檳榔子 橡(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

あかねが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

檳榔子 橡の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
檳榔子 橡

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キャラクター名: 檳榔子 橡
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外部URL:
メモ:
檳榔子 橡(びんろうじ つるばみ)
全性愛者
詳細A:
《パーソナルデータ》
【職業】探偵 【性別】男性 【年齢】27歳
【身長】174.9cm 【体重】69㎏ 【出身】日本
【髪の色】濡羽色 【瞳の色】緑色 【肌の色】色白
【学校・学位】

《能力値》
【STR】80/40/16 【DEX】60/30/12 【INT】80/40/16 【アイデア】80/40/16
【CON】45/22/9 【APP】80/40/16 【POW】75/37/15(70/35/14)
【SIZ】75/37/15 【EDU】71/35/14 【移動率】8
【H P】12/12 【M P】14/14 【SAN】79/98 【幸運】30/99
【ダメージボーナス】+1D4 【ビルド】1

《技能》
【あ-お】
[威圧:15] [言いくるめ:5] [医学:1]
[運転(自動車):20] [応急手当:30]
[☑オカルト:18] [☑隠密:60]

【か-こ】
[回避:30]←DEX/2
[科学():1] [鍵開け:1] [鑑定:5]
[機械修理:10] [☑聞き耳:50] [クトゥルフ神話:1]
[芸術・製作():5] [経理:5] [考古学:1]
[コンピューター:5]

【さ-そ】
[サバイバル():10] [射撃(拳銃):20] 
[射撃(ライフル・ショットガン):25]
[自然:10] [重機械操作:1] [☑信用:30]
[☑心理学:70] [人類学:1] [水泳:20]
[精神分析:1] [☑近接戦闘(檳榔子一刀流):80] [説得:10]
[操縦():1]

【た-と】
[跳躍:20] [☑追跡:60] [手さばき:1]
[電気修理:10] [電子工学:1] [投擲:20]
[登攀:20] [☑図書館:60]

【な-の/は-ほ】
[ナビゲート:10] [変装:5] [法律:5]
[☑ほかの言語(英語):40]
[母国語(日本語):71]←EDU

【ま-も/や-よ/ら-ろ】
[☑魅惑:70] [☑目星:70] [歴史:5]

【職業技能点】302 
【個人技能点】160
詳細B:
《戦闘・武器・防具》
素手 1D3+DB 1回
木刀 1D8+DB 
脇差 1D6+1DB 1回
日本刀 1D10+DB 1回

《所持品・所持金》
財布
名刺
ペン
メモ帳
腕時計
録音機
煙管一式
私用スマホ
仕事用スマホ(カメラが高性能)
マルチツール
フラッシュライト

脇差
日本刀
木刀(真剣と同じ重量)
銃砲刀剣類登録証
日本刀と脇差専用携帯袋

《収入と財産》
【支出レベル】2万761円
【現金】12万4568円
【資産】311万4210円

《バックストーリー》
【外見特徴】
 整った容姿。がっしりとした肉体。長い美しい髪。

【イデオロギー・信念】
 人類は宗教なしでやっていける。
 橡の事務所にはたまにオカルト染みた依頼が持ち込まれる。そして彼の故郷は隠れキリシタンが潜んでいた雪国の村落であるためか、彼は超自然的なものを信じている。が、彼が神を、宗教を容認することは決してない。

「人間に神はもう不要なんだよ」

【重要な人物】
 幼馴染である”時貞”。
 橡には彼よりも見目麗しい幼馴染が居た。2人の関係は良好で、愛を確認し合った事もある。それ程までに2人は強く結ばれていた。
 しかし故郷である村”母浬矢(もりや)”はその長い歴史の間にキリスト教の教えては異様に変質し、最早キリスト教とは言えぬ”ナニカ”に変貌してしまっていたのだ。
 ”母浬矢”の長老達は”時貞”を神の生まれ変わり、或いはメシアだと信じて疑わなかった。そうして”時貞”は”神の子羊”としてある時から育てられ、やがて隔離された。橡は”時貞”に会うために何度も長老に直訴したが、聞き入れられる事は無かった。そして数年の月日が流れたある時、儀式に”時貞”が姿を現した。
 それは既に橡が知っている”時貞”......人間ではなく、”神”であった。人の身に生まれた”時貞”は人の手によって”神”へと成せられたのだ。
 それまで橡には少なくない信仰心があった。しかし、”神”へと至った”時貞”だったモノを見て

「オレは悟ったよ」
「神なんてのは清廉で潔白で、高貴な崇高な存在じゃないってな」
「神ってのは人の欲の結晶だ」
「人がこうあらんとせよ。そう思い、作り、描いた存在が神だ」
「故に醜い」
「例えば貧困に喘ぐ家族がいたとする。その家族の一員...父親でも母親でも、長男でも誰でも良い。そいつが家族のために食料を盗んだ、或いはその過程で人を手にかけてしまった」
「その欲が醜いかと問われれば、オレはNOと返す。その行為は”必要”だったからだ。その家族が今日を、そして明日以降も生きるために”必要”な事だったからだ」
「だが神は違う。昔は知らないが、今は違う」
「神への信心が無ければ死ぬのか? 喉を抑え、舌を突き出し、悶え苦しみ死ぬのか? 死因信心不足なんてのオレは27年生きてきたが聞いたことがない」
「あれは”必要”ではない人の欲の塊にしか過ぎない。世間一般に知られている神の姿ってのも、人が自分の心を偽るように、偽りで塗り固まれたものにすぎない」
「その真実の姿はさぞ醜いことだろうよ」

「だから”時貞”の姿をした神をオレは殺 す」
「そしてあいつを人に戻すんだ」

【重要な場所】
 人生で最も幸福であった場所。
 ”時貞”と見つけた小さな滝。2人はよくそこを訪れ、過ごしていた。故郷に帰る事は無いが、この場所には今でも訪れる。”時貞”の残滓を感じる気がするから。

【貴重な財産】
 煙管”蜃”。故郷の影響を受けていない父親から、譲り受けたもの。この煙管から出る煙は身を清める力があるらしく、その煙はどんな種類の刻みたばこであっても甘い匂いがする。それは自身以外の相手が吸った場合、思考が乱れる程に強烈な甘い匂い。村では妖術と呼ばれていたが、神とは違く、姿を偽っていない”妖”の術のため気に入ってる。

【探索者の履歴】
・贄を望むものたち【改変】

【特徴】
 忠誠心が強い。信念や”時貞”を助けるためなら、人を手にかける事も躊躇わない。それは村から出奔する際、長老の1人を斬り殺していることからも、その覚悟が伺えるだろう。

【収入と財産】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト・学んだ呪文】
・ムナールの星石:POW+1(身に着けてる時だけ)

【遭遇した超自然の存在】

《仲間の探索者》
詳細C:
 かつて隠れキリシタンが潜んでいた村”母浬矢”、そこの剣術家の家系に生まれる。幼少の頃から道場に出入りし、祖父の教えのもと檳榔子一刀流を修める。その腕はかなりの物で、16歳と言う若さで奥伝の伝位を授けられ、免許皆伝にも手をかけていた。しかし上記の遠い己が信仰していた神の醜さを知り、自身の日本刀と脇差を持って村を逃走。その際、村の長老1人と護衛役であった男衆の3人を撫で斬りにする。村はこれを通報した場合、村自身の無数の余罪が露見する事を恐れ通報はしていない。

 目が緑色なのも純血の日本人ではなく、先祖に宣教師が居たためである。本来、目は強い遺伝子が大体勝つのだが、橡は本来弱い遺伝子が勝ったので緑色になっている。

 村を出てからは、幾つかの信頼と実績のある探偵事務所と興信所を転々としてから独立した。その整った容貌と、下積み時代の人脈から結構な知名度を誇っており、若手ながら依頼に困ることはない。

 またオカルトチックな依頼を受ける事もあってか、同業以外にも霊能力者や占い師などにも広い人脈を持っており、”岡嵜 るる”と言う霊能力者とは何度も仕事を手伝って貰ったり、手伝ったりの関係。
マクロ:

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キャラクターID: 161004172311mokotanzea2002

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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