キズナバレット 1 猟犬たちのネガイ

書籍説明

キズナバレット 1 猟犬たちのネガイ システム:

キズナバレット

明るい ☆☆☆☆★ ダーク
書籍種類: 基本ルルブ リアル ☆★☆☆☆ ファンタジー
発行年月: 2021-12 直感的 ☆☆★☆☆ 頭脳的
所持する人: 144人 短時間 ☆☆☆★☆ 長時間
コメント数: 1件 初心者向け ☆☆★☆☆ 玄人向け
著者/編集:からすば 晴、N.G.P.
出版社:新紀元社

ふたりでひとつの弾丸。キセキを穿つ殺意の物語。
これはキセキを殺すために出会った弾丸たちのTRPG。


◇◇世界観◇◇
舞台は現代の日本――東京。
社会には銀色の災厄“ キセキ使い"が蔓延っていた。日本で起きる殺人・変死・失踪などの不可思議な事件、あるいは犯罪組織にはこの“ キセキ使い"が関わっているという。
この人の姿をした厄災を抹殺するため、プレイヤーは“ ハウンド" と呼ばれる戦闘人形、または“ オーナー" と呼ばれる“ ハウンド" の管理者となり2人でバディを組み、事件解決に当たる。


■■ポイント1:壊れゆくキズナの物語■■
プレイヤーは“キセキ使い"を殺すために作られた殺戮人形“ハウンド"と、ハウンドの管理をする監督者である“オーナー"になりバレットというバディ(トリオ)を組みます。
彼らは《キズナ》と呼ばれる「その人物が、他者や外界に対して抱いている、強い感情や記憶」を力に、己の“欲望"を満たすため永遠に凶行を繰り返し続ける“キセキ使い"を抹殺する使命を帯びています。
しかしバレットたちは高い戦闘能力の代わりに、戦うたびに反動として《キズナ》が壊れていき、心の崩壊が進んでしまうのです。
壊れた《キズナ》は元には戻りません。けれど心が傷付いても、それもまたバレットの力になっていくのです。

■■ポイント2:面倒な計算は要らない! ■■
6面体のダイスを使用する『キズナバレット』には難しい計算式はほとんどありません。ダイスの出目を足したり、一番高い出目を採用したり、計算に悩むことがないルールになっています。
一番処理が多くなる[決戦](戦闘)でも“命中"や“防御力"などをすべて省いているのでライトに戦闘を楽しむことができます。戦場を縦横無尽に走り回り、相棒との呼吸を合わせキセキ使いとの死闘を演出ができるのです!


■■ポイント3:初めてTRPGを遊ぶ・ゲームマスターする人にオススメ! ■■
『キズナバレッド』では「TRPGって?」「どうやって遊ぶの?」「大切なお約束は?」など、初めてTRPGで遊ぶ人が困りやすい内容や、これからもっと楽しく遊んでいただけるようなガイドが収録されています。他のシステムで遊んでみたい、TRPGを遊んでみたい人におすすめです!
そしてGMを含め2~5人で遊ぶことを想定されているので、交流シーンでPCの演出がしやすい! ロールプレイのお題とも言える「ターンテーマ」を意識したロールプレイで、パートナーと支えあったり、いざこざが起きたりとさまざまなドラマを楽むことができます。

キズナバレット 1 猟犬たちのネガイへのコメント一覧

よろず
1. よろず
2022/04/02 18:05
ルールがわかりやすい。
キャラメイクは一部パートナーと相談する必要がある。
セッションは全体的に(キャラクター的な意味での)ロールプレイに重きを置かれているため、そういったことが好きな人におすすめ。
戦闘もわかりやすくて面白い。
あとはPCがいずれ必ずロストする、という部分をどう受け取るかで好き嫌いが分かれそう。
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