出雲　桃（クトゥルフ神話7版用キャラクターシート）

《パーソナルデータ》
【職業】高校生/Vtuber(クトゥルフ2020次第)　【性別】女性 【年齢】17歳
【身長】169㎝　【体重】47㎏　【出身】日本:東京都
【髪の色】黒髪　【瞳の色】赤茶よりの黒　【肌の色】色白
【学校・学位】高校在学

《能力値》
【STR】60/30/12　【DEX】45/22/9 　【INT】85/42/17　【アイデア】85/42/17
【CON】45/22/9　 【APP】55/27/11　【POW】70/35/14
【SIZ】65/32/13　【EDU】55/30/12　【移動率】7
【H P】11/11　【M P】14/14　【SAN】70/99　【幸運】65
【ダメージボーナス】＋1D4 【ビルド】1

《技能》
【あ-お】
[威圧:15] [言いくるめ:5] [医学:1]
[運転(自動車):20] [応急手当:30]
[オカルト:5] [隠密:20]

【か-こ】
[回避:0]←DEX/2
[科学():1] [鍵開け:1] [鑑定:5]
[機械修理:10] [聞き耳:20] [クトゥルフ神話:0]
[芸術・製作():5] [経理:5] [考古学:1]
[コンピューター:5]

【さ-そ】
[サバイバル():10] [射撃(拳銃):20] 
[射撃(ライフル・ショットガン):25]
[自然:10] [重機械操作:1] [信用:0]
[心理学:10] [人類学:1] [水泳:20]
[精神分析:1] [近接戦闘(格闘):25] [説得:10]
[操縦():1]

【た-と】
[跳躍:20] [追跡:10] [手さばき:1]
[電気修理:10] [電子工学:1] [投擲:20]
[登攀:20] [図書館:20]

【な-の/は-ほ】
[ナビゲート:10] [変装:5] [法律:5]
[ほかの言語():1]
[母国語:0]←EDU

【ま-も/や-よ/ら-ろ】
[魅惑:15] [目星:25] [歴史:5]

【職業技能点】　
【個人技能点】

《戦闘・武器・防具》
素手　1D3+DB 1回

《所持品・所持金》

《収入と財産》
【支出レベル】
【現金】
【資産】

《バックストーリー》
【外見特徴】
　目つきが悪く、隈が酷い。平均よりも高い身長。

【イデオロギー・信念】
　自分の目で見た物しか信じない主義。

【重要な人物】
　従兄の【獅戸　啓(ししど　けい)】。
　彼女は今でも自分があの時、彼に我儘を言って買い物に連れて行って貰った事を後悔している。自分があんな事を言わなければ......自分があの時、もっと周りを見ていれば...彼が私を庇って死ぬことは無かったのに......と。
　小学までは【啓くん】と呼んでいたが、中学校に上がってからは【兄さん】と呼んでいた(彼女は一人っ子)。

【重要な場所】
　【獅戸　啓】とよく2人で喋った母方の実家にある縁側。今もそこに座ると、彼が隣に居る様な気がするから......(縁側と隣接している部屋には【獅戸　啓】の仏壇が置かれている)。

【貴重な財産】
　ヘッドフォンと音楽プレーヤー。【獅戸　啓】から最期に贈られた誕生日プレゼント。当時は結構良い物(今でも十分通用する)。

【探索者の履歴】
【特徴】
　動物に懐かれやすい(特に野良猫や捨て犬に)。

【収入と財産】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト・学んだ呪文】
【遭遇した超自然の存在】

《仲間の探索者》

【キャラメモ】
※作成時にSTR・SIZ・EDUに−5の修正をしています

　高校2年の女子高生。コミュ障と言う訳ではないが、目つきの鋭さと何でもズカズカと物事を指摘する性格のせいで友人と呼べる人は非常に少ない。実際は良い人......なはず。
　従兄である【獅戸　啓(ししど　けい)】を慕っていたが、自分が14歳の頃、その従兄にお願いして買い物に連れて行ってもらった時、飲酒運転の車に轢かれそうになった自分を庇って従兄は目の前で轢かれた。即死では無かったが車の下に挟まった従兄はそのまま数キロ引きずられ、結果死亡した。運転手は捕まったが、彼女は自分があの日我儘さえ言わなければ......と悔やんでいる。
　そう言った事もあってお酒と言う物を【憎悪】している。それを制御できず、飲酒運転をした人間が悪いと言うのは勿論分かっている。しかし別の、今回の場合はお酒と言う物に対象を向けなければ、この【憎しみ】を誤魔化し、蓋をする事が出来ないのだ。今でも時々、蓋がずれ【復讐】の2文字が過るが「兄さんはそんなの求めてない......兄さんは私に普通に生きてもらいたいんだ......兄さんは兄さんは......」と自分に言い聞かせている。
　そうして更に人間関係は上手くいかなくなった。

　従兄の【獅戸　啓】がアニメや漫画が好きだったのを知っており、彼女は最近流行りのVtuberなる物を始めた。あの世に逝った彼に自分が元気でやっているよと知ってもらうために、そう自分を騙し騙し今日も配信活動を行う。
　彼女自身もアニメ・漫画文化にはそこそこの造詣があるが、ゲームの方が詳しい。

【Izu Ch　イズの仮想空間　登録者数2419人】
　【出雲　桃】のVtuberの時のチャンネル名。個人勢で比較的後発組でありながらも、そこそこの登録者が居る。配信スタイルは生配信が中心で、少なくとも週1で行っている。基本戦闘があるゲームなら何でもするが、ホラーゲームだけは絶対しない。過去に1度だけやり、少しだけバズった経験があるが、2度としないと誓ってる。
　ゲームが上手と言うより、理解力・吸収力・学習力が高く、「イライラさせないプレイ」と称される。この前流行った筋トレのゲームをしたら、ちょっとだけ筋トレにハマってしまった。




【獅戸　啓　享年22歳　男性】
　【出雲　桃】の母の姉の次男。長男は海外に行っており、彼女も数回しか見たことが無い。
　当時は大学生(獣医学部)で、高校までは地方だったが大学進学時に上京した。時間のある時は忙しい彼女の親に代わり、送り迎えなどをしていた。
　ずっとサッカーをしており、運動神経と顔が良い。そのレベルは以前U-18の代表の1人に選ばれ、大学にも推薦で入る程である。そうした自分に持っていない物を持ち、活躍する彼を【出雲　桃】は尊敬し、慕い、片思いをしていた。
　彼自身は【出雲　桃】を【妹】の様に可愛がっていたが、それは所詮【妹】。【異性】への情では無かった。
　あの日、彼に我儘を言ったのもその日は親が居らず、上記のそれを薄々と察していた彼女が、ならせめても2人で楽しく過ごしたいと言う儚く、初心な想いからだったのだ。

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