同じ悪夢を見る」というもの。 吸血鬼絡みの事件かも未確定ですが、どうも夢を見ていた人の中から遂に起きなくなってしまった人が出てきたため、それを調査する事になります。 城狐さんとアリスのコンビが真っ先に向かったのは、今回の事件を初動調査していた途中で入院する羽目になった、数少ない付き合いの深い同僚です。 ちなみに猫耳です。ブラパ世界では獣の吸血鬼も居るのでそれ系なのかもしれない(適当) 彼女の話を聞くとどうやら被害者一同は「実在するとある施設に連れ行かれる」という悪夢を見るらしく、そして今回の一件には城狐さんの因縁の敵が絡んでいる事も分かります。 しかしプロローグ前に覚醒した男である城狐さんはその内容を冷静に受け止めます。 その後アリスと同僚によるガールズトーク(笑)があったりしましたが、着実に情報を集めていきます。 一方その頃。 同じように事件に関する情報を集めている音原・堂島ペアは、半グレと野良吸血鬼をボコボコにして情報を集めていました。 この温度差よ。 しかし彼らもその後は真面目に仕事をし、ウェブサイトを通じて今回の被害者たちと連絡を取って証言を集めたり、カジノ(この世界線では合法)で遊びながらも裏社会に出回る噂などを集めたりしてました。 普段は訳分からんNPCを出して、謎に世界観を広げながらも楽しくRPをするお二人でしたが、今回は比較的まともに情報収集してましたね~。 やっぱりこの二人は真面目にやってると凄く頼りになるコンビですよ。 なおその頃城狐・アリスペアはお菓子作りと野良吸血鬼をボコりながら情報を集めてました。 なんで両チーム揃って野良吸血鬼狩りをしてるんですかねえ…(呆れ) 野良吸血鬼狩りをしながら情報を集めるのがブラッドパスの正攻法だった…?(錯乱) そして情報を集めた結果、「条件を揃えて眠ればボスの元に辿り着く」という事が分かり、PC達は一度四人で集まって準備を整えながら血戦の夜に備えます。 そこでRPの話題に上がったのは「一連の騒動が落ち着いたらどうするのか?」というものです。 そう、このショートCPも次回で最後のセッションを迎えるのです。 一般的に強者として名が知れている吸血鬼達を倒し、自らの因縁すらも清算したとき、PC達はどの道を歩むのかという「いよいよ終盤だな」と思わせる話題ですね。 城狐さんはCPが終わった後は「出世」が確定しており、実績的にも所属する部署の№2に収まるとの事。 しかしそれで終わるつもりはなく、これからもドンドン出世街道を歩んでいくそうです。 音原くんはCPが終わった後も相棒である堂島お嬢様についていくらしく、積みゲーの消化や部屋の片づけなど至って「普通」で「平和」な生き方をするようです。 堂島お嬢様はCPのボス達が残した研究データの回収と解析に没頭し、更にボス達の協力者を炙り出すなど、彼女らしい堂々とした生き方を続けるようです。 そしてアリスは最新のスイーツを城狐さんと一緒に食べに行くそうです。変わらないいつもの日常に戻る、それもまた尊い生き方ですよね。 四人がそれぞれの未来を語り合うシーンは個人的に凄く好きなシーンでした。 ショートCPが始まる前のセッションの時点では四人が四方向にそれぞれ突き抜けていましたが、このショートCPを通じてそれぞれが少しずつ丸くなった、あるいは成長しただなと思います。 同時にもうすぐこのショートCPも終わっちゃうんだなという、少し寂しい気分になりましたね。 まあまだあと一セッションあるからしんみりするには早いですね。 そして血戦前の吸血シーン。 今回の吸血シーンは…ちょっとカットさせて頂きます。 というのもこのシーンは城狐さんに取って非常に重要なシーンであり、決して人に語らせて良いモノでもありません。 つまりPCの心情に寄り添った結果、恥ずかしくて書けないという訳です(笑) 城狐さんとはそれなりに長い付き合いになったので、彼の名誉の為にもここは省かせて貰います。 敢えて一言言わせてもらうなら、どちらの血盟も実にエモかったです(小並感) という訳でようやくやって来ましたクライマックスフェイズ!因縁の敵との決着の時です! 夢の中へ潜り込んだPC達一行を待ち受けていたのは、一連の騒動を起こした道化師「ナール」。 独特の笑い声を上げる道化師…否、道化の「仮面」を被り、冷徹な瞳でこちらを観察する吸血鬼。 過去の清算と、未来に一歩踏み出す為。 「仮面」を被って生きて来た者同士の戦いが始まります。 …と言っても今回のボスなんですが、実は前回のボスと比べると脅威は低かったりします。 というのも前回のボスが火力特化型に対して今回のボスはデバフを撒くバランス型。 ナールに打ち勝つためにサポート特化した城狐さんの活躍も有って、勝利するだけなら案外簡単に倒せる相手でした。 ―――だからこそ、今回は城狐さんがラストアタックを決める事が出来ました。 火力が貧弱なサポート特化型故にラストアタックを取る事はほぼ無い城狐さん。 しかし今回は周囲の手厚いサポートと、自身の立ち回りと幸運も有って、自らの手で決着を付ける事が出来ました。 恐らく彼の生涯で最初で最後になるラストアタックを、宿敵相手に決められたのは最高の思い出になりましたね! あらゆる感情を込めた渾身の右ストレートを顔面にブチかまし、最後に引いたジョーカー(道化師)のカードを捨てて決着を付けれたのは、我ながら出来過ぎだと思います(幸運) 誰よりも周囲を支えて来た城狐さんが、最後は周囲に助けられて勝利を掴むのは、正しく因果の巡りともいえますね。 ナールを倒した事により崩壊する夢の世界。 囚われていた人たちも直に悪夢から覚めるでしょう。 そしてボロボロになって動けないナールに止めを刺すべく、城狐さんは近づき、二人による最後の問答が始まります。 「恨みも有るが感謝もある。だから言い残す事はあるか?」と聞く城狐さんに対して、ナールは長年理解できなかった疑問を問います。 それに対して城狐さんは自身の経験に基づいた「答え」を返します。 その「答え」は彼の哲学であり、それ故にナールには理解できない考えです。 ある面に置いて城狐さんとナールは似ている所があり、同時何処までも分かり合えない存在なのです。 止めの一撃はあっさりと放たれ、長年に渡った因縁は終わりを迎えたのでした…。 と言った所で今回のセッションは終了。 CP第三章となるお話でしたが、セッションが終わった後、PLはちょっと泣きそうになりました(笑) 「社鼠城狐」というキャラクターの設定を余すことなく使った今回のセッション。 因縁の敵「ナール」も印象的なキャラクターでしたし、今回のセッションは一TRPGプレイヤー一生忘れないセッションになりましたね! 残るCPセッションもあと一回(なお分割前提)! ラスボスの正体は何となく予想は付きますが、果たしてPC達と如何なる関りがあるのか気になる所ですね! 最終決戦に備えて城狐さんの成長も順調に仕上がって居ます! 最終系サポート型の強さを見せつけてやるぞー!
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2023/05/05 20:01[web全体で公開] |
😆 セッション五十八回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十八回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十四話」に参加させて頂きました! 最近スーパー銭湯に行って来て心身共にリフレッシュして来た雇われ店長補佐代理です。 スーパー銭湯はいいぞぉ!(宣伝) 風呂入って、マッサージ受けて、飯食って、漫画読む。 一日と一万円が有ればこれだけのサービスを手軽に受けられるのだ! 社会人の皆様は本人も気付かない内に疲労を貯めている事が多いので、偶には広々とした湯船にゆっくりと浸かるのも良いモノですよ~。 新社会人の皆様も一度試してみてはいかがでしょうか? お湯につかって漫画を読むだけなら千円ちょっとで纏まるのでお勧めですよ。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・新アイテム登場! ・ボスラッシュか否か。PL達の殴り合い ・予想外のボス登場!予想外の大激戦! 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険からまた幾つか時間が過ぎ、春から始まった物語の季節も晩秋を迎える事となりました。 相も変わらず暇を持て余してたPC達の元に、エクスプローラー商会から依頼が届きました。 今回の依頼は「港まで荷物の運搬と護衛」。 同行者が居ない事と自由時間が非常に多く、「バカンスでも楽しんできたらどう?」というお許しもあった事から、PC達はノリノリで依頼を受ける事となりました。 しかし!PC達はノリノリであってもPL達は警戒を怠りません! なんせこのパーティーはこれまで商人NPCに騙されて利用されたり、国外に荷物を運ぶ際に予想外の人物が荷物に紛れ込んでいたりと、何かと油断出来ない展開がありました。 どうせ今回も素直にはバカンスを楽しませてくれないんだろ?騙されんぞ。 念には念を入れて調べたRPを入れて、今回は出発時点では仕込みは無いと確認して冒険者一行は港へと向かいます。 道中では川で魚釣りをしたり、ゴーレムは料理は出来るのか問答をしたり、幼馴染二人の夜会話が発生したりして夜は更けて行きます。 そして再び歩き始めていくと、いつの間にか周囲の雰囲気が変わっている事に気付きます。 外を歩いているというのに、小鳥のさえずりや虫の鳴き声が一切聞こえない。 PC達はこの状況に覚えがあります。 まさか…と身構えていると案の定予想通りの人物が目の前に姿を現しました。 その人物の名前は「ゼロ」。 嘗て負けイベントとしてこのパーティーを蹂躙したナイトメアです。 まさか過ぎる再登場!あの時よりもPC達は大分強くなりましたが、それでも再び戦えば負けは必須と予測できる強者です。 前回は「とある人物」を巡って彼と戦う事となりましたが、まさか今回も…? 警戒しながら話しかけてみると、どうやら彼の狙いはやはり「とある人物」らしく、彼が指摘すると荷物の中から一人の女性が出て来ました。 彼女の名前は「シー」。このCPに置けるヒロインでありキーとなるキャラクターです。 なんとあれだけ警戒していた出発時には彼女は潜入しておらず、初日の夜にコッソリと着いてきて居たのです。 そう言えば不思議なタイミングでダイス振らされたなと思ったら、どうやらそのタイミングで忍び込んでたみたいです。 さてこのシーさんですが、PCであるモモンからすると色んな意味で重要すぎる人であり、負けイベント敵キャラと接触させるには色んな意味で危険なのではと警戒します。 しかしその警戒はどうも杞憂だったらしく、シーさんとゼロはどうやら知り合いで、その後な二人の目的を聴いた後は二人も加わって一緒に港に行く事になりました。 どうして…?(電話猫) まあ詳しく書いちゃうとネタバレに直結しかねないのでここら辺はボカさせて貰います。 この時モモンと私は「なるほどね…完全に理解したわ」とNPC二人の関係性を脳内で補足してましたが、後にその考えは事実と大きく異なるという事を思い知ります。 旅は道連れとは言いますが、まさか過ぎる二人が同行する事でモモンが胃痛を背負う羽目になりましたが、同時にPLとして知りたかった幾つもの情報が知れたので、必要な犠牲でしたね!(ドS) そして知れた情報からゼロの人柄についても大分理解が進んだ為、以降モモンは親しみを込めて「ゼロのあんちゃん」と彼の事を呼ぶようになります。 クールな彼がこの呼び方をどう思ってるかは分かりませんが、モモンとしてはシンパシーを感じる所のある彼とは仲良くしていきたいですねー。 という訳でシーさんとゼロのあんちゃんの二人を加えた冒険者一行は、港へと向かって再び歩き始めます。 ちなみに再出発前にアリサとゼロの激重問答とかありましたが、途中でモモンがせっついて打ち切りました。 これ以上胃に負担を掛けるな(必死) 道中色々…本当に色々ありましたが、何とか無事に港まで付いた冒険者一行。 早速依頼である荷物の受け渡しを済ませ、折角なので観光を楽しむ事となりました。 ちなみに依頼受け取りには新キャラであるマベさん(PC)の妹が登場し、モモンとひと悶着がありましたがそこは割愛。 この港の観光名物は「灯台」「浜辺」「オムそばパン」の三種! 正しオムそばパンは朝早く売り切れてしまったようですので、冒険者一行は灯台へと向かいます。 何の変哲もない普通の灯台ですが、灯台に近づいた所でシーさんが意味深?な事を言い出して灯台に入るのを拒否。 …これは何かあるのでは?と若干警戒するPL達。 少し覚悟を決めて灯台内を探索していると、「海が荒れている」「天気は晴れ」「嵐はしばらく来ない」という事が判明しました。 妙だな…海が荒れているのに天候が荒れる様子がない(名探偵) これは海から敵が襲撃してくるフラグなのでは???(疑心暗鬼) とまあこれまで散々GMが仕掛けて来たトラップを回避したり直撃してきたPL達。 そして遠出するたびに事件に巻き込まれて、悪い意味で警戒心が強くなってしまったPC達。 PCPLの思考が一致し、「襲撃」の可能性を想定して各自探索を始めます。 そしてこの探索ですが、非常に困難でした。 なにせ「襲撃」の可能性がある以上、出来るだけ団体で行動したい。 しかし過去にあったように時間制限の可能性も有る。 特に要注意場所であった二カ所のポイントを誰がどう対応するかでPL同士で殴り合いが発生! セッション終了にも続けられる大激論となりました。 まあ殴り合ったのは私なんですがね…(目逸らし) しかも殴り合った結果辿り着いた結果、「多数決で決めよう」という事です。 この結論に至るまで何時間殴り合ってるんですかこいつ等???(猛省) しかし事前に殴り合った甲斐(?)があった為か、その後はスムーズに探索が進み、一つ重大な事が分かりました…。 海が荒れているのはいつもの事!!!「襲撃」の可能性は無い!!!(断言) はい解散。 この結論に至るまで一日分セッションが長引きましたね…(反省) もうちょっとGMの事を信じてやっても良いんじゃないかと思いましたが、「この街にはサブイベントがあるよ」と「水中戦があるかもねー」と情報を流してきたGMにも責任があると思うんですよ?(責任転嫁) あとここのGMは本当に予想外の角度から突き刺してくるようなシナリオを描きます(誉め言葉) つまりしっかりと考えて備えていればトラップを回避できる事が結構あったので、どうしても疑い深くなっちゃうんですよねー。 とはいえ考えすぎてドツボに嵌ったのが今回の顛末、次回からは固定概念に縛られないようにしたいですね。 色々調べた結果普通にバカンスを楽しめば良いという事が分かって以降、PC達は各自交流を楽しんだりお土産を買ったりと自由に行動します。 これで時期が夏だったらもっとできる事が多かったでしょうが、それでも皆と一緒に宴会を開いたり、早起きして購入した限定商品のオムそばパンで舌鼓を打ったり、まさか過ぎる人物と遭遇したり、「黒い」二人が密談したり、可愛い二人が砂浜で遊んだりと、それぞれが色んな意味で忘れられない思い出を作る事が出来ましたね! シーさんやゼロのあんちゃんの意外過ぎる素顔が見れたり、パーティーメンバー同士の関係性に変化が起きたり、ちゃんとバカンスしていた回でしたね! しかしこのまま国に帰ってお仕事はお仕舞とは当然行かず、マベさんの妹である「アナシスタ・エクスプローラー」から「海を荒らしている魔物を退治して欲しい」という緊急依頼が出て来ました。 つまるところのボス戦です!知り合いの頼みという事もあって冒険者一行は快諾!海戦用の準備を整えてボス戦へと向かいます。 さて今回のボスに関してですが…。 ぶっちゃけ特に語る事が無いです(無慈悲) というのも今回は余りにもセッションの分割が続いた為、当初予定していたボス前の前哨戦をカット!万全な状態でボスに挑んだ結果、危なげなく勝ってしまったのです。 いやかなり厄介な能力を持っていましたし、連戦となって居たらそれなりに苦戦を強いられた相手になって居たと思います。 しかし今回は万全も万全の状態で戦った為…。 PL達が結構プレミを晒しながら安定して勝ちを拾えるくらいには、普通に勝てました。 ぶっちゃけ難易度言えば前回のボスの方がヤバかったですね。 いや前回はヤバすぎるぐらいでしたが…。 とはいえ今回のボスはマベさんとも深い因縁のある相手との関わりのある相手であり、セッション全体の流れを見ても、今回は正しく「マベさん回」とも言えるお話でしたね。 そして今回ボスを見て、後々戦う事となる相手への対策を練る必要が出来ましたね。 得た情報は今後も有効活用させて頂きますよ。 危なげなく勝利した冒険者一行。 無事に港へと帰って来ると、今度はマベさんのお兄さんである「ウィリアム・エクスプローラー」さんと出会い、彼から今回の依頼の達成を聞き冒険者一行は国へと帰る事となりました。 シーさんとゼロのあんちゃんは先に港を出るらしくここでお別れする事となります。 何となくですが不穏な何かを感じたモモンは、シーさんと他愛もない「約束」を一つ交わし皆と一緒に国へと帰ります。 何事もなく帰って来れた冒険者一行。 しかし彼らは、そこで衝撃の真実を知る事となりました…。 と言った所で今回のセッションはおしまいです! 今回は衝撃の真実が次から次へと更新された回でしたね…。 疑い過ぎも良くないですが、疑わないといけない事が多すぎる。 やはりここのGMは毎回楽しませてくれるけど、楽させてくれないぜ…。
独立元店長 | |
2023/04/16 19:20[web全体で公開] |
😆 セッション五十七回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十六回目のセッション「久遠の器2023」に参加させて頂きました! 最近スマホを買い替えて、遊戯王マスターデュエルを始めた雇われ店長補佐代理です。 動画とかを見て遊戯王熱が再燃した結果、十年以上ぶりに遊戯王の世界へと戻って来ました! 昔とは全然違うカードプールや細分化したルールに翻弄されてますが、プレミを重ねながらも日々楽しませて貰ってます。 ただまあ現在の遊戯王は史上最強のテーマデッキが普及している修羅環境ですので、中々勝てないんですけどね~…(目逸らし) 今回の「久遠の器2023」ですが、実は何度もお世話になったGMさんとのセッションになります。 そのGMさんとは色々…まあ本当に色々あったため、若干距離を置いていたのです。 しかしこのまま自然消滅だけは嫌でしたので、今回のセッションで再び親交を深められたらいいなぁと思って参加させて頂きました。 癖というか個性というか、他のGMさんの卓と比べても独自色が強い当GMさんのセッションに再び参加出来たのは良かったですね! この卓でしか味わえない楽しみがあります、参加できて改めて良かったと思います。 今回私が使用したキャラクターは「シュンラン・シクンシ」。 私にしては非常に珍しい「正統派」とも言えるキャラクター性とビルドを持ったPCです。 なんせ当GMに参加したこれまでのPCは「バード」と「投げップラ―」、そしてキャラ性も「婚活グラスランナー」と「金にうるさいリカント」と人の事を言えないくらい癖の強いやつらでした(笑) それに対して今回のは「弱きを助け強きを挫く」「高潔さと優しさ」を重視したPCであり、今までの色物集団とはひと味もふた味も違うキャラクターです! とはいえ今まで全く使った事の無いキャラクターだったので、キャラ設定をガッチリと詰め込んで、細やかなRPでも「彼女らしさ」を出せるようにかなり事前準備を整え必要がありました。 その甲斐あってか彼女は私のPCの中でも一・二を争う設定量を誇るキャラクターとなりました! 我ながらよくもまあここまで詰め込んだものです、今後も大事に使っていきたいですね! さて今回のセッションの舞台はハーヴェス王国。 そのハーヴェス王国の領海に何処からともなく流れて来た「浮島」。 浮島には発見されたばかりの遺跡があり、その遺跡には色々なお宝が眠っているとか…? その真否を確かめる為に、とある研究者に雇われた多くの冒険者たちが、チームを組んで遺跡の調査をする事になりました。 今回のPC達も偶然にも同じ酒場でこの依頼の話を聞いた事により、そのまま成り行きでチームを組む事になります。 そんなPC達ですが流石この卓のメンバーというべきか、とてもキャラが濃い人達です(笑) 詳しく説明すると長くなるので、一人一行で軽く紹介しましょう! 一番!軽率で愉快なナンパ男!下心を隠さない漢の鑑!フユ・キサラギ! 二番!自他とも認める超天才美少女魔術師!頼れる魔法アタッカー兼ヒーラー!アイリス! 三番!エルフなのにマッチョ!ナイスミドルだけどラバを連れてるリーダー!メッツァラ! 四番!愛されて育ったナイトメア!穏やかな心を持ったチームの要!ダリオ! 五番!表向きは放浪する無名の騎士!正体は伯爵令嬢!シュンラン・シクンシ! とまあ軽く説明しましたが、彼らの魅力はここでは語り切れないほどです。 当セッションはフユ君の中の人によって順次動画化されるので、セッションの内容が気になった人はYouTubeで後々動画を確認しましょう(宣伝) さーてそんな冒険者一行は酒場で自己紹介と食事をした後に買い物を済ませ、翌日には飛空船に乗って件の浮島へと向かいます。 この自己紹介から出発までの間に、フユ君がナンパしたり、逆にNPCがナンパして来たり、ナイトメアについて色々と話したり話しかけたりと色々ありました(笑) ここの卓は油断するとPLもGMも脱線するので、中々本筋が進まない事もあるんですよね~。 楽しいですが、寄り道ばっかではイケませんね(反省) そんなこんなしている内に飛空船に乗り込みますが、浮島に向かっている内にトラブルが発生。 なんでも通常よりも飛空船の積載量が多くて、他より遅れているとか…。 つまり密航者がこの飛空船内に居るのです! しかしこの飛空船は他の冒険者チームが乗った物と比べて小さめ、隠れる場所など少なく、割とあっさりと密航者を見つけ出しました。 しかもこの密航者、荷物に紛れて箱に入って甲板のです。 Q.高度数百メートルの高さを高速で移動するとどうなりますか? A.気温の低さと風で超速で凍えます(震え声) 案の定低体温症でブルブルと震えている状態の密航者、しかも子供です。 PCPL的にも見捨てる訳にもイケないので、船内に連れてきて温めて上げる事になりました。 体を温めて上げて、ようやく話せる程度まで回復した密航者ちゃん。 どうやら彼女は故あって冒険者には成れず、どうしても遺跡にある宝物が欲しかったため密航したようです。 しかし話を聞いて調べてみると彼女は「冒険者レベル1」の魔術師。 どうやっても遺跡探索とか出来る訳ないのですが、彼女の決意は相当固いご様子。 これが他のPCであったなら「子供を危険な所に連れて行くのは反対」「足手まといは連れて行けない」となるのですが、今回のPCは「正統派」を意識したキャラ。 彼女の事情を聴いたうえで「連れて行かない」という選択肢はありませんでした。 シュンランの信仰と誇りに懸けて、密航者ちゃんを守ると「約束」をしたのです。 …まあほっといても勝手について来るだろうなというメタ予想もありましたがね(正直) シュンランの誓いを聞いた他のPC達も一部不承不祥ながらも連れ行く事に賛成。 こうして六人と一匹(ラバ)のチームが誕生しました。 そうこうしている内に飛空船は浮島に到達。 運んでくれた船長に真実が混ざった嘘を付きながら、何とか見逃して貰う事に成功。 その後も浮島を探索していると他の冒険者から密航者ちゃんについて聞かれますが、その度に何とか誤魔化して事なきを得ました(笑) 浮島に辿り着いた後、遺跡の中に入り、そこには数多くの魔動機がありました。 どうもその魔動機達はこちらに対する敵意は無く、決められた作業を繰り返しているようです。 しかし魔動機文明語で話すと一部受け答えを返してくれる個体があり、その個体に質問を重ねる事で遺跡の中心部への行き方が判明します。 ただし同時に危険地域?と思われる場所も判明。 この時の質問で得た情報は後々、多きな影響を与えたのです…たぶん(現在進行形でセッション中) 魔動機に遺跡の中心部への道を案内してもらい、その途中で別の魔動機と出会いました。 どうもこの魔動機はさっきまで案内していた個体とは見た目からして完成度が異なり、どうやら作業用の個体ではなく案内専用個体みたいです。 その新たな魔動機に話を聞くと、どうやらこの遺跡には「主」と呼ばれる存在が今なお居り、その「主」と会うためには身を清める必要がるとの事。 つまり当GM卓名物の入浴シーンです(笑) もうセッションを開いたら半分くらいの確立で発生する名物イベントです(笑) とはいえ高位の存在と接触する為に、身を清めるというのは古今東西よくある話。 筋は通ってますよ、タブンネ(適当) という事で案内用魔動機に誘われるまま、冒険者一行とあと何故か後ろからついてきた他冒険者チームも浴場へと案内されます。 辿り着いた浴場は王侯貴族が入るような立派で神秘的な場所でした。 ここが未発見の遺跡ではなく、高位の存在の管理する屋敷だという事を改めて理解しましたね。 という訳で立派な浴場に浸かろうとしたところで、PC及びNPCのスケベ共が動き出します。 一人は混浴しようと堂々と言い出し、もう一人はコッソリ覗き見しようと行動しますが、まともな男性陣がしっかりガードしてくれたので事なきを得ました(笑) でもまあ万が一覗かれる事も備えて最初はシュンランがガッチリ待ち伏せを構えてたんですけどね~。 ちょっとでも扉が開いた瞬間にスキマから刺すつもりでした、覗き魔に対する慈悲は無い(乙女) その後浴場でPC達の家族の話をしながらしっかりと体を清め、冒険者一行は浴場を後にします。 といった所で今回のセッションは終了。 これまで戦闘一切なしの終始穏やか?な展開でしたが、この後は行きつく暇のない怒濤の展開が待ち受けております。 改めて当GM卓の難易度の高さを思い知りましたね、本当に油断できない人だ…。 楽しいですが…少々、疲れましたね(老い) 次回も待ち遠しいです。今回は最後まで走り切りたいですね!
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2023/03/28 14:21[web全体で公開] |
😆 セッション五十六回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十六回目のセッション「流星のレチタティーヴォ 第二幕 「徒花の涙」」に参加させて頂きました! 最近は全然野良卓に入る機会が無い雇われ店長補佐代理です。 CP、お誘い卓、日記と充実した日々を送らせて頂いてますが、そこにGMとしての卓が加わるとビックリするぐらい野良卓に入れなくなりましたね…。 もっと色んな卓に入って色んなキャラ色んな学びを得たいのですが、体と時間に限りがあるのが残念で仕方ありません。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・ショートCP開始!動き出す謎のパーフォーマンス集団! ・ショッピングモールの悲劇!敵との悲しき因縁! ・紙一重の勝利!さらば奇劇団団長…。 今回はその続きの物語となります。 プロローグはいきなり前回の続きから始まります。 嘗ての友人を手に掛けてしまったアリスは、己の異常性と古い過去を思い出しながら、それでも友と一緒に見た夢を追いかける道を選びます。 そんなアリスを城狐は保護者らしく暖かく向かい入れ、二人は過去話を共有しながら絆が深まって行きます…。 一方その頃、前回の決戦で一族に伝わる能力をした副作用か、「瞳の色素が一時的に抜ける」という異常が発生した堂島と、彼女の付き添いの音原と共に病院に向かいます。 しかし精密検査の上でも堂島の体には異常が見つからず、原因も副作用も分からないという事が判明しました。 副作用が無い事を喜ぶべきか、異常が見つからなかった事を怪しく思うか、どこか晴れない気持ちを抱えながら二人は音原の提案により水族館へと遊びに行く事となります。 両チームとも不穏な始まりながら、しっかりと相棒への絆を深めたエモい始まりでしたね! ですがこれは「ブラッドパス」、ただエモいだけでは終わらないTRPGです。 奇劇団と深い因縁を持っているアリス、そして奇劇団にその瞳を狙われている堂島。 前回はこの二人を中心とした物語でしたが、今回は別の二人が中心となる物語です。 ショッピングモール襲撃事件から数日後、後始末でお疲れ気味の上司からPC達はそれぞれ集められます。 なんでも襲撃事件後から何件も連続殺人事件が発生しているとか…。 奇劇団とは関係は不明との事でしたが、ある種の確信をもってPC達は奇劇団員の犯行と予想して調査を始めます。 そしてここでマスターシーンが挟まります。 GMの指定により城狐だけが登場します。 事件の調査報告を上司に連絡をし、たまたまとアリスと離れていた時にそれは起きました。 現れたのは玉乗りする道化師とその仲間。 道化師は風船を子供たちに渡しながら気味の悪い笑い声を上げ、城狐と目を合わせました。 目が合った瞬間城狐の雰囲気が変わります。 それもそうでしょう、何故ならその道化師は城狐が十年近く追って居た家族の仇であり、自身の人生を変えた宿敵だったのです。 子供達を散らせながら挑発をする道化師と、普段とは異なり怒りに体を震わせる城狐。 しかし城狐は道化師に対して何も出来ませんでした。 何故なら彼は音原のように優れた戦闘技術も、堂島のように一族に伝わりし異能も、アリスのように絶対的な暴力もない、吸血鬼の力を借りなければ戦えない普通の人間なのですから…。 故に彼は精一杯の虚勢と負け惜しみを口に出し、道化師に「見逃して貰う」しか無かったのです。 散々道化師に煽られて「見逃された」あと、城狐は自身の無力さを噛み締めるのでした。 GMに事前に城狐の過去を知らせてくれましたが、最高の形で宿敵を出してくれましたね!(ドS) 城狐はサポート特化型なので、今後も単独では絶対に宿敵を倒せません。 しかも諸事情により自身のアイデンティティが大きく揺らぎ、今のままだと味方のサポートすら厳しいというお荷物状態に陥ってしまいました。 城狐には辛い役目を与えてしまいますが、PLとしてはアリスの傍に立つものとして、そして一人の人間として一皮剥けて欲しいと思って居ます。 なのでひとまず絶望に落とします(無情) 絶望の底で己の起源(オリジン)を認識した時、彼は本当に意味で「人間」として生まれると思うからです。 という訳で今回のセッションと次回のセッションは城狐の成長の物語でもありますね。 RPを頑張りたいと思います! さてマスターシーンが終わった後は調査フェイズへと移ります。 メンタルグラグラの城狐と、年上としてそして相棒として、城狐が自分で答えを出すように促してくれるアリス。 少し前までと立場が逆転しながら、二人は連続殺人犯の正体を掴みます。 その正体は…奇劇団の見習いにして前回のボスであった「ウルゴス」を慕う少女、「アイリ」だったのです。 しかもその少女は音原とも無関係でもなく…? とまあここから先は音原の秘匿情報に関する事なので、詳しくは書けませんね(笑) ただ今回の一件にはどうやら音原も深く関わっているらしく、彼もまた復讐者としての在り方に悩んでいるようでした。 今回のセッションは音原も中心としたセッションでもありましたね。 ちなみにですが調査フェイズで登場した公式敵NPCが、アリスの一言によって何故かアリス達と一緒に暮らす事になりました。 どうして…?(宇宙猫) いやまあ当然理由はあるんですが、まさか過ぎる一言PCPL共に驚きを隠せませんでした(笑) しかもギリギリ押し通せる提案だっただけに、城狐が頭を抱える事になりました(笑) メンタル揺らいでる時に余計な負担を掛けるんじゃあない! でも凄いアリスらしい行動だったのでPL的にはグッドです! こうしてアリスの屋敷に同居人…同居獣?が増えました(笑) そして調査フェイズで情報が集まった結果、今回のボスである「アイリ」は、前回ウルゴスと戦ったショッピングモールに居る事が分かりました。 彼女が何を思ってその場所に居たのかは察し切れません。 しかし彼女は奇劇団を愛しており、ウルゴスを慕っていたのは変わりないのでしょう。 そんな彼女相手に過去の因縁と未来を切り開くため、あるいは与えられた職務と責任を果たす為、血戦の舞台へとPC達は向かいます そしてクライマックスフェイズ、ウルゴスと戦った場所に彼女は居ました。 業血鬼に堕ちた事で、思考は復讐に染まり、復讐以外の全てを捨てた彼女に対し、城狐はある質問をします。 それは「復讐を忘れて平和に暮らす道を選べなかったのか?」というもの。 公式NPCである彼女の過去については城狐も調べがついて居ました。 だからこそ不幸な生い立ちであった彼女は、復讐以外の道で平和に暮らす事が出来たのではないかと聞いたのです。 そしてこの質問は「社鼠城狐」という男にも丸々当てはまる質問なのです。 自身のアイデンティティが揺らいでいる城狐は、彼女の答えを聞く事で、自分が何故あの選択を取ったのか知りたかったのかもしれません。 そして帰って来た彼女の答えは至ってシンプルで…。 だからこそ城狐は今までの人生で気付かなかった自分の感情に気付けました。 似た境遇でもあった彼女の言葉で、彼はようやく自身の起源(オリジン)を理解したのです。 その後他PCとの問答を続け、堂島お嬢様の質問で微妙な空気に一時なりましたが、最後はキッチリとシリアスへと持ち直し、復讐する者と復讐される者、裁く者と裁かれる者の戦いが始まります。 さてラスボスであるアイリですが…いやーお強い(笑) 分かりやすいまでの火力特化!二ターン目渡すと誰か死にかねんと思うくらいの範囲超火力持ちでした。 しかしこっちは妨害能力と攻撃能力に秀でたチーム! 皆で戦略会議をしてキッチリ一ターンで殺しきりました! 正しそれでも被害が大きく、全員のHPが半分を切る所まで追い詰められた難敵でしたね! 「ブラッドパス」は基本的に一ターンから二ターン以内に倒しきらないとこっちが死にかねないと思うバランスになっております。 リソースを切るタイミングとかも話し合わないと、全滅しかねない良いバランスですね! 特に今回のバトルで輝いて居たのが音原とアリス! 音原はパーティー1の範囲超火力と2~3回までなら復活できるという肉を切らせて骨を断つ戦法で一番ダメージを稼いでいました。 RPでも傷つく事を恐れず敵に突っ込む姿は頼もしくもあり、敵対したらとても恐ろしいでしょうね。 そしてパーティーのメイン盾兼単体超攻撃持ちのアリス! その特技で打たれ弱い味方をカバーし、最後はウルゴスに止めを刺した奥義で、アイリに止めを刺しました。 またウルゴスに止め刺した者として、そして嘗て彼の友だった者として、アイリの重い一撃を敢えて一発喰らったシーンは痺れましたね! 普段天衣無縫なアリスが、ケジメを果たしたように思えて、彼女成長を感じ取れました。 結構追い詰められながらも何とか勝利したPC達。 復讐するために全てを捧げ、それが叶わなくなったことでもはやまともな受け答えも出来なくなってしまったアイリ。 そんな彼女にウルゴスは最後まで奇劇団を奇劇団思って逝ったという事を伝えますが、彼女は最後まで無表情のまま散りました。 復讐に全てを捧げた徒花は、涙も流せず消えました…。 彼女の散り際や生き様に思う所が会ったのか、各PC達はその死を深く刻んでその場を去ります。 しかし同時に確信に近い事も感じ取って居ました、この一連の騒動はまだ終わっていないと…。 と言った所で今回のセッションは終了。 CP第二章となるお話でしたが、いやー…今回は全体的に暗いね!(なお原因の筆頭) まあGMがメリーバッドエンド大好きなので、こういう展開になるのは必然だとも言える(責任を押し付ける屑) 今回のお話で城狐は自身の起源を向かい合いました。 ショートCPもこれで半分は終わりましたので、次回のセッションでは城狐の覚醒まで持っていきたい所です。 果たして彼はどういう選択を選ぶのか、憧れた存在に並び垂れる男に成れるのか?そして他のPC達も今後はどういう成長をするのか? 楽しみな事がいっぱいありますね!次回が待ち遠しいです!
独立元店長 | |
2023/03/11 18:19[web全体で公開] |
😆 セッション五十六回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十五回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十三話」に参加させて頂きました! 最近どうも寝つきが悪い雇われ店長補佐代理です。 気温の変化が激しいのと花粉のせいでしょうかねえ? どうにも最近は変な悪夢見たりして寝づらいです。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・自立思考型ゴーレムが仲間に加わった! ・三度目の魔域攻略、見慣れた研究所 ・我儘な英雄様。無双して帰る 今回はその続きの物語となります。 前回は三度目の魔域攻略しましたが、その後も特に大きな問題もなく再び平和な日々が続いております。 しかし平和とは戦争の前準備という格言があるように所々に不穏な要素が見え隠れしています。 何より不穏な要素の半分くらいが味方陣営にあるって事が最大の問題なんですけどね…(暗躍する小魔と自立ゴーレム) 冒険者一行が各々自由に過ごしていると、二回目の魔域攻略で知り合ったエルフの研究者「ラムダ」さんが冒険者ギルドに依頼を持ってきました。 今回の依頼の内容は「新アイテムの実証実験」。彼女が開発したとあるアイテムのデータ集めに付き合って欲しいというモノでした。 実はこの新型アイテム、前々からGMから出す事を予告してた「CPオリジナルアイテム」となります。 話しは聞いて居ましたが、「ついに実装か!」とPL達も待ち望んでいたアイテムになります。 というのもこのアイテムj詳しい効果は伏せますが「装備枠を取らない指輪」のような効果を持っているのです! 無論幾つかの制限やお値段がお高めなのも有りますが、SWプレイヤーなら「指輪」の偉大さとその装備枠で何度も悩んだ事があると思います。 レプラカーンでもない限りは装備枠の問題で保険で付けたいのに付けられない事もしばしば…。 「指輪が有れば届いたのに~!」といった経験はSWプレイヤーなら必ず一度はあると思います。 それを装備枠を使わないで使えるのです!貴方が神か!(賞賛) そして今回の依頼を達成すれば報酬として新アイテムをプレゼントしてくれるとか! 効果に見合っただけのお値段をしているので、冒険者一行は喜んで彼女の依頼を受ける事にしました。 実証実験の為にラムダさんの研究所を訪れた冒険者一行。 街から数時間離れた山奥、そこには研究所という名のゴミのやゲフンゲフン。 少々散らかった研究所が有りました(オブラート)。 け、研究者キャラにありがちな私生活がだらしないとかそういうパターンですかね…(フォロー) 個性的な見た目の研究所に(悪い意味で)目を奪われる冒険者一行。 彼らはゴmじゃな無くて、希少な研究機材や努力の証を除けながら研究所内部に潜り込みます。 そこで今回の新アイテムの詳しい説明を受け、準備を整えたら早速実証実験をする事になりました。 無論研究所の外でやります。生き埋めでデッドエンドとか笑えませんしね…(遠い目) 外に出たら準備を整えて実験を開始! 出て来た敵はちょっとレベルがお高めの魔動機。とはいえこっちは幾度もの危険を乗り越えて来たパーティー! 多少は手こずるけどこれくらいなら直ぐ倒せます!! …そう思ってた時期が私にも有りました(地下闘技場チャンプ) 魔動機のHPを半分くらい減らしたタイミングでまさかの乱入者が登場! 研究所の中から突如飛び出してきたのは巨大な大蛇! どうも研究体の一体だったのらしいですが、勝手に飛び出て来たそうです(ガバガバセキュリティ) そして余りにも急に現れたので、PC達の中である仮設が浮かび上がりました。 「アレ?今回もしかしてボスラッシュの可能性が有る…?」と。 何故なら前回までの道中モンスターに比べると一枚か二枚はレベルの下がったモンスター達。 そしてデータ集めを目的に今回の戦闘から使用できる新アイテム。 ついでに新しく出て来た大蛇は最奥に配置され、後衛と前衛の距離が離れる事に…。 これは「ボスラッシュ」あり得るんじゃないか?と警戒する私。 ここでPL達の意見が分かれます。 曰くボスラッシュが有る可能性も含めて、長期戦を見越した戦略を取るべきという意見。 曰くボスラッシュが確定でも無いし、MPは出来るだけ温存する戦略を取るべきという意見。 どちらも一長一短でありましたが、温存策を提案したPLが粘ったのでそちらの案が採用される事になりました。 ちなみに長期策を提案した私と温存策を提案したPLで殴り合いが発生しましたが、後々の事考えるとマジで不毛な議論だったな思いました(反省) なんせ結果的に言えば「ボスラッシュ」は起きずモンスターは二体で打ち止め、その後普通に回復タイムも有ったのです。 つまり結果的に言えばどっちでも良かったのです。 結果論とはいえ無駄に争って空気を悪くしたのは、本当に卓メンに申し訳ないと思ってます(謝罪) さて方針の違いで無駄に手間取りながらも敵を撃破、回復タイムを挟みながらRPを展開していると、ラムダさんが地面に何やら魔法陣を書いていました。 ここでリアルアイディアロールに成功したモモン君、RPで色んな勉強をしているという事で取った一般技能「学士/学者」で判定して見ました。 その結果は「この魔法陣は異なる魔法術式や術論が組み込まれたハイブリッドオリジナル魔法陣」という事が分かりました! いやラムダさんナニモンだよ!? と普通なら思いますが、問いただしたところで核心に迫る情報が落ちない事は分かり切ってるので、「珍しい物見たな~」という感じで適当に流しました。 このCPのGMは秘密主義というか…PLの時でも知ってる情報を少しずつしか出さない人なので(絶対ネタバレが起きないという信頼) そうこうしている内に魔法陣が完成。 さっき倒した魔動機と大蛇が魔法陣の上に置かれ…? とまあここから先は相当なネタバレになるので日記では書けません。 いや正確には書けるけど「まるで意味が分からんぞ!」となります(ガチ) 強いて書かせて貰うなら「魔神の召喚」のような手順で今回のボスが出てきて戦闘となりました。 衝撃的な登場で出ていた今回のボス。 その能力もまた衝撃的でした!なんと今回のボスはPCがボスに近づいてくるたびに魔法ダメージを与えて来るという極悪能力! こっちから近づいても向こうから近づかれてもダメージを受けます。 つまり順番に近づきながらも回復が必要であり、プリースト・コンジャラー・フェアリーテイマーの三人掛かりで回復とバフを回し続けるという強敵です! 前回のボスもそうですが、相変わらずここのGMは本当にバランス調整の上手い敵を出して来ますねえ! お陰で毎回毎回皆で作戦を十分に練る必要があります。 「この方向でどう?」「それだとこれが厳しくない?」「いやこれなら」と、意見を出し合ったり認識のすり合わせをするのは楽しいから良いんですけどね。 ただ今回の作戦立案を担当したPLが「疲れたから次回は他の人に投げる」ので、次回はもっと厳しい戦いになるかもしれませんね(笑) 極悪能力を引っ提げて来た今回のボスですが、事前に練った作戦がしっかり機能して魔晶石の消費が大きかった以外は犠牲者も出ず、激闘の末に打倒しました! ちなみにアリサが予想以上のダメージを食らってまた死にかけたりしましたが、マベさんからの友情パワーを受け、ラストアタックで一回転してジャストキルしてくれました! 本当にアリサはエンターテイナーの鑑ですね。 お陰で最近は戦闘面でのモモンの役割が「肉盾」に徹する事が多いです。 薙ぎ払いも使う場面が減ってるんですよね、無いと範囲対策が減るので手放せないけど。 あと何気にアリサはモモンと並んでツートップで死にかける率が高い気がします…。 スペック自体は最強なのになんででしょうね? そして今回のMVPは散々文句を言いながらもキッチリ回復・バフ・トドメの魔法攻撃をしたコールちゃんですね! いや本当に毎度助かってる支援屋さんです。 今回も軍師を担当してくれました、本当にお疲れさまです。次回も頑張ってください(放り投げ) ボス戦が終わった後はラムダさんから正式に新アイテムが譲渡され、これで冒険者達は新たな手札を加える事になりました! 街は平和!戦力は増強!復興は順調に進んでいます…。 しかしこのままで終わらせてくれるはずもなく、着々と第二部の山場は迫って来てます…。 と言った所で今回のセッションはおしまいです! 今回から新アイテムが登場しましたが、当然敵もそれに合わせて強化が入るという事でもあります。 モモンは最近派手な活躍が他二人に食われているのが悩み。 命中ではオリスに劣り、火力ではアリサに劣る。 二人よりも防護とHPが多いので「肉盾」としては役立っているのですが…。 うーむ、ファイターかレンジャーがレベル9に成れば一皮も二皮も向けるのですが、まだまだ掛かりそうですねぇ。 ただRP的にも活躍的にもそろそろ「師匠キャラ」の出し時では有るので、そろそろ「あの人」に出て貰いたいですね。 ただまあ…出すとしたら時間と体力を調整しないと駄目ですね(事前準備による疲弊) 社会人は辛いよ。
独立元店長 | |
2023/03/05 18:21[web全体で公開] |
😆 セッション五十五回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十五回目のセッション「流星のレチタティーヴォ 「第一幕 星彩の瞳」」に参加させて頂きました! 今月中に第三回シノビガミ卓の開催を予定している雇われ店長補佐代理です。 そろそろGMにも少しは慣れてきたので、第三回のシノビガミはシリアスな「対立型」シナリオを作ろうと考えています。 シリアスな対立型なので設定面は凝りたい所! …つまり素材集めがまた大変だと言う事です(白目) GMで一番大変なのって素材集めと部屋作りですよね~。 無論GMを続けたら素材の使い回しが出来るので楽になると思いますが…。 いや、回数熟す度にこだわりが増えて作業が増えるな(未来予知) 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』のショートCP第一章となっております。 『人鬼血盟RPG ブラッドパス』とは何ぞや?という方も居ると思いますので、宣伝も兼ねて少し説明させて頂きます(以下前回の日記のコピペ) ブラッドパスは吸血鬼と人間のコンビによるバディ物のTRPGとなります! バディ物と言えば探偵と助手で協力して事件を解く「フタリソウサ」や、「尊い」と感じたらブーケを投げる事で有名な「銀剣のステラナイツ」とかが有名ですね。 こういったバディ物のTRPGではサイコロを使わないモノが多い印象ですが、ブラッドパスもサイコロではなく「トランプ」を使う珍しいTRPGです。 ブラッドパスの世界観を軽く説明すると、「人間を積極的に襲う強力な吸血鬼を倒すために、人間と吸血鬼が「契約」を結んだ「血盟」達の戦い」という至ってシンプルな世界観です。 フタリソウサのようにリアルアイディアロールを利かせるゲームでもありませんし、ステラナイツのようにRPが最重要な訳でもありませんし、シンプルながらも探索や戦闘もありますし、ヴァンパイアハンターらしく厨二心を震わせる「特技」とかもあります。 ゲームシステムも比較的シンプルで、初心者でも参入しやすいTRPGであり、RP好きな人や現代ファンタジー物が好きな人なら、是非ともやって頂きたいお勧めのTRPGです! 野良卓では中々開催が難しいですが、中の良い人達とやってみると楽しいと思いますよ! …はいでは宣伝が終わったのでそろそろ本題に戻りましょう。 今回私が使用したPCは「世話焼き腹黒公務員」の「社鼠城狐」、そして相方は変わらず「常識が無い二面性吸血鬼」の「アリス・ガーネット」です。 そして今回ももう一つの血盟も一緒に参加。 「魔眼を受け継ぎし一族」の「堂島白亜」さん。そしてその相方の「陽気で歪んだ少年吸血鬼」の「音原整理」くんのお二人です! 今後も何度かセッションを囲む「いつもの四人」ですね! また今回からショートCPという事でサプリで解放されるシステム「傷号」が導入されました。 「傷号」とは何ぞやと思われるかもしれませんが、分かりやすく言いますと「一度決めたら変えられない特殊能力」と思っていただければ結構です。 リビルド出来ないだけあってその能力は何れも強力無比! 中にはぶっ壊れじゃないかと呆れるくらいのチートなのもあります。 正し今回は城狐アリスペアは「傷号」の使用を禁止、音原堂島ペアは「傷号」は普通に使います。 何でそうなったのかというと、実は「傷号」にはその「傷号」を習得する理由となった設定をキャラシに書き込む必要があるのです! つまり魔眼なら「なぜその魔眼を宿す事となったのか」、特別な技術なら「なぜその技術を覚える事となったのか」を細かくキャラシに書かないと行けません。 「傷号」は一度決めたらリビルドは出来ません。慎重に選ぶ必要があるんですねえ~。 んで今回はアリスの中の人が「傷号」に関わる設定をセッション開始までに思いつけなかったので、今回はアリスの「傷号」は無しとなりました。 しかし相方が「傷号」無しなのに私だけ「傷号」使うのはバディとしてどうなの?と個人的謎こだわりを発揮して、今回は城狐さんも「傷号」無しとなりました。 どうせなら…バディで一緒に強くなりたいやん?(メンドクサイオタク) 事情説明が終わったので今回のセッションを振り返って見ましょう。 今回の事件は嘗て日本で大事件を起こした世界的吸血鬼犯罪組織「レーベルツェード奇劇団」が再び日本で得活動を起こしたという導入から始まります。 早速劇団が現れたというショッピングモールに向かうと、そこで出迎えてくれたのはシルクハットを被った正装した紳士。 彼こそが今回のボスにして元凶!「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」なのです! まさかの大物登場に一同は警戒心を強めたり問答無用で攻撃を仕掛けたりしますが、あっさりとあしらわれてしまいます。 紳士的対応を崩さないままウルゴスは「ステージに上がって貰う」と言って消え去ります。 想定外の大物と惨劇が起こったショッピングモール。 明らかに誘い込まれてると分かって居ても、ボスを追い詰める為にPC達はショッピングモールで探索を始めます。 今回は同時進行という事で血盟ごとに分かれて探索をしました。 そしてショッピングモールでRPをしながら探索を進めていると、何やらいつもとアリス様子が違う事に城狐さんは気付きます。 どうしたんだと話を聞いて見ると、どうやらアリスは今回のボスである「ウルゴス」とは古い友人だったそうです。 しかしウルゴスは故会って変わってしまい、またアリス自身も諸事情により変わってしまったのです。 お互いに変わってしまったとは言え、嘗ての友人が昔掲げた理想をこれ以上汚さない為に、アリスは覚悟を決めてウルゴスを倒す事を決意します。 そして同時刻、ショッピングモールに意味ありげに配置されていた「四枚のトランプ」により、今回の一件に自身と深い因縁を持っている敵が絡んでいる事に気付いた城狐。 今回城狐は相方であるアリスの目的を果たす事に尽力を注ぎながら、自身の因縁の相手に対抗意識を燃やす事となります。 一方その頃音原堂島ペアは、事件に巻き込まれながらも奇跡的に生存していた人間を救出したり、また堂島お嬢様の「魔眼」に関するお話を独自展開し、彼らは今回のボスとは直接的な関わりなくても、「魔眼」を巡って後に大きな争いが起きる事を感じ取って行きます…。 とまあここまで書くとCPらしい壮大な物語だなと思いますが…。 実は今回のお話は四割くらいはその場のノリで生まれたアドリブだったりします(衝撃の真実) もちろん基本となる設定とかは事前にGMに教えてますが、「四枚のトランプ」と「城狐の因縁の敵」関係に関してはその場でノリでトランプを出して、事後承諾の形で勝手に「因縁の敵が今回の事件に関わってる」という設定を組みました…(猛省) ノリと勢いに任せて展開したRPに柔軟な対応をしてくれたGMには感謝しております。 皆も勢いで設定を生やすのは止めようね(戒め) とまあRPが暴走したりしましたが、場面は最終血戦フェイズへと向かいます。 辿り着いた場所は地下駐車場。 待ち受けるのは「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」。 間違いなく強敵です。 最後の別れになるかもしれないのでアリスはウルゴスに話しかけますが…。 やはりウルゴスは変わってしまったという悲しい事実だけが残りました。 問答は終わり、惨劇と悲劇を終わらせる為に、嘗ての友同士の戦いが始まります。 そして始まりました最終血戦! 今回の敵は従者も引き連れて来たかなりの強敵! しかも何故か今回は堂島お嬢様を狙っているらしく、彼女が脱落したら敗北するという条件が付いてました。 堂島お嬢様は先制力は高いけどHPは全PCで最低の上に防御札も一枚しかないという打たれ弱い構成です。 今回は(まだ)タンクもヒーラーも居ない構成の為、やられる前にやらないと詰むという状況でした。 とは言え打たれ弱さと引き換えに、圧倒的攻撃力と妨害能力を誇る二つの血盟! 全員が協力し合った結果、運にも助けられましたが何とか敵を殲滅して勝利!!! いや本当に危なかったですね~…。 今回は互いの血盟の強みと弱みを再確認した血戦であり、あと一手か二手間違ったら間違いなく負けてた強敵でした。 「レーベルツェード奇劇団団長 ウルゴス」、劇団トップクラスの強さを誇るという吸血鬼は伊達では有りませんでしたね! 紙一重とも圧勝とも言える戦いを終え、見事ウルゴスを倒したPC達。 ウルゴスは体がトランプとなって一部が崩れ落ちて居り、もはや助からない状態になってました。 今回の主役でありメインヒロインであったアリスは、ウルゴスに「変わる前の彼」との思い出を語り、感謝と再会の約束して見送りました。 そしてアリスが離れた後は城狐が話しかけ、「因縁の敵」に関する情報を聞き出した後に、アリスの友人で会った事に感謝を、そして餞別の言葉を送って見送りました。 ウルゴスの設定に関してはBLPサプリ「ジェノサイド・サーカス」に載ってますので、興味のある方は基本ルルブと主に購入して確認しましょう。 最期まで「奇劇団団長」として逝けたことは彼にとって少しでも救いになれば良いですねえ。 と言った所で今回のセッションは終了。 CP第一章となるお話でしたが、いやー…皆過去が重い(確信) 敵味方問わずお労しい奴が多いのはGMの重力がそうさせてるのでしょうか?(なおPL達も大概悪い) 相変わらず感想日記というより半分宣伝日記となっておりますが、ブラッドパス(通称BLP)はまだまだ認知度の低いTRPGなので、ガンガン宣伝してプレイヤー人口を増やして行きたい所存です! 皆もやろう!『人鬼血盟RPG ブラッドパス』! 私もやったんだからさ(同調圧力)
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2023/02/28 18:08[web全体で公開] |
😊 GM日記その二 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は第二回目のセッション「芹沢邸の妖刀探し?(二回目)」を開催させて頂きました! 前回のセッションでGMの楽しさを知ってしまった雇われ店長補佐代理です。 これからも定期的にセッションを開いて行きたいと思います。 今回のは「シノビガミ」を使ったオリジナルシナリオ、前回も使ったシナリオを改善して再び回してみたセッションですね。 前回は初GMという事もあって色々シナリオに不備が有ったりしましたが、今回は特に大きな失敗もなく順調に進行する事が出来ましたね。 さて今回のシナリオである「芹沢邸の妖刀探し?」ですが、詳しいシナリオの内容とかは前回の日記に書いたので今回は軽くだけ纏め置きましょう。 このシナリオは公式シナリオ「妖刀歓喜」を元にしたオリジナルシナリオで、「妖刀歓喜」で出て来るNPCも通常とは別の役割で登場するシナリオです。 と言っても当作の「芹沢邸の妖刀探し?」は「妖刀歓喜」とは全く違うシナリオですので、「妖刀歓喜」を知らない人でも楽しめれる内容となっております。 ただ「妖刀歓喜」を知っていたら「( ̄ー ̄)ニヤリ」と出来るような小ネタは有るので、知っている人でも楽しめたらなと思えるシナリオにして行きたいと思います。 さてさて始まりましたセッションの導入シーン。 お昼の三時に「政界の黒幕」と呼ばれている「芹沢翁」によって集められたシノビ達。 芹沢の依頼は突如姿を消した彼の宝物である「妖刀・魅火月」を時間内に探し出す事です。 しかしどうも芹沢の様子はおかしく、また彼の住まう屋敷や最近雇ったという新人メイドにも怪しい所があり…? といった感じで謎を解きながらクライマックスまで進行し、最終的に勝てば良いという分かりやすいバトロワ型となっております(ここまで前回の日記のコピペ) 今回も前回と変わらずバトロワ型ですがちょっと秘密の内容を編集した結果、前回とは大分違う動きを見せてくれましたね! やはりメンバーが異なればセッションの内容も当然異なる、全く同じセッションはないというGMの楽しさを改めて知りました。 さて前回は濃いめのNPC達に負けない濃いPC達でしたが、今回は至って真面目なPC達が揃いました! 奇天烈な芹沢翁に対して凄いまともな対応してくるPC達。 今回は大人しいメンバーが集まったなーと思ったら、鞍馬の忍びは芹沢の首を絞めて情報引き出すわ、中二病の忍びは分身してメイドを囲んで秘密を聞き出すわ、残った一人は我関せずでマイペースに情報を集めるわ…。 うん、いつものシノビガミだな!(見慣れた光景) しかし二サイクル目かは目まぐるしく状況が動きます。 PCの一人がプライズの確保に動き、そしてプライズを確保したPC目掛けてメイン戦闘が起きたのです! 今回は二人しか居ないので二ラウンドでしたが、激闘の果てにギリギリ上回って戦闘を仕掛けたPCの勝利! 戦果として強力な効果を持つプライズを持って行きました。 そしてこのメイン戦闘の結果がクライマックスに大きく影響を与えるのでした…。 という訳で始まりましたクライマックス! 今回は前回の反省を生かして「疑似極地」ルールを事前に採用する事を伝えてます。 これにより「疑似極地」を生かして戦う事も選べるわけですね~。 しかし今回は「疑似極地」の出番はなし! なんせ今回は六ラウンドで完全決着が着いた短期決戦だったのです!前回とは大違いだ! 今回は前回と同じ「プライズを持ったPC」VS「プライズが欲しいPC二人」による2対1戦闘が置きましたが…。 今回はプライズ持ちのPCがとても強かったのです! 「鞍馬は戦闘に置いて最強」と噂されますが、その正統派鞍馬がプライズ効果を受けながら暴れた結果、順当なまでに活躍して勝利を掴みました! 急造コンビの二人も良く頑張りましたが、僅かにダイス運が足りない場面や選択を誤った場面が有って、残念ながら押し込まれてしまいましたね~。 生命力だけみるとあと一歩って所でしたが、クライマックス全体で見るとやはり鞍馬の横綱相撲という印象でした。 やはり鞍馬は戦闘に置いて最強…! クライマックスが終わった後は各自個別EDに突入します。 とはいえ今回のクライマックスは各自の秘密の内容に深く関わるモノです。 なので詳しくは此処で書けませんが、「百合エンド」を迎えたという事だけ書いておきましょう(笑) なんでそうなったの?と思われるかもしれませんが、私の卓では「ヒロイン枠NPC」を用意しており、そして今回女性PCが揃ってしまった故です…(?) しかしまさかここまで純愛ルート行くとは思いませんでしたねぇ。 これだからTRPGは面白いです! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①りあくとさん、PCは邪気眼のフール。 今回初めてセッションしたPLさん。 シノビガミは初心者らしいのですが、圧倒的(厨二)RP力を発揮しセッションを盛り上げてくれた凄い人です。 構成はハグレモノの咎眼流スぺ型!比較的珍しい構成による大火力を誇ってましたが、今回は相手が悪かったですね~。 しかしクライマックス終盤で「奇跡でも起こせないと勝ちは揺るがない」という絶望的な状況で素で六ゾロを引くなど、厨二キャラに相応しい運命力の持ち主でしたね! シノビガミの忍法に関する理解も深かったですが、惜しむべからずは最後のラウンドでプロット読みを外した事ですね。 構成もお強くて「本当に初心者か?」と疑いたくなるくらいでした(笑) 間違いなく今回一のエンターテイナーでしたので、今後もシノビガミで活躍して欲しいものです。 PL②マジカルミライに行ったなんでもさん、PCは時雨。 久しぶりに一緒に遊んだフレンドさん。 CPメンバーを除けば間違いなく一番同卓しているフレンドさんです。 毎回鞍馬とかシンプルに強い構成を好む人ですが、今回はそのシンプルな強さで終始圧倒! 更にメインでの情報戦の大事さをよく理解しており、運も絡んだとはいえ当セッションに置ける最強の勝者の名は揺るがないでしょう。 因みに今回使用したPCはいつものミクちゃんじゃなくて艦これの「時雨」ちゃんです。 彼女の仕える者としてのRPは今回のセッションのテーマに良く合って居たので、EDではとあるNPCと面白い関係になっていました(笑) 久しぶりに遊びましたがなんでもさんは演出力が本当に高いですねぇ~! また今度遊びましょう! PL③アキレウスさん、PCは黒沙紀 黎。 いつものフレンドさん。 前回かなりやらかしながらもMVPを取った招待枠とは異なり、真面目にセッションに参加して、しっかり活躍してくれました。 ある意味当セッションの主人公ポジションであり、最終的にヒロインNPCの心を奪って行きました(笑) 黒沙紀さんは時雨ちゃんと同じく鞍馬でしたが、今回鞍馬二人の明暗を分けたのは「射程」と「奥義」の差でしたね。 メインとなる忍法の射程差とメインとなる奥義の相性差が大きく響き、残念ながら今回は破れてしまいました。 決してアキレウスさんのビルドが悪かった訳では有りませんでしたが、立ち回りではなんでもさんの方が一手上回ってましたね~。 しかしEDではキッチリヒロインNPCの心を掴み、そしてなんでもさんの粋な演出により希望ある未来を掴み取りました(笑) やっぱり最後はハッピーエンドだよな!(ハッピーエンド主義者) これからもよろしくです! GM、雇われ店長補佐代理。 私です。 二回目のGMという事で前回の反省を改善してリトライした当セッション。 まだまだ手探りで進行して言ってますが、前回よりはガバが少なく済んだと思って居ます(ゼロにはならない) しかし今回はサイクル数と人数を絞ってる影響かあまりRPに時間を割いて貰えなかったのは、ちょっと失敗だったな~と思っています。 やはりPL四人で2~3サイクルが一番RPや駆け引きが楽しめる環境だなと思いました。 正しそうなると分割や日程調整が大変ですので、固定日開催や時間管理等で対応する必要がありますね。 無論分割しないで一夜で終わるセッションも良いですが、やはり濃いセッションの方が私の好みですね! 今後もこのシナリオを修正したりして、「一夜で遊べるセッション」と「分割で楽しむセッション」を作って行きたいと思います。 日記を書くのに10日くらい掛かりましたねぇ~…。 我ながらもう少し日記を早く書き上げたいものですが、ついつい他の娯楽にも目を移してしまうのが人の性。 しかしTRPGへの情熱が薄れてしまう事はなく、寧ろ今後もGM・PLとして遊びつくしたいと思います。 もしこの日記を読んでる方は、同卓した際に宜しくお願い致しますね。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! 参加者のりあくとさん! マジカルミライに行ったなんでもさん! アキレウスさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
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2023/02/21 20:53[web全体で公開] |
😆 セッション五十四回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十四回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十二話」に参加させて頂きました! 第二回シノビガミ卓を無事終わらす事が出来た雇われ店長補佐代理です。 一回目の卓の反省を生かして進めた結果、分割なしで終わらすことが出来ました! 正しRP面が少々薄かった所が有るので、次回からはもう少しセッションに厚みを持たせてより楽しくしたいですね~。 二回目のGM日記はまた別の機会で詳しく書きましょう。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・開拓村プロジェクト、始動 ・敵の魔法が大回転!頑強タフネスが無ければ即死だった…(ガチ) ・見えない敵と驚愕の真実 今回はその続きの物語となります。 前回は最後の最後に衝撃の真実が明らかになりましたが、PC達は特にそれらを知ることなく平和に過ごしております。 最近は依頼も無いし平和だね~とRPしてたらいきなり大事件発生。 何と今回からこのCP独自の設定として「自立思考型ゴーレム」が誕生! 前々からPLのお茶目さをアピールしてた謎ゴーレムくんでしたが、今回から完全に「意思」を持って行動するようになります(無論通常のキャラクターと異なり幾つかの制限付き) いやこの技術ヤバすぎるやろ…と戦慄するPCPL。 ハッキリ言って世間にバレたらゴーレムもマスターも無事では済まない案件ですからね。 早速平和が壊れた…と思って居たらその日の夜に「オーロラ」が発生。 はい、例の如く「奈落の魔域」の発生です。悪いことは続くものですねえ!(憤怒) 魔域に入るのもこれで三度目。 どうせ今回も例の場所に着くんだろうな~と若干嫌気がさすPC達。 なんせこれまで魔域に入っては大体一人が死にかける(主にモモン)ので、正直言ってPCが乗り気にならないのも当然とも言えます。 でもまあ魔域をほっとくわけにも行かなないので、今回もしっかり準備をして魔域に突撃します! 魔域に入っていきなり不意打ち!…とは行かず特に問題もなく目的の場所まで辿り着きます。 辿り着いた先にはもはや見慣れてしまった「研究所」。 しかしよく見てみると前回よりもちょっとサイズが小さいような…? という違和感を感じながら観察しているとイベント発生! 今回はアンデッドの軍勢が襲い掛かって来ました! しかも今回のアンデッドがかなり厄介な能力を持っており、余りに厄介過ぎてどうするかと何十分も作戦会議を進めます。 結果的に決まった作戦を実行するもやはり一ターンでは倒しきれず、さあどうしたものかと頭を抱えます。 しかし一人のPLがひらめき、今回のモンスターに対する「解法」に辿り着きます! いやーまさかあんな方法があったとは…、SWに置ける戦闘の難しさを学びましたね!一つ賢くなりました! 苦戦させられましが何とか勝利した冒険者一行。 しかし戦闘が終わった後にも周囲には大量のアンデッドが…! こりゃヤベェ!急いで研究所内に逃げ込むぞ!と覚悟しますが、このタイミングで新キャラによる援軍が登場! 彼女こそこのCPに置ける「英雄」の一人!大量のアンデッドを聖なる光で消滅させる姿は神秘的…なんですが。 しかしこの英雄様、口を開くと大変我儘で残念! 見た目は美人なのに中身は完全にメ〇ガキ!これにはいつも通りナンパしようとしたモモンが諦めるレベルでした。 うん、まあ、英雄も人間だからしょうがないよね(白目) 因みに伝聞で聞く「英雄像」と余りにかけ離れた姿から、英雄ファンであるアリサが多大なショックを受けていました(笑) なお中の人は我儘な英雄様がドストライクだったらしく、速攻で彼女のファンになってました(笑) さあさあそんな我儘な英雄様に出会いましたが、彼女はどうも魔域に偶然巻き込まれてしまったらしく、メンドクサイからPC達に協力する気は無いとの事。 ぶっちゃけ言うと彼女一人で魔域を完全制覇出来る力が有るので、本当に彼女からすると本当に「メンドクサイ」だけなんでしょう。 「協力したら早く脱出できるじゃん」というアリサの正論も虚しく、どうせ手伝ってくれねえんだからゆっくり回復してから行こうと一時間程草炊き&休憩を摂りました(笑) 流石にゆっくり休み過ぎたからか英雄様から「まだなの?」と催促されましたが、適当に流して万全な準備を整えます。 そしてこの時英雄様の何気ない行動から彼女の信仰先と能力が判明したりしました! 僅かな情報から情報を拾うPL陣も凄いですが、僅かな描写にしっかりと理由を付けるGMって凄いな毎回思います。 やっぱりこのGMの言動と行動は全部疑うくらいじゃないとダメか…(疑心暗鬼) という訳で三度目となる魔域の研究所探索が始まります。 と言っても今回は特に大きく怪しい点もなく、強いて言えば前より研究所が綺麗になった?って感じでしたね。 またボスに関しての情報も少し乗ってあり、どうやら以前相対した魔域のボスと似たような存在が居る事を把握。 しかしそれ以外には大きな情報も仕掛けもなく、これまで同じ魔域の核が有る場所に向かいます。 そして辿り着きました最深部。 待ち受けるのはメタ推理込みで予想し、ものの見事に予想通りの相手が出て来ました(笑) とはいえ全く前回と同じという訳ではなく、当然の如く前回以上に強力な能力を搭載してやって来ました! 特に今回は「モモン」との相性が最悪で、実質今回のモモンは殆どタンクとして攻撃を引き付ける役割でした…。 今回ロクに攻撃してねえ! うーむ…やはり回避を捨てた全力薙ぎファイターの宿命というか弱点が浮き彫りになりましたねぇ。 しかし逆に言えばモモン以外ではタンクが厳しいので、これもモモンだからこそ出来る事と考えましょう …と言ってもテストプレイの段階ではモモンが死んでたらしいので、これでも調整してたらしいんですけどね(白目) この卓低耐久高回避と高耐久低回避と中耐久高回避が揃ってるから、命中を上げすぎると他二人が死ぬからどうしても命中よりも火力を上げる傾向があるんですよね~。 プリとフェアテとコンと回復手段持ちが複数いる以上、即死しなければ何とかなる場面も多いですし。 つまり回避出来ないモモンが毎回死にかける訳です、やはり回避を積むべきか?(なお2H全力ファイター) という感じで今回は特にモモンが肉盾として活躍しながら、他二人のアタッカーが相手を削り、後衛二人が回復に回ってくれたお陰でなんとか優勢を維持しながら進み。 最後は我らがエース「オリス」がカウンターで決めてくれました! 総合ダメージではアリサが大活躍でしたが、キッチリ美味しい所を持っていくのは流石エースですねぇ! モモンももっと暴れてぇ…(貪欲) 散々ボコボコにされましたが、何とか今回も犠牲を出さずに終わったボス戦。 フラフラになったモモンをオリスが支えつつ、核を壊そうと思ったらゴーレムが勝手に壊しました(笑) 早速「意思」を持った弊害が発生してますねぇ…。 主人の命令を待たずに行動し、魔域の崩壊が始まります。 余りにも身勝手な行動が目立つゴーレムを危険視したオリスが苛立ったりしてましたが、モモンが背中を叩きながら宥めたので事なきを得ました…(目逸らし) 真面目な話をするとゴーレムの行動は自由さが目立ちます、多分中の人のお茶目さを全開にしたキャラクターでもあるので、良くも悪くもこれからも引っ掻き回すでしょう。 なので今の内に慣れて置くしかありません。 実際ゴーレムには何度も助けられてますしねぇ。 そんな険悪な空気が一瞬流れながらも魔域の脱出を目指す冒険者一行。 出口はすんなり発見しましたが、どうやら英雄様は先に帰った模様。 うん、知ってた(白目) 因みにその対応でアリサとアリサのPLとの反応のギャップが面白かったです(笑) ついでに今回はボスキャラの残骸を幾つかお土産に持って帰る事を決定しました。どうやら街に魔域の研究者が近々訪れるそうです。 そして残骸を回収している間にゴーレムへの質問タイムが始まりました! 「結局お前何なの?」という質問に対して想定外の厄ネタが発覚! 明らかに色々と知っているようですが、ここでPLのお茶目さを発揮! 情報を出しつつも振り回されました、ええ(憤怒) 結局ところ分かったのは「ゴーレムは主君為に動いて居る事」「正しそれはゴーレムに取っての「最善」でしかない事」です。 つまりゴーレムは信用出来ても信頼は出来ない味方です。 まあゴーレムとPL幾ら策謀を振りまこうと、どうでも良いんですがねぇ~。 ゴーレムがゴーレムの考えで動くようにモモンもモモンの考えで動きます。 故に今は掌に踊らされて置きましょう、味方同志で喧嘩するのも不毛ですしね! 若干不穏な空気を纏いながら、ギルドに帰って来ました。 今回はゴーレムの事といい危険な情報が盛りだくさん! 奥の部屋で秘密の会話しようと思ったら、新キャラが登場しました。 しかしこの新キャラですが…言動も行動も全く怪しくないのですが…。 う、うさくせぇ~…(失礼) 何なんでしょうね?なんか妙に怪しい雰囲気を纏ってる感じがします。 しかもここに来る前はあの「ヴァイスシテイ」に居たとか…コイツ黒では???(疑心暗鬼) PCPL共に怪しく思いながらも話は進み、「次に魔域に潜ったら写真取ってね」とカメラのような魔道具を渡されました。 本当に言動も行動も親切な人なんですがね…(拭いきれない疑念) そして彼と入れ替わる形でこのCPのメインヒロインである「シー」さん登場! しかし重要なお話が有るので、締め出される形で店番を押し付けられます。 そんな彼女は扱いの悪さを嘆きなら衝撃の真実を呟き…? と言った所で今回のセッションはおしまいです! いやー今回のセッションで新キャラも出て来ましたし、次なる激動に備えての準備が整ってる感じがしますねえ! あと今回思い知ったのは、一番厄介なのは狡猾な敵でも無能な味方でも無く、愉快犯な味方だという事ですね!!! あー…もう。これから先も厄ネタ地獄で胃が重いです…。 まあ私のPCも別件の厄ネタなんですがね(同類)
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2023/02/09 21:48[web全体で公開] |
😆 セッション五十三回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十三回目のセッション「囚われの天使」に参加させて頂きました! 第二回シノビガミ卓を近々開催したい雇われ店長補佐代理です。 職場がコロナ関連でデスマーチと化しましたが、峠は越えたので私は元気です(白目) そろそろ落ち着いたしまた推薦枠を誘って開きたいですねぇ。 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』!の予定でしたがメンバーの体調不良の為、急遽SWの代卓になりました! メンバーがGM経験者だらけなので急に代卓を用意できるのはありがたいですねえ! とはいえ卓開始三時間前ぐらいに代卓が決まったので、キャラ作成はかなり大変でした…。 ビルドも種族も折角なので全く使った事のないキャラを選んだら、中々面白いキャラに仕上がりました! しかも今回はPCが二人の少数セッション! 前衛バトダンスカウト一人と、後衛ウィザードセージ一人という構成。 戦闘一回だけの短い卓とは言え、PC二人の冒険はやや心配になりますね~。 SWに限らずRPGは基本的に人数が多いほど選択しが多いからですね。 戦いは数だよ兄貴!(宇宙攻撃軍司令官) 私が使用したPCは「リブ・スターチス」。 自称一流メイドを名乗る不審者。回避性能がとても高い魔力撃バトダンです。 自称一流メイドを名乗る割には明らかに礼節が欠けてたり、何故か暗器術に長けていたりと、「お前本当にメイドか?」と思ってしまうくらいにはポンコツっぷりを発揮してました(笑) 言動の八割が意味不明の彼女ですが、エルフの高いステータスを生かした高回避能力と魔力撃の火力で終始有利に立ち回ってくれましたね! そしてもう一人のPCは「レシア・ヴァーチュリス」。 ソーサラーとコンジャラーが高レベルに纏まった「ウィザード」を主体とするレプラカーンです。 経験値の重さをレプラカーンの対応力で補ってる珍しい構成ですね! RPでは大人しめの女の子と言った印象、どうも彼女の知り合ったエルフは「ポンコツ」率が高いらしく、今回の依頼で彼女の交友関係にまた一人名を重ねる事になりました(笑) そんな彼女ですが、見た目に反して戦法はかなりえげつなく…詳しくは後で書きましょう。 という訳で美女と美少女の二人で今回は即席パーティーを結成。 新しくギルドから出された依頼、「遺跡の探索」へと向かいます。 道中は特に戦闘とかもなく、あっさりと目的地に到着。 自称一流メイドを名乗るポンコツエルフが「一流メイドはスカウト技術も習得している(レベル9)」と先行しながら探索を開始します。 道中では探索判定や文明鑑定を振りながら進み。 当然メイドは文明鑑定判定に失敗したので知ったかぶりをします。 一流メイドは分からない事が有っても取り乱さない(ポンコツ) レシアさんに「古い遺跡ですね」と聞かれて、「きっと神代か魔法文明か魔動機文明でしょうね」と返して 「それだとほぼ全部ですね」と冷静にツッコミ返されたのはRPしてて楽しかったです(笑) 本当にキャラクリエイトに時間が無かった&使ってみたかった構成の組み合わせの即興PCですが、随分と愛嬌のある子になってくれました。 その後も探索しながら漫才を繰り返し、二人は遺跡の奥へと進みます。 そうこうしているうちに遺跡の最深部に辿り着いた二人。 どうやら周りの荒れ具合から、ついさっきまで誰かが居た様子。 これはボスが出て来るなと身構える二人、ボス戦に突入です! さあボス戦だ!と活き込んだは良いものの、寄りにもよってこのPL達、揃いも揃って事前に魔法をかけておくのを忘れていたのである。 BMの登場でボス戦前の準備がより大事になったというのにうっかりミス! 更に追い打ちを掛けるようにマモチキにて一ゾロ! データ不明のボスと事前準備なしで戦う事になりました…(呆れ) うーむ、今回は少人数セッションの弱点が出てしまいましたね~。 やはりスカウトとセージは二人以上欲しい…(安定思考) まあ嘆いても仕方ありません、先制はしっかり取れたのでいざボス戦です! そして始まったボス戦でしたが…。 結論から申し上げますと「これは酷い」という有様でした。 何故かというと今回のPC二人とトコトン相性が悪かったのです。 メイドの回避能力が高いかつブレードスカート持ちなので、今回一度も近接攻撃を食らわないどころかカウンター攻撃でチクチクとダメージを重ね。 しかも舞流し出来る魔法を使ってきた&素の魔法ダメージ耐性も合わさってダメージはそこそこ。 フェアテ持ちなので妖精が回復する事で回復が余裕で追いついてしまうのです。 途中からマルチアクションでメイドを攻撃しないで、魔法ぶっぱになったのはちょっと笑いましたね~。 しかし本当にえげつないのはメイドよりもレシアさん! ウィーザード最高の魔法である「ドロー・アウト」を連発してボスのMPを枯渇させるという恐ろしき戦法を見ました…(恐怖) いやー…今まで魔法の使い過ぎでMP使い切ったボスは見た事ありますけど、ドロー・アウト絞り切られたボスを見たのは初めてでしたねぇ。 データは見れないというハンデを背負いながら、まさかのハメ殺し状態が続き、GM側が投了した事で戦闘は終了! 結果的には殆どの消耗が無いまま、無事勝利する事が出来ましたね! 戦闘後はこれまでの情報から、可哀そうな目に遭っていたボスに黙祷を捧げ、しっかりと金目の物を集めて冒険者達は帰って行きました。 まあハメ殺しした私達が憐れむのもどうかと思いますけどね(辛辣) さて最後に今回のPCの感想を幾つか書かせて貰います。 SWを始めてかれこれ半年以上経ちますが、実は今回初めてエルフを使わせて貰いました。 筋力モリモリの種族を好む傾向のある私ですが、今回エルフを使うという事で回避特化型を使いました。 結論としてはこれはこれで楽しいですねえ! 筋力不足でちょっと装備が苦しかった事も有りましたが、重装甲ファイターも筋力で悩むので、ある意味いつも通りでしたね(笑) エルフはステータスが優秀と聞いては居ましたが、今回は成長が偏った事も有って回避特化としてよく暴れてくれました。 今後もまだ使った事のない種族やビルドに手を出して行きたいですね! 新たな発見が見つかるのは楽しいものです。 まあ次はSW野良卓の前にGMやるんですがね!シノビガミGMリベンジです! たぶん今日から募集を掛けるので、お暇な方覗いてみてくださいね~。
独立元店長 | |
2023/01/18 23:03[web全体で公開] |
😊 GM日記その一 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は第一回目のセッション「芹沢邸の妖刀探し?」を開催させて頂きました! ここ最近は年始の忙しさも有って卓離れが続いている雇われ店長補佐代理です。 リアルの忙しさと日記が溜まると全然卓に参加できなくなりますねぇ…(はよ書け) さてGMデビューするすると言いながら中々デビューまで遠かったですが、何とか昨年の暮れにセッションを始め、今年の初めに無事完走する事が出来ました! いやー…本当に準備が大変でしたが、参加者の皆さんには楽しんでもらえたようです。 感無量とはこのことですね!またGMがやりたくなりましたよ! ただこのセッション開催してから終了してからもトラブルばっかだったなので、日記にするかどうかは最近までガチで悩んでました(黒歴史) 色んな意味で忘れられないセッションでしたね、ええ。 ですが楽しかったのも良き経験に成ったのも事実、それでは今回のセッションを振り返ってみましょう。 今回のセッションは「シノビガミ」を使ったオリジナルシナリオとなります。 初GMでいきなりオリシとか大丈夫か?と思われるかもしれませんが、公式シナリオよりオリシの方がバランスと設定を組み込みやすくてやりやすいと思ったんですよね~。 実際GMやPLがアドリブで設定を生やしたりしやすいので、今後もオリシが多くなるかもしれません。 ちなみに今回の「芹沢邸の妖刀探し?」は、公式シナリオ「妖刀歓喜」を元にしたお話です。 と言っても本家とは異なり対立型ではなくバトロワ型。 「芹沢翁」や「妖刀・魅火月」と言った有名なキャラクターも出て来ますが、全く別のお話となっているので、公式シナリオを知ってる人も知らない人も楽しめる内容にしています。 ただ公式のお話を知っていれば少しだけ「( ̄ー ̄)ニヤリ」と出来る要素があるかもしれません。 今後もこういったオリシを作って行きたいですねえ。 さてさて始まりましたセッションの導入シーン。 お昼の三時に「政界の黒幕」と呼ばれている「芹沢翁」によって集められたシノビ達。 芹沢の依頼は突如姿を消した彼の宝物である「妖刀・魅火月」を時間内に探し出す事です。 しかしどうも芹沢の様子はおかしく、また彼の住まう屋敷や最近雇ったという新人メイドにも怪しい所があり…? といった感じで謎を解きながらクライマックスまで進行し、最終的に勝てば良いという分かりやすいバトロワ型となっております。 バトロワ型の素晴らしい所は「最終的に勝者に成れば良い」という所だけは一貫しているので、色々とギミックを組み込みやすくて作り易かったです。 翁の奇天烈っぷりが発揮されながらも、そこは選ばれたシノビ達、負けないキャラの濃さを発揮しながらセッションは進んで行きます。 一サイクル目は新人メイドさんと一緒にルーレットを楽しもうとしたら何故か芹沢も参加したり、新人メイドさんを勧誘したりとシノビガミらしい展開が進みましたが。 一サイクル目終わりになってまさかの展開突入! なんとPCの一人が急に「妖刀・魅火月」の過去設定を語りはじめ、「実は妖刀は元々私達が管理してたんだよ!」「な、なんだってー!?」という設定がアドリブで生えました(笑) 私はPLとしてGMに設定を生やして投げた事も有りますが、設定を投げられる側になるとは…! こちらの設定とは矛盾も無かったですし、面白かったので「判定に成功したらいいよ」と受け入れました(笑) PCPLの奇想天外の動きに振り回されるというのはGMになってみないと分からない体験でしたね! これから私もGMに設定を投げる時は、もう少し相談してから投げるべきだなと思いました(投げないとは言ってない) 衝撃な事実が史実として組み込まれた第一サイクルが終わり第ニサイクル。 しかしこの第二サイクルの動きはネタバレに繋がるの伏せさせて貰います。 強いてこのシナリオ製作者兼GMとして言わせて貰えるなら、「バトロワは駆け引きが大事」という事です。 様々な思惑が飛び交いながらセッションは遂にクライマックスまで行きます。 このクライマックスですがまあ…長い!!! バトロワは長引きがちと言いますが、まさかまさかの16ラウンドも突入! しかしその長さに見合うだけの大激戦! 圧倒的アドバンテージを誇るPC一人に対して残りPC達が結託! 2対1で有利なはずが恐ろしいまでの立ち回りを発揮して逆に何度も追い詰め帰すラスボスPC! 互いにリソースを削り合い、消耗戦となった戦いで勝敗を分けたのは一回のスペシャル! 無敵の防御を誇ったラスボスPCの防御を貫いて、戦いは共闘していた二人の決着へと移ります。 ラウンド数が長引き過ぎた為、途中から発動した疑似極地の効果により勝者なしの可能性すら大いにありえた最終ラウンド。 プロット6とプロット5のハイリスクな選択!しかしそのハイリスクを踏み越えて先手を取ったPCがきっちり決めて勝者となりました!!! いやー…途中ぐだったりもしましたが実に「熱い」決着でしたね。 もしラスボスPCを倒しきる前に裏切りが発生したら、勝者はラスボスPCが持っていたかもしれませんでした。 最初から最後まで協力して強敵を打倒し、紙一重で相手を上回って勝利。 良いモノ見させて貰えましたね! 初GMセッションは一生忘れられませんね! 熱いクライマックスが終わった後は各自個別EDに突入します。 勝者となった者は大事なモノを取り戻し、敗者となった者は相棒に悪態を突きながらもクールに去り、ラスボスを務めた者は…なんか独自の世界観と繋げて来ました(笑) まあTRPGは皆で世界を作るゲームなので、私はこういうのは全然アリですけどね(笑) そんなこんなで各自の個性に溢れたEDも終了。 今回のセッションは色々ありましたが、無事に完結する事が出来たのでした! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①デービッドさん、PCは蛇野蛇子。 今回初めてセッションしたPLさん。 年末年始でコロコロ予定が変わる中、日程の調整を頑張って頂きました! 卓修羅の反動か年末は体調不良で大変だったようですが、無事に最後まで参加して頂きました。 PCの蛇野さんはギャンブル中毒のダメ会社員!見た目は可愛いのに絶妙に胡散臭さ溢れるRPが見てて楽しかったですね。 他にもRPの数々から抜け目のなさを感じる所が有り、糸目キャラらしく油断できない不敵な所がありましたね。 残念ながらクライマックスでは紙一重で負けてしまいましたが、最後まで自分が勝つ事を諦めない姿勢を貫いた事はとても素晴らしかったです。 EDではGMが渡した秘密に関わるRPをしてくれたので、GM冥利尽きる方でしたね。 PL②蒼星さん、PCは一火。 同じく今回初めてセッションしたPLさん。 年末年始はデービッドさんと同じく体調不良や予定の都合に振り回されてましたが、無事に最後まで参加していただきました。 PCの一火さんはある意味当セッションの主人公的ポジションとも言えるキャラです。 GMが渡した秘密を元にキャラ作って頂き、積極的に秘密に関わるRPしてくれたのでニヤニヤしながら眺めさせて貰いました(笑) ラスボスを倒したクリティカル、紙一重上回ったプロット選び、まるで主人公補正でも入ったかのような終盤の活躍っぷりには目を見張るものがありました。 EDでは勝者として手に入れたモノと共に、新たな道を歩み始めました。 彼女らの人生に幸あれ! PL③ルナ@名誉ソレイユさん、PCは堂島白亜。 いつものフレンドさん。 PCもこれまた別システムやらシノビガミでもあった事がある堂島お嬢様。 このセッションに置けるラスボスPC。 メインでの立ち回りで手に入れたアドバンテージを守りながら、最後の最後まで2対1で追い詰め続けた最強の忍び。 PLの立ち回りの上手さが抜群だったのと、アドバンテージの差が大きく響いて本当に強かったですね! PCPL共に色々とやってくれましたが、間違いなくセッションを一番盛り上げてくれた立役者であります。 当初はどうなるかと思いましたが、終わってみればルナさんが参加してくれて良かった~と思える終わりになりましたね! これからもよろしくです! GM、雇われ店長補佐代理。 私です。 初GMという事で色々手抜きしながら始めた当セッション。 やはりと言いますか当然の如くガバを連発。 穴が有ったら入り込みたいくらい恥を搔きましたが、PLの皆様のおかげで何とか完走が出来ました。 セッションも概ね満足していただけようで、GMデビューは大成功と言っても良いのではないでしょうか? 当然反省点はいくつかあったので、次回はそこを改善&ブラッシュアップして再びこのシナリオを回したいと計画しております。 前にお世話になった人から「店長さんはGMに向いてる」と言われましたが、実際やってみるとPLとはまた違った楽しむがありますね! もっと色んなシナリオやシステムに挑戦してみたいものです。 リアルが忙しかったり、諸々事情があって大分日記が遅くなってしまいましたね。 しかしこれで日記は全て片付けました。 これからはまた無理せず野良卓や第二回GMセッションを開く事を目標にして活動しましょう。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! 参加者のデービッドさん! 蒼星さん! ルナ@名誉ソレイユさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
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2023/01/08 20:42[web全体で公開] |
😆 セッション五十ニ回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十ニ回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十一話」に参加させて頂きました! 最近遂に、遂に!GMデビューを果たした雇われ店長補佐代理です! セッションが始まるまでも、セッションが終わってからも色々とごたごたが有りましたが、何とか無事完走出来て良かったですね! GMデビューの日記はまた別日に投稿させて貰いたいと思います。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・奈落の魔域の攻略、再び ・ユニコーン討伐作戦、始動 ・深まる奈落の魔域の謎 今回はその続きの物語となります。 前回はGMの姑息な罠により見事に腹筋を破壊されつつ、何気にピンチに追い込まれた冒険者一行。 それぞれが休暇を取りながら時間は経過して一週間後のある日。 冒険者一行はそれぞれ西か東、どっちかの方向の依頼を受けないかと持ち掛けられます。 事前にPL達が相談していた事も有って西側の依頼を受ける事になりました。 今回の依頼は「前線拠点への物資の運搬及び拠点での支援活動」です。 第八・九話の物語で蛮族による大規模襲撃が有りましたが、今回は再び街が襲われない様に前線の拠点を作る事となったそうですね。 拠点と言っても砦のようなものではなく、開拓村一つ作るくらいでかなり大規模な計画との事。 これだけの大仕事に関われるならと意気揚々の冒険者一行は、支援物資を持ってアンデッド巣窟となっていると噂の西方へと向かいます。 目的地までは馬車で数日かかる距離。 久々に緩やかな移動をしながらPC達は「冒険の日常」を演出するRPします。 テント張ったり、川から水汲んできたり、火を起こしたり…。 前々回が切羽詰まった大激戦、前回が腹筋を破壊した激戦(?)とハラハラする展開が多かった為に、久々に穏やかな展開を楽しめましたね! こういう時にフレーバーダイスを振って、意外な人物が恐ろしいほどメシマズだったり、不器用だったり、逆に器用過ぎたりと新たな一面が見れたりしましたね~。 いや本当に…まさかモモンが料理上手(料理力83)で、天才アリサが劇物マスターだったとは…(料理力3) 多分モモンは酒のつまみとかが上手い男なんですね。 アリサは…うん…(目逸らし) さて意外な一面発覚した所で一日目の夜会話イベントが発生! 前回はコールちゃんとオリスの幼馴染コンビの夜会話でしたが、今回はアリサとマベさんの光と闇コンビの夜会話です。 当パーティーでオリスと競って曇り顔フェイスを見せつけるアリサと、そのアリサを何としても救いたいと思っているマベさんの会話…その内容はマベさんの目指すべき「夢」の話でした。 一度は破れた夢を再び叶えようとする圧倒的光パワーを見せつけるマベさん。 そんなマベさんの光に当てられて、ほんの少し、ほんの少しだけ光側に歩み寄ったアリサ。 最後に「自分の嘗て目指した夢は何だったのか?」と考えるアリサのシーンは、もう…エモ過ぎましたね…(完敗) そんなエモい会話から一夜明け、各自素敵な夢や変な夢を見た事を語り合いながら冒険者一行は再び歩み始めます。 そして二日目にしてまさかの事態が発生! 何と馬車の荷台の中から当CPのヒロイン?である「シーさん」が登場! 当然の登場に驚く一行と、何故か顔を覆うモモン。 そう、この時モモン及びPLは気付きたく無かった真実に気付いてしまったのである…(震え声) 半分冗談半分本気で「今からダッシュで街に帰らないか?」と提案するも当然却下。 なんでもシーさんも今回の前線拠点に用事があるとか無いとか…。 ハハ…(乾いた笑い) 旅は道連れ世は非情と言わんばかりに新たな仲間を加えて冒険者一行は目的地に向かいます。 そしてやって来ました夜会話の時間。 とある事情から必死にシーさんを避けていたモモン&PLでしたが、抵抗虚しく夜会話の時間がやって来ました(絶望) 交代制だからモモンに回って来るのは当然だけど、今このタイミングで来る??? とは言えGMも鬼ではないので、誰と会話するかの選択権はPLにくれました。 ならやる事は決まって居ます。 当然シーさんとの夜会話の時間だオラァ!!(期待に応える男) 開幕はギャグ描写重視で演出したモモンとシーさんの会話ですが、今回は相変わらず三枚目担当をしながらシリアスな対応を見せます。 Q.お前なんで普段からそんな風に出来ないの? A.おチャラけないと笑えないくらい過去が激重なので、普段は態と道化やってる と言ってもシリアスな場面でもいつもの軟派っぷりは変わらず。 美人を褒めたたえるながらも話は進み、遂にシーさんから冷たく刺すような一言が出ます。 その言葉の前に一瞬言葉に詰まるモモン。 しかし―――やはりモモンはモモンなのです。 どうやらシーさんを満足させる答えを出せたようで、代わりにシーさんから少しだけ「本音」を聞き出す事に成功しました。 彼女から引っ張り出せた「本音」は、きっとこの先の選択で役立つ時があると思います。 とまあシリアスな場面が続きましたがそこは三枚目担当のモモン。 このままカッコよく終わり!…とは当然行かず。 数多の最低発言とギャグ描写を演出、英雄を目指す者の姿か?これが…(兄上) しかし彼には彼の事情があるらしく…? といった所で楽しい夜会話は終了! 一時はどうなるかと思いましたが、いいRPが出来たので個人的に大満足でしたね! 一夜明けて再び歩み始めた冒険者一行。 彼らは拠点まであと少しという所で、廃村に辿り着きます。 そこそこ大きい村だったようですが、蛮族かアンデッドにでも襲われたのか、所々戦いの後が残ってました。 しかし何故か死体が一個もない。 誰かが近くに埋めた形跡もない、これはもしや…?とPL達が警戒しながら物語を進めていくとイベント発生!アンデッドの襲撃です! 遂に来たかとバトルの準備移るPL達。 しかし今回夜会話イベントが長引いた為PLの一部が眠気とのバトルにも突入! 惚けたPLを何とか誘導しながらバトルは優勢に進みますが…。 ここに来て天性のエンターテイナー「ダイスの女神」降臨! まさかの敵の魔法三回転が発生!モモンじゃなかったら即死していた可能性の高い一撃がモモンを襲います! が、頑強が無かったら即死だった…(ガチ) 魔法拡大で一緒に食らったアリサとオリスも一気に大ピンチ!やっぱHPって大事だわ!!!(再確認) まさかあの一章大ボスを倒したパーティーがここまで追い詰められるとは…(戦慄) その後も何度かピンチは続きましたが何とか撃破! PL達はHPの大切さと魔法の怖さを再認識するのであった…。 酷い目に遭いましたが何とか生き延びた冒険者一行。 彼らは遂に目的地である前線拠点に辿り着きます。 手続きを終えて物資を渡した冒険者一行は、この拠点の実質的なまとめ役である「タツミ」と出会います。 新キャラ登場!しかもモモンと同じ希少なシャドウ! これは何か一波乱起きるぜ…!と期待しながらも当拠点で過ごす間に起きるイベントの説明が始まります。 この拠点ではそれぞれが一般技能や冒険者技能を使って拠点で働いてポイントを稼ぐ事が出来、そのポイントの数字次第で今回の依頼のボーナスが決まるというモノです。 フフフ…実はモモンですが、キャラ設定の時に決めた「大工」技能のレベル5のプロの大工技術持ちです。 当然前衛ですから器用Bも高め!つまり今回はモモンが大活躍間違いなしのイベントなのです! あ、今フラグだろと思いましたね? 残念ですが今回はガチで大活躍!右へ左へあっちこっちと雇われた大工たちに混じって仕事を熟します。 一度も適当な仕事もせず安定した働きをしたモモンは「こっちで雇われないか?」と誘われますが、丁重にお断りします。 ダイス振って決めた一般技能でしたが、今回は色んな意味でいい仕事してくれましたね! そんな感じでしっかりとそれぞれが活躍した冒険者一行。 食事を摂ってる時にタツミに話掛けられて、ある事を頼まれます。 なんでもここ数日で拠点の見張りが「見えない何か」に襲われたらしいので、戦える奴らに見回りに加わってくれとの事です。 これは「透明」な敵なのかと警戒するPCPL達、断る理由も特にないので心よく引き受けながら、各自透明対策に策を練ります。 そしてやって来ました見回りの時間。 各自しっかりと準備を整えながら警戒して見回ります。 すると何やら音がする…?と言った所でスカウト持ちが先行して探索。 結果敵の襲撃を察知する事に成功!バトルが始まります。 現れた今回の敵はアンデッド!やはり周辺がアンデッドの巣窟でしたから流れてきたようです。 バトルは優勢に進みますが、どうにも何かおかしい気がする…?いや可笑しいのだ! そう!今目の前に居る敵は隠密能力に優れた敵じゃない! 「見えない何か」は別にいる!と思った矢先にイベント発生! 見えない何かの正体を見破るも、突如現れた敵によって挟み撃ちになってしまった冒険者一行! しかしここに来て騒ぎを聞いて駆け付けた援軍が登場です! 有難い事に優秀な味方とゴーレムと魔神のお陰でバトルは終始優勢に進み無事勝利! いやぁ…ボスが魔法使ってこないだけ大分楽でしたね(トラウマ) 戦闘終了後はオリスがいつもの「弱みを見せたくない」ムーブで傷を隠してましたが、モモンが見抜いてコールちゃんに回復させました(強引) こういう時強引に動けるのがモモンの良さでもあり欠点でもあるな~と思いますね。 一夜明けて拠点で労働。 そしてマベさんが作った激辛ソース付き料理を食べながら休憩を摂ってると所にタツミがやって来ます。 なんでもタツミは探している人物が居るらしく、もし見つけたら教えて欲しいとの事。 今回は色々と世話になったNPCですし、PC達も喜んで承諾。 激辛ソース料理を他のPC達が避ける中、美味しいとモグモグ食べる鉄壁の舌と胃袋を持っているモモン(辛さ耐性驚異の100) そんなこんなで時間は過ぎ、別れの時が来た時に爆弾が落とされます。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、この時モモンが魅せた「大見得」は個人的に名シーンだと思います(自我自賛) そしてタツミの口から語られる新たな謎、この謎が一体モモンにどんな影響を与えるのか楽しみですね~。 その後無事に街まで帰ってきて今回は終了!無事セッションは年内に終わりました! 今回は夜会話に拠点イベントに道中戦闘も含めてモモンが目立ったモモン回でしたね! しかし最後の最後のエピローグで重大な事実が発覚!? ええ!?どういうことなのコレ!?と言った所で前回から続いた1.5章は終了! 次回からは少し期間を置いて、二章スタートとなります。 まあ全員雑談好きなので、気が付いたらセッションも無いのに部屋で全員揃って雑談したり別卓立てたりしてるので、余り間が空いてるって気がしないんですよね~。 癖の強いメンバーなので時々衝突(主に私が)も起きますが、今後も仲良くやりたいものです。 …リビルド権貰ったけど、モモンのビルドどうするっかなぁ~(一生悩む)
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2023/01/02 17:47[web全体で公開] |
😆 セッション五十一回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十一回目のセッション「芸術家は“アイ”を謳う」に参加させて頂きました! 今年も既に二日。去年の内に日記を二つを投稿したかった雇われ店長補佐代理です。 セッション自体は大分前に終わりましたが、年末年始の忙しさは大変だ…(言い訳) 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』となります。 『人鬼血盟RPG ブラッドパス』とは何ぞや?という方も居ると思いますので、宣伝も兼ねて少し説明させて頂きます。 ブラッドパスは吸血鬼と人間のコンビによるバディ物のTRPGとなります! バディ物と言えば探偵と助手で協力して事件を解く「フタリソウサ」や、「尊い」と感じたらブーケを投げる事で有名な「銀剣のステラナイツ」とかが有名ですね。 こういったバディ物のTRPGではサイコロを使わないモノが多い印象ですが、ブラッドパスもサイコロではなく「トランプ」を使う珍しいTRPGです。 ブラッドパスの世界観を軽く説明すると、「人間を積極的に襲う強力な吸血鬼を倒すために、人間と吸血鬼が「契約」を結んだ「血盟」達の戦い」という至ってシンプルな世界観です。 フタリソウサのようにリアルアイディアロールを利かせるゲームでもありませんし、ステラナイツのようにRPが最重要な訳でもありませんし、シンプルながらも探索や戦闘もありますし、ヴァンパイアハンターらしく厨二心を震わせる「特技」とかもあります。 ゲームシステムも比較的シンプルで、初心者でも参入しやすいTRPGであり、RP好きな人や現代ファンタジー物が好きな人なら、是非ともやって頂きたいお勧めのTRPGです! 野良卓では中々開催が難しいですが、中の良い人達とやってみると楽しいと思いますよ! そんな訳で始まりました初ブラッドパス。 私が使用したPCは「社鼠城狐(しゃそじょうこ)」。 実はこのキャラは普段はシノビガミという別のTRPGで使ってるキャラなのですが、今回はスターシステムという事でブラッドパスの世界観に入り込ませて貰いました! シノビガミでは野心たっぷりな汚職公務員。 常に冷静で不敵な態度を崩さないという如何にも「黒い」と言うキャラでしたが…。 ブラッドパス世界では何故か黒い要素が減って、ロリの世話役ロマンチストに…(?) Q.どうして…?(雇われ猫) A.相方が常識が無い(見た目は)ロリの振り回し系だったから 相方の常識に囚われない天然?な行動のフォローをしていたら、もう完全に途中から世話焼きパパみたいなムーブしてましたね(笑) そんな彼の相方は「アリス・ガーネット」。 見た目はロリですがその正体は嘗て夜の支配者として君臨した伝説の吸血鬼!! …設定だけなら何処かで聞いたことあるような内容ですが、実はこれ、公式ルールに則てランダムにカードを引いた結果なんですよね~。 流石吸血鬼を題材としたTRPGです。 載せるべきモノはしっかり載せてました(?) 設定自体はありきたりなれど、常識に囚われてないだけあって彼女の行動は本当に読めない。 隙を見せると直ぐに甘味を求めて彷徨いだす…アレ?意外と行動読めてる? しかし流石は伝説の吸血鬼でしょうか、普段は何も考えてないような行動しか取りませんが、時々PCの心を揺らすような一言を呟いたりしてきます。 あの面の皮が厚い男を振りませる流石は伝説…! という訳で今回の血盟は「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の二人でやらせて貰いました! …字面と絵面だけ見るとシリアスが似合う二人ですが、こいつ等結局一緒に飯食ってるシーンが殆どなんですよね(ゆるふわ) そして今回何ともう一つ血盟が居るのです! 基本的にブラッドパスはGMを含めても2~4人でやる事が多いのですが、今回はGMが布教シナリオという事でオリシを用意してくれました! なので集まった人数は五人!GM一人とバディ二つの割と大掛かりなセッションになりましたね。 ではもう一つのバディを紹介しましょう。 先ずは人間側のキャラの「堂島白亜」さん。 この人も別のTRPGからのスターシステムで、私の知る限り現代物のTRPGには大体いる人です。もしかしたら同卓した人も居るかもしれませんね。 彼女のキャラを一言で纏めるなら「研究者」でしょうか? 掴み所が無いキャラクターで正しく「浮雲」の如し。 一緒に組んだバディとの不思議な関係は彼女だから築けたモノでしょう。 彼女に関してはPLにより大量の設定があるのですが、長くなるので割愛します。 要は偉いとこのお嬢様だと思ってください。 そして吸血鬼側のキャラは「音原整理」くん。 常にハイテンションで陽気なキャラ。 しかし吸血鬼になった経緯や吸血鬼なってからの過去も合わさり、明るい発言や豊かな表情に比べてどうしようもなく根底が歪んでしまった人…否、吸血鬼だったりします。 小学生の頃に吸血鬼なってしまった為、容姿は子供だったりします。 つまりオネショタ…? まあこの二人ビックリするくらいドライな関係なんですけどね~。 という訳でもう一つの血盟は「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の二人です。 …これ字面と実際の血盟とのギャップが凄いなぁ(NOTオネショタ) はい、ようやくキャラ紹介が終わったので今回のセッションを振り返って見ましょう。 今回のシナリオは一週間前から発生している若い男性の失踪事件の調査です。 その不可解な手口から間違いなく悪の吸血鬼こと「業血鬼」の仕業だと判断されて、それぞれの組織からPC達は事件の捜査と解決を命じられます。 しかも今回の推定犯人だと思われる相手は、堂島お嬢様と音原くんと同じ組織の吸血鬼で、現在失踪中とのこと。 明らかに怪しい失踪した吸血鬼の正体を探る為、そしてこれ以上の被害を出さない為に、組織は別組織から援軍を要請して事件の解決を目指します。 この時援軍で呼ばれたのが城狐とアリスの二人です。 集結した四人はそれぞれ血盟同士で情報を集めながら、徐々に犯人を追い詰めて行きます。 情報を集める途中で色々ありましたね~。 最初に四人揃って甘味処で団子を食べて、その後別れて行動 一サイクル目はアリスが怪しい情報屋から情報を仕入れたり、城狐がその情報の裏どりをします。 音原くんがどう見ても吸血鬼じゃねえだろという野良吸血鬼をしばいて情報を集めたり、堂島お嬢様が研究者気質の頭脳で犯人の行動をロジックで纏めたりもしました。 そしてイベントが発生したのち二サイクル目に突入。 アリスはパンケーキ屋で舌鼓を打ちながら聞き込みをしたり、城狐が裏社会の犯罪者組織から情報を仕入れたりしました。 再び現れた野良吸血鬼を今度は堂島お嬢様が撃退したり、音原くんが昔の知り合いから情報を集めたりとして、遂にそれぞれが犯人への情報を掴みます! そしてセッションは遂に失踪事件の犯人のアジトへと乗り込み…に行く前に、ブラッドパス唯一のシステム、「吸血シーン」へと入ります。 吸血シーンとは分かり易く言うとヒーローの変身シーンのようなもので、契約に基づいてパートナー吸血をする事で、吸血鬼は本来の力を取り戻し、人間は吸血鬼に対抗する力を手に入れます! 一方の血盟達は、伝説の吸血鬼は本来の姿を取り戻し、人間の男は使えるべき主を支える。 もう一方の血盟達は、契約に基づいて静かに、それでいて獰猛なまでに戦意を高め合う。 血盟が違えば演出は大きく変わりますが、どちらの血盟も相手への信頼を感じる素晴らしいRPが見れました! 準備は万端!いざボス戦へ!…と行きたい所ですが。 残念ですが此処から先のボス戦に関しては。ネタバレになるので伏せさせて貰います。 強いて言わせて貰うなら、ボスよりもPC側の方が狂気がヤバかったという事です…(白目) ちなみにですがこのセッションを通して参加者間の間でもブラッドパス熱が高まったので、GM主体となってショートCPを開く事になりました! 「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の血盟と、「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の戦いはまだまだ続きます! ブラッドパスのセッションには、パートナー同士の絆を深める「交流シーン」や、パートナーの優秀さや成長が分かったりする「調査シーン」、犯人を追い詰めて打倒する「血戦」等があります。 特に注目すべきは導入に「日常シーン」というモノがあり、事件と関わる前のパートナーとの日常を演出する時間があります。 事件が起きる前のPC達にとってのありふれた日常を演出できるので、RP好きやキャラ設定を凝る人には向いているシステムだと思います。 布教されて始めたTRPGですが、ものの見事に引き擦り込まれましたね! という訳で皆もやろう!ブラッドパス!(宣伝) …これもはや感想日記という宣伝日記なのでは?(ボブは訝しんだ)
独立元店長 | |
2022/12/01 20:42[web全体で公開] |
😆 セッション五十回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十回目のセッション「渡来人のある一幕」に参加させて頂きました! 最近しぶとい風邪に罹って色々と行動が消極的になってた雇われ店長補佐代理です。 コロナでは無かったのは幸いでしたが、普通の風邪でも一週間以上続くととても厄介ですね~。 お陰でやりたい事も全然進んでいない…何とか遅れた分を取り返していきたいです。 さて今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーとのシノビガミとなります。 当日メンバーの一人が欠席したため、残ったメンバーによる突発代理卓をやる事になりました。 このメンバーでシノビガミをやるのはこれで三回目ですね。 今回ですがなんと特別ルールで功績点の大量配布&大量使用が可能! これによりやれる事が大きく増えたので、各自やりたい構成をやりたいようにやる「ガチガチ構成」のぶつかり合いとなります。 正し突発卓だったのでビルド考察時間は短め!この短時間でどれだけ盛り込めるかが重要になりました! ちなみに今回私が使ったPCは「鷹匠響(タカショウヒビキ)」&「鷲塚花子(ワシヅカハナコ)」 御斎学園の追加忍法電撃作戦型。しかも「背景:双子」で戦闘スタイルと操作PCがガラリと変わる構成です。 この構成はRP重視かつやりたい事を詰め込んだ「ネタ構成」です(笑) 電撃作戦使いたい! 花子さん使いたい! 追加忍法も使いたい! ついでに双子でキャラチェンジしたい! とまあ折角大量に功績点が使えるんだからと、やりたい事を詰め込み捲った結果、強くも弱くもないPCに仕上がりました(笑) 当然周りはガチ構成。どいつもこいつも「間合い2以内の相手に打点3以上を出せる」を満たしたうえで回避妨害を積んで来る恐ろしい奴らばかりです。 ネタキャラの私も立ち回りを重視して行動しましたが、残念ながら上手く立ち回れず敗退してしまいました…。 うーん、今回は負けても仕方ない構成だったとはいえやはり負けるのは悔しい!(負けず嫌い) シノビガミ経験は数回しかないメンバーも居ますが、そこは熟練のTRPGプレイヤー達、ハッキリ言ってビルドに関しては中級者以上ばかりです。 経験者だからというアドバンテージはもう通用しませんね~。 そろそろ狩るか…♠(雑魚狩り店長) 次こそはガチ構成で勝ってやると負け惜しみを語りながらも今回のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「渡来人のある一幕」ですが、これはGMである「ルナ」さんのオリジナルシナリオであり、あらすじとしましては「渡来人が持ち出した研究データの奪う・守る」と言ったものです。 当然シノビガミですから表向きの仲間と本当の仲間が一緒とは限りません。 しかも今回はPC四人とは別にNPCが二人! そしてタイプは「不明」! つまり六人によるバトロワか、2~3人組による対立型、はたまた協力型の可能性もあるのです! 更に言えばNPCも戦闘に参加するかは不明。 しかも今回は二サイクルと短め、普通の型では情報交換しないと全員分の秘密は知り得ないという中々厄介なシナリオです。 そんなこんなで何もかも分からない状況から、忍び達は各自目的の為に動きだします…。 まずは第一サイクルの一人目のPCからセッションは大きく動きます! まあ私のPC「響」なんですがね(笑) 電撃作戦型の肝は標的に感情を結ばれる前に動く事、つまり速攻が大事なんです。 という訳で普通に秘密を探った後に「背景:情報屋」で居所を獲得。 さらに奥義「追加忍法」にて「電撃作戦」を発動してPCの一人である「七篠輝」に急襲! 七篠くんは過去のセッションでも登場したPCであり、可愛い見た目に反して戦闘狂というヤベー奴です。 しかしヤバさ具合ではこちらも負けてない!響の信念は「凶」!「怨みは無いけど俺の為に死んでくれ」と急襲を仕掛けるのは楽しかったです(ゲス顔) 戦闘の結果は一応響が勝ったのですが…、代償として忍具二つと追加忍法の奥義を使う羽目に…(大損) 無論負けるよりもマシだったとはいえ、かなり手痛い勝利となりましたね~。 おまけに敗北者から「オマエマジデコロス」と恨みを買いましたが、これはそういう構成なので致し方無しですね! 他のPC達は普通に秘密を調べながらも、今回のPCで「一番タイマンで強い構成」を持って来たPCである「十影四季」を優先して倒さないか?と素晴らしい立ち回りを発揮。 諸事情によりそのPCには出来るだけ暴れて欲しい私としては内心「ヤベェ…」と冷や汗をかきながら二サイクル目の私の出番が来ました。 二サイクル目では他のPC同士で手を組む事が決まったので、狙われる四季君と手を組む為に響を動きます。 まずは二サイクルで全く情報が抜けて無かった情弱と化した四季君に情報を提供。 これで四季君の秘密を合わせたら、最低限の対立関係は把握できる!…はず! 更にここで追加忍法の裏技コンボを発動! 情報屋で居所を手に入れた後に電撃作戦で四季君にメイン戦闘を仕掛けます! そして四季君にあえて戦闘脱落してもらう事で勝者となり、ここで仕込んでいた追加忍法「貪狼」を発動! この忍法はメイン戦闘で勝った時に脱落者の忍法と特技を取り込んで自分の忍法と特技を変える事が出来る忍法です。 優秀な忍法を取り込める中々面白い忍法ですね! 電撃作戦はこのように敵への攻撃だけでなく、出来レースを使って悪さが出来る面白い忍法だったりします。 通常では渡せない自分の秘密やプライズを、あえて味方を勝たせて渡したり出来ると可能性は無限大ですね! え?そんなの使うより他の忍法や奥義の方が便利じゃないかって? 憧れ(ロマン)は止められねぇんだ…。 突発卓でありながら激しい動きが見られたメインは終わりを迎え、遂にクライマックスに突入します。 まず狙われたのは予想通り四季くん! 影分身揺音秘中の秘クリティカルヒットというお手本のような夜顔構成です(なお夜顔ではなく鍔盤組) この構成は普通ならとても安定して強いのですが、今回はNPCも含めると全部で六人が参加する大乱戦! さらに他PLのメインでの立ち回りも有って実質四人の敵から狙われるようになってしまいました…。 如何にクリティカルヒットが強いと言っても、絶対防御で防がれつつ囲んで叩かれたら一溜りもありません。 更に相性の悪い事に味方の数が多いほど有利に働く「巨門」や「誘導」による戦場効果が刺さったのも大きく、健闘むなしく脱落してしまいました。 強い構成を作っても相性次第ではあっさりと負けるというTRPGの真理を改めて知りましたね~。 さて四季君が落とされた次に狙われるのは誰か? 当然四季君を味方に付けた私です(白目) 案の丈四季君がやられたように囲まれて殴られましたが、四季くんが落ちる前に暴れてくれたお陰でNPCを一人落とす事に成功します。 これに戦力のパワーバランスが崩れます! 最初は三チームによる三つ巴。 次がニ対一チームによる包囲戦。 そして現在は一強と一弱と中堅が揃った状況です。 一強と中堅なら、中堅の勝ち目が薄い以上、勝ちを目指すなら私を生かして他の一強の戦力を落とすはずです! そう思ってた時期が俺にもありました…(地下闘技場チャンプ) ここでまさかの中堅チームによる私チームへの追撃! なんで!?と思いましたが、後で聞いたところ「攻撃しないと敵に攻撃される」との事です。 どうも向こうの戦略としては「あのタイミングで攻撃すると集中砲火を食らって勝ちに行くのが厳しい」という考えがあったそうです。 一弱チームの助けなしに一強チームを倒すのは無理では…?という戦略方針を取っていた私にとっては想定外でしたね~。 このままだと都合よく使われて捨てられると判断した私は、当然の如く中堅チームに報復! 戦力の自分から削りに行くのはアレですが、それ以上に「手を組まないと詰む」という状況にする方が大事でした。 これによりようやく互いに矛先を統一する事が出来ましたが…時すでに遅し。 ただでさえ戦力が劣っていたのに互いに削り合った結果、各個撃破されて脱落! 今回はメインとクライマックスの立ち回りの重要さ学ぶ結果でしたね~ ラウンド数こそかなり掛かりましたが、激闘と呼ぶには些か混沌とし過ぎだったクライマックス。 EDでは戦い終わればノーサイドと言わんばかりに仲良くRPを挟むPC達。 さっきまで醜い足の引っ張り合いをしてたとは思えないくらいあっさりとしたEDになりました(笑) 私としてもやりたい構成ややりたいRPは出来たのでおおむね満足した良いセッションでしたね! ただ今回は結果的に惨敗も良い所ですし、所属が旧校舎管理委員会という事も有って、得られた功績点はたったの二点…。 う~ん…久々に琴線が入ったのは嬉しかったですが、やはり次は勝ちに行きたいですね(負けず嫌い) このメンバーで三回ほどシノビガミをやりましたが、やはり皆さんSW(せんとう)民族なだけあって構成が本当に毎回エグい。 シノビガミ歴では僅かに先輩である身としては次こそ勝って見せます! …でもその前にシノビガミのGMデビューだな(なお体調)
独立元店長 | |
2022/11/21 21:31[web全体で公開] |
😆 セッション四十九回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十九回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十話」に参加させて頂きました! リアルでもネットでも色々ありましたが、皆さんの励ましも有って元気に過ごしている雇われ店長補佐代理です。 暗い内容日記でしたが、今回からは再び明るい内容を書いて行きましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・熱戦!激戦!大決戦!!! ・八対一の総力戦!勝敗を分けたのは時の運とリソース! ・明らかになる衝撃の真実…? 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険で多くの民衆には知られていないとは言え街を救った冒険者一行。 大量の名誉点を確保した彼らに街の住人の態度も変わって…変わって…。 変わってしまいました、悪い方向に(白目) なぜこうなったかと言うと詳しい内容はネタバレに直結するので伏せますが、PCの一人が前回の大事件に利用されてしまい、その事が街の住人にバレてしまったのです。 前回の活躍のお陰でたいした処罰こそ免れましたが、街の住民からしてみたらそのPCに距離を置いて噂話をしてしまうのは仕方ない事でしょう。 故に遠くからコソコソとお話されててもスルーすべき…なのですが! 残念ながら仲間が腫れ物扱いされて何もしない程、私のPCである「モモン」は大人しい男じゃありません(笑) 他のPCならここはスルー一択なんですがね~、やっぱりモモンの性格を考えると何もしないはあり得ないないなと、動き出しました。 まあ案の丈余計な行動だった為、「余計な事をするな!」とパーティーメンバーからキッチリお叱りを受けました。残当。 前回までの熱い共闘は何だったのか、冒険者一行は不穏な空気になりながら今回の依頼の場所へと向かいます。 今回の依頼は「奈落の魔域の攻略」。 なんでも今回の奈落は前回攻略した奈落と同じ場所にまた別の奈落が発生したとか…。 なんだあの地呪われてるのか??? しかも今回の奈落にはどうも前回奈落の跡地について調査していた研究員が巻き込まれたらしく、研究員の救出も一緒に頼まれました。 前回の奈落攻略は一本の映画並みにダイナミックな展開がありましたが、今回もそうなるのでは無いかと期待半分恐怖半分で奈落に入って行く冒険者一行。 今回は前回とは違い、入って速攻で奇襲を仕掛けられる事も無く、また途中で救助対象の研究員さんとも普通に合流しました! 序盤で仲間と不穏な空気になった事以外は順調に進めていく冒険者一行。 そしてここで研究員さんからボーナスイベントを勧められます。 何でもこの奈落内にはユニコーンが居るらしく、もしユニコーンの角を手に入れてくれたら報酬を出してくれるそうです。 ユニコーンは公式のモンスターなのですが、なんと剥ぎ取りで手に入る角は「倒した時点でのユニコーンの残存MP」によって価値が大きく変わるのです! つまり出来るだけユニコーンにMPを使わせずに速攻で倒す必要があります。 ここでどうやって速攻で倒すか、それについて話し合った結果、方法は以下の二つ。 ・隠密で近づいて奇襲を仕掛けて速攻で仕留める ・ユニコーンが好きな乙女でおびき寄せて仕留める このパーティには三人の女性PCが居るので、普通ならおびき寄せもアリなのですが…。 ・マベさん→間違いなく乙女。パーティーで一番打たれ弱い後衛、作戦が失敗すると危険。 ・コールちゃん→メリアなのでユニコーン的に判定が微妙、後存在が厄ネタなので色んな意味で近づけさせれない。 ・アリサ→パーティー最年少だが過去の闇ネタ的に乙女と断言できない(失礼) という事でおびき寄せ作戦は見送りました…。 あとユニコーンが変な発言を繰り返す奴だったので、何するか分からないから近づきたく無かったのもあります(笑) このセッションマトモな奴ほとんど居ねえな(今更) 早速隠密作戦を実行する事なった冒険者一行。 事前に出来る限りの準備はしたものの、ダイス運が悪くて残念ながら失敗! 奇襲は無理なので強襲に切り替え!戦闘開始です! 今回は隠密判定が失敗したので敵との距離が遠い! 通常距離では間違いなく戦闘エリアから離脱されてしまい、ぐだぐだしている内にMPが使われてボーナスが減ります。 じゃあどうするかって話になりましたが、要は移動妨害出来る制限移動内にまで近づければいいので、「全力移動すれば良いんじゃない?」という私の意見が採用され、それを元に作戦が決まりました。 結果だけでいうなら一回だけMPを使わされた為、最高の結果とはなりませんでしたがかなり上出来な角をゲット! 今回の報酬はかなり多いと素晴らしい結果になりましたね! 発言はアレでしたが美味しい報酬になってくれたユニコーンに感謝しながら冒険者一行は奈落の奥へと進みます。 そして見えて来たのは何かの研究所と思われる建物。 あれ?この場所は見覚えがあるような…と思うPCPL一同。 何故ならこの研究所は前回の奈落攻略の際に発見した研究所と酷似していたのです! PC達は互いにどういう事か推測します。 NPCである研究員さんからのお話も加えると、「もしかしたらPC達が入る奈落は、全部この研究所に繋がるかもしれない」という事です。 一体この研究所は奈落とどういう関係があるのでしょうね…? 色々注意して探索とか考察とかしましたが、結局は良く分かんないから中に入ろうという事になりました。 いざ中に入って見ると、前回とは構造はあんまり変わってませんが中身は少し変わってました。 とは言え大部分は変わってないので、とりあえず前回通ったルートで核の部分まで行こうとしますが、当然今回は使えず。 他に分かったのは今回のボスと思われる存在について書かれた日記。 それと研究所内のマップ。 しかしマップを見た限りの手段では、核のある場所に行けない模様…。 ここでGMから冒険者知力でアイディアロールが振れるよと提案され、見事成功して新たな情報をゲット! その情報を元にPL達もリアルアイディアロールに成功!無事に核の場所までの道を発見する事が出来ました! という訳でやって来ました最深部にして奈落の核がある大広間。 事前情報で知らされていたボスが登場! まさかのGMが態々手書きで用意した立ち絵に、PL達の予想を色々な意味で裏切りました…(笑) いやー…完璧な伏線回収でしたね(笑) GMのオリモンスターでして、謎の隠し能力を持ってましたが、PL全員がどんな能力か想定が付きましたね(笑) どう見てもネタキャラだろという存在ですが、性能はかなりのもの。 特に今回のボスはその性能からオリスとアリサは中々に厳しい…つ・ま・り! 前回の死闘を終えて大きくパワーアップしたモモンの出番ですよ!!! 経験点と名誉点と買い物で大幅強化を果たしたモモン! 武器専用化!宗匠の腕輪!更に全力攻撃とタフネス習得! 火力も命中も耐久性もこれまでも比じゃない! つまり今回は正しくモモンが大活躍が約束されたボスなのです!!! …そう思ってた時期が私にもありました(地下闘技場チャンプ) はい、意気揚々とボス戦に挑んだモモン君。 何故か今回に限っては出目が腐りまくりました…(意気消沈) しかも諸事情からボスに集中的に殴られて一気に瀕死! 攻撃の命中率は実質50%!あと一発でもまともに攻撃が当たればここまで追い詰められなかったというのがまた…。 しかし!そんな不甲斐ないモモンの代わりに大活躍だったのが、我らがパーティーのマスコット担当のアリサ! 前回の総力戦では一回もクリらないという悲劇を招きながらも、今回はこれまでの分を取り返すかの如く絶好調! 二回転三回転は当たり前!瀕死のボス相手にまさかまさかの八回転オーバーキルを決めた時は、「モモンの運を吸ったでしょう?」とネタにしてしまう位には出来すぎでしたね(笑) ダイスの女神さまってやっぱ最高のエンターテイナーなんやなって(確信) ザコダイスで瀕死になってるモモンはともかく、結果的には全員無事で終わった戦闘。 そのまま核をキッチリ破壊すると、今回は前回とはまた違った脱出方法で奈落から生還しました。 ボス戦はともかく今回は二章への繋ぎ回なだけあって、終始落ち着いた展開が続きましたね~。 その後途中まで研究員さんを送り届けて、何事もなく街まで帰還。 しかしギルドにいざ帰って見ると、何やらギルドマスターと誰かがお話中な模様。 なんか見た事ある人だな~と思っていたら、なんとPCの一人の親族である事が判明! その後もう一人の親族も登場!どうやらこの街に新しいお店を立てるとか何とか…。 色々あったけど、この街に新しい風が入って来たな~と言った所で今回は終了。 なんでも次回からも新しい登場人物が出て来るらしく、今回出て来た人達と次回に出てくる人たちは第ニ章でも関りがあるとかないとか…? しかも次回はモモンに関りが出てくる人物が出てくるかもしれないとの事! いやー!次回もとても楽しみですねー! でも次回はちゃんと攻撃当てて欲しいものです…(_| ̄|○)