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😰 商店街の反省会 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私は二回目の邪神が集う商店街にまつわる物語の裁定者として本日活動をさせてもらった。 結論から言えば成功だった。だが、その中でいくつかの反省点が見えてきた。それをこれから綴ろうと思う。 1.負傷する数値の設定の甘さ まず反省する点は負傷の数値についてだ。神格相手の場合は特段問題なかっただろう。だが、問題が起きたのはもう一つでの戦闘だった。私が記した物語によれば、負傷した際の数値が人間の許容量を遥かに超えるものとなっていた。いや、通常であれば神話生物たちを相手にするのであればそれくらいの覚悟は必要となるだろう。だが、私が設定していた数値は平均的な人間を3人ほど軽く踏みにじれるほどのものだった。 神話生物の持つ負傷への追加点を甘く見ていたのだ。いや、もとよりそもそもの攻撃にまつわる負傷点も見誤っていたと言うべきだろう。だからこそ私は神話生物の持つ追加の負傷点だけを負傷の数値として扱うことに決めた。これで何とかなってほしいと今後は願う。 2.技能設定の不備 今回裁定させてもらった仕組みはいわゆる7版と呼ばれている仕組みだ。この7版という仕組みの中には「値切り」という技能値は存在しない。いや正確に言えば、独自技能として設定すれば使用することが可能ではある。そんな「値切り」という技能について私はこの物語において導入直前に初期値を設定する儀式を用意していたのだが、今回はそれを放り投げてしまっていた。 原因は全く持って容易に想像がつく。この物語を裁定するのは今回で2回目だった。その時に参加していた存在が今回も参加してくれていた。だからこそ「値切り」をすでに持っている前提で私は話を進めてしまっていた。本当に私の失敗だった。 次回また回すときがあるのであれば、儀式をすることを忘れないようにしなければならない。 3.成功度における裁定 7版での仕組みにおいて、判定にはいくつかの難易度が制定されている。「レギュラー」「ハード」「イクストリーム」「クリティカル」これらは成功の難易度である。このうち「イクストリーム」と「クリティカル」においてはその成功度の低さから特殊な判定を求めらえる。 その判定をただ単純にボーナスダイスだけで済ませてしまったのはあまりよろしくないと思ったのだ。一番簡単な報酬だとはいえようが、戦闘中においては反撃の判定を行ってもよかったかもしれない。裁定者としてまだまだ未熟である証拠だろう。 特筆すべきことはこれくらいだろう。さらに私は裁定者として精進せねばと思う。
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