シマエナガ三銃士さんの日記
シマエナガ三銃士さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
シマエナガ三銃士 | |
2025/02/01 16:53[web全体で公開] |
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シマエナガ三銃士 | |
2025/01/30 18:07[web全体で公開] |
🤔 実は普通に遊ぶより難しいキャラの性質について (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ふと思ったので投下。 古今東西、いろいろなタイプのキャラクター(PCという意味で)が居て、遊ぶプレイヤーさんの数だけ違いがある。 私はこの些細な差が大好きだ。 およそそれらを見て楽しむのも参加したり開催したりする醍醐味のひとつだと思っている。 でも中には、 「アレ? この人ちょっと勘違いしてない??」 って思うこともあるので、今回書こうと思った。 ※私の主観であって、他のプレイヤーさんを貶める意図は全く無いです。参考になればいいなとは思うけれど。 というのも。 「無口キャラ」や「寡黙なキャラ」というプレイスタイルのキャラクターに関して。 これらって実は普通に遊ぶよりもめっちゃ難しく、難易度が高いのです。 普通にっていうのは普通に明るく喋って、行動して、和気藹々と絡んでくるPCです。 普通な彼らはPC発言や行動をすることで、GMや他PLに行動や意図を伝えることができます。セッションは盛り上がること間違いないし、相手側も絡みやすいでしょう。 しかし、今回挙げた無口なキャラや寡黙なキャラというのは、基本的にセリフという形で喋りません。 GMの描写にも反応は薄かったり、場合によっては「このキャラは積極的に動く性格ではないんです」と言って判定等にも参加してこないこともあります。 そうなってくると、他のPLからしたら絡んでいくキッカケが無いし。GMとしても、寝てるのか、別窓で動画でも見てるのか、そもそもセッションに参加する意欲がないのか。疑問符でいっぱいになり疑心暗鬼になっちゃいます。 何が言いたいのかっていうと。 PCが無口キャラや、寡黙なキャラをやるのは自由です。 ただし、PLまで無口や寡黙になってはいけないということです。 PCが無口なら、PLはPC以上に喋りましょう。雑談や他のPCの行動へリアクションをしたり。自分のPCの心情を細やかに描写しましょう。 自PCにセリフを喋らせなくても構いませんから、思っていることや感じたことをたくさん描写しましょう。感情の機微だったり、感情すら動かないキャラだというなら、その氷のような性格を描写しましょう。 ぶっちゃけ普通に喋った方が絶対楽です。でも無口キャラを選択したのは自己責任なのだから、ちゃんと【セッションに参加】しましょう! ということですね。 中には、まだセッションに慣れてないから無口キャラなんです、っていう人も居るかもしれませんが、そういう場合にはその旨伝えておいて、せめて雑談なりプレイヤー発言なりで、他のPLやGMの発言や行動に反応を返すのが、参加させてもらっったせめてもの礼儀かと思います。
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2025/01/28 20:38[web全体で公開] |
😆 「Rise of the Drow」13話感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いつもの卓感想を書こう。 12話感想ってタイトル付けかけて違うと気づいた。 前回は体調不良で短めにしたんだった>感想投稿 今回は前回終了時点で敵の大部隊との遭遇だったので、最初から戦闘だとわかってました。 とはいえ、そこそこ早めのイニシアチブだったにも関わらず、それより早い敵によっていきなりダークネス(魔法の暗闇で暗視では見通せない)呪文により、かなりピンチに!? 敵にも呪文使いが…というか名前にアコライトってついていたからクレリック系の魔法をつかうやつが居る用で、そいつがダークネス使ってるんだと思ってたんだけれど、じっさいには違うやつが使ってました。 ドラウ・グールっていう名前付いてて、敵のデータは伏せるシステムなので、どういう能力を持っているのかはサッパリわからず。たぶんドラウのグールなんだろう(そのまま)。同人シナリオということで、シナリオ本にはデータが載ってるのかもしれないけれど、先日現物探してみたけど英語だったし購入は断念。 これは、私が普段遊ぶのが、ソードワールド系列なこともあって、認識がそっちに引っ張られ過ぎてるんですよね。 ソドワだと特定のクリーチャーがアンデッドになる場合、レブナント化することで呪文とかそういう頭つかう能力は使えなくなるんですよ。ハイレブナントっていう上位存在として生まれかわったら呪文使えるアンデッドになるんだけど、これって結構中ボスクラスとかだったりするので、ポンポン出てくるわけじゃないんですよね。 だけど、D&D(少なくとも5e)のほうにはそういう縛りなんてないわけで。モンスターマニュアルのグールのページを見ても、「アフォになります」とは書いてないから、ドラウの生来能力である「1日1回のダークネス呪文行使能力」は残っているということなのでしょう。 そんなわけでダークネスを開幕掛けられて盲目な状態に。 とりあえず攻勢に出なければということで、私は味方にブレス呪文を掛けました。 オネェなクレリックとして仲間を助けるRPがしたくて参加させて頂いているのでノリノリで! 相棒の蛇を出すか、ブレス呪文をかけるか、周囲をぼんやり照らす(ダークネスを解除することはできない)力場を発生させて一時的hpを補充するか。色々出来ることはあるものの、とりあえずは支援呪文ということで。 その後、結構ダイス目が荒ぶって、前衛アタッカーのひとりがガーゴイルに掴まってしまい上空に‥‥ 結局200ftからポイ捨てされてたから‥‥およそ60m(60,960mm)か。20d6の落下ダメージを受けるっていう。 また、遠くの樹上からハンド・クロスボウで毒矢を打ってくるグール一行。4匹居るんだけれども。 彼らは本来の飛距離より長い射程(120ft)で射撃してきてるから本来なら不利がつくんだけれども。こちらは魔法の暗闇のなかにいて盲目状態なので、盲目状態のキャラクターへの攻撃には有利がつくから打ち消し合って普通に飛んできてた。 そのことに、私もそうだし初心者勢のPL陣はしばらく気づかず‥‥途中で見かねた別のPLさんが助言してくれてそそくさとダークネスから離脱した。したんだけど! またダークネスが飛んできた!? ヤベェ、ピンチだ!! しかも、毒矢の毒はドラウの特別製なので、2発当たると気絶しちゃうおまけつき! なんとか途中で、仲間の魔法使いに攻撃を逸らすサンクチュアリ呪文を(村の物資としてもらってきてたスクロールを使って)かけてあげたりして生き永らえつつ、ボス2匹を倒すことに成功した! だけどすでにパーティは半壊状態で、HPが1桁(瀕死状態)の味方が多数‥‥回復呪文用のスロットもなくて、一時的hpを配る神性伝導を使いつつ、なんとか倒し切れるか次回!! ========= 今回の反省。 呪文の中には「見えている」って書かれているものと「射程内から選択」っていうのとあるんですよね。 見えているって書いてあるほうは見えていないと使えないので、気を付けないといけないですね。 妖術のたしなみを「奇怪な精神力」にしてて、呪文集中の耐久セーヴに有利を得ているんだけれど。ダークネス多めなら「悪魔の目」にしておいた方がいいかもしれない。なかなか難しい選択ですね。
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2025/01/28 20:03[web全体で公開] |
🤔 期待に応えたいけれど無理もできない (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)こんばんは。 今回日記に書いたのは、自分の中での整理のためのようなものだ。 ぶっちゃけ。 シナリオの長さと開催回数について…なんだけども。 お値段はともかくとして、商品として売られている(あるいは配布されている)シナリオは、話数だったり構成の分割だったり、開催する回数なんかがたぶん決まっているんだろう。私はほとんど購入したこともないし、ほとんど見たこともないけど…一応、公式シナリオ集っていう単行本サイズのやつを1冊だけ買ったり、バトルキャンペーンブックなるものを買ったりはしているけれど、そうじゃなくて同人ものだったりでシナリオ本としてテキストなんかで売られているやつは購入したこともないし、開催したこともないのであんまりよくわかってない。 そのうえで。 単発とか、短編とかはまぁいいんだ。 およそ、たいていのケースにおいて、楽しい!という気持ちが続いている間に終わるからね。 でもこれが長編ものになると、いろんな問題が浮上してくる。 ・GMのモチベが下がる ・PLのモチベが下がる ・GMあるいはPLの中に体調不良者が出る ・人事異動や引っ越し、勤務時間の変更などで参加できない人が出る ・天変地異の影響を受ける(日本は地震や台風多いからね!) ・場合によっては人災…不和だったりというトラブルもないわけじゃない ざっと挙げただけでも致命的なのが多い。 なので、開催期間や開催回数をどうするかなぁ、っていつも悩んでいます。 今開催中のものは2つあるけれど、どちらも良いプレイヤーさんたちに恵まれて、なんとか継続中です。 片方はもともと6話構成くらいの予定だったけれど、盛り上がってるから10話くらいまでやる予定で。 もう片方はとりあえず3話区切りだったけれど、すごく熱心なPLさんがいらっしゃったので6話までやって、状況次第でこちらも10話くらいまでやる感じの企画としています。 後者の方は、おひとりがお仕事事情で継続不可…ということになり、急遽補充メンバーに立候補いただけた方がいらっしゃったのでなんとか継続できましたが、どうしてもね! 年末年始や年度始めを跨ぐと、そういうことは絶対あり得ますからね。私自身は異動は絶対にないものの、引っ越しという面ではどうなるかわからない。 なので、 3か月くらいなら比較的安全かな? 半年くらいは予定立ちやすいかな? 1年ものとなると、やっぱり諸事情出てくる人が居ないわけじゃない。 数年物ともなれば、そういう状況は想定しておかないといけないよねー。 という風に私は思います。 そうなった場合に(欠員が出てしまった場合に)どうするのかって難しいのですよね。 わたしの時は(継続してるものも凍結したものも含めて)幸運にも補充メンバーが見つかりましたが、それは確実に欠員が出るとわかったあとでの事でした。長期的な体調不良なだけだったりすると、補充メンバーを入れてしまうと、お戻りになられた際に空気的に復帰しづらかったりするし、補充メンバーさんどうするの?ってのもありますしね。知り合いに一時的な代打を頼むにしても、元メンの復帰しづらさは変わらないですからね。気持ち的に。難しいです。 そういう場合には、フェローのシステムを使って、戻られるまでの間だけ運用する、というのが一番平和かもしれませんね。だれも悲しい想いをしなくて済むし。連絡がつくのが一番いいのですけれどね。あるいは‥‥エタってしまわないように、再開日程をキッパリ決めて、大型の夏休みを先取りしてしまうか、ですね。 わたしもあんまり他人事じゃないんだけれど(開催してるCPが2つ、参加しているCPが3つあるので)、みんなが楽しくあそべて、なるべくだれも悲しい想いをしなくて済むようにできればいいですね。
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2025/01/21 16:52[web全体で公開] |
😷 ちょっとお休み中 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)なるべく卓感想書いていきたいけれど、気温の変化にやられて風邪気味みたいです。 セッションに参加する分には問題ないんだけれど、内容を整理して日記に書くのはちょっと厳しそう。思考がまとまらない感じです。 ちらっとひとこと感想だけ。 毎週参加のドラウCPにて。 ご飯描写は今回できなかったので、Xの方で投稿させてもらってる美食紀行はお休み。 頼りがいのある仲間たちとオズマの相棒たるチャッピーの連携で、樹上のドラウグールたちを無事倒すことに成功しました! 次回はたくさんの敵キャラとの邂逅(しかもスリープ効きそうにないメンツ)に((((;゚Д゚)))))))しています(笑) 追伸。 チャッピーと仲間たちの連携。めっちゃ楽しい! 仲間たちの応援を受けてダイス目上振れするチャッピーめっちゃステキ♡ .....なんだけれど、チャッピー浮気してない?(笑)
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2025/01/13 07:07[web全体で公開] |
😆 「Rise of the Drow」11話感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本日の祝日が休みじゃない(おしごとがある)と、先ほど思い出したけれど、変な時間に寝ちゃって目が覚めたので今のうちに感想を投稿しようと思いました。 昨日の日曜日のお昼。 いつも通りのドラウCPのセッションがありました。 今回は前回の最後に出会った(日記に書いてなかった)トレントさんとの邂逅からスタート。 ある日、暗い森の中で、ドラウ(の遺体)を5つくらい(アクセっぽく)吊るしたトレントさんとの邂逅。 前回終わりの時に、DMさんから交渉してくださいね!ってだいぶしっかり念押しがあった。経験点的にたしか‥‥2900点だったから、戦ってたら全滅してCP終わってた可能性が高いレベルの強敵(敵じゃない)でした。 森語が話せて、およそフェイクリーチャー(トレントがどういう分類なのか私は知らない)と話せる我らがリオネル君が、トレント相手に交渉してくれました。ドラウの一行が通ってないか、とか。自分たちの通行を許可してくれないか、とか。出目も奮って20の目が出て、達成値が28もあったので、交渉はすんなりとうまく行き、大勢のドラウや人間の団体をトレントさんは見てないそうな。だけれど、森なのか山なのかに「毛無し(リオネルはヘアレンゴンといってタビッ…二足歩行のウサギな見た目なので毛有りって言われてた気がする)が増えているから気を付けて」って助言ももらえました。 その後、休息を挟みつつ道なりに進んだところで崖上にガーゴイルが2匹。 此方も気づいたものの、敵は空を飛んで襲ってきました。 わたしもチャッピー(大蛇)を出して応戦!‥‥しようとしたのですが、先に命令を出しておいて、それに応じて動く(DMさんが動かしてくれる)という仕様だったようで、先に命令をだしておく、を忘れていました。次からは気を付けてねーってことだったので、1回目は攻撃してもらって、2ラウンド目からは先に指示を出しておくようにしました。 ガーゴイルさん。飛べるというのを失念していて、チャッピーを出して味方に対する遮蔽的なものにしようとしたけど、グルリと回り込まれてしまって、リオネル君がつかまれてしまいます。筋力判定あんまり得意じゃないので、そのままクレーンキャッチャーみたいに持ち上げられる事態に。なんとか仲間の援護もあって高所からの落下は防げたものの、セーヴに強い(出目が良い)ガーゴイルさんたちに若干悪戦苦闘しながらも、なんとか倒すことに成功します。 実際にオモチカエリされかけたリオネル曰く、どこかに連れ去ろうとする動きではなかった。その場で高所から落として仕留めようとしている動きだった…とのこと。 まだまだ謎は深まるばかりだし、敵勢力の影も見えないけれど、私たちの追跡行は続くようです。 追伸: 今回の道中食はフキノトウのパン粉焼をつくりました。 出目8で達成値11だったので出来栄えは普通。前回ダークマターだっただけに、相対的に美味しそうに見えるかもしれませんね? 私自身はフキノトウは好きで、天ぷらにしたり、蕗味噌にしたり、バターで焼いてみたり、あえ物にしてみたり…。色々してるんですが、同じことがゲーム内で出来るわけじゃないですからね…とくに材料が足りないやつ(笑) 普段のゲームプレイで、小麦粉なんて使うことがないので、「保存食」は店頭に並んでいても、交易品の項目である「小麦」や「小麦粉」は並んでなかったんですよね‥‥。NPCのデータとして用意されていない感じ。次にどこかの村か街にたどり着いたら、なにか炭水化物の粉を買えないか、DMさんにお願いしようと思ってます。 小麦粉があれば出来る料理がすごく広がるし…というか、日本に住んでて大阪に住んでて、粉もん文化ですからね。私の作れる(イメージができる)料理のレパートリィって小麦粉や米粉使うものが多くて。あと食用油が欲しい。バターでも可。 砂糖も欲しいけれど、砂糖…希少品な気もする。塩は呪文の構成要素で使用するのでまとめて購入しておいたんですよね。マヨネーズがマジックアイテムの壺から生成できるような世界だから、食糧事情をもうちょっと何とかしたいですね。毎回塩味のスープ‥‥だと、描写が代わり映えしなくて表現やアレンジ考えるの大変なんだもの。
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2025/01/09 20:57[web全体で公開] |
😆 「Rise of the Drow」10話感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※何回目の開催だったのか、自分では数えてなかったので、開催日程を遡ろうと思ったんですがなかなか難しく。DMさんが記録を付けてくださっていて、そちらにエピソード番号ついていたので、参考にさせていただくことにしました。 年内無事終わり、年明け5日の開催だったので楽しませて頂きました。 実は、年末年始の間に、私のキャラクターの背景設定の一部や信仰している神様について、DMさんに相談に乗って頂き、このたび変更させていただく運びとなりました。 結論からいうと、「慣れないことはするべきじゃないし、遊びやすさという点を重視するのが長編シナリオを楽しむコツだなぁ」という印象ですね。 参加させてもらっている「Rise of the Drow」の世界観(オリジナルの世界と大陸)に設定されている神様が複数いらっしゃって、個人的に、PCとしてじゃなくPLとして、興味が湧いた触手の塊みたいな神様がいらっしゃったのですが、その神格を信仰している神官‥‥というのが、どういったRPをしたらいいのか分かってなくって、もっというと私自身トラウマレベルでCoCが苦手なになってしまっているので、狂気ロールとかできるはずがなかったんですよね……神格の設定が「目撃しちゃったら気が触れて狂気に飲まれる」みたいな事書いてあった時点でやめておくべきだった、ということですね。刺さる人にはすごく刺さる設定なんだと思うので、同シナリオを遊ばれる機会があったら興味がある人は読んでみることをオススメします。わたしにはハードルが高すぎたということですね(笑) そんなわけで、このままだと苦手なロールを四苦八苦しつつ周囲を困惑させてしまうだけだとわかり、信仰する神様を変更させて頂けるか、相談させて頂きました。イラストも有料の物を発注させていただいた手前、できればそのまま使いたいという気持ちも強く、キャラクターの設定や他の面もあんまり変更しすぎると、私の中のイメージや遊びたい内容から逸脱してしまうため、どんな神様が良いか相談に乗ってもらいました。 結果的には、ターシャ本やプレイヤーズ・ハンドブックに掲載されていて、信仰している領域に属している「エベロン世界の神様で、石造りの暖炉の火を聖印としている、共同体と家の女神ボルドレイ様」を信仰している…という設定に変更になりました。 わたしが閲覧できる範囲では、この神様と蛇との繋がりのようなものは書かれていなかったのですが、そこは故郷の村の風習だった、ということで。日本で聞く「蛇は家の守り神である」という設定を持ってきて、故郷の貧しい寒村では、村ぐるみの共同体であり、とても寒い地域にある村なので、暖炉の女神を信仰していて、家を守ってくれる(食料を食い荒らす鼠を食べてくれる)蛇を女神の遣いとして崇めていた。という形にしました。 これなら、イラストや他の設定ともそんなに乖離することもないかと思います。 =================================== 長文すぎて貼れなかったので、キャラシに貼り付け(設定資料) https://dndjp.sakura.ne.jp/OUTPUT.php?ID=44139 =================================== さて、長々書きましたが本編。 年明け初のセッションでは、村人たちをさらったドラウ勢力に少しでも追いすがるため、消耗覚悟で無理を押しての追跡行となりました。そこに横たわる河。マップ的には‥‥40マスくらいだった気がする(勘違いかも?)ので向こう岸まで60mくらい。暗いのでパーティメンバーのほとんどが暗視を持たない状況で、向こうに何かが待ち伏せしていたらコワイ! そこで私のキャラクターの得意とする黄昏領域の特徴による暗視提供300ftというものを使い、仲間たちに暗視を付与。一緒に向こう岸を見てみたところ、斥候のゴブリン?のようなものの姿がチラリと…。 すぐに姿は見えなくなったので、臆さずに渡ろうということになりました。 だけど、石橋は壊れてしまっています。 蜘蛛の巣を掛ける呪文とかも仲間の魔法使いが準備されていたのですが、ここは私の相棒をお披露目したい!と年末から言っていたので、相棒の超巨大な‥‥触手あらため大蛇のチャッピーに出てきてもらうことに。彼(彼女?)に乗せてもらって向こう岸に渡ることにしました。 実を言うと、マップの中ほどに「不明な点」ってポップするバッテンマークがあって、 「これってもしかして、川の中に侵入したらサファグンが襲い掛かってくるのでは?」とか、 「向こう岸に着いたらさっきの斥候が襲ってくるでは?」とか、 「最後に後衛PCが残ったら、隠れていた敵が襲い掛かってくるのでは?」とか 色々警戒してしまっていたので、自分が蛇に指示を出せるように中州まで運んでもらって、そのあと前衛⇒後衛⇒前衛の順で運んでもらって‥‥と発言したりしたのですが、どうやら蛇さんに水泳移動速度があるので、問題なく渡れますよ!とのこと。良かった‥‥本当に良かった。めっちゃハラハラしてたのは内緒です。 これが触手に載って…だったら、仲間を説得するためにひともんちゃくあったかもしれないので、大蛇になっててほんとよかった。お仕事じゃなくて遊びなんだから、楽しむためには無理するべきじゃないですね、本当に。相談に乗ってくださって、対応してくださったDM様に感謝しかありません。 河を渡ったところで、すでに無理をしていたため、耐久セーヴ。結果、ひとりが消耗1を抱える形に。消耗ルールをあんまり理解してなかったので、この時点でルルブ確認。なんと無理をするほどに目標値が上がっていくと書いてあるではありませんか! しかも耐久セーヴに高めの修正値あるの、5人中2人くらいなのでは‥‥。 消耗1の時点で、すべての能力値判定に不利…これって、周囲を調べたり危険に気づくための判定はもとより、引っ張り合いの筋力比べとか、戦闘の行動順を決めるイニシアチブにまで関わってくるので‥‥だいぶヤバいな!?ということで休むことに。 前回に引き続き、魔法使いのサーシャが、魔女の家へと招待してくれます。 晩御飯用にお魚を!川があるんだし釣竿も買ってあるよ!!と意気揚々といったのですが、残念ながらお魚は釣れなかったとのこと。木の根と虫や爬虫類の卵が見つかった、ということだったので、虫がダメなサーシャに隠れてすりつぶし(バレてた)シチューをつくったところ、出来栄えを決めるd20で1を出してしまい‥‥出来栄えはダークマターでした。 みんなノリノリで「うっ‥‥」バタリ…となって。テキセだけれど笑っていたと思います。 その後、翌朝になって道なりに進むと分かれ道が。 信仰する神格が変わったことで、属性的にも「自分のために」ではなく「仲間のために」動きやすくなったのがすごくいい点ですね。私の性質というのが非常に「みんなで仲良く遊びたい」という方向に天秤がガッツリ傾いているので、誰かのために~とか、仲間のために~とか。そういうRPはやってて全く心の負担にならないし、楽しいし、最高なんですよね。誰かを助けるための行動とかしてると幸せになれる人なんです。 なので、オーギュリィという吉兆を占う呪文というのがあるんですが、これを使ってヒントをもらおうとしました。 質問を1つ提示しないといけないので、サーシャの攫われた両親を救うためには~と書くことに。他のPLさんたちにこれでいいかな?と確認してみたところ、「もっとこうすれば答えを絞りやすくていいよ!」とアドバイスを頂けました。 私は推理ものとか、リドルとかマジでダメなので、「返答を制限する質問の仕方」ってわからないのですよね。これも助けてもらえて非常に助かりました。 占いの結果、片側の道は凶とのこと。別の方向へ行くことにしました。 はてさて、この道は果たして正解なのか。 わたしたちは敵に追いつくことが出来るのか。 何とか日記は間に合ったけど、次回が楽しみで仕方ありません。 体調に気を配りつつ遊んでいきたいと思います。 ※他にも妖精のようなものと会話するイベントとか、ふきのとうを手に入れるイベントとかあったのですが、そちらは別のPCの方が活躍されていたので、そちらの日記を楽しみにすることにします。
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2025/01/09 14:33[web全体で公開] |
😰 なんでこんなめっちゃ寒いの.... プレイ日記書こうと思っていたのに、数日に渡ってまさかの発熱。昨夜ごろにはだいぶ落ち着いていたけど、あんまり頭が回らなくて日記書けてない.... 次回までには書いておきたいけど、間に合うかな....。ここしばらく夜の冷え込みヤバいので皆さんも体調気をつけてね
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2024/12/24 02:24[web全体で公開] |
😆 また来年に… (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ちょっとさすがに年末年始は、今年は立て込んでいるのでセッション開催する時間がないのだけれど。 先日の初心者対応卓がすごくいい感じに終わって。 また次があったら参加したいとのご希望もいただきました。 お世辞かもしれないけれど、そういうの、GMしてるとすごーくうれしいよね! そういわれると、ちょっぱーじゃないけど、企画したくなっちゃうよねー。 絶対に建てると確約できるわけじゃないけれど、現時点でながれちゃった予定とかもすでにあるので、 短編(単発)シナリオだったりするかもだけど、来年開催の企画をしたいなーって思います。 オリジナルシステムのTRPGの構築も、諸事情で止まっちゃってるから、そっちも並行して進めないとではあるんだけれど、まぁそっちは期待の声いただいているとはいえオシゴトじゃないので、ゆっくり焦らずやっていこうと思います。 なので、これは告知…になるのかな。 来年年明け以降。1月か2月かのどこか…平日夜になるか、日曜夜になるかまだ分かりませんが、低レベル帯のセッションを企画しようと思います。 たぶんレギュレーション的には‥‥ 経験点:4500点以下 所持金合計(参加履歴欄参照):2500ガメル以下 名誉点合計:20点以下 成長回数:3回以下 アビスシャード合計数:3個以下 な状態のキャラクターシートの持ち込みないし、初期作成での新規作成という形での開催になるかなーという感じ。 多少の点数差はあっても、レベル敵には2~3くらいに落ち着くでしょうし、誤差の範囲かな。 ルルブ1,2,3の範囲(サプリ不採用)での開催とする予定です。 日程とか時期はまだ未定ではありますが、ご都合よろしければどうぞ~っていう感じ。 初心者向けではありますが、参加回数で採用を縛る形にするつもりはありません。 最低でもルルブ1をお持ちの方を対象としたセッションとなります。ご了承ください。
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2024/12/23 00:50[web全体で公開] |
😊 今年の年末は充実した日々を過ごせました (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)他の方もタイトル出しちゃってるし私も出して良いや…。 まず、参加させていただいているD&D5eのキャンペーンシナリオ「Rise of the Drow」 こちらの年内開催最終日を迎え、参加しているPCそれぞれの特徴やロールが際立ったセッションとなりました。 サーシャの発案で魔女の家に招かれたり、リオネルの勇気ある行動で強敵のアウルベアを説得で鎮めたり、 デヴィル…というのがあんまり私はパッとわかってなかったんですが、みんなの連携で強敵との戦いを回避することに成功したり。 魔女のおうちのキッチンを借りて、道中で取ったゴボウのような根っこと、謎肉を!!お鍋でトロリと溶けるまで煮てスープにしました。冬至が舞台のキャンペーンなので、やっぱり暖かい食べ物を描写できると、ちょっとほっこりしますね。魔女のおばあさんは、コリン君の生き血をいただいたみたいだから、お供えしたスープを飲んでくれたかはちょっと分からないけれど。同行しているPCのみんなは美味しいと言って食べてくれたのでとてもうれしかったです。 あ、ちゃんと。道中で倒したゾンビ‥‥イイ感じに熟成されたドラウゾンビのお肉は使ってませんよ。ちゃんと使ってないと書いておきました。とあるお肉なら手に入る…といっていたので、それをね、こっそり採取しておいて、丁寧に下処理をして、完全に溶けるまで煮込んだから、大丈夫。うん大丈夫よ。見た目には根菜のスープだから‥‥。 アンダーダークの蜘蛛のお話もちらっと出てきたりして、世界観が広がっていくのを感じました。 次回は橋が壊れている河を渡る回…ということで、私のPCの相棒たるチャッピーお披露目回です。 緊張するけれどすごく楽しみです。ぐへへ、触手ですよ。超強大なサイズの触手ですよ、奥さん。 ---------------------------------------------- また、とらとらさんDMで開催頂いている…オンセン上での募集ではないけれど「ムーレ家騒動記」。 こちらもD&D5eですね。こちらはなんと耐久力が10の‥‥HPに補正がない(ビルドミスってるともいう)吹けば飛ぶような、被弾したら即ポックリいっちゃうウィザードのお爺ちゃんでプレイさせていただいています。 一時的hpを盛ったり、ブレス呪文を用意したりして、援護一択な感じで行動しつつ、スーーーーッと海の中を移動したり、遠距離から怪光線を打ったりやりたい放題しています。いや、離れて動くか味方に囲まれて動かないとマジ死ぬんだよ。自業自得だけれど、ほんと、射線から外れるように動かないとやばいんだよ。スリルが楽しすぎる!!…なお、ほとんどスリープの呪文か、マジックミサイルの呪文しか使ってないのは秘密です。 こちらも先日、年内開催を終えて、次は来年の予定。 こちら後半はとらとらさんのオリジナルシナリオということで、今は第五章で、第六章もあるそうなのですごく楽しみにしています。 ---------------------------------------------- 他にも、参加者の皆様のおかげさまで、開催中のソードワールド2.5の仲良しCPは1陣、2陣ともに円満に年内開催を終えられました。 2陣のほうは、おひとりがお仕事事情で年明けから離脱…となってしまいましたが、落ち着かれたらまた…ということにして。キャラクターのほうは、道場を継ぐための修行で、冒険者家業を一時休止する形にさせて頂きました。 そのほうが復帰可能となった際に、合流しやすいですからね! ---------------------------------------------- 本日夜は、初心者の方が3名をお招きしてのソードワールド2.5/単発セッションを開催させて頂きました。 1週間ちょっと前くらいに募集させていただき、キャラクターの事前作成、そしてセッション本編という流れ。 こんかいは迷わなくていいように、かつ道中描写をカットすることで時間短縮し、現地スタートという形に。 まず最初にかるーく自己紹介をしていただき、ロールの確認をしたところで現地へ。 今回は探索の最中、足を滑らせて穴に落ちてしまったところからのスタートとあらかじめ書いていたので、 まさかのちょっと頭の切れるゴブリンの巣穴の、牢屋のなかへボッシュート‥‥あ、報酬に70ガメル混ぜるの忘れた。 ごめんよ‥‥参加者のみなさん。 周囲を探索して冒険者の亡骸から銀貨袋を入手しつつ、祈りをささげて供養したり。質の悪い鍵がかかっている牢屋を解除判定でこじ開けて外に出たり。若干の光源がある薄暗い洞窟を探索しつつ、罠を解除してお宝を漁り、ぬかるんだ地面をうまく飛び越えたり。想定だと途中で多少負傷して、救命草を炊く練習…とか思ってたんですが、みんなうまくしのいでいましたね。 そして、PLの休憩を挟みつつ、いよいよボスとご対面! ゴブリン3体と、ちょこっと強化して全力攻撃と遠隔攻撃を持たせたゴブリンのオヤブンと戦闘開始。初手のスパークがまさかのクリティカル!! 標準戦闘で前線エリアにいた普通のゴブリンたちは一気に瀕死一歩手前に! その後シューターの放った矢や、前衛の連携により3体いたゴブリンたちは1体にまで減ってしまいます。ところが満を持して出てきたオヤブンの投げた石が‥‥ランダムダイスを振ったら後衛魔法使いに石が当たることに‥‥。 その後も全力攻撃がそこそこ威力がでちゃったりしたものの、回復や補助魔法など、連携の取れた動きでゴブリンたちは討伐されました! 最後は剥ぎ取りの処理も行い、無事帰還することに成功しました。 参加いただいたプレイヤーさんたちには楽しんで頂けたようでなによりです。 わたしのほうも、みなさんの温かいロールプレイに癒されて、すごく楽しい時間を過ごさせて頂きました。 今年はもう残すところわずかとなりましたが、あと数日。もうセッション予定は入っていませんが、ゆっくり過ごしたいと思います。 また、来年もたくさんセッションしたいと思います。企画もしなくては…今年も皆様にお世話になりました。 来年もよろしくお願い致します。良いお年を!!‥‥そのまえに、ボッチ・クリスマスがやってくるんですけどね!!(笑)
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2024/12/20 10:46[web全体で公開] |
🤔 オリジナル要素を盛り込む弊害 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)仲のいい幼馴染四人組による駆け出し冒険譚なソードワールド2.5CPを2つ開催しているのですが、 そのうちのひとつが、参加者さんのご事情により来年の参加が厳しくなりそう…とのことで。 普通のCPなら、人間関係…といっていいのかな、種族色々だけれど。 関係性の諸々はあれど、メンバーを入れ替えて続行すればいいのだけなのですが。 ・・・だけって、いっても。そこけっこう繊細だったりするんですけどね。 ただ、本CPは、経験点の加算や技能面での成長速度がゆっくり(1セッションごとにキャップが1つ上がるようなものではない)ため、セッションを彩るために、それぞれ個性的なオリジナルアイテムを、セッション開始時点で1つずつお渡ししてキャラクターを組んでもらった、という形になっています。 これが結構曲者で、どうしてもそういうキャラは、当たり前だけれどバランス調整の観点から他所卓に参加しにくいというのもありますし、また本CPは幼馴染の4人による駆け出し冒険譚ということで、追加人員を募集しづらい面もあります。 年内開催で、ここからだエンドできれいに閉める予定ではありますが、来年どうするか、すごく悩んでます。 ======================= 一応、希望者があれば途中参加という形で継続は可能かも?と思うので、URL等載せておきます。 興味ある方いらっしゃったら、私までDM頂けると助かります。 【ソード・ワールド2.5】仲良しCP2陣/黄金の祝杯亭 https://trpgsession.click/session/172765104132shimaenaga3334 本キャンペーンは、ブルライト地方を主な舞台として、仲良し4人組が活動する冒険譚となっています。 参加するキャラクターに個性的で実用的なオリジナルアイテムが1点配られます。 合流時点でのレギュレーションは、 経験点:5,210点 所持金:3,510ガメル 名誉点:51点 成長回数:2回 となります。 合流していただける場合、2025/01/18(土曜日)の開催からとなり、また本CPは土曜日固定で、ひと月に1~2回程度の開催となります。日程は伝助等で調整いたしますが、月末は開催日から外す形となります。 本募集に関して、続行か終了かを決めて通達する必要があるので、2024/12/26(木)を締め日とさせて頂きます。
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2024/12/18 20:00[web全体で公開] |
😶 勘違いだった件の訂正 先日の日記「誰か助けてください」に関して。 どうやら私のほうのブラウザの問題だったようで、じっさいには発言の無視は行われておらず、 ちゃんとした発言や判定の指示のもとに行われた判定および経過であったことが判明いたしました。 DM様に対して侮辱するような文面を書いてしまったことを、心から謝罪致します。 当該DMならびに関係者の皆様におかれましては、多大なご迷惑おかけしてしまい申し訳ありませんでした。 今後このようなことが無いように、重々注意して臨ませていただく所存です。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/18 19:43[web全体で公開] |
🤔 とある触手のクレリックについて(※個人的なことなので綴じておきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)この記事は先の日記で触れた、私がある方のCPに参加させて頂いているキャラクターについて、冷静になって見直してみて、CPで本当にやりたいこととか、RPの方向性とかを書いているものとなります。 およそ日記の様相を呈していません。 自分で再確認するための物・・・という感じなのでご了承ください。 -------------------------------------- そもそものキャラクターというのが、 名称:オズマ・メルザーム システム:D&D5e/ドラウCPへ参加中のキャラクター クラス:クレリック/神格:混沌にして中立の触手の塊のような異形の神様 外見:紫を基調とした厚化粧のオネェキャラ、ヒューマンの男性 設定:元海賊だったけれど異形の神の宝物を狙ったところ一味は全滅し、この世ならざる光景に心を打たれてクレリックとして目覚めた。仲間たちの形見の品を届ける旅の途中、恋人でもあった船長の親戚に合うため、CPの舞台となる村を訪れる。 というもの。以下、成り立ちの整理と、心の整理と、思っていることなどを綴っていく。 -------------------------------------- 種族としてヒューマンを選んだ理由: 今回のCPへ参加するにあたり、PHB等にPC種族として掲載されていない種族を使用することに私自身が忌避感があった。 カレント神(上記神格の神様の名前)のクレリックをしたいと思ったけれどヴェストラーディっていう人型の触手の怪物をPCとして遊ぶ気にはなれなかったし、あんまり人間から離れると、イラストの準備が大変だという理由もあった。 石橋を叩いて渡らないような慎重さではなく、英雄的に動くことを考えた際に、自分の中で刹那的に動ける種族ということでヒューマンが遊びやすいと感じた。 今回のCP参加にあたって、DMさんからの参加条件というのがあり、 ====== 困難に立ち向かうのに積極的な性格でお願します! 石橋を叩いて渡らない性格は不要です!考えたうえで、リスクに飛び込む感じがウェルカムです! ====== という感じだった。 前者はあんまり考えなくてもできそうだと思った。 後者は私は「他人と一緒に遊ぶ中で致命的な失敗をしてしまうのが(致命的な失敗をして、それをツッコまれるのが)非常に怖い」というのがあり、慎重になりがちで、ついつい地蔵PLに陥りやすいので、気を付けないといけないな!と思った。 後述するけれどオネェキャラにした理由の一つがこれだったりする。一風変わった特徴をもつキャラクターにすることで、尻込みせずに飛び込んでいけるキャラクターをロールしやすいと思ったからだ。種族としても寿命の関係で、おっとりした考え方をせずに、刹那的に、積極的に動きやすいとおもったからヒューマンを選んだ。 -------------------------------------- 元海賊という設定を持ってきた理由: ヒューマンとして遊ぶにあたり、どうすればカレント神のクレリックとなるための接点を持てるかを考えた。海流という異名を持っていて、沼地の亜人(ヴェストラーディ)に信仰されているような、およそ他種族と接点がない神様を信仰するにあたってその存在と何かしらの形で接点を持つ方法を考えた際に、神々の宝に手を出した不届きものや呪いを掛けられたものというビジョンが降ってきた。邂逅が決して好意的なものではなかったとしても、畏怖するものとして知り得ることができたなら、恐怖心からだったり、あるいは自身の常識を打ち破った衝撃的な記憶から信仰心が芽生える、という形が良いと思った。 キャラクターのイメージとして、パイレーツオブカリビアンのヘクター・バルボッサを軸に据えていた。大好きな映画のひとつであり、海賊として卑劣な戦略も厭わない点や身勝手なところがありつつも部下たちをねぎらうやさしさ。ここぞで見せる男らしさや、ともすれば抜けているマヌケなところ。呪いに侵されながらも執念深く、最後まで諦めな粘り強さ。娘を想う愛情の深さなど。私の大好きなキャラクターの一人だ。 彼をそっくりそのままプレイしたいとは思わないし、出来るとも思っていない。でもあんな風に、自由に且つ仲間想いの人物をロールプレイしたい、と思った。 キャラクターとしてはすでに海賊ではなく、異形の神のクレリックとして遊ぶ形になるが、その性根や心は彼のようにありたいと思っている。 -------------------------------------- オネェという生き方: 「男らしいオカマキャラ」 というジャンルがすごく好きなので、遊びたいと思っていた。 というのも、私事ではあるのだけれど、少し前に、あるTRPGセッションにおいて男性キャラで女性キャラに優しくした際に、全く肉体的な接触をしていなかったにも関わらず、性的な意味でからかわれるという体験があったため、男女の性差に影響されずに、好意的に接することができるキャラクター性を模索していた。 また使いたいと思っていたイラスト等の関係もあり、今回オネェキャラクターを演じることにした。 上記の理由のため、オネェキャラクターを演じるにあたり、男らしいキャラクターとして、性別の差を気にせずに親身になって協力していけるキャラクターを遊びたいと思っている。 これは別に、女性の部屋にズカズカと無遠慮かつ無神経に入っていくことを指しているのでは無く、下心なく接するというのを前面に出していきたいと思っている。仲間うちで接するにあたり、男性PCだからとか女性PCだからという理由で、性的な意味で揶揄われたくないのだ。私はそういった方面(からかわれること)にものすごく心の防壁が薄く脆く、冗談ととれなかったりする。ぶっちゃけマジに取ってしまうのである。ほんとのところをいうと、ジャンルを問わず、からかわれることに慣れてなくって、先方が冗談で言っていてもそれをマジに取ってしまってトラブルになることがある。幼少期のトラウマも相まって、ほんとうにそういうのが苦手なのである。 そんな理由で、私は今回オネェキャラをやることにした。女性・・・というよりはオネェ(オカマ)っぽい口調で話し、じっさいの性別は男性であるものの、性別に左右されない視点でロールプレイしていくキャラクターを遊ぼうと思ったのだ。 -------------------------------------- オズマというキャラクターの属性とやりたいこと: DMが求めているところとして書かれていた石橋論(冒頭らへんに掲載)。 オズマもシナリオのストーリー軸に対して、解決に向けて積極的に行動していきたいと思っている。思考放棄して突撃するのではなく、状況ごとにしっかりと考えた上で選択していきたいと思っている。 特にやっていきたいと思っているのは、英雄が英雄として気兼ねなく動けるように、彼らの助けとなることである。ありていに言えば、名脇役のポジションを目指したいと思っている。 欲を言えば、どこか後半のあたりで、見せ場が欲しいという希望はある。オズマが仲間として居てくれて良かった。そう思われるようなシーンが欲しい、とは思う。 べつに私はメインのポジションを張れるようなキャラクターに、特別魅力を感じるというわけではないし、普段遊んでいるソードワールド系列でも花形の前衛戦士や攻撃魔法使いよりも、回復や補助魔法に特化した神官や操霊術士を遊ぶことが非常に多い。ほとんどこれじゃなかろうか…。だからと言って、埋没することに何も感じないわけじゃなく、とくに長期キャンペーンということなら、どこかしらで見せ場のひとつやふたつはあってほしいと思う。あるといいなぁ・・・くらいだけれど。 だけれども、私がこのCPを通じて遊びたいのは、世界を救う英雄一行の1人として同行しているという立ち位置で縁の下の力持ちをやりたい。ダイの大冒険のポップやドラクエⅥのハッサン、ファイナルファンタジーⅤのガラフのようなポジションだ。仲間たちが安心して冒険できるように、メインのポジションの勇者が勇者らしく振る舞えるように助けていきたいと思う。 これが本音なのだ。 「どこかで見せ場がほしい」という願望は確かにある。 だけれどもそれ以上に「仲間を支える名脇役でありたい」というのが、私がオズマというキャラクターでもって、このCPに懸ける想いなのである。 -------------------------------------- 黄昏のクレリックとして: 状況を見て、攻撃を全くしないということはないけれど、基本的にはバフと回復をメインに据えて遊びたいと、気持ちを整理して思い直した。 海賊時代の仲間を失ってしまった記憶があるからこそ、仲間たちが今度こそ傷つき倒れてしまわないように、自己犠牲の精神で仲間を守るために行動したい。 襲いかかる理不尽に対抗できるような、理不尽から仲間たちを庇い守れるような存在でありたい。 きっとオズマの中には異形の神への信仰心を得る事になった絶望の記憶が深く根差していて、それを引き起こした理由はともかくとして。あの惨状を2度と起こさせない、という強い意志があって。 その為に使えるものは、たとえ自身や仲間たちを滅ぼした異形のチカラであろうと、なんであろうと使えるものはなんでも使って、今度こそ仲間を失わない為に、運命に抗ってみせる!! そういう行動方針で、前向きな冒険をしていこうと思いました。 -------------------------------------- ちょっとまえの日記にて、RPの仕方や考え方などの助言をいただいた。 「善も悪も等しく無価値」というものに関して。 つまるところ、私がやりたいのは仲間を守ることで、そのための手段として自身にとって仲間を蹂躙した触手の神の力は、けっして「善」の力であるとは言えない。ともすれば「悪」と映る可能性もなくはない。 でも、いいのだ。今生の仲間を守るために、善だとか悪だとか、そういうものに縛られる必要はないのだ。使えるものはなんでも使い、己の欲するがままに仲間たちを守ろうと思った。そのために扱う力の善悪は考えなくていい、そんな区分に価値を見出さなくていい、というのは、すごく自由なのだと思った。 自由に、守りたいものを守る。 そういう路線で、私はオズマ・メルザームという、異形の神を信仰するクレリックを遊んでいこうと思う。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/18 16:33[web全体で公開] |
😆 心の底から楽しむために (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)CPに参加しているキャラクターに関して、若干.....いや結構迷走している感がありました。 若干と言いたいけれど、冷静になって、第三者視点から見るとめっちゃ迷走してる風に映ってそうだなーっと感じました。 こういう時には、一旦落ち着いて、やりたいことや表現したいものを整理してみるのが良いと思います。 垂れ流しても良いことなんてないし、グダグダになるだけだし、ネガティブな理由で冒険していると、どうしてもRPや描写が消極的な方へ行きがちで、積極的の表現しているつもりでもそうなっていなかったりと、空回りして周囲にご迷惑をお掛けしてしまいます。 なので、私は一度、自分のキャラクターの成り立ちを振り返って再確認してみることにしました。 そうすることで、マスターさんや同卓くださっているプレイヤーさんにも、キャラ性がわかりやすく、伝わると良いなぁ、と思っています。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/16 23:51[web全体で公開] |
🤔 新鮮?なゾンビ肉・・・いや肉といっていいのだろうか(笑) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日参加したドラウCP。ネタバレ防止のためにシナリオ名称は伏せつつ。 攫われた人たちを助けるために村を発ち、雪原へと歩を進めました。 道中でゾンビの群れ‥‥群れって言うほどじゃなかったな。数匹のゾンビに襲われ、あわや荷物を載せているロバのロバートが新鮮なお肉と化す事態に! なんとか、月光の呪文を、ゾンビたちの進行方向を邪魔する形で設置し、迂回させることで1ラウンド目の攻撃を封じることに成功しました。呪文を使ったオネェは、回り込まれたことに発狂して直接叩き込んでやればよかったかも!?って取り乱していたのですが、DMさんや同卓したPLさんから、うまい位置に置いたよ!っとフォローいただきました。 その後、我らが楽士の援護を受けた魔剣使いや銃士さんの攻撃、魔法少女の高火力呪文などでゾンビたちは無事撃破。 どうやらこのゾンビさんたち、3日ほどまえに作成されたばかりらしく、しかも極寒の雪景色の中とあって余り腐らずにいい感じに熟成されていました。さすがに、これを食卓に並べたらひんしゅくを買いそうだとおもったので、あらゆるものを食べられる(かどうか判別できる)触手のクレリックたるオネェも自分はともかく仲間はお腹壊しそうだ、ということで確保はしませんでした。 DMさん曰く、冬なので木の根くらいはみつかるだろう、とのことでゴボウモドキ的な何かを採取しつつ、足跡を追って先を急ぐことにしました。 追伸: 占術呪文のオーギュリィ。 DMに質問して、吉か、凶か、どちらでもない(どちらでもある)かを答えてもらえる呪文なんですが…。 1日1回までは正答を得らえるものの2回目いこうはデタラメが混じるという仕様。 つかってみたけれど、「どちらでもない(吉であり凶)」っていう答えが返ってきてしまいました。 もうちょっとヒントが欲しかった…でも仕様と言われればそうなので泣く泣く諦めることに。RPを混ぜて演出してみたけれど、「どちらでもない」からそんなこと言ってないってDMに駄目出しされてしまった。誤解しないように止めてくれた、のかもしれないけど・・・・。やっぱりこういう、「DMに質問してヒントをもらう」系の効果はすごく扱いが難しいですね。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/16 16:49[web全体で公開] |
😶 セッションをいかに盛り上げるか GMの役割や負担は多岐にわたるし、NPCとして扱うキャラクターも1体じゃないのにGMはひとりだけ。 そんな中でなかなか難しいんだけれど、NPCを魅力的に演じることができれば凄く盛り上がる。 色々やらなくても良いんだ。 はっきり黒幕とわかるムーヴで、ガハハと笑ってやれば良い。わかりやすいくらいに悪役らしくした方が、PLさんたちも乗ってきやすくって楽しめるように思います。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/13 18:52[web全体で公開] |
😊 皆さまありがとうございます 励ましの言葉をいくつも頂き、 RPの実例も教えていただきました。 ここしばらく仕事で体を壊していて、まともに晩御飯を摂れていなかったことを思い出し、先程すき家に行ってネギトロ丼の特盛をたべて来ました。 お魚大好きだけどなかなかちゃんとしたものを食べる機会がなく、ネギトロ丼がちゃんとしてるかどうかはさておいて、大好きなメニューを食べて少しほっこりしました。 お世話になった皆様には心寄りの感謝を。 ありがとうございました。ひとまずは大丈夫そうです。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/13 11:25[web全体で公開] |
😢 誰か助けてください (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日、とあるセッションに参加しました。 クラスは神官で、異形の姿をした中立の海の神様を信仰しているキャラクターでした。 神様の性質は無関心とでもいうような普段は眠っている神で、必要とあれば突然攻撃したりもする荒ぶる神の一面も持つものでした。 =============================== でも、セッション中に、怪我人を治療するシーンがあり、勝手に操作していいか分からなかったので、GMに行動の許可を申請したのですが無視されてしまいました。 結果的には別のPLさんのキャラクターが、行動の許可を聞くこともなく判定を振られて解決する形になりました。 =============================== これについて、GMさんに聞いたところ、私のキャラクターの行動が、信仰している神格の性質と合わないから印象に残らない為、無視したと言われてしまいました。 そこで、どのような性質なのか聞いたところ【善も悪も等しく無価値】という解釈だと言われました。 この【善も悪も等しく無価値】なキャラクターってどのようにRPすれば表現できるのか。さっぱり分からないんです。 神格の説明にはそれらしい記述はなく、漠然とし過ぎていてずっと考えていますが理解できません。GM様に聞いても答えはいただけませんでした。 どのようなセリフや行動方式がこれに沿うのでしょうか。どなたか救いの手をいただけると幸いです。 =============================== 上記、発言無視の件について、当方の勘違いであったことがわかりました。 当該DM様におかれましては、ご迷惑おかけしてしまい申し訳ありませんでした。 以降気を付けます。本当にすいませんでした。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/10 09:50[web全体で公開] |
😊 CPの一つが節目を迎えて ちょうど昨晩、私の開催しているCPのひとつが年内最後の開催を終えました。 抱えているCPはあと一個。こちらは21日に開催予定です。 ちょっと盛り過ぎたか!? と戦々恐々とし、 案の定出目事故乱舞(1回のセッション内でピンゾロが4回くらい発生するかんじ)に、 めっちゃ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしながらのマスタリングでした。 なんでか、このPT、めっちゃピンゾロ回数多いので、難易度調整ミス…ってなくても一気にピンチになるんですよね。 とくに命中後の威力表とか、被弾時の出目悪い事多くて、避けてくれる。耐えてくれる。を想定してたりするのに‥‥。 若干のギミックを盛り込んだ戦闘だったので、うまくそれをついた形になり、 結果的にはギリギリ辛勝といった感じに。ギミック発動後の勢いすごかったので、 これギミック発動してなくても勝てたのでは?? と思ったのは内緒です。 ちょうど依頼を完遂し、年明けからは新天地での新展開。 ハーヴェス王国で生まれ育った一行が、依頼で訪れた魔動の学府ユーシズにしばらく滞在し、 現地を楽しみながら土地に合った依頼をこなしていく流れとなる予定です。 もちろん水面下では、色々と暗躍するものもあったりして・・・・・。 いくつかの伏線を張ったり、回収したりしつつ。 シナリオの大きな流れにもっていければと思っています。 それではまた。 ====== 追伸: オリジナルのシステムのほうは、 お仕事事情による節々の痛みと、ややあっての精神状態諸々により現在データ入力を休止中です。 構想は常時練っているので、考えがまとまって余裕が出来たら入力していく予定。 たぶんこちらも年明けくらいにいったんの区切りとなりそうな感じです。 データ面はあとから追加できるから、最低限だけ仕上がったら第一陣へのお披露目な名感じかな。
シマエナガ三銃士 | |
2024/12/08 23:22[web全体で公開] |
😍 過ぎ去るは疾風のごとく 12月ってほんと忙しいですよね。 特に納期に追われる系のお仕事している人は。わたしもこの部類なのですよ。 年内納期のアレコレが月後半になるにしたがってどんどん降り積もってくるし。 年明納期のアレコレが、恐ろしい感じに…ぶっちゃけ土日全部出ないと間に合わない感じになりつつあって、すでに日程が決まっているセッションの時間は、なんとか捻出できるように睡眠時間削ったりして調整している現状です。 そんなわけなので、参加するセッションや開催するセッションへ向ける気持ちもとても強いです。 本日も夕方にもtakagiさんのドラウの陰謀CPに参加してきました。事情により追加募集されたPC2名と合流するシーンとなり、攫われたNPCたちを救い出すべく旅立ちました。 シナリオ進行としては、合流イベントがメインだったので、それほど進行しなかったのですが、合流した二人との掛け合いや意思確認などが熱くてめっちゃ楽しかったです。 閑話休題 12月はみんなオシゴト忙しく。急な温度変化や肌を刺すような寒さも相まって、体調が崩れる人が多い傾向にあります。 かくいう私もさきほどから喘息出てきてるし…。どうか皆様もお身体ご自愛頂いて、楽しいセッションに臨まれることを祈っています。