鴉山 響一さんの過去のタイムライン

2022年11月

鴉山 響一
鴉山 響一jet
2022/11/29 21:53[web全体で公開]
コメントありがとうございます。
CD&Dのスリープはかなり強いですね。特にレンジが240”もあるのが大きいと思います。
飛行中にバシッと決まれば、落下ダメージで斃したも同然になります。ちなみに5eでは90”なので、全く距離感が異なってきます(5eルールを読んだときにかなり驚きました)。

鳴き声についてはCD&Dでは明確な距離が明示されていませんが、5eでは300”(!)と記されていて、その点においても厄介だなと感じる理由です。
jet
jet鴉山 響一
2022/11/29 21:45[web全体で公開]
> 日記:ハルピュイアと戦ったことはありますか?
今年の4月にハーピィ出しました。ルールはCD&Dでした。
場所は枯れた滝。当然足場の悪い場所での襲撃でした。
しかし、遠くからやってきたところをスリープで落とされ、そのまま大ケガして逃げ去っていきました。
実際のところ、ハーピィの飛行能力や鳴き声っていうのはけっこうな弱点にもなります。
目立つので先に発見されてしまうことが多いし、高所からの落下ダメージはけっこう厳しい。
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/11/29 21:03[web全体で公開]
😶 ハルピュイアと戦ったことはありますか?
先日はD&D5eキャンペーンでした。

セル・ロブレティス村の修道士イヴェリオスからの依頼で、村の窮状を救うべく、人心を惑わすだけでなく、すでに多くの被害者が出ている元凶たるハーピィを討伐することになったのでした。

ハーピィ(ギリシア神話ではハルピュイアとも)は古くはCD&D時代から馴染みのあるモンスターです。私も過去に何度かDMとして登場させたり、PLとしても対峙したことがある記憶があります。ある程度経験を積んだパーティであれば、それほど苦労することなく退治できるのでしょうけれども、低レベルの内はそうもいきません。ネタバレしない程度にこのモンスターの特徴を書き出しますと、

・魅了の効果範囲がかなり広範囲
・空を飛び回る
・狡猾な戦い方を好む

このあたりが、ハーピィを討伐するうえで大きな問題になってきます。

・接敵するまでに魅了されたらどうするんだ問題
・やり過ごすならともかく、退治するうえでは空を飛び回るので飛び道具ないしはそれに類する攻撃方法が必須
・莫迦正直に正面攻撃をしてこない(足場の悪い場所での交戦など考えたくもありません)

これらをどうクリアするのかが課題となってきます。

今回、修道士イヴェリオスは神から授けられた法術として≪サイレンス≫を行使できました(その能力についてはハウスルールとして一部アレンジしました)。また、「魔術師としての才能はあるようだが、素行はいまひとつ信用が置けない」魔術師・エルダはどうやら過去にハーピィと戦った経験があり、彼女のアドヴァイスはスペルキャストよりも大きな助けになるだろうと想定していました。

戦闘結果としては無事ハーピィを討伐することに成功。なによりもダイス目が全般的にパーティ側有利でした。状況によっては、魅了されて高所からの転落なども想定していましたが、今回は守護天使の加護がパーティに微笑んでいたようです。

戦闘終了後、一息つく間もなく嬉々としてハーピィたちの所持品を漁る魔術師エルダの姿には、反感や反発を感じた者もいたのではないでしょうか。

次回は事後処理、そしていよいよロイツベルガー家の本領・ハスミナ島を目指すことになります。
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鴉山 響一
鴉山 響一vfdfp6
2022/11/25 12:07[web全体で公開]
> 日記:テキセのGMをやりたい

はじめまして。
あくまで私の主宰キャンペーンの場合ですが……すべてテキスト進行のみ、毎回90分程度、曜日&時間固定にて行っています。システムはD&D系統です(以前、CoCHJ版の和製キャンペーン「黄昏の天使」も同様のスタイルでプレイしていたことがあります)。

長丁場になると、やはりメンバーの日程をすり合わせるのは大変難しいですね。とは言え、できない理由を探しても仕方ありませんので、できるためにどうしたら良いかを常に模索しています。そのために、メンバーはGMを含めて3~4名が限度と感じます。また、仕事や家庭の事情があれば、一週お休みにするのはしばしばあります。三週以上休みが続いたり、休みが頻発するようではそもそも人選が間違っているか、開催曜日や時間の変更を考慮する必要があります。

テキストセッションの良いところは中断してもログを追えることですね。その意味においては、一回当たりのプレイ時間が短くなっても、定期的に開催することでリズム感を維持したいものです(極端な話、30分でも良いと思います)。間隔が開いてしまうと、どうしても「前回どうだったっけ?」と思い出すまでに時間が掛かってしまいますし、前回までのテンションを維持しにくくなります。

私は持ち回りキャンペーンや「参加できる人だけ参加する」キャンペーンは好みではないのですが、そのようにして楽しまれている方もおられるようです。maoさんなりの楽しい向き合い方が見つかると良いですね。
鴉山 響一
鴉山 響一日記
2022/11/20 23:23[web全体で公開]
😶 D&D5eキャンペーン続いています
リプレイに起こす作業の時間と気力が取れないのですが、キャンペーン自体は続いています。

ホルウェイン村でオークの襲撃を撃退し、任務を果たして首府に無事帰還した騎士候補生のヴェイラとその従者オルテガ。それから時は流れ、年が明け春。エルドライン家の勝気な姫さまアイリーンが騎士見習になったと報告を兼ねて面会に訪れました。それを皆で喜び合うのでした。一方、アイリーンの母親であるエルドライン夫人の出産は大変に難しいものであったらしく、幼子とともに儚くなってしまったとの悲報も伝えられたのでした。

そして、騎士団長のダヴィットから、新たな任務が与えられました。それは、エルドラインに比肩するもうひとつの大貴族、ロイツベルガー家の病弱な長子ウィルヘムへの見舞いでした。しかしながら、実はこれは表向きで、実際には近く催される男爵御大の行幸に先立ち、ロイツベルガー家の本領であるハスミナ島の調査が隠された任務なのでした。

ハスミナ島は巨大な湖であるウェルデ湖に浮かぶ交易の要衝です。ロイツベルガー家はその地の利を生かし、膨大な財を蓄えているとも噂されています。当主は男爵へ忠誠を誓っていますが、だからと言って完全な信頼を置けるかというとそれはまた別の話。長子ウィルヘムは聡明な青年ですが、若くして病を得て、長く伏しています。

ハスミナ島までは船旅となるのですが、そこで偶然同船することになったのが漆黒のローブに身をまとった女魔術師エルダでした。途中、中継港となるセル・ロブネティス村に到着すると、村は陰鬱な空気に包まれています。そこで出会った司祭のイヴェリオスに事情を訊くと、一週間ほど前から村はずれの岬に人心をたぶらかす魔物が居ついてしまったとのこと。最初は村の自警団が、次に自称「名うての冒険者」たちが討伐に向かいますが、あえなく返り討ちに。

イヴェリオス司祭にはとある秘策があるものの、それは彼一人では上手く行かないことは確実なため悲嘆に暮れていたとのことです。

村に影を落とすその魔物とは。次回はいよいよ戦闘シーンからのスタートとなります。
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