ヴァシリエヴィチ・ユーリヤ・ジラント(ロスト)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
あかねが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
ヴァシリエヴィチ・ユーリヤ・ジラント(ロスト)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | ヴァシリエヴィチ・ユーリヤ・ジラント(ロスト) | |
♥: | 13 / 13 | |
♥: | 14 / 14 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 ??? 【性別】 女性 【年齢】 20 【出身】 南オセチア 【学校・学位】 師の教え 【精神的な障害】 フェティッシュ:自らが命の恩人の銀の弾丸であり続けようとする 【SAN値】 現在 / 最大 70 / 94 【STR】 11 【APP】 16 【SAN】 70 【CON】 12 【SIZ】 14 【幸運】 70 【POW】 14 【INT】 13 【アイデア】 65 【DEX】 11 【EDU】 12 【知識】 60 【H P】 13 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 240 【個人的な興味による技能ポイント】 130 《戦闘技能》 ☑回避 50% □キック 25% □マーシャルアーツ 1% □投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15% ☑拳銃 90% □頭突き 10% □サブマシンガン 15% □組み付き 25% □ライフル 25% □ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% ☑聞き耳 40% □応急手当 30% ☑追跡 50% □隠れる 10% ☑忍び歩き 70% □隠す 15% □写真術 10% ☑図書館 50% □登攀 40% ☑鍵開け 59% □精神分析 1% 《行動技能》 □水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20% □跳躍 25% □機械修理 20% □操縦: 1% □乗馬 5% □ナビゲート 10% □製作: 5% □変装 1% □重機械操作 1% 《交渉技能》 □母国語:ロシア語 70% □信用 15% □説得 15% □言いくるめ 5% □値切り 5% ☑言語:日本語 30% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 5% □歴史 20% □オカルト 5% □コンピューター 1% □経理 10% □電子工学 1% □天文学 1% □物理学 1% □化学 1% □考古学 1% □心理学 5% □法律 5% □人類学 1% □生物学 1% □薬学 1% □地質学 1% □博物学 10% □医学 5% □芸術: 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - トンプソン・コンテンダー 2D6+2 1回 トンプソン・アンコール 2D6+4 1回 {所持品} 手袋 財布 ハンカチ 衛星電話 スマホ3台 ガンケース トンプソン・コンテンダー トンプソン・アンコール 銃身多数 通常予備弾多数 祈りが込められた銀の弾丸24発 プロが作成した偽造パスポートを始めとした偽造の身分証明書多数 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】700万 【個人資産】3500万 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 キルケ―さん 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 「EVER Fortuning Village」改変 |
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詳細C: |
「師匠、私はあなたの"銀の弾丸"となりましょう」 彼女に血のつながっている家族は居ない。それは8歳の時に起きた南オセチア扮装によって、彼女と同じ血を持つ親族は皆消えてしまったからだ。8歳と言う幼い体と精神にそれは破滅を齎し、彼女の正気を粉々に砕いた。 その時、仕事で偶然南オセチアに立ち寄っていた1人の男に拾われる。男の名は"Emiya"、灰色の正義の味方だった。 精神を破壊された彼女の前に現れたその男が悪魔だろうが天使だろうが、殺人鬼でも正義の味方でも当時の彼女にとっては何でもよかったのかもしれない。彼女はただ、精神の止まり木を渇望していたのだ。手を差し伸べられたなら、何者でもその手を取った。それが偶然、"Emiya"と言う男に過ぎなかっただけの話。 それから彼女...■■■■■は"Emiya"と共に様々な"世界"を旅した。砂漠の中に存在する、這って歩くワニの様な爬虫類種族が住む都市、湖上の島に作られた古代の石造都市、現代では絶滅はその危機に瀕している様々な人や亜人の住む古代文明王国、灰色の荒涼とした土地が続く高原などなど、列挙すればキリが無い程に。 それらは常人にとっては正気を代償にして、1、2個ついて行ければいい程の冒涜な旅だったが、既に壊れていた彼女の精神にそれらは何も影響を与えなかった。それどころか、命の恩人である"Emiya"と回る、ファンタジー(と言うには冒涜的過ぎるが)の様な旅は彼女の心を、精神を、正気を"ちぐはぐ"に修繕していったのだ。 同時に彼女は"Emiya"と言う男に傾慕していった。それは"Emiya"も同じであった。12年...否、過去も現在も未来さえ行き来した2人にとって、体感した年月はそれを軽く上回り、まるで生涯を共にした人生の伴侶、そう言っても過言ではない程の年月を2人は過ごしていたに違いない。 "Emiya"は圧倒的な力を持っていた。行く先々で男は戦い、吸血鬼や人狼と言った有名どころ以外にも見たことも聞いた事も無い、槍を持った巨大なヒキガエルの様な生物や、象ほどの大きさのある蝙蝠の様な生物などをたった1人で倒して見せたのだ。常勝だったかと言えば、そうでは無かった。しかし男は常に彼女を隣に連れ、生き残っていた。 彼女■■■■■が"Emiya"の力になりたと思うのに、そう時間はかからなかった。しかし自分には何もなかった。彼ほどの筋力も、俊敏性も、頭脳も。彼女には無かった。それ以前に"Emiya"は■■■■■と言う弱者が戦う事を良しとしなかった。"Emiya"からすれば、■■■■■は護るべき相手だったからだ。 だが、その程度で諦める彼女では無かった。やがて"Emiya"は彼女に拳銃の扱いと、トラッキング...追跡術の基本だけを教えた。彼女はそれに喜び、拳銃、その次にトラッキングを磨いていった。彼が私を認めてくれたと。 やがて彼女は拳銃の腕においては、"Emiya"に迫る程になった。そこまでに至った彼女の努力を無碍にすることはできず、"Emiya"は彼女を"後方"ではなく"後ろ"に立たせた。彼女が自分を援護できる距離へと。それは徐々に迫り、"後ろ"から"背後"へ、更に"横"、そして自らの"背中"を任せる程に。 そんなある日、彼女が"Emiya"に膝をつきながら言った。 「私はあなたの弾丸となります」 「弾丸に意思はありません」 「弾丸はただ」 「使用者(あなた)の意図通りに飛ぶだけです」 そうして"Emiya"の手の甲へと軽く口づけをした。 2人はそれからも旅を続けた。このまま"世界の旅"が続けば彼女もやがて人と言う殻を破り、"Emiya"と同じ存在にまで至る日が訪れたであろう。しかし、旅は突然終わりを告げた。 "Emiya"は確かに強かった。それは大多数の下級の奉仕・独立種族とのタイマンなら確実に勝てる位には。しかし敵を作りすぎたのだ。幾ら個としても、それには限界がある。常勝ではなかった理由...それは上級の奉仕・独立種族以外にも、神々の存在だ。強大な旧支配者や外なる神、それらと戦うには"Emiya"は凡夫だったのだ。 "Emiya"は夢の中に現れた葬儀の神"Cynothoglys"との壮絶な戦いの末に敗れ、この神の催眠に囚われ、目覚める事は無くなった。そう、彼の神を討たない限りは。 今まで旅を共にしてきた彼女には、これが今の自分の手ではどうにもならない事を悟った。私には力がなさすぎると。しかし同時に、相手がどれ程偉大な存在であろうとも、世界のどこかに対処法がある事を知っていた。そうして今まで生き残ってきたのだから。 彼女は目覚めなくなった彼の手を握り呟いた。 「師匠、私はあなたの"銀の弾丸"となりましょう」 「"銀の弾丸"は捧げられた祈りを叶えるために行動します」 「だから、祈っていてください」 ■■■■■は"Emiya"の両手を胸の前で組ませて顔の囁く。 「あなたは私の"正義の味方"で」 「私はあなたの"銀の弾丸"だから」 唇を重ねた。時間にして1秒もせず彼女は顔をあげ、冒涜な知識群を求めて旅へ出た。 その日、彼に授けられた■■■■■と言う名は彼の眠る部屋へと大切に置かれた。そして彼女は新たな名"ヴァシリエヴィチ・ユーリヤ・ジラント"と言う偽りの正気の自身を作り出したのだ。 ・閉眼症について 彼を目覚めさせるために必要な何かしら情報は無いかと、己の人脈をフルに使って学校に潜入。独自で調査を進めようとしている。 【今まで行った国】 ・ロシア ・日本 ・レソト ・イエメン共和国 ・ハンガリー ・コロンビア ・チュニジア ・アンドラ公国 ・グアテマラ |
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マクロ: |
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転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 160062255715mokotanzea2002
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION