四季さんの過去のタイムライン

2024年10月

四季
四季日記
2024/10/27 19:22[web全体で公開]
😶 卓をブッキングさせちゃう夢を見た。
 うーん、リアルが忙しい影響か卓まで忙しくなる夢を見た。くっそー繁忙期でなければ覗いてみたいGMの卓に参加申請していたのにー或いは来週の卓が休みの内にエンシェントブルーCPで得たノウハウを文章化する作業をしながらリレーCPのシナリオのアイデアをまとめていたのが原因?
 
 そして、「ソード・ワールド2.5ストーリー&リプレイ 奈落を渡る者たち」の冒頭部分が読めるようになっていますね。コレ、ティエンスの投擲ビルドが爆誕しそうな予感、ダメだ想像が広がりすぎる…
 ふと、思ったのだけど“奈落”にはポンペイよろしく魔法文明時代の遺物や遺跡が手付かずの状態で残されたり、魔神に変異した人族や蛮族だった物が闊歩していたりするのだろうか?冒頭部分を読んだ感想だけど新技能ってモノクロマティカのギフトルールを再構成した物だったりする?
 HPを消費して【操気】を発動させるかしばらく前に誰かが言っていたけど序盤や魔物が弱すぎると回復役が暇になる問題の解答かな。
 アビスゲイザー技能、アビスナイフを手に持つ必要があるのかないのか、杖にアビスナイフ効果を持たせられるのか否かが大きな問題だ。操りの腕輪やレッサーアームスフィアで持ててしまうと色々ぶっ壊れる…GM視点、噂の特技の対象が奈落使い魔法限定の効果であることを祈る…奈落使いレベル5からとかだったら経験点消費的に妥当だと思うけど。えっと?巻頭見開きで先制力を上げる戦闘準備で使える魔法使ってない?TPで先制力強化を正々堂々と盛れる魔法来たかな?
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四季
四季日記
2024/10/19 17:11[web全体で公開]
😶 ドレイクカウントの上位互換だこれー!
 アビスブレイカーの発売まであとひと月、エンシェントブルーCPはいよいよ佳境。
 ハーヴェスへの船旅と概ねラスボスとして現れる事になるであろうアレとの戦闘が始まったけど…上位互換だコレ。求道者ルールを採用するとこんなバケモノが作れるのか実に興味深いが同時に3ラウンド目~の竜化を目標に戦術を組み立ていくと案外普通に勝てちゃうんじゃ?というインフレ度合い。
 強くなったなぁー。いや本当になんか踏んじゃった海賊と残ったネームドどうしよう。火力的には魔神将の方がありそうだし同じことをしたらメインタンクの穢れが危険域にまで増えちゃうしこれ以上強いドレイクやディアボロは用意できそうにないな。
 ネームドの方は本体の強化に加えてルルブⅢに踏み込むCPのラスボス級の魔物を改変した取り巻きを用意して…海賊の方は、アレを持ち出すか…ボツCPのラスボスとして趣味に走ったデーターで絵としてのヤバさ優先だけどこのPTの相手をさせるには丁度良かろう?
 なんか楽しくなってきた。データ用意するかー。
 
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四季
四季日記
2024/10/06 19:22[web全体で公開]
😶 アビスブレイカーで新技能追加かー
 アビスゲイザーは他の魔法使い技能との併用が前提のBテーブル技能、ダークハンターは戦士系技能との併用が前提のBテーブル技能かな?
 しかし、コルガナ地方での冒険がさらにインフレしそうな技能が追加されましたね。内容次第だけどコルガナ地方の人外魔境度が増しそうです。さて?エンシェントブルーCPはネームドボスの片方が討伐されエンドコンテンツ枠?のもう一人と後自分が担当する戦闘イベントは…共通クエストの海賊退治か奈落の魔域討伐だけ?
 ふむ?人蛮混合卓をやるならどこにしようかなー
 アビスブレイカー環境でリレーCPとかやるならアビスシャードには困らないゴートン地方はゲーリガン海岸、GMで好き勝手なことやるならサンプルシナリオ集には困らないコルガナ地方か。
 いずれにしても実験が必要そう。
 追記
 技術的に試したい事が幾つかあるのでオリジナルチャートでヴァイスシティーのソロプレイ準備中、各種データの用意疲れたー。納得できる物が出来たらリプレイも考えるかも?なお自分の中でのR-15は少年ジャンプの“御はだけ”まで、R-15Gは“メイドインアビス”の「カートリッジ」まで蛮族卓で好き勝手なことやるならだけど…
 
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四季
四季日記
2024/10/05 15:57[web全体で公開]
😶 感動モノだけはやめておけ…
 物語のパターンにはいくつかの型がある。

・善行懲悪
・成長や青春
・情愛
・アウトロー
・推理と考察

 そして、感動の物語とはどんなものだろうか?
 俗語としての感動ポルノ
 先ずこれは除外していいだろう。あれは「かわいそうな○○」を主人公に据えた成長モノだ。そこまでは良い、大いに結構、行けるとこまで行ってこいである。が困ったさん達は同情的な自分の感情を“絶対的正義”と位置付けて“自尊心を満たす”手段にしてしまっている。彼らが見たいのは誰かの成長ではなく“絶対的正義”を遂行する自分達だ。彼らにとって「かわいそうな○○」は大義名分にすぎず彼らの主語は自分達の“英雄的振る舞い”の正当化にある。
 ものすごく、俗な単語を使うなら「オレTueeeeee」がしたいだけ物語として論外だ。

 ここからは自分の体験をもとに書いて行くがそもそもの前提として感動とは何だろうか?
 辞書曰く、「物に深く感じて、心を動かす事」だそうだ。
 “感動”が辞書の通りの概念であるとするならば外的要因の「物に深く感じて」と内的要因「心を動かす事」の二つによって成り立っている事に気付けるだろうか?「心動かす事」のトリガーは他人の心に依存する事でありこちらでどうにかすることは出来ない。

 では自分でどうにかする事が出来る外的要因「物に深く感じて」とは何だろうか?
 
 例えば、親兄妹の大成
 価値観を共有する同一コミュニティ内の出来事であり、どう大成したかは今回考えない事にする。
 親兄弟の大成はそれすなわちコミュニティの成長であり好ましい出来事だ。嬉しさのあまり“涙を流す”者もいるだろう。
 
 例えば、親兄弟との離別
 価値観を共有する同一コミュニティ内の出来事であり、どう離別したかは今回考えない事にする。
 親兄弟との離別とはコミュニティの縮小であり、苦痛を伴う出来事だ。苦痛のあまり“涙を流す”者もいるだろう。 
 
 例えば、苦境の打破
 これは価値観を共有しないコニュニティーでも発生し得る。なぜなら“苦境”の定義は「苦しい境遇・状況・立場。」でありそれが種の存続にかかわる状態である事もありえるからだ。
 それは、試練からの解放であり、将来への展望である。すなわちコミュニティの誕生だ。未知の未来に胸を躍らせる者もいるだろう。

 自分が物語のパーツとして「感動」つまり「物を深く感じる」事を使うならこの三つの何れかを用いる。
 細分化して行けばいくらでも広げられるだろうが細分化は物語を複雑化し管理しなければならない伏線が膨大になっていく。自分ですべての伏線を管理できる小説などではやれるだろうが、不確定な要素が多分に含まれるTRPGでやるべきでは無いだろう。
 では…、「深く感じさせるだけの物」とは何だろうか?
 自分はこれを物語への共感であると考える。「可哀想」ではなく「自分事」として自己投影できる要素の提供であると考える。
 この時点で「感動」を意図的に発生させることの難しさに気付いてもらえていれば自分としては望外の喜びだ。
 「自分事としての自己投影」つまり他に考えられる危機や問題よりも優先順位が高いと感じさせる物語の提供だ。
 俗っぽい単語を使って一文に集約するなら「世界の危機も、家の事情も、これから先の生活もどうでもいい。俺は君を愛しているのだ!」である。書き手としては…地獄かな?
 
 皆さんはこれをやれるだろうか。自分はムリである。
 長々と書いてきたが自分が「感動もの」を書くのであれば必須であると考える要素を書いて行こうと思う。

 1つ、価値観を共有するコニュニティー形成(起) 
 2つ、そのコニュニティーの発展と衰退(承)
 3つ、そのコミュニティーへの個別の帰属意識(転)
 4つ、そのコミュニティーの存続危機事態の打破(結)

 コレを一人でこなせないのであれば「感動モノ」への挑戦は“まだやめた方が良い”こなせないなら
 起:冒険物 
 承:内政物
 転:家族物
 結:英雄物
 それぞれに、胸を張って人に見せられる物が書けるようになることから始めよう。それすら拒否し「同情と感動」のみを求めるのであるならばそれはもう「暴力的な統制と思想の強要」反社会性の証左でしかない。

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