2025/02/13 23:32
😶 DX3rd『彼方君へ歌声奏で』感想(GM) こんばんは、幡目と申します。 先週の水曜日2/5に、幡目がGMを行ったダブルクロス the 3rd editionのオリジナルシナリオセッション『彼方君へ歌声奏で』がエンディングを迎えました。 以前卓を囲んだGM含め5人でセッションをしたいと考え、かなり突貫気味に作ったシナリオでのセッションだったのですが、PLの力量、手助けもありとにかく楽しいセッションになりました。 シナリオは、今人気絶頂のシンガーソングライターが、何故か温泉街にツアーでやってくる。 しかし彼女の周りでは黒い影が渦巻いており……ところから始まるボーイミールガール。 そう、過去に書いたことがないほど真っ直ぐなボーイミールガールのシナリオになりました。 どうしてもシナリオはシリアスな展開や大きな謎を作りたくなりますが、シンプルボーイミールガールも、やはり楽しいし盛り上がるものですね。 その他は、シナリオ自体がシンプルなこともあって、中盤には全員で達成値を足しあうような判定を複数回設けました。 この判定は、全員で連携する感じがゲーム的にもRP的にも楽しく、程よく手軽で成功だったかなと感じます。 さて続いて参加いただいたPC。 このセッションは、PCたちの雰囲気の良さが何より楽しかったセッションでもあります。 チルドレンらしく悟った雰囲気……かと思いきや、エンディングではヒロインをデートに誘った、戦闘では断トツのエースだったチルドレンの少年のPC①。 シンガーソングライターの限界オタクで賑やかにRPしつつ、要所で切れ者ぶりを発揮した妨害兼ガード役のチルドレンの少女のPC②。 過去にアイドルのマネージャだったことからか深くヒロインと会話をしてくれた、従者型でミドルに大活躍だった壮年支部長のPC③。 UGN上層から依頼を受けてシビアな発言をするが、戦闘では献身的にサポートをしてくれた女性エージェントのPC④。 ……という感じで、個性豊かで能力的にも、性格的にもバランスの良いPCたちが、プレイ的にもロール的にも大活躍で、非常に楽しいセッションでした。 そしてなにより、ある程度見知った仲ということで、GMもたくさんRPができたのが楽しかったです。 エンディングで突然ゲストとして登場させたPC④のキャラシの親友ちゃんや、情報班NPCちゃんとPC②の会話が印象的ですね。 真面目な情報班NPCちゃんは、PC②と絡んだせいで限界オタク2号になってしまいました。なぜ……。 GMとして腕を磨き、この充実感をより多く、よりいつでも味わえるようになりたいですね。 楽しい卓に同卓していただいたPLの皆様に、今一度感謝申し上げます。 ===== ===== 以下雑記 ===== ===== DX3rdシナリオ現在の執筆状況は『願い』をテーマにしたシナリオが、テキストを書く部分が進行し始めました。 セッションを募集して、キャラクターシートなどを見ているうちに、いつの間にかテキストが書けない時期は通り過ぎていたようです。 おそらく、3月中にはオンセンの方で募集をかけられるはずです。 PLの行動に依存する部分が多く、かなり挑戦的なシナリオではあるのですが、トレーラーとハンドアウトを公開した時は、是非ご一読いただければと思います。 さて明日は『学園街の守護者たち』のセッション初日。こちらのマスタリングも張り切っていきましょう。 ……というか、バレンタインなんですね、当日。 それに気付いていなかったということが、ちょっと悲しい幡目でした。
2025/02/06 22:22
😶 DX3rd『Double Mind』感想(PL) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)こんばんは、幡目と申します。 今週月曜日2/3に、4回に渡って行われたダブルクロス the 3rd editionセッション『Double Mind』がエンディングを迎えました。 今回も前回のセッション同様初心者卓の経験者枠、という形で参加しました。 今回は初心者卓らしくフレッシュな雰囲気の卓で、しかしながら各PCのキャラクターが濃い素敵なセッションとなりました。 さて、参加したシナリオ『Double Mind』放火犯のオーヴァードと、その犯人であると疑われるPC①の親友。そして事件を影から操るFHというダブルクロスらしい疑念と友情のシナリオ。 日常、UGN、警察と様々な視点から事件が見えるのも印象的でした。 ただ、エネミーが少し、対処を誤ると一気に追い込まれてしまうトラップのような側面が強く、そこで初心者卓であることを忘れて警戒心を剝き出しにしてしまったのは、幡目のPLとしての反省点であるかもしれません。 さてそんなこと(?)はさておき、 幡目は今回HO⑤、チョコとミルクティを常備している優柔不断な刑事のPCでした。 能力としては低燃費の白兵アタッカーで、その代わり《援護の風》をたくさん放つという役割でした。 キャラクターとしては、他PCが全体的に落ち着いた性格だったことから、慣れないオーヴァードの戦いに困惑しつつも正義感と面倒見の良さを燃やす意外と直情型のキャラクターに。 ラージナンバーがこんなに熱血で良いのだろうか、とも思いましたが、GMはばっちり皮肉なRPで返してくれてとても嬉しかったです。 続いて同卓したPCについて、 PC①は、PC①にして氷の神様のレネゲイドビーイングの少女。 超然とした雰囲気で終始シナリオを引っ張る姿が印象的な他、戦闘では安定した範囲火力が輝きました。 PC②は、印象的な口調と何故かマスコットみたいな兎に変身するのが特徴のチルドレンの少女。 マスコット的なポジションかと思いきや、重要なところでの判定は出目が非常に弾んでいたのが印象的でした。 PC③は、割と見た目が世紀末……と思いきや、仲間思い出姉御肌なUGN支部長。 ガードやなのに登場侵蝕率のダイスが高い不幸に見舞われましたが、クライマックスでのサポート能力は、RPともども圧巻でした。 PC④は、大道芸人をしながらUGNエージェントとして戦う物静かな少年。 一貫して使命遂行に向けた姿勢を見せ、高い火力とクールなRPも相まってエージェントらしいカッコよさが印象的でした。 改めて書き出してみても、本当に個性が大渋滞なPC陣。 セッション初日の自己紹介で、チョコレート刑事が一番まともなんじゃない?と言われたのを覚えています。 実際、本当に個性豊かなセッションでした。 楽しい卓に同卓していただいたGM、PLの方に、今一度感謝申し上げます。 ===== ===== 以下雑記 ===== ===== DX3rdシナリオ現在の執筆状況は『願い』をテーマにしたシナリオが作成中、『遺産』をテーマにしたシナリオがアイデア段階という状況。 が『願い』をテーマにした方は少し筆が止まっている現状です。 OPと終盤の展開は浮かんでいるけど、中盤がざっくりとしたプロットから話が膨らまない、というちょっと難しい状況。 思い切って、他の趣味に走ったりしてみましょうか。 大掃除で、10年前に買ったドラクエが出土したり、アニメ化に際して天久鷹央の事件簿シリーズを途中から読んでいなかったことを思い出したり。 意外と別のことをすると、ある日突然筆が進んだりもしますからね。 ……そちらにのめりこんでしまわなければ。 執筆者幡目の、明日はどっちだ。
2025/02/01 18:40
主人公が特別な生まれ出ない場合、 ・巻き込まれた主人公が自発的に戦うようになる理由 ・最後まで巻き込まれる。PCの性格に任せる。でもいいが、できればシナリオで切欠を作りたい ・氷の聖剣に選ばれる理由はなんだったのか? ・中盤以降、主人公がその素質を身に着けつつある描写を入れる 辺りが、中盤のシナリオを組み立てるヒントになりそうですね。 執筆、頑張ってください!
2025/02/01 01:27
幡目さん、コメントありがとうございます! 興味を持ってくれて嬉しいです😊 そうですね、主人公は 特別な血筋とかではなく少女と共に行動し 戦闘に身を投じるうちに認めてもらえるような そんな感じですね✨ そのあたり織り交ぜていこうと思います。 ご意見ありがとうございます! 助かります!
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2025/02/13 23:32
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