七つの怪談「牛の首」#石川学
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登録日:2021/07/06 07:02最終更新日:2021/07/06 07:02 |
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29. 鏑矢 | |
2021/08/22 15:54 |
>〈目星〉 では、学君が、懐中電灯を手にあちこちを覗き込んでいるうちに、壁際に立てかけてあった板や衝立の類に変にぶつかってしまったみたいで、それらかガタガタと倒れて来ます。 「あ、石川ちゃん、危ない!」 DEXの5倍か〈幸運〉ロールに失敗すると、HPに1点ダメージを被ります。 成功すれば、埃が舞い上がり、田村准教授と一緒に激しく咳き込む事になりますが、それだけですw >カレー 「おー! カレーあるの! 用意がいいね、石川ちゃん!」 田村准教授は喜んでますねw レトルト? どうやって温めます?w
28. 猫あきら | |
2021/08/22 09:07 |
>目星 1d100<=75 → ( 99 )= 失敗!ファンブル! 処理よろしくお願いします~ 「確かにきちんとゴミ持ち帰る人って好印象ですよねー」 「夕飯すかー。キャンプといったらカレーでしょ!」 名前同様安直な石川でした。
27. 鏑矢 | |
2021/08/17 15:48 |
>古寺 では、学君は、用意したキャンプ用品なんかをレンタカーから移動させます。 田村准教授は、資料のほとんどは車の中に置いたままにしており、いくつか持っているタブレットのうちのひとつだけを持ち出して、周囲の写真なんか撮ってます。 古寺は、本堂しか残っておらず、それ以外のものは倒れたり、壊れたりしてしまってます。 本堂は、何人かが寝泊まりできるくらいの広さはあり、前述の通り、実際に、寝泊まりされていた形跡があります。 「彼らは良心的だなぁ、ちゃんとゴミを持ち帰って」 田村准教授は、感心したように呟いてます。 出入り口付近にはペットボトルが転がってましたが、本堂の中はあまり散らかっておらず、床板が抜けているところなんかを避ければ、体を横たえるくらいの事は出来そうです。 雑多なものはだいたい壁際か、奥の方に寄せられており、がらんとした様子です。 それらの向こうにある祭壇は空っぽで、仏像だったり、所謂、御本尊のようなものの姿は、ぱっと見ではありません。 〈目星〉の判定をお願いします。 また、そうやって荷物を運んだり、本堂の様子を伺っていると、村はずれの方で何台ものトラックが出て行くような音が聞こえます。 「自衛隊の連中も行ってしまったようだねぇ。 夕飯は、どうする?」 田村准教授は、あくまでもマイペースで楽しそうですw とりあえず、本堂の中は、ぱっと見で目を引くようなものはありません。 さて、これからどうしましょうか?
25. 鏑矢 | |
2021/08/14 08:02 |
>古寺 では、古寺です。 田村准教授が持つ懐中電灯で辺りを照らしながら、そこから少し歩いて、少し探しますと、木々の向こうにあるそれに気が付きます。 こじんまりとした本堂はボロボロですが、この周辺の他の民家と違い、傾いていたり、壁が崩れていたりする事はないように見えます。 ちょっと怖いですw 出入り口の戸は大きく開かれています。 出入り口の付近にはいくつかの空っぽのペットボトルなんかが散らばってます。 恐らく、先ほど出会ったテレビクルーの置き土産かと思われます。 また、古寺の前には、焚き火のようなあとがありますが、うまく火がつかなかったのか、山火事を危惧したのか、あまり使われたようには見えません。 本堂の中を覗いてみますと、ほぼ真っ暗ですが、人が寝泊まりした形跡のようなものを感じとる事ができました。 学君の後ろから本堂を覗き込んだ田村准教授は、雨風は凌げそうだね。でも、寝泊まりするなら、外の方が涼しいかなぁ、とか言ってます。 「石川ちゃん、用意した荷物なんか、運んできてくれない? ずっと運転してて、流石に疲れた。 体をほぐしたいよ。 お腹も減ったね」 彼は、体をひねったり、肩を回したりしています。 さて、これからどうしましょうか?
24. 鏑矢 | |
2021/08/14 07:37 |
では、田村准教授は、学君に迫られ、いや、僕ぁ、別に彼らに何が聞きたい訳でもないんだけどなぁ、と言いながらも、勢いに押されるように、彼らに当たり障りのない質問をしてます。 彼らから聞き出せたのは、以下の通りです。 彼らは、秋田テレビのクルーで、事故の中継、取材の為に、事故の翌日からここにいる。 あるいは、いた。 ほとんどのクルーはもう下山し、残るのは自分達だけ。 他のテレビ局も、もう引き上げたあとだと思う。 中継といったが、この辺り一帯は電波状況が悪いようで、ほとんど映像が飛ばなくて、ホントに参った。 これ以上の生存者、遺体の発見も見込めないという事で、自衛隊の皆さんもこれで引き上げるらしい。 これ以降の捜索は、地元の警察、消防に引き継がれるんじゃないだろうか。 「現場の詳しい話ーーそう、山林が焼けて、異物が発見されたという話を聞いたんけど、もうひと晩こちらに残ってもらって、その辺りを聞かせてもらえませんか?」 「異物ですか?」 「そう、その話も詳しくできるし、どうでしょう?」 「そうですねぇ」 「あー、ダメです。 瓶井さんを誘惑しないでください、もう自分はこんなところにはいたくないです」 「また、お前が見たというお化けの話か?」 「お化けなんかじゃないですよ」 とりあえず、田村准教授へのファンブルとクリティカル、それから若い男への〈心理学〉の失敗と、田村准教授の〈説得〉の、いち足りない失敗の結果をひっくるめると、だいたいこんな話になります。 彼らを引き留める事には失敗したが、幾ばくかの情報を得た、という感じですかね。 ちなみに、クリティカルだからおまけしましたが、若い男への〈心理学〉は、彼が何か怯えている事に気が付いた、という事で、その理由が、彼の口にした“お化け”とやらの話です。 前述の通り、彼らは、おふたりとの話を切り上げますと、車を走らせて下山して行きます。 >古寺 教えてもらった事もあり、古寺とやらはすぐに見つかります。 詳細については、後ほどw
23. 猫あきら | |
2021/08/11 07:23 |
>心理学@田村先生 1d100<=11 → ( 100 )= :x:失敗!:confounded:ファンブル! KP、処理お願いします。 >心理学@古寺 1d100<=11 → ( 46 )= :x:失敗! >説得@田村先生 1d100<=20 → ( 1 )= :o:成功!:heart_eyes:クリティカル! 「素人目線で何があったかって意見も参考になるかもしれないっすよ?ダメ元で話聞いてみません?」 1クリなのである程度の情報書き出しは田村先生に任せます、思いつかないとも言う! >目星 1d100<=75 → ( 42 )= :o:成功! 「せっかく教えてもらったことだし、古寺とやらに行ってみません?僕の実家級な気ぃしますけど」
22. 鏑矢 | |
2021/08/07 11:06 |
>田村准教授 「巻き込む? 何にだい?」 (しばらくして、合点がいったようです。 〈心理学〉に成功すれば分かりますが、彼は、聞かれたから嬉しくなって喋ろうとしただけで、テレビがどうのって考えには至っていなかったようです) 「ああ、そうかテレビか。 不確実なものを世間に知らしめる訳にはいかんな。 ありがとう、石川ちゃん」 そして、田村准教授は、学君の思惑とは違う意味で、うんうんとひとり納得したように頷き、申し訳ない、これはあくまでも学術的な調査で、素人の方には面白みがないと思う、云々。 それを聞いて、若い男が、ホラ、センセーもそういってますよ、瓶井さん、行きましょう、って急かしてますw 瓶井君は、しばらくどうしようか考えていたようですが、学君から特になければ、結局、ふたりして運んでいた荷物を車に乗せ、車に乗って、下山して行く事になります。 若い男は、おふたりのキャンプ用品なんかをちらりと見て、こう助言してくれます。 「すぐ近くに古寺があるので、寝泊まりするならそこがいいんじゃないですかね? 僕らはそうしてました」 〈心理学〉をどうぞ。 あ、どこかで書いたかも知れませんが、〈心理学〉はそちらで振っていただいて構いません。 さて、どうしましょうか? 学君が彼らを引き止めるのであれば、彼らに〈言いくるめ〉で判定を。 田村准教授から引き止めてもらおうとするのでしたら、田村准教授に〈説得〉の判定をお願いします。 それぞれ、相応しいと思われるセリフとロールプレイをお願いします。 引き止めないまでも(あるいは引き止めに失敗しても)、聞きたい事があれば、多少の事であれば判定なしに答えてもらえます。 また、彼らを見送った後、キャンプ用品を携えて古寺とやらを目指すのであれば、〈目星〉をお願いします。
21. 猫あきら | |
2021/08/06 21:10 |
>写真術は10もある! 1d100<=10 → ( 71 )= :x:失敗! 惜しい! 機材の知識はありませんでしたね。 「田村先生、これ巻き込んだほうが絶対面白いと思うんですけど」こそこそ 「あのバイオハザードな印まで一気に話していいと思います?釣れるのそこだと思うんすよね」こそこそ
20. 鏑矢 | |
2021/08/01 13:41 |
陸自の人達は、顔をあげて、こちらを見たりした人もいて、学君達に気付いたようですが、特に問い質しにやって来たりはしません。 自衛隊のトラックから突き出ているでっかいライトの周りには、沢山のでっかい虫が飛び回っているのが見えますw >目星カー 車はワンボックスカーで、車の中を覗くとなんらかの機材(〈知識〉ロール、もしくは〈写真術〉に成功すれば、撮影に使用するものだと知ってます)と思しきものが見えます。 学君が、コツコツ車の窓を叩いていますと…。 「なんですかぁ」 …って声が背後からかかります。 振り返ると、テレビ局のコンテナボックスを抱えた若い男と、彼よりは年嵩の中年の男がいます。 田村准教授が如才なく応えます。 「あ、私、郷都大学で、地質学の准教授をやっております田村諭と申します。 こちらには、地質学の調査に来たんですが、旅客機の事故現場というのは、ここからどれくらいありますか?」 「地質学? 事故現場?」 若い男は、荷物を抱え直して、キョトンとした顔をします。 その表情は幼く、無精髭を生やしていますが、学君とあまり年は変わらなそうに見えます。 若い男が戸惑っていますと、疲れたような顔をしていた中年の男が、さっと笑顔を作ると前に出てきて、薄くなりかけている頭を下げました。 「これはご丁寧に。 私は、秋田テレビでプロデューサーをやっております瓶井(かめい)です。 現場はここから山道を2時間ほど歩く事になりますかねぇ。 しかし、地質学の先生が、何故に?」 問われると、田村准教授は、ちょっと嬉しそうな顔をして、口を開きかけます。 …がw 「瓶井さん、これ以上遅くなると、帰れなくなりますよ。 俺、嫌ですよ、こんなケータイも使えないところでもう一晩なんて」 「え、なんだよ、お前。 これ、絶対面白い話だぞ」 さて、どうしましょうか?