【ダブルクロス3rd】【レット・ザ・パースト・フォーゴトン】の内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

【レギュレーション】
・使用ルールブック：基本1・2、上級、インフィニティコード、エフェクトアーカイブ
・キャラクター作成：クイックスタートないしコンストラクション
　※フルスクラッチではありません。ご注意ください。
・経験点：初期作成で、追加経験点はなし。
・Dロイスは上記ルールブックにあるものから1つのみ選択可能。
よって自然と、イージーエフェクト、メモリー、ユニークアイテムのルールは使用しないことになります。
Sロイス、Eロイスルールは使用します。FS判定は発生しません。

PC間ロイスはPC①→PC②、PC②→PC③、PC③→PC④、PC④→PC①と取得します。


【シナリオの概要】
＜トレーラー＞
「見せてもらおうか！UGNの、新しいオーヴァードの実力とやらを！」

FHが繰り出した新技術「モルブス粒子」により、UGNのオーヴァードは全力を出すことができず、ここS市でもUGN支部は苦境に立たされていた。
UGNは対抗策として、ある試作品をS市に投入。そして、それに偶然触れたPC①がオーヴァードに覚醒、素人にも関わらず2機の春日恭二を撃破する。
が、このシチュエーションがツボに入ったのか、君たちはどこかの機動戦士じみた言動をとるFHエージェント「レッド・コメット」に目を付けられてしまう。
アホに構っている暇はない。何とか囲みを突破し、負傷者とPC①をUGN本部に届けなければ…

ダブルクロス3rd Edition、『レット・ザ・パースト・フォーゴトン』
君は、生き延びることができるか。
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ダブルクロス初心者OKです。ただガンダムネタが多くなるので、そちらは初心者でない方が良いかもしれません（笑）。
セッションモットーは「初心に帰ろう」です。
ボスを完封することに特化した、「キャラ」ではなく「機能」のようなPCを持ってこられると逆に詰む可能性があります。ゆえにフルスクラッチは無しで。フツーに、DXならではの人間関係などを楽しめるセッションにできればと思います。ストーリーはアホですが。


【応募時のお願い】
4人の全ての枠が埋まったら開催します。2日間に分けてのセッションとなる可能性があります（後述の【備考】参照）。
参加申請後、希望のハンドアウトをセッションコメントにご記入ください。協議して決めていきましょう。
PC②～④はミノフスキー粒…もとい、モルブス粒子により本来の能力をフルに発揮できず（データ的には影響ありません。本セッションでは使えない力、エフェクトなどを裏データで持っているとお考えください）、PC①にはその制約が無いという位置付けです。
PC②～④のDロイスには、特に推奨はありません。ヒロイン「高峰　遥」は初期設定では女性ですが、性転換OKです。

■PC①ハンドアウト
ロイス：高峰　遥　　推奨感情（P／N）：慕情、慈愛など／悔悟または劣等感
推奨ワークス／カヴァー：自由／高校生
推奨Dロイス：賢者の石、秘密兵器、愚者の黄金など、物体として形があるものが望ましい

遊びになんて、来なければよかった。
微妙な関係の幼馴染、高峰　遥（たかみね・はるか）と友人達で訪れた遊園地。そこで君は戦いに巻き込まれ―「あれ」に触れた瞬間、オーヴァードに覚醒した。
春日恭二という異形のオッサンを何とか撃退し、一応の説明を受けたものの。
正体を隠していた友人。UGN？ファルスハーツ？何もかもが突然すぎる。
ただ一つ確かなのは…春日恭二の破片で傷を負い、異様な症状に苦しむ遥。彼女を見捨てることはできないということだ。

■PC②ハンドアウト
ロイス：PC①　　推奨感情（P／N）：自由（純愛など痒いのでもOK）／隔意
推奨ワークス／カヴァー：UGNエージェントまたはチルドレン／高校生

遊びになんて、付き合わなければよかった。
UGNの試作品。「君が一番、適合の可能性が高い。肌身離さず持っているように」との命令に従ったことが、完全に裏目に出た。
PC①に同行した遊園地で、君たちは春日恭二の襲撃を受け…偶然「あれ」に触れたPC①が、オーヴァードに覚醒してしまった。
巻き込みたくなかった。日常でいてほしかった。そのために正体を偽ってきたのに。
PC①に頼らざるを得ないこの厳しい状況が、君の後悔を更に重くする。だが、君は責任を取らなければならない。

■PC③ハンドアウト
ロイス：”黒の隠者”　リリィ　　推奨感情（P／N）：好奇心／不安
推奨ワークス／カヴァー：自由／自由

君はここS市のUGN支部に協力するイリーガルだ。
春日恭二が現れた遊園地に、君はPC④と共に急行した。だが、奴は捨て駒だったらしい（まあ、よくある話だ）。
その隙にS市支部は強襲を受け壊滅。生き残った君たちにも、FHの手が迫る。
孤立無援の厳しい状況だが、君には一つ手札が残っている。
なぜか君を気にかけてくれているレネゲイドビーイング、”黒の隠者”　リリィ。UGNにもFHにも関わらずがモットーの彼女だが、今度ばかりは協力を頼めないだろうか。

■PC④ハンドアウト
ロイス：高峰　遥　　推奨感情（P／N）：庇護または有為／恥辱または悔悟
推奨ワークス／カヴァー：UGN支部長／自由

FHの攻撃で支部長が重傷を負い、最も職位が高い君が支部長代理を担うこととなった。もっとも、君の下で動けるのは数名の生き残りだけ、本部にも連絡が取れないという状態だが。
しかし諦めるわけにはいかない。あの試作品に適合し覚醒したPC①は、今後「モルブス粒子」にUGNが対抗する上で鍵となる存在だ。何としてもこの包囲を抜け、UGN本部にPC①を届けなければならない。
見るに、傷を負ったPC①の友人「高峰　遥」はUGN本部での処置が必要な状態だ。これは、PC①に協力を強いる材料になり得るか―
嫌な思考だ。この窮状で、君のヒトとしての在り方も問われているのかもしれない。


【備考】
単純な展開のシナリオですが、テキストセッションで時間が読みづらく、2日間に分けてのセッションになる可能性があります。
2日目は現在のところ次の日12/29（木）の同じ時間を想定しておりますが、参加者各位のご都合にもよります。恐らくはスケジュール調整サービス「伝助」を使用して決めていきます。

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