ノトリス・ホノリウス(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
あかねが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
ノトリス・ホノリウスの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | ソード・ワールド2.5 |
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キャラクター名: | ノトリス・ホノリウス | |
♥: | 24 / 24 | |
♥: | 30 / 30 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
【種族】 ナイトメア 【性別】 女性 【年齢】 21 【生まれ】 魔神使い 《基礎能力値》 【技】 7 【A】 10 【B】 7 【体】 12 【C】 5 【D】 3 【心】 11 【E】 12 【F】 8 《能力値》 【器用度】 18 〔器用度ボーナス: 3 〕 ++1 【敏捷度】 15 〔敏捷度ボーナス: 2 〕 +1+ 【筋 力】 19 〔筋 力ボーナス: 3 〕 +2+ 【生命力】 15 〔生命力ボーナス: 2 〕 ++ 【知 力】 25 〔知 力ボーナス: 4 〕 +1+1 【精神力】 21 〔精神力ボーナス: 3 〕 +2+ 【生命抵抗力】 5 【精神抵抗力】 6 【冒険者レベル】 3 【経験点】 210 【デーモンルーラーレベル】 3 【フェンサーレベル】 3 【セージレベル】 2 【エンハンサーレベル】 1 《判定パッケージ》 【技巧】 3 【運動】 2 【観察】 4 【知識】 5 【魔力:デーモンルーラー】 7 【魔物知識】 6 【先制力】 0 【移動力】 3m/ 15m/ 45m 【基本命中力:フェンサー】 6 【追加ダメージ:フェンサー】 6 【基本回避力:フェンサー】 5 {武器} サーベル 威力10 {防具} ソフトレザー 防護点3 バックラー 回避+1 【回避力】 6 【防護点】 3 {種族特徴} 【異貌】【弱点:火、銀+2】 {戦闘特技} 【魔力撃】 【魔法収束】 {魔法など} Lv.3までの召異魔法 キャッツアイ {言語} ドワーフ:語会話/読文 交易共通語:会話/読文 魔神語:会話 魔法文明語:読文 汎用蛮族語:会話/読文 |
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詳細B: |
《フェロー行動表》 【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 《フェロー報酬》 【経験点】 なし 【報酬】 不要 {所持品} ・救命草:2個 威力10 ・魔香草:2個 威力0 ・冒険者セット 背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ ・保存食一週間 干し肉、ドライフルーツなど ・魔神の小型容器 {装飾品} 頭 顔 耳 首 背中 右手:スマルティエの増強の指輪(器用) 左手:スマルティエの増強の指輪(知力) 腰 足 その他 【名誉点】 25 / 30 【冒険者ランク】 ダガー 《所持金》 【現金】 1146 【預金/借金】 |
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詳細C: |
{設定など} ・経歴表 【競い合う友人が居た】 魔神使い、召異魔法の第一人者で知られた師匠アルマデル・テウルギアの下で教わっていたノヴァ・ミランドアと言う同じナイトメアの女性。彼女はノトリス・ホノリウスよりも魔神使いとして優れた才能を有していた。彼女自身は魔神使いと言うよりも、魔神の力を見に宿し、自らの剣技で戦う魔剣士として才能があった。 【特定の異種族を好んでいた】 キレナイカ・シュナプセン。砂漠で倒れていたノトリス・ホノリウスを助けたバジリスクの男性。ノトリスの傷を手当てし、軽い剣の手ほどきを行った。性格は優しくはないが、冷酷はない。冷たいが、残酷ではない。彼女に対しては拾ってしまった責任として、最低限の責任として傷を手当てし、乞われたから剣の手ほどきをし、近くの街の近くまで案内した。 【大きな遺跡を発見した事がある】 ノヴァ・ミランドアと一緒に発見した古代遺跡。古代の魔神の研究施設。 ・冒険出た理由 【失われた文明を取り戻すため】 見つけた古代遺跡の中に封印されていた魔神ドッペルゲンガー。魔神はノトリスに致命傷を負わせ、ノヴァ・ミランドアを殺害し成り代わり、師匠であるアルマデル・テウルギアを殺めた。このドッペルゲンガーを封印し、ノヴァとアルマデルを完全に復活させるには古代魔法文明時代の失われた魔術が必要である。 ・扉の小魔 【異形】 名前はゲル・ドゥム。 姿は一見すると不快感さえ覚える。 まるで夜の影が溶け出し、そこに獣の足だけが生えたような異様な姿。 光を吸い込むような漆黒の粘性を持ち、六本足で這いずるように地面を進む。 大きな口があり、不揃いの牙が隙間からのぞいているが、目や鼻などの“顔らしい”部分は一切存在しない。 しかし、その異形の中に妙な「親しみやすさ」があるのも事実。 動きはどこかコミカルで、ぴょこぴょこと跳ねたり、すべって転んだり、ちょっとした物音に「なんやなんや〜」と反応する様子は、どう見ても人懐っこい陽気なオッチャンである。 【陽気】 「おっほ〜、また遺跡かいな! お嬢、また変なとこ来たなぁ! 楽しいわ〜〜!」 とにかく陽気。 関西弁のような口調で、まるで飲み屋帰りのほろ酔いの中年男性のような喋り方をする。 無駄にテンションが高く、ノトリスが真面目に分析している横で「それはアカンやつや〜〜」とギャグ混じりに呟くような、場違いな空気を平然と出してくる。 実際、彼には知能があり、強い観察眼もある。忠誠心もある(ようにふるまっている)。 ノトリスが本当に困った時、あるいは精神的に不安定になった時には、口数を減らし、そっと隣に控えている。 「......あんま無理したらアカン。あの子(ノヴァ)、それ嫌うで」 そう呟く時の声には、妙な重みがある。控えめに言って余計なお世話。 【師匠からの餞別】 元々はアルマデル・テウルギアの研究室の試験瓶の中に封じられていた魔性だった。 性質は魔性そのもの。理性と意思を持ち、意思疎通は可能。 封印が緩んでいたところを、ノトリスが手当たり次第に研究室を漁る中で発見。 その際、古い記録に書かれていた「これを連れていけ、お前が扱えるようならば」という師の手記を見つけ、旅に同行させるようになった。 ゲル・ドゥムは意外なほどに人懐っこく、実際ノトリスに懐いている様子から、信頼を置く「相棒」みたいな顔をしている。ノトリスは全く信用していない。 《幼き日と砂の都での修行》 ノトリス・ホノリウスはケルディオン大陸中央部、果てしなき砂海《ペルグ=サブ・タラ》の中に忽然と現れるオアシス都市「ティオ=エスペラ」で魔術と剣術の修行を積んだ。かつて古代魔法文明の末裔たちが築いたとされるこの都市は、地上における最も純粋な魔術研究とその実践の地であり、同時に無数の派閥や学派が競い合う「知の戦場」でもあった。 この地で、彼女は伝説的な魔神使い《アルマデル・テウルギア》の門下生となる。そこにはもう一人のナイトメア、ノヴァ・ミランドアがいた。ノヴァはノトリスよりも直感的で情熱的な天才であり、魔神との共鳴において天稟を持っていた。ノトリスは、彼女に対し羨望と誇り、そして深い友情を抱いていた。 《キレナイカとの出会い》 まだ師のもとに入る前、ノトリスは旅の途中で砂嵐に巻き込まれ、死にかけたことがある。彼女を拾ったのは、上位蛮族バジリスクの男性、キレナイカ・シュナプセンだった。彼は剣の心得がありながらもそれを誇らず、むしろ「死なせないための道具」として剣を扱っていた。そして彼は蛮族と人族の争いに辟易し、砂漠や遺跡を放浪する旅人として生きる事を選んだ変わり者だ。 キレナイカは冷淡ではあるが誠実であり、助けを求めたノトリスに対し「拾った以上は責任がある」と語り、必要最低限の保護と剣の構えを教えた。彼の教えには、感情を排した明晰なロジックがあった。後年、ノトリスが「感情に飲まれない」学者的な剣術を築き上げたのは、彼の影響によるところが大きい。 《ノヴァとの友情と古代遺跡》 ノトリスとノヴァは共に古代遺跡を探索する中で、ひとつの巨大な発見を成し遂げた。それは、古代の魔神使いが築いた禁忌の研究施設「ゴルゥサの瞳」だった。 ケルディオン大陸でも伝説としてしか語られぬ、古代魔神文明の禁忌研究所「ゴトゥサの瞳」。 その存在を記す文献はわずか数行、しかもその全てが「開けてはならぬ」と記されていた。 だが、ノヴァ・ミランドアとノトリス・ホノリウスのふたりは、それを“開いてしまった”。 砂海の裂け目に眠っていたその遺跡は、まるで時の流れを拒絶したかのような完璧な構造であり、中央に存在する黒水晶の封印球の中に、「それ」は囚われていた。 《魔神ドッペルゲンガー》。 姿は無数の影と肉体の混成。人ならぬ者を模倣しながらも、完全な自己を持つ魔神。 その本質は「奪い、成り代わること」。己の姿を持たず、最も強く、最も愛された存在を真似、喰らい、支配する。 研究施設の中で誤って封印を破ってしまったノヴァたちは、ドッペルゲンガーの目覚めを止めるすべもなかった。 その出現とともに、空間そのものが歪み、現実と異界の狭間に捻じ曲がる。 ふたりはあらゆる手段を尽くして抵抗した。 ノヴァは瞬時に数百の呪文解析を行い、ノトリスは可能な限りの魔神の力を宿し、剣を持って斬りかかった。 だが、すべては通らなかった。 ドッペルゲンガーはあまりにも格上であり、まるで「子供の遊戯」にしか見えなかった。 圧倒的不利な中で、ノヴァは賭けに出た。 封印領域の奥深くに眠っていた、召喚不能とされる上位魔神《直立する魔龍の王:ラグアドログ》を呼び出す契約儀式を敢行したのだ。 「我が名と魂を捧げる。さあ、天に牙を、地に爪をもたらせ龍王よ!」 ラグアドログは、骨のごとき翅を広げ、凶悪な爪を地面や壁にめり込ませながら出現。 双頭からの咆哮だけでドッペルゲンガーの肉体が軋み、遺跡が震えた。 だが代償は足りなかった。 ノヴァは自らの血肉と魂の一部を捧げたが、本来必要な代償には届かなかった。 ラグアドログは、ほぼ勝利寸前までドッペルゲンガーを追い詰めた。だが、約定が尽きるとともに、異界へ帰還した。 その残された余波だけでも遺跡は崩壊しかけたが、瀕死のドッペルゲンガーはなお生きていた。 ドッペルゲンガーは、ノヴァの姿を模倣しながら、その胸に爪を突き立てた。 ノトリスは、視界が赤く染まるほどの怒りと絶望の中で斬りかかったが、既に彼女も致命傷を負っていた。 ノヴァは、倒れる寸前にノトリスの腕を掴み、笑った。 「......泣かないで......ノトリス。君は、私よりずっと......先を、見てた。だから、お願い。過去に、縛られないで......」 「君の剣は―――正しく―――」 その声が消えると同時に、ノヴァの魂と肉体はラグアドログにより“代償”として異界へと持ち去られた。 ドッペルゲンガーは深手を癒すためにノヴァの姿を完全に模倣し、アルマデルの元へと向かって師をも殺した。 ノトリス・ホノリウスは死の淵から、遺跡の魔力反応に気づいた救助隊により救われた。 だが、それ以来、彼女の中にはひとつの“傷”が残った。 ノヴァを救えなかったこと。 師を殺させてしまったこと。 そして、かつての友の姿を模倣した「何か」が今も世界のどこかに潜み、同じように人々の中に入り込んでいるという事実。 それでも彼女は、ノヴァの言葉に誓った。 過去を引きずるのではなく、理性と知恵を持って世界の誤りを修正する者として――《五つ星の導》に所属し、静かに歩みを進めている。 《「復讐」と「理性」の狭間で》 ノトリスの行動原理は、かつては明確な「復讐」だった。だが、彼女は知っている。怒りや憎しみでは、正しい思考も、正しい判断もできない。友ノヴァの死に際の言葉。それが彼女を導いている。 彼女は今、世界を蝕むドッペルゲンガーの存在を理性的に「修正すべき誤り」として捉えている。それは私怨でなく、世界と人の尊厳を守るため。ノヴァとアルマデルの名誉を取り戻すため。 《冒険者ギルド:五つ星の導へ》 大陸南西部、ロジエル連邦の冒険者ギルド《五つ星の導(イシュタル・グライド)》。ノトリスはその方針に共鳴し、研究と探索を続けている。 一見冷静沈着な彼女だが、かつてノヴァが見せたような「情熱」も確かに内に秘めている。ただし、それは表には滅多に出ない。彼女にとって感情とは、「制御するもの」であり、「武器」だからだ。 |
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キャラクターID: 174327189231mokotanzea2002
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。