赤幡姫 アネット(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

あかねが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

赤幡姫 アネットの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
赤幡姫 アネット

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キャラクター名: 赤幡姫 アネット
9 / 9
14 / 14
外部URL:
メモ:
赤幡姫 アネット(せきばんき あねっと)
詳細A:
《パーソナルデータ》
【職業】女子高生 【性別】女性 【年齢】15歳
【身長】139cm 【体重】30kg 【出身】日本
【髪の色】プールブロンド 【瞳の色】緑色 【肌の色】コーカソイド
【学校・学位】高校一年生

《能力値》
【STR】65/32/13 【DEX】75/37/15 【INT】65/32/13 【アイデア】65/32/13
【CON】50/25/10 【APP】60/30/12 【POW】70/35/14
【SIZ】45/22/9 【EDU】80/40/16 【移動率】9
【H P】9/9 【M P】14/14 【SAN】77/96 【幸運】30/99
【ダメージボーナス】0 【ビルド】0

《技能》
【あ-お】
[威圧:15] [言いくるめ:5] [医学:1]
[運転(自動車):20] [応急手当:30]
[オカルト:5] [☑隠密:50]

【か-こ】
[回避:37]←DEX/2
[科学():1] [鍵開け:1] [鑑定:5]
[機械修理:10] [☑聞き耳:50] [クトゥルフ神話:3]
[芸術・製作():5] [経理:5] [考古学:1]
[コンピューター:5]

【さ-そ】
[サバイバル():10] [射撃(拳銃):20] 
[射撃(ライフル・ショットガン):25]
[自然:10] [重機械操作:1] [☑信用:9]
[☑心理学:50] [人類学:1] [水泳:20]
[精神分析:1] [近接戦闘(格闘):25] [説得:10]
[操縦():1][☑近接戦闘(斧):55]

【た-と】
[跳躍:20] [追跡:10] [☑手さばき:41]
[電気修理:10] [電子工学:1] [☑投擲:50]
[登攀:20] [☑図書館:65]
[☑読唇術:35]
[☑伝承(食屍鬼):30]

【な-の/は-ほ】
[ナビゲート:10] [変装:5] [法律:5]
[☑ほかの言語(フランス語):50]
[☑ほかの言語(アラビア語):25]
[母国語(日本語):80]←EDU

【ま-も/や-よ/ら-ろ】
[☑魅惑:20] [☑目星:70] [歴史:5]

【職業技能点】320 
【個人技能点】130
詳細B:
《戦闘・武器・防具》
素手 1D3+DB 1回
手斧(i) 1D6+1+DB 1回
木斧(i) 1D8+2+DB 1回

《所持品・所持金》
財布
腕時計
ライト
スマホ2台
劣化の酷い本
トマホーク×2
女性の泊まり道具一式(ボストンバッグに入ってる)
学校に持っていく物一式(スクールバッグに入ってる)
G2X LE - Dual-Output LED フラッシュライト
ドルチェ&ガッバーナ・ザ・ワン フォーメン
レベルソ・クラシック・スモール(ストラップはアリゲーター - バーガンディカラー)

《収入と財産》
【支出レベル】
【現金】
【資産】

《バックストーリー》
【外見特徴】
 緑色の死んだ目。母親譲りの美しい髪。小さい。童顔で一見ひ弱な少女。

【イデオロギー・信念】
 あなたには崇拝して祈りを捧げる崇高な存在がある。
 それは"食屍鬼"である。

【重要な人物】
 "食屍鬼"。
 彼女は"人殺し"だ。望んでそうなった訳では無いが、今でも時々彼女は人を手にかける。報酬はターゲットによって変わるが、彼女は依頼人からの言い値でその依頼を受ける。その為安ければ1万で殺しを請け負う事もある。
 その内、彼女の精神は壊れた。僅かに保たれていた彼女の正常な精神は人を手にかけた事によって崩壊した。常人の精神が壊れた彼女が求めたのは、精神の拠り所であり、あるターゲットの手記に書かれていた人を喰らい、犯罪者の象徴でもある"食屍鬼"を拠り所としたのだ。
 同時にその手記には"望めば人は食屍鬼になる"と書かれており、彼女はそれになろうとしている。

【重要な場所】
 カタコンベ。
 昔、山の奥に見つけた地下墓地。誰が、何のために作ったのかは分からないが、彼女はここに居れば"食屍鬼"になれる気がするから、仕事が終わった日などはここで過ごす事が多い。

【貴重な財産】
 カタコンベで見つけた劣化の酷い本。もう殆ど本としての役割を担っておらず、文字も大部分が滲んだり、消えて読むことは出来ない。これ以上の劣化を防ぐために以前専門業者に頼み、形だけは何とか保てているが、文字は相変わらず読めない。それを彼女は基本どこへでも持ち歩いてる。

【探索者の履歴】
【特徴】
 忠誠心が強い。

【収入と財産】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト・学んだ呪文】
【遭遇した超自然の存在】

《仲間の探索者》
詳細C:
 フランス人の母親に日本人の父親のもとに生まれる。
 母親は十全十美な人物で容姿・性格・能力、どれをとっても欠点のない人物であった。同時に愛情深い人物で彼女を"フェー(妖精)"と呼び、心の底から可愛がっていた。しかし彼女が2歳の時に不治の病を患い、数年の闘病生活の末にアネットが5歳の時に息を引き取った。

 そこから彼女の周りが狂い始める。母親の一周忌の日にアネットは父親に犯された。父親は以前から酒癖こそ余り良くなかったが、ここまででは無かった。理由は分からないし、分かりたいとも思わない。
 ただ父親は母親に対してどこまでも"一途"だった。その証拠には父親は再婚はしておらず、今でもアネットと2人で母親と暮らしていた家に住んでる。そして今でも6歳からの関係は続いていて、半ば無理矢理彼女はそれに従っている。

 以前は抵抗したりしていたが、今では言われれば何の反抗もせずにそれに従う。それが一番穏便に事が済むためだと学習したからだが、"ソレ"を重ねるごとに大事な何かが壊れていく音が聞こえる。

 8歳の頃に父親に言われ春を売るようになった。最初の相手は父親の上司でそこから紹介式で様々な男性とアネットは関係を持った。中には裏社会の住人も数多くおり、62人目の相手(数は多いが、リピーターは10人強)に

「この事を黙っておく代わりに、この男を殺して欲しい」

と言われ、それを承諾した。アネットにとってはこの事が世間に露見すれば自分ではなく、父親が被害を被ると思ったためだ。父親はどうしようもないクズだが、それでもアネットにとっては唯一の肉親で、過去にはちゃんと愛してもらっていたために、見捨てるという選択肢は出来なかった。そうして彼女は"人殺し"になった。

 それから重要な何かが壊れるのは加速していった。1つ行為をする度に、人ではなく獣になった行く感覚を彼女は吐き気を催す程に不愉快だった。
 今では家に"帰る"事は殆どんない。生活の大半は途切れることの無い客の家だったり、ホテルを梯子して過ごし、たまに帰る時は父親の相手をする。たまの空き時間にはカタコンベに足を運び、学校への当校は客が近くまで送って行ってくれたりする。

 父親は彼女の事を見ていない。アネットではなく、妻の姿を被せている。そのため行為中に囁く名前は母親のものだ。ただ行為が終わった時だけ「アネット」と泣きながら、謝罪しながら呼んでくれる。

 だがアネットはそれでいい。唯一の肉親である父親に必要とされているなら。




 彼女は"食屍鬼"を崇拝している。それは彼女は人から獣に変わりつつあるからかもしれない。だが"食屍鬼"を崇拝する事と、父親に必要にされているということだけが彼女を人と獣の間で繋ぎとめている事なのだ。
 しかしこれは非常に危うく、どちらかが傾けば彼女は獣にも人にも容易になってしまうだろう。例えば父親が彼女をアネットではなく、妻としてしか認識しなくなったり、直接"食屍鬼"に...その更に"上位の存在"に出会ってしまうなどだ。




 斧は常連の1人であり、とある国の特殊部隊に居たという男性から教わったトマホークを使ったCQCである。この男性は62人目のお客(この男性も常連)の紹介でお客となった。
マクロ:

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キャラクターID: 160459045816mokotanzea2002

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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