大空浅葱(タイクウアサギ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
結梨が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
大空浅葱(タイクウアサギ)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前にコメントください) | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 大空浅葱(タイクウアサギ) | |
♥: | 14 / 14 | |
♥: | 10 / 10 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 骨董品店店長 【性別】 【年齢】 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 50 / 99 【STR】 11 【APP】 11 【SAN】 50 【CON】 13 【SIZ】 14 【幸運】 50 【POW】 10 【INT】 16 【アイデア】 80 【DEX】 9 【EDU】 16 【知識】 80 【H P】 14 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 320 【個人的な興味による技能ポイント】 160 《戦闘技能》 ☐回避 18% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% ☑ナイフ 40% 《探索技能》 ☑目星 70% ☑聞き耳 70% ☐応急手当 30% ☐追跡 10% ☑隠れる 60% ☑忍び歩き 60% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 70% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 20% ☑製作:古書修復 80% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☐母国語 80% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☑値切り 6% ☑他の言語:古文 51% 《知識技能》 ☑歴史 50% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☑コンピューター 10% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☑芸術:達筆 70% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} カバン 短刀、銃砲刀剣類登録証、サイフ、スマホ、 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 親族とは絶縁 友人はいない 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 これだけ読めばいいよ☆ ・前時代的な小さな村に生まれたよ ・幼い頃から監禁されてたよ ・自分のことも親のこともわからないよ ・浅葱っていう優しい人のおかげで生きていけたよ ・外に出るときに人に素早く気付き、隠れて移動したりしたから聞き耳、忍び歩きとか隠れるとか使ってたよ ・浅葱が古書とかを見せてくれてたよ ・浅葱主導の革命が起こって失敗したよ ・浅葱は死にかけ ・浅葱は双子の兄だったよ ・街に降り、大空浅葱(タイクウアサギ)と名乗り、生きる ・骨董品店の店長になったのは兄の形見である剣をずっと持ち続けるため ある小さな村に生まれた。少し前時代的な、小さな村。 幼い頃から物置小屋のような場所に閉じ込められ、人との交流を絶たれていた。親の顔すら覚えていない。自分の名前すらわからない。 食料は窓から投げ入れられるもののみ。育ち盛りの子供にとって十分とは言える量ではなかった。 人が来たと思えば殴る、蹴るなどの暴行をし帰っていく。 それでも人間を完全に嫌いにならなかったのは優しくしてくれた友人がいたからだ。 彼の名は浅葱といった。 浅葱は自分が集めてきたというきのみなどを窓から投げ入れたりしていた。 人が居ない時、話をしてくれた。 外の景色、身の回りの生き物、彼にとっての素敵なものをたくさん話してくれた。 そうして、いくつかの季節が過ぎ去ったとき、浅葱は名もなき子供を外に出してくれた。 あまりの眩しさに名無しの子供は目を疑った。 周りにはたくさんの桜が咲いていた。さわさわと風に揺られて桜は散っていた。 手を引かれ、友人とともに桜道を歩いた。 この世で一番美しい景色だと、死ぬなら今死んでしまいたいと思った。 それからも彼はたまに外へ連れ出してくれた。バレたら首をはねられかれないけど…なんて笑いながら。一切笑い事ではないが。 もちろん、近くには村があるし、村人が近くに来るときもあった。 その時は浅葱が気を引いて、名無しは隠れてやり過ごす…なんてことをしていた。 ある日の浅葱は「もう少しでこんな生活をしなくても大丈夫になるよ」そう言って優しく名無しの頭をなでていた。 名無しがその言葉の意味を理解するのは三日後のことだった。 いつものように過ごしていた日、名無しが住む部屋の扉が激しく開けられた。 何事かとそちらを見たとき、目にしたのは友人である血まみれの浅葱の姿。 剣を杖のようにして立っていた。出血は酷く、生きているのが不思議なくらいだった。 慌てて体を支えた名無しに傷だらけ浅葱は言った。 「時間がない、逃げて」と。 どうして?あなたを置いていけない!名無しがそういえば彼は血を吐きながら説明してくれました。 革命だ、と。 無理やり、窃盗、殺人、このようなことが平然と行われるのはおかしい。 貧しいものは罰されて豊かなものは罰されないのはおかしい。 貧しい者たちと力を集め、革命を起こした…彼はそういった。 「だけど、失敗しちゃったんだ。僕じゃ完全にはできなかった。」そう言っていつものように微笑みました。 「この桜道をまっすぐ行けば山を降りられる。そこで僕の仲間が待っている…君は街へ行くんだ。こんなところではなく、もっと大きな、場所へ。君だけで、一人で」嫌だ!!だって、初めてできた友人が傷だらけで、そんな友人を…親友をおいていけない! 一人で逃げるくらいならここで一緒に死ぬ!そう言おうとした瞬間大きく怒鳴られました。「そんなことはだめだ」と。 こんな体じゃ自分はもう街にはいけない。行ったとしてももう手遅れだ。死ぬしかない。 「なら君が、君だけでも逃げてほしい」 「僕の最後のお願いだよ」 「…兄弟、僕の片割れ。君だけでも生きておくれ。」 ぱさり、視界の端にきれいな浅葱色の…浅葱と名無しの髪の毛が写りました。 その時名無しは初めて浅葱と名無しは双子の兄弟であったと知りました。 双子は不吉だと言われていて、片方は処分し、もう片方を育てる風習があるのだと。 名無しが死んでいない理由は浅葱の家が高位だからだという。 遠くから人間の声が聞こえてきました。怒声。扉とは逆側の窓からは地平線と人間の姿が見えました。 「ほら、早く行かないと…にげて」 でも、だって…一人じゃ怖いよ。寂しいよ。そんな言葉は声になりませんでした。目からは止め処なく涙が溢れ、声を出そうとする口は喘ぎを漏らすだけ。 だって、わかってしまったんです。彼は…兄は死んでしまうこと、そして生きるつもりがないということ。 「…じゃあプレゼントをあげよう。君が寂しくないように、くじけないように。」 「この剣と…浅葱、僕の名前をあげる。」 「だから生きて…ずっと生きて幸せになって…そして僕のことを覚えててほしい。」 そこからのことはあまり覚えていない。 ただ命がけで山を降りて、気づいたら眼の前に女性がいた。きっと、この人が兄の言っていた人だろう。 「お前の名前は?」 黒い髪の毛を風になびかせながら、無愛想な女性は浅葱に問いかける。 「浅葱、私の名前は浅葱」 強い眼差しで、ただただ前を向いて、浅葱と名乗った元名無しは…眼の前の人物へ告げた。 浅葱色の空は晴れ渡っていた。 |
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詳細C: | ||
マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 161683875103yurirg274
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION