羽鳥 美夜子(はとり みやこ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

やなせが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

羽鳥 美夜子(はとり みやこ)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
羽鳥 美夜子(はとり みやこ)

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キャラクター名: 羽鳥 美夜子(はとり みやこ)
10 / 10
14 / 14
外部URL: https://iachara.com/char/2101031/edit
メモ:
「初恋性ストックホルム症候群」ネタバレ有
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 古物研究家(2015ベース) 【性別】 女 【年齢】 26 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
70 / 99

【STR】 10 【APP】 17 【SAN】 70
【CON】 8 【SIZ】 11 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 13 【アイデア】 65
【DEX】 14 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 10 【M P】 14 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 130

《戦闘技能》
☐回避     28% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☐目星     25% ☐聞き耳    25%
☐応急手当   30% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    75% ☐信用     15%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☐医学      5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【特徴表】
2-5「鋭い洞察力」目星+30
3-2「プロ・ドライバー」全運転技能の初期値が50


【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】
土屋樹(つちやいつき):友人

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
「初恋性ストックホルム症候群」KPC
PC:土屋樹(かぼちゃ頭さん)
「ふふ、フィールドワーク仲間ができちゃいました。嬉しいな……どこに誘ってみましょうか、土屋さんは何がお好きかしら」
詳細C:
【設定】

Q.自己紹介お願いします
「え? 自己紹介? えーっとそうですねぇ……羽鳥美夜子、古物研究家してます。
具体的には絵画とか骨董品とかを見て、本物かどうかの鑑定もするけど、それがどんな時代でどんな風に生まれたとか、歴史的にどんな価値があるとかどんな影響を……とか調べるお仕事です。ふふ、あんまり聞いていて面白い物じゃないでしょう?
あとは、そうですねぇ……あ、私の誕生日7月7日なんですよ。七夕なんです。それで、私が生まれたその日、すっごく綺麗な星空だったんですって。
それで、美しい夜に生まれた子、で美夜子ってつけてくれたんですよ。ふふ、両親からの一番最初の贈り物です。私のお気に入り」

Q.なぜそのお仕事を?
「そうですねぇ……小さいころから古いものが好きだったんです。
祖父母のおうちが昔は名家だったらしくて、今もその名残でとっても立派なお屋敷で。幼少期はよく祖父母の家を探検してたんですよ。
そこで古い文献とか、絵画とか、おもちゃにして。今考えるととんでもないんですけど、祖父母はそういうのを気にする人ではなくて、好きなだけ遊ばせてもらって、これはいつの時代の~とかこういう経緯で手に入れた~とかたくさんお話聞かせてもらったの。
それが、私にはお姫様が出てくる絵本より楽しかった。世界を旅行しているみたいだったんですよ! というより、時代かしら?
絶対行けない時代を旅行してるみたいで。それが楽しくて、今ではお仕事にしちゃいましたね!」

Q.素敵ですね。お父様とお母様は?
「父も母も祖父母と一緒に住んでますよ。というより、祖父母の家でみんなで一緒に暮らしてます。
父が次男で母は一人娘だったから、婿養子っていう形だったんです。
でも祖父母はおっとりしてて、父とも折り合いが良くて、仲良しの家族ですよ。素敵でしょう?
父と母は祖父母の畑を継いで、農家をしています。採れたてのお野菜って本当に美味しいんですよ。
裏に井戸もあって、そこで冷やして食べるトマトは私の大好物です!
今は私が家を出て一人暮らししているから寂しいけれど、よくお野菜を送ってくれて。
お盆の時期とかになったら帰省して、よく畑を手伝っていますよ」

Q.他にご家族は?
「あ……えっと、いますよ。3個下の弟が……。
……ただ、ちょっと心を壊してて。え? 何があったのかって? それが、いまいちわかっていなくて。
えーっと、8年前だったかしら? ちょうど私が高校卒業間際で、大学進学のために上京するちょっと前くらい。
祖父母の家の裏手には、結構深い山があるんですけれど、そこの山頂あたりかな? 弟が『光が降りてきた』って言ってたんですよ。
細くて輝かしい光の束が、空からゆっくり降ってきたんですって。それがなんだか不思議な色で、見に行きたいって。
でも私も家族も誰もそんなもの見ていなくて。気のせいじゃないかって言ったんですけれど、武臣(たけおみ)……あぁ、弟の名前、武臣っていうんですけど、武臣は頷かなくてずっと山の方を気にしていて。
その光は日の出前くらいに見たものらしいんですけど、裏手の山、結構危なくて、入っちゃダメだって言われてたんですよ。
麓にすら行っちゃいけないって。なんでもいわくつきだそうで……。
あんまり詳しい話は聞いてないんですけどね。中に入れるのは穢れを祓った神職の方と、神職の方にお祓いしていただいた猟師の方だけなんです。
それで、次の日の朝武臣が『一緒に探しに行かないか』って誘ってくれて。
中3で反抗期もあったせいか、久しぶりに声かけてくれて嬉しかったんですよね。
ただその日、私両親と街まで出て、一人暮らしの準備をしなきゃいけなくて。買い物に連れてってもらう約束してたんです。
だから、可愛い弟の頼みだし、内緒で行きたかったんですけど、その日は断ったんです。
でも一人で行くのは危ないから、明日にしないかって言ったんですよ。明日なら一緒にいくからって。
それで、街に出て買い物をして、夕方家に帰ったら武臣がいなくて。
よく遊びに出る元気な子だったので祖父母も心配してなかったんですけど、私は裏山に行ったんだってなぜか確信して。
家族にそれを伝えて、あの子の友達の家とか全部連絡して、よく行く神社とかも探したんですけどやっぱりいなくて。
それで、猟友会の方々と神職の方にお願いして、山を探すことになったんですけど、流石にもう夜遅くて。
『夜の山は俺達でも危ない』と猟友会の方がおっしゃって、仕方なく次の日の朝から探すことになったんです。
それで、次の日の明け方から神職様に猟友会の方と私と両親と、有志で集まってくださった村の方々全員でお祓いしていただいて、探して回ったんです。
結局見つかったのは夕方でした。猟師の方が見つけてくださって。
その時は……え、えぇ、大丈夫です。ちょっと辛い話なので……すいません。
その時は、もう武臣ちょっとおかしくなってて。木に額をぶつけ続けてたんですって。
それも相当な力で。なんか、頭を割ろうとしているみたいだったっておっしゃってました。
数人で押さえつけても暴れるので、ちょっと乱暴ですけど手足を縛って家に連れ帰ってくださいました。
その時はもう……頭は血まみれでしたけど、枝か何かを突き刺したのか、右目が潰れてて……怪我だらけで大変でした。
治療しようとしても暴れて、頭を打ち付けるんですよ。
それで街の大きな病院まで連れて行って、ちょっとかわいそうだけど暴れて危ないから、手足とか頭とか縛って動けないようにして治療してもらったんです。
右目は失明、頭も15針縫う大けがでした。出血もすごかったんですけど命に別状はなくて。
でも叫び続けました。一週間。狂ったように。嫌だ、怖い、見たくない、知りたくないってずっと。
ずっとそばに居続けたんですけど、ほんの少しだけ正気に戻る時があったんですよ。
でも何も話してくれなくて。涙を流し続けて。ただ、後悔してるとだけ言ってました。
それで一週間後、何も話さなくなりました。生きてはいるんですけど、一切反応してくれないんです。ただ口の中でもごもご何かを言っているだけで。
うまく聞き取れないんですけど、いあいあ、とか言ってたかな……文章化してない言葉ばかり。
それで、暴れなくなったので家に連れて帰って、しばらくみんなでずっと声をかけてたんですけど、もう心が壊れちゃってて。
それきりです。ご飯も食べてくれないので、今は流動食を口に流してなんとか栄養をとってもらってます。
……そうなる前日、あの子が私に言ったんですよ。『美夜子を道連れにしなくてよかった』って。
本当に優しい子なんです。家族思いで……自分が辛いのにそんなこと言って。
でも考えちゃうんですよね。あの時そばにいて止めてあげられたら、一緒に行ってあげられたら、一人で苦しませずに済んだんじゃないかって。
あんなに怖い思いさせなかったんじゃないかって。
でも人一人あんな状態にする何かが山にはあるってことだから、私ひとりじゃどうしようもなかったかもしれませんけどね。
でも……考えちゃうんですよね」

Q.それは大変でしたね……そういえば羽鳥さん、大切な方がいらっしゃるとか?
「えっ?! えーーーーっと……はい、樹くんのことですよね……?
土屋樹(つちやいつき)くんっていうんですけど……えっと、一個上の民俗学者さんです……物知りで、フィールドワークしていた時にお会いしました。
あ、私研究家ですけど、よく現地に出向くんですよ。その土地の方々にお話を聞かないとわからないこともあるし、やっぱり現物と、それが見つかった場所はぜひ拝みたいし。
樹くんもそういう方みたいで、そこでお会いしたんですよ。
最初は協力関係というか、樹くん結構腕っぷしが強かったので、護衛がてらお願いしました。
代わりに私は運転ができたので、車を出して、ですね。同じものを調べていたのでディスカッションとかしながら……すごく楽しかったです。
なかなかそういうこと話せる人いませんし、樹くんも知識量も相当でしたから。
それで連絡先を交換してもらって、仲良くしてもらってます。
で、でも、告白とかそういうのはしてないし、こ、恋人とかじゃないんですよ!
だから、樹君にはこういうの内緒で……!

……でもそういえば、一番最初に樹君とお会いしたのは、街の近くにある丘の上の古い洋館でしたね。
フィールドワークがてらふらふらしてたら、洋館から樹君が転がり出てきて、洋館が燃えていて……
あの時の樹くん、なんだかとっても悲しそうだったなぁ……」


※弟補足
武臣が見たものは『聖なる光(ダオロスの化身)』(マレモンp188)
夜明け頃降り注ぐのを見て、1d6/1d10にて無事発狂。聖なる光へのフェティッシュを発症。
山へ聖なる光を探しに向かい、深夜に発見。
そこで聖なる光により真実の贈り物が分け与えられる。
聖なる光はそこで焼失、武臣は1d10/1d100で発狂、不定の狂気。激しい恐怖症を発症。
何もかもを映す視界を消すため右目を貫き、溢れ出る膨大な知識を止めるために頭を打ち付けた。
SAN値はかろうじて残っており、HPも0にはなっていなかったため助けられるが、毎日1d6のSAN消失をし不定の狂気を永遠に発症し続ける。
1週間後にSAN0になった。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 163207135137sora25mawawa

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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