フランク・モリソン ※途中(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
にゃふらーが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
フランク・モリソン ※途中の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前と後にコメントください) | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | フランク・モリソン ※途中 | |
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メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【性別】男 【年齢】19 【職業】殺人鬼 【学校・学位】 【出身】カナダ 【精神的な障害】 《能力値》 【STR】11 【DEX】14 【INT】18 【アイデア】90 【CON】17 【APP】17 【POW】12 【幸運】60 【SIZ】14 【SAN】60 【EDU】15 【知識】75 【H P】13 【M P】12 【回避】24 【ダメージボーナス】1D4 《持ち物》 【武器】 ※名称 性能など Hunting Knife: : :峰がギザギザの鋭い刃と滑り止め加工のハンドル。 【防具】 ※名称 性能など : : : 【所持品】 |
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詳細B: |
《技能》 【戦闘技能】 [回避:0] [こぶし:50] [キック:25] 【探索技能】 [目星:25] [聞き耳:25] 【行動技能】 [水泳:25] 【交渉技能】 [母国語:0] [信用:15] [説得:15] 【知識技能】 [クトゥルフ神話:0] [歴史:20] 《使用成長点》 【職業技能点】 【個人技能点】 【探索者のデータ】 【探索者の履歴】 【収入と財産】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト/学んだ呪文】 【遭遇した超自然の存在】 |
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詳細C: |
19歳のフランク・モリソンは、何かで成果を出したことはほとんどなかった。 観客席に審判を押しのけたことでバスケットボールチームをクビになると、学校も不登校になってしまった。 明るい未来を築く見込みのあるフランクだったが、子供の頃は暗い少年時代を過ごした。 6歳の時にカルガリーから連れ出されると、里親の家をたらい回しにされた。 何度も食ってかかり、癇癪をおこしては喧嘩をしたが、その度に新しい、知らない里親の家へと送られた。 最後の養父となったクライブ・アンドリュースが養子センターからフランクを連れ帰った時は、フランクにとって3年ぶりの引っ越しだった。 2人は7時間もかけてオーモンドにある小さなバンガローにたどり着いた。 それは2人で共に過ごした一番長い時間だったかもしれない。クライブは福祉施設から受け取った小切手をバーで酒と交換するのに忙しかったからだ。 オーモンドはこじんまりとした寂れた町だった。 人口6,000人の都市部から離れた町で、1年のほとんどが陰鬱な冬だった。 フランクは別の養父母を見つけようとあらゆる手段を尽くしたが、ある美しい少女との出会いによって気持ちが変わった。 ジュリーという名のその少女は、いつかオーモンドを出てマシな人生を送ると決めていた。 町の外から来たフランクを、ジュリーは外の世界へ出るために利用しようと考えた。 ジュリーが開いたパーティーに参加した時、来ていたのは皆年下で、フランクは簡単に好印象を与えることができていい気分になった。 パーティーでは、衝動的な性格で自慢屋のジョーイ、そしてジュリーの親友である内気で無邪気なスージーに出会った。 彼らはよく、オーモンド山にある廃墟となったロッジに出かけていった。 友達と共に過ごすことで、それぞれが毎日続くちっぽけで退屈な生活から逃避できた。 フランクにとっては、自分たちの経験不足を何か強力なものへと変えるチャンスでもあった。 毎晩のように酒を飲み歩いては大騒ぎし、自分たちの限界を試した。 暴行、破壊、窃盗。 どれも週末には欠かさず計画した。 やがて、皆はフランクのあらゆる要求を実行するまでになった。 仮面をつければ、そこには限界など存在しなかった。 ある晩、フランクは自分がクビになった店を破壊するようジョーイにけしかけた。 彼らは閉店後の誰もいない店内にたやすく侵入した。ところが、まだ店に残っていた清掃員がジュリーに気がつき、近づいたとたんに捕まえた。 ジュリーの苦しそうな叫び声を聞いて黒い衝動に突き動かされたフランクは、助けようとナイフをためらいなく清掃員の背中に突き刺した。 フランクはショック状態に陥って自分を見つめる仲間に向かって、仕事を終わらせろと命令した。 ジョーイは歯を食いしばってナイフをつかみ取り、流血する清掃員の脇腹を刺した。 スージーが拒否すると、フランクが怒鳴りつけた。 始めてしまったことは終わらせなくてはならない。 ジュリーは目を閉じてその男の胸にナイフを突き刺し、血で濡れたそのナイフをスージーに手渡した。 今や全員が共犯者なのだ。 フランクは不信の眼差しでジュリーを見るスージーの震える手をつかみ、そのまま男の喉にナイフを深く差し込んだ。 フランクは急げと命令した。 彼らは血塗れの床にモップをかけ、ジョーイの車のトランクに死体を押し込むと、オーモンド山へ向かった。 4人が全員で死体を捨てようと泥まみれの雪を掘っていたその時、フランクが森を移動する何かに気づいた。 フランクはナイフをつかんで仲間の元を離れ、様子を見に向かった。 すると、周りに濃い霧が立ちこめ、あっという間に先が見えなくなった。 足跡をたどって道を引き返そうとした時、フランクはまるで闇に呼び寄せられるかのように、その不気味な道を進んでいった。 ジュリー、スージー、ジョーイが掘る作業を終えると、フランクの姿がないことに気がついた。ジュリーがくっきりと雪に残された泥の足跡を見つけると、3人は足跡をたどり、森の奥深くへと入っていった。 その夜、ジュリー、スージー、ジョーイが家に戻らなかったので、彼らの両親はフランクと一緒に家出をしたのだと考え、それぞれの両親がそれぞれの説を唱えた。 しかし、オーモンド山の廃墟のロッジで死体が発見されると、町の雰囲気は一転した。 |
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マクロ: |
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転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 157037432796nyahura22
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION