ルールについて
イズミルールについて[web全体で公開] 4 | |
登録日:2018/05/10 10:22最終更新日:2018/05/10 10:22 |
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44. ぐりっと | |
2022/07/18 13:45 |
>ポール・ブリッツさん 考察ありがとうございます、「数で優勢」の最大ボーナスは実際には+5(6人まで)のようですが 自分も 「レッドドラゴンとかでてきても、そこそこ育ったキャラ6人で取り囲むと 大抵一方的なタコ殴りでは・・?」とは思っていました。 きっと訳注やあとがきという形でルールを補足したのはその辺が考慮されているんでしょうね。 ハウスルールだらけになるのも考え物ですが、ルールは指針として、ある程度柔軟な運用がよさそうです。 ルルブを読み解いたり、ルールに議論の余地があったり、運用が悩ましかったりするのは 実は魅力だと思っていて、AFF2eは特に2d6にこだわってて、ちまくなってて、ちょっと無理がでてる 感じとかも含めて好きです笑 完全無欠なルールには運用したり議論する楽しさはないと思いますので。 言われてみるとコンバット・コンパニオンにこの辺のルールが整理されている可能性はありますね。 それはそれで楽しみです。
42. ポール・ブリッツ | |
2022/07/17 23:30 |
もともとのルールでは、「数的優位」による技術点の上昇なり減少なりのルールはありませんでした。数的優位によるルールが付いたのはAFF2版でのことが初めてだろうと思います(AFF初版のルルブが段ボールの山の中に埋もれていて参照できぬ(◎_◎;)) 冷静になって2版ルルブを読んでみると、「数的優位」は「数的優位」として扱い、「攻撃体数」とは全く関係ない、とも読めるのですよね。つまり、あのひろしさんの例でいうと、「数的にだけは優位なんだから冒険者側が+1優位で殴れる」でもルールに矛盾はきたしません。(攻撃体数の差で数的優位に影響があるは訳者注の選択ルールです、という記述が2版ルルブにあることを考えると、むしろそちらのほうが正しいのかもしれませんが、相手がドラゴンでそれを歩兵7人が取り囲んで槍で一斉攻撃して+6攻撃、というのもなんだなあ、と自分には思えますし、攻撃体数の差がそのまま攻撃力にプラスされるのなら、初めから技術点を高くしておけばいいだけなので、攻撃体数ルールが無意味になっちゃうのですよね……) 2版の訳者あとがきには、「とりあえず全戦闘参加キャラクターをひとまとめにして戦闘数の優位を出して、多いほうの優位はどこにでもつく」という方法が書いてあって、個人的にはそれもなんだなあ、と思いますが、全PCの同意が得られるならばそれでもよいでしょう。 もともと柔軟すぎるにもほどがあることではT&Tと双璧をなす(笑)ゲームなので、もうちょっと討論する必要があるかもしれませんね。コンバット・コンパニオンの発売が待たれます……。
40. ぐりっと | |
2022/07/17 21:17 |
>ポール・ブリッツさん 36.のところ、後学のために教えていただけるとうれしいです。 ↓こういうことでしょうか。 ー---- ※ 攻撃体数が同一の相手に連打できるわけではないというのはおそらく誤解はないのでここでは省略。 ※ ○つきは1匹で、攻撃体数を表す。 ③:1 → 攻撃体数③だが「数で優勢」とはみなさず、通常通り1:1とみなし有利不利は発生しない ③:3 →「数で優勢」で言えば3側に+2となるところだが、 攻撃体数(対応能力では引けを取らない)ため有利不利は発生しない ③:4 → ③の攻撃体数を上回るため(対応能力を数で上回る)、4側は+1で攻撃できる ー--- こうだとすると現行の日本語版ルルブからはおそらく導けないので(見落としてる?)、 AFF2eの基本ルールあとがきから察するに「AFFe1」か「初代FFルルブ」や もしくは海外本家のQ&A類?が出展になるでしょうか、もしご記憶でしたら教えていただけるとうれしいです。
38. ポール・ブリッツ | |
2022/07/17 20:18 |
dの、電光石火があろうがなかろうが、相手のモンスターが1体である以上、人間側もモンスター側も技術点の修正は一切なし、というのが正しい解釈であるとわたしは考えます。 これに対して、相手側が攻撃体数1のモンスター3人だ、などというときはまた話が違ってきます。その場合は冒険者側と、1-1の組と1-2の組を作って戦うことになるので、電光石火タレントを所持していないPCが1-2の組に入ると数の修正+1を受ける(相手の頭数が二人なので)ので、ここは電光石火タレントを所持するPCが二人の組を引き受けて、相手側に数の優勢がつかないように するべきでしょう。
36. ポール・ブリッツ | |
2022/07/17 20:07 |
誤解していらっしゃるとなんなので書いておきますが、相手のモンスター側が攻撃体数で上回っていても、ヒーロー側に不利な技術点修正は一切ありません。 攻撃体数3のモンスターは同時に3人の人間戦士を相手にできますが、仮に人間戦士が1人だけだったとしても、技術点に+2して殴ってきたりはしませんし、人間戦士も自分の技術点を-2したりする必要はないのです。むろん、この1人の人間戦士が1ターンに3回攻撃されるとかもありません。 攻撃体数は、一度に相手が攻撃に参加できる相手の数であり、たとえば、攻撃体数3の相手に4人でかかった場合、4人側のうち、相手の攻撃によりダメージをうける可能性があるのが3人であり、数の優位も4人でかかっていっても+1しかつかないですよ、というだけのことです。だから、相手の攻撃体数が味方を凌駕しているぶんについては、技術点修正についてはなにも考えなくていいのです。(初版時からプレイヤーを迷わせてきたルールですが、ここは創元推理文庫の初版無印からなにも変わってはいません) その点で電光石火のルールですが、(ルールを忘れたので参照中……)
35. ひろし | |
2022/07/17 18:31 |
>逆山シャア太郎さん 回答感謝です。 >要は攻撃対数を数の優勢に加えるというルールを採用するかどうか、だと思います。 その通りだと思います。私は選択ルールだと気づかずに普通に運用していたのですが、これを採用すると、 攻撃体数を複数持つモンスターが数体戦闘に参加すると加速度的にヒーローが不利になるので、 (上限は+5ですが、ここまで修正がつくと絶望的な戦力差ですし) 普段は採用せず、ディレクター権限で今回の特定モンスターには選択ルールを適用すると 区別したほうが良いと感じました。 今後はその方向で裁定していこうと思います。ありがとうございました。