哀咲さんの詳細
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プロフィール
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あいざきと申します。 CoCでシナリオを書いているやつです。 自設営wiki「霧の雨が降る」をメインに、 pixivやシナーチにシナリオを掲載させて頂いております。 シナリオ掲載更新はTwitterでご報告しておりますが、本垢はTRPG用ではないので、ご覧になる方はご注意ください。 本垢Twitter @yugetusoga wiki http://seesaawiki.jp/bolger-trpg/ シナーチ http://scenarch.com/userpages/91 基本的に身内でのプレイばかりですので、自主的な卓の参加などはありません。 ですが、拙作シナリオのKP、PLとしてもご関係のある方からのお誘いなどがあれば、日程によっては対応できるかと思いますので、その際はご連絡くださればと思います。
GM・PL傾向
GM
PL
所持するルールブック (19)
タイムライン
哀咲 | |
2020/04/26 01:52[web全体で公開] |
哀咲 | |
2020/01/25 00:34[web全体で公開] |
😶 あけて25日 あけましておめでとうございます(遅) 12月にありましたpixiv・BoothFesのアナログゲーム回に出店しておりました、 CoCソロシナリオ 「何も今日じゃなくたっていいはずだ」 https://aika-yuduki-ssa.booth.pm/items/1716897 のご紹介です。 すでにご覧になってくださった方は本当にありがとうございます。 実はこちらのシナリオ1月を想定したシナリオでした。はい。もう終わるよって感じだけど。 ソロ仕様ですがプレイとしては結構堪える量だと思います。 しょっぱなからぶっ飛ばしていくので、はいはいクローズドクローズド知らない天井知らない白い四角形の部屋などとは言わせません。 ちなみに次のコミケには日数的に厳しいので参加を見送ります。冬はまたスケジュール次第ですが、通販の在庫数なども鑑みる予定ですので応援して頂けると嬉しいです。
哀咲 | |
2019/12/24 18:04[web全体で公開] |
😶 新刊通販の話。 新刊が無事完成し、かつ先に通販が開始されました。 今回はメロンブックスさまのみでのご案内となります。 → https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=588475 お値段は通販の分少々かさんでしまいますが、年末はとてもじゃないがコミケなんていけねぇという方はよろしければこちらからお求めください。 さて、第七版が皆様のお手元にだいたい届いた頃合いと思います。 私の手元にもしっかり届いた次第ですが、まず思ったのが「軽い」ということで、いやまあ六版と比べたらの話ですが軽いですよね。 キャラクターシートの変容にもびびりました。 いや、クイック版見とけよって話なんですけど。 …地質学が統合されていることが地味にショック。 いや存在はしていたからいいんですけど、なんだろう。こう。ねぇ?六版のキャラを七版に移行もできるとのことで一応試してみたんですが、いやあ、数字になれないというか数が大きくなって「?」ってなりますね。対抗ロールとかの計算云々も何もないってことなんですが。まだまだ七版には慣れそうにもないです。 でもシナリオの書き方はそこまで変えなくてもいいのかなあ。ぐらいの感覚でいます。如何ですか。
哀咲 | |
2019/12/05 00:30[web全体で公開] |
😶 冬コミ新刊のはなし 一か月は前の話ですが、冬コミの方当選しましてお席を頂きました。 二日目の29日、南地区 ”ウ ” 26bとなります。よろしくお願いいたします。 それで新刊を発刊することになりまして、入稿も終えて無事製造過程に入ったようです。 早割決めました。キモチイイ! 新刊詳細は以下から。 https://seesaawiki.jp/bolger-trpg/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8 新刊の価格は1000円となります。また、既刊二種も少量お持ちしますのでよろしければご一緒にお求めください。 それで、通販はどうなの?という話ですが、こちらも手配が済みまして、製造終了して納品の日数が計算できた頃合いで、恐らく予約受付開始となります。 今回も通販に関してはメロンブックス様にお願いしておりますので、コミケに来場なされない方はそちらをご贔屓にしていただければと思います。 新刊の内容に関してですが、まあ一言、シナリオ集としてのタイトルに「優しい世界に」という命題を付けたのですが、それに反するシナリオが一本入っています。優しくなんてなかった。 ただ、メインディッシュのシナリオは、あくまで「木陰の下でお茶会を」をになります。 こちらは公開済みの拙作「白磁の庭でお茶会を」の後継、シリーズ的なもので、話が繋がっているわけではないのですが、同じようなつくりになっています。 こちらは最近どうも茶会が人気だなあと思ったのでシリーズ出すかぁという感じで見切り発車でしたが、なんとか形を整えることができました。 もう一方は、「水明の際」の後継、シリーズもので、こちらも話は別種なので個別にお楽しみいただけますが、こちら「泥漿快苦で化粧して」は、NPCの範囲を少し広くしました。 水明は恋人や、それに近い関係上であるのを前提にしていましたが、今回は幅広く家族とか、親子とか、友人ですとか、だいたいの関係でいけるかなと思います。 とまあそんな感じでとても過ごしやすい南館でまたお会いしましょう。
哀咲 | |
2019/09/17 01:37[web全体で公開] |
😶 イヤッホォオオオオオウ!! まだまだ夏だぁ!!!!!!っていう勢いで新規CoCシナリオ二本公開しました。 https://seesaawiki.jp/bolger-trpg/d/%a5%b7%a5%ca%a5%ea%a5%aa%c7%db%c9%db%be%ec 両方お手軽な範囲に入りますが、ソロRP系と導入が本番の小規模探索型とになります。 まだ夏なんだよ…まだ夏だ……まだッ……!!!!
哀咲 | |
2019/08/18 21:21[web全体で公開] |
😶 C96新刊通販開始について 題の通りですが、メロンブックスさまで専売として予約から発売開始となりました。 https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=537775 よろしくお願いいたします。
哀咲 | |
2019/08/14 23:35[web全体で公開] |
😶 ふゆこみ C97に参加申請出したよってだけです。 席貰えたら新刊として発行する形ですけど、ソロ系のやつを出せたらなって思います。 冬コミだけど真夏とかの本になるやつだ。 そんなことより早く日曜になって(某運命/GOの花のお兄さん)
哀咲 | |
2019/08/09 22:00[web全体で公開] |
😶 初日お疲れさまでした C96一日目、おつかれさまでございました。 南館はどうなっているのかと皆々様不安に思っていたところも多いでしょうが、実に快適な空間でした。空調が利いていて凍らせたペットボトルが溶けずに逆に困るという現象に見舞われておりました。 最大手はゆうパックだ。 無事に新刊も発行と相成りまして、予約販売中だった新刊「緑陰の霧箱」も準備が整い次第、ご予約分から発送が始まる、はずです。そちらもよろしくおねがいいたします。 また、今回お暑い中足をお運び頂いた方は本当にありがとうございました。またいずれの次回も来ていただければ幸いです。 疲弊でPOWの方がズタボロ感があるのでとやかく物を言うのは避けますが、大規模なイベントでスペースをいただき、無事に発刊、頒布というこの流れを行えたことがまず歓びです。表紙も思っていた通りに仕上がっていて、「マジで完全原稿(誤字脱字はともかく)だったんだ」と思いました。マジかよ…今でも信じられないよ? 既刊、新刊ともに結構な背表紙の幅のある書籍に仕上がっているので、次がいつかはわかりませんが次はもうちょっと抑えめでもいいだろうとは思います。書き出したらたぶん同じぐらいになります。 最近脳味噌の構成イメージと最終的な文面量が一致しないので、正直イメージの倍は結局書いているのかなとざっくり測っています。私はほんの少しのつもりだったのにページは百を超えていた…どういうことだろうか…。 次は大規模だとしても「ゲーム系」のイベントに絞りたい気持ちもありますね。もうちょっと絞りたい。 では、またいずれ。
哀咲 | |
2019/08/02 04:33[web全体で公開] |
😶 つぶやき コミケ初日もあと一週間に迫りました。コミケに参列される方は体調管理を念入りにしたり、準備にとりかかっている頃でしょうか。 かく言う私も夏コミは初で、とりあえず当日の荷物を少しずつ用意している次第です。当日の天気がほどよい曇り空だと良いのですが、最近は一気に天気が晴れ模様になっていますね。なお昨日は突然の豪雨と雷に叩き起こされました。どういうことなんだろうか。 まあ、基本として夏らしい空を想定して用意を始めているのですが、飲料関係をどうしようかと結構悩みます。まあスポーツドリンクが最強なのはそうなんですけども…薬局で粉で売ってるやつ買おうかなみたいな…。 新刊は無事入稿して、発送準備も完了というご連絡を受けているため、余程のことをやらかしていない限り新刊自体は問題がないはず、で、それを踏まえてすでにメロンブックス様では予約が開始されております。 未参加の方でお求めの方がいらっしゃいましたら、メロンブックス様にてお求めください。八月が終わる前には届くと思います。 で、その原稿自体のやらかしも不安なのは経験不足からきているもので、確かに不安ではあるのですが、印刷所さまからの連絡なしという事態はつまり完全原稿!!?ということで押し込んでいる感があります。 委託などもさせて頂いている(予約まで)身でこんなことを言うのはあれなのですが、正直、勢いで原稿を仕上げたあとのMPゼロの状態なので、とても「自信がない」状態になっています。 いや、どこからどう見ても表紙がイケメンにできてるなーとか、この本文の表現天才だなーとか自画自賛はするのですけれど、だからと言ってお届けした先でその書籍がどう扱われるかなぞ分からないのです。 私が良いと思ったものを他の方が良いと思う保証などどこにもない。漠然とした不安というやつです。勿論当日は綺麗なものが手元にあると信じているので「私は」とても満足でしょう。 作家的な私の感情が当日の状況を見てどう思うかは、まあ、当日になってみないと分からないのですが。 電子の海越しで出会う私の作品群はかなりの「APP」を盛られているというか、プロアマ問わず作家はある程度そのようなふるまいをするものだと思っているのですが、(投稿文にいつもの一言を入れる、など)そのAPPの数値分の見返りを求めると現実的な数字はかなり残酷なもんだなと最近は思う次第です。 いや、わたくしの青春の創作物が幸運なだけだった、と言った方が正しいかもしれない。 今回の作品は表紙に描かれているように、ある意味で「ぼくのかんがえたさいきょう」という概念が出てしまっています。創作に置いて基本は諸刃の剣と言われるものですが、諸刃であって決して剣じゃないというわけではないのです。作者が使いどころを間違えなければ輝くはずのもので、それを証明するようにリプレイ動画や小説群などではニャルニャル染みた探索者側の人間がたくさんのファンを得ていたりします。あれが成功例ということですね。 私の作風を辿ると分かりやすいのですが、ああいう「人外染みた」人間にもある程度の人間らしさ、化物染みた感性のなかにも根本的に人間であるから「忘れたい」だとか「無理だ」とかそんな話が出るのですが、一種の突然変異体が「らしさ」を持っているのがとても好き……、性癖かよと石が飛んできていますが、性癖と思われます。 いや、まあ彼の場合は、探索者として初手でとてもとても痛い目を見て、絶望に近い場所に行ってしまって、自分は弱いと自覚して出来る手段はすべて使おうみたいなそんな感じ?ですけれども、そこまで理解してくださる方はそれこそ私のシナリオを一から読んでいるような方だと思われます―――ご愛好ありがとうございます―――ので、ぽっと出になってしまう新規の方に「彼」はどう映るかが恐らく私は不安なんだと思います。諸刃であってくれるな、と願っているのでしょう。 けれど収録のシナリオの一本目に彼が出るのは「確定」でした。私の中ではScenarioに組み込まれるべき骨の一部でありました。だから彼は物語に足をかけてそこにいる。 その気持ちに嘘をついたら、私はある意味で作家であり、「愛する者」ではなくなるのでしょう。 経験上、この「愛情」に嘘を吐くと痛い目を見ます。すごーく痛い目を見ます。 だから嘘を吐かずに書いたのだと言葉にして私は彼をコミケという一大イベントや委託という流通の場に送り出すことにしたのです。 そう思うと結構、悪意のあるなしはともかく嘘を利用してきた人間として彼には嘘がつけないという不思議なものになる、自分が生み出したものに嘘をつけなくなる、面白いと思うのですが。いかがでしょうか。 ま、よく考えればシナリオ本文を探索者やPLに合わせて改変することをOKしている時点でこのポジションはそういうやつを置いてくれればいいよ!ということなので、皆さんのお好みのやべーやつがそこに立つだけの話だった! まあそんなこんなで、委託の手続きも済まし、予約が開始されてその数字を期待してみては(´・ω・`)しているような作家ですが、熱量自体に嘘はないので、C96を含めこれからもよろしくお願いいたします。 次は安楽椅子シナリオ集かな…
哀咲 | |
2019/07/29 00:14[web全体で公開] |
😊 C96のおしらせ タイトルの通りです。 来る八月、C96の初日、九日金曜日にお席をいただいております。 合わせまして新刊を発刊致します。当日は既刊も持ち込み頒布致します。 金曜 南地区 南4ホール ニー40a Eszett_a 哀咲 新刊 Call of Cthulhu Scenario Book 緑陰の霧箱 A5/140P(表込) 1500円 新規シナリオ二本+リプレイノベルを収録 英国シティ 「花の薫りは霧に満ちる」 大人数向け、現代イギリス、ロンドン市内でのクラシックベースシナリオです。 警察官、報道関係者ほか、たくさんの技能の使用機会を設け、各方面からのアプローチが出来る形に整えました。 登場NPCらにも表情付けをしっかりと行ったこともあり、交渉が好きな探索者の方にもお勧めできるかと思います。 無国籍クローズド 「非有非空の頸木」 安心の簡易導入によるクローズドシナリオ、最悪探索者同士が会話できなくとも基本探索で生還まで届くかと思われるシナリオ。 簡易導入とはいえ、各知識系技能を充実、かつ言語技能の頻度を上げ、ある意味で狙っている探索者がいるKPへ向けてのシナリオです。一人から複数人でのプレイが可能。 リプレイノベル 「正面の塔」 公開済み自作シナリオ 正面の塔を友人らと遊んだ際のログをもとに構成した「小説」です。 ダイス目などのメタ的なものを省いているので、単純な読み物としてお楽しみいただけます。 今回は表紙もしっかり描いたおかげでいろんなところに魔改造して利用できてとてもうれしい。 アイコンかっこいいでしょ~~~~みたいなそんな感じです。 また、コミケなんて行けるか!という方もいらっしゃるかと思われますが、コミケ終了後に 同人誌書籍のお取り扱いのある書店さまに委託通販という形でお預かりして頂く予定ですので、 よろしければそちらでお買い求めください。(税別、送料などが別途に含まれます、ご了承ください。) 詳しくは自wikiの方、支部、Twitter、コミケのwebカタログなどの方でご確認頂ければと思います。 それでは南ホールでお待ちしております。
哀咲 | |
2019/06/05 17:03[web全体で公開] |
😶 サンクリsummerについて どうも今日は。梅雨はどこにいったのという晴天が続き、令和ちゃん元年からやらかしすぎ案件と話題にされる今日のこのごろでございますね。 梅雨を忘れて初夏な日和の中、「サンシャインクリエイション2019Summer」が六月十六日(日)に開催予定となっております。 こちらのSC2019Summerさまに哀咲はサークル「Eszett_a」としてお席をいただいております。 それに伴いまして、クトゥルフ神話TRPG用シナリオ集を新刊としてご用意いたしました。 新刊:クトゥルフ神話TRPGシナリオ集 「I」A5/112P 1000円 頒布予定 収録:新規シナリオ二本 長編「AiをしらないIはアイにしてあいにあいたくて」 簡易HOによる限定マップ型シティシナリオ。 難病の少女の抱えるモノを見定めて善き道を探し出す譜面の上の物語。 短編「ライトモチーフ・ルル」 継続探索者推奨、クローズドソロシナリオ。 貴方の思い、心、自らも見えていない奥底、全てを見詰める絵の物語。 当日100部のご用意の手筈が整っております。 当日のお席は、A1ホール B03bの配置になっております。 初の書籍シナリオ集の為、ご用意の数が把握しきれずとりあえず百という形になりましたが、多いにせよ少ないにせよイベント終了後、なんらかの手段を用いまして通販や既刊として次の即売会に持ち越しという形で対応する次第です。 自wikiの方でお品書き画像をご用意しております。https://seesaawiki.jp/bolger-trpg/ 当日いらしゃる方、ご興味があればお立ち寄りください。
哀咲 | |
2019/05/07 03:54[web全体で公開] |
😶 実感がないって結構日常生活でも支障あるよね どうも今日令和。 先日ちょっとした仕事の注文書を記入している際に「3 」年と記入してしまい一瞬固まったやつです。 そう、令和元年なんですよね。 元年ってことは1年。……? 日々のなんてことない作業が一気に高難易度になりましたとさ。慣れるまでどれくらいじゃろなー。でも普段は西暦記入ばかりだからなーやばそうだなー。 令和にもなって、御退位の儀を見て理由も分からずぼろ泣きしたりもしてましたが、割りと五月病の気配もなくいい感じです。 まあGWが全然ゴールデンではなかったからと言えばそうなんですけどね。関係ねぇんだよ。十連休したいよ。でもなんか途中で飽きそう泣きもする。でも連勤はいやだ。 最近は身内依頼のもんしかやってねーでして、まあそんななにか作りました!ってのはないんですけど音楽の方弄り始めちゃったので泥沼化が予想される。しかも連勤の合間に友人との約束とかが入ってきて油断も隙もない、けどソシャゲのイベントはきっちり走る。 そういえば御退位の儀、御即位と雨が降っておりましたね。 あの雨は吉兆と言えるものでして、草薙剣はマジでやべーなって気分にさせられるロマンあるちょっとした出来事でしたね。即位終わったら晴れたんだっけ。やばい、これは天照大御神。 結構天気の逸話、上皇陛下でも聞きましたね。晴れた!とかいうのも、悪天候のなかお心遣いが、とか。 王公の存在を?と思う方もいらっしゃって当然ですけども、そういうなにか神秘的な小話を読んでふおお!ってなるのもおもしろいですよ。 元号+天皇という組み合わせでお呼びすると諱になってしまうので上皇陛下、天皇陛下としかりと区別しましょうね。 国語の教養ですね。せっかくのレアな機会です、そういった、専門用語に触れるのもよろしいかと思います。 あと、これから上皇陛下がそれはもうガンガンご自由に論文を書けるのかもしれないと考えるとワクワクですよね。論文にももちろん名字はありませんので、見ただけで科学者さんはひえっとなるのでしょうね。 またご学友さまがたと銀ブラでもなさって楽しんで頂きたいものですね
哀咲 | |
2019/03/13 05:38[web全体で公開] |
😶 際っていう表現が好き どうも今年初めまして、哀咲です。 「天際の白雲」というソロシナリオを先日公開させていただきました。 海行って空行って夢のなか行ってと忙しいと自分で突っ込みつつ、ふと他ジャンルで書き始めたドッグファイトの熱が冷めやらずそのまま書き上げたシナリオです。 ドッグファイトというと?となる方もいらっしゃるかと思いますが航空戦闘機の格闘戦(近距離戦闘)と思っていただければだいたいいいのかな。 お互いの後ろを取り合う動きが犬の自分の尾を追いかけるあの現象に見えるとかそんな感じです。 戦闘機は戦艦や戦車などとおなじくらい心踊る兵器です。かっこいいからね。 でも同時に地獄のような側面もある。 そんなことを思いながら書いた、どこかの空の話です。 話は変わりますが、夏コミに申請してみました。 当たるかどうかは前例がないので微妙ですが、もし当選したら頑張ります。
哀咲 | |
2018/11/18 23:36[web全体で公開] |
😶 新作公開の件 クトゥルフ神話シナリオ「ディスコルディア」を先日自wikiにて公開開始いたしました。 テストプレイのご協力ありがとうございました。 → https://seesaawiki.jp/bolger-trpg/d/%a5%b7%a5%ca%a5%ea%a5%aa%a1%a7%a5%c7%a5%a3%a5%b9%a5%b3%a5%eb%a5%c7%a5%a3%a5%a2 別に何があるわけでもないんですけどツイッターで公開しましたよとつぶやくと流星のようにやってきてふぁぼを押し去っていく方々がいて「ああこの人か…どこから生えたんだろう」と思う日々です。 作品に関心を持っていただいていることはうれしいことですが、ど深夜だろうが真昼間だろうが変わらず流星のごとくなのでビビるんですよね。いやほんと。なんでいるんだ。 最近は仕事の都合もあり在宅の時間が安定しませんで、深夜だったり昼間だったりといろいろ酷いです。眠いんだよとにかく眠いんだよ。 でも暇つぶしに自分の探索者で動画作ったりして遊んでるよ。笑顔な動画に置いておきました。 いまさらながら、登録日なんてあっという間に過ぎてオンセン二年生になっているわけですが、この一周の期間であまりにも多くのことがあり多くのことを知り多くのことを取捨選択しました。 これが出来る、あれが出来る、という形に捕らわれずに自分の好き自由にやりたい次第です。ぶっちゃけ大人数を率いて何かしらの一つの企画を成すということに少々疲れております。というかそもそもリーダー気質ではない件。社長部長課長社員なら課長ぐらいがいい。 なので今年というかもはや自分の創作系統全てに言えることですが、「自分ひとり、あるいは本当に信頼のおける気の知れた人物とのみ」という狭い視野と空間で創作を行うようになっております。 非情に楽ではあるのですが、リテイクやらなんやらを繰り返していた数年前とはまあ、出来上がるものがそも違いますが、そもそもシナリオに関しては最初からぼっちで書いてたのであまり変わり映えはありません、好きも嫌いも悪しからず。 ただ最近はトレーラー画像を作者の目にも見えるように公開してくれたりする(自分からフォローしにいっているともいう)のでとてもうきうきわくわくします。 自分で作るよりいいもんが軽く出てくるので「おまえ…ええやんけ…いいぞ…」とか噛みしめたりします。ばかの一つ覚えのようだ。 TRPG方面からわたくしのことをお知りになった方々には「お前なにもんだよ」という一面どころか多面をツイッターなどでは晒しているだろうと思われますが…すみません、いつも通りなんですよそれ。 フォローが飛んで来たらシナリオに対する反応とかが読みたいという純粋な思いで行っているので勘弁してつかぁさい。読みたいんだその伏せた言葉を。 最近はああいうネタバレ防止のあれやそれやのシステム機構もできていて素晴らしい限りですね。ツイッターはそれこそ最初期からのお付き合いになるのでbotが蔓延したり乗っ取り垢に乗っ取られてるとリプを送ったり、いろんなことをしていますが、伏せるアレ便利すぎひん?ちょっと自分のつぶやきでネタバレ入るときとか超いい。 しかし最近はもっぱら寒くなりまして、ついに負けて暖房を入れる罪深さを味わい、歳を重ねていく度に美味くなる酒とかいう人間の最大欲とも言っても過言じゃないものを時折摂取しながらどうしようもない動画を見たりするときほど面白おかしく色づく世界はありませんね。今?素面ですよ。すっげぇつまんねぇ。どうしよ。 紀元前から酒飲んでんだから止めるとか無理ゲー。 歴史とかやると結構酒の話とか引っかかりますよね。禁酒法とかね。あれ今の人間が見ると「ばかなのでは?」と突っ込めますが恐らく当時それを考えた本人らは大真面目だったのだと思うとむなしくなりますね。ゲーム脳的な話みたいで。TRPGも立派なゲームじゃねぇかアナログゲームもゲームだぞむしろゲームでディベートしてんだぞこっちはよぉ!みたいなよくわからない反論をかましてしまいます。あと甘味。人によりますが甘味って本当罪深いですね。 気まぐれに菓子を作って遊ぶという食物に大変失礼な遊びを発見してしまって充実しているのですがレシピ確認すると明らかに「嘘やろ」ってぐらい砂糖もバターも入れるんだよ入れて通常の味なんだ。本当に罪深い。 砂糖とかいう悪魔はやばい。 歴史的に言えばこいつらに並ぶほどのものというと、スパイスですね。欧州では手に入らずシルクロード伝い、発展していくと海路でインドからと欧州の根底には若干「貧困」がゆえに「外」に希望論を描く感じを最近覚えています。 理想郷とかそういうのはたいてい欧州以外の場所にありますからねえ。そういうことですよねえ。そういった意味では古い時代は今でいう欧州ではなく中東辺りが栄えていた理由も感じ取れたりします。 スパイスがあるだけで食料がとても長持ちしますからね。塩胡椒の強さよ。人間の繁栄には必ず大河がつきものですが、実はそういったスパイス類も一役買っていることをお忘れなく。日本には塩はありましたね、よかった。あと金も一応あったね。よかった。平地?平地はないな、はっはっは。ダメだ。 欧州が海路を広げるにあたってのスパイスと砂糖への執着は本当に頭おかしいぐらいですからね。今だと紅茶に砂糖が入っているの当たり前じゃないですか。わたくしにとっては大変嫌なのですがね。基本嗜好品の飲料は無糖派です。黒い液体ががぶがぶ飲んでたらこいつです。 ちょっと数百年前までは砂糖を入れられるやつはすごいっていう話でしたからね。面白いですね。 そう考えるとチョコっていう史上最悪の悪魔が出来る過程がやばいって話なのですが、素面なのに無為に饒舌なこの三枚舌を卸すにはちょっと紙面が足りない気がするので止めておきます。 若干早いですが皆さまよい年末を。
哀咲 | |
2018/10/08 03:30[web全体で公開] |
😶 自サイトの変容について そういえば自wikiの方に新しいページを増やしました。 ついったーの質問箱だったかに「ぷらいべったー」に上げている文章をフォロワーに読ませてほしい、といったようなものが届いていたこともあり、前々から整理して一般に読まれてもいいものはとりあえずログイン制限だけで公開していたんですが、いかんせん面倒くさくなりました。 ふと思いついて書いた文章をぷらいべったーで出そうとしたとき「そういえばそういう話も来てたな」と思い至り、自wikiにページを造った次第です。 特に凝った名前を付けるつもりはなかったのですが、なんとなくButterfly Effectとかかっこつけたものをつけてしまいました。まあ、実際蝶の羽ばたきみたいなもんがどっかで効力出してるんだから読んで字のごとくなんです。 一回有料にしたシナリオ集に二つ小説らしきものを同封しましたが、まあ雰囲気づくりなんかに活用してくれればなーと思います。あと単純によく表現が好きとか仰ってくださる方向けのアレなのでシナリオネタバレとかには気を付けて。 結構いろんなものいろんなところで文章を書いているのですが、好きに書いているだけでも読み手からの反応があればうれしいですね。 あと単純に、NPC視点とか思い描きたいタイプの方にはいいかもしれません。 NPCも人間だよな~みたいに扱う人には刺さるでしょうね多分。 私の書くシナリオは大体裏では同じ世界線だとか平行世界線ではあるけどこのルートを通ってるだとかそんな風に背景がいつの間にか決まっているのが大半で、やろうと思えばたぶんほぼ全域でキャンペーン組めるんじゃないかな。いや普通にそんな風にキャンペーン組むなやって話ですけど。 というか、私の頭ン中ではCoCというくくりで一つの世界があってそこにCoC関連の全てが叩きこまれているわけで、その脳内の空間であれやこれやどっかんばっこんしてるので当たり前と言えばそうなんですが、他の世界(ジャンル)と混ざるときもあるのでこれがなかなか注意が必要ですよね。 ただCoCは余程のことがない限りは呑み込む方なので、全体的な主軸は変わっていません。黒いインクかな。 これを書いている途中でついったの方でリア友に「宗教詳しい人~!リア友~!」と呼ばれたので長々と宗教のお話をしてきました。脳味噌溶ける。 そういった教養含め、多くを学び取るのは大事なことだと思います、はい。 とろけるちーず。
哀咲 | |
2018/10/03 23:01[web全体で公開] |
😶 サプリがふえたよ と、タイトルrだけですべてが終わってしまう日記である。 星辰と神話怪物図鑑買いました。まーたくとぅるふだよ。 そういえばこそこそ新作シナリオも発表しております。 Boothからなので規約価格として一定料頂いておりますご了承ください。 すでにDLしたわという方はいつもありがとうございます。哀咲ワールド全開なあれやそれやをどうにかお楽しみくださいませ。 カタンとかも欲しい欲しい言いつつ人手がないので買えないままですね。アナログで集まれる時間と暇とFriendがほしいですね。でもカタン見てるとどうしてもあのタイル式のあれがCivに見えてね、うん、HoIもやりたいなあ。全部時間泥棒で有名すぎて駄目だ。 最近はもう眼の疲労がやばくって歳を感じますなんで蒸しタオルを瞼の上に乗せるだけであんな「あぁ^~~~」みたいなことになるんでしょうか。筋肉やべぇ。 今回公開のシナリオはタイトルから頑張って凝ったなって思いますが今回も元ネタ自分の夢です。エキサイティング! いやぁ自分でもスプラッタな夢ばっか見てるなあと思いますしかも明晰夢だよ。 なーんでこんな情報量を書けるぐらい記憶しているんだ脳味噌の整理整頓能力ガバガバかよ使えねぇな~ 台風が連続してきたり晴天だったりカオスな日々ですが風邪の時期なので皆さまお気を付けて。私? 若干鼻風邪してる気がする。ずびっ。
哀咲 | |
2018/06/24 03:27[web全体で公開] |
😶 Mariana いつもお久しぶりになってしまっております。 W.D.から友人らにPUでおめぇの好きな声優のやつが来たぞと始めた某英雄を呼んで世界を救うゲームを今は廃人レベルで回しています。どうも。 入れ込むと抜け出せない質です。 現在、CoCにて難しい題名の新シナリオのテストプレイをしております。ご協力してくださっている皆さま、ありがとうございます。今回は珍しく表に出て募集も致しました。まあ、青い鳥さんなので、範囲はまだ狭いですし制限も狭かったのでアレなんですけれども。 またいつもの口調のやつが出来てしまいました。それはいいんですけど、最近はそれを書き上げた以来筆が進みませんで、書きたいものや構成はいくつかあるのでちまちま指を動かしているのですが、塵積でもやっぱ長いですね。 普段、表の方では「ゲームしてる」とかそんな感じの雰囲気しか出していないので、勘違いされがちではあるんですが、動画とかいろいろ塵積でやってはいるんです。なっかなか軌道に乗らないし、動画に至っては三分という時間を創り上げて気力が尽きる、集中力ゼロというなんという無能っぷりです。泥沼に塗れていますね。 先日などは、同じシリーズの書籍を購入するにあたり、購入の止まっていた十巻から以降十二巻までをネット購入で被らせるという飛んでもをやらかしました。ばかなんじゃないかな。あと楽○ポイントはいい。あれで歴史書が何冊もタダで手に入る。 と一応真面目に取り組んではいますよオーラを出しつつ行動値回復を見計らってアプリを起動するのである。 ま、とりあえず現在テストプレイ、調整中のシナリオは通常通り自wiki、それとトレーラー画像を折角作ったので支部の方にも上げる予定です。七月頭でしょうか、よろしくお願いいたします。 構成を練っているものは未だ中途なので今年にまとまればいい方かな。だけんど設定が設定で取り扱い注意が必要なので、また灰汁、幻日のようにDL式になるかなと思います。お手数おかけして申し訳ない。 構成を練っているものは一つでぽんっと出すのもアレなので何かまた別のシナリオもつけて二本でワンコイン行くか行かないかぐらいにしたいなあと思います。あとはシナリオの長さ次第ですね。でもMAP作るぐらいにはやばいんだ。 構成中のものは「現代英国」のシナリオになるので英国人探索者がいない貴方!いい機会ですね!英国紳士やりましょ! と英国はいいぞみたいなダイレクトマーケティングになってしまいました。三枚舌もいい加減にせいという話で。
哀咲 | |
2018/03/15 05:35[web全体で公開] |
😶 アンノドミニ いきなりなんじゃいそんな単語はって感じですね。はい、数日ぶりに呟きに来ました。 まあ言ってしまえば、欧州で言う「西暦」の意のラテン語、常用される記号、「AD」です。Anno Dominiと綴るそうですが、これまた考えるものだなと。「主の年」という意味合いらしいです。Dominiの方は、domus(家)の変形にあたり、第二変化形dominusは1、家長 2、ローマ皇帝、そして3にキリスト教における「主」を差すとか?まあ自分は語学は駄目なほうなのでへーふーんなんですけれども、やはり由来というものは面白いものです。せやな!!ってなる。 それは置いておいて、西暦というと、主が生まれた年(メシア生誕日)から数えているもの(ただし歴史的に考えると4年ほどずれている模様)です。別にそこから人間が始まったとかそういうわけじゃないけども、なんとなーく祝福されたような気分にさせてくれますね。西暦の誕生のきっかけは非常に泥と血に塗れておりますがまあそれは興味のある方がいればの話で。 で、なんでアンノドミニ(西暦)なんて話出したって話ですよ。「アンノドミニ」って曲があるんですよ。普通にいい曲です。アニメのBGMだったんですけど。歌入りなんですよ。原作は漫画でそれを読んでいる人間からするととっても大事なシーンだったんですけど歌入りですよ、ビビりますよね。まあそれはいいんですけど、歌詞が聞き取れるレベルなんですよ。それで歌詞公表以前でも某動画サイトでマイスターが仮版とはいえ聞き取った歌詞を書き置いてくれるレベルなんです。 西暦なんて先に言われるとどんな曲かと思いません?まあ、初見時の私はタイトルを知らずにシーンと合わさって涙腺との戦いを強いられたので、あれなんですけど。この曲聴いたあと、「サントラ予約しよ」とそのまま予約購入しましたけど。 調べて頂ければもう歌詞はすぐに出ます。もう曲名の方がネットでは検索が増えていると思われるので。 入りから優しい語り口で、サビが非常に強烈な感じと言えば伝わるのかどうか。 タイトルは、「西暦(アンノドミニ)」つまり、キリスト教という背景部に存在するもののなかで、尊いとも表現できよう単語が据えられているんですな。主が生誕して今は、2018年(ずれてry)という扱いなわけですけども。 絶望に僕らは導かれて 絶望が僕らを呼び合うから 絶望が僕らを見棄てるまで 絶望が僕らを見放すまで 絶望に僕らは導かれて 絶望が僕らを呼び合うから …と、サビの頭に必ず「絶望」が入るんですよ。印象的すぎ。その後に入る言葉を考えると決してマイナスな要素ではないんですけれども、「絶望に僕らは導かれて」とか、聞き取ったとき「?!」ってなりましたよ。ただ映像と合わさって考えるとはぁ~~~~~イメソンつら……みたいになるので、何度もそこだけ見返したり。まあブルーレイ買ってるんですけどね。クトゥルフ神話要素とかも若干見られるので物好きなお方は見るとよろしいかと。 まあそんな衝撃的な歌詞を訊いて、サントラ買って改めてフルで聴くと、絶望が僕らを見放すってどんな状況だよってかアンノドミニって!!この歌詞にそう来る?!みたいな。 衝撃は至るところから頂きましたが、なんとなくその「絶望が僕らを呼び合う」とか、そういうの分かる気がするんですよ。まあ気がする程度なんで、はい。西暦が出来る以前は絶望だったかと言われれば別にそんなこたぁないじゃないですか。それこそ古代ギリシアとか古代ローマとか古代エジプトとかそれなりに充実してるじゃないですか。農作できない期間ピラミッドビール飲みながら作ってたとか、ほんと草生えますわ。公共事業とは言えどもなんや強すぎや国家権力…まあ王=神っていうまさにその時代なので分からなくもないんですけどすっげぇ羨ましいですね。クーヘン食いながら仕事してえ。 じゃあなんでタイトルが「アンノドミニ」なの?って考えると最初の「主の年」とかの云々に辿り着くんですわ。始まりとか救済とか、まあいろんなものがそこにあるだろうけれども、むむむ……何を見出すかというのは、やはり人それぞれなので、これだとは掲示できないんですが、グ・エディン・ナ、エデンにあるものは何ぞや?みたいな根源的すぎる。 では絶望とは?希望が絶たれた、人間そうそう絶望の域にはいかないと思うんです、いや「マジ絶望だわ~」みたいな軽いノリで使って全然いいんですけど、十人が十人これは絶望であると認めるシーンがそこらにあるか?と問われたら難しい問題なんですよねぇ。水平思考問題とか、それこそ天秤ですからねえ。 トロッコ問題、ウミガメのスープとかご存知の方結構いると思います。あれって人によっては「社会の為」とか「まあそうだよな」とか、なるのできっちりそこにいる適当な十人が同じ絶望を見出す確率とかうっわどこぞのアプリゲーのSSR輩出率より低そう。 これを探索者たちに当てはめたらめっちゃ楽しい鬱ゲーできますよ(喀血) とある彼は、自分を守っては死んでいく家族を、友を、世界を見て「己」に絶望したし、 とある彼は、愛されなくなることを考えては絶望したし、 とある娘は、役立たずであることを理解して絶望したし、 まあ、まあ、こんなふうにいっぱいあるんですよね。だって希望ってものも人によって違いますもん。 食べることとか、こんなふうに文字を書くとか、朝日を見るだけで幸せって思う人もいるかもしれないし、仕事が恋人だぜな人もいるだろうし、恋愛とかもあるし娯楽も溢れたこの世界には希望がありすぎて、改めて定義するにはちょーっと面倒くさいというか。括りを決めないとちょっと分かんないなあと。国とかグループとかに絞れば結構定義付できそうなんですけどぼっちで倫理をしているとグロテスクになるので止めましょう。 希望が大きい分、反する絶望なるものも肥大化するのが基本的には常かと。 まあそんな風に「絶望」という言葉を考えると、「絶望に導かれる」とかどれだけなんだろう、と。ふと考えてしまったわけですな。それを皮肉るようにタイトルは祝福されているし。まあこれはたぶん映像の背景の一部なんでしょうけど…けど……ね? 鬱ゲーとか鬼畜ゲームとかいうDoDとかNieRシリーズの世界観に慣れている人だったらたぶん理解しやすいと思うんですけど。あれは本当に「人間」という価値観と第三者視点を持つとマジ絶望ばっかだし。でもまあ美しいですよ、あの世界の物語は。摂理を見せつけられているようなそんな気分になる。 あの世界の神様どんだけ人間が嫌いなんだろうね。どれだけ失敗したと思ってるんだろうね。と考えると神様自体がすでに絶望しているのかもしれませんな。いやだって宗教的に妥当に行ったら人間作ったの神様やもんね。「??」ですよね。 考察系のゲームは考察の完成品を見る方が好きです…頭使うのしんどいから…。 世界の始まりの日を定義しろなんて言われて出来る人間がいるのかどうかは知りませんが。 まあ難しいことをごたごた言っていておめぇタノシイのかと訊かれたら結構楽しいんですけども、長々と延々と、果てなくそれこそ果てない宇宙の先を探っているような世界のことになるので、今回はこの辺にしておきましょう。 まあうん。聴いて見るといいと思いますよ、アンノドミニ。 悪くはありませんから。きっと。
哀咲 | |
2018/02/08 01:23[web全体で公開] |
😶 CoCシナリオ公開 私事で恐縮ですが、 自作CoCシナリオ 「灰汁ノ清水」をBOOTHにて、有料(250円)DL公開いたしました。 → https://booth.pm/ja/items/757552 取り扱いがデリケートな設定・内容を含む為という理由で恐縮ですが、公開のお知らせ及び、ご協力頂いた方へのご挨拶とさせていただきます。ご協力頂いた方、ありがとうございました。 また、DLはzip形式になるため、PCからの接続を推奨いたします。 ログといったネタバレや設定を含むものの取り扱いについては、ファイル内に利用にあたっての文書がございますので、DLして頂いた方は、まずそちらからご確認の上で、シナリオをご利用くださるようお願いいたします。
哀咲 | |
2018/02/01 23:13[web全体で公開] |
😶 泥水 久方ぶりでございます。特に何か意見というわけでもなく垂れ流しの日記ですので、ご興味がなければどうぞ排水溝へお流しください。 さて、余りいい雰囲気ではないことは承知でちらほら覗いていたのですが、覗く限りでも人柄がよく表れていると思います。関係者の皆さまからすれば新参かつ部外者が何を言うかと思われるでしょう。まあ実際、わたくしからしますと、関わりは然程ありませんで、事態の把握は完璧ではありません。まずそれを前提にお願い致します。 はい、ここからが本当の泥水ですね。泥水を溜めておくと碌なことがございませんので、皆様も何処か、何かしらの機会があるうちに投げつけるとよろしいかと思います。一応ながら経験者からの一言とさせて頂きます。 私、TRPGというものに触れてから三年程度でしょうか。かなり新参です。今でこそいくつかルールブックを所持しておりますが、三年もさかのぼれば何が面白いのか果たして分からないやつだったのです。人間変わるものです。 事実私、様々な界隅を渡り歩いて来ていると思います。出遅れていたりするのはもはや常、追いかける側でした。 それでも先駆者様が敷いたルールなどを確認して、ここはこういう世界かと理解すること、これはもはや日常であり、幼い頃はそそっかしいミスもあったかと思いますが、今は比較的冷静に処理できているかと思います。……たぶん。 もともと小さなグループ内で最初はできる人がKPをするという形式でやってきた私ですが、そのグループはもともと別の界隅で「TRPG出来る人」が仲良くなって完成した重複している状態だったのですね。 だからTPRGとその好きなものを重ねることもあって、やっていた当初は面白いものですし、触りとしてはよろしいかと思いますし、実際TRPGで二次、三次創作が作られる以上は、一定数による需要層があるわけなので、そういうものなのだと考えるべきですね。 私、自分で言うのもアレなのですが、個人的に好ましい方や、よくしてくれる方、友人など、つまりは懐に一度入れた人物には甘い方です。 一度お声かけ頂いただけでも非常に記憶に残っております。 その甘さはTRPGグループでも見事に発揮されておりまして、初期はそれでよかったのですが、その甘さはTRPG隅を越え、大元のグループの方の需要の方にも手を伸ばしてしまったんですね。 まあ言ってしまえば創作する系のグループだったのです。そこに「私、それできるからよければ手伝おうか」と言ってしまうタイプだったわけです。締切をいくつ抱えていたのやら、止めた今ではまったく記憶にありませんが、強いて言うなら「あのハードスケジュールを平然とこなしていた自分気持ち悪っ」の一息で済みます。 労働もあり、個人の勉学もあり、趣味の創作方面のもあり、と一週間一息吐く暇があったのかどうか。たぶんなかったと思います。それでも十年近い単位やって来ていたのは、自分の存在、能力が有用であり、賞賛してくださる方がおり、かつ自分も楽しかったから、それに尽きます。リアルとネットは分離するべきものだと言われますが、私の世界は長らくネット上にあったと言っても過言ではございません。というか、リアルは唾棄するような泥臭さ纏う生き方なので、アレなのですけれども。 私は「過去」の事象を「観客」として見ることが好きです。ゆえに歴史という学問を好みます。私は私の作品を喜んで見てくださる方がいることで「現在」に生きる意味を見出す傾向にあります。自分でも「愚かな生き方」と思いますが、気が付けばそういう性質だったので、もうどうもこうもないので付き合っていくしかないのです。 さて、少し話を戻して。私、創作では、文、絵、動画等々、クオリティを低めに設定して頂ければ結構広い範囲をカバーできる者です。なので知人の間ではよく頼まれごともあり、代わりに私も何か頼むということが日常でした。 まあ結果論から言えば抱え込みすぎて自滅しました。はい。留めはその時使っていたPCのHDDが死んだという最悪のパターンだったのでもはや復帰を考えることすら面倒でした。 そちらの業界の方とは一部を除いて縁を切って(相互フォローを切るのみ)蠅は叩き落し、処理が落ち着いた頃には友人に引っ張られて心療内科行きというオチでしたちゃんちゃん。 本当皆さん、しんどいと思ったり、体がだるいと思ったら休んでくださいね。締切なんかより個人が大事なのです。 締切に間に合わせて自分の価値を見出す生き方はしてはいけません(説得ファンブル) 友人に手を貸すことは別に悪いことではない、ただ、私は「自分が好ましい」という一方通行なもので手伝いに行っていたんです、ボランティア状態です。友人に手を貸せば何かしらお礼が来るように、そういうのを期待して貰えずに落ち込みながらもその人が好ましいので、ボランティアし続けたわけですね。……その方の作品のクオリティがいくら低かろうが、どれだけ私の力添えが在ろうが、それは関係なかったのです。winwinではなかったことに気付いているのに、見ないふりです。 そういうことがあり、私、身内以外では本当に卓も何もしません。むしろ身内の為の物語を書いた副産物がシナリオみたいなようなものです。 異常を抱えながら生きるには周囲の方の理解が必要です。人間は集団で生きる生物なので、それは必然です。 それを理解しました。それを理解した上で、私は私のシナリオを書いている。 それらは8割の方には違うと言われても仕方ないものと自覚しております。自分の好ましいものを詰め込んだ宝箱を作っているのですから、当然のことです。 ですからそれに「違う」ということ自体は罪でもなんでもございません。ただそれを押し付けるのがいけないのです。 「この人に石を投げていいのは」以下略みたいなお話ですよ。まあ権利があるない以前に投げてくるやつはいますけれども。 まあまあ、お陰様でとてつもなく隠居ライフしている状況です。表にいた創作の世界では知っている方は知っている名義を持ちますが、「本当にその気分にならない限りはやらない」と豪語して、好きなものを書いて、好きなものを読んでごろごろ。 診断されてからそもそも睡眠時間すら足りていなかったと実感するっていう。自分の人生はEasyと思って生きて来たので「あれっこれ自分でHardにしてたの?」ってぐらいです。 歴史などの学問は書籍購入である程度欲を満たせるので別にいいです。論文書くの楽しいけどね。 出来る子を頑張るのも良いですが、出来る子であると豪語し続ける必要はないので、彼の方の判断は正しいと思います。はい。 どうにもネタがあると延々書いてしまう癖があります。うわぁい文字書くのたーのしー!作家ごっこだね! 物作りというのは、才能もそうなんですけど、運や人間関係も重要なのです。チャンスをものにできる力とかね。あと助けてくださる方へどれだけのお返しができるかも大切なのです。一言でいうなら報酬とかのお話合いですね、大事ですね。それが評価とも繋がるわけです。 じゃあ報酬をケチられたら自分の評価が低いと思ったって仕方ないね? ということです。 なので、大好きな方が開いてくれた卓は全力で楽しんで、こうだったああだったと感想をたくさん言ってあげること、これ大事です。そう、大切にしたい方ほど、報酬を盛ってあげてください。ちょっとこれだと大切じゃなきゃいいんかいみたいになっちゃうんですけど、それは別の問題だし知りません。そもそも報酬の契約もなしに娯楽を提供してくださる方へ、労いの言葉を送るのは至極当然ですね。人とプレイするものなのだからお互いの娯楽・満足度がそれぞれの報酬ですよ。 推理物の小説の犯人に赤ペン引いてあったら嫌じゃないですか、そんなもんですそんなぐらいです。 ここは、身内だけではなく、たくさんの人との繋がりを持てる場です。 だからこそ、ある意味慎重に身を置く必要があります。 私は面倒事に巻き込まれたりするのも嫌だし、ここには、自作シナリオのリプレイを公開してくださった方が居たからそれを読んで「リプレイありがとう!最高だった!」というこの単純な気持ちを伝えたいが為に登録しただけなので、ぶっちゃけ高見の見物状態ですし、現状から動く気はないですね。もちろん私のシナリオが使われたら「やったぜ」とか思いますし、リプレイなんか来た日には「いぇええええええええええええい!」ってなりますけど、それはそれで置いておいて、「ご利用ありがとうございます」ぐらいに変換して「ありがとう最高だ」って気持ちを投げつけに行く。そんなぐらいの存在です。 問題に深く思慮される方、問題にまあ、それぞれの感情はあるでしょうが、っていう方、ナニソレ知らんって方、お怒りの方、などなどたくさんの考えが此処にはあります。方向性が似ていても一致するのはごくまれなことです。 なので周囲の雰囲気を憂うのもいいですが、まずはご自分の心から大切にね!ほんとね!ここです!ここ! 心の病とは言いますけど、結局脳の限界が来ているようなものなので、休まないと死ぬの当然なんだよなぁ……。 貴方が無理をして喜ぶ方はいますか。 会社は、仕事、上司は、迷惑と感じるかもしれない。いいやいいや迷惑かけるとかそんな前に、迷惑かけてもいいやぐらいの気持ちでどうぞ。 迷惑かけたらその分別のことで補いましょう。というか、そんなことを考えられるような方の場合、すでにちょっとの迷惑ぐらいなら問題ない程度の信頼信用を得られている場合が普通ですし。信用度をちょっと使って回復するそれだけのことだぜ! というわけでして、信用度で回復しましょうというゲームのレクチャーかよみたいなセリフを残して、また私は自分の閉鎖空間へ戻って、過去のお話を愛でようと思います。 今度はどこら辺かと訊かれたら世界大戦ぐらいの気分です。 それでは。以上、泥水は下水道へ流れて行きます故に、雨上がりの空に虹がかかることを祈ります。
哀咲 | |
2017/10/17 01:38[web全体で公開] |
😶 難題の多いこと 此処のところ、何かとやりたいこととやらなければいけないことが重なってきて「こんくそやろう!!!」と口汚く叫んでいる哀咲です。どこかでお見掛けになってもお見逃しください…。 ふと、何かに感化されて、これ作ろう、あれをしようとよく言い出すタイプの人間で、実際それで作り出したり、始めたりしているのですが、最近ぼそぼそ言っているのが「シナリオ集」です。 ただ、そういう系の同人誌を制作する面倒さなどは理解しているので、アー…となっています。 やるとしたらこういう構成なんだよーとは話したりするが、動きは鈍く、油が必要な歯車のような。 それに作るとしたって部数いくつだよってお話もあったりなかったり、まあ如何せん少なからず金銭が関わってくるわけですから、難しい話なんですよね。 やるとしたら少人数だと思うんですが、あくまで他の方はサポートになってしまうでしょうし、シナリオも表紙もとなると自分の気力がそこまで持つかお先真っ暗で、踏み出すには本当にきついんですよね。 実際本当に計算してやるとすると、50部で、身内や手伝ってくれた方に配って実質頒布は40ほど、ぐらいが最初は理想でしょうね。 シナリオのネタが上がってても書くのに下調べや、仕掛けの組み合わせの構想のおかげで筆が止まるのと一緒です、あっはっは。 やりたいことの一つではあるものの、大事すぎて、スケジュール取りも面倒くさいとか、まあ、悲しいものです。 もっと休み増えればいいのに……。 気力戻ってくればいいのに……。 もし実際に頒布と相成りましたら広告しまくりますのでよろしくお願いします()
哀咲 | |
2017/09/25 22:41[web全体で公開] |
😶 不足分回収したい 久々にPLやらせてもらって技能8割に裏切られるような出目をしていたのにも拘わらず、推理完遂できて超ドヤった者です。 最近はどこの界隅もどうにも騒がしいなあと思いながら日々を過ごしていますが、だからといって狭い所で穏やか~に過ごしていると良き刺激のようなものも少ないわけでして。 ついエゴサしちゃうんだ☆みたいな。そんなこんなでシナリオ名で時たまエゴサしてますので、ひょこっと「わわわわわわたしのしなり、おおおおおおおうああああああろぐみたああいうわぁあああああああん」みたいな一時発狂を良くしておりますがわたくしは元気です。ちょっと本日英文を読まなきゃいけなかったんですが、やべぇ…雰囲気しか掴めねぇ……誤訳ェ……となって継続しないことへの恐怖心が若干増しておりますが。 いつもの通り、別に大きなテーマや主観やらはないお話ですが、モチベ不足というものを痛感していると、どうにも自分の評価というかそういうものが気になって仕方がないのですが、他の方はどうなんでしょうか……。 元々、幼い頃から創作畑と言いますか、文、絵、音楽、動画……と、特別な才があるわけではないにせよ、好きなようにやってきた人間でして、よく「モチベ不足」にはなっていたり「しばらくもういいですうっぷ」みたいなことにはなっていたのですが、如何せん最近はそれが謙虚に出てしまっていて、折角のネタが、消費できず、うわわわわわわ。 タイトルを先に決めてもらって、それを頂いてシナリオを書くなんてこともしていたこの私が……!と、どこぞのRPGのラスボスの魔王みたいなことをしてしまっています。あとぶっちゃけシティ書くの面倒。 世界観というか、時代感というか、こう、少しでも間違った知識を取り込んだりしちゃうと叩かれ……ウッ、頭が……ッ。 一度自作のシティシナリオで、テストプレイ段階でも予想できなかったトンデモ方向から突っ込まれて、リアル知識全開で突っ込まれ……「いやそこはスルーでよくないですか」と見学者さんにさえ言わせてしまう猛者がいらっしゃったことを時折思い出します…。スルー能力も大事…これテストに…出して…。 私は、シティシナリオは、相当の書きたさやネタがないと書けないというか、えっとここではこうで、あそこではそう、と延々文字を書き続けて結果変な文章になってるみたいなことが多いので、シティは特に文章がカオスになってしまうというか。なんというか、ですね。 それでもシティを書いてるのは、なんとなーく「こいつクローズドしか書けないのか」と思われたくないなーっていうのと、私は基本的に変なシナリオ書いてる人間でもいいんですが、クラシカルに戻りたい時もあるんですよーというような、気分の問題。はい。 シティの面倒の話から戻りまして。 モチベ不足は、創作するにあたって、最大の敵の一人(あとの最大の敵は力量不足やらなんやら)と思います。 だから…… おらに力を、(できれば感想とか感想とかログ公開とかそういうのを)分けてくれ……っ!! 必須ではないですよ。見せて呉れたら……一時発狂しながら、何か、やり出すかも…そういうことです。 おだてられたら弱い…それだけのこと。私と言う人間はそんなものなのです…。浅はかなのです…。
哀咲 | |
2017/09/21 05:43[web全体で公開] |
😶 新作の予定 どうも、いつもこいつ深夜っていうか朝に何してんだともう言われかねない人間です。 遣ろうと思えば早寝早起きもちゃんとできますからね! さてはて、本日のお話は、ずばり、「CoCシナリオ新作」のお話ですヤッター!四日連続に及ぶ約三時間ずつのテストプレイの波を四回乗り越え、大体修正OKです。ご協力頂いた身内の方に感謝。 またぼっちシナリオです。自分でプレイするの苦手なくせに作るんじゃない!みたいな、それ。 探索者のキャラ性によって、情報の回収法が若干変わるかと思いますが、まあ一本道と言える範囲でしょう。 傾向としては、また、拙作の「いつかの...」「赦したまえ」などと同じような風に思います。 シナリオとして書き上げるにあたり、ENDの割り振りは当然いつものように書きましたが、探索者の生きた道のりや、感性、信条、現状により、「TrueEnd」の意味が変わって来るシナリオと思いますので、KP様には、いくつかの点を乗り越えた先の、PCの最終的な決断を曲げることの無きように、お願いいたします。 公開場所は変わらず、自wikiのシナリオ公開頁他、リンクとしてシナーチ様には出したいかなという感じです。 ここで告知させて頂けるのも、小さくも、嬉しいきっかけのおかげです。該当のお方には重ね重ね感謝を送ります。 「故に消える血」 ソロシナリオ(探索者制作時にHO有り、改変にてHOの軽量は可) オンライン・テキストでのプレイにて、最大3時間ほど シンプルなクローズド、戦闘なし、ロスト可能性有、発狂機会有 ―――選択肢は君の目の前だ。 その天秤に心と命とをかけることになるだろう。 君は生粋の生物か、それとも生粋の餓える者だろうか。 貴方故に「 」は、「 」を「 」る。 本日中には公開予定です。よろしくお願い致します。
哀咲 | |
2017/09/17 19:14[web全体で公開] |
😶 ちょっと前のこと 基本私はCoCのみのKP/PLですが、勿論他システムに触れることがあります。 CoCにおいて私は、シナリオの推奨技能に乗っ取りそれを確実に取る「教授」職を好み、毎回毎回戦闘面より知識面を優先した技能取得及び行動を行います。その為、身内には「教授の人」と呼ばれたり、私自体「教授」なんて呼ばれたりとシュールなことになっています。 「教授」と銘打っても「学科」やら「専門」がありますので、教授の「知識技能」はある意味無限大と理解しております。いや勿論KPの方に「これはちょっと」と言われたら大人しくします。 例えば、「生物工学科」を名乗り「生物学」「化学」「薬学」を重ねて取ったり、「獣医学科」を名乗り「医学」「生物学」を取ったり、そんなふうに。まああと心理学大好き人間なので……。 荷物もある程度シナリオの状況が予想できるような前情報をくださる優しいKPだと、意図して持ち込むものがあります。 例としては探索者は旅行する、戦闘可能性あり、ですとカメラなんかを持って行って、タイマーとフラッシュを使って敵の誘導に使うとか、そういう感じのです。それで何度かマジで助かりました。 と、こんな風にプレイしていると、「効率型」と思われるのでしょう。他システムでも、こいつはきっと効率的にやってくれるという期待がかかってしまう。 初めてのシステムで流石に効率型、をするのは難しいです。だってシステムを理解しきっておりませんで。 ネクロニカも試しプレイしようと誘われ、とりあえずキャラ作りから教わったわけなのですが、なんというかやはりプレイヤーの普段のイメージをですね押し付けられたような感触がありまして。 「火力的最大効率」を考えたら「こういう組み合わせになるよ!」みたいな、そういうことを言われまして。 ええ、ええ、そうですね私は最前線で最大火力をなるべく簡易に発揮できる組み合わせ好きですよ、ええ…。みたいになってしまいました。銃より刀好きだよね!はいはい…みたいな。 消極的になってしまった自分も悪いとは思うのですが、やはり、新システムに触れる際に本人がノリノリでいつもの自分のスタイル!を求めているのならともかくも、推し推しでいつもの、にさせるのは面白み、新鮮さがないと思うのです。 あと私は基本的に出目が高めなので、どれもこれも高めに数値を取らないと碌な探索ができないから、効率型になること必須のような、割り切りでして、好きに誰にも迷惑が掛からないというのなら、はっちゃけたい、時もございまして。 まぁまぁ、私が(出来ているのかはともかく)効率型であるのは確かですので、ええ。 ちょっともやもやーっとそういうときもあるんです、ぐらいで。
哀咲 | |
2017/09/15 04:14[web全体で公開] |
😶 視点の範囲 昨日、友人に誘われた映画を見に行きました。「ダンケルク」です。なんとこちら、基礎知識がない人を完全に置いてけぼりにしていくスタイルの映画と一部評判と訊きました。 ネタバレになってしまわないか少し不安ではありますが、書きたい話ではあることもあり、少し空欄を作っておきますので、自衛の程よろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――― 舞台は第二次世界大戦中のフランス、ダンケルク。沿岸に位置する都市ですが、かつての大戦中において、多くの連合国兵が追い詰められた土地。その兵士たちの救出作戦、実話を元に描かれたストーリー……という感じですが、そもそも「ダンケルク」ってどこ?とかその時点で結構客層を縮めているような気がします。 あと字幕しかない。慣れてない方は字幕読みながら映像も見るということ、大変かと思います。 特別映画、邦画が好きというわけではないんですが、資料としてDVDを購入したりということは多いので、結果として字幕には慣れた身であります。日常の繰り返しの刷り込みほど影響力のあるものはありませんね。 友人も誘いをかけた私がそういう近代史系の人間であると承知だった為二人して、「しばらくアレとコレは怖いな…」というような話をしながら帰路に着くことになりました。 どちらかというと私は、近代史だとドイツ系統のほうをよくやるんですが、「ダンケルク」においてはメインはイギリス、フランスのヨーロッパ最前線における連合国軍です。つまり逆にですね、自分の把握しているドイツの攻撃力が襲い掛かって来るわけです。例の知っている方は知っている音でびくっとなってしまった私と友人は何も悪くない…( ノωノ) 知識として知っているものが視点が違えば恐怖心を酷く煽るものになるとそれはもう痛感しました。 しばらく潜水艦と爆撃機のお話はできません。いや本当マジで。 先述したようにある程度すでに知識がある方向けであるとは思いました。何せ開始数分で戦場に叩き込まれて大規模撤退作戦(悲観的)です。そりゃもう空も陸も海も怖いってもんです。安心できる場所がないんです。 そんなところに意識を放りこまれたらそりゃ緊張の連続です。しかもある程度戦史系の映画を見慣れていると、なんというか、「いやこれはだめだ」とか思っちゃうんですよね、フラグ的に。 個人的に今までで一番しんどかったのは「二百三高地(1980年映画版)」でしたかね。三時間フルコースは数時間呆けるレベルでしんどいですよ。おすすめしませんが明治帝が三船敏郎氏でめっちゃくそかっこいいです。 話を戻しまして、私が普段触れているのは「政治史」「世界史」「思想史」と言われているもので「戦史」ではありません。なので「数値」としての「能力」を知っていても現実としてどのような影響力があるかまでは理解できていないことがあります。 まあ、単純に言うならこの戦車は強いって聞いてる、みたいなものです。名前知ってるわぐらいな。うんうん、こいつね、強かったんでしょ。うん、(能力だけのお話なら)いいと思うよー。みたいな扱い。 それが自分が被害を受ける側となって見せつけられてきた。そりゃ文献にある「あの音を聞くと皆が……」みたいなの即座に理解しましたよ。 これがただの戦史資料として残してあるだけの映像だったらもっと淡々としていたとも思います。セリフが少ないと言われる映画ではありましたが、表情や動きはあるわけですから、ある程度感じ取るものや共感や理解ができるわけです。 この人がどんな状況でどんなことを思っているのか。 まさかこういうことで「視点」の大事さを痛感するとは思いもよらなかったです。誘われたから行っただけなのに…。 この映画において私は「世界史」の知識だけ持って席に着いたところを「戦史」における「影響力」を叩きこまれた、咄嗟に身を竦める動きの意味、空を指差す歓喜、ヘルメットを捨てる意味、……。 視点が変わるだけで、資料の文面への理解すらも変わった…そう思いました。いやあ、国語の主人公の気持ちになって~~とかいう問題も無意味ではないようで、なによりです。 自分の視点が狭かったということも思いますが、逆に昔喧嘩してそれから離さなくなった友人だった人のことを思い出したりして、「あぁ~狭かったんだな」と納得したり。悲しいことですが、触れる機会によって変わるものとも思います。 何が言いたいんだよてめぇって言われてしまいそうですが、別になんてことはないです。 「〇〇が好き」と言って、嫌な顔、怪訝な顔、されたことはないですか? それはきっと、お相手の方の視点が貴方の「〇〇が好き」という観点へ行けなかったから。 逆に自分も「えっ?」となってしまったり。それは自分の視点がお相手の観点へ届かなかったから。 そう思ったら、少しだけ気が楽に……なるかもしれません。そんなお話でした。まあ、そんなことが器用にできる方はもうすでに広い視点をお持ちのような気がしなくもありませんが、少しでも物事を良いようにしたいならって感じです。 話はまた変わりますが、こういう風なことを話すと歴史物のシナリオが書きたいなぁとぼんやりと思うのですが、資料参照してネタ探してまとめてってそれ、レポートやないか……。ってなります、助けてください。
akirin5⇒哀咲 | |
2017/09/14 22:11[web全体で公開] |
哀咲様からコメントを頂けて、アプリコットも草葉の影で喜んでいることでしょう…。 8年以上動いていたので今回のことがなくてもいつ壊れるか…という感じでした。 よく、マナーのなっていない人に対して「ルルブで殴ってやりたい」と思うことがあるのですが、 今回のことで改めてルルブ系書籍は凶器だな、と思いました。
哀咲⇒akirin5 | |
2017/09/14 22:01[web全体で公開] |
> 日記:パソコンが壊れました と、とりあえず「いいね」で誤魔化しますが、ご愁傷様です… しかしやはりルルブ系書籍はダメージ量が違いますね(; ・`д・´) apricotさん…どうぞ安らかに……
哀咲 | |
2017/09/14 01:52[web全体で公開] |
😶 テストプレイのあれそれ つい先ほどまで身内でそれぞれ作業やらゲームやらしながらSkypeで通話をしていたのですが、卓のお話になり、最近はソロシナリオ多いよね、ネタシナリオも個性的になってきたよね、なにそのキャラシ笑うわすごい、などとわいわいしていました。 が、シナリオの話になって、どこで探すやらどういう風に探すやらなどの話から、 「ルールブック持ってないけど書いたとかテストプレイしてないって書いてあるシナリオあってビビる」という話に流れました。 いやビビった。 私は身内ではありますが二回から四回はテストプレイをして公開する癖を着けて居るので、「ほぁ?!」となりました。 いやあ、まあ、人員確保できなかったとか、すぐ公開したかったんや!とかいう気持ちは分からなくもないんですが……やっぱりちょっとテストプレイしてないってなると事故とか起きそうで気がひけちゃうよね、みたいなお話になりました。 ルルブ持ってないで書くは我々の輪のなかでは論外となりました。 ※ちなみに「テストプレイ」の前提は、 1、シナリオ作者が事故の可能性も有ると事前に伝えて行う。PLはそれを了承している。 2、卓のログや結果、PL/PCの判断や行動を鑑みて修正、追記を施す為に作者が利用。 みたいな感覚で話しています。 二回から四回もテストをすればここでよく引っかかってるとか、ここのSANCは大きすぎかな…と思い、直していけるので付き合ってくれる方には本当に感謝です。 追記もよくします。自分の想定しなかった行動や発言が結構出てきてしまうので、「こういう場合はこうすること」といったものが増えていきます。 なので結構重要な過程だと思っていたのですが……その作者様の意図が分からない以上、何とも言えませんが、個人的にはテストプレイ済みの方が、やはり事故率を鑑みると、安心できるなあって気がします。
哀咲⇒hiroaki(^ω^)b | |
2017/09/03 15:55[web全体で公開] |
ご使用のご挨拶、ありがとうございます。 こうして読んで回してみたいと思ってくださるだけでも十分嬉しいのですが、あの世界を好く思ってくださって光栄です。 どうぞhiroaki様のやりやすいように改変なさって、PL参加者様と楽しんでください。 KPをなさるhiroaki様も是非に、悩んだり、世界について思案する探索者を見て、彼と一緒に笑って悲しみ、そして楽しみながら、滞りなく進むように、探索者の一瞬の出来事でも、良い瞬間になるよう、祈っております。
hiroaki(^ω^)b⇒哀咲 | |
2017/09/03 02:53[web全体で公開] |
> 日記:「素晴らしい世界によろしく」について はじめまして、hiroakiと申します。 「素晴らしい世界によろしく」を読ませていただき、本当に切なく、心に残るような、素晴らしい内容でした。 自分でも回してみたいと思いますが、ボイセで長く遊びたいと思う気持ちが強く、改変を加えて遊ばしていただこうと考えております。シナリオの使用にあたり、せめて挨拶をと思い、こちらのコメントの方を送らさせていただきました。 シナリオ概要通りタイトルに哀咲様の名前を入れてご使用させていただきます。、URLの方は参加者に最後に通達させていただこうと思っております。 リプレイなど残るものにはできませんが、素晴らしい内容のシナリオであったと参加者におもっていただけるように努力いたします。
哀咲 | |
2017/09/03 01:06[web全体で公開] |
😶 トレーラー 最近Twitterでのクトゥルフ卓募集なんかを見ていると、綺麗な画像にタイトルと簡易的なあらすじが書いてあるものが付属させられてたりして、なんだこれーきれいだなあーすげーなーと思っていました。 流行りか何か分からないですが、トレーラー(予告)ってやつなんですねぇ。確かに心惹かれるものが多くて目に映りやすく、いい募集法かと思います。なるほどなぁと感心していましたが、たまーに自分のシナリオ名をそれで見つけると飛んでもなくむず痒さと感動を覚えます。ふぉぉぉぉっとなります。 Twitterの140字に収めたり、他頁のリンクよりも効果的に思えますね。私は自前のwikiの方で日数調整などの案内をしてしまう為、必然的にリンクを繋げる必要があるのですが、それは置いておいて。 ただ自分でトレーラーをやる必要がまったくない身内圏内、それこそ三、四人ぐらいの方に「こんなシナリオ書いたよー」と大まかに言うだけでいいので、本格的にそういうものを作ったりするかと言われると作らないでしょう。 逆に自分の中のイメージを絵にしたりすることは多くあります。テスト卓の結果などを反映させたものがあったり。 自分で作らないから見たくないというわけでは、まったくもってないので、目に入るととっても嬉しいです…もっと見せて…。 リプレイなどもたまにまとめていたりはするのですが、あまり公開はしません。なんとなく…。
哀咲 | |
2017/08/28 22:15[web全体で公開] |
😶 目星の成功の一例 現実でも、「目星成功したな」という体感、経験、皆さまあるかと思います。 というより、ほぼ毎日のように職務なりで、「こちらからやった方がいい」などと「目星をつけて」動いているかと思います。行動に伴い、そういう感度は上がっていくと、そう考えています。 本日、ちょっとした所用で祖母の家を訪ねました。自宅から15分もあれば徒歩でもあっさり着く距離とは言え、何も用事がないのに行くのは気が引ける、と、少し足が遠のいていたところの所用でした。 久々に祖母の家の周辺を歩きますと、ところどころ自分の記憶と違うところがある。あそこは酒屋じゃなかったっけ、あそこはカフェじゃなかったよね?などと思案しながら歩く。 その途中で井戸を見かけ、ふと思うことがありました。普通なら、昔なら「井戸あるなあ」ぐらいのものですが、そこの井戸はある程度のいわく付きと言いますか、ある程度の名のある井戸であることをふと思い出し、由来を思い浮かべば、それはもっと広いものに繋がっていく。 それを思い出して、「あ、これネタに使えそう」と頭の中にその井戸の存在を刻みました。 昔はなんとも思わず、おっきい井戸だなあーとしか思わない、水道から水が簡単に出てくる世代の人間としては、井戸というのは不思議な存在とも言えますが、自分に関わりのない以上、公園などにある、その筋の人間以外には意味の分からないオブジェ類と同じな訳です。 幼少期は私はその井戸を地域にあるやつ、程度に思っていませんでしたが、成長しある程度の知識と経験とで、その井戸が「歴史的に価値有りと判断できる」ものとして理解できたわけですね。目星成功、アイデア成功、ってところです。 私が住んでいる街は比較的、都会と言えるでしょうが、やはり中心部から離れて過去の面影のある場所に赴けば、ちょっとした寒気の要素があるとも言えます。お化けいそう、みたいな。やーいお前んち、おっばけやーしきー!みたいな。 知恵を付ける、というのは結局自分で何かに気付けるようになる、何かを思うようになるということと繋がると思うわけですが、かといって勉強一辺倒ではこうはならない。難しいところですが、そういうふうに成長できるような環境に恵まれるという幸運は、クリティカルでも出したんでしょうかね。 やばい、幸運使い切ったな、これ。
哀咲⇒akirin5 | |
2017/08/20 01:35[web全体で公開] |
ありがとうございます。こうしてプレイしてくださる方がいること、本当にうれしく思います。回数も重ねて頂いて、ここまでご愛顧して頂けているのだと自信にも繋がります。 リプレイ時でも十分美しい描写であったと感じております。別の方によって紡がれる話を見ているのは不思議な気分でもあり、新しい世界を見た気がしました。もし、ご面倒がなければ、またリプレイ公開などして頂けたらなと思います。 こちらこそ重ね重ねありがとうございます。「素晴らしい世界によろしく」につながる「白磁の庭でお茶会を」、「薔薇が色づくように」など、他のシナリオもお時間があれば是非使ってやってください。
akirin5⇒哀咲 | |
2017/08/20 00:57[web全体で公開] |
> 日記:「素晴らしい世界によろしく」について いつも楽しんでシナリオで遊ばさせていただいています。毎回、終わった後は一冊の小説を読み終わった後のような高揚感、として全力疾走した後のような心地のよい疲労感を感じつつ、とても幸せな気持ちです。早速今、5回目を終えてきました。 彼にとって、水面に映し出される映像は「綺麗」なものであり、そう、探索者にも思ってもらえるように描写力を磨いていきたい、とこの日記を読んでふと思いました。 改めて素敵なシナリオを書いて頂き、そして公開して頂きましてありがとうございます。 生き残った探索者たちは今日も素晴らしい世界を生きていきます。
哀咲 | |
2017/08/19 23:59[web全体で公開] |
😶 とりあえずとして オフでも結構、初心者さんをお相手することがあります。ダイスの振り方から教えるレベルの初心者さんです。 CoCで一応先駆者、ということになります。ルールブックを買えとは積極的には言わずに、こういうことが書いてあるよとお話していくうちに、大抵の方は購入してくださいますね。お高いのに…。1d3ぐらいダメージ余裕であるのに…。 先日、シナリオを書きたいと申し出てくれた方がおひとり。 何か書きたいものがあるのか、と確認すると、大体の流れはイメージしているが、うまく書き纏めるにはどうしたらということでした。 文字を書きなれていない方だと、「イメージを言葉にしてそれを纏める」、確かに難しいことと思います。 シナリオにおいて書き方にルールなんてないでしょう…たぶん。なので、「書きたいところから書いてもいい、上から順序に従って書いてもいい、それは貴方の書きやすさの問題」と答えました。 それを前提に、彼の書きたいことを叶えてくれるだろう神格や生物をつらつらと名前を上げ、こういうのだと簡単な説明や、NPCはいるのか、いるとすればステータスは、といろいろ帰り道に話しました。 とりあえず彼には普段の私のやり方をお教えして、分からなければ相談してと言いました。 私のやり方は、書きたいこと、使いたい神格、夢やアイデアから起草し、あらすじからED処理まで上から順に書いていく方法です。 書ける時と書けない時の差がかなりあって、間も開けてしまうので、上から書いた方が流れを間違えずに済むからですかね。 私はよく、シナリオにイメージソングを決めて書いたりしています。雰囲気や世界観的な要素としてです。 脳内にイメージを集め集約させること、それが大事と思っているからでしょうか。 あとは専攻であった西洋史や思想学、他、宗教的観点など、利用しているものは多いと思われますが、簡単に言えば普通に今までの経験などで書くということなんでしょう。 古典とかよく学ばれた方のものなんか、情報の文章が…すごい…。 最近は花言葉や宝石言葉なんかを利用したものも増えたなあ、いや私も使ってるけどもみたいな、そんな印象です。 書くもののなかで「これクトゥルフ神話である必要は?」と思ったり、「神話である必要ないだろう」と言われたり。 このNPCは必要なのか必要ではないとか、これは、……無限に近い数、思うことはあります。憂いもあります。 だけどもクトゥルフ神話TRPGというもので書くから、書けるのだと思って、私はクトゥルフ神話らしさがなくとも、とりあえずは、クトゥルフ神話のシナリオですと公開しています。 じゃあ他のルルブ読んでシナリオ書けるようになれ?いやまさにその通りでございますはい、ですが、どこに行っても、私の場合は「これは〇〇である必要は?」という重しが、自分で、誰かから、かけられるものなんだろうと思います。 逆に、きっとこういうことを皆さま思われているだろうとも思うんです。誰しも、「あれっこれって、これである必要は?」と。そういう瞬間、気が弱った時、そんなふうに。 気にする必要はない。 そう言ってしまえばそうなんですが、何かが揺らぐ感覚はある。 その揺らぎはやがて大きな地震になってしまうかも。そう思うと、「あれっ」という一言は少しばかり怖いものです。 何が言いたいとかそういうわけではないですが、まあ、そんな風に思ってる奴なんですね。 クトゥルフ神話における「冒涜的恐怖」は。…キリスト教として、「我々の神を冒涜している」ということと理解しています。未知ということもそうですが、キリストの父にあたる主以外に神はないという定義の世界の元で生きている人からすれば、他の神は悪夢悪魔、でしょう。…感覚的にとらえられない辺り、多神教の世界感覚にいますね私は。 和風ホラーなシナリオも存在している以上、クトゥルフ神話らしさってなんだろう。ともなります。 考えるだけもはや…難しい問題でしょうね。 難しいこと、と思っていても言われた側は、重荷が増えるような感覚がします。 だから、もしクトゥルフ神話らしくねぇなつまんねぇと思っても、「自分の好みじゃない」と心の中にしまってそっとしておいてくれる方が増えて呉れたらなと思います。 自分で「神話らしくないけど」と前打っておいてなんですけどね。
哀咲 | |
2017/08/19 02:37[web全体で公開] |
😶 「素晴らしい世界によろしく」について 特に話すこともないと思ってしまいますが、せっかくこういう場に来ましたので、ちょっとしたお話を。 拙作、CoCシナリオ「素晴らしい世界によろしく」についてです。この場においてリプレイ公開があり、とても嬉しく思います。卓に参加したわけでもないのに、「よし、そう、そうだ!」とKPの内情のような、プレイ済みのPLの心情のような気持になり、実に新鮮な面白さがありました。リプレイ公開に感謝致します。 少々ネタバレになるかもしれませんので、ご注意を。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 素晴らしい世界によろしく は、数にすると三作目のシナリオになります。 ちなみに一作目は非公開、一回だけテストプレイでオフセをしたところ5時間のシティです。これは、そのうち公開の予定はありますが、しばらく時間は掛かるでしょう。 特に書くつもりがあったわけではなく、とある日、とある夜。…夢を見ました。 水を求め、歩き、植物に埋め尽くされた文明、コンクリート、知っていた場所が森と消えている。 金があるものは、愛しい者の命を嘆願し、信ずる者は教会の中で、脱水症状に倒れては、隣接した墓場へ埋めて逝かれる。 金がないものは、路上に積み重なる。かつての戦火を浴びた橋の下にできた地獄が蘇る。 貯水湖は次々と干からび、管理者たちは最期の最期まで「水」という幸福を配り歩いては、己もまた熱に埋もれる。 そんな中、わたしは歩いていた。いや、わたしではない。「彼」の姿を持った私。明晰夢というやつでしょう。 傷みや暑さはなかった、けれども空を見上げれば、極限まで迫った眩しい何かが、大地を焦がしている。 「彼」は、やがて一つの場所にたどり着いて、椅子に座った。 覚えているのはこれぐらいのものですが、夜中に目が醒めて、覚書をしたときは怖いような、綺麗なような。 よくあるアマゾンの熱帯雨林を空撮した、あのような光景が目の前にあったこと。 その代わりに、水は絶えて、いのちはなくなっていくこと。 極論的に「人間がいなくなれば地球は元に戻る」などというお話があったりもしますが、まさにそれを表現していたような、けれども太陽による滅亡がそこにある、不思議な世界でした、そこは。 次の日、覚書を読み直して、ふと思い出したのが、「彼」とシナリオの諸原因にあたる神格でした。 そこまで思いついてしまったら書くっきゃないってことですね。 「彼」こそ、諸データをシナリオに合わせて改変しましたが、私がまともに作った初めての探索者でもあります。 まだ存命しておりますが、身内以外では出せません。神話技能が恐ろしいことになっているからです、魔導師です。 アイコンの人が、そうだったりします。 私の人格や視界が投影されていたとはいえ、「彼」は「彼」自身ですから、言葉を口にします。 これからきっと燃え尽きてしまうこの星のことを、「綺麗だ」と言いました。彼にとって、水が消え去っていき、コンクリートジャングルが本物のジャングルに様変わりしていく姿は、それこそ美しいものだったんでしょう。 「彼」の、「素晴らしい世界によろしく」という言葉、シナリオタイトルはそこから連想したものです。 「彼」はきっと、世界自体を愛しているのです。 時折その夢を思い出しては、木漏れ日を思います。 辛いことが続いていても、世界の存在は素晴らしいものなのだと、ふと考えます。 「彼」に唆されているだけでしょう、けれども、少しだけ優しい気持ちになれる気がします。 シナリオへ、この世界へ、旅立ち、戻ってきた方にそう思っていただけたら、幸いですね。 美しい世界。 とは言え、この世界は綻んでしまっているのです。 貴方の知らない、どこかの未来です。
哀咲 | |
2017/08/18 16:31[web全体で公開] |
😶 シナリオ制作の一件 最新「グ・エディン・ナ」に続き、新たなCoCシナリオを制作中です。 が、これまた特殊条件下におけるシナリオで、「空火照り」以降、クラシカルなものは書けていないような気がします。 無理にクラシカルに書くのも出来が悪くなるだけとは思いますが、書きたさはあるんですね。 アナログで設定や流れを書いただけのメモも多数ありますが、それらを消費するのにも時間がかかる、そして別案がその間に出てしまう、個人的に特殊な方が書きやすい…という流れ。 幸い、特殊なシナリオです、と公開いたしますと、一定の方から好意的な反応をいただけるので、ある程度の需要があるのだと判断して特殊系シナリオも公開し続けていますが、どうにも好みの要素が詰まってしまうのが悩みどころです。 樹とか水とかそういうのです。ええ、そういうの。 ゲームの中の森とかで小一時間うろうろ過ごしちゃうようなタイプです、はい。某ごまだれーなゲームのお水のところとか、まあそういうところの影響も、幼心からのものもあるのかもしれません。 そう思うと、シナリオというのは製作者様の内部を少しだけ覗けるものなのかも。 リアルでもCoC勢が一定数いるのですが、特にとある一人の後輩が書いたシナリオは、一言で言うなら「性格が(良い意味で)悪い」とかいう代物で、推理型のPLが少なかったこともあり、推理を全部投げつけられました。しんどかったですね。 身内の方が初めて書いたというシナリオは、家族のことを考えさせられるものだったり。 私のシナリオの中では「彼」が良く出てくると思うのですが、止めなきゃなあと思いつつ、「彼」がよく姿を見せるのは、「彼」が一種の理想像なのだからなのかも、と思うと、宗教的で神話的なにおいがしてきますね。 自身、信仰はしていませんが、大学の方がミッションスクールで、専攻が歴史学・思想学系統なもので、そういう知識も一定数あるということも影響しているでしょう。 出来ることならば、拙作シナリオのリプレイや動画など拝見して、どう感じたか、どう思われたか、PCへどんな想いを抱いたか……そんなことを知りたいと最近は思います。 時折身内の方にはこう聞きます。「このシナリオ、どうでした?」 すると身内の方は面白かったなど通常の感想に加えて、「この子は〇〇な子だったんだなあ」というような、探索者自身に関することに気付いたというような言葉を置いていってくださる方が時折います。 私がシナリオを書く理由は、単に書きたいから、アイデアが出るから、にすぎませんが、少しだけ込めたものから、探索者へ何かしらの実感を抱いてくださると、とても嬉しいものですね。