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😶 TRPGグループ回顧録④「BAMSシステム ダイス判定方法」 自分が所属していたTRPGグループでの昔話。 30年以上前の事なので、記憶違いが多少ある事もご了承願いたい。 当時のTRPGグループの主催者G氏(仮名)はオリジナルTRPGルールシステムを幾つか考案していた。 所属していた自分もテストプレイヤーとして参加していた。 前回の日記 <TRPGグループ回顧録①「チャンピオンバトラー」> https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ohkawa136&i=ohkawa136_163805594563 <TRPGグループ回顧録②「BAMSシステム」> https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ohkawa136&i=ohkawa136_164051866778 < TRPGグループ回顧録③「BAMSシステム 能力値」> https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ohkawa136&i=ohkawa136_165561675916 BAMS システムの能力値決定方法が確立した。 G氏は「チャンピオンバトラー」以外にもオリジナルルールシステムを作成していた。 既存のルールシステムと組み合わせてCD&Ⅾに近いキャラLv制システムを作成していた。 CD&Ⅾとの違いは、魔法は回数では無くMP消費での発動だった事である。 これが同人TRPG「MAGIX」の原型となった。 いざテストプレイを開始して、早速躓いたのが行為のダイス判定方法だった。 行為判定方法は達成値≦能力値(修正値)+スキルLv+ダイス目 回避・抵抗判定は受動側達成値≦能動側で能動側が成功となった。 問題になったのは、判定時に使用したダイスが20面体ダイスだった事。 当時の所属していたグループではソードワールド無印が諸般の事情<https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ohkawa136&i=ohkawa136_162336198489>でプレイ出来なくなり、CD&ⅮとAD&Ⅾをベースに考えたと思われる。 いざテストプレイしてみるとd20での抵抗ロールは数値幅が広過ぎて期待値が出せないと云う事で不評だった。 実際、自分のキャラもテストプレイ段階で3人鬼籍入りしたw 結局、判定ダイスを2d6に変更し、更にスキル1Lv毎に判定ダイスを+1d増やす事にした。 勘の良い方ならお判りだと思うが、アリアンロッドとほぼ同じ判定システムである。 商標登録とか考えてなかったので、我々が先に作ったと云った所で後の祭りである。 (もっとも、完成度では商業ベースで作成された。アリアンロッドには遠く及ばないが) 今回の記事が一番云いたかった事だったので、回顧録と云う形でここに残す。 「MAGIX」はコンベンションでの一般公開テストプレイを経て販売する事になる。 次回以降はテストプレイ時の思い出をメインに振り返っていきたい。 システム内容に関してはリクエストがあれば答えられる範囲で書いていこうと思う。
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