ビーストバインド トリニティ
書籍説明
システム: | 明るい | ☆☆☆★☆ | ダーク | ||
書籍種類: | 基本ルルブ | リアル | ☆☆★☆☆ | ファンタジー | |
発行年月: | 2010-09 | 直感的 | ☆☆★☆☆ | 頭脳的 | |
所持する人: | 281人 | 短時間 | ☆☆☆★☆ | 長時間 | |
コメント数: | 4件 | 初心者向け | ☆☆★☆☆ | 玄人向け |
著者/編集: | 井上純弌,重信康 |
出版社: | エンターブレイン |
吸血鬼、人狼、天使、都市伝説、妖精、魔界の住人、幽霊、神格、宇宙からの来訪者、心持つ機械、地獄の道化師、神話の英霊―世界の闇に生きるあまたの超自然存在“魔獣”たち。狂おしき“エゴ”に突き動かされつつも、他者との“絆”にしがみつく、罪と愛の体現者。そんな人と魔の境界存在―“半魔”となって物語を紡ぐ、ゴシックロマンホラーTRPG、それが『ビーストバインド 魔獣の絆』シリーズの第三版にして最新版。人魔の世界は変革の時を迎えた。地球の守護者は砕け散り、その欠片“羽根(フェザー)”が世界に撒かれたのだ。手にした者に超越の力を与えるフェザーを巡り、昼と夜の境目の街・池袋はかつてない激戦の舞台と化す。半魔たちに力を与え、また存在を縛る絆とエゴのシステム。ありとあらゆる魔物を再現すべく用意された多数のデータ。より遊びやすく、より苛烈にリニューアルされた、新たなる魔獣の世界。
ビーストバインド トリニティへのコメント一覧
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4. あずき | |
2018/08/18 22:16 |
3. 仲乃 歩 | |
2017/10/13 04:50 |
舞台は2000年台の地球、主に東京・池袋。 我々の住む地球によく似た世界。 ひとつだけ違うのは、この世界には、人と干渉せずに数多くの「人でないモノ達」が存在していること。 PLは人の世界を脅かす「魔獣」と呼ばれる人外存在から人の世界を護る「半魔」になり、 人から正体を隠しながら戦うのだ。 なお、人の世界を護る動機は問いません。 力を振るいすぎればエゴのままに生きる異形と成り果てるPCを半魔に繋ぎ止めるのは、他者との絆。 自分と他人、魔獣と人、エゴと絆、罪と愛の間で揺れ動く「ひとでなし」達の物語。 古今東西、ほぼすべての既存キャラクターを再現出来ると言っても過言ではないキャラメイクの自由度と、 ロールプレイが強力なリソースに直結するシステムが特徴。 ダブルクロスに代表される、特定のリソースを使いすぎるとキャラロストするシステムの本家本元(諸説ある)の第三版。 14歳くらいの魂を燃え上がらせる戦闘とRPに重きを置いたシステム。 自由度と引き換えにやや難易度が高いキャラメイクと書店で非常に買い辛い表紙が欠点。 プレイ人口が少なくオンセ卓がなかなか立たないので、なんとかユーザーが増えないかなぁ。
2. さいスケ | |
2017/03/15 23:01 |
PCは人外と人とのミックス、半魔となって事件に立ち向かう。クラスもスピリットとか人ならざるものであり、さらにメインのクラスの下に分類されたクラスが3つほどある。その中から自分のキャラに使いたいメインとサブのクラスを選び、さらには戦闘タイプも選んでスキルを構築するという、うん、ちょっと難易度高いかなと思います。 けど戦闘は楽しいです。
1. June | |
2016/08/06 10:59 |
キャラクターの再現度がかなり高いゲーム。 「○○っぽいキャラ」や所謂「ニッチなジャンル」にもこたえてくれるので、キャラ設定などに拘る人はハマると思われます。 ルールは結構複雑です。 他のF.E.A.R.系作品を先に遊んでいる方は若干難易度は下がるかもしれませんが、自由にキャラクター作成し、動かせるようになるには慣れが必要です。 幸い付属のサンプルキャラは大体優秀で、そちらを使って体験するには丁度いい出来上がり。 しかし、オンセンだとあまり卓立たないのです……
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