百合倉庫（倉庫用キャラクターシート）

浄化剤
魔導科学文明時代に産み出された負の遺産
元々は汚水を浄化し、飲み水に変換すると言う名目で産み出された。
理論的には水を一回浄化剤で浄化水にし、汚物を魔力に変化し浄化を行う。
その後魔力のみをこしとる機械に通し、ただの水にして配るという内容だった。
最初はよかったがやがて浄化剤では浄化しきれない汚染物質の出現、浄化水の性質の突然変異。
そして浄化水を完璧にこしとることができず、水ではなく浄化水のままで配られていたことが判明。
そしてその浄化水を摂取し続けた人間が
不治の病として歴史に残ることになる「魔晶病」を発症し始めたことにより浄化剤はやがて作られることはなくなった

災害獣
そこに存在しているだけで災害レベルの事象が起きる生物に似た何かのことを指す。
災害獣は災害レベルというものが配置されており
区別がされている。
最低レベルでRed
最高レベルはBlackとされる。

災害レベル:Red
専用組織が組まれ、それ専用の道具が開発されている
言わばはっきりとした対抗策があったうえで
対抗しやすいものが分類として入る。
代表的なものは「蠢く炎」である

災害レベル:yellow
それ専用の武器が開発されている。
だが、もともとが強いため中級以上の冒険者などに専用武器を渡し戦ってもらうことが多い。
対抗策はあるのだが、対抗するのがなかなか難しいものが分類としてある。
代表的なものは「ICE AGE」である

災害レベルBlack
まず倒すということは考えられておらず、全面的に撤退または何とか退けることがメインになってくる。
過去に一度災害レベルBlackの災害獣を倒した見聞があるがその戦いは10日間に及ぶ長期戦の上で一つの国家が地図から消えたという見聞が残っている。

しかしこれはあくまでも人族達が勝手に決めた内容である。レベルBlackの者が実はとある事象に弱かったり
レベルRedが突然変異しレベルBlackになることもある。
どちらにせよ一般人では決して対処しうるものではない。

魔術指南書
初級魔法「エレメント」が記載されている魔導書。
これを読み終えるには10時間かかる。
読み終えた後ElementalMagicを1%取得する(これはフリーポイントで成長させることも可)
そして読み終えたのちにINT×1を振り成功した時に1d5を振る。
1なら火
2なら水
3なら土
4なら風
5なら雷
の魔法を覚えることができる。
(同じものを覚えた場合魔法のダメージの固定値が+5される。)
だが、1つ魔法を覚えるとこの本は自動的に消滅する。
(この本は持ち帰ることが可能である。そのうえで消滅した場合KPにご報告を)

異形型武装義体
企業ファクトリーによって作られた異形型武装義体。サソリ型の形状をしており戦闘を前提に構築された外装になっている。
人が生きていく上での必要最低限の臓器と上半身の胴体のみを残して人体の7割以上を機械化されたウマ娘の姿。分類上、拡張者と呼ばれる。
残された身体は硬い外殻の中に隠されており、拡張者の意思で外部へ身体を出すことが出来るが手足が無いため義体無しでの単独は叶わず肉体への干渉は他者へ委ねられる。
義体装着中は生体ユニットとして機能し続け残った身体能力の向上と肉体の管理が行われる。

基本的に耐久値の回復は発生せず専用の設備内でのみ耐久値や損傷箇所の回復が見込める。

何層にも重ねられた内部構造により真空状態を維持し続け内部への浸水は発生しない。また、内部で滅菌状態も維持されるため肉体の状態を保ち続け内部を保護する。

移動は節足動物を模した6本の多脚による歩行になっており、安定した姿勢での稼働が期待できる。

体長:4m    横幅: 1.2m   重量:1.8t

ステータス
STR:12000
CON:42000
DEX:70
SIZ:100
POW・APP・EDU・INTは元の値を参照する

HPの値に35000点を追加し、0以下になると破壊と死亡扱いにされる。

技能値:元の値を参照する

物理装甲:3000

電力:400
動力源は外付けの燃料電池による電力によって賄われている。また、電力をリソースとする装備もここから賄われるため無駄使いは厳禁とされる。

神経伝達ケーブル
切断された左右腕部と下半身から大小が無数に伸びるケーブル群。ケーブルは義体と接続され有機デバイスシステムとして扱われる。
肉体の神経と機械のシステムを直結させ100%の同調率を生み出しタイムラグ無しで自身の失った手足のように擬態を動かすことが可能になる。
そのためこの義体で行う身体と武装を動かす判定は全てDEX＊5の値に変更される。

保護液
肉体を義体内部へ収納した際に内部で満たされる薬液。
戦闘を想定して強固に作られた義体ではあるが内部にある肉体を守る為には限界があるとされ義体ではまかなえない問題点を補うために投与されるもの。
肉体の保護を目的とし、義体内部へと伝わる熱。衝撃波によるダメージを無効化し肉体を保護する。
ただし万能薬という訳ではなく液体ゆえに電気に弱くショックロールは成功した場合でも失敗扱いとなりファンブルは死亡となる。

武装
液体粘着爆弾
蜘蛛型の金属生命体にある出糸突起を摘出し義体へそのまま組み込んだもの。噴出口は口元にあり、唾を吐き出すように噴出される。
爆発の仕組みは粘質があるだけで液体爆弾と変わらない。ただし信管は必要とせず噴出されると同時に異なる薬液が混合し付着した時の衝撃が引き金となり爆発を引き起こす。
爆発には12秒を必要とし戦闘Rだった場合はRの最後に起爆する。
噴出される薬液は化学燃料もしくは薬品を取り込むことで義体内部で再生成される。
耐久値:本体に依存する
薬液ゲージ:10L
コスト:薬液ゲージより1L消費される
技能:DEX＊5
ダメージ:100d100
1Rの攻撃回数:1回
射程:20m
特殊
粘性の高いこの薬液は粘着後拭い取る事は基本的に不可とされ、余計に広範囲に広がり危険性を高めるだけに終わる。また、水で洗い流す行為も推奨されない。
粘着後の対応は専用の薬液をかけることによる分解以外には無いとされる。

シザーアーム
アームユニットに設けられた大型の鋏。挟み、切断することにはそれなりの効果を持っているがそれ以外の用途ではあまり威力を発揮できない。振り回して鈍器のように扱うことくらいはできる。
また、非常事態時は即座に切り離すことができる。
耐久値:本体に依存する
技能:DEX＊5
挟む ダメージ:1d3＊STR/4
振り回す ダメージ:10d8＊10+300+DB
1Rの攻撃回数:2回
射程:タッチ

尻尾(棘)
体より伸びるサソリの尻尾の形状を模した全長2mの多関節武装。先端部には返しのついた棘状の武装がある。
尻尾のパーツの関節部は球体関節を採用し全方位へ動かすことができる柔軟な可動領域を再現している。
尻尾先端にある棘は金属生命体のものをそのまま流用し対象を貫いた後は返しの効果で抜けにくい構造になっている。
耐久値:本体に依存する
技能:DEX＊5
ダメージ:STR/2+DB
1Rの攻撃回数:1回
スペャル以下で貫通付与
射程:タッチ
特殊
貫通後は対象に深々と突き刺さり抜けにくい状態となる。抜け出すためにはSTRとの対抗ロールを行うか尻尾を破壊を行う。
STRに成功した場合、無理やり引き抜く以外に方法がない構造上引き抜いたSTR/4(少数切捨て)の耐久値を失う

No.06 外部装甲

人型オーガノイド6番機のラボで製造された追加外部装甲。
用途は大きさにしてSIZ30以下のものに着せる形で装着を行い実弾兵器に対する防御力が飛躍的に向上させる。しかし、重量の増加や機体バランスの低下による機動性や運動性の低下抑制が発生してしまうため防御と引き換えに機動力を落としてしまう欠点がある。
加えて6番機の有する能力の1部を機構として組み込まれ本来の性能以外の能力も有する。

減少する15000点の物理装甲
ダメージを受けた場合に本体耐久値よりも先に優先して装甲値が減少し、0以下になるとパージされる。言わば本体耐久値が削られる前に減少する代理耐久値である。
また、実弾兵器のダメージを/100する

再生機構
ダメージを受け続け耐久値が0以下になるもしくは元の形状を保てなくなる場合に1度だけ元の状態に再生する。
これは巻き戻しのように初期の状態に戻る仕様であるため、再生までにあった恩恵や影響は全て無くなった状態となる。

復元
耐久値の減少や破壊され使用不可能な状態となった場合、セッション終了後に完全な状態で再生する。

ダイバースーツ
企業｢齋藤家｣で生産された水中・水上活動において着用するため保護スーツ。
衝撃や温度変化の緩和、生命維持が目的を目的としている。
ただの保護スーツではなく身体能力の強化も有し身体を強化するインナースーツやマッスルスーツのような役割を持つ。
当然ダイバースーツなので内部に水が浸入する。

耐久値:本体に依存する
ただし、衝撃などで本体全身に4桁以上のダメージを受けた場合は破壊される。

スーツ補正
STRとDEXを^2する。
水中で発生する悪影響を受けず水泳の判定に+20%の補正と水泳による回避を+3回にする。

装甲は持たないがスーツの繊維は耐斬性を有し水中での活動で外敵に襲われた場合に装備としてある程度の身体保護を担う。
斬撃や刺突(噛みつき含む)のダメージを/100にする。

電気ショック発生装置
心肺蘇生のためのバッテリー式の装置であり、装着者が意識不明になった場合に水中でも問題なく自動で作動する。
可能な回数は3回までとなる。 

マクロはありません。

マクロはありません。