シーフ【盗賊】

	カミカゲ技能[web全体で公開]  1
	登録日：2016/09/27 18:44最終更新日：2023/05/06 21:04

探索と戦闘能力を併せ持つ技能です。
特に捜査能力はレンジャー、ディティクティブの特徴を併せ持ち場所を問わない捜索能力があります。

☆射撃武器の射程と誤射
ここを参考にしてください
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147445812134&t=thre151218380255

＜シーフ追加能力＞
〇技能の専門家
シーフは「戦闘特化」「探索特化」「潜入特化」の３種類のタイプから選択します。選択しない場合はどのタイプの恩恵も得られません。

☆戦闘特化＝
『暗器術』『鎧貫き』『トリックスロー』が使用できるようになります。

★探索特化＝
鍵開け・捜索・罠発見/感知・罠解除/設置の能力の判定値に+１のボーナスを得られます。


☆潜入特化＝
鎧抜き・暗器術・トリックスローを放棄する代わりに潜入に関係する能力を特化する
記憶術・聞き耳・忍び足・スリ・潜伏・尾行・変装の能力の判定値に+１のボーナスが得られます。


〇機転＝
行動順を知力ボーナスの値だけ増減でき、行動宣言の時にいくら増減するか申告すること。
シーフ以外の技能を使用する場合は知力ボーナスの値だけ減少できる。
この能力は装備制限無しで使用できる。


〇投擲術＝
シーフは投擲武器に習熟してます。投擲武器での誤射をしなくなり、追加ダメージを「シーフ技能レベル+筋力ボーナス」か「シーフ技能レベル+器用ボーナス」のどちらかを選択できるようになります。
本来投擲できないショートソードも投擲可能となります。
また、チャーマーの投擲する魔法をシーフ技能で投擲する場合も誤射をしなくなります。
静止移動（３m）を越える移動をした後に投擲をした場合は投擲術の効果は得られません。
また組み合いしてる状態の相手や密着状態にある敵に対して投擲する事はできません。


〇ヒット＆アウェイ
移動をせずに行動をした場合、移動ができる能力です。
行う行動が通常移動と組み合わせ出来る行動に限られ、敵が接敵していたり、拘束されていない場合に限り行動後に移動できます。


〇バックステップ
精神点を3点消費する事で、回避と同時に距離を取ります。縦か横の任意の方向に３ｍまで移動できます。敵対してる対象をすり抜けたり、斜め方向に移動したりはできません。
この時、接敵されている場合でもペナルティ無しで移動できます。
また複数の敵から同時攻撃、又は1体の敵から複数回攻撃され回避判定を行った後でもバックステップを行った攻撃以降は攻撃が中断されます。
防御判定までしてしまった時はバックステップの判定はできません。


≪戦闘オプション≫

◎強打
回避や防御を考えず全力で攻撃する戦闘オプションです。
強打を宣言すると「クリティカル値-1」か「追加ダメージ＋2」のどちらかの効果を得られます。
しかし、宣言したラウンドは回避に－4のペナルティを受けます。これはラウンド初めから終わりまで続きます。
強打はあらゆる戦闘オプションと併用できず、宣言したラウンドは「追撃」「反撃」が発生せず
「シールドダッジ」での防御も出来ません。
強打は近接攻撃でのみ使用できます。


◎追撃＝
＜近接武器＞
○攻撃判定でダイス目が10以上でて命中した場合、小型の武器又は素手でもう一度－２のペナルティで攻撃できます。
○追撃で使用できるのは片手のソード類全般、片手のカタナ類全般、ハンドアクス、素手を含める格闘武器全般です。
○片手で扱えるソード類・カタナ類で追撃が発生した場合、攻撃で使用したソード類・カタナ類でそのまま追撃できます。
○両手持ちの武器の場合は追撃を行った後に追撃で使用した武器を手放さなければなりません。
両手片手両用(１～２H)の武器の場合は追撃時のみ片手に持ち帰るとし、手放さなくても良いです。
〇ストライカーとのレベル差が１以内の時、ストライカーの『連撃』の替わりに『追撃』を選択できる様になります。ストライカーからの『追撃』の場合、ペナルティが０となります。


＜遠距離武器:ボウ系＞
〇ボウで出目10が出た場合、攻撃で使用したボウで攻撃力‐2でもう一度攻撃ができます。

＜遠距離武器:クロスボウ系＞
〇クロスボウの攻撃判定で出目10以上が出た場合、１Ｈの射撃武器か投擲武器で攻撃力修正－２のペナルティを受けてもう一度攻撃が可能です。

＜遠距離武器:連射式クロスボウ＞
〇連射式クロスボウの攻撃判定で出目10以上が出た場合、攻撃で使用した連射式クロスボウでもう一度攻撃が可能です。この時ペナルティはありません。
〇ボルトケースにボルトが残ってない場合は追撃できません。
〇連射回数が１回以上残ってる必要があります。
〇追撃時も連射が可能です。


◎カバー＝
他の対象の攻撃を替りに受けるオプションです
対象が回避失敗、抵抗失敗した場合に宣言できます。
カバーをする時には対象が通常移動で届く範囲に居る必要があります。
１ラウンド中に１回のみ自分の行動権を消費せずに
行う事ができます。
カバーを行う場合、次の自分の行動で移動するまでカバーした対象と同じ位置と言う処理になります。
また、カバーできるのは生命点・精神点にダメージを与える攻撃のみで精神攻撃などはカバーできません。


◎切り返し
通常攻撃が失敗した場合、攻撃力－２でもう一度攻撃判定が可能です。切り返しをした場合は「追撃」はできません。
切り返しが使用できるのはソード系・スピア系・アックス系・カタナ系となります。
金属鎧を着てる場合はこのオプションは使用できません。


◎反撃
回避でダイス目が１０以上がでて回避に成功した場合、攻撃力に－２のペナルティを受けて反撃ができます。
反撃では「追撃」が発生せず金属鎧を着てる場合は反撃できません。


◎石突
スピア系・ポールウェポン系の専用戦闘オプションです。穂先の逆側の石突で攻撃をします。
武器修正が「攻撃力+1　打撃力±0　クリティカル値:12」となり、手加減攻撃が可能となります。


◎膝撃ち
片膝を地面につけて姿勢を安定させる射撃時の構えです。
その場から移動はできず(静止移動も不可)、回避に-2のペナルティがつきますが
射撃武器での誤射の可能性を1段階低くできます。
各種戦闘オプションと併用可能です。
射撃武器のみ有効で、投擲武器や魔法には効果がありません。


◎鎧貫き＝【戦闘特化のみ使用可能】
鎧の隙間を的確に突く攻撃。近接攻撃の攻撃力ペナルティ－２され、クリティカルが発生しなくなりますが、鎧での防御ができなくなり、ダメージ減少でしかダメージを軽減できなくなります。
使用できる武器は刺突攻撃できるソード系・スピア系・カタナ系・暗器となります。
≪使用できるソード系≫
ダガー・マン=ゴーシュ・ソードブレイカー・ショートソード・レイピア・サーベル・バスタードソード・エストック・ロングソード
≪カタナ系≫
ワキザシ・コダチ
≪特殊剣≫
エペ・パラッシュ
≪使用できるスピア系≫
ジャベリン・ショートスピア・ロングスピア
≪暗器≫
ソードステッキ・ブランドエストック・スティレット



◎暗器術＝【戦闘特化のみ使用可能】
ダガーなどの暗器で奇襲をする戦闘術です。
まだ存在に気づいていない、明らかに油断してる対象に対しての攻撃がクリティカル値-1され、8でクリティカルとなります。
この時、金属鎧のクリティカル減少も無効果できますが、次のロールから通常通りのクリティカル値に戻ります。
ギャロットも使用可能で組み合い時と同じく攻撃力-2 打撃力:10 クリティカル値:10（シーフで9、暗器術で8）
ギャロットを使用する際、対象の鎧に対締め防御有りだと効果がありません。大型の敵や呼吸をしない敵にも効果がありません。
また通常戦闘時はファイターの『抜き打ち』と同じ効果が得られ、
武器を換えるならば一人の対象に対して1回のみの制限を無効化できます。
＜使用できる武器＞
≪ソード系≫
ダガー
≪その他≫
ブラックジャック・ギャロット
≪暗器≫
ブランドエストック・ソードステッキ・ブレードワイヤー
≪格闘武器≫
エッジブーツ
≪ガントレット≫
ショットニードル


◎トリックスロー＝【戦闘特化のみ使用可能】
複数のダガーを避け難い軌道で連続で投げる投擲術です
ダガーを4本まで攻撃力ペナルティ無しで投擲でき、技能レベル3,5,7,9に達する毎に１本余分に投げれるようになります。
２本以上命中した場合は打撃力を２倍で計算し、投げたダガーが1本命中する毎に追加ダメージに+１できます。この時、上昇できる追加ダメージはシーフ技能レベルまでが上限となります。
例１）シーフレベル１のキャラが必要筋力５のダガーを4本投げる場合で3本命中した時は、打撃力は１０となり、追加ダメージ+１のボーナスを得られます。

例２）シーフレベル３のキャラが必要筋力４のダガーを５本投げ、３本命中した時は、打撃力は８となり、追加ダメージ+３のボーナスを得られます。
５本全部命中した場合でもシーフレベルが上限となるため。追加ダメージは＋３までしか上がりません。

また、同じ方向に複数敵がいる場合は投げるダガーを分けて投げる事も可能です。その時目標数が1体増える毎に－１のペナルティを受けます。

例１）４本投げれる状態で２体敵がいた場合は２本づつなげたり１本と３本に分けて投げる事が可能です。
１体目標数が増えてるため、全ての投擲に攻撃力－１のペナルティがつきます。

例２）４体同じ方向に敵がいた場合はそれぞれ１本づつ投げると言う事も可能です。
この場合、３体目標数が増えてるため全ての投擲に攻撃力－３のペナルティがつきます

組み合いしてる状態の相手や密着状態にある敵に対して投擲する事はできません。
≪使用可能な武器≫
ダガー・クロスダガー・クナイ・スラッシュエッジ


◎バックスタブ【戦闘特化のみ使用可能】
瞬時に後ろや死角に回り込みます。
精神点4点消費する事で攻撃力が+2されます。
また『暗器』に分類される武器は追加ダメージが+1されます。

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	7. カミカゲ
	2016/11/30 22:47

追撃に格闘武器を使える事を記載しました

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	6. カミカゲ
	2016/11/29 16:50

シーフに「投擲術」を追加しました。
鎧抜き、トリックスローの効果を変更しました

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	5. カミカゲ
	2016/10/16 07:57

Q.バスタードソードを２Ｈで攻撃し、追撃でそのまま１Ｈに持って攻撃は可能でしょうか？

A.できます。ソードの利点でもあります。もちろん次ラウンドに２Ｈに持ち替えて攻撃できますし
「反撃」で２Ｈで攻撃しても良いです。

良い質問なのでファイターの方にも載せて置きますね～

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	4. 無糖職人
	2016/10/16 04:34

バスタードソードを２Ｈで攻撃し、追撃でそのまま１Ｈに持って攻撃は可能でしょうか？

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	3. カミカゲ
	2016/09/29 11:05

すいません。わかり難かったですね；
ファイターとシーフは別々のスレッドに分散しました

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	2. 虚空象
	2016/09/28 21:22

連投失礼。
ファイター・シーフ共通＆シーフの戦闘オプションで、ファイターはここには無いのですね。
失礼しました(-_-;)

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	1. 虚空象
	2016/09/28 21:20

ありゃ？　あのー、最強打は無しになったんでしょうか？　あるいは再検討中？

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