ヨナ・バシュタ(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

加古川が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

ヨナ・バシュタの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
ヨナ・バシュタ

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キャラクター名: ヨナ・バシュタ
2737 / 2737
5531 / 5531
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 退役軍人 【性別】 男 【年齢】 肉体年齢が20歳で止まっている 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
99 / 99

【STR】 4311 【APP】 11 【SAN】 99
【CON】 5456 【SIZ】 17 【幸運】 27655
【POW】 5531 【INT】 19 【アイデア】 95
【DEX】 7145 【EDU】 28 【知識】 140
【H P】 2737 【M P】 5531 【ダメージボーナス】 +269D6

【職業技能ポイント】 560
【個人的な興味による技能ポイント】 190

《戦闘技能》
☑回避    135% ☐マーシャルアーツ 99%
☑こぶし    95% ☐キック    95%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☑拳銃    129% ☐投擲     25%
☐マシンガン  50% ☐サブマシンガン 50%
☑ライフル  124% ☐ショットガン117%
☑クイックドロウ 99% ☑狙撃     99%
☐撃ち落とし  99% ☐居合     99%
☑戦術眼    99% ☑スナップショット 99%
☐盾      99% ☐戦術     99%
☐戦略     99% ☐ソード    95%
☐杖      95% ☐武道:立ち技 99%

《探索技能》
☑目星     99% ☑聞き耳    99%
☑応急手当   95% ☐追跡     95%
☑隠れる    99% ☑忍び歩き   99%
☐隠す     99% ☐写真術    10%
☐図書館    50% ☐登攀     97%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%
☐簡易隠遁技術100% 

《行動技能》
☐水泳     89% ☐運転:4輪車107%
☐電気修理   95% ☐操縦:     1%
☐跳躍     98% ☐ナビゲート  80%
☑機械修理   96% ☐製作:料理  99%
☐乗馬      5% ☐重機械操作 129%
☐変装      1% ☐機動兵器/起動兵器 99%
☐機動兵器:旧世界134% ☐制作:本   99%
☐制作:古書修復 99% ☐魔本修復   54%

《交渉技能》
☐母国語    99% ☐信用     57%
☐説得     71% ☐言いくるめ  32%
☐値切り    73% ☐日本語    88%

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター 98%
☐経理     10% ☐電子工学   99%
☐天文学    99% ☐物理学    96%
☐化学     98% ☐考古学     1%
☐心理学    95% ☐法律      5%
☐人類学    92% ☐生物学    99%
☐薬学     98% ☐地質学    99%
☐博物学    99% ☐芸術:     5%
☐医学     49% ☐制作:物語の栞 99%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
名称:ヨナ
本名:ヨナ・バシュタ

好きなもの:和食文化、ご飯を食べる事。
嫌いなもの:甘ったるいもの

得意相手:人型、小型兵器、中型兵器、大型兵器
苦手相手:ガーディアンB型、ガーディアンC型

祖先に日本人が含まれる日系人。現在では様々な血が入ってしまっているため彼自身も厳密な祖先を把握している訳ではない。

性格はクールな皮肉屋
弱さと優しさと言った、兵士には向かない性質も多く持っており、それを最後まで捨てきれない。
リアリストで落ち着いており、やや自罰的な傾向がある事ややや精神的に幼い所も見受けれる。

幼少期に彼の父と母がとある事故で死亡。その後身寄りがない彼は徴兵でシロツメクサ隊の「ウルティオ」に所属することになる。

ウルティオでは中距離足止め兼攻撃役として活躍し、初陣でガーディアンA型を2機討伐するに辺り、隊の中でも活躍を見せた。それ以降シロツメクサ隊の中のウルティオとは別部隊に編入され、突撃部隊が突撃した後の状況を把握+撃ち漏らしがあれば撃退する、もしくは突撃部隊が全滅した場合の遺品回収を主にした部隊へと編入される。

幼くして重火器の扱いは得意だったものの、シロツメクサ隊で生きていくため、戦争で勝つため、様々なことができるように学習及び努力を心がけた。結果としては努力以前にそれをしなければ行けない状況下におかれる事が多くなり、結果として器用貧乏になってしまったが。ただし、器用貧乏も続けていけば洗練されていくものであり、海王星に行く頃には何でもこなすことができる上に、それ以上の事が可能な兵士として重宝されることになった。一つの道をもし極めるのであれば、操縦技術と彼は語る。
なお、彼は戦闘機や戦車、4脚型の歩行兵器、人型大型兵器(カススのようなもの)にも乗ったことというか、強奪して乗ったことがありその時の勝率は高かったとされる事より、運転スキルも高いとされる。

衛星トリトンでは、様々な武装総動員での総力戦であり、彼も前線で戦うことになる。最初は命令通りことを進めていくものの、海王星C地点からH地点に移動する時に、Casusによる無差別空爆により隊の9割をロスト。それでもなお、命令を遂行せねばならず応戦。さらに犠牲者を出しつつ、カススの変形の際のほんの僅かな隙を『予測』して粘着グレネードを投げたことで、グレネードがつぶれた時の圧力をきっかけで起爆、Casusの羽を内部機構から破壊することで、相手のテンポを崩しコックピットに向けて狙い済ました狙撃で内部の操縦者を倒すことで退ける事で対処を行った。
また、ガーディアンの目を潰したのちに首を切り落とすという対応方法でガーディアンも倒していっていた。

命令遂行後の帰還中に腹部を撃ち抜かれ海王星にできたクレバスに転落、死亡したかに思われた。

だが、彼は撃墜されていたCasusの残骸のお陰で全身複雑骨折で生きており、トリトンを少しの間さ迷いその後『奇跡的に無事な』戦闘機に乗り込み帰還を図った。実際帰還は成功したが、その時にはすでに終戦しており実に長い間気絶+さ迷っていたと言うことが発覚した。

その後、戦争とは無縁の生活を送っていたが、戦争時のサイレンの音と隊の仲間達が爆散するときの幻聴がこびりついてしまい、精神を崩壊。その後病院で過ごすことになる。抗うつ剤やそれに近い薬を投与しなんとか元に戻ったが、不眠症を患ってしまう。しかし、そのような状態でもやはり戦いを求めており、『自分は戦うために生きている』と思ってしまっていることに気づいている反面、『もう二度と戦いたくない』という思いも持ち合わせている。

現在の目標は『戦争によって失われた色々な経験をしたい』&『色んな機動兵器を集めたい』という感じである。


【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【特徴表】
3-1
天気予報士
外を見て《アイデア》ロールに成功すれば、短い間(1d6+1時間)の正確な天気を予想できる。

3-5「銃火器の達人」
銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。

・大切なもの
他人には価値のないものだが、大切な品物を常に身に着けている。失ったときには1/1d8ポイントの正気度を失う。(追加技能ポイント60点)
仲のいい友人どうしで最期にとった写真を入れたソケット

【後遺症】
『百年の既知』
星間戦争にて100年間戦い続けた人間の経験値。EDU×10%のFPをキャラクター作成時に獲得し、精神的な後遺症を患う。

PTSD:不眠症旧世界
星間戦争の長期間の間、満足に眠ることができなかったことによる体の慣れ及び、眠ることによって目が覚めたら自分が死んでるのではないかという恐怖による不眠症。専用の薬をもらって強制的に眠っているが、副作用として虚脱感がある。また、薬を使用しても眠りが浅いためか、満足に心が休まる事がない。睡眠によるMP回復を半分にし、SANの不定更新を失くす。

トラウマ:津波
津波にたいして自分でも理解不能な強いトラウマを持ち合わせており常人に理解できないほどの慌てぶり見せる。『津波』というワードを見たもしくは聞いたときSANチェックで成功1、失敗1D6。津波を見た場合成功1D6+1、失敗1d12+6となる。

『傷病耐性』

 後天的に全身の細胞が既存の病、或いはそれから派生した病に対しての完全耐性を有しており、例えハスターリクによる強化が為された病であっても既存の物であるのならば対抗ロールの値に関わらず成功値がCON×5となり、成功した場合罹患する事がなくなる。

『異物適応』

 外見的・身体的に大規模な肉体変化を引き起こす異物が肉体へ侵入し、それらが発動する場合、それらの対抗ロールの値を強制的にCON×5の値へと固定する。これは遺伝子レベルでの耐性取得手術を受けている為、遺伝子操作への耐性も得る事が可能。

『肉体成長』

STR・CON・POW・DEX・INTのロールで決定的成功が発生、又は成長ロールを行う事の出来ない決定的成功/致命的失敗が発生した場合にのみ発生する。

1セッションに1回、上記のステータスの内2つを成長させる事が可能となる。これは遺伝子レベルでの身体改造手術を受けている為、後天的身体能力として有している物理的な代物であり、身体能力は無限に成長するものの、成長率は1/1d6であり、成長ロールは[任意のステータス]×1の値でロールする。

『不死身の肉体/星間戦争』

肉体への特殊な強化手術によって得た再生能力。戦中の施術である為やや技術が荒い。

耐久値が0以下になっていても、最大耐久値と同じ値のマイナス値までは通常通りに活動可能となり、炎などに包まれていても燃えながら即時再生を繰り返す事で活動が可能。

又、死亡確定ラウンドが5ラウンドに延長され1R毎に耐久値の値が最大HPの20%が回復する。四肢欠損、頭部損傷、又は脳細胞の直接破壊には対応していない。

ただし、再生痛と呼ばれる想像を絶する痛みが発生する為、この能力で回復・蘇生をする場合SANcが発生する。

再生痛:1d4/1d8
蘇生痛:1d6/1d10+2

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【保有する武装】
『Superesse』

名称:対機兵用近接戦対応型特殊自動式拳銃《スペレッセ》

星間戦争中に乱造された自動式拳銃。最大戦力たる地球の主力、ガーディアンシリーズに対抗する為に作成された銃器の一つであり、その中でも劣悪な物。

物理的ダメージを最低限しか受け付けないガーディアンシリーズに対抗する為に銃弾一発の衝撃力を底上げし、外部装甲では無く内部機構を破壊する目的で作られたが、急造品の為に暴発事故が相次ぐ等の問題を孕んでいた。

その為、設計思想の有用性を検証する為に親を失った戦災孤児達の復讐心を利用し、彼らにこの銃を配る事でそのデータ収集を行った歴史を持つ。

これを有するという事は即ち幼い頃から戦火と鉄火に晒されていたと言う証拠品とも言える。

ただし、この『Superesse』は外装以外の全てに手が入っており、乱造され暴発事故を起こし続けた不良品とは思えない程見違えている。

10m以内ならば剣の切先をピンポイントで撃ち抜いたり、銃口へのワンホールショットが狙える程の精密性や設計思想を受け継いだ破壊力は勿論、星間戦争中に編み出された『スナップショット』と呼ばれる射撃技術にも対応している。

『Superesse』

※スナップショットを使用する場合、1Rの発射数は1発のみ。

技能:拳銃
故障No.96
射程:20m
連射:1or3
弾数:6発
ダメージ:1d10*10+50+衝撃伝播による内部破壊ダメージのため装甲無視
スナップショット:(1d10+DB)*10

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詳細C:
【技術】
『機動兵器:旧世界』
初期値:1%

旧世界の黎明期に生産された機動兵器を使用する為の技能。柔軟な行動や機動が可能な旧世界兵器達はその反面、操作性が劣悪であり、長期間の訓練を受けなければまともに動かす事が出来ない。
この技能はそれらを利用する為の技能であり、旧世界の機動兵器は他の技能での代用判定を行う事は出来ない為、必ずこの技能を使用しなければならない。
また、何らかの成功値補正を受ける事が可能だとしても、この技能は複雑な操作を行う為に知識だけで無く反射や反応も必要であり、その為に成功値補正を受ける事は出来ない。
正確には受ける事は可能だが、受けた上で成功値が変わる事がない。

《クイックドロウ》
初期値1% 戦闘技能
銃火器の弾丸を1発の銃声に聞こえる速度で発射する銃術。コンマ数センチのズレも無い一点集中攻撃であり、同一の対象若しくは別々の対象を撃ち抜く事が出来る。
また、この技能に成功している場合連射数を無視した弾数の射撃が可能となる。
決定的成功をした場合、相手へ与えるダメージロールが4倍となる。

『撃ち落とし』
初期値5%
銃火器を使用した行動。飛来物を射撃によって撃ち落とし、無力化する行動であり、自己防衛手段として基本的な技。
当然ながら対象物が小さくなればなるほど命中率は低下していく。《居合》技能と組み合わせる事で対象の武器を撃ち落とす事も可能となる。

『戦術眼』
初期値:1%
戦術を知識でなく肌感覚、戦闘経験によって理解した技能。
戦闘に関しての知識では無く、戦場に存在する小さな機微。空爆ならばその爆撃の密度と隙間、銃撃戦ならば弾丸の雨間、相手の攻撃の隙や防御の癖、そう言った一種のポイントを俯瞰的に観察し、攻めや後退のタイミングを理屈抜きで認識する事が可能。
ただし、あくまで説明しようのない直感の一種であり、フェイントや偽装撤退など、行動の裏が存在する物は表面的にしか理解する事が出来ない。

『スナップショット』
初期値:5%
射撃の際に斬撃を放つ様な仕草で手首と腕のスナップを効かせる事で銃撃の威力にダメージボーナスを加算する事が出来る特殊技術。
当然対応した銃火器が必要となる為、使用する場合は専用武装を要する。

《狙撃》
初期値1% 戦闘技能
スコープ付きの銃火器を使用する際にロールが可能。
狙撃体勢に入る為、回避行動が不可能となるものの、部位狙いによるマイナス補正を打ち消し、狙った場所へ弾丸を撃ち込む事が可能となる。
技能値が60%以上の場合のみ、狙撃体勢を必要としなくなる他、使用可能な銃火器に制限が掛からなくなる。

『ハンドサイン』
初期値:EDU*5 交渉技能
手を使ったジェスチャーで意思疎通を行う技能。人間の視力や聴力を遥かに越えた五感を有する機兵に行動を悟られない様にする為の暗号であり、特殊部隊『ウルティオ』では出撃の度に内容が変えられている。

《戦術》
戦争行為に対する局地的な作戦行動を円滑に進める為の技能。
作戦指揮・作戦立案・地形把握・軍隊指揮の知識もこれらに含まれており、この技能をロールし、その指揮下に収まる者達の戦闘技能及び探索技能のロールに+20%の補正が発生し、武器及びDBのダメージダイスを+1d3する。

《戦略》
戦争行為に対する大局的な作戦行動を円滑に進める為の技能。
戦略指揮・地政学・軍隊教育の知識もこれらに含まれており、この技能をロールする事でその指揮下に収まる者達の行動技能及び知識技能のロールに+20%の補正が発生し、作戦行動中に発生した不足の事態に対する対応力を得る。
また、滞在先の知識を得る事が可能な場所で『戦略』及び『歴史』ロールに成功した場合、その場所の定石的な戦略を知る事が可能。 

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《XA-TUM-Y/B ヴァイス・ファング》

形式番号:XA-TUM
機体名:ゼノアルマ/ヨナ・バシュタ専用機『ヴァイス・ファング』

旧世界初期に勃発した星間戦争時に投入されていた機動兵器の一つ。

XMシリーズの系譜の機体ではあるものの、当時の機体は惑星環境へ対する重大な被害を引き起こす事を懸念された為、XM-05系の開発を契機に研究が終了し、環境への被害を考慮した機体を開発した結果生まれた存在。

その為当時のXMシリーズ程のスペックは持ち合わせて居ないものの、当時猛威を奮っていたガーディアンシリーズに対抗する型で設計された為、運動性は非常に良好であったとされる。

全長は約10m。動力源には水素タービンを使用しており、H2Oによって電力を発電する。また、XMシリーズの設計思想の一部を受け継いでいる為、整備性及び互換性の向上を目的としたパーツの共通化が行われている為、整備施設などにて分解から組み立てまでを一人で完結する事が可能となっている。

本機体は特殊部隊ウルティオに所属していた『ヨナ・バシュタ』の専用機としてカスタマイズされており、軽量化による高い機動力と対応能力を持つ。

専用機としてのカスタムによってこの機体は本人の肉体以上に身体に馴染んでおり、旧世界医学による生体認証によってカタログスペック以上の機動力を発揮する。その為、この機体は彼にとって第二の肉体とも言える。

海王星での最終決戦時、討伐対象が放った津波によってロストしたが、その際に残留した討伐対象の能力によって現代に時間跳躍した模様。

ただし、作戦行動時に使用していたバックウェポンやその他特殊装備は完全に破損しており、本機はベース機の状態となっている。


『ヴァイス・ファング』

 STR:2000000 CON:480000 POW(EN):720000 DEX:6000000 SIZ:30 INT:80 EDU:20

移動率:40〜亜音速

行動回数:3(操縦者がヨナ・ヴァシュタの場合、操縦者の行動回数分倍増する)

追加回避回数:5(操縦者がヨナ・ヴァシュタの場合、回避回数及び行動回数が0の際、-45%の補正を受ける事で無制限に回避が可能)

追加攻撃回数:4(操縦者がヨナ・ヴァシュタの場合、卓越した操縦技術と100年以上の戦闘経験の蓄積による先読みによって、攻撃対象が回避に成功、若しくは受け流しに成功した場合に追加で1Rに2回まで50%の値で再攻撃を可能とし、更に対象の回避ロールの値に-25%の修正を与える)

装甲:38000。物理ダメージを1/1000にし、ENからのダメージを1/100にする。

活動可能範囲
以下の地域へは自動で設置圧・スラスター推力等の行動及び戦闘に必要となる機体パラメーター(熱量や出力)を設定し、活動を可能とする。

地上・宇宙空間・寒冷地・火山地帯・山岳・砂漠・南極・北極・森林地帯。


特記事項
発電による毎R10%のEN回復。

ヨナ・ヴァシュタ搭乗時のみ、以下の能力を使用可能。

・機体からの情報共有による全技能値への修正。+機体EDU*1%
・暗視能力
・放射線による透視能力。(半径50m)
・熱源探知能力。(半径200m)
・赤外線探知能力。(250m範囲)
・弾丸や高速移動する物体の軌道予測(音速まで)
・スラスターの限界起動による超直線加速(亜音速):EN消費10000
・1Rのみのブースト推力による飛行能力:EN消費30000(最大120m)

武装
・右肩
《XA-TUM-KOROU》

ゼノアルマ専用の右肩兵装。非常に強力な爆風を引き起こす大型グレネードキャノンであり、着弾点から半径300mを6000℃の灼熱で焼き尽くす。その為、熱耐性を持たない存在を全て蒸発させる事から使用時には一定の距離を空ける事が必要となる。

また、高火力を生み出す弾頭を安全に発射する為に砲身に特殊な細工が施されており、安全確保の射撃姿勢を取る為に発射には1Rを必要とする。

技能:機動兵器《旧世界》+砲
射程:5000m
弾数:10発
ダメージ:200d1000*1000*200d1000
特殊:融点が6000℃以下の物質の融解又は蒸発


・右腕

『XA-TUM-VFR』

ヴァイス・ファング専用ライフル。ガーディアンシリーズに共通する装甲に対応する形で設計されており、基本装備でありながら非常に攻撃力が高く、貫通性も高い。

技能:機動兵器《旧世界》+ライフル
射程:5000m
ダメージ:10d100*10000
連射数:1or3
弾数:300発
耐久力:950000
貫通:40%以下の値で発生。

・左肩
《XA-TUM-MB》

両肩部に装備する事が可能なミサイル兵装。長方形のミサイルラック内には追尾ミサイルが搭載されており、六発同時発射する事で六方向から対象を追い立てる様に向かう為、回避ロールを計6回。尚且つ連続した回避一回につき-5%の回避修正が加算されて行く。

技能:機動兵器《旧世界》+重火器
射程:6000m
ダメージ:200d1000*5000
同時発射数:6発
弾数:36発
耐久:9800000
特殊:必要回避6回+連続回避一回につき-5%の修正を加算。

・左腕

『XA-TUM-VFLB』

ヴァイス・ファング専用のレーザーブレード。シールドと一体化したエネルギー兵器であり、二門の発生部から伸びる高出力の一撃によって、耐性を持たない装甲を切断が可能。

また、ヨナ・ヴァシュタが搭乗時にはこの兵装によってエネルギー及びミサイル兵器の斬り払いが可能な他、残りENが30%以上の場合、空中で使用する事で自由落下中に全ENリソースをブレードに集中し、ダメージを^2にする事が可能。

技能:機動兵器《旧世界》+ソード
射程:5m
ダメージ:20d500*1000+DB
EN消費:10000
付帯効果:熱耐性or EN耐性を持たない装甲の能力及び装甲値を無視してダメージを与える。
耐久値:185000000
※盾として使用する場合、判定は機動兵器《旧世界》で行う。

《XA-TUM-IHG》

ゼノアルマ専用内蔵式ハンドガン。左腕部内へ格納する事で任意のタイミングに取り出し、発砲する事が可能な物であり、主に近接戦闘時の牽制目的で使用されていた。威力自体は低いものの、着弾の衝撃を利用して弾頭を炸裂させる事で衝撃を発生させ、対象の体勢を崩す事を可能としている。

技能:機動兵器《旧世界》+拳銃
射程:100m
ダメージ:1d100*5000+5000
弾数:60発
連射:1or2or3
耐久力:90000
特殊:対象のSTRがダメージ*100の値以下であり、且つ衝撃への耐性を持たない場合、その行動R中スタンする。


《Fax Caelestis》

名称:ファクスカエレスティス

旧世界黎明期に設計された戦略破壊兵器をXAシリーズの規格に合わせた両肩部装備。嘗て資源が潤沢であった旧世界は爆発的な技術発展と青天井に発生する技術革新によって大出力・大質量・大火力に傾倒していた時代とも言えた。

従ってこの兵装も大量破壊と過密飽和攻撃による包囲殲滅にのみ主眼が置かれている。

毎秒数万発のミサイルを発射する為、ミサイルコンテナは非常に巨大化しており、歩行による移動行動は最早不可能と化し、移動はコンテナ下部のホバー装置と側面に設置されたスラスターによる移動となる。

使用されるミサイルはマルチタスクチップが複数導入されており、カメラ及び光学センサーによって目標地点へミサイル同士の衝突を回避するように向かう他、着弾する1m前に数種類の薬品同士を反応させ、爆薬をミサイル内部で精製する為、撃ち落としによる誘爆を引き起こす事が無い。

発射信号が送信された後、コンテナ内から打ち出されたミサイル群は迂回軌道を取るようにして最大1㎢の攻撃区域をドーム状に覆い、内部からの脱出をその密度によって物理的に防ぎつつそこから無差別に攻撃区域へと降り注ぐ。一度発射信号が下されたが最後、この攻撃は3R間継続する為、被弾面積の問題から回避リアクションは空間転移などのテレポートに属する手法などでなければほぼ不可能であり、縮地等を筆頭とした高速移動を用いたとしても、圧倒的な物量による面制圧攻撃である為、雨の中を雨粒に濡れないように走り抜ける行為に等しく、回避は不能となる。

この攻撃から脱出する場合、攻撃範囲の中心点から何メートル離れていたかで現在地点を計算(例:1㎢範囲ならば1d1000m地点と計算)し、その値から攻撃範囲外に脱出する為の移動手段とその秒数、そして被弾面積から何発対処しなければならないか、或いは何発被弾したかを計算しなければならない。

この攻撃は1Rに500000発。1秒に約41666発の大爆撃攻撃となる為、被弾面積1㎡に付き約42発のミサイルが降り注ぐ。これによる被弾数は攻撃区域内部に存在する攻撃対象の全長や全幅から大凡の値を算出して決定され、総被弾数から計算されたダメージが対象の装甲値を超えた場合、超過した値がそのままダメージとして算出される。

この攻撃で戦闘が終了した場合、有用な物品(素材等)は全て爆炎によって焼失。何かしらの希少資源や地形ギミックが存在した場合、地形に対してのダメージによってそれらが消失する可能性も存在する。

単純な破壊兵器である為、電磁誘導等の手段で捌かれるなどの欠点も持ち合わせており、またミサイル自体にはなんの耐性も耐久性も持たないので対空砲火による正攻法の破壊にも弱い為、使用には注意が必要。

また、一つのバリエーションとして弾種を無線式自律光学起動兵器への換装が可能となり、この場合の攻撃は小型ビットからのレーザー照射によるエネルギー攻撃に切り替わり、攻撃方法・範囲・裁定等は変動せず、当然光学兵器への耐性を持つ対象へは無力となる。


『ファクスカエレスティス』

技能:重火器
射程:30km
攻撃指定範囲:500〜1000㎡
積載数:1500000発
ダメージ:100d1000(1発毎)

※起動した場合強制的に3R間で全弾発射する。その為、1R500000発が強制使用される。

※ビットに換装した場合、独立したEN管理によってEN消費は発生しないが、使い切りの兵装の為残弾式として管理し、その他の裁定は共通とする。

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《Xeno Ark》

形式番号:Xe/Ark
名称:異質強化外装《ゼノ・アーク》

星間戦争時に使用されていたパワードスーツの総称であり、軍用機かつ支給品であった為に非使用時は小型の箱状になっている。

当時の戦場は物理的破壊に対する耐性と、光学兵器の反射&拡散を行う自動人形であるガーディアンシリーズが主戦力であり、その対応策として作り出された背景を持つ。

補助AIによる反射神経の向上、ECM、EMPの影響下で行動可能な特殊処理、水陸両用のブースター及びスラスターなど、赤子すら戦士に変えると言うコンセプトによって高い戦闘能力を有し、バリエーションによって様々な状況下への対応が可能であったり、シンプルな作りの為に拡張性も高い。

装甲性能として反振外装と呼ばれる特殊な機能を持った外装パーツを有しており、外部からの干渉に対し衝撃を装甲から外へと放つ事でその威力を減算する能力を持つ。

ただし、これらの機能を搭載しているが故に、ガーディアンシリーズに比べて体高や体格が嵩むなどの大型化が難点とされており、装備時には《隠れる》《忍び歩き》のロールに-20%の修正が加わってしまう。

また、陸戦及び海中戦を想定しているため、スラスターやブースターを有しているものの、空戦能力は備わっていない。

性能

得られるステータス

STR:+1200 CON:+1500 POW:+1100(ENとして) DEX:+800 SIZ:+25 INT:+20 EDU:+20

装甲:反振外装。物理・EN問わず、ダメージダイスが20以下のダメージ及びDBを無効化(固定値の値には適応されない)

・ECMの無効化
・EMPパルスの無効化
・背部ブースターによる跳躍距離、最大25m
・背部ブースターによる直線加速時速600km
・水中活動可能
・最大潜航距離水深800m
・各種スラスターによる追加行動回数3回(行動回数消費して回避可)
・1000m先まで目視可能な望遠カメラ
・補助AIにより全技能の成功値に+20%の修正を与える(クトゥルフ神話TRPGのルールブック及びキャットルフを除くサプリメントに記述が存在する技能)
・補助AIによる気温、放射能、地図、通信、距離等の計算及び管理。
・補助AIの情報整理による思考能力補助。《アイディア》《知識》ロールの成功値に+20%の修正

《Mulch Task System Chip》

旧世界黎明期に作成されたマイクロデータチップ。脳内の思考領域の拡張による複数思考、所謂マルチタスクを可能とする物であり、当時の機動兵器やAIを搭載した機器などにこぞって使われていた代物。

このデータチップを使用した場合、同時並列思考によって戦闘技能以外の技能ロールを2b100で行う事が可能となり、片方のロールが失敗したとしても、もう片方が成功した場合、その結果を得ることが可能となる。

ただし、あくまで一つの判定の成否が都合二度判定されるだけであり、知識のみで完結する場合には致命的失敗や通常失敗は適応されないものの、爆弾解体等知識+行動を必要とする場合、失敗及び致命的失敗はそれぞれの判定で適応される。

・ゼノ・アークに搭載した事によって機体の持つ追加行動回数が2倍となり、この機体を使用している間、戦闘技能以外のロールを上記の通り2b100でロールする事が可能。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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