ファイター【戦士】

	カミカゲ技能[web全体で公開]  2
	登録日：2016/09/27 18:42最終更新日：2023/05/06 19:59

ありとあらゆる武器を使いこなし。ほぼすべての防具を装備できる戦闘のスペシャリストです。
主に近接攻撃を担当しますが、弓などの射撃武器も使用できるので、柔軟な戦闘ができます。

☆射撃武器の射程と誤射
ここを参考にしてください
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147445812134&t=thre151218380255

[能力]

〇クラスチェンジ
ファイターはＬｖ３になるとスレイヤー、アーマード、ディフェンダーの何れかに転向する事ができます。
転向する時はファイターレベルが転向した技能のレベルとなります。
Ｌｖ３の内ならばいつでもクラスチェンジする事はできますが、一度転向するとファイターには戻れません。
また、Ｌｖ４になるとクラスチェンジはできなくなります。

〇ダブルウェポン
両手にそれぞれ武器を持って攻撃する場合、ファイターは他の技能に比べ優遇される。
装備のパターンによって得られる修正が変わる
◇利き腕の武器が必要筋力まで、逆腕の武器が必要筋力の半分
利き腕の武器の攻撃力ペナルティー１　逆腕の攻撃力ペナルティ－３（両手利きの場合はどちらも－１）
◇利き腕の武器が必要筋力まで、逆腕の武器が必要筋力の半分、鎧が必要筋力の半分
◇両腕の武器の必要筋力が半分、鎧が必要筋力半分以上
利き腕の攻撃力ペナルティなし　逆腕の攻撃力ペナルティ－２（両利きの場合はどちらもペナルティなし）
◇両腕の武器の必要筋力が半分、鎧が必要筋力の半分
どちらの腕もペナルティなし

〇猛攻
精神点を4点消費し、物理攻撃の追加ダメージを+1します。打撃レーティング判定前か最終ダメージが出た後に宣言が可能です。
ファイターの各種戦闘オプションと併用可能です


[戦闘オプション]
◎強打
回避や防御を考えず全力で攻撃する戦闘オプションです。
強打を宣言すると「クリティカル値-1」か「追加ダメージ＋2」のどちらかの効果を得られます。
しかし、宣言したラウンドは回避に－4のペナルティを受けます。これはラウンド初めから終わりまで続きます。
強打はあらゆる戦闘オプションと併用できず、宣言したラウンドは「追撃」「反撃」が発生せず
「シールドダッジ」での防御も出来ません。
強打は近接攻撃でのみ使用できます。


◎ツインアタック
同時に2体の攻撃対象に攻撃します。命中した場合は追加ダメージに-1のペナルティを受けます。
他の戦闘オプション同様に攻撃する対象を宣言する必要があります。
ツインアタックを宣言した場合は『追撃』は発生しません
使用できる武器系統は以下の通りです。ボウや投擲等の遠距離武器は遠くの敵を同時に攻撃できます。

ソード系・アックス系・スピア系・ウィップ・格闘武器・カタナ系・暗器系・ボウ系・投擲・連射式クロスボウ
※ポールウェポン・ガントレットは使用できません


◎追撃
＜近接武器＞
○攻撃判定でダイス目が10以上でて命中した場合、小型の武器又は素手でもう一度－２のペナルティで攻撃できます。
○追撃で使用できるのは片手のソード類全般、片手のカタナ類全般、ハンドアクス、素手を含める格闘武器全般です。
○片手で扱えるソード類・カタナ類で追撃が発生した場合、攻撃で使用したソード類・カタナ類でそのまま追撃できます。
○両手持ちの武器の場合は追撃を行った後に追撃で使用した武器を手放さなければなりません。
両手片手両用(１～２H)の武器の場合は追撃時のみ片手に持ち帰るとし、手放さなくても良いです。
〇ストライカーとのレベル差が１以内の時、ストライカーの『連撃』の替わりに『追撃』を選択できる様になります。ストライカーからの『追撃』の場合、ペナルティが０となります。

＜遠距離武器:ボウ系＞
〇ボウで出目10が出た場合、攻撃で使用したボウで攻撃力‐2でもう一度攻撃ができます。

＜遠距離武器:クロスボウ系＞
〇クロスボウの攻撃判定で出目10以上が出た場合、１Ｈの射撃武器か投擲武器で攻撃力修正－２のペナルティを受けてもう一度攻撃が可能です。

＜遠距離武器:連射式クロスボウ＞
〇連射式クロスボウの攻撃判定で出目10以上が出た場合、攻撃で使用した連射式クロスボウでもう一度攻撃が可能です。この時ペナルティはありません。
〇ボルトケースにボルトが残ってない場合は追撃できません。
〇連射回数が１回以上残ってる必要があります。
〇追撃時も連射が可能です。


◎カバー
他の対象の攻撃を替りに受けるオプションです
対象が回避失敗、抵抗失敗した場合に宣言できます。
カバーをする時には対象が通常移動で届く範囲に居る必要があります。
１ラウンド中に１回のみ自分の行動権を消費せずに
行う事ができます。
カバーを行う場合、次の自分の行動で移動するまでカバーした対象と同じ位置と言う処理になります。
また、カバーできるのは生命点・精神点にダメージを与える攻撃のみで精神攻撃などはカバーできません。
また、ファイターはカバーと同時にシールドダッジを試みる事ができます。


◎切り返し
通常攻撃が失敗した場合、攻撃力－２でもう一度攻撃判定が可能です。切り返しをした場合は「追撃」はできません。
切り返しが使用できるのはソード系・スピア系・アックス系・カタナ系となります。
金属鎧を着てる場合はこのオプションは使用できません。


◎反撃
回避でダイス目が１０以上がでて回避に成功した場合、攻撃力に－２のペナルティを受けて反撃ができます。
反撃では「追撃」が発生せず金属鎧を着てる場合は反撃できません。


◎石突
スピア系・ポールウェポン系の専用戦闘オプションです。穂先の逆側の石突で攻撃をします。
武器修正が「攻撃力+1　打撃力±0　クリティカル値:12」となり、手加減攻撃が可能となります。


◎抜き打ち
鞘などに収納してある構えてない武器で攻撃します。
攻撃力に+１のボーナスが得られ、初撃のみクリティカル値が－１されます。
一人の敵に対して１回しか使用できず、使用できる武器は片手で持てるソード系・アックス系・カタナ系のみです。
抜き打ちと同時に違う手で盾や他の武器を構える事が可能です。


◎最強打
強打よりも更に強く打ち込む必殺の一撃です。
追加ダメージ+２かクリティカル値－１を選択し、更に打撃力が+５されます。
ペナルティとして回避－４、攻撃判定で回避された場合は攻撃した本人が転倒します。
最強打を宣言した場合は一切の移動が不可能となります。
最強打はあらゆる戦闘オプションと併用できず、宣言したラウンドは「追撃」「反撃」が発生せず
「シールドダッジ」での防御も出来ません。
強打は近接攻撃でのみ使用できます。
両手持ち可能の武器のみ使用可能です。


◎ハードヒット
思いっきり振りかぶり力いっぱい叩く金属鎧や硬い体を持つ敵に有効な打撃術です。
攻撃力-1のペナルティがかかりますが、相手の金属鎧の防御力修正を無効化します。
また、防御点が固定値の場合は防御点を1点減少させます。
この戦闘オプションは静止移動までしかできず、以下の武器しか使用できません。
《ハードヒットが使用可能な武器》
メイス系　クラブ系　フレイル系、ウォーハンマー系、ポールウェポンの「叩き」が可能なもの。


◎シールドバッシュ
盾で対象を殴り、牽制する戦闘オプションです。
通常攻撃前に攻撃力-2のペナルティで盾で攻撃し、ダメージが1点でも通った場合は直後の攻撃1回に攻撃力+1のボーナスが得られます。シールドバッシュを試みた場合は『追撃』は発生しません。
ラージシールドでシールドバッシュを試みた場合は追加ダメージが+2されます。


◎シールドダッジ
盾で攻撃を受け止めるオプション。
既に盾を構えてる状態で、回避行動を放棄することにより宣言できます。
宣言した場合は鎧の防御力に+５が加算されます。
ラージシールドとミドルシールドで使用できるオプションで、カバーとの併用が可能です。
戦闘オプション「強打」「最強打」「部位狙い」を宣言した場合はシールドダッジは使用できません。


◎膝撃ち
片膝を地面につけて姿勢を安定させる射撃時の構えです。
その場から移動はできず(静止移動も不可)、回避に-2のペナルティがつきますが
射撃武器での誤射の可能性を1段階低くできます。
各種戦闘オプションと併用可能です。
射撃武器のみ有効で、投擲武器や魔法には効果がありません。

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	4. KAY
	2017/08/17 00:29

＞カミカゲさん
質問です。
ソリッドレザーアーマーを着て、「切り返し」はできますか？
また、プロテクターを付けたハードレザーは、どうでしょうか？

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	3. カミカゲ
	2016/12/07 22:48

「強打」「最強打」「部位狙い」を宣言した場合はシールドダッジが使えない事を明記

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	2. カミカゲ
	2016/11/30 22:49

追撃に格闘武器使用できることを記載

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	1. カミカゲ
	2016/10/16 07:59

Q.バスタードソードを２Ｈで攻撃し、追撃でそのまま１Ｈに持って攻撃は可能でしょうか？

A.できます。ソードの利点でもあります。もちろん次ラウンドに２Ｈに持ち替えて攻撃できますし
「反撃」で２Ｈで攻撃しても良いです。

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