ほっけーにゃさんの日記 「異種間コミュニケーション」

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ほっけーにゃ
ほっけーにゃ日記
2018/02/20 17:27[web全体で公開]
😶 異種間コミュニケーション
ファンタジーって色んな種族がいますけど、だいたい「耳が長いただの人」なだけエルフや「小柄で筋肉質なただの人」なだけのドワーフ等「見た目がちょっと違うだけのただの人」になりがちだと思います。
外見や性能以外の設定は遊ぶ人に委ねるTRPGの懐の深さでもあるわけですけども、
ソードワールド2.0に限って言えば結構種族特徴って公式で設定あるんですよね。

例えばツアールーフェリアの湧き水の村カッタバは住人がエルフ100%のため各家庭の敷地内に水場があり、水路で移動するため道があんまりない、と書かれています。
エルフならびしょびしょに濡れていても乾くまで放置で気持ち悪くなかったり、風邪ひかないかもしれません。
エルフは特に既存イメージから森の人にしがちですねw

ドワーフなら炎身がありますので幼少時にかまどなどで「あちッ!?」となってこれは危険なものだ扱いに注意しようと学習した経験自体ないはずです。

空を飛べるリルドラケンならそもそも道がない崖の上に孤立した家に住む人が村の中にあるかもしれません。

魔力のないグラスランナーは各時代を生きたとしても生み出された魔法関係のアイテムの恩恵を受けることは難しかったでしょうから生活様式は素朴かもしれません。魔動家電オンチかもしれません。

逆にエルフとドワーフと人間が共存するロシレッタの町などで育てばお互いの常識をすり合わせて平均的な常識を持つでしょうし、ナイトメアやハイマン等種族単位で文化を持たないでしょうから人間に準じた常識を持っているでしょう。

たぶんあんまりみんな考えず異種族使っているでしょうけど、私はこういう「ああ、異文化」みたいなのが大好きです。

もちろんそこはTRPGですからすり合わせが必要です。
私の思った設定を押し付ける気はありません。地域差やローカルな常識という演出での共存も可能かと思います。
ある卓ではミアキスはただの猫耳生えただけの人
ある卓では猫らしくニオイで縄張りを主張する。
ある卓ではチョコレートや玉ねぎは猫にとって毒なので生命抵抗判定が必要……
それでいいと思います。
※私はマーキングはアリ、チョコや玉ねぎは平気、とする趣味です。

ええと、何が言いたいかというと、そういうの好きーっていうGM様PL様いないかなぁ? という話です。
そんな卓立ててくれるGM様、そんな卓立てたら参加してくれるPL様お待ちしております。
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