シャストア神殿では下記の技能を追加で習得可能です。 伝承学(精神/並) 技能なし値:文学-3 歴史-3 民俗学-3 知力-5 さまざまな伝承にまつわる知識です。伝承は元となった歴史的な事件や物語が多く関係しています。 伝承の多くは後世の創作による改変がありますが、もしかしたら一部の真実をはらむ可能性があります! 場所によっては《地域知識》が使える場合もあるでしょう。 幻覚を戦闘に用いる場合 【フェイント/幻覚】 前提:武器技能、《幻覚変身》 幻覚呪文を使った【フェイント】動作です。 元となる幻覚呪文で判定します。 この技能動作は成長させることはできません。 《幻影》《幻覚》の呪文で作った場合は触れられたりダメージを受けた時点で消えてしまうことに注意してください。 《幻覚変身》の呪文で自身の腕(および武器)に同じ幻覚をまとわせてから微妙に動きをずらせたり防御しにくい方向から狙ったりすることでフェイントと同じような効果をもたらします。 全くの初見であれば「ありえない」角度や演出を行うことができ相手は技能レベルに更に-4の修正があります。 ただし相手から一気に怪しまれるため次のターンから「不信」の対象になります。 このフェイントによる攻撃が命中した時点で相手は「不信」を行うことができます。 ※武器自体に《幻覚かぶせ》をかけて刀身のサイズを誤認させる場合はフェイント判定に+2の修正があります。 この場合も一度でも攻撃が命中した場合、相手の「不信」の対象になります。あるいは幻覚が消滅するでしょう。 ※範囲の幻覚呪文を遮蔽にして攻撃する場合は「暗闇」のルールを参照してください。 自家版ルナルでは以下の追加があります。 「仮面の正装」 0cp 前提:シャストア神官以上の地位 シャストアの神官以上になると仮面で素顔を隠すことはとくに失礼に値しません。公の場であっても正装と見なされます。 もちろん多くの青月の信者は、仮面を被っていることに良い反応は示しません。多くの場合、その胡散臭さから-1から-2程度の反応修正があるでしょう。 あくまで無礼を問えないのと、それほど珍しいことではない、という点だけなのでこれによって特にCPは発生しません。 「変身願望」 -5cp 幻術使いのシャストア信者に時折見られる特徴です。 全くの別人になる願望があり、余暇の多く(あるいは一部)をその他人の姿で過ごしています。性格は変わりませんが、演技として癖程度の性格を演じることはできます。 これだけなら-5cpですが、その別の姿が「有名人(あなたが有名人なら一般人)」や「怪盗」である場合は相応の「秘密」の特徴を獲得してください。変身時は性格の変わる「多重人格」である場合もあるでしょう。もしくは真の姿を隠すために常に様々な姿に変装している可能性もあります。 GMと相談してどれが該当するか選んでください。 「烏の戯言」 -5cp シャストア信者の悪癖ともいえる慣習で、何かを伝える際に「誇張」を入れていきます。嘘ではなく誇張ですので、表現や言い回しが大げさになるだけなのに注意してください(別に嘘をついても構いませんが)。「わかっている人」相手ならば、たんに面白い(あるいはくだらない)だけの表現です。多くの人は「大げさ」に感じるだけでしょうが、あまりしつこいと反応に-1になるでしょう。事件の証言や、正確さにこだわる人、冗談を理解できない人にとっては大問題になることもあるでしょう。
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