独立元店長さんの日記
独立元店長さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
独立元店長 | |
2022/11/09 04:42[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2022/11/01 22:25[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その五 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 最近ハグレモノ流派ブックを手に入れた雇われ店長補佐代理です。 次はどのサプリを買うか楽しみですね! ところで誕生日まで10日切りましたがGMデビューは出来そうですか…???(震え声) 想定以上にCPのペースが速かったのが誤算でしたね…日記も全然書けない…(言い訳) まあ気長にやって行きましょう。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・キャンプで料理を披露。皆で絆を深める ・見つけ出した探し人の少女。別れは突然にやって来る ・怪しい鹿の謎の予言。そしてロマンスの香り 今回はその続きの物語となります。 前回新たに仲間に加わった少女、彼女の名前はかなり重要なので仮名を「少女」とします。 一夜のロマンスを楽しんだ一行は再び洞窟を通ってハイデン村へと向かいます。 帰り道には当然用意してた「ジャック豆」を使用! 高い穴でさえコレを使えば坂道にする事が可能です。とても便利ですよね~。 一応警戒しながら洞窟を戻っていく一行。 そんな一行を出迎えてくれたのは、最初に洞窟を潜った時に出会った謎の「蛇」。 なんとこの蛇、普通の蛇ではありませんでした! 敵意こそありませんが明らかに異常な蛇相手に不吉な言葉を掛けられた一行は、より不安な気持ちと多くの疑問を抱えながら、洞窟を進んで行きます。 特に戦闘もギミックも無しに進んで行き、ようやくハイデン村まで目の前という所でまたもや乱入者が現れました。 一行の目の前に現れたのは「狼」。 真っ黒い大きな狼が立ちふさがるように現れました。 戦闘か!?と身構える冒険者二人に対してマギちゃんが反応。 どうやらマギちゃんは一方的にだが「狼」の事を知っているらしい。 少しだけ睨み合いになった後、狼は何もせずに森に消えていきました。 やたらと遭遇する動物たち。 一体何者なんでしょうね? なんやかんやありましたがようやくハイデン村に到着! 長かった…(リアル時間) ハイデン村出るまでも長かったですが、ハイデン村に戻るまでも長かったですね…(リアル時間) GMも想定外の進行の遅さでしたが、それ故に濃密な展開が送れているのでPL達は大満足させて貰ってます(笑) そしてハイデン村に着いたのでいざ村長宅へ…と思った所で衝撃の事態が発生! なんとさっきまで同行していたマギちゃんが行方不明になっていたのです! バカな…!何となく失踪する気配を出していたので注意してたのに抜け出されただと…!? 流石にこんな急にお別れなんて納得出来ねー!と反応したPL達は、二手に分かれてマギちゃん探索と村長宅に分かれる組として行動する事となります。 まず村長宅であった事をお書きしましょう。 村長宅に少女を護衛したフォルは、村長と従者さんから報酬を受け取ります。 普通の冒険ならこれで一件落着で終わるのですが、今回は当然そうでは済みません。 少女やハイデン村、更に多くの因果が絡まっており、ハッピーエンドを目指すPL達はここで終わらせない道を選びました。 ここで男を見せたのがPCの「フォル君」。 なんと彼は少女を守るために個別で護衛契約を結ぶことを成功! ロマンス溢れる言動と行動をした彼の行動を、ネタバレを防ぐために詳しく書けないのが残念で仕方無いですね~。 まあその結果警戒心の強い従者さんからはかなり敵視されるようになってしまいます。 しかし村長からの提案もあって、冒険者二人はしばらくハイデン村に滞在する事となります。 場面変わって今度はマギちゃん探索に動いているホオズキさんの出番です。 マギちゃんとは仲良くやっていたホオズキさん、彼女が移動していたと思われる馬の足跡を発見!その後を追いかけて行きます。 しかし辿り着いた場所はこの村唯一の店「プライヤ」。 なんでもマギちゃんが乗ってた馬は、数日前から盗まれていたらしく、ここでマギちゃんの痕跡が消えてしまったのです…。 徒労に終わってしまった結果にガックリとなってしまったホオズキさんは、そのままフォル君と合流するために行動を…しませんでした。 実はホオズキさんはマギちゃんの捜索という情に溢れた行動とは別に、「今だからこそ探索できる場所」の探索をするために単独行動を取っていたのです! 無論彼女の対する情が嘘だった訳ではありません。 ただ転んでもタダでは起きぬよう、冷静に策を組んでただけです(軍師) という訳で出発前にハイデン村で調べていた怪しい拠点に向かいます。 念入りに慎重に慎重に動いた結果、指輪は割る羽目になりましたが得た情報はとても大きかったです。 残念ながらネタバレに直結するような内容ばかりですので中身は書けませんが、ここで得た数々の情報が大きく今後の方針に影響を与えました。 ついでとばかりに偽装工作をしてきましたので、気分は完全に凄腕スパイです(笑) 色々ありましたがようやく宿屋に合流した冒険者二人。 情報を共有したい二人ですが、そんな二人を出迎えてくれたのは行方をくらましたマギちゃん!? なんで居るの!?と驚くPCPL。 なんでも彼女は今日からバイトとしてお店で働いているとか…。 どういう事なの…?ツッコミどころを抱えながらもPC達は再会を喜びます。 その後もマギちゃんとお話した後に冒険者二人は一旦部屋と上がり、情報共有と今後について深く考察を投げ合います。 普通のCPでもここまで深く考察を出す事は無いんですが、たぬき卓だとどうしても慎重になるから深く疑っちゃうんですよね~。 部屋での考察を終えた冒険者二人は各自行動。 というより行動時間の関係で、ここから先はフォル君のPLとGMのマンツーマンセッションとなります。 フォル君はこの後に依然も決闘に付き合って上げた「剣士ちゃん」に戦闘を挑まれます。 以前より確かに強くなった剣士ちゃんでしたが、やはりフォルとはレベル差もあっさりと敗北。 決闘の後に現れた剣士ちゃんのお兄さんであり、宿屋兼雑貨屋のプライヤの店主からも厳しく諭された結果、泣き出して逃げ出してしまいました(笑) 実に子供っぽい行動ですが、剣士ちゃんはこの後再登場するたびにドンドン精神年齢が下がります(笑) そんな剣士ちゃんですがどうも辛い過去があったらしく、彼女がああなったのはその反動もあるという事を知ります。 その後フォル君は村長の家へと行って、未だ真意が分からぬ従者さんと舌戦を繰り広げます。 従者さんはどうもかなり苦労した人生を送ったらしく、ホオズキさん達以上に警戒心が強くて、中々話を取り合ってくれない! しかし何度も言葉をぶつけ合った結果、ほんの少しでも彼女の本音を引き出す事が出来ました。 あの本音を引き出せただけでも、この舌戦には大きな意味があったと思います。 舌戦を終えたフォルに話しかけてきたのはマギちゃん。 彼女は彼女でどうも従者さんに思う所があるらしく、また色々と情報を抱えているというミステリアスムーブをします。 彼女相手に真意を聞き出すのは、ある意味従者さん以上に困難でしょうね~。 そうこう話している内に村長の家に村娘が走って来ました。 なんでも彼女の両親が怪しい言葉を呟きながら村の外へと出て行ったとか…。 これは事件の香りがするぜー!と意気込むPL達。 冒険者二人は村長から正式な依頼を受けて、村の外で村人夫婦の探索へと動きます。 ですが村の外に出る前にやる事が有ったので、まずはフォル君を村長宅へと向かわせるホオズキさん。 何故ならこのタイミングが最も「少女の護衛」に空きが出る瞬間であり、敵が少女に仕掛けるとしたらこのタイミングだろうと考えたからです。 急に戻って来たフォルを訝しむ村長。 事情を説明すると、少女の護衛はついさっき来た古い友人が居るので大丈夫だと返されます。 あ、あやしい…! このタイミングでその発言はとても怪しいぞ村長! ここは引けぬと食らいついたフォル君により、村長より護衛を紹介される事になりました。 出迎えてくれたのは小熊!そして筋肉モリモリマッチョマンの変態です(一切の誇張なし) また動物かよ!そしてなんだよこのおっさん!というかキャラ濃いなこのおっさん! とまあ怒濤のツッコミをPL達が入れました、話してみるとどう見ても味方としか思えないキャラであり、質の悪い事にホオズキさん達よりも強いのです(悪態) さっきまでの緊迫した空気は何処へやら。 この人なら大丈夫だろうという事で、フォル君は彼に護衛を任せていく事にしました。 村人夫婦の探索の為に馬を借りに行ったら、何故か剣士ちゃんが同行する事になりました。 いや貴女弱いし明らかに勝手に突っ込んで余計な事するタイプでしょう!?と思いながらもやんわりと断ろうとした冒険者二人を無視して剣士ちゃんは勝手に飛び出します(笑) 先に言って置きますが、この子はこれからドンドン知性が落ちている行動と言動を取ります(笑) 初登場時が一番頭が良さそうに見えるのが何ともまあ…(笑) 新たな仲間を加えた冒険者一行は、村の外、怪しき雰囲気漂う砦まで進みます。 と言った所で今回はここまでです。 良い感じにキリの良い所まで書けましたね!まあここから先がまたしばらく書くところ多いんですけどね(白目) CPの開催が早いのは良いけど、日記とのダブルパンチで色々すすまねえ…(自業自得)
独立元店長 | |
2022/10/25 22:21[web全体で公開] |
😆 セッション四十六回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十六回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第九話」の続きになります。 最近SWのCPが忙しすぎて全然シノビガミや新規開拓が出来ない雇われ店長補佐代理です。 少人数セッションですから日程が合わせやすく、高い頻度で開催出来るのは有難いですが、日記も合わさって物凄い忙しいですね…。 そして今回の日記の続きも約一か月ぶり。 いい加減溜まった日記をどんどん書いて行かないとダメですね~。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・アリサの新たな力!デーモンルーラー! ・蛮族拠点への潜入作戦! ・まさかの大事故!?誰も解けなかった謎解き!? 今回はその続きの物語となります。 ようやく始まりました第一章でも最も激しい戦いとなると言われていたこのボス戦! ボスのドレイクを中心として集まった強敵揃いの蛮族達! 対するこちらは万全とは言い難いがしっかりと事前準備を整えた腕利きの冒険者達! いざ尋常に勝負です!!! 第一ラウンド! 先ずは敵の攻撃に備えてしっかりと防御系バフを積み、前衛三人が敵に突撃! しかし流石はボス戦に出てくる奴ら、雑魚とは言え尋常じゃない固さで中々有効打が与えられません。 続いて敵の攻撃!当然狙ってくるのは前衛で一番回避の低いモモンです。 しかし腐ってもシャドウの高い敏捷性とまだ回避を捨ててない構成だった為、敵の連続攻撃を高い出目で躱して最高のスタートを切ります。 第二ラウンド! アタッカー二人が敵に止めを刺し逃すのもゴーレムがカバーに入ってようやく一体撃破! 更にこのターンから妖精を召喚し、こちらのパーティーは一時的に七人パーティーとなった! しかし敵も大人しくしている訳もなく、二ターン掛けてフルバフ掛けた魔力撃で一気にモモンに大ダメージを与えて来ました。 頑強+バータフ+金属鎧のモモンでこの大ダメージですからね。 他の奴らに行かなくって良かったと思いますよ。 第三ラウンド! お返しの時間だの張り切るもここでまさかの一ゾロを引くモモン。 しかし優秀な味方達のお陰でカバーが利き、何とか優勢のままで戦闘が続きます。 そしてこのタイミングでイベント発生! 敵味方共に援軍が到達するという熱い展開です。 まさかあの人がここまで強いとは思わなかったですね~ イベント終了後は敵の手番、当然モモンに対して集中攻撃を仕掛けて来ます(白目) 正直ダイスの出目次第は普通に死亡もあり得る集中攻撃でしたが…。 ここに来て予想外の連続回避!前ターンにコールちゃんから貰ったフライヤーが命を繋いでくれました!! 第四ラウンド! 味方に全力で回復して貰いながら前衛三人がしっかり攻撃を当ててドンドン撃破! 良いペースだ勝てる!と思ったのも束の間。 このターンから遂に攻撃目標をモモンからアリサへと変更されました(絶望) フェンサーであるアリサは回避こそ高いですが防護点は前衛最低。 更に言えば敵はフルバフ状態で回避が非常に難しい! 案の丈アリサは必死に頑張りましたが一気に瀕死寸前までに追い込まれます。 流石はボス戦、的確にこちらの一番の弱点を突かれましたね…(辛辣) 第五ラウンド! 全員の協力により遂にこのターンにて敵のボス以外を撃破! しかしボスは変身を残したドレイク、カタログスペックを見る限りここから逆転される可能性もありました。 ですがこのタイミングで遂にアリサが覚醒!!! ここまで全く使わなくてアリサしていた(※経験値の無駄使いの事)デーモンルーラーを発動! 門が生成されて出て来たのは「リエラム」!BMにて追加された魔神であり、その姿は何処かアリサと似ているという意味深な魔神でした。 戦士、拳闘士、神官剣士、操霊術師、妖精使い、ゴーレム、妖精、そして魔神。 八名の仲間が遂に揃った「総力戦」へと投入しました!!! しかし追い詰められたボスも当然黙って居ません。 このターンから遂に竜化を解禁!戦いは終盤へと突入します! 終盤に突入して第六ラウンド! しかし敵に数が減り、更に変身した事でフルバフが消えた事で、前ラウンドまでの大苦戦が嘘のようにあっという間にボスを追い込みます。 やっぱり戦いは数だよ兄貴! パーティーの構成によってはこれにアンデッドや騎獣が加わるんですよね…。 SWに限らずTRPGの戦闘に置ける駒の数の重要性が良く分かりますね。 さてこのままボスを倒そうと思った所でイベント発生! 絶体絶命まで追い詰められていながら不穏な言葉を吐くドレイク。 まさかボス戦に時間をかけ過ぎたのか…? PC達に焦りを感じさせながらも戦闘は続行。 第七ラウンド! モモンとアリサが攻撃を外したせいでギリギリボスを仕留めきれず! 六ゾロで避けられたモモンはともかく、アリサもしかしてこの戦闘で一度も攻撃で回転してない…?(衝撃の事実) やっぱピラーの命中-1は結構重要ですね、命中はピンゾロチェック以外は信用出来ませんわ(バフガン積み派) 前衛二人が空かすも魔神とゴーレムがフォローして、遂にボスのHPは残り僅か! 最後の抵抗も虚しく、遂に第八ラウンド目にてエースであるオリスがオーバーキルをして決着が付きました。 正しく「総力戦」。 最終的に戦力とリソースが上回ったこちらが勝てましたが、幸運にも多く恵まれた戦いでした。 モモンから魔神に至るまで、八名全員が活躍した素晴らしい戦いでしたね! SW初めて五本指に入るレベルの記憶に残る戦いでした!!! そんな激戦を終えた冒険者一行。 当初の目的であったテレポート装置の破壊をし、満身創痍の体で蛮族の拠点から脱出します。 脱出した冒険者を迎えてくれたのは…大量の蛮族!!! の、死体でした!? え?一体どういうことなのと驚く冒険者一行。 そんな彼らに話しかけてくれたのは意外過ぎる人物でした。 まさか第一話から出演していたあの人があんな立場だったとは思いませんでしたね~。 ここのGMを担当している「あすか」さんは伏線作りと設定回収がとても上手いGMさんだと思います。 流石この闇鍋パーティー相手にGMしてシナリオ回しているだけはありますね(笑) ようやくひと段落着いてギルドまで戻って来た冒険者を迎えてくれたのは、このシナリオに置ける最重要NPCである「シー」さん。 ついさっき出会った人から本名を聞いて居たが、本人の希望によりこれかもシーさんと呼ぶことに決定。 しかしここに来てGMからモモンに対してまさかのアイディアロールを要求されます。 知力B1しかない頭の悪いモモンですが、今回は運よく成功! そして恐ろしい情報を知りました…(顔を伏せる) いやー…はい(震え声) ある意味凄い重要ですけど、別にそこまで重要じゃないとも言えますし、だがモモンに取っては最悪クラスの爆弾を抱える事になりましたね(白目) 出来れば墓まで持って行きたい情報ですが、まあ絶対その内バレますよね(絶望) いやー…モモンはRPは楽しいなぁ…(現実逃避) 楽しい楽しいギャグパートを終えた後に待っていたのはシリアスパート。 今回の蛮族騒動の依頼を持ち込んで来た依頼人が再登場。 PL達に再び選択の時がやって来ました。 しかし今回は意見が割れる事は殆ど無く、PCPL揃ってある決断を通しました。 この決断が今後シナリオで吉となるか凶となるか…出来れば吉で在って欲しいものですね。 その後後始末について色々お話しながらも、穏便に話は進んで行き。 長く長く続いた今回の蛮族騒動の依頼は終わりを告げたのでありました。 本当にこの第九話は色々ありましたね~。 第一章の集大成とも言えるセッションなだけあって、ストーリーも戦闘も探索も全てが面白かった素晴らしいセッションでした。 RPではモモンは相変わらずナンパやってるし、オリスは絶賛曇らされるし、アリサは相変わらず暗黒マスコット枠だし、コールちゃんはオリスが絡むと面倒臭いし、マベさんは何時だって明るくてムードメーカーでしたね! 戦闘でも各自が各自の強みを生かして実に熱い戦いが出来ましたね! モモンは薙ぎ払いによる範囲攻撃や、体力の高さで他の前衛を守れたのは実に戦士らしくて良かったですね! ボス戦のダイスは回避ダイスは強かったですが、命中ダイスは結構外してたのでアリサの事を余り笑えなかったりします。 オリスは流石このパーティーのエース!ボス戦に置いて終始安定したダメージソースとして活躍してました。 今回からナイトメアの種族特徴を解禁したので、総合火力の高さはパーティー随一だったりします。 アリサは戦闘ダイスの出目の低さから「魔神が本体」とネタにされていたのは笑いましたね(笑) 仲の人含めて弄られツッコミ役が板について居ますが、戦術面での作戦立案や、何だかんだ言ってキッチリ仕事はしてくれるのでとてもありがたい存在だったりします。 コールちゃんは中の人の高い計算能力により、常に盤面をコントロールしてた名参謀でした。 多彩なバフによる的確な味方強化のお陰で、モモンもアリサも命拾いしましたね~。 マベさんは妖精を呼び出した事で妖精魔法が使えなくなっても、鼓咆と神聖魔法に寄るバフと回復で戦線を支えてくれたありがたいヒーラーです。 初期は魔法アタッカーとしての活躍が著しいかったですが、最近はヒーラーとして獅子奮迅してくれてます。 素晴らしき仲間達による素晴らしきセッションでした。 このままこのメンバーとも仲良くやっていきたいですね! まあ…次のセッションで早速PC同士が喧嘩してるんですがね(呆れ) 魔域に行くと喧嘩するジンクスでもあるんでしょうかね?次回もどうなるか楽しみです!
独立元店長 | |
2022/10/18 20:57[web全体で公開] |
😆 セッション四十八回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十八回目のセッション「修学旅行」に参加させて頂きました! 最近シノビガミのサプリ「プロレス忍法帖」を手に入れた雇われ店長補佐代理です。 何でプロレス!?と思うかもしれませんが、シノビガミはこれが平常運転です(?) 次は「平安リプレイうたものがたり」が欲しいな~。 でもその前に「ハグレモノ流派ブック」ですね! 欲しいサプリが無限にある…(強欲) さて今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーとのシノビガミとなります。 当日メンバーの一人が体調不良で欠席したため、残ったメンバーによる突発代理卓をやる事になりました。 このメンバーでシノビガミをやるのはこれで二回目なのですが…。 こいつ等…ガチ過ぎる…! 野良卓では割とRP重視ややってみたい構成があったからとどちらかと言えばロマン重視の構成を見かけるのですが。 このメンバーが揃うと最低一人はスぺ型を持ってくるには割とガチです。 なのでこのメンバーで遊ぶときは私も基本自重抜きで殺意高めの構成で行きます。 という訳で今回私が使ったPCは「透影薫 (トカゲカオル)」。 斜歯忍軍大槌軍所属のヤンデレJK忍者です(笑) 突発卓だったので立ち絵とかは既存のNPCを流用し、設定も構成もギリギリまで悩んで作りました。 基本的私は自分で考えたコンボを元に構成を決めるのですが…。 今回は時間が無かったので有名なコンボである「補給・一筒」と「切り札・クリティカルヒット」コンボを適用。 間合いが一しか無くて苦労しましたが、最終的に勝者に輝きましたのでヨシ!(雇われ猫) ではヤンデレJK忍者のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「修学旅行」ですが、これはGMである「あすか」さんのオリジナルシナリオであり、あらすじとしましては「同じ学校のメンバーが修学旅行で遊園地を楽しむ」と言ったものです。 修学旅行で遊園地…? しかも今回PのC達は微妙に年齢がばらけてたりしてたりしてますが、シノビガミではよくある事です(?) ちなみに今回のPC達は全員女子高生です。 特に相談してなかったんですが綺麗に揃いましたね! まあその結果…後々一人のPLを苦しめたり、想定外の展開に成ったりしたのですがね(白目) という訳で始まったセッションの導入。 華のJKが四人集まってワイワイと話す姿は外から見ればとても暖かい光景なのですが、メインに入ると徐々にJK達の本性が現れます(絶望) 一サイクル目は感情結んだり秘密を抜いたりと穏やかに進みますが、二サイクル目で激動の展開が発生! 感情を結んで相互愛情を引き、そのままの勢いで告白したり、それに嫉妬したメンヘラ(自称ヤンデレ)が禁止級の所業である「メインフェイズで裏コード」をぶち込んだりと対立が激化! 三サイクル目に入ると女同士の暗闘は続き、卓外で「一番頭が可笑しい女」という評価を受けていたPCが「一番マトモな女」という評価を受ける等、人の醜さが見れました(爆笑) そして始まりましたクライマックス! 今回は特殊対立型なので、メインでの動きで対立構造が変わります。 メインでの動きもあって今回は2:2の対立となりました。 このセッションは突発代理卓なのもあって始まるのが遅かった訳ですが、全員がガチ構成よりなので高火力が飛び交います。 つまりクライマックスは早く終わる!!! …そう思ってた時期が私にもありました(呆れ) まさかのラウンド九まで戦闘が長引く!セッションが終わったのはAM四時前! 長いわ!!!!!!(魂の叫び) まあ長引いた原因の一つは、私の攻撃の間合いが一しか無かったのも一つなんですがね…(戦犯) やはり「間合い2打点2」はシノビガミの基本中の基本ですね~。 長い永い戦いでしたが、最終的には生命力満タンにして完全勝利! EDでは今回の勝者二人が学生結婚(?)したり、ラスボスを務めたお嬢様の語りがとても美して、長いセッション見合う素晴らしい〆だった思います。 とても疲れましたがとても楽しかったです! やっぱりシノビガミは最高だな!またこのメンバーと遊びたいものです! では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは透影薫。 私です。今回の最大の勝者にしてメインヒロイン(断言)です。 秘密の内容と卓メンからして「今回はネタキャラのヤンデレで行くか~」と気軽に設定を組んでいたのですが…。 まさかのメインでの相互愛情を引いて純愛ルートに突入しました…(困惑) いやまさかこのキャラでガッツリヒロインやるとは思いませんでしたね。 基本的に男女問わずアクが強いキャラを演じる事が多い私ですが、ガッツリヒロインをやったのはこれで二度目だったりします。 私はイケメン主人公ロールはやらないのに、なんでこんな事になってるんでしょうね??? やっぱシノビガミってカオスだわ~、そして最高だな!!! いつか正統派イケメンRPを試してみたいものですね。 PL②飴色さん、PCは九重有純。 いつものCPメンバー。CPではアタッカー担当をしています。 今回は秘密の内容からまさかのメンヘラキャラ(自称ヤンデレ)を投入! PLは頑なに「この子はヤンデレだから」と言って、私と「メンヘラヤンデレ論争」をしましたが決着は付かず。 メインでは(利点があるとはいえ)好意を抱いた相手に積極的に裏コードをぶち込んだりと、このセッションでもぶっちぎりにヤバいPCでした(笑) 構成も影法師断ちクリティカルと中々に殺意が高い構成でした。 メインや戦闘での「ガチ」っぷりもそうですが、RPの「ガチ」っぷりもまたかなりモノだったので琴線を多く獲得してましたね! PLの趣味が出てて兎に角めんどくさい女の子でしたが、見てて楽しいキャラでしたね! でも彼女をヤンデレとは認めねえ!!!(頑固) PL③嘆きマンさん、PCは吹上花蓮。 いつものCPメンバー。CPでは数々の伝説を残してる事から終身マスコット枠に就任しています(笑) ある意味今回のセッションのメインヒロイン(女主人公)とも言えるポジション。 CPでもそうですが、このPLは苦労キャラになりやすい運命でもあるんですかね? 秘密とPC達の設定が大事故を起こし、開幕前から嘆くハメになったりしました(笑) そんなPCPLですが、苦悩の果てに決断を見せて、女を見せてくれたRPはとても素晴らしかったですね! 戦闘では空衣と神槍により広い間合いで敵に圧力を掛けつつじわじわと削っていくスタイルはとても強かったですね。 今回敵味方に範囲攻撃持ちが居なかったのもあって、長期戦では無類の強さを発揮してました。 やはりシノビガミ限らずTRPGに置いて数の暴力は正義…! PL④ルナ@名誉ソレイユさん、PCは堂島白亜。 いつものCPメンバー。CPでは設定面が一番ヤバい支援屋を担当してくれます。 今回のセッションに置けるラスボス担当! 構成は水中スぺ型とかなりのガチ構成! しかもPCの「堂島白亜」は複数のシステムにてヤバい奴と評価されたPC! 色々な意味で危険だ…と思っていたら、実際はRP面ではこのメンバーの中で一番マトモだったという(笑) メンヘラァ!ヤンデレェ!優柔不断!の三人に比べると「マイペースだが友達思い」の彼女はかなりマトモでしたね。 クライマックスでも「一歩引いた友人」としての意見を述べたり、脅威の粘りと抜群のプロット読みで九ラウンド持たせたりと、正しくラスボスに相応しい「格」を見せつけてくれました。 これは文句なしで「お嬢様」。 この中でも一番のTRPG経験者なだけあって、RPも戦闘も立ち回りもお見事と言わざる得ませんでしたね! GM、あすかさん、NPCは引率の先生。 いつものCPメンバー。CPではふざけた設定を持ち込んだPL達の提案を受け入れながらシナリオ回す猛者です。 今回は突発代理卓の為にシノビガミ用に用意してたシナリオを回してくれた素晴らしきGMさんです。 ただ流石あのCPを回すGM。当然このシナリオも一筋縄では行かないシナリオで在り…? 詳しく言うとネタバレに成るので伏せますが、このシナリオは以前ボイセで回した事があるそうです…。 全部終わった後に思ったのは、「これはボイセでやったら相当楽しいけど、相当大変だろうな…」ですね! 流石はあのCPシナリオを回してるだけあって、シノビガミでもとても楽しませて貰いました! ちなみにこのシナリオのシーン表は全てオリジナルシーン表! ちゃんと2D6の全てに対応しているのは素晴らしき熱意ですよね! 私もGMやる時は見習いたいものですね!まあGMデビューはまだ先なんですが…(目逸らし) 久々のシノビガミはやっぱり最高でしたね! 私はGMデビューが終わるまで野良卓への参加を制限しているので、早くGMデビュー進めないと…。 ああでもCPと日記と仕事が…体が三つ欲しい…(切実) そして今夜もSWCP「亡国の残滓シリーズ」があります。 卓が非常に充実してて嬉しいのですが、新規開拓してる暇が無いのが辛い(贅沢) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたあすかさん! 参加者の飴色さん! 嘆きマンさん! ルナ@名誉ソレイユさん! ありがとうございました!これからもよろしくです!
独立元店長 | |
2022/10/10 17:46[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その四及びセッション四十七回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 別卓のCPメンバーによるSW突発卓に入るも、内容がネタバレしかないので日記には絶対書けない雇われ店長補佐代理です。 偶に作品を紹介する時に「何言ってもネタバレになる」という言葉を耳にしますが、四十七回目のセッションは正しくその 通りでした。 「SWのシステムを利用している」という事と、「野良卓で出すにはまだまだ調整がいる」って事しか書けませんね。 セッション時間は長引きましたが、とても面白かったのでいつか皆さんも参加できると良いですね! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・ハイデン村は復興中。そして怪しい依頼を受ける事に…。 ・ハイデン村はきな臭い。信じられるのは相棒のみ! ・山を登って強敵登場!新たなヒロインが仲間に! 今回はその続きの物語となります。 前回の泥仕合に協力してくれた謎のヒロインことマギちゃん(仮名)。 彼女はどうやら従者さんが魔法を使えない男二人のサポートの為に寄こしてくれた援軍だそうです。 しかしこのマギちゃん…怪しい所もありますがホオズキさんと似たような所があるので、凄い親近感が湧くんですよね~。 言動や行動から明らかに色々と何かを知ってるようですが、彼女が敵なら何時でも背中から撃つ事が出来たので、まず味方だと思って仲良くする事にしました。 まあそれはそれとして隙あれば探っていくのは変わりないんですがね(疑心暗鬼) 今回のセッションなのですが、登場NPCの八割が重要情報を抱えてたり隠してたりしてるんで、今回のホオズキさんは前回の倍以上の警戒心を持って行動しています(笑) 新たな仲間を加えた冒険者一行は、薬草を炊いて回復した後に再び洞窟の奥へと向かいます。 洞窟の最奥にあったのは行き止まりと外へと出れそうな大きな穴。 本来であればここで登攀判定をして馬とは別れるはずだったのですが…。 流石はたぬき卓に選ばれたメンバー!こういう事態も想定して居たので事前に用意していたアイテムを活用! たぬき卓攻略七つ道具の一つ「ジャック豆」のお陰で、馬を連れて洞窟を脱出出来ました! この展開はたぬきさんも想定してなかったらしいですが、たぬき卓に置ける「冒険の大切さ」を考えると必須アイテムでしたね~。 これにより本来掛かる日数や時間を大幅短縮! 冒険者一行はセッション時間の長引きとは逆にスムーズに物語を進めていきます(笑) 洞窟を越え更に半日かけて馬で歩き、冒険者一行は森の中でキャンプをする事になりました。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!! 食堂の息子でもあるホオズキさん、早速仲間に加わったマギちゃんの為に腕を振るう事になりました。 そんな彼女の希望は「チェリーパイ」。 Q.え!!こんな山奥でフライパン一つでチェリーパイを!? A.出来らぁっ!(六ゾロ) まさかまさかの六ゾロで過去最高の出来のチェリーパイが出来ました(笑) あと流石にチェリーパイだけでは物足りないので塩気の聞いたスープも追加。 余りの出来の良さにマギちゃんがチェリーパイを独り占めしようとする事態もありましたが、新パーティーの絆は深まりましたね! ホオズキさんは料理判定では毎回良い出目出すのですが…六ゾロ出すのはこれで二度目です。 コイツ冒険者よりも料理人の才能の方があるんじゃあいかな? その後マギちゃんが寝静まった後で男二人による情報整理が始まります。 このセッションでは私ももう一人のPLである「どうじょう」さんも良く考察を落としてくれるので、PL達が把握している内容や推理をPC達にも伝える為にRPする事が多々あります。 この時の内容は大体がハズレだったりするのですが、偶に大当たりを引き寄せる事もあるので情報整理は本当に大事だなと思います。 まあそのせいでセッションが毎回長引くんですがね(笑) 冒険自体は順調に進んでるのに考察が長すぎる!! さて長すぎる夜が明けた後に冒険者達は再び歩き出します。 遂に辿り着いたのは大きな湖! そして今回の依頼の探し人と思われる人物! いきなり声を掛けたからかもしくは他所から来た人物を警戒してか、探し人である少女は逃げ出してしまいました。 怪しい者じゃありませ~ん!と怪しさMAXの発言をしながら少女を追う冒険者達。 何も知らない人から見たらどう見ても事案ですよね~。 そして少女が逃げ込んだと思われる大きめの一軒家を発見。 周囲を軽く探索してドアをノックすると、この家の家主と思われるお爺さんが出てくれます。 このお爺さんから色々聞き出そうとしたのですが…このお爺さんが見た目通り物凄い頑固!! 更にホオズキさんの交渉癖という悪癖と、見識の違いによる勘違いが発生した事により話し合いは悪化。 締め出されるスレスレである「キーワード」を言った事でようやく話を聞いてもらえる事になりました…。 いや本当に危なかったですね…今回「誰にどの情報を流すべきか」も大事ですから、初対面のキーマンにどこまで言って良いか本当に悩みました。 家の中から出て来たお婆さんの手引きにより冒険者一行は家の中へと案内されます。 ―――そして驚愕の事実が次々と明らかになりました。 ここでの内容は今回のストーリーの根幹とも言える部分なので、内容は殆ど書けません。 なので分かった点は以下の通りです。 ・探し人の少女とお爺さんとお婆さんは一緒に暮らしている家族 ・様々な事情により少女をハイデン村まで送り届ける事 ・事情的に仕方ないとはいえ、少女も老夫婦も離れる事を悲しんでいる ここでPC達の意見が分かれます。 「情の人」であるホオズキさんは「本人達が納得してないならこの依頼は受けるべきではない」と反論します。 ゲームの進行としては問題のある行為ですが、たぬき卓ではPCの行動を第一とし、RPを重要視してます。 なのでプレイヤーとしても間違って居てもこれは引けませんでした。 しかし現実は甘くはありません。 フォル君とお爺さんによる「全員にとってもっともリスクの低い提案」を当てられ、最終的にはホオズキさんが折れる事になりました。 これに関してはPLとしてはフォル君達の意見が正しいです、しかしホオズキさんとしはとても悲しい結果でしたね…。 あ~…力が欲しい…(闇堕ち) 元・冒険者だったお婆さんの協力により、抵抗する少女を眠られせて先に運ぶ事となったホオズキさん。 フォルは時間稼ぎとお爺さん達の安全確認の為に少しだけ別行動をする事になりました。 分割された冒険者…後から追ってくる仲間…そして護衛対象。 これは戦闘があるのでは身構えていると、あっさりとフォル君は合流。特に何もありませんでした(笑) フォル君と合流して少し経つと少女が起きます。 仕方ないとはいえ老夫婦から離れた事を悲しむ少女に、ホオズキさんは二人から預かった「少女への贈り物」を渡します。 預けられた物に込められた愛情と思い出により少しだけ元気を取り戻した少女。 新たな仲間を加えた冒険者一行は昨日キャンプした場所を目指します。 キャンプ地点を目指して居ると、何やら雰囲気が大分違う「鹿」がホオズキさん達を出迎えてくれます。 当然この鹿は唯の鹿ではなく…? 残念ですが此処から先はネタバレなので伏せさせて貰います。 しかしこの時得た情報で大分今後の方向性が見えて来ましたね! そして辿り着いたキャンプ場。 キャンプの醍醐味と言えば何か?そう料理です!!!(二回目) 今回は傷心の少女も居るので比較的家庭的な料理を目指しました。 という訳でメニューは皆大好き「カレー」と「ホットケーキ」あとちょっとしたおまけです。 今回も安定した出目により中々の腕前の料理が完成。 新パーティーの絆を少しずつですが深めてくれました。 そして夜は更けていきます…。 ここでたぬき卓名物「ロマンス」が発生! フォル君は眠れない少女に下手くそだけど熱意が籠った歌を披露して頭を撫でたり。 ホオズキさんがマギちゃんに色々と過去のセッション内容を語った上で、彼女の本心を少しだけ聞き出したりしました。 たぬき卓ではヒロイン力の高いNPCが多いので、他卓では出来ないRPや展開が出来るのが楽しいですね! まあその結果GMの想定を下回ってハイデン村にまだ辿り着けてないんですよね(呆れ) こいつら村出るのも戻るのも遅いな(辛辣) 今回はネタバレポイントが多いので大分端折れましたね~。 今夜もたぬき卓なので、何とか全員生き残りたいものです! 目指せハッピーエンド!!!
独立元店長 | |
2022/10/04 17:54[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断その三 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 約一週間ぶりに日記を書く事に若干驚きを隠せない雇われ店長補佐代理です。 最近は仕事に卓にと忙しく、更に疲労を限界だった為にサボり過ぎましたね…。 ですが昨日は久しぶりにスーパー銭湯&マッサージで大回復してきました! 気力も体力も万全!溜まった日記をどんどん書いていきましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・行商人からお買い物。 ・魔術師カイネルの依頼。 ・チームを分割、いざハイデン村へ! 今回はその続きの物語となります。 という訳でティガット山脈へと向かった女性チームと別れたホオズキさんとフォル君は早速ハイデン村へと向か…う前に一仕事です。 というのも今回ホオズキさんの相棒であるフォル君ですが、顔や言動に似合わずとっても警戒心がお強い!(褒め言葉) 半場強制的に依頼を受けさせたカイネルに対して強い不信感を抱いているらしく、なんと自腹を切って密偵に身辺調査を依頼したのです! いやはや凄い発想ですよね!私達冒険者達は基本的に「謎は自分達で解く」「雇われる側」というのがある種の常識として考えていましたが、まさか人を雇って情報を集めるとは…。 当時は「その発想は無かった」と度肝を抜かれたモノですが、よくよく考えたら別大陸のヒモ王も似たような事やってましたね…。 こういう自由な発想が出せるPLも、それに応えてくれるGMも、本当にたぬき卓じゃないと出来ない発想ですね! 密偵への依頼を終え、買い物を済ませた冒険者一行は個性的な御者が操る馬車に揺られながら、昔の戦争で廃村になったと言われている「ハイデン村」へと向かいます。 実は言いますと…前のセッションの導入でホオズキさんはハイデン村に訪れた事があるんですよね~。 なのでハイデン村は寂れているけど廃村になってない事を知ってるはずだったのですが…。 ここでPLが完全にど忘れしてました(笑) 前のセッションでは本当に導入部分しか関わってない上に、その後に起こった事が色々衝撃過ぎて、完全に忘れてましたね…。 なので後々知ってるNPCが出てきても「アレ?何でここに居るんですか?」というコントみたいなやり取りをやってました(笑) さてさて廃村になった(と思ってる)ハイデン村を探索していると、人が住んでいると思われる一軒家を発見します、 そこで冒険者二人を迎えてくれたのは一匹の猫。 毛艶が良くて普通の体系である事から、この家の飼い猫では無いか?と予測します。 人が居ると分かったので一軒家にノックしてお話を聞こうと流れになりました。 ドア越しに会話し、家主に許可を貰って中に入る事になります。 出迎えてくれたのはハイデン村の住人である老人の「村長」。 如何にも生真面目そうな見た目をしている「女性」 猛烈に嫌な予感を感じながらもお互いに挨拶をした後に、村から依頼を受けます。 内容は人探し。正し見た目の情報だけで詳しい内容は殆ど教えてくれません。 オイオイ、前回の依頼もそうでしたが、せめてもう少し情報を教えてくれよ~としている内に一人の人影を発見します。 隠れてるつもりだがバレバレであるその人影は、なんでも「高貴な方」であり「女性」はその方の従者で在るとか…。 なんでこんな所に「高貴な方」が居るんでしょうね~???(思考放棄) 唯でさえ腹黒ドS魔術師から厄介ごとを巻き込まれたのに倍プッシュとかマジですか~!?と嘆く男二人。 TRPGの進行としては間違って居ますが、これ以上厄介ごとを抱え込めるか!せめてもっと情報をもっと出せ!と従者に噛みつくホオズキさん。 なまじ頭の回転が速い方であるホオズキさんからしたら、こちらだけが毒を飲むような展開はお断りじゃ~!と必死だった訳ですね。 その後もギャーギャーと一歩も譲らず舌戦をしていたら、相棒であるフォル君がここで助け船を出してくれます。 フォル君が宥めてくれたお陰でホオズキさんも冷静になり、謝罪をする事で交渉は仕切り直しとなりました。 いや本当相棒には助けられましたね…。 PLとしては受ける一択でしたが、PCとしては「簡単には受け入れる状況じゃない」という考えがあったので、少しでも良い条件になるよう粘ってました。 後にこの「交渉癖」はホオズキさん欠点として足を引っ張る事となります。 素直に相手と協調する事も大事だという事ですね~。 仕切り直しになった交渉内容に決まった事は以下の通り。 ・とある山に向かってある人物が居るか居ないか確認して欲しい。 ・もし居るようならこの村までの保護を、居ないならそれでも良い。 ・報酬は一人500G。 依頼内容だけ見れば比較的割の良い依頼と思えますが、依頼主が依頼主だけに一筋縄では行かないだろうなと感がプンプンしますね~。 しかし先ほどの舌戦で失礼を働いた事もあり、冒険者二人は改めてこの依頼を受ける事になりました。 さて依頼が決まった事で今度はこちらのターン! 前の依頼達成の為に「魔族」についての情報を集めます。 そして村長から一つの伝説をお聞きします…。 その伝説の内容は間違いなく今後の展開に深く関わる重要情報だと把握! さらに伝説の舞台が偶然にも今回の探し人の居るかもしれない山だと言うのです! PCとしては運命的なモノを感じ、これからの旅に困難が待ち受けている事を考えてしまいます…。 新たな依頼を受けた冒険者二人は、流石にこのまま山に直行…!というのはアレなので、一日だけ村で休む事となります。 PCとしては馬車旅で疲れてますし、PLとしては情報収集がしたかったですからね! その後村長から教わった村唯一の宿兼売店で昼食を取ります。 昼食の後にフォル君が美少女に決闘を挑まれたり、村の探索や村人相手に情報収集したりしました。 村の探索と村人への情報収集はとても重要な情報が入りましたが、ネタバレに直結するので伏せさせて貰います。 ちなみに決闘はフォル君が圧勝しました(笑) 自己錬しかしてない少女と、元・傭兵のフォルじゃそりゃね~。 そして時刻は夜、冒険者二人はお互いに集めた情報を交換し、今後の展開やこれまでの事について語り合います。 ついでに今後絶対絡んで来ると踏んだので、ホオズキさんが前回参加したセッションについても詳しく話しました。 奇想天外な冒険譚にフォルはとても驚きながらも信じてくれた模様。 怪しい依頼人、ちらつく大きな陰謀の影、どこかきな臭いハイデン村。 信用も信頼も出来るのは目の前の相棒のみ。 男二人は友情を確かめながら拳を合わせるのでした。 そして翌朝になりいざ出発!と思ったら何故か馬が用意されてました。 なんでも私達の依頼のサポートの為に誰かさんが裏から根回ししてくれたそうです。 ワー、イッタイダレナンダロー?(棒読み) 「素直じゃないですね~」と呟きながらも感謝しながら馬に乗り込み、冒険者二人は山へと向かいます。 山を順調に登っていく冒険者二人。 登っていく廃坑の入り口を発見します。 事前情報によりこの廃坑の先を進んで行く事を知ってますが、まずは廃坑に入る前に周囲を探索です! たぬき卓では細かい探索が生死や展開を大きく分ける事が多々あります。 そして探索の結果、この先にはどうやら魔物が居るらしいという事が分かりました。 セッション開始三日目にしてようやく戦闘が始まりそうですね! 警戒心を上げながら冒険者二人は廃坑の奥へと進みます。 廃坑の奥は所々光が漏れ出しており、暗闇による-補正は軽めです。 そして更に奥に進むと出迎えてくれたのは一匹の蛇と複数の魔物! どうやら蛇は敵では無いようですが、魔物たちは敵意マシマシ!戦闘突入です! 敵は数こそ多いが弱い奴らでした。ホオズキさんとフォル君の二人しか居ないので手間取りましたが大した被害も無くあっさり終了。 蛇は戦闘が終わるとスキマへと逃げて行き、冒険者二人も剥ぎ取りと準備を終えたら先に向かう事にしました。 廃坑の先を進むと、今度は何故か灯りが付いてる場所に出ます。 何かあるな!そう思って探索をするとまた足跡が見つかります。 そして探索を終えた冒険者達に近づいて来たのは、蝙蝠とまた魔物達! しかもさっきの魔物達は文字通り「レベルが違う」奴らです。 幸いにも相性差ははかなり良いとは言え、冒険者二人ではとても厳しい相手です。 ぶっちゃけフォル君が居なかったら、運が悪かった死ぬレベルです。 本当にたぬき卓の戦闘は容赦が無い…。これ普通の卓では冒険者四人パーティーに出す敵ですからね??? たぬきさんは「こいつを雑魚扱いするとは凄いね」って言ってましたが、相性差で有利取ってるだけですからね??? SWに置いて相性差は本当に大事です。 そうこうしている内に魔物知識と先制判定を振ります。 魔物知識はなんとか弱点抜けましたが、先制は残念ながら失敗! やはりサブスカセ―のホオズキさんでは判定が厳しい!SWは数の暴力だと改めて思いますね! 後攻になりましたがフォル君のお陰で何とか「消耗戦になるが勝てる」という計算が立ちました。 やはりかばうタンクは偉大…!BMの登場で強化されるも「かばう盾使うより殴って倒した方が良い」「防護点固めるよりも回避積め」という理論が増えている昨今ですが、やはり安心と安定感ではかばうタンクに勝るものはありませんね!!! しかし厳しいのは事実。 せめて火力と回復役が欲しい…とないものねだりをしていたら、背後から少女の声が聞こえます。 そうここに来てようやく援軍が登場です! 別グループでも援軍が来たことからこっちも必ず来ると思いました! 謎のマギシュー少女、仮名「マギちゃん」の登場により一気に形勢逆転!…とはいかず。 先ほども書きましたが今回の敵は本来は冒険者四人パーティーで討伐する敵です。 低レベルマギシューが回復役をしてくれたお陰で安定感は増しましたが、火力が圧倒的に足りてない! 結果的にラウンド9まで続く泥仕合となりました…(疲労困憊) ホオズキさんの器用貧乏さのお陰で探索とかは便利ですが、火力不足を痛感しましたね~ 結局大分消耗しましたが、何とか全員生き残って勝利です! さてさて援軍に来てくれた少女は何者なのか? それは次回で書かせて貰いましょう。今日はここまでです。 久しぶりですから日記も長くなりましたね!でもこれでも大分削ってるんですよね~(目逸らし)
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2022/09/26 22:42[web全体で公開] |
😆 セッション四十六回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十六回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第九話」に参加させて頂きました! バトマスで投げップラ―に強化が入って嬉しい雇われ店長補佐代理です。 投げップラ―はいいぞ!普通に両手利きグラップラーのが強い場面が多いですが、投げが決まると気持ちいです! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・前哨戦開幕!遅刻が起きたり出目が腐ったりしたが大きな被害無く勝利! ・敗戦処理。姿を消したあの人を探せ! ・深夜の戦闘!予想外の展開! 今回はその続きの物語となります。 睡眠ペナルティが入らないギリギリの時間に起き上がって来た冒険者一行。 色々メンタルにダメージを受けた結果、幼馴染に甘えている一人を除いて全員がほぼ同じ時間に起きます(辛辣) 実質三時間しか寝てないので疲労気味の冒険者達…と謎の生物(?) 詳しい事情は省きますが今回からPCの一人であるアリサがデーモンルーラー(魔神使い)に目覚めました! 前回の冒険から三時間しか立ってない上に、寝てる間に何があったんだ!?と思われるかもしれませんが、アリサは諸事情により魔神使いに急に覚醒しても可笑しくないキャラなのです。 周りも「そういうもの」「小魔に見初められた」とあっさりと受け入れましたが、パーティーの中でも最も魔法適正が低いモモンが常識人的ツッコミをしてたのは面白かったです(笑) 普段ボケ担当やってるのに異常事態ではツッコミに回るよなコイツ。 さて新たに仲間が増えた訳ですが、アリサの小魔に対する感情は「最悪」に近いです。 これはアリサのキャラ設定上、本人はデーモンルーラー技能が使える事にはかなり否定的なのです。 小魔に対してもかなり拒絶しており、自己的にデーモンルーラー技能使う気は無いと言っています。 まーたアリサする(経験値の無駄使いの事)かと思ったら、アリサのPL曰くいざとなったら小魔が勝手に気を利かせて色々やってくれるそうです。 献身的だな~と思っていたらアリサは小魔に名前を付けるつもりはない模様。 キャラ設定的には仕方ないとは言え、そんな事情は知らないし知ってたとしても「拾った責任は果す」考えの持ち主であるモモンはアリサを諫めます。 一時パーティーの空気が悪くなりましたが、仲間の執り成しで直ぐに和解。 この切り替えの早さは流石は元・傭兵といった所ですね~ そうこうしている内にパーティーの最高戦力である寝坊助が登場。 適度に茶化しながらも全員が集結し、改めて今回の緊急依頼について話を詰めます。 今回の依頼は「蛮族の拠点への潜入とテレポート装置の破壊」。 蛮族達の策略により最高戦力である「英雄」達が居ないため、現状フリーかつ一定の戦力が見込め、尚且つ今回の一件に深い関りがあるモモン達が担当する事になりました。 今回は敵の拠点への潜入とあって、隠密行動が大事となります。 はい、ここに金属鎧着ているファイターが居ますね(絶望) とは言え無策で突っ込む訳でなく、諸事情により手に入れたアイテムと魔法の力を借りて潜入する事となりました。 これによりスカウトやレンジャーの無い後衛組も潜入できるようになりました。 普段使う事のない魔法やアイテムを使う事になったのは楽しかったですね! ただ今振り返って見るとモモンの装備を「スプリントアーマー(防護点五の金属鎧)」→「ハードレザー(防護点四の非金属鎧)」に一時的に変えとけば良かったな~(後悔) さて作戦は決まったので突撃前に買い物です! 今回は時間帯的にお店が空いてない&寄ってる暇がないなので、冒険者ギルドに備蓄してあるアイテムを特別に購入する事ができました。 マテカと魔香草等を買い上げ、睡眠で回復し切れなかったMPを魔香草を炊く事で回復。 装備ヨシ!アイテムヨシ!作戦ヨシ! 準備完了!いざ潜入じゃー!!! そして敵の拠点へ侵入しました。 敵の拠点前でNPCと今後に関するイベントがありましたが、ネタバレになるで割愛。 敵の拠点は地下へと広がるダンジョンのようになってました。 なんでも元々は人族が使用していた場所ですが、現在は古すぎて使われたない上に蛮族に占領されてます。 このダンジョンでは定期的に隠密判定を降らされ、更にGMの振るシークレットダイスによって結果が変わります。 最初の一回目の隠密ダイスは全員が低めを出すも難易度が低かった為か無事に済みました。 そして進んでいる行くうちに開けた場所へとたどり着きました。 奥へ続く道と10個の扉が付いてあり、鍵のかかった各部屋へと入れる広間です。 この扉に関しては「なぞかけ」が仕掛けてアリ、詳しい内容は書けないんですが…。 今回の「なぞかけ」、実はそこまで難しい内容じゃなかったんですよ…。 更に言うならその「なぞかけ」の元ネタを私が知って居たので、解法自体はあっさりと分かる筈でした…。 しかしここでとんでもない大事故が発生!!! 適当にダイス振って入った部屋に入ってしまったが故に、後々に大きく響くミスリードという名の自爆が始まったのです!!! 結局の所この時点では「なぞかけ」を解く事が出来ずに、時間を消費しながらも奥の道へと進む事になりました。 奥の道に進んで行くと今度は行き止まりです。 行き止まりには四つの扉と「看板」が置いてありました。 はい「看板」です、もう一度言いますが「看板」です。 そしてここは蛮族の拠点です。 Q.どうしてセージが二人も居るのに汎用蛮族語読めないんですか??? A.リ、リカント語は二人とも話せるから…(なおこれまでのPC及びNPCにリカントは居ない) 少しの沈黙の後に非セージ組による怒濤のツッコミが炸裂ぅ!!! GMも思わず「なんでだよお前ら」と素のツッコミを入れてしまう程の大惨事になりかねました(笑) ちなみにリカント語を取った理由は「NPCで出てきたら困るから」だそうです。 まだ一人もリカントで出てない上に二人も取る必要もないよね???(正論) とまあPL達はギャーギャーと騒ぎましたが、上記にも書かれてますがここは元々は人族の拠点でした。 なので看板も交易共通語で書かれてました(笑) 大山鳴動して鼠一匹とはこういう事なんですかねぇ~? 看板の内容に関してはネタバレになるので伏せさせて貰いますが、結果だけで言うとダイス大事故による被害により、PL達はGMからヒントを貰うまで「なぞかけ」が解けませんでした…。 いや本当に大事故でしたね…解法どころか答えも目の前の状況だったのに、大事故のせいで見事に盲目になってました。 最終的には大幅な時間消費と隠密判定失敗のペナルティを受けながらも、目的であるテレポート装置ある場所へとつながる扉を探し出せました。 そしてここで改めて時間を確認。 タイムリミットまであと一時間!GMからは三回までなら魔香草の回復を認めると言われたので、魔法使い組を優先的に回復します。 この先に待ち受けているのは今回の大ボス。つまりこれまでのボスとは一線を画す強敵です。 こちらは万全の状況とは言えませんが、前回から解禁した「ゴーレム」にこれまで何度も助けて貰った「妖精」。 そしていざという時の奥の手でありある意味禁じ手でも「魔神」も居ます。 厳しい戦いになるでしょうが普段から事前準備はしっかり整えてきました。 PCPL共に覚悟を決めていざ突撃!!! 最奥へと続く道を歩いて行き、辿り着いたのはこれまでの風景とは一変する場所に辿り着きました。 そしてその場所で冒険者一行を待ち構えていたのは一人の女性。 前回から続く大事件を起こした黒幕です。 この時得た彼女の立ち絵からのメタ情報により、PL達は衝撃を受けます。 そう、彼女の容姿はあるPCと奇妙なまでに似ていたのです。 何でなんでしょうね?(すっとぼけ) 自称シャーロット(どう考えても偽名)と名乗る彼女は、当然の如く冒険者一行の潜入を感知しており、控えさせていた部下たちを登場させます。 とても長く苦しい「総力戦」が始まります…。 といった所で今回はここまで。 まだ戦闘が終わってないので、この日記の続きは来週以降になります。 果たして冒険者達は無事に生き残れるのか? アリサが取ったデーモンルーラー技能の活躍はあるのか? そしてテレポート装置は破壊出来るのか? どうなるかはまだ分かりません。 泣いても笑っても来週になれば決着は付きます。 次回が待ち遠しいですね!
独立元店長 | |
2022/09/23 16:19[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断そのニ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」の続きになります。 一昨日と今日で日記を更新予定、土日の二日で卓と、中々に充実した卓生活を送っている雇われ店長補佐代理です。 日記も卓も楽しいのですが、お陰で全然GM準備が進まねえ…シナリオが…シナリオの導入文の完成が遠い(白目) GMデビューを果たすまで新規卓への参加は控えてるので、まずは日記から順々に書いていきましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・銭ゲバプリチーリカント再び! ・食事処ナスカでの会合。 ・謎の呻き声!犯人はアンデッド? 今回はその続きの物語となります。 馬車に揺られてやって来たのはグルーマ地方の第二都市「キャンパー」。 アンデッド騒動が起こっているこの街を出迎えてくれたのは…山羊でした(?) はい、山羊です。 「お前はいきなり何を言ってるんだ」と思うかもしれませんが、今回のお話はやたらと動物が絡んで来るシーンが多いので、もしかしたら何か意味があるのかもしれません。 なのでどこでどの動物が出て来たかしっかり書き込んでいましょう。 いきなり登場した山羊に面を食らい、山羊に対してトラウマのあるコぺが反応したりしつつ、何やら困っている行商人を発見! アンデッド騒動に関して全く情報を持ってない冒険者一行は、情報収集ついでに買い物もさせて貰いました。 分かった事は以下の通りです。 ・アンデッド騒動で多くの住民が引きこもりがち ・騒動の発端となったのは北の住宅街 ・アンデッドの姿は確認されて無いが、どうやら女性の声が聞こえるらしい ・最初は夜に声が聞こえ、次に昼にも声が聞こえたが、最近はピッタリ止んだらしい ・特に教会の近くで声が聞こえる事が多いらしい 整理してみますと「北の住宅街近くの教会付近が怪しい」という事が分かりましたね! という訳で早速住宅街に突撃!…する前にお買い物タイムです。 今回私のPCであるホオズキさんは熱心なガメル信者であります。 「ガメル」とはSWに置ける通貨であり、通貨を作った神様の名前でもあります。 よく勘違いされる事も多いですが、ガメル信者は「守銭奴」ではなく寧ろ「浪費家」だったりします。 教義も「お金は貯め込むのではドンドン使って経済を回せ」「公正公平な取引をせよ」と現代で言えば「銀行員」とかが信仰するような神様だったりします。 なので熱心なガメル信者であるホオズキさんは取引には凄くうるさいです。 世間話とはいえ情報だけ貰ってさようならは彼の信仰に反するので、情報代代わりに買い物をするんですよね~。 行商人は商品が売れる、ホオズキさん達は情報が入ってお土産も手に入れる。 まさしくwin-winですね! という訳で遠くからやって来たと思われる行商人さんの商品紹介タイム! 今回ホオズキさん達がリクエストしたのは「毛生え薬」と「女性へのプレゼント」! 毛生え薬は飼っている幻獣に毛を毟られる事が多いコぺが希望しました(笑) タビットで女の子だからね…誰よりもハゲはツライだろうね…。 毛生え薬のお値段は一本10G(1G≒100円)、何でも魔法使いが作った物で良く効くとか…。 続いてプレゼントを選んだのは意外かもしれませんがホオズキさんです。 これは行商人さんが「女性向けの商品」を多く扱っている人だったために、少し気を利かせてリクエストさせて貰いました。 出て来た商品は三つ! 一つ!どこかで見た事あるような蝶の髪飾り!お値段7G! 二つ!仮面舞踏会で見かけるような怪しいマスク!お値段11G! 三つ!ハイエルフの職人が作った暗闇で光る髪飾り!お値段40G! ええ~…まず二番目は論外ですね(笑) こんなもん所持してるだけで変な目で見られますわ(事実) 各自お財布とも相談した結果、ホオズキさんが蝶の髪飾りを、フォルが光る髪飾りを買いました。 フォルは前回の冒険の仲間に送るそうです。 隅に置けないね~。 ちなみにホオズキさんは髪飾りをパーティーメンバーのラァラに送りました。 複数買えたらノジィや母親の分も買ったんですが、一個しか買えなかったのですよね~。 なのでPCとしては付き合いの深いラァラに送るだろうな~と思って送りました。 ラァラはニコニコと喜んでくれたので買って良かったですねぇ! …なんで別卓のPCでは「顔は良いのにモテない男」RPをやってるに、こっちでは真っ当にロマンスやってるんでしょうねえ?(疑問) PCのイケメン力の差かもしれない(残酷な真実) 行商人とついでに適度に絡んで来た山羊と別れを告げた冒険者一行。 ようやくアンデット騒動のあった北の住宅街へと向かいます。 北の住宅街で待っていたのは先ほど別れたばかりの山羊(どうやら先に北の住宅街に向かってたらしい) そして冷たいくも知的な雰囲気を纏った眼鏡の青年でした。 そしてその青年こそがコぺの探し人「カイネル」だったのです!!! なおカイネルはコぺの事を普通に忘れていた模様。 以前出会った時はコぺさんにアイテムの支援をしてくれたそうですが、本人曰く「興味のない事は過ぐ忘れる」との事です。 念の為真偽判定を振りましたが、どうやら本心からそう思ってるようです…(性格難) その後コぺさんが前回の冒険の事を詳しく話した結果、ようやく思い出してくれました。 しかし会話を余り続けるつもりは無さそうで、寧ろ読書の邪魔をしないでくれと言われます。 だがこのパーティーには空気を読まないコミュ力ツヨツヨガールのラァラが居ます!!! カイネルがコぺの知り合いだと分かった瞬間に「なんだやっぱり知り合いなんですね!」と会話に割り込み、アンデッド騒動に関する情報を聞き出します! おそろしく速い割り込み、オレでなきゃ見逃しちゃうね(乙女の割り込みを見逃さなかった人) しかしアンデッド騒動に関する話題を出すと、少しだけですが空気が一変します。 詳しい事情は不明ですが、どうやら彼はアンデッド騒動に関する詳しい事情を知ってる模様。 そして彼はホオズキさん達が冒険者達だと確認した後、急に依頼を出して来ました。 依頼の内容は「とある「秘法」を探す為に協力する事」、報酬は1000Gです。 「秘法」。 その言葉を聞いた過去のたぬき卓での冒険を思い出すPC一同。 過去の後悔と未知への好奇心を刺激された冒険者達は、詳しい話を聞くためにカイネルの別宅へと向かいます。 カイネル別卓にやって来た冒険者一行。 立ち話もなんだしと紅茶を出してくれたのはなんとゴーレム! 正し操作はかなり雑!明らかに給仕用に向いてないゴーレムを無理やり動かしているだけでした。 ちなみにゴーレムを動かしているのはカイネル本人です。 彼は高レベルのコンジャラー(操霊術師)だったのです。 そんなカイネルはある事を冒険者一行に教えてくれます。 こちらの内容はこのセッションに置ける重大な内容なので詳しくは伏せさせて貰いますが、国家が揺らぐ程の事態が発生していたのです。 カイネルはその原因を調査・解決するために王家から依頼を受けているらしく、カイネルはその事態の解決…ではなく個人的理由により冒険者一行に事情を話したそうです。 はい、ここまでで一つ分かった事がありますね。 これもう逃げれねえ話じゃねーか!!!(憤怒) いや逃げるつもりは最初からなかったですが、もし断ったら確実に口封じ為に処されるレベルの重大事項です。 それなのに改めて「覚悟」を聞いてくるカイネル…コイツ絶対ドSだろ(確信) 逃げ道は無いので毟れるだけ毟ってやる!と口では言いつつも、個人的に聞きたい事もあったのでホオズキさんは依頼を受ける事にしました。 そしてどうやら他のPC達もそれぞれの信念や因縁が絡み合って依頼を受ける事を決定。 改めて詳しい内容を聞く事になりました。 依頼を受ける事なった後にGMから異常感知判定を振ってくださいと言われます。 成功したのはラァラだけでしたが、後々分かりますが此処での成功は値千金の価値がありました。 その後詳しく依頼内容を聞く事になります。内容は以下の通り。 ・チームを男女で二つに分ける。 ・男チームは「魔族」と呼ばれる存在と協力関係を結ぶために「ハイデン村」向かう ・女チームは「伝説の武器」が眠ると言われている「ティガット山脈」へと向かう つまりここからは二人一組となって冒険をするのです! ホオズキさんはフォルと一緒ですね、男二人のバディ物語です! その後は個人的な質問も含めての質問タイム! 個人個人が気になった事をカイネルから聞き出します! まあ八割くらいホオズキさんが質問してたんですがねえ(笑) ホオズキさんは「魔族」に関して事前に「予想」がついてたので、魔族関連を詳しく聞き出しました。 そして分かったのは以下の二つ。 ・魔族は魔神とは似て非なるモノ ・ティガット山脈には「テレポート装置」があるらしい 他にも細かい事が分かりましたが、ネタ晴らしになるので割愛します。 そしてPC達が質問を上げ終わった時に、今まで積極的にはRPをしてなかった(雑談ではPLがメッチャ喋ってた)フォルが動き出します。 フォルは意味深なセリフを吐いてカイネルを揺さぶる事に成功!!! 信用が足りてないと考えたカイネルより、「個人的理由」と「報酬の上乗せ」を約束させました!!! でも後で聞いたらあの意味深なセリフはブラフだったらしいです…騙しの天才かよ(戦慄) その後冒険者一行はカイネルに別室へと案内されて、彼がどうしても今回の事態を解決したい理由を知りました。 その内容はとても深刻で、重要で、納得のいく物でした。 ただしそれで彼の全てを信じた訳じゃありません。 見えてるモノ全てを真実と思えるほど、PCPL共に純真ではなく、たぬき卓は甘くないのです。 しかし彼は十分なまでの「誠意」を見せました。 これ以上闇雲に彼を疑うほど、PCPL共に無礼ではありません。 さてさて改めて契約は成立!ここらは個人的な質問だー! と言っても個人的質問の件で日記で掛ける事も僅かです(笑) 書けない重要事項が多すぎる…。 という訳で詳しく分かった事は唯一つ。 前回の冒険で偶然、あるいは必然ともいう形で手に入れた「謎の鉄板」。 知識人かつ色々と詳しそうなカイネルに聞いてみた所、この金属は「タイタンストーン」と呼ばれるモノと発覚。 なんでも「異世界でのみ精製される特殊な金属」との事です。 この世界においてこの金属の価値が分かる者は殆ど居ないらしいのですが、PCPL共にこの金属に「運命」を感じています! 恐らく今後のたぬき卓でも何らかの関りがあると思われます。 大事に取って置きたいですねぇ! そんな訳でかなり長くなりましたが今日は此処までです。 明日はようやくたぬき卓の続きだー!
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2022/09/21 21:28[web全体で公開] |
😆 セッション四十五回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十五回目のセッション「【亡国の残滓】第1夜」に参加させて頂きました! 昨日は局地的停電が我が町内を急襲!20時には直るって電力会社のホームページには書いてあったのに、実際に直ったのは深夜の0時過ぎ…。 お陰で急遽予定していた卓をスキップさせてしまった雇われ店長補佐代理です。 時間内に直せないなら先に言えよ嘘つきぃ…(悪態) さて昨日卓を出来なかった怒りをパワーに日記を書きましょう! 今回の卓は以前からお世話になっている「たぬき(rAccOOn dOg)」がコミュ主を務めるコミュニティ専門セッションになります。 SW…コミュニティ…公開処刑…うっ頭が(トラウマ) ふー…はい(冷静) 嫌な事思い出しましたが私は元気です(震え声) このコミュニティはたぬきさん動画作成の為に選ばれたメンバーによって構築されています。 メンバーの一員としてたぬきさんに認められたのはとっても誇らしいですねぇ! いっつも「ちくしょう」と日記でネタにしているのに、セッションに誘ってくれるたぬきさんは聖人じゃないかと最近思い始めました。 さてこの日記を書いてる皆さんの為に「たぬき卓」の特徴を先に教えて起きます。 たぬき卓では独自の裁定を取る事が多いので、事前に知っていれば「どういう状況なの…?」と言った疑問が解決するかもしれません。 たぬき卓では以下の内容が通常の卓とは違います。 ・セッションは一連の物語として続き、多数に分割する。 ・一日のセッションの終わりにリザルトを出す(経験点・報酬・成長・名誉点)。 ・買い物が出来る場所とタイミングが限られている(物語の途中で街に居る時にしか買い物は出来ない) ・経験点を使用した技能の上昇及び戦闘特技の習得は、リザルト終了後に即適用可。 以上のようになっております。少し説明しましょう。 通常の卓では一回のセッションを分割しても2~4話程度で終了してリザルトを出すでしょう。 一方たぬき卓では通常の卓よりもRPや探索に重きを置いて居り、一回のセッションで5~6話は当然、長い時は10数話まで分割して行います。 これはたぬき卓の設定面の濃さと探索面充実さ、そしてRPの楽しさや戦闘面での難易度の高さから必然的に長くなってしまうのです。 当然これだけ長くなると中々PCが育たないっていう事になっちゃいますよね~。 それを解決するためにたぬき卓では一日のセッションに区切りが着くとその場でリザルトを出してくれます! これによりセッションを再会する前に探索面を強化したり、ボス前にレベルを上げて戦闘力上げたりする事が出来ます! 冒険を終えて一気に成長するのではなく、冒険を通じてその場で成長するというはちょっとリアルで面白いですよね。 なのでたぬき卓では経験点の消費のタイミングと買い物がとても大事です! 経験点を貯めないで直ぐ使っちゃうと、ボス前にして冒険者レベルを上げられなかったりします(一敗) そして買い物も出し惜しみしてはいけません。 多数に分割するたぬき卓では次いつ買い物できるか分からないのです。 保存食と薬草は多めに買っておかないといざという時に本当に困りますし、またPCの成長する事を前提に買い物を先に済ませるのも大事だったりします。 たぬきさんはマジで容赦が無いので、こちらも買い物は妥協しません。 命が金で買えるなら安いもんですよ(経験談) さてそんなたぬきさんGMを務める今回のセッションを振り返って見ましょう。 まず今回私が使用したキャラは「ホオズキ・ヌーイ」。 お金にうるさい自称プリチーと名乗る投げップラーリカント! SWのPCでも三本指に入る、私のお気に入りのPCです! 前回の冒険では遠い場所にすっぽんぽんですっ飛ばされて、原始人生活から初めて、途中半裸の変態(?)を挟みながら文明人へと戻り、壮大な冒険を通して歴史を変えてしまった冒険者です。 なんでも前回の冒険と関わりのあるセッションらしく、是非ともホオズキさんで来て欲しいと言われたので、私も喜んで参加させて貰いました! ただしホオズキさんには重大な問題があります。 それは何かというと、元々ホオズキさんは前回の冒険の途中参加組で在り、メンバーの足りない所を補えるよつキャラメイクしたPCなのです。 つまりホオズキさんはSWの冒険者にしては珍しい物凄い「器用貧乏」なのです…。 具体的に言うとセッション開始時のステはグラ5・スカ1・セージ1・エンハ1というABBB構成…。 おまけに投げップラ―なので両手利きアタッカーに比べると火力は控えめ、代わりに命中は高めで投げられる敵と物理アタッカーの味方がいると輝くスタイルです。 つまり攻撃・回避・探索、全てに置いて最低限以上は熟せるけど本職には及ばない能力です。 ステータスも精神以外のB3、精神がB2とこれまた丸くて欠点も利点も悪くないという器用貧乏っぷり。 これ大丈夫かな~?と考えていたら、なんと今回は最初こそ四人パーティーで動くけど、直ぐに二人パーティーに分かれて行動するそうです! しかも相方はフォルは命中低めのかばう盾レンジャー!足りない所を全て埋められるホオズキさんはベストパートナーだったのです! ・・・いやこれホオズキさんの探索の負担大きくない!? と普通の卓なら思ってしまいますが、ここはたぬき卓です。 たぬき卓は自然環境でダイスを振れる場面が結構多く、またハウスルールでレンジャーだけにしか振れない判定とかも多いのです。 さらに言えば本格的に冒険に出る前に相談し、今回は事前に「アルケミス技能」の解放とそれに伴った事前の買い物を赦されています。 アルケミスト技能は「見識判定」が振れるので、ホオズキさんの探索に置ける負担もこれで大分解決されるのです!! まあ先制と魔物知識振れるのホオズキさんだけなんですがね(小声) さーてそんなホオズキさん達の物語の始まりはグルーマ地方王都トバックスから始まります。 グルーマ地方とはたぬきさんの卓にのみ存在するオリジナル地方となります。 王都トバックスにやって来たのはタビットのコンジャラー「コぺ」です。ちなみに僕っ娘です(重要) コぺは前回のたぬき卓で出会った重要NPC「カイネル」という青年を探してこの街までやって来ました。 早速街についたコぺは小さな幻獣「シグ」を連れてまずは腹ごしらえとばかりに動き出し、美味しい匂いにつられて「食事処ナスカ」に入店しました。 実はこの「食事処ナスカ」ですが…ホオズキさんの実家だったりします(笑) 事前に卓が始まる前にたぬきさんと相談して決めていたんですが、まさかこんなに早く出てくるとは思いませんでしたね。 ちなみに前回の冒険で縁があって拾ったグラスランナーの子供「ノジィ」が小さな看板娘として働いています。 ノジィに会いに前回の冒険でパーティーを組んだ「ラァラ・コッぺ」が割と入り浸ってます。 ラァラは今回の冒険も最初は一緒に組む事になりますね。 さてさて腹ペココぺが店内に入るとそこにはなんと! PC達全員が揃ってました!!! はい、此処でPC達全員がスムーズに合流出来ましたね(笑) といってもホオズキさんは実家の手伝い、ラァラはいつも通りノジィに会い、そして最後のPCにして今回のセッションの相棒「フォル・ロードウォール」も一緒のタイミングで来店。 そして始まる茶番劇…! うっかり更を割ってしまうノジィ! ノジィ心配をするホオズキ!(一人っ子なので年下に甘い) ノジィを叱るマト・ヌーイ!(ホオズキ母) マトを宥めるスナビ・ヌーイ!(ホオズキ父) 一緒のタイミングで入店して来たコぺとフォル! 何故か客席の案内をするラァラ! 甘やかそうとする男共を一括するマト! ぶー垂れながらも厨房で調理するホオズキと席について注文するPC達・・・と。 流石はたぬき卓に選ばれたメンバーなだけあって、皆さんRPが凄い上手い! 次から次へとRPが飛びまくるので若干カオスになりながらも皆でRP楽しみました(笑) ようやく注文が落ち着いたところでホオズキさんも他のPC達と相席して食事をします。 そしてホオズキさんが席に座ったタイミングで、新たに入店して同席していた冒険者から話を聞きだします。 なんでもここから近くにある「キャンパーの街」で夜な夜な怪しいうめき声が聞こえてくるとか…。 もしかしてアンデッドの仕業か?と疑い始めた冒険者一行。 うめき声の正体を見つけ、アンデッドだった場合はそれなりに報酬が出る事も聞きます。 情報を提供してくれた冒険者は既にパーティーを組んでいますが、偶然にもこの場にフリーの冒険者が四人! という訳でパーティー組もうぜ!と自己紹介タイム。 この際に「リカントは全員銭ゲバ」という熱い風評被害が出ましたが、問題在りませんでした(目逸らし) 自己紹介も終わったタイミングでキャンパーへの定期便の時間が迫ってると発覚! 冒険者一行は大急ぎで食事と準備を終わらせるのでありました。 といった所で今回は終わりです! 続きはまた明日か明後日辺りに投稿させて貰いまーす!
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2022/09/17 20:47[web全体で公開] |
😆 セッション四十三回目終了 そのニ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 分割しました!こちらは「セッション四十三回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは蒲地益男。 私です。「益男」と書いてますが正真正銘の腐れ外道で、今卓に置ける悪役です。 普段から公言しているハッピーエンド主義者である私ですが、それ故にハッピーエンドを嫌う彼を扱うのは本当に難しかったです。 前回はPLとPCともギャップの差に苦しみましたが、今回は最初から腹を括って挑みました! このまま半端な外道キャラで終わらせたくないと、色々な媒体から悪役の言動・行動を学ばせて貰いました。 その結果見事に周りのヘイトを稼ぐ煽り力高めの外道が完成! しかも唯の「薄っぺらい嫌な奴」じゃなく、彼自身の「哲学」や「人生観」を元に行動しており、気が付けば本当に深いキャラになってくれました。 また外道ではありますが両親に対する情は持ち合わせているなど、随分と人間らしくなってくれました。 今回の任務は本当に乗り気じゃなかった為か、組織に縛られている「負け犬」としての立場から子供達に助言を与えるシーン等、当初私も予想してなかった行動を取る事も多々ありました。 信念「凶」である彼を動かすのは大変ですが、それでもまた使いたいと思えるキャラになってくれましたね! …ただコイツ使って対立以上で勝てる気がしねえんだよな~。 奥義も忍法構成も徹底して自己完結してるのは非常にらしいのだが…。 PL②霞さん、PCは天ノ河あおい。 今回初めてセッションをご一緒させて貰った人。 そしてこの卓に置ける実質主人公です!(断言) 今回はRP力が高い面子が集まった卓な訳ですが、この人のRPは凄い(確信) 「世間知らずで未熟でそれでも足掻こうとしている十代のお嬢様」という難題すぎるRPを完璧にやってくれました(戦慄) いや本当にどうやったあんな「若さ故の未熟さ」や「青臭さ」を出せるんですかねえ…。 あおいお嬢様の清純派お嬢様RPは見ててビックリするくらい自然なんですよ。 TRPG界のお嬢様キャラなんて大概頭のネジが一本は飛んでるようなキャラ(※個人の感想です)ばっかりなのに、あんな正統派出されちゃ敵いませんよ。 個人的に蒲地さんとはいい意味で対比になってたキャラだと思ってます。 腐った大人と諦めきれない若者の対比はいつだって美しいものです。 EDでの内容は伏せさせて貰います。 ただ…とても美して切なかったとだけ言っておきます。 今回の使用PCが蒲地さんじゃなかったら泣いちゃってたかもしれません(PCのメンタルにPLが引っ張られる現象) 今後彼女、いや彼女達がどんな道を進むのかがちょっとだけ気に成っちゃいますね。 PL⓷mo-chanさん、PCは諸伏雪割 久しぶりに遊んだフレンドさん。 そしてこの卓に置ける実質メインヒロインです!(断言) 何度かこの人とは一緒に遊んだことはありますし、そのRP力の高さは知っていたつもりでしたが…。 認識が甘かったですね。 今回mo-chanが見せた雪割ちゃんのRPをとんでも無かったです(語彙喪失) 雪割ちゃんは主君であり幼馴染であり親友であるあおいお嬢様の絶対的な味方でした。 その忠誠心とも親愛とも友情とも言える深い深い思いは、遂にはGMの想定すら覆してあおいお嬢様為に尽くしました。 満場一致で琴線投票を捥ぎ取ったそのRPは、mo-chanさんの本気を見た気がしますねぇ…。 なおその忠誠心高さから蒲地さんに殴り掛かったりしたり、「眼中に無い」と散々酷い事を言ったりと偶に暴走する事もありました(笑) しかし彼女の行動は外道である蒲地さんをして「認めてやる」行ってしまうほどに高潔であり、ある意味蒲地さんにとってはライバルのような存在だったのかもしれません 蒲地さんは彼女のようには絶対生きられないし、彼女も蒲地さんのようには絶対生きられない。 絶対に交じり合わないからこそ対等に成れたのかも相手でした。 EDに関しては同じく伏せさせて貰います。 ハッピーエンド主義者の私ですが、彼女の選んだ結果はとても美しかったと言わせて貰います。 PL⓸塩鯖さん。PCは神無月深落 最近一緒に遊んだフレンドさん この卓に置いては名脇役といった所でしょうか? どんな時でも穏やかかつ飄々とした態度を崩さない謎の妖怪法師! キャラ設定に置ける年齢が不明なのと、上記のPC三人がそれぞれのスタイルに突き抜けていたので、自然と潤滑油的ポジションに居た人です。 特に蒲地さんはヘイト稼ぎまくるRPしてたので、秘密の交換とかが中々出来ない事を想定してました(自業自得) そんな蒲地さんを憐れんでくれたのか逆に愛おしく(?)思ってくれたのか感情を結んで頂きました。 お陰でこのセッションに置いて蒲地さんは情報弱者にならずに済みました(笑) 常にフラフラと掴み所があるようでないようなRPをしているからか、セッションが終わるまで唯一秘密が明らかにならなかった人です。 もしこれを狙ってやったんなら相当な策士なのでは…?(畏怖) RPで面白かったのは穏やかな性格に見えて、キッチリ「妖怪」であるが故の価値観によるRPをしてたのが良かったですね! やっぱり人外キャラの持つ、人には「理解できない価値観」は見てて面白いです。 EDでは意外としたたかに立ち回っていたことを発覚。 う~ん本当に掴み所があるようでない名脇役でしたね~。 これはベテランの演技では???(賞賛) GM、yuseさん。 今回の卓を開いてくれたGMさん。 前回は多大な迷惑を掛けたにも関わらず、今回の卓参加を許可してくれた素晴らしきお人です。 聖人かな?(疑問)聖人だったわ(確信) この人のシナリオは今回で二回目ですが、兎に角シリアス!!! 設定が重い!でもそれに比例するかの如くギミックやシナリオが面白いんです! あとNPCのRPが上手い! 子を思う親から超常の存在に至るまで細かい所まで凝ってるRPが良いんですよ! 特にあおいお嬢様のお父様である「当主」のRPは好きでしたねぇ。 子を思う親心と、当主として村を守らなければいけないという責任感との板挟みが見て取れましたね。 GM含めて今回の参加者は本当にRPが上手い人ばっか!私ももっと上手くなりてえ! 最終的には蒲地さんは使命不達成でしたが、yuseさんの卓によって配られた秘密によって蒲地さんは誕生して成長したと考えると、本当に頭が上がらないお方です。 また機会があったら是非とも参加したいですねぇ! ゆ、指と手首がぁ~(タイピング約三時間強) しかし日記は情熱に身を任せて一気に書き上げるのが私のスタイル! 後悔はしていない!!! ごめん、嘘付いた…やっぱつれぇわ(腱鞘炎一歩手前) だがこれだけ苦労しても書き続けてしまう辺り、私はやっぱり日記魔なんだなと思いますね! 良きセッションで会えると日記もついつい長くなってしまいます。 ただあんまりネタバレに触れられないので、これでも長さに関しては自重しているのです(真実) 頑張ってこれからも書き続けましょかねえ~。 それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたyuseさん! 参加者の霞さん! mo-chanさん! 塩鯖さん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
独立元店長 | |
2022/09/17 20:46[web全体で公開] |
😆 セッション四十三回目終了 その一 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十三回目のセッション「【シノビガミ】想い・繋がり(抽選募集。1人確定3人募集)」の続きになります。 いよいよ明日はAmazonで頼んだ「バトルマスタリー」が届くのが待ち遠しい雇われ店長補佐代理です。 10月にはシノビガミのサプリ「プロレス忍法帖」、11月には「流派ブックハグレモノ」を予約済み。 ああ…欲しいサプリが無限にある…(強欲) しかししっかり財布の紐を閉めないといけないので、サプリは一月に一本です(徹底) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・外道キャラリベンジ!出だしは(悪い意味で)上々! ・高まるヘイト!気が付けば一対三の構図に(当然こちら側が一である) ・白熱するRP!深まるキャラ設定! 今回はその続きの物語となります。 三サイクル目からは儀式への時間が間近に迫った事により特殊なシーン表を使う事になります。 暗い暗い洞窟の中を進む忍び達は、儀式の時間までにやり残した事が無いように各自動き出します。 蒲地さんはこれが最後とばかりにこれでもかと主従コンビに煽りをかけに行きました(笑) 案の定煽り捲った結果、従者役PCである雪割ちゃんから一発パンチを食ら事になりました(当然の報い) 一発殴られても平然と煽り返してくる辺り、本当に良いキャラになったな~と思いますね。 そしてただ煽るだけで終わらないのが今回の蒲地さん。 PCの秘密を渡しながら彼独自の「哲学」を披露し、ただの外道ではない「人間性」を感じさせるRPを見せてくれました。 以前の蒲地さんだったら「唯の嫌な奴」程度でしたが、今回のセッションを迎えて「信念のある外道」へと進化(?)してくれた気がしますね~。 その後も他の人の熱いRPを挟み、舞台は遂にクライマックスへと向かいます。 遂に始まったクライマックス! このシナリオは「特殊対立型」!メインでの秘密の回り具合で敵味方が大きく分かれるシナリオとなっています。 そして今回は…蒲地さん対あおいお嬢様&雪割ちゃん&妖怪法師の一対三の対立になりました!!! はい(既知) いやはいじゃないが(憤怒) なんでこうなったんでしょうね~とは言えませんね(笑) 明らかにメインでヘイト稼ぎまくって序盤からこうなるように動いてた所もあるので当然の結果とも言えます。 ただ今回はちょっと特殊な展開だったらしく、本来はもっと公平に戦力が分かれるはずだったそうです。 秘密の回り具合でこういう事が起きるのが「特殊対立型」の面白い所ですよね。 さて前回の卓でもボコボコにされて今回の卓でも囲んで叩かれる事が決定した蒲地さん。 三忍に勝てる訳ないだろ!!(事実) バカ野郎お前俺は勝つぞお前(天下無双) という訳で戦闘開始! メインで忍具は使い切り、敵には天敵とも言える相手が居るしおまけに一対三! 普通なら某王子のように「もうダメだ…おしまいだぁ…」と絶望するでしょうが、元々中ボスとしてヘイトを稼ぐ前提でビルドした蒲地さんはひと味違います! ハウスルールの効果により実質生命力は11点!更に戦闘用比良坂に調整した蒲地さんは火力・命中・射程に置いて非常にバランスが良いのです! 今回は特殊なギミックが搭載されてるシナリオ…ならあるPCを落とすか一定ラウンド経過で使命の達成は出来るかもしれない…。 僅かな可能性に賭けていざ突撃!!! 一ラウンド目!当てやすくした災雷が当たらねえ!そして裏真言を食らって頑健が消えて実質四点ダメ食らう! 二ラウンド目!やっぱり災雷が当たらねえ!-3修正掛けてるのに回避の出目が高すぎる! 三ラウンド目!ようやく災雷が当たった!戦場は悪天候に変更!ここからが本番だ! 四ラウンド目!回想込みで接近三ダメ!だが妖術は残った!敵の奥義も一枚使わせた!まだ戦えるぞ! 五ラウンド目!回想使うも凪!神通丸さえあれば…!しかし不死身で最大値回復!変調も消えて第二形態だ! 六ラウンド目!凪ってフルボッコ!だが二回目の不死身成功で三回復&変調打ち消し!奥義は使い切った! 七ラウンド目!凪とか関係なしにフルボッコ!最後は主人公ポジのあおいお嬢様が決めてくれてゲームセット!!! いや~…激戦でしたね(大本営発表) まさかまさか七ラウンド持つとは私も思いませんでしたね。 不死身が不死身したおかげで想定よりも長く持ってくれました。 ただくら絶相手には完封負け、やっぱり火力が足りないのが難点だな それにしても劇的な敗北が出来たので個人的には大満足。 やっぱり外道中ボスはボコボコにされても、しつこいくらい噛みついてくる方が輝くよね! 蒲地さんが脱落した事によりクライマックスは終了、ED前のマスターシーンとなります。 ここでのお話はシナリオの盛大なネタバレになるので伏せさせて貰いますが、GMも想定してなかった展開に突入! 余りにも劇的かつ激重なシリアス展開でした…! 敗北者である蒲地さんにはこの展開に直接介入する権限はありません。 しかしPCPLとしてもここで何もしないのは解釈違い。 という訳で掟破りと分かった上でRPに参入、蒲地さんの人生観に基づく「助言」をしてその後は(比較的に)静かにしてました。 この後の展開についてはーーー内緒です。 全てが終わって個別EDの時間だー! 結局任務は失敗に終わった蒲地さん!オイオイ今回比良坂の上層部からの依頼だぞ?どうするだよ!!! 上層部を別の派閥の上層部に売り飛ばしました(まさに外道) 元々今回の任務にはあまり乗り気じゃなかった蒲地さん、上層部の政治劇に巻き込まれた結果なのであっさり上司を売り飛ばしました(笑) 結果だけで言えば今回蒲地さんが得た者は無く、寧ろ上司を売ったという悪名だけが残ってしまいました。 ただし…。 色々と決着を付けれてスッキリしたそうです。 PCPL共にある程度満足できる結果となって良かったですね! やっぱりシノビガミはサイコーだー! さて長くなったので分割しましょうか。分割するのも久々ですねぇ!
独立元店長 | |
2022/09/12 22:05[web全体で公開] |
😆 セッション四十四回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十四回目のセッション「断城踏破式降格免除試験」に参加させて頂きました! 久々の卓ラッシュのお陰で日記とGM準備が滞って焦っている雇われ店長補佐代理です。 GMの勉強にもなるから卓に入るのは良いのですが、純粋に時間と体力が足りねえ…(社会人の悲しみ) とは最近はようやく暑さもピークを越えたので体力に関しては少しずつ良くなるでしょう。 さて今回の卓はシノビガミのサプリ「流派ブック 鞍馬神流」に記載されてある追加ルール「断城」を採用したセッションとなります。 GMは初セッションから何度もお世話になった「ゴモク」さん。 「断城」を使用するのは初めてというのにいきなりオリジナルシナリオを回す事となったベテランGMさんです。 そもそも「断城」ってなんじゃーいと流派ブックを持ってない人も居るので軽く説明しますね。 「断城」とはシノビガミのシステムに「マッピング」と「探索」を加える追加ルールです。 GMが用意した閉鎖空間の中で、忍び達はそれぞれの使命達成の為に時に協力、時に対立しながらダンジョンの攻略をするという、通常とはちょっと違う別システムのような事が起きますね。 当然ダンジョンの攻略には「罠」はつきもの。 各区間に設定されたりしている「遭遇イベント」や「守護者との戦闘」などがあり、通常のシノビガミよりもリソース管理と駆け引きが重要だったりします。 ではでは今回のセッションについて振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオは「落第中忍達の降格を防ぐための試練」を受けてもらうセッションです。 このシナリオはかなり特殊でして、まずPC達は特定の秘密を持っておりません。 セッション開始時に1D100を振って貰い、その数字を秘密として持ち続けます。 またこの時小さい順に数字が近い物同士を「チーム」として扱います。 そしてクライマックス終了時にメインとクライマックスで指定のポイントを多く稼いだ「チーム」が使命の達成となります。 このシナリオの恐ろしい所はチーム分け自体は完全にランダムなので、PC達全員の秘密を集めないと本当の味方は誰かは分からないのです…。 しかも今回は「断城」。通常のシノビガミよりも駆け引きが重要なルールです。 味方は誰だ?罠は無いか?抜け道は存在するのか? 様々な思惑を抱えながら誰を信じてどうやって引き込むのかと、色々考えさせられた良いシナリオでしたね! 今回はゴモク卓特有の「シナリオタイプ・不明」も合わさって、対立か協力かバトロワかと色々と考察のし甲斐がありました。 ただ………考察が進み過ぎた結果、ガチ攻略しちゃって不完全燃焼で終わってしまったのは反省ですね(目逸らし) 普段SWで隙あらば罠仕込んで来るGMに鍛えられたせいですねコレは…(責任転嫁) さて本来ならメインでの動きやクライマックスでの動きをネタバレにならない程度に書くんですが…。 今回は…書けない事が多すぎる!!! 何故ならメインを軽く振り返るとダンジョン攻略の為のネタバレに直結してしまうのだ! そしてクライマックスも諸事情により説明できない!!! 今回は私が久々のシノビガミと張り切った結果、考察・交渉・攻略を順々に進め、幸運にも恵まれて最適のルートをぶち抜いてしまったのです…。 結果メインの動きを私視点で書いてしまうと重大なネタバレになってしまうかもしれないのです。 なので今回はメインとクライマックスの振り返りはカット。 かなり長く(五千字近く)なってしまいましたがお許しください(ペコリ) では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは鳳雛。 私です。PCの名前はホウスウではなくオオトリヒナ。 自称・多羅尾女学院一の軍師を名乗るにわか三国志ファンにして一応日本人です。 ノリに任せて作ったは良いものの、「軍師のRPって何すれば良いんだろうと…」とまさかの当日になって正気に戻った為、「私は軍師」というポンコツ臭が溢れる口癖が付いてしまった頭の弱いJKが誕生しました(笑) 今回のセッションは「フレーバーで秘密の内容を決めて良い」と書かれて居たので、「参加する必要はないけど、軍師として活躍出来そうだから」という理由でこの試験に参加したという秘密を書きました(笑) 忍法構成も強さよりもRP寄りのサポート向けの構成。 軍師はビームを撃つモノというPCの間違った認識により雷電をメイン攻撃に扱うキャラだったりします。 設定から本当に頭の弱そうなダメ軍師ですが、RPともかくメインでの立ち回りは軍師のような策略っぷりをみせてくれました。 最短で必要な情報を抜きつつも、他のPC達と必要な情報を交換したり、またサイクル中にどのタイミングで動くかも計ったかのように完璧でしたね…(自画自賛) おかしい…ポンコツ軍師を演じるつもりが幸運に恵まれて有能ムーブをしてしまったな~(傲慢) まあ他のPLさんが判定失敗したり、私の口車に乗ってくれたお陰でもあるんですがね! あと多羅尾女学院という事もあって、唯一の男性PCに泣き落としを仕掛けたのは楽しかったです(笑) 流儀が「男性を手玉に取る」かつ信念が「忠」なので、このRPを挟まないと功績点が減ったので、趣味と実益が重なった良いRPが出来ましたね。 ただ唯一難点を上げるとしたら…奥義も使わずに不完全燃焼でセッションが終わってしまった事ですね~。 最適が最高とは限らないという結果でした。 PL②坂気朱巌さん、PCは真幌星ナイン。 最近同卓したばっかのフレンドさん。今回はPL同士としては初同卓。 この卓における唯一の男性PC!だが女性が苦手である! 珍しい流派であるハグレモノの№9所属! だがまさかのテキスト把握ミスによりセッション開始時に構成の八割が詰んだ男である! 今回はPCの秘密を真っ先に全て集めたは良いものの、NPCの秘密は全く分かりませんでした。 NPCの秘密を知らなかった事から情報弱者のような自虐をするような場面もありましたが、後々彼が重大なキーマンになる事になったり…? 元々居た鞍馬とは女性問題が原因で抜けたらしく、それが原因で女性が苦手になってしまったとの事。 しかし運が悪い事に今回は私含めたPC三人が女性! 結果ドラマシーンでは女性PCに振り回される展開が多かったですね(笑) 構成八割詰み、周りは苦手な女性ばかり。 しかしそんな男にこそダイスの女神は力を貸すらしく…。 戦闘シーンにてまさかの接近戦スペシャル六点ダメを叩き出し、守護者を実質一ターンで落としてくれました(笑) まさかまさかの大活躍!PLのRP力も合わさって実質主人公なのでは?と考えちゃうくらいの輝きっぷりでしたね! PLの趣味によりコロコロと立ち絵に変わるのが面白かったですね~。 なんでも立ち絵が変わるPCもその立ち絵の鎧を実際に装着しているとか…。 私も今度鎧キャラ使ってみたくなりましたね~。 PL⓷なんでもさん、PCは初音ミク。 久しぶりに同卓したフレンドさん。少しTRPGから離れてたらしく、今回は久々の復帰戦だったそうです。 実は現在SW2.5のCPメンバーを除けば一番野良卓で同卓した事ある人だったりします。 PLは「初音ミク」が大好きらしく、シノビガミ野良卓で出会ったPCの半分は毎回違うキャラシの「初音ミク」だったりします。 余りにミクちゃんとの遭遇率が高いので「ミクちゃんPCを何人抱えてるんですか?」と聞いたら、「キャラクターシート保管庫の4ページ分くらい」と返されました。 愛が凄い(素直) 絶対各流派(下位流派も含めて)のミクちゃん居るでしょコレ…。 ちなみに今回はハグレモノの夜顔所属のミクちゃん。 夜顔ガチ構成に古流忍法の探索組加えたミクちゃんです。 今回のシナリオはメイン戦闘を仕掛けるメリットも有ったので、もし正面対決で戦ったらかなり厳しい相手でした。 しかし強い相手とは戦わずして勝つのが兵法に置ける最上。 今回は上手く立ち回って正面対決を避けれたのは幸運でしたね。 まあ…万が一戦う事となったら、勝ち目があるように立ち回るよう作戦を練ったりはしてましたがね(リアル軍師) それでも分の悪い賭けに挑む必要が有ったので、正直戦わなくてホッとしてます。 軍師は正面から戦わないのだ(至言) RPは相変わらず掴み所のないキャラが本当に上手い! この人のRPに関してはどれだけRPが上手くなっても真似できない独特なセンスがあるんですよ! 久々のTRPGだったらしいですが、相変わらずで安心しましたね~。 PL④ノラ田さん、陸琉田梁華 超久しぶりに同卓したフレンドさん。PCの名前は「おかりだ はるか」と読むらしいです。難読過ぎる…。 PCのハルカちゃんは見た目はゆるふわ系のお姉さんなのに実はかなりの武闘派。 そう!何故なら彼女は比良坂機関の下位流派「外事N課」なのです! まあ…何故か外事N課の忍法一つも持ってないんですけどね(笑) しかもセッション中は全員忘れてましたが、実は「人質」という背景の弱点を持ってたりしました。 はい、はっきり言いましょう、見た目の割に情報が濃い!!! セッション当日は軽ーく流してましたが、いざ振り返って見ると何でツッコミ入れなかったのだろうと思うくらいです。 まあ当時の参加メンバーがキャラ固まってない軍師、構成八割詰んだ黒一点、久しぶりのTRPGの不思議ちゃん、追加ルール初採用のGMだった為、自分の事が忙しくて気付く余裕がなかったかもしれませんね…(これは酷い) 忍法構成、特技の取り方、そしてRPに至るまですべてにおいて「堅実」という言葉が似合う抜群の安定感を発揮。 特にRPに置いては今回の参加者で一番忍者らしい動きをしていた人でもありますね~。 いや比較対象が軍師・着ぐるみ・不思議ちゃんなのが可笑しいんですがね(笑) 悪く言えば目立った活躍が無いとも言えましたが、その評価は終盤でひっくり返されました。 余った手番で感情を結んだ結果、私のPCに「狂信」を獲得! さっきまで凄いまともな忍者だったのに、あっという間に密かに強烈な思いを抱くキャラになってしまいました…。 此処からED向けて急激にキャラが経って行くのを見ると、やっぱりTRPGって面白いですよね~。 GM、ゴモクさん 今回の卓を開いてくれたGMさん。 シノビガミで一番お世話になっているフレンドさんでもあります。 はい、今回はなんと全員が知り合いの卓でした!オンセンは広いようで狭いですね~。 今回は私のシノビガミGMデビューに向けて勉強の為にも参加させて貰いました。 私のシノビガミデビューからお世話になってるので、今回もマスタリングとかをパクっゲフンゲフン、もとい参考にさせて貰いたいと思います。 今回のシナリオに関してはネタバレに直結する事が多いのであまり書けないのですが、ゴモク卓特有の「タイプ・不明」の恐ろしさを毎度毎度味わせて貰いました(白目) ゴモクさんのシナリオは構造自体はシンプルなので、メインの行動を失敗しまくったら詰むという事はほぼありません。 「タイプ・不明」で良い感じにPL達を翻弄してくれるので、TRPG初心者はともかく、他システムからシノビガミに移って来た人には割とやりやすいGMさんだと思います。 という訳で皆さんもシノビガミを始めてゴモク卓に入ろう!(宣伝) 私みたいに猜疑心の強いPLは「タイプ・不明」に振り回されながら、良い感じに楽しめると思いますよ~。 ちなみに私は現在やってる卓が片付いたら、GMデビューするまではシノビガミはお休みです。 落ち着いたらまたゴモク卓に参加したいものですね! 可笑しい…気が付いたら四千字を軽く超えてる…しかもバランス悪くて分割できねえ(計算ミス) PCPL紹介が長すぎましたね~、もう少しコンパクトに纏めれるようになりたい(願望) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたゴモクさん! 参加者の坂気朱巌さん! なんでもさん! ノラ田さん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
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2022/09/06 00:27[web全体で公開] |
😆 セッション四十三回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十三回目のセッション「【シノビガミ】想い・繋がり(抽選募集。1人確定3人募集)」に参加させて頂きました! 約一カ月ぶりのシノビガミでテンションが上がっている雇われ店長補佐代理です。 SWの方がもう三倍くらいセッション数を重ねてますが、やはり私はシノビガミが一番好きですね! もっと卓増えろ(願望) さて今回の卓は十回目のセッション「抽選募集】ロードムービー・改~爪紅に口を寄せ~【1名固定4名募集】」で大変ご迷惑をお掛けしてしまった「yuse」さんの卓になります。 あれから30卓以上遊び、RPやTRPGプレイヤーとしても色々と経験を積ませて貰いました。 なので今回はPLとしてもPCとしても「リベンジ」させて貰いたいと思って傘下せて頂きました! という訳で今回私が使ったPCは「蒲地益男」。 比良坂機関の専属拷問官という腐れ外道。 自称ハッピーエンド主義者を名乗る私が半端な覚悟で選んだ為に、卓にもPCにも迷惑を掛けてしまった不遇なキャラでもあります。 だが日記やオンセンでの参加数に数えてないRP卓などで、キャラに対する理解力を高めて来ました! 前回こそPCとPLの考え方の差で深い胃痛に悩まされたモノですが、今回は最初から「覚悟完了」済! 途中でどんな展開になろうと「PCとしての行動」を優先する事を決めたのです。 ではそんな拷問官のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「想い・繋がり」についてですが、簡単にあらすじをまとめますと「小さな田舎村で行われた儀式を成功させる」というのが表向きの物語となります。 今回はPC1が「儀式をする地元の巫女」、PC2が「巫女の従者」、PC3とPC4は「外部から雇った護衛」という役割を与えられています。 私のPCは「外部から雇った護衛」ですね。 …寄りにも寄ってなんでこんな奴に護衛任務与えたんだ比良坂機関(本業は拷問官) まあその辺は「秘密」とかが合わさって良い感じに都合つけてます。 シノビガミの面白い所は、「「秘密」の内容によって設定が加わる」事だと思います。 継続PCで在ればあるほどドンドン設定が生えていき、知らないうちに家族が生えたり消えたりする(?)のがシノビガミの恐ろしい所です(笑) 今回も「秘密」によって蒲地さんに設定が加わり、キャラとして深みが出て来たので有難いものですね! さて導入にて行われたのはPC1である「天ノ河あおい」とPC2である「諸伏雪割」がNPCでありあおいお嬢様の父親で在る「当主」に呼び出された所から始まります。 急な体調不良により「儀式」を中断してしまったあおいお嬢様。 儀式を遂行するチャンスはあと一回。今度こそは必ず「儀式」を成功させる意気込むあおいお嬢様。 強い責任感を持って儀式を成功させようとする彼女と、幼馴染であり従者である雪割ちゃんも同じ気持ちだと当主に伝えます。 娘たちの強い覚悟に複雑そうな反応を返しながら彼女達の判断を尊重する当主。 ここまでがワンシーンだったんですが、いやはや皆さんRPがお強い(確信) 若さ故の未熟さを感じるあおいお嬢様と、従者としての忠誠心と個人の情を感じる雪割ちゃん。 そして当主としての立場と父親としての立場に悩まされる当主の複雑な反応とか、いや本当にこの三人のRPが凄い! 一見するとドラマのワンシーンみたいな展開ですが、そこは「秘密」と策謀が飛び交うシノビガミ。 このシリアスなシーンでさえ、「本当にそう思って行動しているのか?」は「秘密」を確認しないと分からないのです。 その後はPC二人は部屋の外で待機していた当主の妻にしてあおいお嬢様の母親と出会います。 母親としてそして当主の妻として厳しくも優しい言葉を娘たちに投げかけた後に、残りのPC3の「蒲地益男」とPC4の「神無月深落」を護衛として紹介してくれます。 Q.悪役が最初に主人公(ポジのPC)にやるべき事とは何か? A.とにかく煽ってヘイトを稼ぐ(クズ) という訳で蒲地さん登場。手を叩きながら登場し、「麗しい家族愛が観れた」と心にも無い事をいつもの胡散臭さ全開の顔で言い放ます 更に前回任務に失敗した事から「失敗した」者同士、仲良くしましょうよ?」と「儀式」に失敗して後が無いあおいお嬢様に 的確に傷を抉るRPは我ながら良い出来だと思いました(クズ) 余りに煽り過ぎたので年長者の深落さんに諫められたり、従者で在る雪割ちゃんに殴られたりしました(なお深落を盾にした) その後も全方位に煽り捲り、結果的に導入の時点で1対3の対立関係が出来上がりました。 蒲地さんは前回の卓でもクライマックスで三~四人に囲まれて殴られましたが、今回もそうなりそうですね(笑) まあ彼は「嫌われるために作ったキャラ」であり、上手く嫌われたならRPが前回よりも上達したという事なので、私は少しうれしいですね! ただこういうキャラは本当にヘイトを稼ぐので、ボコボコにされても良いようにPLが上手く立ち回りましょう(戒め) 早速対立関係が明らかになりつつある中で始まった一サイクル目。 珍しく先手を貰った私から動く事となり、三サイクルかつ「特殊対立型」という事もあってお嬢様を感情を結ぶ事となりました。 他人の家の果実を勝手に捥ぎ取りながらお嬢様を煽る蒲地さん。 どう見てもプラスの感情取らせる気ないだろというRPがイケなかったか、まさかの神通丸込みで二回とも失敗しました(白目) このままではただお嬢様を煽っただけでサイクルが終わってしまします。 特に今回は情報交換が大事と思って居たのでこれは本当に手痛い。 なので他のPLに頭を下げて感情を結んでもらう事になりましたが、その判定もまさかの失敗! 仕方ないとばかりに最後の忍具である遁甲符を繰り出してようやく成功。 まさかまさかの一サイクル目で忍具を使い切るという事態になりました…(呆れ) どうして一サイクル目から忍具がゼロ何ですか?(雇われ猫) まあ蒲地さんの型はあまり忍具に頼らない構成でしたし、感情結んで情報が多く回って来たので結果オーライですよ、ええ(負け惜しみ) その後蒲地さんは情報収集したり情報交換したりして2サイクル目までは行動終了。 登場するたびに基本的に誰かを煽ったり嫌がらせしたりしているので、この時点でもうリベンジ成功してるんじゃないかなと勝って思ってます(笑) しかしそんな嫌われ者の蒲地さんですが、どうやら彼には彼としての目的があるらしく、更に言えば彼なりの「哲学」を持って行動していたことが分かります。 初めて蒲地さんを動かした時は違い、本当にキャラとして「深み」が出て来てくれた事には嬉しく思ったちゃいますね。 前回参加した時はクライマックスでボコボコにされるまでは本当に動かしにくかった…。 それが今となってはかなり動かしやすくなりました、RP卓で鍛えた甲斐がありましたよ。 少し短い(三千字ギリギリ)ですが今回は此処までとさせて貰います。 これ以上書き込むとネタバレになるか、逆に他のPCの行動に触れて半端に長すぎるので…。 果たして蒲地さんと私は今回こそ最後まで外道キャラを貫いてリベンジ達成となるのか? あおいお嬢様と雪輪ちゃんの行動は実を結ぶのか? 年齢不詳の妖怪法師である深落さんは一体誰の味方なのか? 次回凄い楽しみですね~!
独立元店長 | |
2022/09/01 18:21[web全体で公開] |
😆 セッション四十回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」の続きになります。 最近周辺に例のアレに感染した人が増えてきて、戦々恐々の日々を送っている雇われ店長補佐代理です。 今週から来週に掛けて久々の卓ラッシュですので、出来れば健康かつ無事に卓を迎えたい所ですね。 ぶっちゃけ誰が罹っても可笑しくない状況ですが、皆さんも手洗い・うがいを小まめに実施しましょう! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・白とも黒とも断定出来ない容疑者 ・一度目の蛮族騒動!拷問するも何も得られず ・二度目の蛮族騒動!全ては手遅れだった… 今回はその続きの物語となります。 早速始まった「前哨戦」 今回は特殊ルールを採用しており、距離だけでなく「高さ」の概念も加えられた戦いとなっております。 この「高さ」というのが非常に厄介で、分かり易く纏めると「後衛アタッカー」が非常に有利というシステムです。 敵後衛が鷹の目が無くても後衛を狙い撃ちに出来、なおかつ攻撃阻害まで付いてくるという「絶対後衛倒すシステム」。 もちろんそれは味方後衛にも言えますが、敵の方が数が多いですし、何よりボス戦まで連戦の可能性も有ったのでMPの使い時が難しいというもの…。 おまけに高い場所には乱戦エリアが直ぐに消えるという仕様付き。 Q.つまり? A.俺は!パーティーのお荷物です!ブヒィ!(薙ぎ払い出来ない) うまく…攻撃出来ないっ!(絶妙に単体火力が足りない) せめて後一つレベルが上がったら全力攻撃が取れるのですが…今回はルール的に相性がなかなか厳しい。 しかしこのままでは終われないと積極的に意見を出した結果何とかなりそうという事が把握! やってやろうじゃねーか!と活き込んだ所で次回に持ち越しです。 一週間空けてやって来ましたセッション当日! まさかのメンバーの遅刻が発覚です(白目) しかも前に別のメンバーが遅刻してた時に散々煽ってた奴はモノの見事に遅刻。 人を煽る前に自分の報連相を何とかしろよ(正論) 仕方がないので代理で他の人が操作しながら先に始める事になりました。 今回のセッションは既に四分割してたので、これ以上延長したくないというGMの意に従った結果ですね~。 ちなみに遅れたPLはどうやらリアル都合で遅れた模様、何とかセッションには途中参加してくれました(笑) でも事前に一報くらいは居れようね(圧)。 二分も掛からん位なんだからさ、な?(怒) なんやかんやありましたが改めて前哨戦開始! 私の作戦案により初手コンジャラーのスパークから始まりました。 良い感じのダメージを与えて貰い、更に味方の神官戦士「アリサ」が敵一体をジャストキル! 覚醒してからは本当にお強いですね!単体火力最強は伊達ではありません! それに続くぞ私のモモンも攻撃しましたが…出目が腐って僅かに落としきれず!!! 腐らなければ敵の魔法アタッカーを二体落とせて大分楽になったのですが…いや本当にダイス運だけはどうにもなりませんね。 もっと固定値火力が欲しい(強欲) その後良い感じに戦況は進み、GM側から「消化試合になるので投了」という提案が来たので戦闘終了。 最初データ見た時は結構ヤバいと思いましたが、初手のスパークとゴーレムのかばう、そしてフェアリーテイマーの「マーベラル」ことマベさんのバーチャルタフネスの御蔭で無事に勝利! 今回薙ぎ払いアタッカーとしての活躍は出来ませんでしたが、シャドウ持ち前の敏捷の高さを生かした回避能力の御蔭でモモンはノーダメで終わりました。 …モモンは高い防護点とグラフェンほどじゃないにしろ高め回避、おまけに頑強も持ってるから意外と敵から狙われないんですよね。 横に居るアリサの方が回避が2ほど高いんですが、防護とHPが低めのせいか良く狙われる事が多い気がします。 ちなみに一番回避が高いのはグラップラーの「オリス」。 グラップラーの最終装備にも選ばれる「リュンクベスト」はこのレベル帯じゃとてもお強い。 そんなこんなで何とか前哨戦を終えた冒険者一行。 彼らの前に待っていたのは変わり果ててしまった華やかな貴族街の跡でした。 詳しい事情は伏せますが、こうなってしまった事に少しだけ関わりのあるオリスは、自分の責任じゃないかと酷く落ち込みます。 とりあえず人命救助だと動きだすアリサとマベさん。 オリス相手に「戦場で落ち込んでる暇が有ったら動け」と厳しい言葉を掛けてから人命救助に移った元・傭兵のモモン。 そんなウジウジオリスに厳しくも優しい言葉を諭す幼馴染の「カーテンコール」ことコールちゃん。 余りにもRPが長引いたためGMがNPCを動かしてRPは打ち切り。 以降八話の間ではオリスのテンションがだだ下がりの状態が続きます。 辛気臭いなぁもう!(脳筋) まあ普通に考えると相当な曇らせ展開なんですよ、だからこれは仕方ないんですよね~。 同じような目に合っても絶対直ぐ切り替えれるモモンが可笑しいんだよ(鋼鉄メンタル) でも曇らせ展開で普通に曇る奴より、逆に輝く奴の方が私は好きなんだ(隙自語) 貴族街での救助活動を終えた冒険者一行。 彼らは一旦冒険者ギルドに帰る事になりました。 そして冒険者ギルドにて行われた事情徴収と今回の一件の黒幕について。 今回はオリスが関わった事もあって、(オリス関係以外で)感情の起伏が薄いコールちゃんが分かり易くキレてたのは面白かったです。 コールちゃんの中の人は「自分のコントロールから外れている」と言っちゃうくらい、オリスに関してはアクティブに動くのは笑っちゃうんっすよね(笑) そうこう話し合いを進めている内にギルドの支配人「リリアナ」さんから依頼を受けます。 依頼内容は今日の朝から姿を見かけないとある人物の捜索。 今回の最初の依頼「内部に入り込んだ蛮族の捜索」の最重要容疑者の一人で、我々とも何度も関りを持ったNPCでした。 依頼を受けた冒険者一行はとりあえず彼の情報が真っ先に手に入りそうな場所、「孤児院」へと向かいます 孤児院に向かった冒険者を迎えてくれたのは、孤児院の管理者「フレア」さん。 かの最重要容疑者と互いに好意を抱いてる関係じゃないかと噂される女性です。 彼女はどうやら私達が訪れる事をある程度予測していたらしく、また最重要容疑者から手紙を預かって居ました。 手紙の内容は「午前0時、森にて待つ。お前たちだけで来てもらいたい」。 状況から見ても明らかに穏やかな話し合いでは済まない事を全員が察します。 そして一応確認しましたが、フレアさんは手紙の内容こそ知ってませんでしたが、最重要容疑者に関する事をある程度察しているようでした。 なのでちょっとここでモモンがRPを挟ませて貰いました。 「俺達は冒険者だ。今依頼を受けているが、もう一つ平行で受けても余裕はあるだろう」 「何か依頼はあるかい?」 彼女の依頼は「彼の助けになって欲しい」でした。 モモンの答えは当然了承です。 いやーこういうRP良いですよね!!! モモンは普段は基本三枚目ですし、女とギャンブルに弱いダメ人間です。 でもそういうキャラだからこそ、偶にこういうハードボイルドな展開が似合うんですよ! こればっかりはオリスに出来ないモモンの特権みたいなものなので、凄く楽しませて貰いました。 いやーこういうのが出来るTRPGってやっぱ良いですね~! そんなこんなで時間を飛ばして午前0時の森。 冒険者が指定の場所に向かうと、待ち構えていたのは最重要容疑者。 色々と話を聞こうとしたところで最重要容疑者が合図を送ります。 そして森の奥から出て来た複数の蛮族。 当たって欲しくなかった予想通りの罠でした。 最重要容疑者が汎用蛮族語で「俺達の敵だ」と語りかけた所で戦闘開始、ボス戦です。 ボス戦は前哨戦に比べて特殊ルールが無い分やり易かったですが、一体一体の能力が高く、中々苦戦させられると予想されました。 しかし予想は裏切られました。 当初ボスだと思われた最重要容疑者がまさかの蛮族達に範囲魔法攻撃! 敵全員に大ダメージを与えて一気に戦況は楽になりました! どういう事だと混乱するPL達と、与えられた情報とこれまでの行動から「第三勢力なのではないか?」と疑ってたPL達は冷静に対応。 あっという間に蛮族達を蹴散らして無事に勝利です! 戦闘があっさり終わり、ようやく事の真相を握る最重要容疑者と話し合う事となった冒険者一行。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、とりあえず簡単に三行に纏めると。 ・最重要容疑者は現在は人族の味方 ・明日も蛮族の襲撃が起きる ・街中にあるテレポーター装置を破壊せよ という事が分かりました。 ここで問題になったのは最重要容疑者の身柄です。 ハッキリ言えば彼は裏切り者なんですが、ここで彼を始末しても何らかのデメリットが発生すると発覚。 なによりPCPL的に彼を始末するのはあり得ねえとスタンスをハッキリさせたことにより、他のPCPLも生かす事を選んでくれました。 彼の設定に関しては一部のPCが大ダメージを受けたりしましたが、それをどう受け止めて乗り越えるかは彼女達次第でしょう…。 その後最重要容疑者と別れた冒険者一行は冒険者ギルド直帰。 寝ているリリアナさんを起こして、緊急事態だと説明します。 そして話し合いの結果、少数精鋭によるテレポーター装置の破壊が決定。 これまでの情報からテレポーター装置の場所を知っているPC達の手に、街の命運は託されたのです!!! 正しく英雄譚の一歩を踏み出す展開となりましたね! なんかPCが二人ほどメンタルがボコボコにされてますが、此処で立ち上がれなきゃ英雄なんてなれません! 待ちの為、自分たちの為、そして「己という存在」に苦しんでる者たちの為にも、モモンは大斧を振るって戦いましょう!!! いやー次回も楽しみですね!でも最近出費が厳しすぎてインフレについて来れるかが不安だったりします…。 SW最大の敵はお金、ああ後…10万Gくらい欲しい(強欲)
独立元店長 | |
2022/08/27 22:07[web全体で公開] |
😲 セッション四十回目中断その2及び四十ニ回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」の続きになります。 四十二回目のセッションにて「エモクロア」デビューを果たしましたが、色々酷すぎて日記にはとても書けないのでお蔵入りさせて雇われ店長補佐代理です。 エモクロアは楽しかったですが、某GMによって鍛えられた猜疑心の強さが仇となってしまいましたね…。 ホラー系TRPGで疑う事は大事ですが、疑い過ぎも良くない事も学びました。 でもDLから「もっと脳筋だと思ってた」と言われたのはちょっと心外。 いや確かに私はパッション系のRPを好んでるので、そう思われても仕方ないんですがね。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・街に潜んだ妖魔を探し出せ! ・容疑者は意外な人物 ・深まる謎、蛮族は誰だ? 今回はその続きの物語となります。 前回の日記で遂に最重要容疑者と話し合う事となった冒険者一行。 それぞれが様々な考察を投げ合いながら、不安を抱えながら始まった話し合い。 結果だけを言うなら「容疑者は蛮族じゃなかった」という事が確定しました。 これは詳しく聞きこんだ結果、怪しい所はあれど「黒」と断言するには厳しいという印象を抱き、更に念の為「バニッシュ」を掛けて反応を試しましたが、抵抗せずにバニッシュを受けても暴れだす事はありませんでした。 少なくとも「容疑者は蛮族では無い」というのがここで確定したのです。 それに対して安堵すると同時に思ったわけです、「じゃあ蛮族はどこに居るんだ?」と。 ここに来てまさかの振り出しに戻ってしまったのです。 これからどうしようと頭を抱えた所に容疑者だったNPCからの新情報を貰います。 何でも一部の蛮族は「特殊な指輪」を使う事で「剣の守り」に妨害を軽減する事が出来るというのです! つまり蛮族はこの指輪を付けて行動しているに違いない! そう思った冒険者一行は「特殊な指輪」を付けた相手の情報を集めますが…。 方針を決めた直後にイベント発生! 街中に蛮族が出たらしく、冒険者一行は新たな情報源の為に突撃します! 冒険者一行が現場に着くと、なんと蛮族は既に兵士達の手で捕らえられていました。 蛮族の正体はレッサーオーガ。潜入には持って来いの種族であります。 そして当然の如く例の「指輪」を付けていました! コイツから情報を聞き出すしかねえ!と思った冒険者一行は、兵士達と話し合ってとりあえず街の外へと行きます。 Q.蛮族から情報を聞き出すにはどうすれば良いか分かるかな? A.そうだね、拷問だね(ニッコリ)。 という訳でこのメンバーで一番そういうのに慣れている(一部例外アリ)モモンが拷問担当官として情報を引き出そうとします。 だがしかし…。 なんの成果も!!得られませんでした!!(涙目) 今回の蛮族は想像以上に根性がアリ、何も吐かなかった所か最後に魔法で自爆する事で、完全に情報漏洩を防いだのです。 明らかに訓練された工作員の動き…!そして敵ながら見事…! これまでのセッションと比べても明らかに情報セキュリティレベルが段違いな事もあって、今回は相当な大物が動いている事を全員が理解しました。 とりあえずこれだけ大掛かりな仕掛けをしているなら、今回から行けるようになった「貴族街」に何かあるんじゃないか?とメタ推理を込めながら探索するも、全然情報が落ちない…。 どうしたものかと思いながら一度拠点に戻って何度目か分からない情報整理を始めます。 この時GMに「何か拾い忘れてる情報は無いか?」とヒントを貰いに行きましたが、GMからは「情報は出ている」と返されました。 つまり詰めが足りないか、何か見落としているかの二択になります。 しかし考えても考えても答えは見つからず、その後NPCから助言を受けて探索を続けるも、色々と情報自体は出るも今回の依頼とは関係あるとは思えない話ばかり。 結局は探索は打ち切り、セッション内時間で翌日に持ち越しとなりました。 ちなみにセッション内時間で、PCの一人である「オリス」が誕生日を迎えました! なおこの事を知っているのはPCの中では幼馴染の「カーテンコール」だけである…。 当然プレゼントを用意したのもコールちゃんだけ、他のメンバーはオリスの個人情報を殆ど知らないので、深夜に二人でイチャついて居やがりました(悪態) 普段なら「はよ結婚しろや」と茶化すのですが、今回は真相や核に迫った情報が掴めない状態が続いたので、純粋にウザかったです(ドクズ) 頭疲れてる時に他人のイチャイチャとか見たくねーんだよ…(真理) そんなこんなで公式非公認幼馴染カップルの夜は明けて朝となります。 朝から早速イベント発生!以前から何度かお世話になったNPCからオリスへの呼び出しがあり、オリスは呼び出されます。 何でも今日がオリスの誕生日だという事で、誕生日プレゼントを用意してくれたそうです! オリスも彼女に関しては好感度が高くて、普段の壁の作りっぷりはどうしたお前?と言いたくなるぐらい素直にプレゼントを受け取ります。 そしてここでPLの一人が気が付きます。 「何でオリスの誕生日を知ってるの?」と。 あくまでPC達は知りませんが、NPC達の一部はオリスの誕生日を知る方法や機会が有ったので、そこの関係者だったのではないかと、当時は軽く受け流しました。 …思えばこの時よく考えれば真相に気付く事も出来たのでしょう。 しかし既に全ては手遅れだったのです。 ここから先は怒濤の展開を迎えます。 朝方に再び街に蛮族が出たと冒険者達に伝えられます! 今度こそ情報を引き出してやる!と活き込んだ結果、待ち迎えていたのは予想外の相手でした。 冒険者達が「蛮族らしきもの」を捕まえて直ぐに…「貴族街」が内部から蛮族の襲撃を受けました。 鈍感で視野が狭かった私は、此処でようやく事の真相と黒幕に当たりを付ける事が出来たのです。 ここのGMはアドリブでノイズとなる情報を流す事は多々ありましたが、同時に必要となる情報もしっかり与えてました。 ミスリードもしっかり用意されてましたが、本当に小さな線でしたがしっかり真相に繋がるラインは有ったです。 もっとも本当に小さなラインなので、他のPLに信じて貰えるかは微妙な所でしたがね…。 私も「あの人怪しいよ!」と他PLに言われても「う~ん…今回と関係あるか?」と良くて半信半疑になってたでしょうね。 何なら私別のNPCの事を密かに怪しんでいましたからね、流石に今回は無関係と思って疑うのを止めましたが。 しかし今回は見事にGMに騙されましたね! 広い視野ともっと猜疑心が強かったらギリギリ拾えてた所は有ったので、今回は完全にこちら側の考察不足でした。 やっぱ推理を必要とするTRPGは、GMの一字一文を疑うつもりじゃないとダメだな(迷惑プレイヤー) という訳で次回は手遅れの代償による「前哨戦」の始まりです! なんか前哨戦にしてはやたら敵の殺意が高い気がしますが…。 大体オリスの性能の高さと「ボス戦以外の戦闘が物足りない」とか言い出した修羅PLの発言が原因だったりします(白目) オリスと最近ようやくステータス詐欺から脱している「アリサ」以外は普通の構成なんだから…。 もう少しこう何というか 手心というか…(我儘) 今回はボス戦含めて連戦になりそうだが…もしかしたら一番厳しい戦いになるかもしれませんね~。
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2022/08/16 22:02[web全体で公開] |
😆 セッション四十一回目終了 後編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)分割しました!こちらは「セッション四十一回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCはバンジロウ。 私です。今回のメインタンクを担当。 絶対的耐久力と絶望的攻撃力により文字通り「壁」にしかならなかったキャラ。 名前の由来は果物の一つ「グァバ」の和名の「蕃石榴(バンジロウ)」から。 花言葉は「強健」、まさしくタンクに相応しい名前ですね! 今回はメインタンクとして敵の物理攻撃を一手に受け持ちました。 ボス相手には相性が悪くて危ない所まで追い詰められましたが、かばうタンクとして戦線維持には貢献出来たので満足ですね! RPでは旅する義侠のリルドラケン…を演じる夢見る少年をやらせて貰いました。 義侠RPは楽しかったですが、純粋な少年のRPは意外と難しい…。 もっとRPの修行を積まねばなりませんね! 翌日の仕事が早朝からだった為、睡眠時間がかなり削られました(自業自得) 皆さんも自己管理に気を付けましょう!(全敗) PL②飴色さん、PCはアレクサンドル・ディディエ・ベフトォン(愛称はサーシャ) CPで一緒に遊んでるフレンドさん。今回のサポーター兼魔法アタッカー担当。 本人曰く面白味の少ない普通のフェアリーテイマー/セージ/ウォーリーダーで、あまり活躍出来なかったと言ってますがとんでもない! 先ずはウォーリーダー技能による補助は今回非常に有難く、更に言えば今回スカウトが一人という異常事態でありながらキッチリ先制を取ってくれて活躍! 続いて初手バータフを撒いてくれたお陰でバンジロウ以外の前衛も安定して戦えましたし、その後も魔法でしっかりと敵を削りながら、しっかりとボスに止めを刺してくれました! 特に先制取ってバータフは本当に助かりましたね!SWに置いて先手の重要性は言うまでもありません。 残念ながら今回のMVPは別に居ますが、普通にMVPを取れるくらいの活躍はしてくれてます。 まあ…三属性フェアテの弱点が露見してりしましたが、それ言ったら私も火力不足がアレだったので相性が悪かっただけですね。 悔いるより誇って、どうぞ。 PL⓷嘆きマンさん、PCはウーニャ。 CPで一緒に遊んでるフレンドさんその2。今回のメインアタッカー担当。 中々見られないウィークリングのタノンズという種族。 グラップラー/アルケミスト/スカウトと珍しい構成、そして今回唯一のスカウトです。 なお今回先生も探索もダイスが渋くて失敗した模様。 メインスカウトとは?(自問) そもそもスカウト一人なのが可笑しい(自答) とまあ多少弄りましたが戦闘では大活躍!敵の防護点が高くてもなんのその! C11がどうしたと言わんばかりに一回転と二回転!グラ特有の連続攻撃も合わさってガンガン敵を削ってくれました! 今回敵が固かったので、彼が削ってくれなかったら下手したら誰か落ちてた可能性も十分ありましたね~。 更に報酬を決める戦利品判定でも高ダイスを決めて大稼ぎ! 文句なしで今回のMVPを勝ち取りましたね! RPでは出自と経歴故か中々に面倒くさい男を演じてましたね。 別卓のCPでもそうだが、このPL面倒臭いキャラが好きなのか…?(疑惑) PL④ノーススターさん、PCはニケ・ネモレンシス。 久しぶりに遊んだフレンドさん。今回のメインヒーラー担当。 突発卓で二回ほど遊んだフレンドさん。今回のしっかりとした(?)セッションで遊ぶのは初めて、なのでRPやらプレイヤーとしての姿勢を見られたのは良かったですね。 PCの構成は至って普通のプリースト/セージ/ウォーリーダー。 王道の組み合わせでパーティー支えてくれた縁の下の力持ちです! 特に今回はプリーストが居なかったら間違いなく誰かはロストしていたと思えるセッションでしたので、人間プリの安定感は本当に助かりましたね! RPでは重めの過去を持ちながら、暗さを全く感じさせない神託に頼って生きてる不思議ちゃんといった感じです。 神官らしく信仰と慈愛に満ちたRPは見てて癒されましたね。 そしてハズレ率がとても高いおみくじを冒険前に引かせるのは不思議ちゃんっぷりは中々面白かったですね!素直に参考にしたいです。 戦闘・RPに置いて抜群の安定感!今回のパーティーの生命線を握ってた大黒柱でもありましたね! PL⑤ルナさん。PCはヴェント。 CPで一緒に遊んでるフレンドさんその3。 フレンドばっかじゃねえか!と思われるかもしれませんが、そもそもテスト卓に勧誘してくれたのがルナさんだったりします。 当初は参加する予定はなかったのですが、GMから誘われて今回は参加してくれました。 PCの構成はシャドウのフェンサー/フェアリーテイマー/レンジャーです。 …はい。このパーティーがスカウト一人体制になった原因の半分です(断言) 何故なら事前にセージ担当とレンジャー担当は決まっていたので、あとはルナさんと嘆きさんがスカウトを担当する予定でした。 しかしルナさん。ここでまさかの「やりたかった」からという理由によレンジャー習得。 いやウォーリーダーとスカウトが居るから先制は十分の可能性はありますが、せめて事前に相談しろ(憤怒) とはいえそこは流石に熟練プレイヤー。我儘の通した分戦闘ではしっかりと活躍してくれました! シャドウ+魔力撃という互いに弱点を補った組み合わせによる単発火力は見事の一言! 魔力撃使った後に普通に魔法を耐えた事から「ファッキンシャドウ」というあだ名を付けられました(笑) また妖精召喚により手数を増やしてくれたのは純粋に有難かったですね~。 ただ召喚した妖精がタゲを持ってないのに魔法を使って、誤射が発生しかけたのは笑うしかなかったですね(辛辣) 飛んだ魔法が幸運にもボスに当たってくれたのは笑いましけどね! 魔力撃+シャドウ+妖精召喚の組み合わせはとても強いですし、やりたい構成をやるのはとても大事だと思います。 でも事前にパーティーメンバーとの相談をしましょう(鉄則) GM、メルナさん。 今回の卓を開いてくれたGMさん。 事前に言っていた通り、ロスト率が高くて難易度の高い強敵を出してくれました。 フレンドとフレンドのフレンドが集まった当パーティーはガッチリと王道で組んで来ましたが。 野良卓の構成ではかなり厳しい戦いを繰り広げるかもしれませんね~。 強敵故に参加者全員がとても楽しめたので、良いセッションを立ててくれて凄く感謝してます!!! 今回はテスト卓という事で、戦闘がメインでプチ探索しか出来ませんでしたが、しっかりと組み込まれた設定はとても面白そうだと思いました。 もしこれから「黄金の陵墓」に参加するPLさんが居ましたら、しっかりと準備と覚悟をして挑みましょう! ボスは強敵ですが、間違いなく楽しめるセッションになると思います!!! サブGM兼見学者、渥美アヤトさん。 今回初めて会ったサブGM兼見学者(?)さん。 元々は当日のセッション開始時からいた見学者さんだったのですが、GMの許可を貰ってからはNPCを担当してくれました(笑) 熟練のSWプレイヤーらしく知識も豊富で、またルナさんが「私の保護者」と名乗るだけあってとてもノリと面倒見が良い人でしたね~。 お金が無くて他のPLの買い物に付き合えないバンジロウ相手にRPに付き合ってくれたのは感謝してます! その後ボス戦が始まってからも適度に会話に加わり、結局は最後までセッションに参加してました。 これで見学者を名乗るのは無理があるのでは??? オンセン業界は広いようで狭いので、いつか同卓したらその時は一緒に楽しみたいですね! いつもより人数が多かったですし、分割するにはバランスが悪かったので一緒にしましたが…。 長い(文字数)!永い(執筆時間)!眠い!(疲労感) 楽しいセッションだったが、日記を書くのは本当に大変でしたね…。 いやまあ日記を書くのも楽しいのですがね。 疲れるけど…(切実) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたメルナさん! サブGM兼見学者の 渥美アヤトさん 参加者の飴色さん! 嘆きマンさん! ルナさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
独立元店長 | |
2022/08/16 22:02[web全体で公開] |
😆 セッション四十一回目終了 前編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「黄金の陵墓【エネミーテスト戦闘卓】」に参加させて頂きました! 最近の暑さにガッツリ体力を蝕まれて夏バテ状態の雇われ店長補佐代理です。 エアコンが無ければ即死だった…(二年前まで扇風機頼り) さて今回はフレンドさんに誘われてCP以外では久々となるSWとなりました。 しかも戦闘重視のテスト卓!いやーこういうテスト卓のメンバーに選ばれたのはそれなりに信用されてるって感じがして、中々嬉しいモノですね! しかし流石はテスト卓に選ばれたメンバー。 私以外は上級者で固められた面子です。 RPも戦闘もしっかりとしてい兎に角頼もしかったですね!!!(初心者まるだし) まあ…セッション始まる一時間前にキャラシ作ったり、何故かスカウトが一人だったりしましたが、セッション始まったら頼りになりましたよ、ウン。 テスト卓でもありますし、周囲の足を引っ張らない王道なキャラで行かないとダメだなと思って参加させて頂きました。 という訳で今回私が使ったキャラはリルドラケンのファイター/レンジャーの「バンジロウ」です。 「ぼくのかんがえたさいきょうのぼうけんしゃ」をRPするリルドラケンの少年です。 構成は王道を行くかばうタンクです! やはりタンクは素晴らしい…!積み上げられた防護点とHPは絶大な安心感をくれる…! なお火力は本当に低い…。 「不屈」を優先して取った為、経験値の兼ね合いで全然火力アップ手段を取れなかったのが難点。 ボス戦ではその絶大なタフネスで味方への物理攻撃を防ぎましたが、火力不足でトコトン泣かされましたね~。 タンクは防御を優先するのは大事ですが、前衛である以上ある程度の火力は必要だと再認識しましたね。 RPに関しては男らしい言葉を吐いたと思ったら速攻で仮面が剥がれ落ちるなど、中々使ってて楽しいキャラでしたね! そんなバンジロウが参加した今回の卓。 当初は戦闘だけの卓という予定でしたが、そこは選ばれたTRPGプレイヤー達。 流れでプチ探索とRPが始まり、そして何故か見学者がサブGMする事となり、気が付けばセッション開始から1時間半が立ちました…(呆れ) RPはTRPGの華ですし、SWだとやっぱり探索とか楽しいから皆ノリノリでRPしてましたね! あとGMさんが「適当にモブ生やして良いよ~」と許可を出したので、何故か見学者がNPCを担当する事になりました(?) 普通の卓では中々見られない光景ですが、今回はテスト卓という環境と奇しくも参加者の知り合いが多かった為起きた現象ですね。 戦闘卓であってもキャラのRPを忘れない皆さんはTRPGプレイヤーの鑑だと思いますね! ただRPに夢中になって時間を忘れるのは止そうね!(戒め) そんなこんなで普通の卓と変わらぬくらいRPを楽しんだ後に始まったボス戦です! 今回のボスはGMのオリモンスター!詳しい内容は書けませんがかなりロスト率が高いボスでした! 特にバンジロウはPLのミスと慢心が重なり、運が悪かったらロストしていた可能性がかなり高かったですね…。 幸いにも今回は味方が本当に優秀だったので、苦戦しながらも全員生存でクリアです! バンジロウもかばうタンクとしての仕事はキッチリ出来たので大満足ですね! ただ慢心と火力不足には気を付けましょう…、前衛の火力は本当に大事だと思いました。 難易度の高いボスでしたが、代わりに報酬もかなり美味しかったですね~。 味方のダイスが跳ねてくれた事もあって、ホクホク顔で帰る事が出来ました。 そしてセッションが終わった後に始まった感想戦。 皆で「アレがヤバかった」「これはそんなに怖くなかった」「こうしたら良いかも?」と意見を出し合うのは楽しかったですね~。 今回は特に全員割と冷や汗を流す場面もあったので、強敵相手に全員で勝った!という感じもあって感想戦も色んな意見が出ました。 セッション時間は予定よりも伸びましたが、そんなのが気にならないぐらい楽しいセッションでしたね!!! やっぱり強敵との闘いは燃えますね!でも正直二度と戦いたくねえ!(ロストが怖い) 前編後編のバランスが悪いですが、五千字以内に収まらなかったので分割します!
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2022/08/08 19:36[web全体で公開] |
🤔 セッション四十回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第八話」に参加させて頂きました! 近日になって職場の前任者の負の遺産が露出して、対応に追われている雇われ店長補佐代理です。 「飛ぶ鳥跡を濁さず」って言葉を知らないんですかなね~(憤怒) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・決闘の約束 ・圧迫面接開始 ・束の間の平和 今回はその続きの物語となります。 前回から更に一週間以上たったある日の冒険者一行。 前々回の冒険からしばらくは平和な時間が続いたこともあって、それぞれが各自思い思いに過ごします。 プリーストに関する勉強するアリサとマーベさん、地道に鍛錬を積むオリス、ゆったりと過ごすコールちゃん、そして瞑想のフリをして昼寝しているモモン(?) 平和が続いてる中で常連NPCのシーさんが新たな依頼書を持って来た事から物語は始まります。 今回の依頼は直接依頼人と会うためにある寂れた酒場へと向かって、「ミルクを3杯、その後にチョコレートを頼みなさい」と言われます。 ミルクを3杯、その後にチョコレート。そして場所は寂れた酒場。 はい、察しの良い人は分かりますね?これは「暗号」にして「割符」です。 簡単な割符とはいえわざわざこんなものを用意する辺り、どうやら今回の依頼も相当訳アリだと思われます。 割符の意図が分からなかったPCに説明をしながら冒険者一行は寂れた酒場へと向かいます。 ついた酒場は正しく場末の酒場と言った所、朝から酒を飲んでる荒れくれ者達と態度の悪い店主。 酒場の店主は雑な対応で最初は追い出そうとしますが、モモンが「ミルク」と「チョコレート」の言葉を出すと態度を変えます。 急に胸倉を掴んで小声で「何杯だ?」と聞かれたの「ミルクを三杯。その後にチョコレートを頼む。後ろの奴らも含めて全員分な」と小声と割符を出させて貰いました。 その後マスターは手を放してミルクとチョコレートを出し、依頼人が居る場所へとこっそり教えてくれます。 いやー良いですねコレ!荒れくれ者同士が裏ではコッソリ通じ合って居るというシュチエーションは一度やってみたかった場面です! マスターから美味しくミルクとチョコレートを頂いた冒険者一行は、依頼人のいる部屋まで移動します。 待っていた先に合ったのは大きな机と人数分の椅子、そしてフードを被った謎の男です。 アレ?デジャヴ?と思いながら話を聞いてみますが、どうやらPCPL共に会った事のない新キャラの模様。 依頼の内容を聞く前に「この依頼は極秘だから受けたら断る事は出来ない」「正し今断っても巻き込まれる可能性はある」と聞かせれます。 …これ実質選択肢が無いんじゃが?(ゲームの進行上仕方ない事です) という訳でどうせ巻き込まれるな突っ込もうぜ!というノリで依頼を受ける事となった冒険者一行。 今回の依頼は「街に入り込んだ蛮族の調査と討伐」。 あれ?これ第ニ話くらいでやったよな…?と思っていたら、どうやら本当に蛮族が入り込んでいるかもしれないと発覚! 何とか数十人まで絞ったから、後は私達に調査して欲しいという事です。 しかしこうなると違和感があります。 「何故」私達にこの依頼を出したのかです。 数十人を小数で調べるとしたら時間がそれなにりに掛かります。 速攻での解決目指すので有ればもっと数を集めれば良い、信頼できる相手に任せるならそれこそ私達に頼む理由がない。 だから怪しいと思って聞いてみました。 帰って来た答えは「推薦」があったからだそうです。 推薦?一体誰が…?と疑問を抱きながらも話を続けます。 今回の調査対象で一番怪しい相手と一番信用したい相手は誰か?という質問を投げました。 結果帰って来た答えはPL達の予想通りであり、しかし一部のPCにとって予想外のモノでした…。 詳しい人物名は盛大なネタバレに繋がりますので伏せますが、出来れば予想が外れて欲しいと思える相手でした。 そして複雑な心境と疑問を抱いたまま冒険者一行は街へと向かいます。 今回は主に聞き込み判定を主体とした探索がメインであり、また詳しくは分からないのですが時間制限がある事を知ります。 なのでシティシナリオで殆ど戦闘がないだろうと予想し、途中から二手に分かれて探索する事になりました。 チーム分けはオリスとコールちゃんの幼馴染チームとマベさんモモンアリサの仲良し(?)チームです。 戦闘能力的にもRP的にもこの組み合わせがバランス良いんですよね~。 そして始まった情報収集!様々な場所で色々な情報を集めた結果分かったのは…。 「怪しい」という事だけだ!!!(断言) はい、要は怪しいだけで決定的な情報は何も見つかりませんでした…。 この情報だと容疑者はどちらも蛮族の可能性もあり得ますし、どちらも無関係の人族の可能性もあるんですよね~…困った。 どうしたもんかと考えた結果、直接本人に合って話を聞いてみるという直球勝負に決まりました。 マジで情報がないのでこれしか手が無かったんですね~。 という訳で次回は容疑者達へと直接問答となります。 果たして我々に知るあの人物は本当に蛮族なのだろうか? それとも無関係の人族なのだろうか? どのように転ぶか分かりませんが、この卓のカプ厨のPLが必死になってたのは楽しかったですね(笑) なんせ今回の容疑者はNPCとして何回か出て来たキャラで、恋愛相手もNPCとして出て来たPC達の知り合いなのです。 「カップルを引き裂くなんて許さん!」と鼻息荒くして容疑者が「白」である可能性を探っていたのは、熱意を感じて素晴らしいと思います! ただ後半は完全にエネルギー切れを起こしていたのは難点ですね~。情報足りないんだからちょっと落ち着け(冷静) 私も正直カプ厨の一員ですので彼らが「白」で無関係である事を祈るばかりです。 私はハッピーエンド主義者なんでね!PCも、NPCも幸せになって欲しいモノです!
独立元店長 | |
2022/07/31 18:30[web全体で公開] |
😆 セッション三十九回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は三十九回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第七話」に参加させて頂きました! 最近お気に入りのズボンが破けてしまい、明日は久々に遠出する事になった雇われ店長補佐代理です。 久々の遠出なので色々と買い物をしていきたい所ですね~。 ただここ数カ月はTRPGサプリの新刊とか出て財布ががが…! TRPGの新規開拓をするとお金が結構か掛かってしまうのが困り所ですね~。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・皆で協力して研究所を探索 ・アリサ急覚醒。しかしその心は救われず ・一触即発からの大脱出 今回はその続きの物語となります。 前回はバットコミュニケーションの結果、ギスギス状態に陥ってしまった冒険者一行。 アリサ・モモン・マーベラルの三人はそれぞれが自罰的に反省し、冒険に行く前に互いに話し合う時間を設けて貰う事になりました。 互いに「自分が悪かった」というアリサとマーベラル。 そしてパンパンに腫れ上がった頬で決して謝らないモモン(?) いや待てどうしてそうなった。 と思われるかもしれませんが、実はモモン君は本編の裏で様々な負の感情が溢れ出した結果、自罰として夜中に自分の顔を思いっきりぶん殴ったのです。 パーティー随一の筋力を誇るモモン君が全力で自分の顔を殴ったら、そら翌朝に腫れ上がるよな~? ぶっちゃけ最近のこの卓はちょっと陰湿というか、GM・PL達の趣味・嗜好が暴走した結果、かなり暗い展開が続いてたのでネタに走りたくなったので走りました(正直) というか「英雄を目指すCP」なのにどいつもこいつも設定とRPが重いんだよ!!!(なおモモン君も設定が重い) 私が最近別卓で明るいネタキャラばっか使ってるのは、多分この卓の反動だと思われます(責任転嫁) まあそいつらも過去が重いんですけどね!!! 私は重い過去を乗り越えて、今を明るく生きているというキャラが好きなので…(目逸らし) 閑話休題。 モモンは謝らなかったと書きましたが、これはモモンの中で「両者が謝って仲直り」ではスッキリしないだろうなと判断したからです。 モモンは真っ当な教育を受けておらず、またスラムと戦場で育ったと経歴の持ち主です。 故に彼の中で「言葉だけで人は分かり合える」というやり方はどうにもスッキリしないのです。 ケジメを付けるなら武力を持って示す。 だから彼は「本気で一戦して、勝った方が相手に謝る」という不器用な方法を提案しました。 ハッキリ言って脳筋のやり方ですね! だが全力でぶつかり合わないと分からない事もあるのが人間だと私も思います。 無論ぶつかり合った結果余計に罅が入って、完全に割れてしまう事もあるでしょう。 ですがこのまま深入りもせず、かといって完全に割り切って距離を置くわけにも行かないという関係を続けるのはPCPL共に無理なので、じっとりとした雰囲気ごとぶっ飛ばすかぶっ飛ばされてスッキリしようと思います(脳筋) やはり暴力…!暴力は全てを解決する…! さてさて、この一戦で両者の距離が縮まれば良いんですがね~。 そんな感じで模擬戦の予約をしたモモン達の裏では、オリスがコールちゃんにプレゼント送ってやがりました(悪態) ちなみにオリスとコールちゃんはモモン達との争いに全くというくらい関わって来ません。 いや確かに二人には関係ない事だし、それよりもコールちゃんとの関係を大事にしたいのも分かります。 …大丈夫かこのパーティー?あんまりパーティー間に「連帯感」や「仲間意識」というのを感じられないんだが??? ぶっちゃけ何かがきっかけで空中分解しても驚かんぞ。 そして一度解散したら再集結する未来が見えねえ…。 モモンはその辺滅茶苦茶ドライだし、アリサは拗らせてるし、オリスとコールちゃんはお互いが要れば十分である(断言) 本当に大丈夫かこのパーティー???(不安) 再び閑話休題 今回のお話ですがいつものような依頼を受けて探索・戦闘をするという形式とは違い、RPだけをして今後のシナリオに影響を 与える溜め回となっております。 前回冒険者一行は冒険者ギルド本部に呼び出される事になりました。 なんで態々俺達のような木っ端冒険者を呼ぶんだ?と各自疑問に思いながらも本部ギルドに登庁。 相変わらず活気に満ち溢れた本部、しかし冒険者一行が案内されたのは人気のない地下室であり…。 ますます怪しい雰囲気になりながら、案内された部屋で待つ事となった冒険者一行。 そして少し時間が経った後に一人の男が入って来ました。 ローブとフードを被った怪しいリルドラケンと思われる男。 更に少し経った後に出て来た、遊び人と思われる人間の男。 彼らの正体に関してはPL達はメタ的に知っておりますが、PC達は(一応)知らない男達です。 そして怪しい彼らと冒険者一行による「面接」が始まりますが…ここでトラブル発生! PLの一人が寝落ちし掛けました…。 今回は復帰が早かったですし、普段から雑談しまくってるメンバーなので流卓になる事はありませんでしが、皆さんも寝落ちには十分気を付けましょうね(戒め) トラブルはありましが大した問題は無く卓は続行。 ここで行われた「面接」の内容に関しては伏せさせて貰いますが、それぞれのPCらしい答えが出たので、参加者としては中々楽しかったですね~。 ただ一つ言わせてもらうなら、この「面接」をほぼアドリブで回したGMはマジですげえなと思います(嫌味とかではなく) アリサなんてある意味過去一番で一番追い詰められた瞬間だったかも…いやそれは無いか(断言) 思い返すとあの子ちょっとほぼ毎回メンタル抉られる展開に遭ってないか??? まあアリサを一番追い込んでいるのは間違いなく、アリサのPLなんですがね…(目逸らし) そんな感じで色々とあった「面談」は無事に終了。 色々と爆弾発言が落ちましたが、それを踏まえてもやはり警戒が強すぎると考えるモモン。 そんな時に前々回の冒険で超重要ポジションだったNPCと再会。 軽く会話をしながらも、前々回から起こっている「異常」について考え込むモモン。 基本的に脳筋だったモモンですが脳筋のままだと出来るRPに限りがあるので、こうやって徐々に「頭」を使う描写を度々入れさせてもらってます。 急にモモンが賢い発言とか、メタ情報から推理した情報を話し出したら違和感しか感じませんからね。 こうやって徐々にPLの思考に近づけないと…。 ハッピーエンドに向かうには何よりも行動が大事。 このパーティーでハッピーエンドに向かうのは並大抵の努力じゃ足りないのです。 だってちょっとコミュを怠ると闇堕ちしそうなのが二人ぐらいいるし…(目逸らし) あと何考えてるのか理解できないのも一人いるし…(顔逸らし) そして私のPCもヤバい時は一番ヤバい奴なのだ(頭を抱える) なんで私は脳筋ファイターをやりたかったのに、こんな事してるんでしょうね?(半分自業自得)
独立元店長 | |
2022/07/29 22:06[web全体で公開] |
😆 セッション三十八回目終了 そのニ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)分割しました!こちらは「セッション三十八回目終了 その一」の続きになります! お暇な方はそちらから読んでいただけたらと思います。 では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは巳頼切孝。 今回はこのキャラで初めてのシリアスなシナリオに参加し、彼もかなり重要なポジションに着く事になりました。 基本的にRPは三枚目で兎に角胡散臭い男だが、締める時はしっかり締められる「大人」。 シノビガミは卓を挟むごとに設定が増えるが、今回もかなり設定が後付けされてしまった。 フラフラと歩きながらも、しっかり周りとコミュニケーションを取り、早めに対妖魔同盟を組めたのも裏方で動きまくてったこの男の御蔭とも言えるだろう。 戦闘ではひたすら火力不足で泣かされ、ボスとの相性も悪くてほぼほぼ奥義便りの戦闘であったのが少し残念でしたね。 まあ今回はサポート特化を目指して組んでいたので、火力不足は仕方ない所もありますね。 RPが評価されて久々に琴線を指名されました!これにより今までで一度も使命を達成してないのに中忍頭に昇格…それで良いのかお前? PL②ガランガランさん、PCは名刀斬魔。 久々に同卓する事となったフレンドさん。 前回同卓した時もそうだが、安定したRP、安定した構成、安定した活躍とケチの付け様が無いくらい安定してた凄い人。 今回は同卓したPCが狂人と初心者とおじさんという不安定極まりない面子だったが故に、安定したRPと活躍で場を維持してくれるガランガランさんのような存在はとても重要でしたね。 PCもずっしりと腰の落ち着いた正統派な武人だったので、ある意味この同盟の大黒柱のような人でしたね。 戦闘では鞍馬という事もあって、PC陣随一の火力で妖魔を止めを刺してくれたMVPです! 奥義でちょっとガバッったりしましたが、回り回ってそれがボスへの圧力となったので結果オーライです! やはり鞍馬の安定感は良い!正統派の武人をやるならやっぱり鞍馬だね! それにしても名刀一族…鞍馬あと何人ぐらい居るんだろうか? PL⓷塩鯖さん、PCは霜月三波。 今回初めてご一緒させて貰った人。 普段はクトゥルフとかをやってるらしく、今回のPCもクトゥルフの探索者を流用したものらしい。 何でも探索者時代に相当ショッキングな出来事あったらしく、RP一つ一つ見てもひたすら「ヤバい」という感想しか出てこないくらい色々と危険な人物です。 陽キャラのおじさんが幾ら話しかけても決してブレない陰気さ、どうしようもなく救いようがない男の熱演っぷりには個人的には琴線を入れちゃうくらいには好きでしたね! 塩鯖さんは「引かれると思った」と言ってましたが、この程度で引いてたらシノビガミは出来ませんよ(?) もっとヤバい奴とか一杯いるし(経験談) ちなみに戦闘では背景「諦観」によるデバフが重くのしかかりました。 設定の為に激重デバフすら辞さないプレイスタイルは敬意を払いますね~。 PL⓸そるじゃーさん、PCは高山光。 つい最近同卓したばかりのフレンドさん。 前回のロックバンドでも常識人を担当してましたが、今回も初心者らしく真っ当なキャラで参加です。 いや流石にこのシナリオで某打楽器ようなキャラをぶち込まれても色々と困りますがね…。 今回は学園の教師陣、感情修正を強化する忍法「叱咤」を使って味方をサポートしまくった支援の鬼でしたね! ちなみに本当に目立たなかったが一応従者持ちでした。 流石に初心者に従者の運用までは難しかったようですがね。 ED前になって急に五月雨ちゃんに告白すると言い出したので、「なんで???」とPL一同に困惑と笑いを誘いましたが、 ノリと勢いに任せた結果一目ぼれしたとの事。 前回の比良坂スぺ型といい、この人絶対シノビガミというかTRPGに向いてるわ(確信) そんなわけで各自EDで重い重い(誤字にあらず)EDを演出し、最後は高山君にバトンタッチしました。 EDで見せた初々しいRPは実に素晴らしかったですね! ああいう真っすぐなRPとか中々私には出来ないので、素直に羨ましいと思ってしまうくらいです。 私も青春RPしてえな~・・・。 GM、坂気朱巌さん。NPCは五月雨ちゃんこと皐月晴歌。 今卓を開いてくれたGMさん。 お名前は何度かお見掛けする事はあれど、予定の都合が悪かったりあっという間にセッションが埋まったりして中々参加する事が出来なかったので、今回でようやく参加出来たなと密かに喜んだものです。 今回は公式シナリオの悪意が出撒くったシナリオなだけに、朱厳さんが温情を掛けてクライマックスまで行かせてくれた事は本当に感謝してます! 功績点よりも大事なモノがセッションにはあるんだよ!ありがとう!!! そして流石ベテランGMなだけあってRPがとにかく上手い。 五月雨ちゃんのキャラ作りとか、私も女性PCを扱う上で勉強させて貰いましたね。 それにしてもクライマックスでのダイスの神の贔屓っぷりは凄いモノでした。 キャラ、シナリオ、戦闘。全てに置いて満点を上げても良いくらい素晴らしいセッションでしたね! 私も見習いたい所です。 最近過去が重いシリアスキャラか、勢いに身を任せてどうかしているネタキャラしか使ってないので、今度シノビガミするときはしばらくは真面目なキャラでもやってみようかなと思っています。 真面目なキャラを演じないと、RPのバランスが悪くなる(謎理論) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれた坂気朱巌さん! 参加者のガランガランさん! 塩鯖さん! そるじゃーさん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!