uniさんの日記 page.2
uniさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2019/07/27 22:55[web全体で公開] |
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2019/07/26 23:50[web全体で公開] |
😆 ひさびさネクロマンサー(ネクロニカ卓感想) ということで、ホント大分ぶりに自分がNCでネクロニカのキャンペーンをちみちみやっております。 しかも自分には珍しく、今回は全員お誘いにての卓立て!いえー!( 今回声掛けさせて頂いたのは3名様。うち2名は自分の卓に参加経験あり、残る1名は過去何度もNCして頂いた方です。 そんな訳で実はお礼卓の意味合いも兼ねてはいるのですが、一方自分の欲で立てている感も否めなかったり。 ちなみにこのメンバー、TRPG…ことに、ネクロニカにおいてはいずれ劣らぬRP強者たちでもあります。 となれば、用意するシナリオもそれなりに力を入れてやらねば失礼に当たりますね。間違いない。 ということで、シナリオ作成のために一つ仕掛けさせてもらいました。 それは、PLさん達に『ドールたちの生前設定』を決めてもらうというもの。 NCはもらった設定を使って、それに沿ったお話を考えると言う訳ですね。わぁ、冒涜的! …そして数日後。皆さんから貰った過去設定を目の前にして、頭を抱えるuniさんがそこにいました( 天使待ち(注・お話のアイデア、あらすじ等が閃くこと)の期間は今までの中で最長だったかもしれない。げふん。 そんなこんなで、なんとか期日までに仕上がったシナリオを手に記念すべき(?)CP第一話が始まりまして。 舞台は廃墟と化した街。戦禍に焼けた無人の町をアンデッドの兵隊がうろちょろしております。 uni的にはポストアポカリプス風味な荒涼感と緊張感をいい感じにミックスさせました。そのつもりでした。 NC「3体のソルジャーが現れました」PL「ランチャー打ちます」 ⇒ ソルジャー全滅 NC「1d6のソルジャーが現れました」PL「1d6は1でした。攻撃します」 ⇒ ソルジャー全滅 NC「ま、また1d6のソルジャーが…」PL「1d6は1でした。攻撃します」 ⇒ ソルジャー全滅 …き、君たちはバイオハ○ード2週目のSTARSかなんかでしょうか(汗 ただしその辺りの無双はシナリオパートまで。バトルパートに入った瞬間アレがやってきました。 そうです、TRPGプレイヤーなら誰しも経験したことがあるでしょう。それは…NCの出目の高止まり! 命中率5割もなんのその。一撃も外さない連撃持ち達は本当に恐ろしい火力を振るいました。 ベーシックな敵で姉妹の小手調べをしようと思ったのに、気付けば誰も彼も中破状態という…本気出しすぎっ! 次回シナリオはちょっと回復ポイント設けとこうと、心に誓ったNCなのでした。 ちなみに、肝心のお話面についてはuniのネクロニカ卓いつもの感じでシンプルに陰惨めの味付けしております。 ありがたいことにPLさん達も期待通りの熱演で応えてもらいまして、今のところはいい感じに進行中。 次話からはもっと設定に突っ込んだ内容になるし、この調子を崩さず頑張らねば…! ともあれ、参加中の皆様はまずもって第一話お疲れさまでした。今後とも、よろしくお願いしますね!
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2019/06/30 21:30[web全体で公開] |
😆 大平原のヘビ退治(SW2.5卓感想) 前々回・前回に引き続き、くまくじら様卓「平原を這う海蛇」に参加させて頂きました。 にしても卓が立つのが早い!ホントこのペースで卓を立てられる人ってどういう頭脳をお持ちなのでしょう…! っと。そんな訳で事実上キャンペーンと化した連作シナリオの第三話目であります。 メンバーとの関係性も円熟し、お互いのキャラ性をつかんだ上でのRPも楽しいことこの上なしというこの状況。 いやぁ、やっぱりSWはキャンペーン向きですね。噛めば噛むほど味が出る感が凄いです。 なかなか機会が多いとは言えませんが、是非皆様にも体感してほしい世界。 そんな気心知れた面子との旅の内容ですが、本卓はついに海を離れて平原での冒険と相成りました。 地味に沈没の恐れのある金属鎧PCにつき、今度は気兼ねなくいけるかなーと思っていたそうです。 しかしそうは問屋が卸しません。相手は既に2シナリオもこのパーティを相手取ったGMであります。 いざ戦闘になってみると、ベアハッグに始まり石化・毒・巻き付きと避けないマイPCには厳しい能力のオンパレード! …いやまぁ、回避を軽視しまくったビルドで前衛出てるのがまずアカンという話なんですけどね! とまぁ、都合三回の戦闘を迎えた今シナリオ。まもちきの結果を見るたびに冷や汗かいてばっかのuniでしたが。 いざ戦闘が始まってみると、なんのかんのあって結構味方さんがなんとかしてくれちゃうのでありました。 挑発+高回避のライダーさんが「当たるとキツい」系の攻撃をきっちり逸らしてくれるし、 高LvFTさんと蹴りップラーさんが存分な火力を発揮して、痛手を負う前に大勢を決めてしまいますし。 いざ厳しい局面を迎えようとなった時にも、FTさんが今度は相当な回復力を発揮してくれるのですよね。 PLさん勢のビルドの噛み合いっぷりもレベル高いし、それを前提とした戦闘を組めるGMのセンスも凄い。 三卓目にして見えてきたのは、「みんなSW上手いなぁ」という感想でした。楽しい上に参考になる感じ。 ただ、出目だけは本当に安定しないボクらというのがオチ…かなぁ。6,6と1,1を見飽きた感( あ、あとマイPCのお役立ちポイントが「魔香草焚ける」という点に集約しつつあるのは秘密だ!
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2019/06/20 22:31[web全体で公開] |
😆 リレーCP完走!(SW2.5卓感想) 終わった…終わったよ…! ということで、今年年初より始動したリレーCPが無事完走と相成りました。皆様、お疲れ様です! 思えば自分のトンチキ一話から始まり、実に紆余曲折した感のあるストーリーでありました。 まさか自PCと一話の依頼人をラスボスに仕立てることになるだなんて、最初は思ってなかったですよ…うん。 しかし感想として振り返ろうにも何から語ったものか。ホントにいろいろあったのですよね。 各話については記憶がホットなうちにと日記をつけてはいたものの、 その時々の感想を要約に要約を重ねてようやく千字前後に収めるのがやっとというものばかり。 …ま、その為にログをちくちく集めていたんですけどね。また忘れたころに読み返そうっ で。折角リレーCPという企画を最後まで走り切ったので、今回はリレーCP自体について書いてみようかと。 まずやってみて良かったのは、続き物のお話をがっつり堪能できたことですね。この辺は目論見通り。 単発も楽しいけどたまにはキャンペーンもやりたい…けどなかなか機会が…という方にはやはりお勧め。 そして想定以上に面白かったのは、色んな人のGMスタイルに触れることができること! やってみると、自分が思っている以上にGMさん毎の卓のカラーが違う。新鮮だし、参考にも刺激にもなります。 ただそのどれもが楽しかったのは、今回参加メンバーに恵まれた結果であると思います。心から感謝。 一方、気を付けるべき…というと大げさなんですが。 リレーCPならではというポイントとして思ったのは、リレーならではのシナリオ作りの難しさがあること。 自分がGMではなくPLとして参加したシナリオから設定をくみ上げてお話の続きを作るって、結構大変。 その点今回は参加者さん達が連絡用コミュを活用し、各シナリオの要点を残してくれたのが有難かったです。 ただ、その設定自体は結構凝っていて情報量が多かったのもまた事実でありました…w とりあえず、各話毎にGMさんにそこそこ準備期間を設けるのは必要だったと思います。 ひいては単独GMのキャンペーンと比べると、話数に対して長期間になりやすい…かな? ともあれ、完走した感想としては「100%、やってよかった!」でした。 最後に各PCさん達に私信を送らせてもらって、締めとさせていただきますね。 ドウラ …文句なしのPC1、お疲れ様です。やっぱりヒーローは優しく真っすぐじゃなきゃね! オルウェイ…一貫した伊達男感が素敵でした!メイア嬢の更生はキミの手にかかっています( アリア …ドラマを引っ張る名牽引役。女性PCならではの芯の強さが一番の魅力だったと思います! チラチーノ…人を導く神官としての徹底した振る舞いが印象的でした。村人の信頼が厚いのもうなずけますね!
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2019/06/18 23:11[web全体で公開] |
😆 ドワーフ、再び大海原へ(SW2.5卓感想) 前回卓に引き続き、くまくじら様卓「海賊の逆襲」に参加させて頂きましたよー! なんだかんだでグリン嬢参戦シナリオもこれで5卓目。初期から始まって随分と大きくなったもんです。 にしても、まさかこんな短手番で卓が建てられるだなんて…GM様には改めて敬服の限り。 というのも、もともと今卓は単発予定だった前卓のアフタープレイ雑談が発端となったお話でありまして。 つまり前回卓終了時には影も形もなかったシナリオ。それが一週間後にはもう再集結というこのペース! 卓立て・卓進行のスピード感は自身としても目指したい姿の一つですが、これがなかなか難しいんですよねー… と言う訳で(?)前回メンバーと再び旅に出たへんてこ弓手。 今回のお話は前話であった妖精さんの消息を調べてほしいという感じのところからスタートだったのですが。 前作がそこそこ平和なお話で収束していたのもあり、はっきり申し上げて今回uniは大分油断しておりました。 ところがどっこい、いざ現場に入ってみるとそこにはなかなか凄惨な戦禍の跡が残されておりまして… その後の展開も同等にビターな展開が続く続く。チョコでいうと80%台後半の苦み成分(?) 以前の日記でも触れた通り、これはこれで大好物だからむしろウェルカムなのですが、 気持ち的には急に作風を変えてきたGMの引き出しの広さにビビったのが一番だったそうな。くそぅ、羨ましい!( で、そんなシナリオ作風の変動を受けての我らがパーティはというと…いやぁ、いい感じでした。 基本素直なティエンスちゃんはそのいい子度合いをいかんなく発揮し、 蛮族絡みの過去を持つ寡黙なリカントさんは淡々とした態度で鋭い容赦のなさをちらつかせ、 そして職業上今回注目株のFTエルフさんは…うん、紛うことなきPC1でしたね。ホントに輝いてました。 本来冷静な子だっただけに、並々ならぬ熱演にギャップ補正も相まってなかなか凄いことに。 一戦目にラブソングを受けて、パーティ全員が狂宴を繰り広げていたのが嘘のようですね!( いやまぁ、そっちもそっちで楽しかったんですが。グリン嬢おじさまラブの後遺症は未だ晴れず。 そんなこんなで終わってみれば、一段とこの面子への愛着が深まるような卓なのでありました。 なお、GM様がこのお話の続きを鋭意作成中…どころかもう次回日程調整に入っているという訳でありまして…! 冗談抜きで、このような卓に参加できた自分を幸運に思わざるを得ないです。 とはいえ一旦はアレですね。GM様、本卓ご参加の皆様。お疲れさまでした&ありがとうございました!
uni | |
2019/06/04 23:26[web全体で公開] |
😊 夏だ!海だ!冒険だ!(SW2.5卓感想) …あ、そういえば特に夏だとは言われてなかった気が( ということで(?)、今回はくまくじら様GM卓「海より来る鋼鉄の」に参加させて頂きました。 今回はタイトルからして濃厚な水の気配のする海舞台のシナリオということで、 ドルフィンをレンタルするライダーさんや水のエキスパート・FTエルフさんとなかなか水タイプ寄り構成。 かくいう自分(PC弓手)もエルヴンアローを買い揃えたりしつつ、依頼先の漁村に向かうのでありました。 しかし正直高いぞ、エルヴンアロー…!w そんなこんなで早速依頼をこなすべく動き出すPC達。 とはいえ今回の異変は海の上。NPCのおっちゃんに船を出してもらっての探索となるわけですが。 完全海のド真ん中でふと気づくuni。あれ、うちのPCって金属鎧着てるのでは…?(焦 しかし回避を捨てたこの構成で鎧を脱ぐのははっきり言って自殺行為。結局覚悟を決めて海へ漕ぎだすことに。 さて。船で冒険と言えばなくてはならないのが荒天イベントですね。こちらきっちり用意頂きまして、ええ( ということで、揺れる船から振り落とされまいと必死に縋りつく(判定有り)uniPCなのでした。ひー! その後も海上戦で手斧を水没させたり(ドルフィンちゃんが拾ってくれました)、 水没した遺跡に進行するため味方のボトムウォーキングを活用したりとロケーションをたっぷり満喫することに。 幕間にて無人島でキャンプするシーンがあったりしたのも、リゾート感あって楽しかったなぁ。 最終戦もきっちり敵も味方も水の中という場面になり、エルヴンアローもちゃんと活躍してご満悦。 いやぁ…ホントいいもんです、海シナリオ。やることなすこと新鮮で、居るだけで楽しい。 PTメンバーがみんなRP多めだったのも、変わったシチュエーションを盛り上げるのに一手買った感あります。 あと今卓で個人的に「いいね!」を付けたいなと思ったのは、フェローとしてGMさんのPCがついてきたことですね。 その子も結構キャラが濃い子だったので、素直に各シーンの盛り上がりに華を添えてくれたのも良かったのですが。 何より自然な形で「卓立てしたGMさんが経験点を貰える」というのが個人的推しポイント。 なんとなくですが、リレーCPやコミュニティ卓以外でGMさんが経験点を受け取ってないことが多い気がするので この文化が広まって、一般公募卓GMさんが経験点を貰い合うようになるといいなぁと思うのでした…どうかなぁ。 とまぁ、そんな感じで今回卓は楽しみつつ色々TRPGの遊び方発見もできたらしいです。参加してよかった! しかもしかも、今回シナリオの続きを用意していただけるかもという盛大なオマケつき…! 再会の時を期待しつつ、今回一緒に遊んでいただいたGM様、PLさん達へ感謝を。ありがとうございました!
uni | |
2019/06/03 23:23[web全体で公開] |
😆 メリア、お花畑の夢を見る(SW2.5卓感想) なんだかんだSW2.5発売からこっち、なかなかいろんな方の卓に参加することができたなぁと思います。幸せ。 ずらり並んだキャラシートはかれこれ7枚にも上り、そのどれもがお気に入りといって差し支えないPC達ばかり。 そんな中、今回お邪魔したシリュウ様GMの卓「鋼鉄の森」ではLv4帯のPCが参加条件に適しておりましたので、 なかなか出番がなかったメリアプリースト「リーハ」での参加と相成りました。やった! さてさて、今回の依頼の内容ですが…ハーヴェス近郊の森で機械っぽい生き物が出たので調査、と言う流れでした。 PTメンバーは自分のほか挑発回避ファイター、全力ファイター、打撃グラップラー、ソーサラーと言った構成。 5名様ということもあり、なかなか盤石なんじゃないかなぁと思わせる滑り出しでした。 また、何気に自分のPC以外は全員スカウトかレンジャーを嗜むというかつてない探索力の高さも特徴でしたね。 場所が森だったこともあり、順調も順調に森を調べ上げて突き進む冒険者たちなのでした。 ハプニングと言えば、途中のダメージイベントでGMが6,6引いて一人重傷者がでたぐらい。 …うん、まぁ、なんというか。今思えばこの時点で予兆はあったんだなぁ( さて。今回卓を語る上で外せないラスボス戦についてお話しましょう。 目玉は皆さんご存知、クリティカルなバレットを放つニクいアイツ。こいつがまー回すのなんの。 2回の手番を両方きっちり1回転させた結果、パーティ火力の片翼を担う全力ファイターさんが倒れる展開に。 敵の猛攻もあり、ファイターさんの体力だけ回復させつつ立て起こす隙を伺っていたのですが、 相手の前衛を下し、前線をひきあげんとうちのPCリーハが前方エリアに出た時に事件が起きました。 人間並みの知性を駆使し、ターゲットをリーハにとったクリバレ。ここで驚異の 4 回 転。 一挙にHP-14まで転落したリーハが生き残るに必要な出目は…8以上!? SW人生ン年程度のuniさん、ついに初穢れ表か!と期t…もとい緊張しながら振ったダイスは…6,2の8! いやぁ、危ない危ない。フィールドプロテクションさんがこんなに有難い存在になるとは。 とはいえパーティとしては回復役含む2名が倒れる大ぴんち。 そこからグラップラーさんが持ってた一本のアウェイクポーションを起点になんとか立て直し、 徹底した挑発での敵封じ込めと味方の総攻撃をもって辛くも勝利をもぎ取ったのでした。 なお、この最中GMさん側の絶妙な手心という名の難易度コントロールがあったことも忘れてはならない点。 仔細は語りませんが、ホント戦闘の調整が上手いなぁとuniは心の中で舌を巻いていたそうです。 と言う訳で、ダイスの女神vsGM・PL連合の戦いは人間側の勝利を収めることができましたと言う話。 …なんかこう、今までに感じたことのない種類の達成感のある卓でした。上手く言えないけど。 ともあれ、心から盛り上がって楽しめたのは紛れもない事実であります。GM様、同卓の皆様に限りない感謝を! そして良い子のみんな、クリバレには気を付けてね!w
uni | |
2019/05/31 00:46[web全体で公開] |
😆 かつてないメガ盛り(SW2.5卓感想) 年初に自分から手を上げさせて頂いた、全6話のSW2.5リレーCP。 残すところは自分が担当する最終話だけなので、うちのPL参加はここまでとなります。つまり最後の大舞台。 そして次話・最終回に向けての情報収集も欠かせない今回卓なのでありました。これは力がはいらざるを得ない。 ということで、(気分的に)正座の姿勢で迎えた第五話の感想をば。 今回担当のGM様は、恐らくこのCP参加者さんの中で一番SW経験豊富な方です。 また、かなり手の込んだ作りの精緻なシナリオを描かれる方でもあります(uniも一度単発卓にお邪魔した事あり)。 そんなこともあり、一番情報が交錯してくるだろう5話目の担当をお願いしたというのが経緯でして。 uniが想像していたのは全話までの伏線をさらっと解きほぐし、最終話への橋渡しとなる…そんなシナリオでした。 それでは、5話目で目の当たりにした展開を振り返ってみましょう。 冒頭、一話目時点で死んだと思った超重要NPCがさらっとみんなの前に登場。 困惑と安堵に揺れるPC達に、空前の危機の到来を告げて解決を促される。 ともあれ頑張ろうと思ったところで味方の一人が魔神とすり替わってたことが発覚。 なんとか切り抜けて事態解決のため迷宮に乗り込んだ所で迫る謎・謎・謎! 例えるなら、〆のデザートを想像していた所に極厚のステーキがやってきた気分でした。サービスやばい…! ログを見る限り導入回込みでも3回程度のお話なんですが、正直信じられないぐらいの密度。 これだけ書くと単なる超展開が押し寄せてきただけに見えちゃいますが、実際の所そういう訳でもなく。 要所要所を見てみると、確かに今までの話で拾った伏線・ピースが丁寧に拾われていたり、 逆にその伏線を逆手に取るようなフェイクが散りばめられてきたりと職人感満載のお話に仕上がってました。 そして圧巻だったのはダンジョンの中身。こちらも作りこみ具合が半端ではありませんでした。 目に見えた描写や資料だけでも相当情報量・やれることが多く、 PL的には調べ切ったつもりでいたところが、後で聞くとそれでも未調査フラグが相当あったようで。 中には現地で出会い損ねた結果、某NPCさんが出番なく自宅に帰ってしまったなんてハプニングすら。 ごめんよ先輩、きっとまだ出番は終わりじゃないはずだ…( ハイボリューム・高自由度の内容に卓中は遺憾なくいちPLとしてTRPGを満喫した一方で、 まさかリレーCPの終盤でここまでフルスイングのバトンを貰うとは思っていなかったuniさん。 翌日から最終話のシナリオを組むべく、せっせと1話からログを読み返していたとか(二日かかりました) い、一話目とどっちが大変になるかなぁ…とりあえず頑張ろう…っ!
uni | |
2019/05/28 21:28[web全体で公開] |
😆 コメディと見せかけてシリアスと思いきや(SW2.5卓感想) さて、何だったのでしょうね? と、いつもに増して良くわからん書き出しから始まる卓感想日記。 今回は夜森アウル様GMの「主人がオオアリクイのリカントに殺されて一年が過ぎました」に参加させて頂きました。 本卓GM様の腕前についてはリレーCPにてばっちり体験済みですし、今回もややビター風味との事前警告有り! (主にPL側として)シリアス・暗めのお話好きの自分としては、諸手を挙げてつっこむしかない訳ですね(?) いやはや、今回はどんだけ自分のハート的内蔵をぎゅっとされるのだろうかと…! ということで始まった卓。メンバーはファイターリカント君、マギシューイケメンおじさん、そして男の娘フェンサー。 …うん、なんというかほぼ個人名に等しいアレですね、男の娘フェンサー。ある意味凄い。 そしてここにうちの自害歴有りひきこもりバードが加わるわけです。カオス。 卓開始時にて、この面子でどんな会話が繰り広げられるのかを想像できた方は果たしていたのかどうか…w さてさて、そうこうして綴られていったGM様謹製のオリジナルシナリオですが。 ネタバレ抜きでふわっと説明すると、本当にどっぷり沼に嵌まっていくような展開の連続でした。 始めは当たり障りなく。少しずつ違和感を強めていって、気付いた時には周囲は退路のない闇という感覚。 …うん、これだけ書くとなんだか別システムのシナリオ感想みたいになってきたぞ…! GM様の個性だと思うのですが、ホント臨場感と緊張感の煽り方が頭一つ抜けてる感じが凄いです。 で、一方そんなシナリオに運命を翻弄されるPCサイドはどうだったかというと…またこれが良かったそうな。 純朴な一方芯の強さを見せるリカント君とクールで大人な態度で魅せるマギおじさん、 そして感情丸ごと体当たり!なフェンサーちゃん(?)の台詞は、本当にドラマ感あった…! こういうPC達を迎えて遊べるとなると、GM側は相当楽しいんじゃないかなぁ…と勝手に想像しておりました。 あ、うちのPCはアレですよ。元ひきこもり設定なのでこう、いい感じに後ろの方で胃を痛めてたり…( 実は他にも振り返りたいことが色々ある卓だったのですが(GMのファンブルとか。あれは本当に衝撃でした)、 いつも通り片っ端から語りだしたら収拾がつかなくなるのでこの辺りで一旦筆をおこうかと。 GM様、同卓の皆様。楽しかったです!また一緒に遊びましょー!
uni | |
2019/05/27 21:57[web全体で公開] |
😆 小人大家族(UM卓感想) 最近オン・リアルともども一時的に密度がぐっと上がって、感想書くのに日が空きつつ…ひー でも楽しかった思い出は遅くなってもちゃんと整理して残しておきたい。主に自分のためにっ ということで、なんと通算3卓目(!)になる、ウタカゼ・メルヒェンはマエダ様卓の感想日記いきますよー! で、まずお話やらなんやらの話をする前に、今卓は語らねばならないことがあります。 本セッションの参加者、総勢PL6名。参加種族…6種全て。参加職業…4種全て! 多分こんな規模のメルヒェン卓が開かれたのは、これが本邦初なんじゃないかなぁと思える面子であります。 これだけのメンバーが集まったのは、ひとえにGM様の人望のなせる業なのでしょう。素晴らしい。 しかしuniは知っています。このメンバー、種族が多様なだけでなく一人ひとりの個性もかなり強い…! 果たしてGMは並みいる愉快な仲間たちを率いてお話を進行することができるのか…ッ と言うことで始まった今回のお話、オリジナルシナリオ『吟遊詩人のXXXX』。 詳細な展開は後日公開予定のマエダ様リプレイに譲りますが、またぐっと趣向が変わった面白いシナリオでした。 ウタカゼ系って基本的に一本道を前提としたデザインのイメージが強いのですが、 今回は珍しいことに軽い前提情報を貰ってから街の中で各々情報を集めてくださいね、というシティシナリオ風。 そしてその行動回数を決めるのは…なんとリアルセッション時間! テキセでシティシナリオ回したことある方はご理解頂けると思いますが、これ、相当GM側の難易度が高いアレです。 PL達の応答速度と与えるべき情報量を天秤にかけて、処理・描写を滞りなく進行させないといけない訳ですから。 しかしそこは流石のGM様。PLの宣言にちゃっちゃか対応してどんどん情報を埋めていきます。 そうこうして、情報が足りてるのか足りないのか絶妙な具合で自由探索シーンを閉じたのでした…凄いなぁ。 あともう一つ、今回特筆すべきは出目荒れによって生まれたヒーローの存在でしょうか。 6種族のウタカゼたちを差し置いて、本卓のMVPとなったのは…ネコハエトリグモのジェイ君でした。 探索から戦闘から、とにかく彼が参加すると全てが上手くいく感がすごい。相棒強い。 なお過去にuniが一度やった時は正直カケラも活躍しなかった相棒…愛情か、愛情が足りなかったのか! 個人的に一番面白かったのは、この出目を逃亡する敵の追跡シーンで発揮したところですね。 街中を自在に駆け回る(6DPで5成功)彼は、まさにスパイダーマッ( シナリオやRPで起きる名シーンもそれはそれで大事だし大好物ですが、 ダイス目に引っ張られるTRPGならではの奇跡もまた醍醐味の一つだなと再認識した気分でした。 ということで、総勢6名+1の大所帯旅はなんだかんだ無事に、そしてとても楽しく完走と相成りました。 uni的にはある意味オールスター回となった今回は、また一段と愉快なログとなって手元に残った模様であります。 GM様、参加PL様方。お疲れさまでした&ありがとうございました!願わくば、また皆様と同卓できますよう…!
uni | |
2019/05/21 00:19[web全体で公開] |
😆 5人姉妹旅物語(ネクロニカ感想) 今回はNCふてね様で開催して頂いた『軍靴は止まず』の感想になります。 ふてね様には以前自分がやっていたネクロニカCPに参加いただいて以来でしたので、 本卓でNC・PLの立場を交換して…というのはそれだけでなかなかに楽しみなものだったそうな。 さて、今卓の特徴はなんといっても総勢5名もの姉妹によるセッションという点ですねっ ネクロニカのPL人数は大体3~4名だったuniにとっては完全に未体験ゾーンでありました。 卓開始前のキャラ作成時点で、構成のすり合わせとかしてるだけで既に楽しい…! なお、今回は人数も多いし欲望に走って構築してもいけそうだなと思いまして、 夢のけもみみ+しっぽ+けもあしを盛り込んだドールをいそいそと作成したそうです。 当然立ち絵書くときは、某ナナ〇の画像検索結果を傍らにあーでもこーでもしながら…( 卓内容ですが、今回はサプリ収録の話というのもあり、とても荒廃した世界観味の強い感じでした。 …なのに、何故か酒飲んだり服買いに(?)いったり、ふらふらしてた記憶しかない不思議。 それも未練を結んだ5人の女子がきゃいきゃいしてる訳です。荒廃さんどこいった。 まーでも、どこそこでは嫌悪同士が行き来してたりと結構穏やかじゃないところもあったりするんですけどね! そして今回のハイライトは何と言っても戦闘でした。 5人PTだし、割と構築もガチめな子が多かったのもあり正直油断していたそうです。 出てきた敵も個人個人はそうめちゃくちゃなスペックではないし、いけるかなーと思いきや…敵は他所にいました。 そう、きっとTRPGではこれも良くある話なのでしょう。NCの出目が、本当に走るんだ…! 味方姉妹の能力のお陰でほぼ命中率40%にも関わらず、5人向けに増量した敵が攻撃を当てまくるのなんの。 連撃を持っただけのレギオン(雑魚敵)があんなに恐ろしく見えたのは、正直初めてでした。ひえぇ。 こちらは優秀とはいえ1名きりの盾役ということもあり、戦闘終盤ではあわや完全解体一歩手前までいったそうな。 辛くも勝利をもぎ取ったものの、気分的にはしてやられた感がすごい一戦となりました…ぐぬぬ…! とまぁ、色々平和に楽しめるかなーと思っていた卓は、要所要所で派手な思い出になった感じですね! こうしてみると、やっぱりまだまだネクロニカのシステムは遊び甲斐があるなぁという印象。 そろそろ自分からも仕掛けていきたいなーと思っていたところに、またいいモチベーションと刺激を頂けました。 NC様、同卓のPLさん達…また是非遊びましょー!
uni | |
2019/05/18 00:32[web全体で公開] |
😆 のびのびと狂気(インセイン感想) 前回廻様にネクロニカソロ卓でNCして頂いた際、雑談の中でインセインの話題が出まして。 既に卓を持ってもらってる中で図々しくも「インセインやりたいなぁ」オーラを出しまくっていたところ、 なんと再度卓を用意してもらえることになりました!神か…神なのか…っ (しかしこの3行時点で既に自分の厚かましさがヤバいですね!自覚はあります…_no) ということで、かれこれ…ええと、下手したら4年ぶりぐらいになるのかな。インセインをやらせて頂きました。 この時点でのuniのインセイン歴は、PL2回GM2回(うち自作シナリオ1)程度。ただし超絶ブランク有。 覚えているのは、なんかカード使って秘密をどうこうする…という程度でした。 そんな訳で、卓に向けて異様にボリュームのあるチュートリアル部を読み返すこと数度。たまこ可愛い。 ちなみに今回GM様にご用意頂いたのは、ともけー様作「烏有館事件」。PC1名のソロ用シナリオです。 内容はネタバレになる為触れられませんが、これがまたとても良く練られたお話でしてっ サスペンスらしく推理に頭も使えますし、判定を駆使してゲーム的采配でお話の真相にも迫ることができ。 舞台も登場人物も凄く陰影がくっきりしてるといいますか、ともかく分かりやすくて没入しやすいお話。 正しく今回みたいなルールも怪しい初心者が入るにはうってつけの内容だったように思われます。超お勧め。 前回のネクロニカの時と言い、GMさんはよくよく良シナリオのストックがあるなぁと感心したuniでした。 で、実際の卓の方はと言うと…ホントにこの人のNPCは誰をやっても可愛いなぁと思いました( ソロ卓ということもあり、今回も存在感の強い相方ポジションの子が登場したのですが、 やることなすこと、その一挙一動の子犬感がとてもすごい(語彙力0) そしてこういう子を見ると、どうしても自分としてはからかってあげたくなるのだなぁと再認識したのでした。 (それにしても、最後までお〇り探偵ネタを引っ張ることになるとは自分でも思ってませんでした…という私信) ともあれ、シリアス目のお話の中でこれが正しかったかどうかは分かりませんが、楽しかったのは間違いない! そ、それに推理らしいことは割とやったし!割とあってたし…! あとはアレですね、今回本っ当に久々にインセインに触れたのですが…やっぱり面白いですね、このシステム。 ボードゲーム感あふれるシステムでゲーム部分はとてもシステマチックに処理しつつ、 判定の解釈説明やゾーキング、シーン描写など、TRPGらしいロールプレイ味もきっちり味わえる。 今回はソロでしたが、PC間非共有情報のやりとりも楽しみやすい内容なので複数PLシナリオも楽しそう。 うーん、これは機会を見てもうちょっと遊んでみたいなぁ… とまぁ、纏めるとGMさん、シナリオ、システムの三拍子が全て自分のどストライクだったという感想です。 こんだけ条件が揃っていて、楽しくないわけがない…! 唯一の心残りは、過去分を振り返っても延々自分がPL側に回ってばかりで悪いなぁという所ですね。 GMサイドでやりたいネタもない訳ではないですし、そろそろ卓立てねば!
uni | |
2019/04/29 21:43[web全体で公開] |
😆 桜とサクラとしんみりしない卓(SW2.5卓GM感想) (この日記はSW2.0/2.5総合コミュイベント卓「桜よ(略)」のGM感想になります) タビット・ハイマンといった寿命の短い種族とエルフ達寿命の長い種族が混在する、SW2.0/2.5の世界観。 一度各々の種族の寿命に対する価値観・人生観の差をテーマに取り扱ってみたいなぁという思いがあったそうです。 そんな中、寿命が10年or数百年とかいう面白種族を見て興味を引かれた方は他にもいるのではないでしょうか。 (実際ショートストーリーズの中にもそこに触れたお話ありましたしね。あれは良いエピソードでした) で、どんな話にしようかなーとアイデアだけ頭の中で転がすこと半年以上。 今回イベントのお題「はじまり」を見て、「今しかない!」とシナリオにまとめ上げたという経緯でした。 そして意気揚々と募集をかけ、幸いにも早々にメンバーが揃って無事立卓となった「桜よ(略)」。 Lv4設定ということもあり、比較的SWやオンセに慣れた方が多めだったのかな? PCのキャラもひと言でいうとマイペース、マイペース、マイペース、そしてマイペース。…全員自由か!( その中でもアウトロー気味・ゆる守銭奴・天然気味にクールよりだったりと、個性は際立っていたのですが。 何せ出てくるNPCが全員適当な性格になるuni卓故、それぐらいが一番やりやすいという説も有ります。 ということで、色々心配もせずてってこお話を進めていくことにしたそうです。 で、お話の進行について。本卓は何しろ募集段階で「しんみり目のお話」と題打ってあります。 それはもう涙腺がっつりな展開が満載に違いないのです。では、早速ログを見返してみましょうか。 …あれ、大体ギャグシーンばっかりじゃない?( いやもう、ホント色々やっているんですが、やはり一番パンチが強かったのは遺跡の仕掛けクリア後。 GM「Bランクの妖精の武器かアビス強化1回武器のどっちか貰えるよ、好きなの選んでね」 PL1「アビスはカースきついのあるのが…」PL2「悪臭とかな」PL3「アビス選択!カース振ります!」→(4,6)※悪臭 以降ことあるごとにこのうん〇棒…もとい、悪臭のライトメイスはいじられまくり。おいしすぎる。 あとちょっと印象深かったのは、NPCの一人(実はラスボス)が早々に疑われたことでしょうか。 しかも指摘内容が「実力がある割に振る舞いが無邪気」という、真相ど真ん中ストライクな理由。 (実はこのNPCの正体は8歳の少女なので、外見と不相応に無邪気に振舞うというアレ) ただデータ的には特におかしいところがない人族扱いなので、まもちきを受けてその事実を説明したところ 「(年の割無邪気なのは)単にGMがそういう性癖なのかもしれない」とご納得いただけました。わぁい!( そんな感じで、当初uniが想定していた雰囲気かどうかはさておき、なかなか盛り上がって頂けた…と思います! 相変わらずPLさん側の力量に大きく成否が依存するuni卓ですが、セッションってそんなもんだよね、うん。 とりあえず温めに温めたネタを満足できる形で消化してもらえたのには、感無量のひとことであります。 拙い卓ではありましたが、参加いただいた皆様お疲れさまでした&ありがとうございました!
uni | |
2019/04/28 21:53[web全体で公開] |
😍 let us cling together(ネクロニカ卓感想) 大分前に卓でお世話になったりCPで同卓したりで、個人的the 良NCと言えば…な方の卓募集を折よく拝見しまして。 久々にネクロニカ触りたいなー+ご無沙汰のご挨拶もしたいなぁと、募集ページの方をさらっと見たそうです。 へー、何々。今度はソロ卓なんだぁ。そうかそうか……って、ネクロニカでソロ卓だとぉ!? ※一般的にネクロニカはPL3~5人が推奨されます。主に難易度的な理由で。 つまりアレだ。周囲の目がない中、ひたすらNCのNPCといちゃこら出来るという、そういう訳ですね!(違 しかも回すのはPC・NPC問わず可愛いRPが売りのNCさん。やりたい!すごいやりたい! …という内心はさておきとして、速攻手を挙げて有難く枠を頂戴した訳であります。 ということで始まった異色のシナリオ「忘却の覆面」(影月ひなた様 作) シナリオ内容には触れられないので、限られた内容で振り返りたいと思いますが…もう、なんというか…! 世にいう「尊い」とか「エモい」という言葉を真正面から体感したといえば、幾何かは伝わるのでしょうか。 我が子可愛さの自PCはもとより、終始連れそうNPCの子が本当に愛おしくて仕方ない。そんな感じ。 …うん、これだけだと人より頭が幸せな人(オブラート)の日記でしかないので、もうちょっと突っ込んで。 さて、当初目論見はやっぱりRPをし倒して楽しくNPCちゃんとキャッキャウフフすることだった訳ですが。 ソロリティ(=お姉様キャラ)を選択したうちのPCに対し、現れたのは勝気な子犬系キャラ。しかもけもみみ付き。 …いやぁ、もういじり倒させて貰いました。他人の目のないのをいいことに。幸せ。 勿論ネクロニカですので、そうはいってもPCの動揺や不安の吐露・支えあい的いいシーンもがっつり抑えたのですが、 なんといっても終始意地の悪い可愛がりに一語一句阿吽で答えてくれたのが何より楽しかったわけで。 卓終了時に「いやー、〇〇君がああいう性格で良かったです。おかげで楽しかった」と伝えたところ GMさんより「ホントはもうちょっとクールなキャラだったんですけどねー」とぽつり。 で、実際ログ見返した結果。最初の二言三言のやりとりでもう子犬っ子が固まってるじゃないですかやだー! この短い期間でPC側のキャラに合わせた修正が入ってると考えると、流石だなぁ…w …ただまぁ、ぶっちゃけこんな感じで終始「明るく楽しく」な雰囲気で遊んでいたかというと、決してそうではなく。 実際の所は、感動とPC・NPCに対する感情移入の嵐で凄いことになっていたそうです。uniが。 それこそ、詳細を語るには大分恥ずかしいぐらいに…うへー( この一種「卓に酔う」感覚は、なんだかTRPG初体験の時を思い出すようで、本当に幸せなものでした。 と言う訳で、陳腐な言い回しではありますが。とびきり素敵な時間を下さったNC様に感謝を!
uni | |
2019/04/27 23:07[web全体で公開] |
😆 物語は佳境へ(SW2.5卓感想) かねてより続けている、全6話のSW2.5リレーCPも4話が終了と言うところまで来てしまいました。 通常のキャンペーンと異なり、毎話毎話GMが変わっていくこのリレー形式。本当に面白いです! 同じ舞台を同じキャラ達が参加しているのに、話を跨ぐごとに変わる雰囲気。 なまじ条件が近いだけあって、各GMのカラーの差がより分かりやすいんだなぁと気付かされました。 さてさて、そんな中今回のお話はどうだったかというとですねー… 前回の重厚なお話から引き続き、お話は比較的シリアス路線を継続しました。冒頭から空気が重いぞ…!w ま、まぁここでいきなりポップなコメディタッチやられたら、残り二話が大変なことになりますしね!←最終話担当 ただし雰囲気とは裏腹に、お話の展開自体は前回と比べると対照的な非常にスピーディーな進み具合。 お話の冒頭でさっと目的を提示し、行った先で怒涛の展開という流れはこのCPの中では特徴的な感じでした。 振り返ると今までは人を探したり事件を調べたり、比較的PC側が能動的な話が多かったんですね。 どちらがいいという訳ではなく、両方が織り交ざるといい感じに緩急がついて面白いなぁと思いました。 で、お話の中身と言うか感想ですが。 今回の話を終えて思ったのは、シリアスに見合った『甘くない世界』がしっかり表現されてるなぁというものでした。 例えば、最初の戦闘。敵リーダーはさほどの戦意を見せずのらりくらりと立ち回り、挙句の果てに降参までする。 あー、じゃあこっちも攻撃の手を止めていいんじゃない?と思いきや、ばっちり奇襲を企んでございました。 (なお、騙されたuniをよそに味方はちゃーんと警戒をして敵の小細工を見破ってました…ぐむぅ) そして敵にかまけている間に、控えていた馬車の御者が新手に襲われる。 なんとかその敵を蹴散らしたと思いきや、こちらの素性がバレて味方NPCに刺客が差し向けられる。 必死で先回りして護衛をかけようと思ったら、なんと窓の外からスナイパーによる狙撃が! …まったく君たちは本当にいやらしいな!いやらしすぎる!(語彙崩壊 でも、そこまでしてくれるならこちらも張り合いがあるというものではありませんか? 他にも実はファンブル祭りだの通せんぼクマさんだの、色々見どころはあったのですが。 やっぱり個人的にはその辺りのシナリオ運びが一番印象的だったなと、ログを見返しても思うのです。 振り返ると、自分が作るシナリオってそういうお話ホントないしなぁ… PLがどんなに適当でも(経験やお金等結果の差はあるにせよ)なんとかなる感じにしちゃう癖がついてたのかも。 楽しい体験はもとより、自身のTRPGの遊び方にいい刺激がもらえたんじゃないかなと思いました。感謝カンシャ。 さてさて、残るお話はあと2話。uniがPL出来るのは次が最後だ!がんばろー!
uni | |
2019/04/18 20:23[web全体で公開] |
😆 なんというサイコ・ヒットだ…! タイトルについては追々。今回はマエダ様卓「×はあぶった×××でいい。」参加感想になります。 てな訳で、先回GMして貰ったりGMしてみたりな縁から有難く参加枠を頂戴したウタカゼ・メルヒェン卓。 なんと先回に引き続き今回も自作シナリオの模様!このマメさには本当に頭が下がります。 メルヒェン・無印に関わらずウタカゼは公式シナリオが充実してるから、ついつい甘えちゃうんですよねー… いやまぁ、それはそれでアリだとは思いますが。やっぱりオリジナルって何かいいじゃないですか( とりあえずシナリオの内容については念のため詳細を触れないこととして、 大まかな話としては、ウタカゼ系シナリオの王道を押さえたほのぼのプラスぷちビターな展開が描かれておりました。 PCが小人で牧歌的な世界観だと、やっぱりこういう話が一番スっと来る気がしますね。読後感がとても心地良いの。 これがSWとかになると、もう少しスキャンダル要素とかが噛んできて黒目の話になる気がします(偏見 その点前に自分が回したUMオリシがどうだったかというと、参加者さんに聞いてみないとわかりませんが…ぐぅ。 さて、今回の感想はもう一つスポットがあります。それが何かと言うと…ご一緒したPL陣! 今回は自分を含め4人旅。そして自分以外の3名様とuniは既に面識(?)有りという状況でのスタート。 皆さんのお人柄も花丸保証付きということで、これは安心して気兼ねなくRPにいそしめるなーと思っていたのです。 …それが誤算だったと気づいたのは、卓が始まって暫くたち、みんなのノリが温まってきたころでした。 とかくみんな喋る、喋る。しかも揃って暴力じみた個性を発揮して、全力で話をぐいぐい進行していきます。 結果、前回フリーダムな素行を気ままに楽しんだうちのPCは一転、右に左にボケ倒すPCのツッコミに奔走する羽目に。 当時のuniの心境を例えるなら、某こころぴょんぴょんする喫茶店にもこっちが単身突入したような状況でしょうか( しかもテキセなのにみんな反応早い!タイプ自体の速度はもとより、台詞・行動の判断速度が凄まじかったです。 ともかく特濃のフローラル空間を展開した女子2名と、それをまとめ上げたリーダーにはただ感服あるのみ。 もっと言うなら、その環境下でも涼しい顔で粛々と卓を進行していったGMも只者ではない…っ! 終わってみれば、卓中の疾走感と卓終了時のやり切った感は格別でした。頭使って疲れた分、本当に楽しかったー! そんなこんなで、当初の想像からは大きく逸脱しつつも期待以上の楽しい卓と相成りました。 実はこういうPL視点の単純な感想以外に他PCさんのビルドに目から鱗な体験をする瞬間があったり、 メルヒェンのシステム自体にも色々プラス目の発見・気付きがあったはずなんですが…そこまで書ききれず断念。 と、とりあえず結論として、良い面子で囲むメルヒェン卓は楽しいということで…w 以上。GM様、同卓頂いた皆様。お疲れさまでした&ありがとうございましたっ!
uni | |
2019/04/04 22:22[web全体で公開] |
😶 心地よいストレスの話(sw2.5卓感想) ストレスという言葉は、原義からすると単に刺激のことを指し示すそうです。 心にしんどい体験はもとより映画で強く感動したり、宝くじが当たって喜ぶのも等しくストレスに含まれるそうで。 つまるところストレスそのものには問題はなく、過剰でない範囲であれば歓迎しうる要素でもあると。 そんなことを唐突に思い出したのが、今回卓だったのです。 えー、ということで(?)全6話と銘打ったSW2.5CPもついに第三話を迎えました。 今回の卓については担当GM様より事前に情報があったそうです。 曰く「お話の転機となる」「一部ややキツい表現あり」「難易度は辛口め」って、ひえぇ~!? こ、これは真剣にとりくまねばなるまいと戦々恐々としつつ、どこかでわくわくする自分がいたそうな。 そして卓につき、GMの采配にのってテンポよくお話を進行すること暫く。 今回の話は無実の罪で虜囚の身となるGMのPC、疑いを晴らすべく調査に乗り出すがっつりシティアドもの。 やることが多く充実感がある反面、PL側の思考や情報がこんがらがると深くドツボにはまるジャンルですが 今卓のプレイ感としては、程よく考えさせつつ小気味よく情報が増えていってとても快適だったそうな。 「どういう情報がででくる」かは予想つかないのに、「こうすれば情報はでてきそう」が察しやすかった感じ。 …しかしそんな順調な捜査の最中。ぽろぽろ出てくるワード類は実に不穏な匂いをさせていたのでした。 そうして色々(戦闘とかも)あってたどり着いたのは魔域であります。これぞSW2.5!( さあどんな冒険が待ち受けているのかと思いきや、そこはがっつり某重要人物の心の迷宮だったそうです。 じ、GMの警告はこれだったか…確かに今までの雰囲気とはだいぶ違う!かなり、かなーり空気が重いぞッ! そんな展開を受け、どこかマイペース感のあったPC達も揃って一転、サスペンスな口調に早変わり。 自PCに至っては目の前の惨状に対し、感情を吐き捨てるような台詞に偏りまくってしまいそうになる訳です。ですが。 そんなどんよりシーン中、PLのuniはというと…もー勝手に一人で大興奮してました!楽しー!(危 PCが義憤にかられたり、やるせなさに沈んだりしてる中、180度逆向きハイテンションに見舞われるPL。 なんだろう、このPCが強ストレスにさらされる瞬間に燃え上がるRP熱と没頭感は。 そういえば以前参加させていただいてたDX卓でも、自PCが酷い目に合う度うきうきでRPしてたなぁ… あ、いかん。これじゃただのドM告白じゃないか。でもあながち否定しきれない…?( その後は宣言通り歯ごたえマシマシの戦闘があったり、今後に影響が大きい良シナリオフックが明かされたりと リレーCPの中間話としては完成度の高さを感じさせる贅沢卓だった訳ですが。 今回の個人的なハイライトは、やっぱり全PC達の心を強く揺さぶったあの魔域でありました。 途中の話でここまでやられてしまうと、最終話担当としては奮起せざるを得ません。うーん、頑張らねば! 以上、CP3話感想でした。GM様、同卓の皆様。お疲れ様&ありがとうございました!
uni | |
2019/04/02 23:25[web全体で公開] |
😶 へんてこ弓手、また旅に出る(SW2.5卓感想) 前回ハリィ様卓を2度経験させて頂いた、幸運な前衛弓手ことグリン嬢。 一般募集には微妙なお年頃(Lv3)というのもあり、再起の機会を虎視眈々とうかがっておりました。 そんな中折良くぬむぬ様の卓募集を目にし、意気揚々と参加希望のコメントを打ったのです。 打ったのですが…なんというか…参加ボタン押し忘れるという大ボケをかましたそうな_no 結局GM様のご厚意にてなんとか参戦させて頂きました。いやー、我ながら迷惑すぎる…反省。 そうして迎えた卓当日。気合は十分、キャラ絵もキャラメイカー絵を自前絵に更新済!(関係ない 更に、今回はPCのメインコンセプトである狙撃+スポッタードールが初めて完備! しかも卓開始前の自己紹介を見る限り、パーティメンバーはかなりいい人達の模様…おお、順風満帆。 ここまでセッション開始時点からテンション上げてかかったことはなかなか無かった気がします。 ちなみに今回参加させていただいたシナリオは、今後参加される方のためネタバレできません。 とりあえずホラーテイストということは卓開始時点で公知されているので大丈夫…かな? 実際それっぽい描写もあり、反面いわゆるSWらしいシーンもあり、謎解きあり(多め?)といった風で、 ひと言でいうと飽きさせない作りがしっかりしてるなぁという感想を持ちました。 冒頭の諸事情()で今回は5人旅と相成りましたが、全員がわいわい旅をするにはまさにうってつけの舞台。 メンバーが生真面目な子からマイペース目な子までいて、各々個性が際立ってたのも良かったのかなぁと。 個人的には薬草を使うと出目がド安定になるレンジャイさんが一番印象的でした。衛生兵ー! なお、アレについては…油断していましたとだけ。上手いなぁ。 あと今回は珍しく、自PCの戦闘履歴の振り返りが欠かせない感じです。 トータルの戦績ですが、6回攻撃中なんとクリティカルが3回! ※注 ヘビーボウ装備、c値10 結果、楽しみにしていた狙撃より普通に打った方がダメージが出る始末。次はクリレイと閃牙の矢持ち込むか( 狙撃自体はかなり使いどころが考えさせられる内容だなぁと思いました。しかし面白いは面白い特技かな? っと、今回卓はこんな感じで期待通り、いっそそれ以上に楽しめた一夜となりました。 単発卓なため今回のメンバーとは一旦お別れですが、願わくば是非またご一緒したいところ。 いっそ自分がGMやってご招待したいぐらい…ですね!楽しかった~ 卓を開いていただいたGM様、一緒に遊んだPL様方。本当にありがとうございました!
uni | |
2019/03/11 22:15[web全体で公開] |
😆 大砂漠放浪記(SW2.5CP卓感想) 一時的卓充実日記その3。 なんじゃこりゃというタイトルですが、大丈夫です。ちゃんと感想日記です。 今卓を語る上で欠かせない要素だったので先にタイトルにしちゃいました。 と言う訳で(?)、前回自分がGMしたごちゃごちゃシナリオからバトンを受けてのCP2話目のお話。 前回が1話依頼人の元に戻る途中で卓を〆ちゃったので、果たしてどうなっているかと思いきや いざ首都に戻ってみるとちゃんと待っていました。よかったよかった。 というのもこのPT、明らかに何かの陰謀的なものに巻き込まれ始めている状況なので、 入れ違いで誘拐とか襲撃とかあってもおかしくないなーと個人的に思っていたそうで。 …ホントSW2.5に何を求めてるんでしょうね、uniさんは( ともあれ無事に出会えた依頼者さんから貰った追加のお仕事は、砂漠に住むとある研究者を迎えに行くこと。 カスロット砂漠に一人でお住まいということで、既に中々の曰くつき人物っぽいなーと思いつつ では砂漠を越えて目的地に向かいましょう…と簡単に宣言して移動するつもりだったのです。ですが。 GM「それでは、砂漠越えについて詳しく説明します」 …なんですと? そして語られる大・砂漠越えゲーム(勝手に命名)の詳細。システム的なところは一応伏せますが… 曰く。服装はちゃんとしないと体力を持っていかれる。日よけ装備を充実すべし。 曰く。砂漠は方角を迷いやすく、思った方向に進めるとは限らない。ダイスを振って占うべし。 曰く。目的地に気づくには、ある程度以上近づいた上で周囲を見渡して探すべし。 うーん。リアリティあるなぁ。こういうギミックは、思い付きすらしたことないですぞ…! ということで「パっといく」感覚をかなぐり捨て、本気で準備に取り掛かる自分と仲間たち。 前回貰った帽子に加え、右手左手手袋にロングマントまで購入して日焼け対策は万全。 …いやぁ、いざやってみるとこういうフレーバーアイテムを買いあさること自体結構楽しいもんですね。 CoCで終盤イベント前にホームセンターに突っ込む感覚と言えば、伝わる人には伝わるのかしらん。 そしていざ乗り出した砂漠はというと、探索技能ナシの自分がまー足を引っ張る引っ張る! 判定に失敗した回数は片手を優に超え、パーティの進路は南に北にとズレまくるのでした。ひえぇ…!( 実に、実に強敵であったよカスロット砂漠。でも経験点ありがとう(50点ひきました) その後ボス戦があったり、いろいろお話をつなぐ要人との会話があったりと本筋も進展を見せたのですが、 終わってみるとやはり今回卓はなんといっても旅路の印象がすごく強く残りました。 中々さじ加減が難しい要素ですが、こういうCRPGでは味わいにくい楽しみは捨てがたいものがあります。 こうやって自分が貰った『楽しい』を学んで、自卓に還元できるともっといいんだけどなぁ… ということで、2話担当GM様へ。お疲れさまでした&楽しい卓ありがとうございました!