独立元店長さんの過去のタイムライン
2023年01月
独立元店長 | |
2023/01/18 23:03[web全体で公開] |
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独立元店長 | |
2023/01/08 20:42[web全体で公開] |
😆 セッション五十ニ回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十ニ回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十一話」に参加させて頂きました! 最近遂に、遂に!GMデビューを果たした雇われ店長補佐代理です! セッションが始まるまでも、セッションが終わってからも色々とごたごたが有りましたが、何とか無事完走出来て良かったですね! GMデビューの日記はまた別日に投稿させて貰いたいと思います。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・奈落の魔域の攻略、再び ・ユニコーン討伐作戦、始動 ・深まる奈落の魔域の謎 今回はその続きの物語となります。 前回はGMの姑息な罠により見事に腹筋を破壊されつつ、何気にピンチに追い込まれた冒険者一行。 それぞれが休暇を取りながら時間は経過して一週間後のある日。 冒険者一行はそれぞれ西か東、どっちかの方向の依頼を受けないかと持ち掛けられます。 事前にPL達が相談していた事も有って西側の依頼を受ける事になりました。 今回の依頼は「前線拠点への物資の運搬及び拠点での支援活動」です。 第八・九話の物語で蛮族による大規模襲撃が有りましたが、今回は再び街が襲われない様に前線の拠点を作る事となったそうですね。 拠点と言っても砦のようなものではなく、開拓村一つ作るくらいでかなり大規模な計画との事。 これだけの大仕事に関われるならと意気揚々の冒険者一行は、支援物資を持ってアンデッド巣窟となっていると噂の西方へと向かいます。 目的地までは馬車で数日かかる距離。 久々に緩やかな移動をしながらPC達は「冒険の日常」を演出するRPします。 テント張ったり、川から水汲んできたり、火を起こしたり…。 前々回が切羽詰まった大激戦、前回が腹筋を破壊した激戦(?)とハラハラする展開が多かった為に、久々に穏やかな展開を楽しめましたね! こういう時にフレーバーダイスを振って、意外な人物が恐ろしいほどメシマズだったり、不器用だったり、逆に器用過ぎたりと新たな一面が見れたりしましたね~。 いや本当に…まさかモモンが料理上手(料理力83)で、天才アリサが劇物マスターだったとは…(料理力3) 多分モモンは酒のつまみとかが上手い男なんですね。 アリサは…うん…(目逸らし) さて意外な一面発覚した所で一日目の夜会話イベントが発生! 前回はコールちゃんとオリスの幼馴染コンビの夜会話でしたが、今回はアリサとマベさんの光と闇コンビの夜会話です。 当パーティーでオリスと競って曇り顔フェイスを見せつけるアリサと、そのアリサを何としても救いたいと思っているマベさんの会話…その内容はマベさんの目指すべき「夢」の話でした。 一度は破れた夢を再び叶えようとする圧倒的光パワーを見せつけるマベさん。 そんなマベさんの光に当てられて、ほんの少し、ほんの少しだけ光側に歩み寄ったアリサ。 最後に「自分の嘗て目指した夢は何だったのか?」と考えるアリサのシーンは、もう…エモ過ぎましたね…(完敗) そんなエモい会話から一夜明け、各自素敵な夢や変な夢を見た事を語り合いながら冒険者一行は再び歩み始めます。 そして二日目にしてまさかの事態が発生! 何と馬車の荷台の中から当CPのヒロイン?である「シーさん」が登場! 当然の登場に驚く一行と、何故か顔を覆うモモン。 そう、この時モモン及びPLは気付きたく無かった真実に気付いてしまったのである…(震え声) 半分冗談半分本気で「今からダッシュで街に帰らないか?」と提案するも当然却下。 なんでもシーさんも今回の前線拠点に用事があるとか無いとか…。 ハハ…(乾いた笑い) 旅は道連れ世は非情と言わんばかりに新たな仲間を加えて冒険者一行は目的地に向かいます。 そしてやって来ました夜会話の時間。 とある事情から必死にシーさんを避けていたモモン&PLでしたが、抵抗虚しく夜会話の時間がやって来ました(絶望) 交代制だからモモンに回って来るのは当然だけど、今このタイミングで来る??? とは言えGMも鬼ではないので、誰と会話するかの選択権はPLにくれました。 ならやる事は決まって居ます。 当然シーさんとの夜会話の時間だオラァ!!(期待に応える男) 開幕はギャグ描写重視で演出したモモンとシーさんの会話ですが、今回は相変わらず三枚目担当をしながらシリアスな対応を見せます。 Q.お前なんで普段からそんな風に出来ないの? A.おチャラけないと笑えないくらい過去が激重なので、普段は態と道化やってる と言ってもシリアスな場面でもいつもの軟派っぷりは変わらず。 美人を褒めたたえるながらも話は進み、遂にシーさんから冷たく刺すような一言が出ます。 その言葉の前に一瞬言葉に詰まるモモン。 しかし―――やはりモモンはモモンなのです。 どうやらシーさんを満足させる答えを出せたようで、代わりにシーさんから少しだけ「本音」を聞き出す事に成功しました。 彼女から引っ張り出せた「本音」は、きっとこの先の選択で役立つ時があると思います。 とまあシリアスな場面が続きましたがそこは三枚目担当のモモン。 このままカッコよく終わり!…とは当然行かず。 数多の最低発言とギャグ描写を演出、英雄を目指す者の姿か?これが…(兄上) しかし彼には彼の事情があるらしく…? といった所で楽しい夜会話は終了! 一時はどうなるかと思いましたが、いいRPが出来たので個人的に大満足でしたね! 一夜明けて再び歩み始めた冒険者一行。 彼らは拠点まであと少しという所で、廃村に辿り着きます。 そこそこ大きい村だったようですが、蛮族かアンデッドにでも襲われたのか、所々戦いの後が残ってました。 しかし何故か死体が一個もない。 誰かが近くに埋めた形跡もない、これはもしや…?とPL達が警戒しながら物語を進めていくとイベント発生!アンデッドの襲撃です! 遂に来たかとバトルの準備移るPL達。 しかし今回夜会話イベントが長引いた為PLの一部が眠気とのバトルにも突入! 惚けたPLを何とか誘導しながらバトルは優勢に進みますが…。 ここに来て天性のエンターテイナー「ダイスの女神」降臨! まさかの敵の魔法三回転が発生!モモンじゃなかったら即死していた可能性の高い一撃がモモンを襲います! が、頑強が無かったら即死だった…(ガチ) 魔法拡大で一緒に食らったアリサとオリスも一気に大ピンチ!やっぱHPって大事だわ!!!(再確認) まさかあの一章大ボスを倒したパーティーがここまで追い詰められるとは…(戦慄) その後も何度かピンチは続きましたが何とか撃破! PL達はHPの大切さと魔法の怖さを再認識するのであった…。 酷い目に遭いましたが何とか生き延びた冒険者一行。 彼らは遂に目的地である前線拠点に辿り着きます。 手続きを終えて物資を渡した冒険者一行は、この拠点の実質的なまとめ役である「タツミ」と出会います。 新キャラ登場!しかもモモンと同じ希少なシャドウ! これは何か一波乱起きるぜ…!と期待しながらも当拠点で過ごす間に起きるイベントの説明が始まります。 この拠点ではそれぞれが一般技能や冒険者技能を使って拠点で働いてポイントを稼ぐ事が出来、そのポイントの数字次第で今回の依頼のボーナスが決まるというモノです。 フフフ…実はモモンですが、キャラ設定の時に決めた「大工」技能のレベル5のプロの大工技術持ちです。 当然前衛ですから器用Bも高め!つまり今回はモモンが大活躍間違いなしのイベントなのです! あ、今フラグだろと思いましたね? 残念ですが今回はガチで大活躍!右へ左へあっちこっちと雇われた大工たちに混じって仕事を熟します。 一度も適当な仕事もせず安定した働きをしたモモンは「こっちで雇われないか?」と誘われますが、丁重にお断りします。 ダイス振って決めた一般技能でしたが、今回は色んな意味でいい仕事してくれましたね! そんな感じでしっかりとそれぞれが活躍した冒険者一行。 食事を摂ってる時にタツミに話掛けられて、ある事を頼まれます。 なんでもここ数日で拠点の見張りが「見えない何か」に襲われたらしいので、戦える奴らに見回りに加わってくれとの事です。 これは「透明」な敵なのかと警戒するPCPL達、断る理由も特にないので心よく引き受けながら、各自透明対策に策を練ります。 そしてやって来ました見回りの時間。 各自しっかりと準備を整えながら警戒して見回ります。 すると何やら音がする…?と言った所でスカウト持ちが先行して探索。 結果敵の襲撃を察知する事に成功!バトルが始まります。 現れた今回の敵はアンデッド!やはり周辺がアンデッドの巣窟でしたから流れてきたようです。 バトルは優勢に進みますが、どうにも何かおかしい気がする…?いや可笑しいのだ! そう!今目の前に居る敵は隠密能力に優れた敵じゃない! 「見えない何か」は別にいる!と思った矢先にイベント発生! 見えない何かの正体を見破るも、突如現れた敵によって挟み撃ちになってしまった冒険者一行! しかしここに来て騒ぎを聞いて駆け付けた援軍が登場です! 有難い事に優秀な味方とゴーレムと魔神のお陰でバトルは終始優勢に進み無事勝利! いやぁ…ボスが魔法使ってこないだけ大分楽でしたね(トラウマ) 戦闘終了後はオリスがいつもの「弱みを見せたくない」ムーブで傷を隠してましたが、モモンが見抜いてコールちゃんに回復させました(強引) こういう時強引に動けるのがモモンの良さでもあり欠点でもあるな~と思いますね。 一夜明けて拠点で労働。 そしてマベさんが作った激辛ソース付き料理を食べながら休憩を摂ってると所にタツミがやって来ます。 なんでもタツミは探している人物が居るらしく、もし見つけたら教えて欲しいとの事。 今回は色々と世話になったNPCですし、PC達も喜んで承諾。 激辛ソース料理を他のPC達が避ける中、美味しいとモグモグ食べる鉄壁の舌と胃袋を持っているモモン(辛さ耐性驚異の100) そんなこんなで時間は過ぎ、別れの時が来た時に爆弾が落とされます。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、この時モモンが魅せた「大見得」は個人的に名シーンだと思います(自我自賛) そしてタツミの口から語られる新たな謎、この謎が一体モモンにどんな影響を与えるのか楽しみですね~。 その後無事に街まで帰ってきて今回は終了!無事セッションは年内に終わりました! 今回は夜会話に拠点イベントに道中戦闘も含めてモモンが目立ったモモン回でしたね! しかし最後の最後のエピローグで重大な事実が発覚!? ええ!?どういうことなのコレ!?と言った所で前回から続いた1.5章は終了! 次回からは少し期間を置いて、二章スタートとなります。 まあ全員雑談好きなので、気が付いたらセッションも無いのに部屋で全員揃って雑談したり別卓立てたりしてるので、余り間が空いてるって気がしないんですよね~。 癖の強いメンバーなので時々衝突(主に私が)も起きますが、今後も仲良くやりたいものです。 …リビルド権貰ったけど、モモンのビルドどうするっかなぁ~(一生悩む)
独立元店長 | |
2023/01/02 17:47[web全体で公開] |
😆 セッション五十一回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十一回目のセッション「芸術家は“アイ”を謳う」に参加させて頂きました! 今年も既に二日。去年の内に日記を二つを投稿したかった雇われ店長補佐代理です。 セッション自体は大分前に終わりましたが、年末年始の忙しさは大変だ…(言い訳) 今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーによる、『人鬼血盟RPG ブラッドパス』となります。 『人鬼血盟RPG ブラッドパス』とは何ぞや?という方も居ると思いますので、宣伝も兼ねて少し説明させて頂きます。 ブラッドパスは吸血鬼と人間のコンビによるバディ物のTRPGとなります! バディ物と言えば探偵と助手で協力して事件を解く「フタリソウサ」や、「尊い」と感じたらブーケを投げる事で有名な「銀剣のステラナイツ」とかが有名ですね。 こういったバディ物のTRPGではサイコロを使わないモノが多い印象ですが、ブラッドパスもサイコロではなく「トランプ」を使う珍しいTRPGです。 ブラッドパスの世界観を軽く説明すると、「人間を積極的に襲う強力な吸血鬼を倒すために、人間と吸血鬼が「契約」を結んだ「血盟」達の戦い」という至ってシンプルな世界観です。 フタリソウサのようにリアルアイディアロールを利かせるゲームでもありませんし、ステラナイツのようにRPが最重要な訳でもありませんし、シンプルながらも探索や戦闘もありますし、ヴァンパイアハンターらしく厨二心を震わせる「特技」とかもあります。 ゲームシステムも比較的シンプルで、初心者でも参入しやすいTRPGであり、RP好きな人や現代ファンタジー物が好きな人なら、是非ともやって頂きたいお勧めのTRPGです! 野良卓では中々開催が難しいですが、中の良い人達とやってみると楽しいと思いますよ! そんな訳で始まりました初ブラッドパス。 私が使用したPCは「社鼠城狐(しゃそじょうこ)」。 実はこのキャラは普段はシノビガミという別のTRPGで使ってるキャラなのですが、今回はスターシステムという事でブラッドパスの世界観に入り込ませて貰いました! シノビガミでは野心たっぷりな汚職公務員。 常に冷静で不敵な態度を崩さないという如何にも「黒い」と言うキャラでしたが…。 ブラッドパス世界では何故か黒い要素が減って、ロリの世話役ロマンチストに…(?) Q.どうして…?(雇われ猫) A.相方が常識が無い(見た目は)ロリの振り回し系だったから 相方の常識に囚われない天然?な行動のフォローをしていたら、もう完全に途中から世話焼きパパみたいなムーブしてましたね(笑) そんな彼の相方は「アリス・ガーネット」。 見た目はロリですがその正体は嘗て夜の支配者として君臨した伝説の吸血鬼!! …設定だけなら何処かで聞いたことあるような内容ですが、実はこれ、公式ルールに則てランダムにカードを引いた結果なんですよね~。 流石吸血鬼を題材としたTRPGです。 載せるべきモノはしっかり載せてました(?) 設定自体はありきたりなれど、常識に囚われてないだけあって彼女の行動は本当に読めない。 隙を見せると直ぐに甘味を求めて彷徨いだす…アレ?意外と行動読めてる? しかし流石は伝説の吸血鬼でしょうか、普段は何も考えてないような行動しか取りませんが、時々PCの心を揺らすような一言を呟いたりしてきます。 あの面の皮が厚い男を振りませる流石は伝説…! という訳で今回の血盟は「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の二人でやらせて貰いました! …字面と絵面だけ見るとシリアスが似合う二人ですが、こいつ等結局一緒に飯食ってるシーンが殆どなんですよね(ゆるふわ) そして今回何ともう一つ血盟が居るのです! 基本的にブラッドパスはGMを含めても2~4人でやる事が多いのですが、今回はGMが布教シナリオという事でオリシを用意してくれました! なので集まった人数は五人!GM一人とバディ二つの割と大掛かりなセッションになりましたね。 ではもう一つのバディを紹介しましょう。 先ずは人間側のキャラの「堂島白亜」さん。 この人も別のTRPGからのスターシステムで、私の知る限り現代物のTRPGには大体いる人です。もしかしたら同卓した人も居るかもしれませんね。 彼女のキャラを一言で纏めるなら「研究者」でしょうか? 掴み所が無いキャラクターで正しく「浮雲」の如し。 一緒に組んだバディとの不思議な関係は彼女だから築けたモノでしょう。 彼女に関してはPLにより大量の設定があるのですが、長くなるので割愛します。 要は偉いとこのお嬢様だと思ってください。 そして吸血鬼側のキャラは「音原整理」くん。 常にハイテンションで陽気なキャラ。 しかし吸血鬼になった経緯や吸血鬼なってからの過去も合わさり、明るい発言や豊かな表情に比べてどうしようもなく根底が歪んでしまった人…否、吸血鬼だったりします。 小学生の頃に吸血鬼なってしまった為、容姿は子供だったりします。 つまりオネショタ…? まあこの二人ビックリするくらいドライな関係なんですけどね~。 という訳でもう一つの血盟は「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の二人です。 …これ字面と実際の血盟とのギャップが凄いなぁ(NOTオネショタ) はい、ようやくキャラ紹介が終わったので今回のセッションを振り返って見ましょう。 今回のシナリオは一週間前から発生している若い男性の失踪事件の調査です。 その不可解な手口から間違いなく悪の吸血鬼こと「業血鬼」の仕業だと判断されて、それぞれの組織からPC達は事件の捜査と解決を命じられます。 しかも今回の推定犯人だと思われる相手は、堂島お嬢様と音原くんと同じ組織の吸血鬼で、現在失踪中とのこと。 明らかに怪しい失踪した吸血鬼の正体を探る為、そしてこれ以上の被害を出さない為に、組織は別組織から援軍を要請して事件の解決を目指します。 この時援軍で呼ばれたのが城狐とアリスの二人です。 集結した四人はそれぞれ血盟同士で情報を集めながら、徐々に犯人を追い詰めて行きます。 情報を集める途中で色々ありましたね~。 最初に四人揃って甘味処で団子を食べて、その後別れて行動 一サイクル目はアリスが怪しい情報屋から情報を仕入れたり、城狐がその情報の裏どりをします。 音原くんがどう見ても吸血鬼じゃねえだろという野良吸血鬼をしばいて情報を集めたり、堂島お嬢様が研究者気質の頭脳で犯人の行動をロジックで纏めたりもしました。 そしてイベントが発生したのち二サイクル目に突入。 アリスはパンケーキ屋で舌鼓を打ちながら聞き込みをしたり、城狐が裏社会の犯罪者組織から情報を仕入れたりしました。 再び現れた野良吸血鬼を今度は堂島お嬢様が撃退したり、音原くんが昔の知り合いから情報を集めたりとして、遂にそれぞれが犯人への情報を掴みます! そしてセッションは遂に失踪事件の犯人のアジトへと乗り込み…に行く前に、ブラッドパス唯一のシステム、「吸血シーン」へと入ります。 吸血シーンとは分かり易く言うとヒーローの変身シーンのようなもので、契約に基づいてパートナー吸血をする事で、吸血鬼は本来の力を取り戻し、人間は吸血鬼に対抗する力を手に入れます! 一方の血盟達は、伝説の吸血鬼は本来の姿を取り戻し、人間の男は使えるべき主を支える。 もう一方の血盟達は、契約に基づいて静かに、それでいて獰猛なまでに戦意を高め合う。 血盟が違えば演出は大きく変わりますが、どちらの血盟も相手への信頼を感じる素晴らしいRPが見れました! 準備は万端!いざボス戦へ!…と行きたい所ですが。 残念ですが此処から先のボス戦に関しては。ネタバレになるので伏せさせて貰います。 強いて言わせて貰うなら、ボスよりもPC側の方が狂気がヤバかったという事です…(白目) ちなみにですがこのセッションを通して参加者間の間でもブラッドパス熱が高まったので、GM主体となってショートCPを開く事になりました! 「アラサー世話焼き腹黒」と「元伝説の吸血鬼少女」の血盟と、「研究者気質なお嬢様」と「ハイテンションショタ吸血鬼」の戦いはまだまだ続きます! ブラッドパスのセッションには、パートナー同士の絆を深める「交流シーン」や、パートナーの優秀さや成長が分かったりする「調査シーン」、犯人を追い詰めて打倒する「血戦」等があります。 特に注目すべきは導入に「日常シーン」というモノがあり、事件と関わる前のパートナーとの日常を演出する時間があります。 事件が起きる前のPC達にとってのありふれた日常を演出できるので、RP好きやキャラ設定を凝る人には向いているシステムだと思います。 布教されて始めたTRPGですが、ものの見事に引き擦り込まれましたね! という訳で皆もやろう!ブラッドパス!(宣伝) …これもはや感想日記という宣伝日記なのでは?(ボブは訝しんだ)