エルヴィーラ(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

ほんたくが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

エルヴィーラの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
エルヴィーラ

いいね! いいね! 0

キャラクター名: エルヴィーラ
13 / 13
14 / 14
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 狩人 【性別】 女 【年齢】 19 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
70 / 99

【STR】 10 【APP】 16 【SAN】 70
【CON】 10 【SIZ】 15 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 18 【アイデア】 90
【DEX】 13 【EDU】 13 【知識】 65
【H P】 13 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 260
【個人的な興味による技能ポイント】 180

《戦闘技能》
☑回避 50%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
☑弓 90%  

《探索技能》
☑目星 45%  ☑聞き耳 80%  □応急手当 30%  
☑追跡 55%  ☑隠れる 90%  ☑忍び歩き 55%  
□隠す 15%  □写真術 10%  □図書館 25%  
☑登攀 50%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
☑跳躍 50%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  ☑ナビゲート 60%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:ドイツ 75%  □信用 15%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  ☑生物学 53%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
ポイボス 1d8+1  1回
      魔2d8+1   1回
     速射1d6+1  2回


{所持品}
家宝の弓:ポイボス、祭札の矢


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】
1000万     5000万
【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
 エルヴィーラの住む集落はとても小さく人口は100人にもみたない。昔からこの集落には冬の訪れとともに凶暴化する生き物を狩人が狩ることを祭事としていた。それを"冬魔の儀"といい、狩人の家系が行っている。狩人はこの集落では神聖な物として扱われており他の者が生き物の命を摂ることを禁じられていたのだ。父の"冬魔の儀"は素晴らしいものだった。父は集落の者に安寧の時を与えていた。冬は1番生き物に魔が付きやすい時期だ、魔付きは感染する、増殖する、1つの魔は千をよぶ、だから私の家系は魔を浄化し続けてきた。

 魔の浄化には"祭札の矢"を使わなくてはならない、それ以外は意味をなさない。

 エルヴィーラは片目が弱視だ、生まれつきで右目がほとんど見えない、幼い頃は自分と周りの距離を測るのに苦労をし良く怪我をしていた。それはあまり大した問題じゃなかったが。彼女の生まれた家系は狩人だ優秀な狩人を父に持ち、跡継ぎとして生まれた筈なのに目が上手く見えない加えて女だ。跡継ぎにはなれないだろうと影でよく言われていた。
 元々負けず嫌いな性格で何を言われたとしても父の様な立派な狩人になろうとしていた。父が狩りに出かける時は必ずのように引っ付いて歩き父の技術を寸分たりとも見逃さないよう、聞き逃さないように記憶に焼き付けていた。今思い返してみると父の技術は人間離れしていた、いや人間の域を超えていたと思う。狩りをする際に何かに身を隠したりする訳でもなく動物の匂いをつけることも無くただ近づいていく、それでも動物たちは気づかなかった、まるで元々そこにあったもののようにただ近づいていくそして正確に生き物の急所を射抜く、父曰く、「空気の流れをとらえ、空気の様に行動をすればいい」らしいが...できるわけがない。試したが逃げられる。他のを参考にしようとも思ったがどれも無理だ。何も無い所に矢を放ったと思えばそこに動物が現れ急所を射抜く、本来狙えない獲物も上へ向けて放つと落下してきた矢が生き物の急所を貫いていた。
「生き物の座標と矢の速度、そして風と空気抵抗を計算すれば、エルにもできるようになりますよ。エルは賢いですから」

 父は聖人のような人だった。私の好きな様に生きればいいと言われたが私は狩人になる事を選ぶと必要な知識を教えてくれた。それでも父のようにはなれなかった。

 「私の様にはならなくていい、エルはエルに合ったやり方を見つけなさい、エルの聴覚や直感は私よりも優れている。そしてまだ眠っている力もある。いずれ私を超えることをできるさ」
 それ以来、父の後ろをついて行く事をやめた。自分に何ができて、どんなことが得意なのか。それを追求することにした。すると、分かった事がある。私には身を隠す才があるようだ、やり方としては自分の音をミクロンの単位で操ることができる、生まれ持った耳を使った荒業だ、心音まで操作する事ができる。

 私が17の時に忽然と父はいなくなった。狩りに出かけてからずっと家に帰っていない。母もとても心配そうだ。あの人が狩りの途中に死ぬことは考えられない、何かあったのだろうきっと数日後には戻ってくるだろうと思っていた。
 ...父が居なくなった冬の日から1年が経とうとしていた。もうすぐ"冬魔の儀"の季節になる。父はあれ以来1度も家に帰っておらず連絡すらない何処へ行ってしまったのだろうか、私が正式な狩人になる試験を兼ねて私が"冬魔の儀"を執り行う事になった。村の者たちは昔と違いエルの実力をみとめていた。それほどまでに彼女は成長していた。

 "冬魔の儀"実際にやってて思った事がある、正直行動はしにくいにしても、多少気の荒い動物の相手をすること自体はとても容易かった思ってたよりも難しくなく逆に困惑をした、父に教えられていた話とこれでは別物なんじゃないか?しかし、村の者に聞いてもこれで良いらしい、それでも違和感を拭いきれなかった。

 村は新しい狩人の誕生に祭りの様な賑わいだった。中々にむず痒がったのでそのまま森に逃げるように離れていった。村の方からは煙が上がり楽しそうな声が響いてくる。目を瞑り耳を凝らす、草木や動物達のが聞こえる。...それに加えもう1つの音、声かもしれないだけど何処か聞き覚えのある懐かしい声を聞きながら眠りについた。
マクロ:

マクロはありません。

タグ: ※ 公開されていません。
転送: 転送  オンセンルームに転送する

キャラクターID: 160240812615hontaku1217

データを出力する

出力設定

非表示設定:

出力先

キャラクターシートをテキストで出力

ユドナリウム用キャラクターデータで出力

ココフォリア用キャラクターデータで出力

マクロをチャットパレットデータで出力

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION