こるめさんがいいね!した日記/コメント page.6
こるめさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
Kadena | |
2020/07/25 12:06[web全体で公開] |
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トビウオッ | |
2020/07/24 16:13[web全体で公開] |
😶 CoC(6版)キャラシートの見やすい書き方(長いので畳みます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※日記内のものは全てCoC(6版)について書いております。 こんにちは、トビウオッと申します。 前から思っていたことを気分が向いたので少し書いてみようと思います。 こちらで活動をしているとキャラシートを見る機会がよくあるのですが、 見やすいキャラシ、ちょっと見づらいキャラシ、色々なものがあります。 ありがたいことにCoCのテンプレキャラシートがあるのですが、この差はどうして生まれるのでしょう… そこで今回、キャラシートに書いた方が良いよ! と思ったことを幾つか勝手に紹介しようと思います。 自分がやれていない所もこの際棚に上げて書きます。次からやれば問題なし! また、ここに書くことは一個人の考えなので使えそうなものは使い、必要ないものはスルーして頂ければと思います。 ①:継続探索者は履歴を残そう 継続探索者で、履歴が真っ白なのに技能値だけは成長してたりしませんか? 他人から見るとそのキャラクターは新規なのに成長している不思議な存在になります。 そこで、テンプレートにある【探索者の履歴】を使いましょう。 行ったシナリオ名、成長した技能と値、増減したSAN値を最低書いておけば問題ないですよ! ②:職業技能・趣味技能を明記しよう このサイトのキャラシートは、職業技能・趣味技能に振ったポイントが少し見づらい仕様となっております。 というのも、技能の隣にあるチェックマークでしか判断できないためです(自分の知る限りでは)。 どの技能に、どっちのポイントを、どれだけ振ったかが分からないのです。 特に気にしない人は気にしませんが、マメなKPさんはちゃんと合計値が合っているか計算したりします。 その負担を減らすためにもキャラシートの詳細B辺りに書いてあげましょう! 例えば 職業技能:目星35, 聞き耳20 趣味技能:キック50,水泳25 のように書いてあれば、該当技能の値と見比べるだけで簡単に確認が終わります。 4人参加の卓なら、あなたのひと手間でKPの負担が4分の1減りますよ。 ③:参考職業を書こう テンプレートのキャラシートにある職業欄には、2010に載っているものが並んでおります。 これをそのまま選ぶのも悪くはないのですが、職業によっては基本ルルブや2010などで職業技能が変更されていたりします。 また、同じ医師でも内科医や外科医、研修医などキャラ設定に合わせて細かく書きたいならば元の職業を書きましょう! 例) 研修医(2010 医師)、アメフト選手(基本ルルブ スポーツ選手) ④:読んで欲しい設定は読みやすく キャラ作成に凝ると設定が長くなってしまうのは分かります。 しかし、設定が文の塊のようになっているのを見かけると正直読むのがしんどいです。 こういう時は何か工夫をしてみませんか? 人に少なくとも呼んで欲しい所を、数行程度にまとめて書き、そこから一行空けて残りを書いてみたり。 同じ長文でも、句読点や改行などを入れてみるだけで読みやすさはかなり違ってきます。 ⑤:AF(アーティファクト)や魔術をどんな扱いか書いておこう 継続キャラの場合、AFや魔術を所持していることがあります。 これらの持ち込みはデリケートな部分なので、しっかり意思表示をした方が良いと思います。 自分の場合ですが、4つの項目に分けてキャラシートに記入しております。 持っていきたいAF / 持っていかないAF / 機会があれば使いたい魔術 / 使わない魔術 こうしておくと他の方から見て確認するAF・魔術がはっきりし、 許可・不許可がしやすいんじゃないかと思います。 ちょっと話が変わりますが、これらAF・魔術は説明文が長くなりがちなので、詳細Bには簡潔に、 詳細Cにしっかりとした説明を書いておくと見る側も見やすいんじゃないかと勝手に思っております。 今回思いついたことは以上となります。ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。 最後に、皆様がキャラシートにて工夫されている点がありましたら、教えて下さりますと大変喜びます! これにて失礼いたします。
りちゃ | |
2020/07/24 13:06[web全体で公開] |
😶 G県連続通り魔殺人事件 それから ゆっくりと湯舟に半身を沈めて右腕を差し伸ばすと、腕の指先から水滴が、ひとつふたつ、湯に落ちていく。 その波紋が歪んだ水鏡のように事件の断片を浮かべては揺らいで消えていく。 その様子をわたしは愛おしく見つめていた。 多くの脱落者を出しながらもG県連続通り魔殺人事件調査チームはその忍務を終全て表示するゆっくりと湯舟に半身を沈めて右腕を差し伸ばすと、腕の指先から水滴が、ひとつふたつ、湯に落ちていく。 その波紋が歪んだ水鏡のように事件の断片を浮かべては揺らいで消えていく。 その様子をわたしは愛おしく見つめていた。 多くの脱落者を出しながらもG県連続通り魔殺人事件調査チームはその忍務を終え、報告を終えたわたしは慰労を兼ねて傷を癒すため隠れ里に逗留していた。 首代こそ持ち帰ることができなかったものの、連続通り魔被害の拡大を食い止め、データも十分に持ち帰ることができた。 やや斜歯忍軍に利する結末となったことで比良坂機関は苦い顔をしていたそうだが、表立って難癖をつけられることもなく、円満に調査チームは解体された。 そうしてわたしたちは各々自分たちの居場所に戻っていった。 あの子たちは今ごろどうしているのかしらね、と独りごちた。 湯舟から立ち上がると、傷を繋いだ仮布が湯を含んで光を散らした。 当てがわれた自室に戻ると衣桁に掛けておいた友禅が出迎えてくれる。 事件の後、取りつかれたように染め上げたそれは今朝最後の洗いを終えたところだった。 本当に素敵な色合いだった。 紅葉色の流しに海老色、深碧、柘榴色、花萌葱を絡ませて。早秋を切り取ったような流れ霞みには薄花色と丹色の菊が檳榔子黒吸い込まれてるように置かれている。 ああ、ああ、わたしはこれのためなら幾度でも命を懸けよう。 染め残した糸目の白から鍔迫り合いと息遣いが聞こえてくるようで、頬ずりをして余韻を楽しんだ。 ーーーーーーーー 先日、やなせ様キーパーでお洒落泥棒様作の「G県連続通り魔殺人事件」に、斜歯忍軍・指矩班の小布施 祢子(おぶせ ねこ)で参加させていただきました。 うん年ぶりのシノビガミでした。版も変わって浦島な部分もありましたけど、感情の結びどころやタイミングといった情報戦にはすぐ勘所を戻せてなんとか忍務達成することができました。斜歯忍軍は機械や道具の開発、運用に特化した集団で、舞台装置に使える小道具大道具がバリエーション豊富なのが魅力でした。小布施祢子は布使いということで布を残してどろんとしてみたり、繁華街の地面に突然布の道を出現させたりとRP的に面白かったです。 というわけで後日譚妄想です。 信条が我(自分の利益優先)だったこともあってかなり好き勝手してしまいましたが、配役も相まってきれいにはまったので演じていてとても楽しかったです。メインフェイズでの誰がどう動くかを予想しながら進めた情報戦も、仲間と背中を守り合いながら乗り切ったクライマックス戦闘もシノビガミしてるなあと感慨深く楽しかったです。狂気と愛情と神と正義の入り混じった大活劇で、シナリオあってのことではありますが、やっぱりひとりじゃこんな吹っ飛んだ話は絶対作り上げられないと思います。因縁の残った終幕でしたのでどこかでまた彼らに会えるのが楽しみです。いつでも力を貸しますよ! また、オンセンでシノビガミってあまり見ない気がしていたのですが、実際にプレイさせてもらって、「ああ、GMが部屋作るのが大変だからかあ」と思いました。シーンは固定で11個作れば済むのですが、秘密や居所の処理、感情の可視化などこまごましたものが沢山沢山必要で、置いてうるさくならないように、でもちゃんと見やすいようにと気を配られていてやなせさんの手間とセンスと努力に感心感服でした。 改めまして、かぼちゃ頭さん、ライムさん、ぎゅべっふぃさん、シーケルさんそしてキーパーのやなせさん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者様のお洒落泥棒様にも感謝です。 またよければ一緒に遊んでください。
Kadena | |
2020/07/24 12:03[web全体で公開] |
😶 やってみてわかるきもち。 はえー…… KPするときってこんな前からドキドキソワソワしちゃうもんなんデスネ!! シナリオ、半年前からずっと読んでるから抜けはないと思うんだけど 好きすぎるがゆえに盲目になってて見えてないことがあるかもしれないし まさかの展開になっちゃったらどどどどうしよう全て表示するはえー…… KPするときってこんな前からドキドキソワソワしちゃうもんなんデスネ!! シナリオ、半年前からずっと読んでるから抜けはないと思うんだけど 好きすぎるがゆえに盲目になってて見えてないことがあるかもしれないし まさかの展開になっちゃったらどどどどうしようとか思っちゃうし PLさんたちよりもKPわい感動で涙が…ってなっちゃうかもしれないし、 なにより、噛んだらそこからカミカミマンになっちゃうかもしれないし 緊張する…。 でも、だから楽しいんだよって思います。 お相手してくださるPLさんに最大級の感謝の気持ちを表すために しっかりといい出目出して存分にヒリヒリしてもらいたい!! よーっし、やるぞーーー! ---------------------------------------------- よーっしやるぞーっつって、50%でダイス素振りしてんすけど クリティカルとファンブルがいっぱい出る…。 これじゃあヒリヒリどころかワンパンしちゃう>< しずまれ、鎮まってくれダイスの波よ……!!
かものはし | |
2020/07/24 11:27[web全体で公開] |
😍 幸せとは美味しいものを味わうことだ 四連休の二日目 いつもよりも遅めに起きる ブランチコーヒーとトーストで 私はそれを怠惰と呼ばない 私はそれを贅沢と呼ぶ 正直本当は色んな所へえもを求めてお出かけしたかった。 小心者なので用事ない限り私はお家にいまーす。 でもこうしたからこそ、改めて考えると このオンセンで今まであ全て表示する四連休の二日目 いつもよりも遅めに起きる ブランチコーヒーとトーストで 私はそれを怠惰と呼ばない 私はそれを贅沢と呼ぶ 正直本当は色んな所へえもを求めてお出かけしたかった。 小心者なので用事ない限り私はお家にいまーす。 でもこうしたからこそ、改めて考えると このオンセンで今まであったことのないようなキラキラ輝く人や言葉、物語に沢山出会えたなぁ。 人生変わっちゃった笑 性癖歪んだ笑笑 (照れてないよ!照れてないよ!)) 何が当たり前で、何が有難いか 何が幸せで、何が不幸か 何が正義で、何が間違っているか 何が希望で、何が絶望か その人にしか決められないし、それらは変容する。 ただあるがままに、できるだけ人を傷つけないように 私は私の全てで世界を味わおうとする。 時に考え、笑い、えもえもぴよぴよ鳴き 時に膝をつき、涙をながして、鋭い人の言葉を吐き あっちこっちにいきながら、愛を唄う私は皆さんにはどう見えているのでしょうぴよぴよ! (くさぁ であればいいと思ってます笑 私はエンターティナーなので笑顔になれば嬉しいです笑笑) とりあえず、美味しいものを食べて ゆっくり休んで 幸せになればいいと思うよ! 今日も今日とてTRPGで冒険をして楽しい一日を!
アンス | |
2020/07/21 20:19[web全体で公開] |
😆 通過済みシナリオ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)通過済みのシナリオ一覧 セッションを立てて下さったKP様、一緒に探索をされたPL様、いずれも楽しくセッションさせていただきました。ありがとうございますー! ==== 「きさらぎ駅」KP:290様 「夢の対価」KP:お水様 「不思議の国のアリス」KP:haco様 「クックロビンにお悔やみを」KP:ふじもと様 「陰陽稚拙」KP:ダイン様 「命の価値」KP:ネッコ様 「メキシカン・スタンドオフ」KP:爬虫類様 「夢の音楽家」KP:グレイ様 「コーヒー一杯分の恐怖」KP:まんぼう様 「楢鹿島」KP:お水様 「夢現駅」KP:Sean様 「奇妙な動物園」KP:グレイ様 「薔薇の館」KP:斑咲様 「死にたがり列車」KP:グレイ様 「不死身のリリエッタと最悪の人々」KP:ツナ缶@きょむきょむプリン様 「H.B’s『G』」KP:あかい氏様 「無限ループって怖くね?」KP:三つ目鱗様 「五行の箱」KP:トノカ様 「ロッカールーム」KP:トノカ様 「逢魔が時の鬼遊び」KP:せと様 「桜狂わば胎の中」KP:智様 「スノードロップ」KP:雪想様 「Gypsophila ~Refrain~」KP:雪想様 「サイバネスティックハニー」KP:グレイ様 「ヨグ=ソトースの迷宮」KP:yosuzume様 「さよならゆうえんち」KP:290様 「だるま駅」KP:290様 「Seven Sacrifices」KP:ザキ様 「孤独の密室」KP:斑咲様 「かまって美羽ちゃん」KP:moriya様 「僕の生きる道」KP:智様 「超時間からの闖入者」KP:三つ目鱗様 「アミーゴ」KP:グレイ様 「オンヤマナ」KP:華泉/AZUKI様 「わすれもの」KP:斑咲様 「比翼の憐理」KP:智様 「トブ老人」KP:グレイ様 「シラナイ老人」KP:グレイ様 「沼男は誰だ」KP:ザキ様 「クトゥルフ温泉物語」KP:智様 「嗤う人間師」KP:横田ひかる様 「復讐の焔は理不尽に燃える」KP:290様 「白夜の歌」KP:智様 「餞-はなむけ-」KP:あや猫様 「RE:亡霊の叫び声 FILE.02」KP:空鮫 「また明日。」KP:りちゃ様 「氷の姫君」KP:Adam様 「CALLING」KP:智様 「絶対自由同盟」KP:夏みかん様 「口裂け女」KP:Adam様 「オリオンに手は届かない」KP:まおきち様 「壊胎」KP:Kadena様 「紡命論とシンギュラリティー」KP:紫樹-shiki-様 「ハーベスト」KP:パピー様 「潜入調査報告書」KP:智様 「知を孕む母よ」KP:じゃーが様 「悪意と杭と鎖」KP:Adam様 「狂気山脈~邪神の山嶺~」KP:エビフィレオ(ミ=ゴver)様 「グリオーマアクアリウム」KP:緑茶様 「Life goes on ~人生は続く~」KP:そばうどん様 「融海の風」KP:パピー様 「庭師は何を口遊む」KP:Adam様 「おにぎりvsパン」KP:box様 「キルキルイキル」KP:Adam様 「火点し頃の蜘蛛踊り」KP:紫樹-shiki-様 「駒鳥の葬式」KP:紫樹-shiki-様 「10万年後の君たちへ」KP:グレイ様 「おいでよ!しゅぶにぐ幼稚園!」KP:紫樹-shiki-様 「Peace of Her Heart」KP:そばうどん様 「しね! 花粉」KP:こるめ様 「傀逅」KP:Kadena様 「X2U:アイドル×マネージャー」KP:残業様 「×××しないと出られない部屋」KP:残業様 「ワンルーム・ディスコン」KP:グレイ様 「雨降らしの蝶」KP:れる様 「豪華客船と怪盗団」KP:まままま様 「同居人」KP:グレイ様 「ピーター論の証明」KP:じゃーが様 「怪籠ノ刻」KP:グレイ様 「女神のルネサンス」KP:柏輝様 「蛾と踊る」KP:グレイ様 「デウス・エクス・マキナは死んだ」KP:ぷらんず様 「ドロップアウト・ディスパイア」KP:Adam様 「アポ・メーカネース・テオスの追憶」KP:ぷらんず様 「NOBODY*2」KP:れる様 「山霧」KP:こるめ様 「海に堕ちてくひとつ星」KP:こるめ様 「シェルターの中で」KP:ナァナァ様 「仮面家族」KP:フィシー様 「星の神話エンドロール」KP:Kadena様 「カタシロ」KP:こるめ様 「インビジブルの慟哭」KP:Kadena様 「海神の契約書」KP:こるめ様 「GOOD MORNING ALL」KP:こるめ様 「リバースリバースリバース」KP:フィシー様 「サイモン・スタンホープの研究」KP:こるめ様 「インウに告ぐ」KP:フィシー様 「青女の洞」KP:こるめ様 「青き闇の狭間より」KP:こるめ様 「あトの祀リ」KP:ぷらんず様 「シキラレ:PL1」KPレスシナリオ 「VOID:HO3」KP:マダラ様 「神様計画」KP:こるめ様 「Cooperated Operation」KP:マダラ様 「海を撒く人」KP:こるめ様 「たたら」KP:おと様 「Bye-Bye Summer Days」KP:マダラ様 「ウィルマゼア急行の一番長い運行記録」KP:マダラ様 ====
りちゃ | |
2020/07/21 00:20[web全体で公開] |
😶 最果てのレイル それから ホームに続く階段を駆け下りて、着いたばかりの地下鉄に飛び込んだ。 息を整えながら扉が閉まる音を背中で聞くと、我に返ってしゃんと背中を伸ばした。 がたごとと走る列車の窓から見えるのは真っ暗な壁と、線みたいに繋がって過ぎ去っていく蛍光灯の灯りだけだったけれど、わたしには他のいろいろの景色が重全て表示する ホームに続く階段を駆け下りて、着いたばかりの地下鉄に飛び込んだ。 息を整えながら扉が閉まる音を背中で聞くと、我に返ってしゃんと背中を伸ばした。 がたごとと走る列車の窓から見えるのは真っ暗な壁と、線みたいに繋がって過ぎ去っていく蛍光灯の灯りだけだったけれど、わたしには他のいろいろの景色が重なって見えていた。 青く光る絨毯に珪砂を流した空の河、ぼぼぼぅと響く蒸気の発露。 子守歌みたいなやさしい声、頼もしい不敵な笑み。 ちょっと生意気な声に、愛らしい笑顔。 誰もかれもが迷子だったけれど。 それが最果ての星座を巡ったわたしたちの物語。 普通ならきっとすれ違うこともなかったわたしたちは確かに線で結ばれた。 これまでどんな時を生きてきたとしても、これからどこに向かっていっても、きっとわたしたちはひとつの星座だ。瞬いて、想い合って、物語になる。 メールの着信音がして確認すると会沢さんが落ちあう場所を知らせてきていた。 病院近くの喫茶店で、リンクを開くと落ち着いて雰囲気がよさそうな店だった。 混み始める前に奥のスペースを確保している辺りが、言葉にはしないが二人に気を使っているのだろう実にあの人らしい周到さだと思った。 思えば未谷さんが本を出している出版社に連絡を入れたのだって会沢さんと同時くらいだったらしいのだけれど、わたしはうっかりファンレター係に連絡してしまったものだから危うく見落とされそうになっていたらしい。 フォローしてくれた未谷さんのメールは文面からも彼女の声が伝わってくるようで、こちらもゆっくり読んでしまう。 ゆっくり読んでいるうちに気持ちが落ち着いてきてしまうだから本当にすごい人だと思う。 列車が揺れた拍子に窓に映った自分の顔に気が付いて、二、三度瞬きをした。 車内アナウンスが次の駅への到着を告げた。 何人かが座席から腰を浮かせて、ぞろぞろと扉の前に集まってくる。 民間人を守るのが警察の役目だからな、と兄さんが毎日のように言っていたのを思い出した。 ついに帰らなかったあの日の朝もそうだった。 いま思えばあれは自分自身への約束だったのかもしれない。 どんな時にでも自分の望みを手放さずにいられるように。 兄さんの最期は結局誰にもわからず仕舞だったけれど、きっと兄さんらしい選択をしたのだろう。 わたしはこれから確かめに行く約束を思って見つめた両手をそっと握った。 それは悲壮感でもない、使命感でもない、あたたかくて、きらきらした約束の星座。 兄さん、わたしにもできたよ。 ーーーーーーーー 先日、じゃーが様キーパーでホリ様作の「最果てのレイル」に、新米警官、羽戸 詩絵(はねと しえ)で参加させていただきました。 えもいからね!と言われての参加だったので心の準備はできていたつもりだったのですが、いやあ、えもかったですね!ちりばめられた描写やキャラクターたちも勿論でしたけど、小笠原さんの口調も、マダラさんの休憩中の熱弁も、じゃーがさんの語りもすべてが積みあがった最高の列車旅でした。キーパーしてくださったじゃーがさんには、いろいろサービスいただいてそれもあって心残りなく繋がれたような気がします。また最後にはすてきなお土産までいただいてしまって、うれしくて今回つい自キャラ語りまで入れてしまいました。 というわけで後日譚妄想です。 すでに小笠原さんが素敵なそれからを読ませてくださったので、なんとかアンサーを返したいと思ったのですが、いつもながらあくまで妄想、もしかしたらのそれからなので!と予防線を張りながらの書きあがりになりました。今回は勢いあまってよそ様の子まで動かしてしまっていつも以上に落ち着かない心持ちですが、作品や物語、一緒に過ごしたみなさんへのファンレターにはなっているつもりです。です。 改めまして、小笠原ナカジさん、マダラさん、そしてキーパーのじゃーがさん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者様のホリ様にも感謝です。 またよければ一緒に遊んでください。
リョーマ | |
2020/07/20 01:04[web全体で公開] |
😶 KPとしての初ロスト 今回は自分の卓で初めてロストが出た。 PLは少し悔しがっていたが、いいRPができたと満足してくれてた。 今までは自分の拙いキーパリングのせいでヒントを混乱させてロストしたらPLは不満に思うんじゃないかって感じてたから甘めのキーパリングになってた。どうにかして生還させてあげようと。 ロストしても全て表示する今回は自分の卓で初めてロストが出た。 PLは少し悔しがっていたが、いいRPができたと満足してくれてた。 今までは自分の拙いキーパリングのせいでヒントを混乱させてロストしたらPLは不満に思うんじゃないかって感じてたから甘めのキーパリングになってた。どうにかして生還させてあげようと。 ロストしてもなお楽しかったと言ってくれたのはこれから楽しいセッションを作るための自信になったかもしれない。 死ぬときは死ぬけれども、これもまた一興だと。 思い返せばPLとして少し後味残るエンドやロストも悔しさやもどかしさはあったけどこのキャラならこうなるよなってものばかりだった。 探索者があがいた末に起こりうるエンディングって実は全部ベストエンドなのかもしれない。
千架 | |
2020/07/20 00:31[web全体で公開] |
😶 ブラッシュアップ そしてブラッシュアップ 誰得?私得ですね めちゃくちゃ目が冴えて寝れなくなってしまった 解釈がわからなくてモヤモヤして作者様に凸るという迷惑行為をしたにも関わらず懇切丁寧に回答をいただけた。神対応すぎて震える。お布施したいから今度有料シナリオ購入させていただこう… いつやるか、どうなるか分からないけど準備だけはちゃんと進めとこ。 明日も休みだったらいいのにな~~
小笠原ナカジ | |
2020/07/18 04:53[web全体で公開] |
😶 「最果てのレイル」未谷よつばの後日談。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 おつきさまをこえて あまのがわをこえて せいざをつなぐれっしゃが ほしのくにをはしりぬけています。 なきむしなひつじさんがめざめると そこはほたるのようにきらきらとひかる たくさんのおほしさまがかがやく おおきな、おおきな、うちゅうのうみのまんなかでした。 スケッチブックいっぱいに描かれた、様々な色できらきらと光を放つ星たち。 藍色に揺蕩う宇宙の真ん中には、星の光をなぞるように走る一台の汽車。 あの日、夢のような冒険の中で見た美しい風景を忘れないように、丁寧に、だけど思うままに絵の具を走らせていく。 「ううん…もっときらきらしてた気がするのですけれど…。」 思ったようにあの素晴らしい光景が上手く表現ができずに、しばし閉口した。 すると傍らでメールチェックをしていてくれた担当編集者さんが一息入れませんか、とキッチンへと姿を消していった。 ぐっと背伸びをして腕を伸ばすと、背中がぽきぽきと音を鳴らす。 「はい、先生はココアでよかったですよね。」 「ありがとうございます。」 手渡されたマグカップの中には淹れたてのココア。 指先から伝わる熱さに気をつけながら受け取り、小休憩を取ることにする。 「今回のイラストってなきむしひつじのシリーズの新刊のやつですよね?綺麗な宇宙ですねえ。」 「いえ、まだまだ全然です。本当はもっと綺麗なきらきらした星空を描きたいのですが…。」 「うーる。先生、今回の絵本、とってもこだわってらっしゃいますもんね。」 「こだわり…うーん、そうですね、確かに思い入れはあるかもしれませんね。」 担当さんの感心したような笑い声に、思わずといった風に苦笑を漏らしてしまう。 思い入れ?と担当さんが目を輝かせるのを見て、内緒です、と笑ってみせる。 それは、私たちだけのとっておきの秘密の冒険なのですもの。 温かくて牛乳の濃い味が好きな私のためにミルクを多めに混ぜてくれたそれを一口飲み下しながら、そっと目を閉じて記憶の海に思考を沈めていく。 地球から観測できる星図からはおよそかけ離れた、もっと遠くの外宇宙の天体。 宇宙空間という間近から見る星々のきらめきは、自分が夢に見て想像していたよりもっとずっと美しくて見とれてしまったのを覚えている。 あまりにぴかぴかと光ってみせるものだから、思わず手を伸ばしそうになったなんて。 そんなことを言えば、きっとあのおふたりが血相を変えて私を抑えたのかもしれないなあと、こみ上げる笑みが抑えられずくふっと息を漏らしてしまう。 そう、きっとあれは夢だったけど、確かに経験した、ちっぽけで大きな大冒険だった。 まるで銀河鉄道さながらの旅路。 不思議な少年や少女、見たこともないような星の住人に、おとぎ話や空想をこれでもかと詰めたようなどこか温かくて優しい乗客さんたち。 そして、星の合間を縫うようにひた走る列車の中で出会った、とても素敵で心強いあのおふたり。 「新キャラのうさぎとタカのキャラクターも魅力的ですよね。おまわりさんと…旅する物売りさん、ですか?」 「ええ、おふたりとも、とっても素敵なお友達なんですよ。」 羽戸さんは可愛らしい女性なのに、とてもまっすぐで、正義感の強い、信念を持った警官のお姉さんだった。 女性だてらに、いつも私たちの前に立ち、率先して引っ張ってくれたリーダーのような人。 会沢さんは凄くリアリストな男性で、混乱しながらも状況を冷静に判断して、必要な情報や道具を的確に揃えていっていた参謀とも言うべき存在。 初対面の異星の人々にも、臆することなく言葉巧みに交渉していく姿は、流石古物商といった印象だった。 たった数時間だったけれど、私にとっては、かけがえのない大切な仲間で。 泣いてばかりの羊が勇気をもらう、特別な存在なのだ。 「ユニークで素敵なキャラクターですね!不思議な旅の仲間にぴったり!ラフに描かれてた、おうちを忘れた仔犬も、迷子になった子猫も、みんな可愛らしくて先生らしいなって思います。」 「ふふ、ありがとうございます。」 大切な人たちを褒めてもらったような気分になって、つい照れ笑いをこぼした。 「でも、いつものなきむしひつじのお話よりちょっぴり大人っぽいっていうか…ううん、なんだか少し大人の人にも向けて描かれているような気もしますね。」 「あらあら、気づかれちゃいましたか?」 「ええっ先生どういうことですか?」 「約束したんですよ。」 「約束、ですか?」 「ええ、約束です。」 絶対に見つけるからって。 ここにいるよって、知らせるからって。 だからこっそり、メッセージを込めてみたの。 目が覚めて数日後、点けっぱなしにしていたテレビの報道番組で流れた名前に、はっと意識を奪われた。 記憶より幾ばくか年かさの増した少年の照れくさそうで、時折泣きそうな、だけど心から嬉しいと微笑む表情を目にして、ほうっと目尻が垂れ下がった。 それと同時に、あの記憶が私の夢だけのものじゃないと痛感した。 だから、この絵本を描かなければいけないと思ったのだ。 綺麗なだけの、楽しいだけの記憶じゃなかったけど、それでも確かにみんなと約束をしたから。 「星座を繋ぐように、人と人とが繋がるように、一度繋がった縁は、ずっとずっと続くから。」 「どうしたんですか先生、急にロマンチストじゃないですか。」 「絵本作家はいつだってロマンを求めるものですよ。」 少しだけ口を尖らせて担当さんに抗議をしつつ、マグカップに残ったココアの最後の一口を飲み干す。 「さて、元気もいっぱいになったことですし、頑張って描き上げてしまいましょうか。」 いつか再会するその日のために、気合を入れて腕まくりをして、スケッチブックに向き合い、絵の具を滑らせていく。 大丈夫、きっとうまくいく。 心の中できらめく星のような思い出と約束したんだもの。 まいごになったなきむしひつじ。 たくさんのふしぎなひととであって うちゅうをぴょんぴょんとびまわって とうとうおうちへかえるとびらをみつけます。 ゆうかんなうさぎのおまわりさんと ものしりなたびのものうりのたかさんと おうちをわすれたこいぬのおとこのこと おなじまいごのこねこのおんなのこ。 みんなでいっしょにてをつないで にじいろのゆめをふわふわすすみ ひだまりのにわへとびこみました。 この数分後、再びメールチェックをしていた担当さんから聞き覚えのあるおふたりの名義でのメールが出版社に届いたことを知らされて思わず筆を落としてしまうなんて、この時は想像もつかないのですけれども。 ーーーーーーーーー じゃーがさん卓「最果てのレイル」、無事生還致しました! いやあ…すっごくえもいシナリオでした…。 詳細言うとネタバレ凄くなっちゃうんですが、あの、銀河鉄道ちゃんと読んできます…! 相も変わらずりちゃさんとマダラさんのRPが上手いのなんの。 本当に足を引っ張りまくっていたので、申し訳ないやらありがたいやら。 羽戸さんも会沢さんも滅茶苦茶かっこよくて終始にやけていたり。 羽戸さんの臆さずに前へ進み、単身で汽車を飛び移ったシーンなど本当にヒーローのようでときめいたし、会沢さんのリアル言いくるめの上手さや不器用な優しさに胸が高鳴っておりました…! また、KPのじゃーがさんが優しすぎるし感情移入させてくるしでもう本当あなたって人は大好きだ!って気持ちでいっぱいでした。 本当にね、終わってから色々情報をお伺いしてうるっときたっていうか、実は本気で泣いていたなんて(実話)。 素敵なお土産も重ねて感謝申し上げます…!宝物にしますね! 今回の反省としては、技能ギャンブラーなので能力値を50以上にあまりしなかったので、結構な回数ダイスロールに失敗したことかなと思っております。 先日の日記にもありますが、少し尖った技能値の割り振りも、今後はチャレンジしようかな。 あと思った以上に自宅探索者のよつばが暴走機関だったので、やっぱり私に大人しいキャラは無理だなと実感した次第です。 い、いつか再チャレンジするんだい…! 実は今回、TRPG(ゆうこや含む)始めてからセッションに参加した回数が2桁になった回でもありました。 いつもゆうこややCoCでお世話になっているお三方とご一緒できたこと、素敵な思い出になったなと感じています。 本当に本当にありがとうございました! ※ご一緒させて頂いた方のお名前を間違えて記載しておりましたので訂正させて頂いております、大変申し訳ございません…!
かものはし | |
2020/07/17 20:49[web全体で公開] |
😲 これから布団で寝るべき??? どうも、自分を鳥だと思っているかものはしです。 先日セッション後のお話中に、照れすぎて椅子から落ちました。 今日セッションのお誘いに、照れすぎてベッドから落ちました。 いいかげん腰と頭が痛いでふ。 幸せな頭だ、、、。 痛」い、、、笑笑
ミランディス | |
2020/07/14 00:45[web全体で公開] |
😶 瞳の中の五芒星公開 皆様にはいつもお世話になっております。ミランディスです。 よーやっと、瞳の中の五芒星を公開までこぎつけることができました。 瞳の中の五芒星(7版対応) 有償シナリオになりますが、よかったら回してやってください。よろしくおねがいします。 https://mirandis.booth.pm/items/2214111
りちゃ | |
2020/07/13 20:51[web全体で公開] |
😶 事実はシナリオよりも奇なり 最近、天文に関するシナリオ回したり参加したりしてたせいでなんとなく天文ニュースにも敏感になってたのですけど、土星の六角形模様だとか、隕石だとか、いや、ビッグニュースおおすぎませんか?! そしてネオワイズ彗星。肉眼で見える明るさなんですって!見たい。とても見たい。だけど生憎の天気になっちゃって…。ん?肉眼で見える彗星が…近づくと悪天候で…あれ?
より | |
2020/07/12 17:10[web全体で公開] |
😶 2日連続 2日連続でセッション。 リアルで色々と疲れすぎていたので、土日にセッションして精神の回復を図りました。楽しかったです! (こういう精神的な回復もCoCで言うならSAN値回復なのかな…?) 土曜日はやなせさんKPでの『駒鳥の葬式』 秘匿ありHOありのシナリオで、とても楽しくも全て表示する2日連続でセッション。 リアルで色々と疲れすぎていたので、土日にセッションして精神の回復を図りました。楽しかったです! (こういう精神的な回復もCoCで言うならSAN値回復なのかな…?) 土曜日はやなせさんKPでの『駒鳥の葬式』 秘匿ありHOありのシナリオで、とても楽しくも大変悩んだセッションでした。予定時間の倍くらいかかった気がする…笑 無事に生還しましたが、危ない場面がいくつかあったようで、ダイスの女神様に助けられた様子。 秘匿があるということがどういうことか、を冷静に考えるべきなんだなと思いました!疑うべきなのか隠すべきなのか話すべきなのか、その辺りを見極められるようになりたい。 キャラクターは数値が偏っている子を連れて行ったのですが、設定があまり生かされなかった気がするので今後精進したいです。 設定がある程度ふざけてても中の人が真面目()なので真面目な探索になってしまったのかなー(棒読み) 一緒に探索したみなさんのキャラもとても良かったので、もう少し上手いこと絡めたら良かったな。 本日の日中はもちもち子さんKPでの『夢限回廊』 短めのシナリオだったはずなんですが、色々と悩んだからかちょっと長くなってしまったかな。 誰よりもSANが低かったのもあり、頼れる刑事さんがいたのもあり、割と助けてもらう立ち位置で無事に生還しました。 まあ、結局SANチェック入るとがっつり削れたのでそろそろ危うい…頑張って最後まで生きて… 正直、他のPLさんがいなければロストしていたかもしれなかったので皆様に感謝です。 まさかの全員で1度は100ファンを出す仲良死なセッションでした笑。私に関しては更に1クリまで出していたので、出目が荒ぶる日でしたね。 本当、どちらも楽しいシナリオでした。 駒鳥の方ではKPやなせさん、PLぎゅべっふぃさん、りちゃさん 夢限回廊の方ではKPもちもち子さん、PLくぼっちさん、横田ひかるさん 大変ありがとうございました。 また機会がありましたらよろしくお願いします。また月曜日から仕事頑張るぞ 追記:すいませんシナリオ名間違って書いてたので直しました!夢限回廊が正しいです!
Kadena | |
2020/07/11 03:02[web全体で公開] |
😶 見たい、聞きたい、遊びたい 今日の卓がずっと笑いっぱなしでとても楽しかったので やっぱりクトゥルフ楽しい、TRPG楽しい!って真夜中に脳みそくるくるしています ‹‹¥(´ω` )/››‹‹¥( ´)/›› ‹‹¥( ´ω`)/›› 次の卓の予定まで大体1周間空くので、 この間はひたすら社畜と化して前倒しで仕事を倒す全て表示する今日の卓がずっと笑いっぱなしでとても楽しかったので やっぱりクトゥルフ楽しい、TRPG楽しい!って真夜中に脳みそくるくるしています ‹‹¥(´ω` )/››‹‹¥( ´)/›› ‹‹¥( ´ω`)/›› 次の卓の予定まで大体1周間空くので、 この間はひたすら社畜と化して前倒しで仕事を倒すしかないなと思ってはいるのですけど、 その最中でどうしても見学させて頂きたい卓と、参加したいなあと思う卓と 遊びたいリアルゲームのイベントがほぼ同じタイミングであって、 なんとか身体と脳みそを3分割する方法はないのか真顔で考え始めました(ムリ) そして、もっと言うと野球も見たい…。毎日見たい…。 これは3分割ではなくて4分割?! 何かを取れば何かを得られない。 人生うまく行かないものだなあとしゅんしゅんしつつ、 スマホで夢の階段をひたすら降りていくのです…。 66階クリアできたら阿鼻叫喚でSAN値も体力も減っていきます。 ステ上げが大変になってきたぁ。 理不尽に殴ってくる人は逃げる以外の選択肢でどうにかできるルートがあるんだろうか。 その場に残ると殴られ続けるんじゃ…。 何がいいたいかと言うと、 今日は本当に面白かった!ってことでした!
春畝(はるー.ね) | |
2020/07/09 00:04[web全体で公開] |
😶 オンセン登録1周年 ~良き出会い~ 本日の7月8日にてオンセンを登録して1周年になりました。 GM 5回 PL 204回(※但しオンセンに記録のあるもののみ) ちょっと前にTRPGを始めたばかりのつもりでしたが、もう1年経ちました。 いろんな経験、いろんなPLやGMに合ってきましたが、これからもさらにTRPG全て表示する 本日の7月8日にてオンセンを登録して1周年になりました。 GM 5回 PL 204回(※但しオンセンに記録のあるもののみ) ちょっと前にTRPGを始めたばかりのつもりでしたが、もう1年経ちました。 いろんな経験、いろんなPLやGMに合ってきましたが、これからもさらにTRPGを邁進していきたいと思います。 【学んだこと。並びに「座右の銘」】 私はTRPGを始めて、いろいろ経験をさせていただきましたが、その中で一番面白いと思ったことは、「どんなTRPGのシステムのどの卓でも“独自の文化”がある」ということだと思います。 システムが違えば、GMやPL、卓のカラーが違って来るのは当たり前ですが、比較的競技人口の多いCoCにおいても、それが顕著で、解釈やハウスルールによって、卓事に大きな差異や特徴を持っている。 私は風来坊として、いろんな卓を見てきましたが、それら全てが面白く、非常に楽しく遊ばせていただきました。 TRPGプレイヤーさんの中には自分の「常識」や「価値観」が固まって「上級者」になってしまうと、他の価値観を受け入れられず「決まった人」「固定メンバー」で遊ぶ人が多く見受けられます。 私もそれがストレスなく、99%期待値に適ったゲームの遊べる方法だと思っています。 そして、多分、この「常識を知ること」「価値観(信念)を定めること」は初心者を脱皮して、上級者になることにイコールなのかもしれません。 私は一年TPRGをやって不肖ながら「最低限のルールを知り」、「価値観を定め」ました。 ここまで自分を知っていれば、「どこかのコミュニティ」や「固定メンバー」だけの世界にいた方が楽しく卓を出来るのかもしれません。おそらく、99%の安全策はその方法だと思います。 ですが、私が思うに、切り捨てるのには惜しいと思うほどに、「価値観の違う人との出会い」は貴重なものだったように思います。安全策を捨てたとしても、それに余りある良き出会いと良き卓がありました。 自分の価値観の違う卓、馴染みのないシステムに挑戦するのは、ある意味「上級者」から「初心者」へと戻ってしまうところもありますが、私は「良き出会い、良き卓に出会うために、いつでも初心者に立ち返る準備をしておく」ことを自身の座右の銘にしておきたいと思っています。 それほどまでに、良きPLやGMと出会い、良き卓に出会うことが出来ました。 一先ず、日記を良き出会いへの感謝で〆たいと思います。 不肖なTPRGプレイヤーで至らぬ点の多かったとは思いますが、無事に1周年を迎えることが出来ました。 今、密に縁のある方、最近縁が薄くなってしまった方、素晴らしい卓を同卓させていただきました。 もし、ご縁がありましたら、またよろしくお願いします!! 2020年7月8日 TRPGプレイヤー 春畝(はるーね)
旅の栞 | |
2020/07/08 18:07[友達まで公開] |
🤔 後日談:6/18 21:00~ クレイジーガーデン ネタバレ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 西藤が電車から降りると、土の湿ったような匂いが辺りに漂っていた。電車に乗っていた時はぐっすり眠っていたので気が付かなかったが、雨が線路や車体に当たる音が聞こえる。 雨は気分を憂鬱にさせる。西藤は駅から出たくなくなり、ホーム上のベンチへまっすぐ向かった。同じように電車から降りたサラリーマンが、精気の抜けたような顔で西藤の脇を次々とすり抜けていく。まだ朝だというのに、誰も彼もがもう一仕事終えて疲れているように見えた。しかしあのプレハブ小屋で一緒に縛られていた3人が日常に疲れきって萎びた顔をしているところは、西藤には想像がつかなかった。きっとどんな困難だろうが、あの3人なら嬉嬉として乗り越えていくだろうから。 背後で話し声が聞こえたので、西藤は振り返った。楽しげに話す女子学生たちがホームのエスカレーターへと歩き去っていく。西藤はため息をつきながらベンチにゆっくりと腰掛けた。 小屋から帰った日、1人しかいない部屋で布団にくるまって西藤は夢を見た。当然夢の内容はぼんやりとしか思い出せなかったが、最後に見えない誰かが西藤の右腕を切り落とす直前、西藤は飛び起きた。あの小屋で見つけたおぞましい箱の中身は、思いの外西藤の心に暗い影を落としていた。事件はまだ続いている。犯人はまだ西藤の近くにいる。またいつ同じように背後から殴られて誘拐されるとも限らない。もしそうなったら、今度こそ自分はバラバラにされて殺されてしまうに違いない。 この時から、西藤は自分の背後に人が立つことに対して、恐怖を覚えるようになった。 駅のベンチに座れば、背後から襲われることは無いだろう。西藤はしばし後ろの気配を気にせず、ゆっくりと休むことが出来た。 このまま雨があがらなければよいのにと思いながら癖のある髪の毛をくるくると手で弄っていると、反対側のホームに電車が入ってきて人を吐き出し、直ぐに次の目的地へと出発して行った。電車が去った後に残った人波はモノトーンの絵画のようだったが、西藤はその中に紺色のキャスケット帽を被って爽やかな夏のブラウスを着た学友を見つけた。相変わらずジーンズに運動靴を合わせた格好で、右手にはビニール傘を持っている。学友もこちらに気づいたらしく、にやりとこちらを揶揄う様な笑みを浮かべて胸の前で小さく手を振った。 西藤もつられて笑みを浮かべてしまった。先程までの陰鬱な気持ちをすっかり忘れ、学友の傘に入れてもらおうと小走りで下りエスカレーターへと向かっていった。 一人の部屋はあまり心休まる場所ではなかったが、誰かといる時は恐怖を忘れることが出来る。 そう気がついてから、西藤は部屋にいる時間を減らすために学友を誘い、街をぶらぶらと歩くようになった。 スマホに入っている白猫の写真コレクションも着々と増えている。 しかし、街灯に照らされた帰り道では自分のすぐ後ろに誰かが息を潜めている気配を感じ、振り返らずにはいられないのだった。 あとがき KPのAdamさん、PLの皆様、ありがとうございました。 初めてのTRPGということもあり、大変思い出深いセッションです。 人から微笑みかけられると、こっちも笑顔になってしまうよね、という話でした。 ほのぼの日常系ビターエンドになりました。
りちゃ | |
2020/07/06 00:34[web全体で公開] |
😶 昏キ虚ノ淵ヨリ それから (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ちょっとごろごろした感じはするよ、そりゃ。 でも思ったよか気にならないもんだな。 退院してはじめて部室に顔を出したが、皆との遠慮のないやり取りが気楽でほっとした。 大怪我した右目は結局義眼になったのだけれど応急処置がよかったのか医者の腕が良かったのか、一度の手術で見た目ではわからないくらいに快復していた。 死角から脅かそうとしてくるやつらの気配を耳ざとく察知して振りむくと、エスパーだ!さとり妖怪だ!と騒ぎだすので、さっさと行けとグラウンドに追い出した。 残った部長に部員の記録データをなくしてしまったことを謝ると、じゃあこっからまた選びなおせばいいさ、あいつら張り切るぜと励まされた。 背中を叩かれて、あいてて、と言いながら頬が緩むのが分かった。 乗り越えるべきものとその方法がわかっていれば、落ち込むよりもやってやろうという気概になるみたいだ。 その日は皆が練習メニューをこなすのを手伝いながら、出来ること出来なくなったことを改めて確認していった。 視界は当然狭くなっているし、多少奥行きが分かりづらくなっていたけれど選手としてはともかくサポートする分には致命傷ではなかったことがわかってほっとした。 思えば、選手としての道を諦めた時の方が、悩んだし苦しかったような気がする。 漠然とした基準と期限を自分の意志で踏み切らなくちゃいけなかった分、本当に辛かった。泣きはしなかったけど。いや嘘、少し泣きました。 あの時に比べたら、手入れだってコンタクトレンズとそんな変わんないみたいだし、疲れやすい気はするけど慣れの問題じゃないかとも思うし、体幹バランスだって今までと同じにするのは大変だろうけど飛んだり走ったりしなくてもマネージャーしていくには問題ないってわかったわけだし。だいたい、あんな訳のわからない目にあってこれで済んだのはむしろ儲けものだったとも言える気がする。 そんなことを取りとめもなく思い浮かべながら校門を出ようとしたところで、後ろから呼び止められた。 その声にいつもより大きく振り返ると、見知った顔が息を切らせてスマホをこちらに差し出していた。 スマホには、義眼の野球選手のニュース記事が表示されていた。 医者に絶対無理だと言われながらとてつもない努力で復帰を果たしたという内容だった。 読んでいるうちに右頬に何かが伝った。 しまった、と慌てて手で押さえたけどさすがに遅かった。 でもこれは釣られ涙っていうか、まだ馴染んでないから反応しちゃうっていうか、ほんとにそういうんじゃないから、と言い訳を並べた。 どこか閉じ込めていたものが洗い流されていくようにも感じながら、止まらない涙と相手の表情に、ますます慌てて相手の頭を撫でてしまったりして。 ああこれは困った、と俺なんかは思ってしまうわけです。 ーーーーーーーー 先日、お水様のキーパーでMystic Mania様作の「昏キ虚ノ淵ヨリ」に参加させていただきました。 軽めのリドル系で、探索と謎解きのバランスと進行が気持ちよくて、いいシナリオだったなーと思いました。また、同卓したキャラクターとの絡みが楽しかったです。詩音ちゃん先生とのやり取りは教育実習生をからかう高校生みたいなノリで楽しかったし、鑢さんとはタッグで探索する機会が多くて頼もしかったし、松平さんの発狂!ほんと神がかった面白さでした。 というわけで後日譚妄想でした。 せっかくダイス神さまが、ユー右目置いてっちゃいなYoっていうのでこういうことになりました。義眼について少し調べてみたり、片目つぶってあれこれしてみたりしたんですけど、これはネタバレ触れずに何か書くのは無理だなということで畳んでます。大原駆は、もう選手を諦めてマネージャーに転向していたキャラクターだったので、右目の喪失がどのくらい響くのかを悩んで日記にまとめるのに時間かかっちゃいました。 結局、4人中3人は右目喪失、重症、不定の狂気で病院行きだったと思うので、復帰後は事件からの恐怖よりは現実問題のウエイト大きいのではというイメージでした。 かいかいさん、ハーデスさん、じゃばさん、そしてキーパーのお水さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。シナリオ製作者のMystic Mania様にも感謝です。 またよろしければ遊んでやってくださいまし。
旅の栞 | |
2020/07/05 23:34[本人にのみ公開] |
😊 後日談:2020/7/5 13:00~「異次元駅(きさらぎ)」【4回目】(ネタバレ) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)副題:須磨のりのドキドキ☆プレゼント大作戦! 須磨は大変困っていた。 発端は、あの有名な都市伝説「きさらぎ駅」に迷い込んでしまったことだ。 まさか都市伝説が実際に存在したとは…。 不幸中の幸いというべきか、その時須磨は1人ではなかった。 同じく迷い込んでいた3人の頼もしい仲間のおかげで、須磨は戻ってこられた。 その中でも須磨にとって頭の上がらない人物がいる。 きさらぎ駅から帰るため、須磨は肌身離さず持ち歩いていたカメラを怪しげなおっさんに泣く泣く売った。ほんとにちょっと涙が出た。 それでも帰りの切符代には到底足りず、須磨は現世に帰れないかもしれないという絶望感に打ちひしがれていた。 そんな時、救いの手を差し伸べてくれたのが種田教授である。 彼は自分の「幸運」を犠牲にして得たお金を惜しげもなく須磨に与えてくれたのだ。 何の見返りも求めずに。あなたは聖人か。 そのおかげで須磨は自分の分の切符を購入し、無事に自分の元いた世界に帰ってくることができた。種田教授は、須磨にとって命の恩人である。 その命の恩人に対し、須磨は未だに何のお礼もしていない。 実はその場で1万円札でも渡そうかと思ったのだが、あまりにも現金であると思ってとても言い出せなかった。 きさらぎ駅から無事に帰ってきたその日、須磨はベッドの中で考えた。 きっと種田教授は何とも思っていないのだろう。 しかしこれでは須磨の気がおさまらない。 何とかして感謝の気持ちを伝えねば。 何かいい方法はないだろうか。 考えた結果、須磨は何かプレゼントを贈ろうと思い、愛車に乗ってS〇G〇に来ていた。 しかし、勢いで来たはよいものの、均等に商品が並んだ店の前に須磨は立ち尽くしていた。 中年男性の喜ぶようなプレゼントとは、どんなものだろうか。 とりあえずメンズの階に行き、整然と並んだ商品を一つ一つ見ていく。 須磨が種田教授について知っていることといえば、某大学で生物学とお笑いを結びつける研究をしていることと、(多分)もうすぐ大学の事務員さんとデートに行くことくらいである。 圧倒的に種田教授の情報が足りなさすぎる。 ネクタイやハンカチにしても、どの色が種田教授に合うのだろうか。脳内で着せ替えてみたがどれもピンとこない。 ここであの社交的なヒヨリさんなら、店員さんに声をかけておすすめがないか聞くのだろう。しかし須磨は他人に話しかけることに気恥ずかしさを覚えてしまい、店員にすら話しかけるのをためらっていた。 ここは強力な助っ人・伊達さんに助けを求めるしかない。 伊達さんは、種田教授と同じ大学で医学の勉強をしているらしい。 きさらぎ駅でも種田教授と仲良くしていたし、私よりは種田教授について何か知っているだろう。(※種田教授が伊達さんに一方的に絡んでいただけかもしれませんが、須磨には仲が良い二人に見えています) 伊達さんに電話をかけると、2コール目で「もしもし?どうかしましたか?」という声が聞こえた。 須磨は突然電話した非礼を軽く詫びてから、事情を説明して種田教授に合うものはないか尋ねてみた。 すると伊達さんはしばらく沈黙した後、「種田教授が一つ欲しがってるものがありましたよ」と愉快そうな声で教えてくれたのだ。 須磨はお礼を言い、さっそく伊達さんに教わったものを購入し、青いリボンをつけて包んでもらった。 百貨店から出たその足で、須磨はバイクにまたがって颯爽と種田教授の大学へ向かった。 立派なえんじ色の校門の先、奥まった研究棟の階段を2階分登った研究室に入ると、種田教授と伊達さんが何やら話していた。 須磨がノックをして入っていくと、種田教授と伊達さんは息ぴったりの様子で須磨の方を向いた。 「おや、君、どうしたんだね?」 須磨は胸を張ってきれいにラッピングされた紙袋を差し出した。 「種田教授はあの時お札をくれましたよね。ありがとうございました!こちらはそのお礼です!」 プレゼントを渡して達成感にひたっていた須磨は、しかし2人の反応が思っていたものと違って困惑していた。 種田教授は「おっ、嬉しいねぇ~」と言って中身を一瞥すると、「は?」と何かに憤慨しているような様子で須磨の方を見ているし、 隣でその様子を見ていた伊達さんは、まさか本当に買ってくるとは思わなかった…と言いながら笑いをこらえているようだった。 須磨が渡したのは、あのリ〇ブ21でおなじみの、発毛剤であった。 伊達さんに教えてもらったときは、確かに良い考えだと思ったのだ。 しかし、達成感から一周回って冷静になったとき、須磨は気が付いた。もしかしなくても、これはかなり失礼だったかもしれないと。 須磨は自分の失敗に顔を青ざめさせ、慌てて謝ろうとしたが、それより早く種田教授の怒声に身を縮こまらせた。 「君、もし私に毛が生えたら、お笑いの鉄板・かつらネタができなくなってしまうじゃないか! ……まあでも、せっかくくれるって言うなら、受け取っておこう」 怒るポイントそこですか!と伊達さんがツッコむ中、それほど気分を害している風でもなく最後には逆に笑いながらそう言ってのけた教授を見て安心しつつ、やっぱりこの2人は漫才の才能があると思った須磨であった。 あとがき すべて妄想です。 あの時お金をくれたのが確か種田教授だったので、お礼をしたいと思って書いてみました。 伊達さんのキャラが多分つかめてません。すみません。 自分のPCを勝手に出演させられて不愉快である・解釈違い等、 何か不都合があればコメントをいただければ非公開とさせていただきます。