トロさんがいいね!した日記/コメント page.15
トロさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
りさぽむ![]() | |
2024/05/24 11:35[web全体で公開] |

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ななせ![]() | |
2024/05/16 12:46[web全体で公開] |
😶 見学(便乗日記) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)見学者に嫌な思いをしたこと、あるあるー! と思ってつい便乗投稿。 私も昔(もう年単位で昔の話ですが)、匿名の見学者による特定のPLを責める発言に不快を感じ、嗜めたところ、暴言を吐かれたことがありました。 匿名で入室してる時点でお察しではありますが、それ以来若干のココフォリア恐怖症になりました() (ユドナなら事前申請が必要なので) あとはGMの身内と思われる人が大量に集って、今やってる卓と関係ない身内の話で盛り上がってるのとかもつらい。これはわりとちょいちょいあります。 私参加者なのになんでアウェイなんだろwと思いつつ、そういうGMさんの卓からはすっかり足が遠のきました…。 もちろん大半の見学者はまともな方なんですけどね。 嫌な記憶は残るから困っちゃいますね。
シマエナガ三銃士![]() | |
2024/05/16 03:12[web全体で公開] |
😢 見学許可の良し悪し(※結構ネガティブな内容なので綴じておきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日、とあるセッションに参加させていただきました。 セッション自体はGMさんの試みや描写の緻密さもあり、とても良いものでした。 オリジナル要素を交えつつ、世界観も大切にして、ドラマ性のある内容でした。 同卓されたプレイヤーの皆様もとても良い方たちばかりで、クライマックス戦闘も接戦となり、 非常に盛り上がり、それぞれが活躍できたのではないかと思います。 ============== 閑話休題 ============== 見学許可の項目について。 本来であれば、見学という形でマスタリングの参考にしたり、 プレイヤーとして参加するわけじゃないにしても、セッションのシナリオ展開をリアルタイムで共有し、感動を追体験し、いっしょに盛り上がって楽しむための要素であるのだと、私は思っています。 間違っても、開催GMや参加PLに暴言をぶつけたり荒らし行為をするための処置ではないと思っています。 ---- 過去に、選考に落ちたセッションで、見学させていただいた際にも、ドキドキハラハラしつつ、まるで一緒に冒険しているかのように物語の流れを楽しませていただくことができました。 見学用だったり雑談タブだったり、そういったところで参加者の方たちと交流しつつ、いっしょにセッションを楽しむための要素なのだと、感じていました。 ---- しかし、先日参加したあるセッションでは、すごく悲しいことが起きてしまいました。 見学入室されていた方は複数いらっしゃったのですが、そのうちのおひとりが、セッション中にもかかわらず、開催GMへのダメ出しや、参加しているPLのPCへの暴言。セッション内容とは絡み要素のほとんどないセンシティブな内容のトークなど。およそ見学するために来たのではなく、ほとんど荒らし行為のような感じで発言等されていて、すごく悲しくなりました。 ---- 発言だけならまだよかったかもしれません。 実はそのセッションは4名採用のセッションだったのですが、すでに4名集まっていて、GMさんによったら5人開催される方もいらっしゃいますし、まだ募集を締め切られていなかったので5人目の応募者という形で、私が参加申請しました。 GMさんは5人来ることは想定内だったそうで、5人採用での開催と直前までなっていたのですが、そのうちのおひとりが何をおもわれたのか。突然参加取り消しされ、「おいだされた」等の根も葉もない暴言をばらまいて、専用コミュニティからも脱退されてしまいました。 その後、開催GMさんと和解されたそうなのですが、セッションへは戻られず、まさかの見学参加という形で乗り込んでこられて、追い出されたから「呪ってやる」と、見学タブで連呼されました。しかも自キャラの顔に呪いの仮面的なものを張り付けたイラストをわざわざ用意して、見学タブで呪い発言を連呼する、という荒らし行為ぶりで、げんなりしてしまいました。 というか、すごく恐怖感を抱いてしまい、せっかく楽しみにしていたセッションだったのに、楽しさは半減以下でした。 ・・・・そもそも選考に落ちたわけでもなく、自分から参加取り消しされたはずなので、逆恨みでしかないのですが。 ---- 呪い発言は、ひとまず収まったようで、つい先日後半部分のセッションが開催されたのですが、その中でもGMへのダメ出しや、PC行動のダメ出し、暴言等が結構あり、嫌気がさしていたところへ・・・・・。 セッション終盤、エピローグをGMが描写している最中に、見学にもかかわらず、GMに無断でイラスト表示用のマスクをセッションルームに乱立させて、しかも呪いのマスクイラストを突然表示させたりして、セッションのムードをぶち壊してこられました。 せっかっく感動の余韻に浸っていたのに、それが表示されて、呪い連呼発言がフラッシュバックしてしまい、セッションの感動も雰囲気もどこへやら吹っ飛んでしまいました。そのあともマスク乱立を続けられて・・・・・。 全く悪いと思ってすらいないんだろうな‥‥、と思うと。同卓するの怖いなぁ…と思ってしまいます。 どうして、企画してくれているGM様にもっと感謝して、その開催セッションを大切に想うことができないのだろう、と愚考いたします。開催されているセッション。そのGMとそこに参加しているPLにとってはその時限りの感動なのに。そこを荒らして身勝手な遊び場にしてほしくないなぁ…と思います。でもきっと、伝わらないんだろうな‥‥。 ほんとうに、こういう体験をしてしまうと、TRPG熱がガクッと下がってしまう。 だいぶ回復してきて、そろそろ遊べるかなぁって思ってただけに。とてもショックでした。
うたた寝![]() | |
2024/05/06 21:36[web全体で公開] |
😶 やっとまともに卓が出来る... 4月は環境変わってクソ忙しいし納期一週間の案件がぶっ込まれてGWはデスマーチだしで何もできなかったがようやくひと段落して卓が出来そうだ....
ヒラーズフリート![]() | |
2024/04/16 20:34[web全体で公開] |
🤔 少し思ってる事(迷惑にならないように畳み) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは個人的な考えのため、誰かを指してるという訳ではないという事を承知して欲しい。 そう言えば、現、私の卓では、時折見かけるものがある。 「NPCを大事にする人」と「NPCを大事にしない人」だ。 いや、これはPLのプレイスタイルによるもので決して悪いとは言い切れないからね!? 疑心暗鬼で信じないのは当たり前な気がするし、別ジャンルでは信じちゃダメ系もあるし、そのNPCが事件の犯人だったり様々だけど、それを除いての話です! それはPCを応援してくれたり、戦闘中に援軍で来てくれたり、謎解きならヒントをくれたりと色んな役割を持っている。 ただ、その中で、一緒に戦ってくれた奴に対して「役に立たないからいらない」や「いない方が敵を倒しやすい」と言って味方と認識せず、常に敵扱いしたり。それなりに高い報酬をあげてくれるNPCに対して「湿気てるなぁ、もっと出せないのか?」や「は?低すぎなんだけど!?」など、文句を言ってきたりと、そんなことが時々発生する(高いレベル帯の方でもそれなりに破格ではあるんだが)。 まぁそれに関してはPL方によって様々だが、個人的に絶対誘いたくないPLの考えは「NPCを捨て石にする」ような思考を持つ人だ。シノビガミならバフなどの効果でわざとやるのは仕方ないが、特にメリット・デメリットを考えずにNPCを死亡させるようなPLは、私にとって唯一誘いたくない、というより誘いづらい。 プレイングなら注意すればいいのだが、しょっぱなからやってくるのは流石に私もブチギレ案件です(RPならまだいいのですが…)。 何が言いたいのかと言うと「NPCを大事にしてほしい」です。 だが、PL方のプレイング上、仕方ない事だという事は重々承知はしてるんですが……。 勿論同情してくれとは言いません、PLのみに関わらずGMによっては違いますから、正直、人の事言えないんですけどね。 「何を今更?」と言う事もあるかもしれませんが…… え?私はどっちだと?私は大事にする派です。
夏風![]() | |
2024/04/06 16:30[web全体で公開] |
😶 TRPGシナリオ10の覚書 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いわゆる創作論です。 シナリオ作者やGM毎の哲学によって 良いシナリオとは何かは異なると思います。 なのでこれは一例に過ぎません。 1.プレイヤーキャラクターが主人公 魅力的なNPC、ヒロインや悪役は重要です。 しかし、PCの出番を食っては台無しです。 名脇役を目指すといいでしょう。 2.エンディングは未知数 どんな結末を迎えるかはセッションの流れ次第。 エンディングは白紙ぐらいの覚悟がいいと思います。 GMを信じて任せるといいでしょう。 3.謎解きはレクリエーション PLの閃きや知識に依存するのは危険です。 PCの賢さに合わせて正解したり間違ったりを 演出できるぐらいの難易度でいかがでしょうか。 4.舞台設定が肝要 ストーリーラインよりも箱庭を作り込むといいです。 そしてそれはGM向け情報でシナリオ上無理に出さない。 PCの行動に合わせてアドリブするための素材です。 5.判定で詰まないこと この判定で成功しないとストーリーが進みません なんていうのは悪手です。 判定に失敗すると難易度が上がるぐらいでいいでしょう。 6.奇をてらう必要なし 王道のありがちパターンで問題ないはずです。 お約束を超える面白さを無理に狙うより そのPL、そのPCならではの行動を楽しめるように。 7.戦闘があるならぬるくていい 1ターンキルされた! おめでとう、キミたちが強かったんだ。 まぁ、全員手番が回るぐらいはHP盛った方がいいとは思います。 8.その○○必要? シナリオは引き算です。(敢えて断言) なくていいものはシナリオ時点ではなく GMがセッション中に生やした方がよきかと。 9.全部PLにぶん投げろ エモ? 燃え? ギャグ? シナリオで指示しなくてもPLが勝手にやると思います。 強制するのではなく釣り針を垂らすのです。 10.騙すのではなく悪巧みを PLの裏をかいてサプライズするよりも GMとPLで相談してPCを騙すのが安全安心。 あとはダイスのお導き。 まとめ シナリオ作者の想定外の遊び方をされてもいいように GMとPLを信じて遊び場を提供しましょう。 TRPGシナリオは小説でも台本でもないということで。
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2024/04/04 19:28[web全体で公開] |
😊 キャンペーン! しばらく前からソードワールド2.5のキャンペーンに参加している キャンペーン、とても楽しい 同じキャラクター達と一緒に冒険してゲームの理解も深まった ログももらえて思い返すのも楽しかったりする 他のセッションにも参加したいけど時間が合わないのもあるが参加出来ないのは仕方のない事だろう
シマエナガ三銃士![]() | |
2024/04/04 07:44[web全体で公開] |
😷 個人的なお知らせ(ネガティブな要素あるので綴じておきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)コミュニティの板に投げるほどじゃないなぁ、と思いつつ。 過去に参加してくれた方なら、フレンド機能で通知が行くかもしれない、というあたりを期待して。 ・村人クエストのその後 構想がないわけじゃないのですが、当方の体調不良と、制作意欲の低下に伴い当面休止します。 そもそもが初期作成以下の低レベル帯として始めたものでもあり、もう初期作成のその後くらいになっているので、企画的にも継続がちょっとしんどいかなぁ、というあたりに。追加要素等も入れたので継続して建てたい気持ちもなくはないのですが、日程調整的な部分や、私自身の職場環境の激変に伴い、疑似CP的なシナリオを作る余裕があんまりない、というのもあります。 過去、参加いただいたPLの皆様には申し訳ありませんが、まぁ・・・たぶん。むこう半年くらい、状況が落ち着くまでは厳しいかな、と思います。ご迷惑おかけしますがご了承ください。 ・依然やったCPのつづき 春ごろには続編できたらいいなぁ、って言ってたのですが。上記理由および体調があんまり芳しくないので、CP再開する余裕がないです。こちらも制作意欲や構想がないわけじゃないんですが、開催してたころのショッキングなあれこれがフラッシュバックして吐き気が催しちゃうので、ちょっと練るのがむずかしく。いつかは、と思うものの、あんまり時間が経つと温度が冷めちゃうので、難しいかもしれませんね。 と、まぁ。企画が折れちゃった実情を書かせていただいたのですが。 まぁ、なんだ。キャンペないし疑似キャンペ用のキャラが、同名別キャラシで他のに参加した、というのを知ると、キャラを愛してくれてるんだなぁ!とうれしい反面。それを持ち込まれても対応しかねる(調整がしんどい)ので胃痛の原因になっていたり。 前もって伝助とかで日程調整していたのに、ちょっと頭のおかしい理由でドタキャンされたりすると、私はそこそこ温厚なほうのつもりだけれど、バカじゃないのでおかしいことには気づくんですよね。嘗められてる、とかまでは思わないけれど、適当に誤魔化されているのはわかるのでめっちゃ傷つきます。傷ついたら、そうそう治らないんですよねぇ。ほんとCP開始後に裏切られるとめっちゃつらい。誰とは言わないけれども。 理由があって参加できないのはいいんです。本当に体調不良ならそれを責めるつもりもない。連絡ができなかった、という場合でも、一回目で責めるきすらない。私だってないわけじゃないし。ちゃんと謝罪したりするけど。 それが、当日開始直前に連続ドタキャンだったりとかすると、なんで前もって言ってくれないのかと思うわ。参加したくなくなったならそう言ってくれれば調整するし。再編するし。でもそんな1時間前とかに言われても、シナリオもバランスも調整するの大変なんだよ、って言いたい。 参加者さんのPCの立ち絵イラストを描いてて間に合わないから、その日程だと仮絵で参加させることになるからかわいそうだ!GMはそれでもいいのか!? って脅されて、日程変更を余儀なくされた。そしてその人の希望日に開催したのにドタキャンおかしいだろう・・・。体調不良って言われたけど、ほんとにそうなんか? 前後日程にセッション参加してるのに私のCPだけピンポイントで体調不良なのか!? って思った。 その後私が体調崩して入院して。次の開催が半年後くらいになったけれど、その時も他卓との兼ね合いとかで日程変更させられて、でも当日体調不良でドタキャンだった。しかも半年前に延期理由にされてたとあるPCの立ち絵イラスト。まだ出来上がってなかったらしい。つまりそれって‥‥‥‥といろいろ思うと、もうしんどくなってしまった。 わたしだってバカじゃないんだよ。賢くはないけどバカじゃないんだ。 そういう悪意にさらされて、適当な理由で誤魔化されて、何も感じないほど鈍くないんだよ。 そんな諸々があったので、ちょっとしばらくSW系列のGMをするのが怖い、という感じになってしまってる。 ぶっちゃけ人間不信になってしまってる。 それいがいでも初心者卓でドタキャンされたりとかもあったけど。 しばらくGMするのしんどいかなぁ。なんだったらSW自体もちょっと参加するのしんどいかなぁ。 って思ってしまってる。時間が経てば多少回復するかもしれないけれど、 お知り合いの方にはご迷惑おかけして申し訳ないです。
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/03/29 14:00[web全体で公開] |
😶 信じあう心がTRPGには不可欠だ タイピング検定2級に一発合格したので、合格記念に買おうと思っていたエモクロアTRPGのルールブックを注文した。 どうせコレに関しては値下がりはしないので、買う気と理由があるうちに買っておこうという考えである。そしてエモクロアTRPGは別にルールブックは無くても遊べるが、やはり基本ルールブックく全て表示する タイピング検定2級に一発合格したので、合格記念に買おうと思っていたエモクロアTRPGのルールブックを注文した。 どうせコレに関しては値下がりはしないので、買う気と理由があるうちに買っておこうという考えである。そしてエモクロアTRPGは別にルールブックは無くても遊べるが、やはり基本ルールブックくらいはすぐに参照できる紙媒体がいい。 TRPGは社交そのものである。クトゥルフ神話TRPGのルールブックに書いてある一節だが、私は何度もこの言葉を、自分の自戒として胸に刻みつけている。時にすれ違いなどによって、重要なことは忘れてしまいがちだ。 今回は自分への自戒、反省として書く予定である。 どんなに親しくなったとしても、どんなに相手のプレイ嗜好や性格を理解したとしても、ときに意見が食い違ってしまうことがある。 そんな時に、それを解決するのが「相手を信じる心」だと思う。親しくなれた以上、そこには必ず理由がある。 やりたいことをちゃんと説明してくれる人だとか、話をちゃんと聞いてくれる人だとか、気遣いをしてくれるひとだとか。 自分も勿論、相手にとって「信用できる」人間であることは前提にして、相手を「信じること」も忘れてはならない。 どんなことがあっても話し合いで解決できると信じられる人とのセッションは、失敗こそあれど関係悪化は招かないものだ。 初対面同士のセッションだろうと、慣れた相手とのセッションだろうと、互いへのリスペクトと信頼がなければ、遊べないのがTRPGの難しさである。 ……それを常に自戒して、今後も共にTRPGができる相手を大事にしていきたいと思っている。
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/03/25 19:12[web全体で公開] |
😶 シナリオの作り方 シナリオを考えているとだんだんと煮詰まってきて、それまで考えていたことと考えていることがどんどん頭の中で混沌と化してきたので、一旦筆をおいて、シナリオの作り方について備忘録をまとめておくことにする。 シナリオを作るのは才能だとか、限られた人にしかできない芸当のように言われるがそんなことはない。全て表示する シナリオを考えているとだんだんと煮詰まってきて、それまで考えていたことと考えていることがどんどん頭の中で混沌と化してきたので、一旦筆をおいて、シナリオの作り方について備忘録をまとめておくことにする。 シナリオを作るのは才能だとか、限られた人にしかできない芸当のように言われるがそんなことはない。「俺の考えたスゲー面白いシナリオ」さえ頭の中にあるのなら、誰でも作れる。 逆に、まず「俺の考えたスゲー面白いシナリオ」はすべからくあなたしか思いつかないし、したがってあなたしか作れないので、「思いつく」という段階から、もう世界でたったひとつのシナリオが始まっていると言えるのだ。そこでシナリオ作りを「才能」で片づけ、ダイヤの原石を埋もれさせてしまうのは、あまりに勿体ないことだと思えないだろうか。 ◆思い付く まず「思いつく」ことからシナリオは始まる。思いついた「ネタ」というのは、言うなればシナリオの原石だ。これから思いついた当人が磨き、形にしていかなければならない。 そこで「どうせ私がシナリオなんて書けない」と思い付いたネタをくしゃくしゃに丸めてゴミ箱にダンクするのはあまりにも勿体ない。この世界でそのネタを思いついたのは、間違いなくあなたひとりで、それをシナリオにできるのも世界であなたひとりなのだ。それを忘れてはいけない。 文才とか発想力とかそういう問題ではない。ネタを思いついた。そこからもう、ペンを握っていようがなかろうが「シナリオ」は始まっている。これから始まるのは、あなたがシナリオのネタを思いついてから、エモい、面白い、楽しいシナリオに仕上げるまでのシナリオなのだ。それは寂しいソロセッションだが、途中で降りてはいけない。 ◆書いておく それはともかくとして、思いついたネタはそのままにしてはならない。とにかくレシートの裏でもメモでも、後ですぐ見返せる場所にそのネタを書く。 私であれば「吸血鬼」。これだ。吸血鬼をテーマにしたシナリオをやりたい。 さあ、もうこれでシナリオのテーマが決まった。あるいは、プレイヤーキャラクター同士の関係などが思いつくかもしれない。恋人関係とか、友人関係とか。あるいは、シナリオの中に登場させたいキャラクターか、アイテム。 なんにせよ、まずそのひとつができた時点で、あなたはシナリオ執筆の第一歩を踏み出したのだ。あとはそこにたった今書いたテーマから、枝を生やし根を生やし葉っぱをつけていけば一本のシナリオになるのである。 ◆書き連ねる だが「吸血鬼」と書いただけじゃシナリオは完成しない。忘れてはならない、たった今一歩を踏み出しただけで、実際のところ、完成にはほど遠い。ここで満足してはいられない。 さて、そこでやるのが『連想ゲーム』だ。あるいは現代のカッコイイ言い方をすれば、『マインドマップ』である。まず「吸血鬼」から連想できるワードを、周りにどんどん書き出していく。「夜」「満月」「木の杭」「銀の銃弾」……さあもうシナリオに登場する要素の一部が出てきてしまった。吸血鬼が関係しているとプレイヤーに連想させるために、これらの要素をシナリオテキストのどこかにぶっこんじまえばいいのだ。 背景になることも、NPCの描写になることもあるだろう。思いついた端から書き連ねていく。そしてそれを、シナリオの使えそうなところに入れていけば、雰囲気はバッチリだ。 ◆あらすじを書く ある程度シナリオのイメージが出来上がったところで、シナリオがどのような場面から始まり、そしてどのような雰囲気で始まるのか、あらすじを書いておく。あらすじは、シナリオのネタバレを極力踏まないようにしたいプレイヤーが、それでもシナリオの雰囲気や自分に合ったシナリオなのかを知るために注視するところだ。ここはしっかりと、どのような雰囲気で、どのようなシナリオで、何がテーマなのかを分かりやすく書いておくのが良い。 いや、どんな感じで書けばいいんだよ、そう思った人はとりあえず映画館にでも行って、無料で配られている映画のチラシで「面白そうだな」と思ったものを幾つか取ってくると良い。たいていのチラシには映画のあらかたのあらすじが書かれているだろう。あれを参考に書きあげるのだ。 外に出るのが面倒ならば、ルールブックが手元にあるだろう。公式シナリオがあって、公式シナリオにご丁寧にあらすじなるものが書かれているのなら、それと自分の中にあるシナリオの導入部分の説明を混ぜて作ればいい。 おすすめは、続いていくことを感じさせる「引き」のあるあらすじだ。「どうなる、○○!」とか「○○の命運は、あなたたちに託された!」とかそういうやつだ。 ◆シナリオ概要を書く だいたいどのくらいの長さで、何人で遊ぶのを想定したシナリオで、シナリオの中にはどんな要素が含まれていて、シナリオを作るのに使用したルールブック、あるいは関連サプリメントは何なのか(時折、基本ルールブックに加えて、サプリメントというデータブックなどを追加で使用しているシナリオを見たことがないだろうか)……そのあたりを、あらすじの近くに書いておく。 これはシナリオをプレイする人が、シナリオの概要が自分のニーズに合っているのか、プレイできそうかを確かめるために見る。 例えば、ほんの1時間程度で終わるような短いシナリオを求めている人もいるだろう。そんな人は概要を見て、大体自分の希望に合っているか、許容範囲であれば手に取るはずだ。 あるいは、人数。2、3人ならプレイヤーのアテがあるが、シナリオのプレイヤー想定人数が10人とか書いてあったら流石に断念するだろう。 この辺りは、シナリオを本当に楽しんでくれる人と巡り合わせるために必要な情報だから、必ず書いておくことをお勧めする。 ◆シナリオを書き始める 順番を後にしてあるが、別にあらすじやシナリオ概要を作る前にシナリオを書き始めても構わない。 それぞれの場面が切り替わるようなシーン制を導入しているシステムなら、まずシナリオの題名(とりあえず暫定で構わない)の下に、入れる予定の各シーン名を、縦に十分な間を開けて記入する。物語のプロットで言う起承転結だ。「導入シーン」「ミドルシーン1、ミドルシーン2…」「クライマックスシーン」「エンディングシーン」といったふうに。 そして、あらすじに書いた導入部分をそのままシナリオの「導入」シーンと「ミドルシーン1」の間の空白に書く。その後、巻き込まれてからどうなるかをその後のシーンに埋めていけば、シナリオの大体の形ができていく。 シーン制ではないクトゥルフ神話TRPGも、ぶっちゃけ構成自体は「起承転結」だ。探索者が何かに巻き込まれ、すったもんだし、なんとか危険な状況を覆して、生き残る、あるいは死ぬ、発狂する。 だからCoCのシナリオもとりあえず、小説のプロットを書くのと同じで「起」「承」「転」「結」と間を開けて並べて、「起」に探索者が事件に巻き込まれるまでを書き、「承」に探索者が事件に関する情報収集をするところを書き、「転」に探索者が生き残るための戦いに身を投じるところを書き、「結」に「承」と「転」での探索者の動きを受けてどのような結末になったのかを書けばいい。 「転」が思い浮かばない? 何もおかしいことではない。「承」から「結」に繋げられるのではないだろうか? それなら全く問題ないのだ。 そしてこの段階では、「○○が○○した」「ここで○○を登場させる」といった、簡素な文で構わない。これは後の段階で文章を整えてそれっぽくすればいい。 ◆整える ある程度出来上がったら、今度は文章の形を整えていく。よくあるような語り口調で、場面の描写を入れ、探索できる場所の描写を入れる。公式シナリオがあるのなら、それを参考に書きあげれば大体正解だろう。公式シナリオは、システムの雰囲気や判定形式などに合わせて整えられている。それを真似しておけば、勝手に「読みやすい」シナリオになるはずだ。……ある程度は。 ◆シナリオ完成 シナリオが完成したら、できれば自分でGMをやって、ミスや修正した方がいい箇所がないかを確かめる。 何度か読み返して直していくのも大事だが、シナリオの難易度なんかはやはりテストプレイしてみなくては分からない。 【シナリオを作る上でのマインドセット】 ◆奇を衒うな 何度も言いたいが、「オリジナル」と「ただ奇を衒っただけ」は違う。他のシナリオにはない魅力を入れようとし過ぎて、シナリオ作者にしか分からないネタを入れてはいけない。 一般教養として分かるような(小学生でもだいたい理解できるような)ネタを入れるのであればいいが、例えば歴史ネタの新説など、なかなか知られないリアル知識を要求するようなシロモノを、シナリオの進行に関わる重要な箇所に入れてはいけない。せいぜい「ついでにシナリオ進行とは関係ないけどシナリオの世界観やら雰囲気が分かる程度の情報が手に入る」程度の使い方にとどめておくのが無難である。入れるなら入れるで、シナリオ作者の脳内にあるそのリアル知識が、シナリオの中で手に入るようにしておくのをお勧めする。 なぜかって、セッションの停滞の原因になるし、プレイヤーたちが悩みに悩んだ末、GMがおもむろに「実は……」と説明したシナリオ作者の中にしかないリアルウンチクを聞かされて、シナリオをクリアしても、実際面白くはないからである。
しろいぬ![]() | |
2024/03/13 06:09[web全体で公開] |
😶 CSを作っていて思ったこと 最近CS作るときは火力特化なりなんなりさせるより、如何に遊びを入れられるかで組んでいます。 特に深い考えを巡らせたわけではなく気が付いたらそうなっていた自分の思考を分析してみたんですけども…… TRPGって慣れてくるとデータマンチしたくなりますけど、実際普通に遊んでいる他PCとの火力差がGM全て表示する最近CS作るときは火力特化なりなんなりさせるより、如何に遊びを入れられるかで組んでいます。 特に深い考えを巡らせたわけではなく気が付いたらそうなっていた自分の思考を分析してみたんですけども…… TRPGって慣れてくるとデータマンチしたくなりますけど、実際普通に遊んでいる他PCとの火力差がGMを困らせるんですよね。 本人は作ったデータに満足して早く使用感を試したい、自身の構築したものを見て貰いたいという幸福感に追い立てられて周りが見えずらくなることがままあって、それを相手するGMとしてエネミーやシナリオを調整する側から見たら ■特化に合わせたら非特化が活躍できなくて、特化しか戦闘してないような独壇場になる ■非特化に合わせたら特化に無双されて非特化がまたなにもできなくなったり、戦闘が秒で終わって面白みを失う ぶっちゃけ特化型に「空気読めよ」とか毒吐きたくもなりますけど、自分がPL側するときも同じようなことしちゃうから全く責められないんですよ……。 だって、PC作成や強いデータを考えるのって楽しいじゃないですか。 コミュニケーションが大事な遊びだから皆が楽しめるように配慮するのが一番ではありますが、戦闘特化なシステムはデータ作成も大事な本編であり、やはりやりたいことをやるべきだと思うんです。 大体はお互いに歩み寄って擦り合わせを、慣れている人は特に歩みを寄せていきつつ欲望を別の形で発露させる。 これが今のところ一番丸い方法ですよね。 まぁだからこそ今までの経験則から、PL側の努力として実力差を平にするために遊びを入れて調整してたんだなと。 (暗に自分がデータマンチみたいなこと仄めかしている痛い文章ではありますが、DXは割とデータマンチしちゃってます) 上記はDX3rdのCSを作っていて思ったことではあるのですけれど、どのシステムでも似たようなことはあるのだろうと思います。 試しにSWで、PTのビルドに差があるときってエネミー調整はどうするのか経験者に尋ねたところ 「中間をとるか非特化に合わせる。特化型はそうなるように経験点を調整しているので望み通り無双して貰えばいい。その分他で非特化が活躍できる場所を頑張って作る」 という納得できるお言葉を頂きました。 どちらにしろGMの負担は変わらないのですけど、着地点はそれに尽きるところ。 エネミー調整マジわからんですよね。 いつも遊ばせて頂いているGM様方、本当にありがとうございます。
つぎの![]() | |
2024/03/12 20:43[web全体で公開] |
🤔 【TRPG/対人】「なれ」と「親しさ」って違う おたがいに なれるのは厭だな 親しさは どんなに深くなってもいいけれど この間読んだ、とある本の4行 なんでかな…凄く身につまされた 確かに「なれ」と「親しさ」って違う どんなに親交を深めたとしても 決して踏み入っちゃいけない 個人の領域、というものがある 相全て表示するおたがいに なれるのは厭だな 親しさは どんなに深くなってもいいけれど この間読んだ、とある本の4行 なんでかな…凄く身につまされた 確かに「なれ」と「親しさ」って違う どんなに親交を深めたとしても 決して踏み入っちゃいけない 個人の領域、というものがある 相手とのやり取りの「なれ」に ドッカリとあぐらをかいて 親しさと気慣れさを履き違えて うっかり傷つけてないかな 伝わったメッセージは 伝えたいメッセージになっているのか… そういう確認は、TRPGでも 丁寧にやってソンはないと思うんだ
つぎの![]() | |
2024/03/11 20:05[web全体で公開] |
😆 【TRPG】遊びって、究極の「不良設定問題」じゃん? 遊びに、正しい「解答」は存在しない。 それは、数学でいうところの「不良設定問題(ill-Posed Problem)」とも似ている。 「不良設定問題」とは、「問いに対する解答がひとつではない」こと。 「良設定問題(well-Posed Problem)」の解答が「たったひとつに限定全て表示する遊びに、正しい「解答」は存在しない。 それは、数学でいうところの「不良設定問題(ill-Posed Problem)」とも似ている。 「不良設定問題」とは、「問いに対する解答がひとつではない」こと。 「良設定問題(well-Posed Problem)」の解答が「たったひとつに限定することができる」のに対し 「不良設定問題」では、「解答はひとつではなく複数存在する」か、或は「存在しない」ことになる。 「解答がひとつではなく複数存在する」或は「そもそも絶対的な解答など存在しない」という意味において 遊びは、究極の「不良設定問題」であるといえるんじゃないだろうか。 ───────────────── …余談なんだけど 遊びって、人生にも似てるな〜って思うんだ。 良かったら、上文の「遊び」を「人生」という言葉に置き換えてみて。
アーリング![]() | |
2024/03/09 22:42[web全体で公開] |
😆 チュートリアル山賊団は滅びぬ!何度でも蘇るさ! ★2/23(金・祝) SW2.5「倒せ!チュートリアル山賊団」(GM:俺) 本年2回目のSW2.5のチュートリアル卓! とはいっても今回は募集ではなく完全に招待制でした。 日記で「アーリングのチュートリアル卓に行きたかったけど先着順に間に合わなかった」というのをお見掛けしたので、「じゃあやり全て表示する★2/23(金・祝) SW2.5「倒せ!チュートリアル山賊団」(GM:俺) 本年2回目のSW2.5のチュートリアル卓! とはいっても今回は募集ではなく完全に招待制でした。 日記で「アーリングのチュートリアル卓に行きたかったけど先着順に間に合わなかった」というのをお見掛けしたので、「じゃあやりませんか?」とお誘いさせていただきました。この方が普段から日記で「この卓、たのしかったー!!」ってのをよく書かれているので、俺もご一緒してみたかったんですよね。まさに渡りに船っ!わーい♪ お友達も呼んでもらい、こっちもサポート頼めそうなPLさんをお誘いして・・・と、迎えたセッション当日。 どうだったかって? そりゃあ楽しかったですとも!(にっこり) まず、全員TRPG経験者なので、ダイスを振るのにためらいがない!w ランダム要素があればここぞとばかりにダイスを振る! いいですねえ・・いいですねえ・・・ダイスはいつでもドラマティック。その思い切りにGMとしても応えたくなっちゃう。 でも、TRPGは何でもダイスを振るだけじゃない。PL自身のアイデアでどんなことにも挑戦できる。 GMの「さて、どうします?」に「こうします」「これはできますか?」「ここはこれで!」と打てば響くリアクション。楽しい! そして何より、終わった後に「楽しかったーーーーーーー!!」と喜んでもらえたこと。GMのすべての準備とマスタリングが報われる瞬間です。たまりませんね・・・!! 今回の冒険者たちは、この3人。 ☆セイクリッド(ルーンフォークのソーサラー) 名前はとっても神聖だけど、人造人間たるルーンフォークは神様の声を聴くことができません。代わりに彼は強力な攻撃魔法を使う真語魔法使いなのだ!レンジャー技能&セージ技能を習得していることで「フィールドワークをするタイプの学者肌」って設定でまとめるの上手いなあと思いました。 「毒か薬か分からないハーブがある?いっぺん口に含むといいよ(キャラシより)」……今なんて言ったキミ? ☆ミード(リカントのグラップラー) 獣人であるリカントは、戦闘時に頭部が獣に変わり、筋肉もパンプアップ! おのれの拳や蹴りで闘うグラップラーとの相性は抜群!そしてこのミード君は、クマの獣人なのです。肉食獣の中でも最強クラスの獣じゃねえですか…!! 「特技は蜂蜜取り!蜂蜜大好きなんだ。もし蜂の巣があったら取ってあげるから教えてね!」 クマはクマでも、【くまのプー●ん】だコレ!? ☆ソウ(ドワーフのプリースト・ファイター) 戦闘特技《かばう》を習得しており、敵の攻撃から仲間を守るドワーフの神官戦士。鎧&盾でダメージを大きく削ぎ、いざとなれば回復魔法も唱えられる頼りがいのある男。中の人もSW2.5は何度もプレイされてる盤石のPLさん。 ちなみに所持金はゼロ! 明日にも飢え死にしそうな無一文! 頼り甲斐とは…? ソウのPLさんが、あくまでもSW2.5初心者であるセイクリッドとミードのPLさんたちのサポートに徹する、という難しいポジションを上手にこなしていただいたおかげで、道中は苦戦しながらも自分たちで道を切り開くことができてGMとしても感無量。 ボス戦も順当に進み、これはPL優勢のまま終われるかな…?と思った矢先に。 ボス(GM)「シねよやああああ!」(ダメージのダイス目が6ゾロ!) セイクリッド:ウワー!ソウさーん! ミード:ひゃー!ソウさんー! ソウ:防護点引いて、20点もらいます!耐えた!!(HP最大値から一気に1割以下に) いやあ、ダイスはいつでもドラマティックですね!(本日2回目) ソウじゃなかったら即死だったぜふふふ・・・(冷や汗たらたら)。 ともあれ、この後はPC達が勢いを取り戻し、押し切る形でボスを完封! エンディングも楽しく迎えて大団円となりました。はー・・・・よかったあ・・・・w これだからTRPGはやめられませんw 参加PLのみなさん、ありがとうございましたーー!楽しかったのでまた遊びましょー!
シマエナガ三銃士![]() | |
2024/03/05 20:42[web全体で公開] |
😆 ひとなみ終えて(長いのとアニメ考察が一部あるので綴じておきます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 2月後半くらいから、「ゴブリンスレイヤーTRPG」を遊び始めました。 最初は日記とかで知って、興味はあったんですけれど、予定が埋まってたり。見てなかったけどアニメの情報がグロ要素多めみたいな話で、苦手だなぁ…と思ってたんです。私自身はシリアス系シナリオもまったり系シナリオもどちらもマスタリングで使用しますし、R15くらいの各種要素はあらかじめ掲載ないし告知、警告したうえで状況次第で出したりしていますが、グロ要素好きなわけじゃないし。遊ぶときはそのキャラとか世界に入って遊ぶタイプなので、めっちゃ細部まで想像しちゃうからどっちかっていうとエログロ両方苦手なんですよね。 そんなわけで、ゴブスレTRPGには手を出していなかったんですが、密林プライムで見れるということで、アニメ見てみたんです。そしたら1話はまぁ…言われるのわかる。ちょっとここには書けないようなシーンもちらほら合って、いわゆる流血表現が苦手なかたは厳しいかなぁ…という感じではありましたね。でも、べつにエログロ要素で楽しませるような内容じゃなく、あくまでも恐怖感や臨場感を演出するためにだ提示されているのであって、少なくともアニメの内容は勧善懲悪というか。冒険と救出と苦難と達成、という感じだったので、これはアリなんじゃね? と思い、ルルブ購入しました。 あ、普通に2話目以降は流血表現くらいで、問題になりそうなシーンも無かったので普通に楽しめましたよ。(大事) =========================== 基本ルルブとサプリメントを2冊とも購入したわけですが、なぜかサプリメントのほうが先に届いてしまって、中を読んでみたら、まさかの一部のアイテムや技能、呪文の効果の改定が入ってて、あ、これ、2冊とも要る奴やん!! ってなりました。 多くのセッションが、サプリメントもレギュレーションに入っているのはそのあたりなのでしょう。なんだったら冒険終了後の報酬額も変わってくるので、めっちゃ大事です。(←重要) さて、幸運にも、数名の方がGMとしてセッション開催してくださることになり、4~5回ほどのセッションに参加し終えたのですが、想定以上の楽しさでしたね。 ぶっちゃけてしまうとですね。GMしてくださった皆様に失礼にならないように、注意して書いていますが。その…なんといいますか…私自身、もともとはソードワールド2.0からTRPGの世界に入った身でして、結構色々なセッションを経験していますが、中にはちょっとびっくりするくらいの、嘔吐たくなるようなグロ要素を(※当時、実際にお昼ご飯がリバースしました)、無警告で出される方もいらっしゃったのです。 それがゴブスレTRPGともなれば、ベースの時点で「これくらいのグロ要素は常識だろう、標準装備だ!」という感じの内容にならないか、すごくビクビク((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてセッションに臨んだんですよね‥‥。覚悟しておけば、ある程度は耐えられる。しかもオンセだし、テキセだし、大丈夫だろう…と。 でも実際、蓋を開けてみればそんなことは一切なく。 ゴブリンをはじめとした魔物の脅威や、世界観の演出。現地までの距離の描写や判定。戦闘における距離感や、背景の演出。また、特定の呪文の効果に対する考察など、世界観を重要視されつつも、明るく遊べるように設計されているシナリオと、合わせて同卓されたPLさんたちも、開催してくださったGMさんたちも、どちらもエログロ系要素を出すことなく(演出上の多少の…としてもほんの僅かしかされなかった描写は別として)セッションを楽しく盛り上げてくださっていました。 正直、かなり警戒してセッションに臨んだだけに、すごく安心してプレイでき、非常に楽しい時間をすごく事が出来ました。 もちろん、シナリオはシリアスものもギャグ寄りのものも、どちらもありましたが、どちらも「ちゃんと作られて」いて楽しめる内容になっていました。 あぁ、こういうのでいいんだ。冒険が楽しいシナリオでいいんだ。 と、安心しました。 原作に寄せる必要が無く、またそういう描写をしなくても楽しめる方がプレイヤーとしていらっしゃるなら、私も同様にたのしんでいこうと思います。 追伸: 呪文の考察について。 「冒険者ギルドからの印象」という、このシステムならではの要素があり、 ・周辺環境や設備の破壊 ・心無い行動 というあたりは、昇給審査(報酬額等に影響大)に影響したりします。 私がひとキャラ目で習得したサプリメント掲載の呪文「潤滑(グリース)」は、一定範囲に油を撒いて滑らせて転倒させる呪文ですが、これが一定時間その場に残るため、引火すると炎上します。文字通り炎上して、周辺環境(や魔物)に延焼するので、要注意です。 呪文の効果に「周囲の物体に延焼する」と書かれているわけではないのですが、火元が松明とかでも着火して燃え広がると書かれているので、常識的に考えてまぁ、延焼するでしょう。呪文維持しなくても10分間も効果が持続してその場に残り、踏み込んだキャラクターを視認の必要なく問答無用で(抵抗失敗で)転倒させ、しかも火をくべればその範囲や油を被ったキャラクターに引火してダメージを与える。なんだったら継続してダメージを与える。 しかも防ぐ手段がない。油の発生は敵味方無差別な代わりに、油を被らないことに対する抵抗ができない。抵抗できるのは転ばないことに対してのみ。被った油を拭う手段がない。着替えたら良いかもしれないが戦闘中には防具の着脱が出来ないのでたぶん脱げない。そして引火した際に解除する手段がほとんどない。泉に飛び込むか、時間経過で消えると書かれているけれど、自主的に解除する手段がほとんどない。 強いんだけれど、引火して延焼したら消す手段がほとんどない、という点に注意して取得しよう。まぁ、大勢のゴブから逃げる際の、まきびし代わりに使用するなら、良いかもしれない。周囲に松明とか燃えそうなものが無いのなら…だけれど。
うたた寝![]() | |
2024/03/01 21:46[web全体で公開] |
😶 活発な新規だ!沼に落とせぇえ! コミュニティに入って自己紹介だけして結局1-2卓して合わなかったのか幽霊になるのはよくあることだけど最近活発な新規が入ってきて縮小気味だったコミュニティが活発になってきた。新規を囲い込むように卓が乱立し日夜雑談が行われる。よいことだ…さて。とりあえずCP落ち着いたら戦闘卓の一つでも回すか。
れすぽん![]() | |
2024/02/07 12:05[web全体で公開] |
😶 相手を下げるセリフ 僕が主にやっているダブルクロスではだいたいボスとPC側が会話するシーンがあります。 クライマックスもそうですが、ミドルなどでボスの力を目の当たりにするシーンなどがありますね。 別にボスを上げろ、褒め称えろとは言いませんが、実際にボスの能力を目の当たりにしても冷めた様子で「あ、そう」などスルーした全て表示する僕が主にやっているダブルクロスではだいたいボスとPC側が会話するシーンがあります。 クライマックスもそうですが、ミドルなどでボスの力を目の当たりにするシーンなどがありますね。 別にボスを上げろ、褒め称えろとは言いませんが、実際にボスの能力を目の当たりにしても冷めた様子で「あ、そう」などスルーしたり 「イキっている」と言ったり厨ニ扱いや電波扱いする、より大きな事件と比較して矮小化する、シナリオで描写されている訳でもないNPC軍団にやられる事を言う、などを目にした事がある方も多いのではないでしょうか。 個人的には「勿体ない」と感じてしまいますし、実際にセッション中にボロクソに切り捨てられたらNPCを貫通してGMにダメージが入る事もあり得ます。 勿体なさは「せっかくの強大な相手であれば立てる方向性でロールプレイした方が、それを倒した自分の株も上がる」と思うからですね。 貫通に対してはボスの計画ひいてはシナリオそのものを「下らない」と言われてしまうからと言うのがあります。 切り分けられていないと言われると未熟故にですね。 最も、バッサリ切り捨てるロールプレイは一定の気持ち良さもあるし、キャラ立てにもなるから難しい所です。 過剰なボス上げになるのも良くないのでPC全体としてはほどほどの所で収まるのが一番ですね。
うたた寝![]() | |
2024/02/04 19:10[web全体で公開] |
😶 グロ画像見せびらかしてくる奴の話。(グロ注意) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「ニューハーフバーに行ってきた」と 一枚の画像を見せてきた。それは、カラザ(卵の白い紐みたいな奴)のついたふやけた梅干しみたいな物が瓶の中に入ってる画像で。 「なんだと思う?」と聞いてきてマジマジと見つめて考えてしまった。 『梅干し?』と聞くと「違う」といい、嫌な予感がした。 『まさか...金玉?』そういうとテンションが上がったのか『そぉ!御利益あるんだってぇ〜!』と嬉々として摘出された他人の金玉とかいうおおよそ見たい人がいない画像を見せられた。ほんまキツイ... 「内臓じゃん...グロじゃん...せめて一言言ってよ。」と苦言を申し立てても『え〜?なんで?御利益あるらしいよ?なんの御利益あるかは知らないけど〜』と右から左で効果なし。 なまじマジマジと見たせいで頭から離れなくて結構前にTwitterにガチのグロ画像をリプで飛ばす奴がいたのを思い出す...2.3日はあまりよく寝付けそうにないな...
もんしろてふ![]() | |
2024/01/09 13:03[web全体で公開] |
😶 ゴブリンスレイヤーから考えるGMとPLの関係性 ゴブリンスレイヤーという作品はゴブリンを狩るために戦うゴブリンスレイヤーが主人公だ。彼のモデルはいわゆる、マンチキンと呼ばれる困ったプレイヤーがモデルだろう。ダイスを振る必要がある場面を極限まで抑えるために、ダンジョンを火攻めするのは当然だし、テレポートの巻物を深海に繋げて攻撃に使用したりする。この全て表示するゴブリンスレイヤーという作品はゴブリンを狩るために戦うゴブリンスレイヤーが主人公だ。彼のモデルはいわゆる、マンチキンと呼ばれる困ったプレイヤーがモデルだろう。ダイスを振る必要がある場面を極限まで抑えるために、ダンジョンを火攻めするのは当然だし、テレポートの巻物を深海に繋げて攻撃に使用したりする。この行動はGMからすると、順番に攻略してもらうように準備していたのを台無しにする行動に等しい。これは、今と違って、GMとPLが互いにどうやって、出し抜いてやろうかと考えるのが当たり前にあったからみたいです。今は出し抜こうという考えより、卓の全員で楽しめれば成功という考えが浸透して、PLもそういう行動をすることが減ったように思います。 まだまだ、自分は他の卓の参加が少ないので実際の実情は分からないですが、GMも参加者の一人なので敵キャラを出してくるがプレイヤー達のキャラを殺したくて出しているわけではないということを知って欲しいですね。