永い後日談のネクロニカ
書籍説明
システム: | 明るい | ☆☆☆☆★ | ダーク | ||
書籍種類: | 基本ルルブ | リアル | ☆☆☆★☆ | ファンタジー | |
発行年月: | 2011-09 | 直感的 | ☆☆★☆☆ | 頭脳的 | |
所持する人: | 1479人 | 短時間 | ☆☆★☆☆ | 長時間 | |
コメント数: | 15件 | 初心者向け | ☆☆★☆☆ | 玄人向け |
出版社: | パッチワークス |
人類が滅びた後、みんなが死んだ世界では。
もう誰も死ななくて、動くのは死人ばかり。
生きた心持つ、死せる少女が見てゆく世界。
同じ境遇の姉妹との会話が保つ正気の境界。
欲望と狂気のままに、少女を見守る造物主。
これなるは終わった世界を観劇する手引書。
屍少女と死人使いの舞台へどうぞご参加を。
永い後日談のネクロニカへのコメント一覧
5. ジャン太 | |
2017/05/20 01:03 |
4. さいスケ | |
2017/05/14 23:44 |
まだ未経験ですが、評判がいいと聞き購入。 ダークな雰囲気で表紙がダメという人は中身もこういうイラストが多いので覚悟が必要。世界観もぶっ壊れている(褒め言葉)なのでダーク・グロ・ファンタジー好きはどうぞ!
3. ざーろっく | |
2017/01/24 04:06 |
戦闘システムが他と全然違うため、他システムから来ると戸惑った。 しかし、慣れると面白いシステムだと思う。 真面目にプレイすると、ロールプレイなどでなかなか精神力を使うので、 掌で踊らされたり、酷い目にあわされたりする覚悟がある方向けかと思う。 世界観は荒廃した後の地球で、ネクロマンサーによって作り出された「ドール」となり、 自らの記憶を取り戻すため戦ったり、災厄を振り払ったりする。 狂気を演じられる人でないと、シリアスなロールプレイは難しいかもしれない。
2. シオン | |
2016/12/30 17:22 |
システムは非常に単純で解り易く、すべての判定が5以下か6以上かというもの。 キャラ制作も、ロボット系ゲームを少しでもしている人間ならば簡単に作り上げることも出来る。 また、RPによる会話判定で狂気点と呼ばれるデメリットが減っていくので、RPの練習をするのにも最適である。 ただし世界観がかなり暗く独特で、ほとんどの場合が少女の傷つく事になるなどで、システムはともかく世界観が初心者向けではないので、完全に初心者向けにすることが出来ませんでした。 しかしこういうダークが好きで、尚且つTRPGが初めてな方にはオススメの一品です!
1. 朱鷺影 蒼穹 | |
2016/08/04 11:14 |
世界観などは実際に持ってみればわかるのでプレイの傾向について少し詳しく。 ゲームシステムは独特だと思う。多くのTRPGは基本的に1キャラ1ラウンド1行動。それに対してこちらは行動値があればその分だけ1ラウンドの手番が増える。ただ、このシステムというのが文章だけでは把握しづらいところもあるため、直感的なゲームという評価。 時間としては割と短く出来る。オンセで、本当にサクサクとやると5時間もかからない。そういった意味では合間にやるゲームとしてベストだろうか。 玄人向け……というのはぶっちゃけてしまうと、ゲームシステムというよりそも世界観に馴染めるかどうかというあたりで。可愛いドールを愛でる、って言えばいいけれどもゾンビだしはらわたふっとばすゲームだからなぁw