九紋竜 獅秦(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

あかねが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

九紋竜 獅秦の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
九紋竜 獅秦

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キャラクター名: 九紋竜 獅秦
12 / 12
17 / 17
外部URL:
メモ:
九紋竜 獅秦(くもんりゅう ししん)
詳細A:
《パーソナルデータ》
【職業】犯罪心理学者(超心理学者ベース) 【性別】男性 【年齢】33歳
【身長】178cm 【体重】65㎏ 【出身】日本
【髪の色】黒(スキンヘッド) 【瞳の色】黒 【肌の色】黄色人種
【学校・学位】大卒(犯罪心理学専攻)

《能力値》
【STR】60/30/12 【DEX】40/20/8 【INT】75/37/15 【アイデア】75/37/15
【CON】45/22/9 【APP】45/22/9 【POW】85/42/17
【SIZ】75/37/15 【EDU】85/42/17 【移動率】7
【H P】12/12 【M P】17/17 【SAN】96/96 【幸運】35/99
【ダメージボーナス】+1D4 【ビルド】1

《技能》
【あ-お】
[威圧:15] [言いくるめ:5] [医学:1]
[☑運転(自動車):30] [応急手当:30]
[オカルト:5] [隠密:20]

【か-こ】
[☑回避:50]←DEX/2
[科学():1] [鍵開け:1] [鑑定:5]
[機械修理:10] [☑聞き耳:60] [クトゥルフ神話:3]
[芸術・製作():5] [経理:5] [考古学:1]
[コンピューター:5]

【さ-そ】
[サバイバル():10] [射撃(拳銃):20] 
[射撃(ライフル・ショットガン):25]
[☑自然:60] [重機械操作:1] [☑信用:30]
[☑心理学:96] [人類学:1] [水泳:20]
[精神分析:1] [☑近接戦闘(テコンドー):65] [☑説得:60]
[操縦():1]

【た-と】
[跳躍:20] [追跡:10] [手さばき:1]
[電気修理:10] [電子工学:1] [投擲:20]
[登攀:20] [図書館:20]

【な-の/は-ほ】
[ナビゲート:10] [変装:5] [☑法律:70]
[☑ほかの言語(英語):41]
[☑母国語:85]←EDU

【ま-も/や-よ/ら-ろ】
[魅惑:15] [☑目星:80] [歴史:5]

【職業技能点】340 
【個人技能点】150
詳細B:
《戦闘・武器・防具》
素手 1D3+DB 1回

《所持品・所持金》
財布/スマホ/ボイスレコーダー/サングラス予備×5/黒革手袋

《収入と財産》
【支出レベル】2万808円
【現金】12万4852円
【資産】312万1320円

《バックストーリー》
【外見特徴】
 スキンヘッド。黒スーツ。強面。怖い。子供が泣く。全身に九頭竜の彫り物。

【イデオロギー・信念】
 神、又はその様な強大な存在が居る事は信じているが、信仰心は無いに等しい。なぜなら「見たことの無い者を信じて何になる?」と言う考えがあり、自分が見た事しか信じないため。

【重要な人物】
 神通 都さん(ほんたくさんの探索者)。
 親戚の子"荒城 蕪(あらき かぶら)"は将来心理学者に憧れており、獅秦の事務所によく出入りしていた。獅秦もそれを歓迎し、よく心理学について教えていたが、その子はある日交通事故にあって死んでしまった。理由は当時付き合っていた神通さんを庇っての事であり、獅秦も彼女についてはその子から話を聞いていた。
 獅秦は復讐をしたい訳では無いが、胸にあるどこに発散すればいいかわからないこのもやもやをどうすれば良いのか分かっていない。そのため神通さんが探偵になった時から支援者として名乗りを上げ、資金面や仕事の手伝いをしている。あの子が庇ってまで助ける程の人物なのかを見極める為に。

【重要な場所】
 自分の仕事場。

【貴重な財産】
 去って行った人物の形見。幼い頃にあの子に書いてもらった似顔絵。お世辞にも上手と言える物では無いが、獅秦は額縁に入れて飾ってる。

【探索者の履歴】
【特徴】
 動物に懐かれやすい。

【収入と財産】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト・学んだ呪文】
曜変天目の欠片:❮招来/退散❯呪文に+20

【遭遇した超自然の存在】

《仲間の探索者》
詳細C:
 獅秦は昔から動物に懐かれやすく、事務所は気が付けば野良猫の出入りする猫屋敷となっていたのだ。その中でも4匹の猫にそれぞれ『サイ』『クウ』『ジン』『エン』と名付け可愛がっている。また他の猫がローテーションでやってくるのに対して、この4匹だけは完全に獅秦の事務所に住み着いてる。

 優れた犯罪心理学者で、以前から警察から捜査協力を依頼されたり、法務省の心理職外部顧問、周防大学の非常勤講師を勤める。また数冊の書籍を出しているなど、犯罪心理学者の第一人者でもある。

 強面だが、非常に面倒見が良く、荒城 蕪にも面倒くさがることなく心理学を教えていた。更に親戚…甥と言う事もあってか可愛さも倍増で、蕪自身もメキメキと心理学を吸収していったのを見て将来は有望な心理学者になると確信していた。

 蕪からもかなり信頼されていた様で彼女が出来た際には、よく恋愛相談をされていた。そので神通 都さんの事を知り、デートやプレゼントのアドバイスをしていた。しかも自分の経験では不確かだと考え、親友の恋愛方面に詳しい心理学者に意見を求めるなど、真摯に蕪の相談に乗っていた。

 子供の頃は自分が色んな所へ連れて行っていた蕪が、彼女をデートなどで様々な場所に行くのは考え深くなったようで、友人にはその事を嬉しそうに話していた事もあったと言う。

 しかし事件が起こった。蕪が轢き逃げにあったのである。彼女である神通都さんを庇っての事だった。それは立派な事なのだろう。人を、恋人を、愛する人を庇っての事だったのだから。誰にでも出来る事ではない。人の死に種類があるのならば、間違いなく名誉の死に分類されるだろう。だが、当事者の関係者にはそんなのは関係ない。

 獅秦は自ら警察へ協力を申し出て、轢き逃げ犯の逮捕に貢献した。が結果は碌な罪も問われず犯人は釈放。何でも仲間内の自分が関わっていない事件の情報を提供し罪を軽減、これは司法取引を言われるもので法律で定められているものだった。更に親がかなりの権力者であったようで大金を積んで、事件はそれで幕を閉じた。

「法治国家とは笑わせる」

 当時の彼はそう、親友にこぼした。確かに司法取引は法律で認められている。だが相手は人を一人殺しているのだ。他の全く関係ない事件の情報を提供して、更に金を積めば罪の責任は問われない......その現実は獅秦が日本を失望させるには十分過ぎた。それから彼は余り関わるべきではない者達、黒社会と接触した。日本の裏社会ではなく、中国の黒社会と接触したのにはちゃんとした理由がある。

 彼らには日本に進出したいと言う強い野望があったのだ。それを日本の警察やヤクザから阻止されていたのだが、獅秦にはそれをものともしない人脈に情報網が存在した。それらと引き換えに獅秦は黒社会と接触、"三合会"との太いパイプを繋ぐことに成功した。

 蕪の復讐をしたい訳ではない。ただ、罪を犯した者には相応の罰を。彼はその言葉を胸に刻み、今日も生きる。




 神通 都が探偵事務所を立ち上げた際、誰よりも早く支援者として名乗りを上げた。甥の蕪の彼女と言う事もあって、以前から目をつけていたのだ。そんな彼女が探偵事務所を立ち上げるという。探偵の世界は全くの無名が名を上げるのは非常に困難な事を知っていた獅秦は、彼女の探偵事務所が軌道に乗るまで自分の人脈で各方面に宣伝をしたり、金銭的な支援を行っていた。また難しそうな依頼が来た時には惜しみなく自身の力を貸した。

 蕪が庇う程の人物だったのか、見極めたい部分もあるだろう。しかし実際の所、彼は都さんには幸せになって欲しいのだ。蕪もきっとそう思っているだろう。きっと出過ぎた真似だろうと言う事も分かってる。だが、自分の力が及ぶ範囲でなら獅秦は彼女への協力は惜しみなくする。蕪が愛した女性は彼にとって他人では無いのだから。
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キャラクターID: 160650027062mokotanzea2002

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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