【掲示板】魔術師の遺産2

みさいる
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登録日:2024/08/31 23:28最終更新日:2024/08/31 23:28

【冒険の概要】
 かつて存在した伝説の魔術師マーリンの遺跡が、近くの森の奥地に発見されたという噂が町中に広まっています。マーリンは生前、強力な魔法アイテムを数多く手にしていたと言われており、その遺産が遺跡に残されているかもしれません。遺跡を調査し、遺産を発掘するのが目的です。探索又は戦闘が可能なPCでの参加を想定しています。因果点は5点です。

【参加キャラクター】
シズハ(PL:影忍者さん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=167500453965toomaa03&s=toomaa03

長男剣士のロビン(PL:モンテスさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=170005809295Motesmisfit13&s=Motesmisfit13
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影忍者
7. 影忍者
2024/09/12 20:43
シズハ:「………これでは弔いも出来そうにないですわねぇ。ならば…行くしかないですわね」

弾かれた手を押さえ、舌打ち混じりで奥の通路を睨みつけ、呟いた。
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みさいる
6. みさいる
2024/09/09 23:39
シズハとロビンは、杖に近づき、慎重に手を伸ばした。杖から放たれる光に触れた瞬間、突如として強烈な力が弾け、激しい力で手が弾き飛ばされた。空気が震え、強力な魔法の防護結界が杖を守っていることが一瞬で理解できるだろう。

結界は、まるでこの場所にあるべきものを守り抜こうとするかのように、彼らの前に立ちはだかっていた。いかなる者も、簡単には手を出す事を許されない存在感がその場に漂う。

これ以上この場で手出しできないことを理解し、視線を周囲に向けると、この先に進むべき道はまだ続いている。結界を解除し、杖を手にするには、遺跡の奥に隠された仕掛けを解かなければならないだろう。

冷たい空気が再び彼らを包む中、次なる行動を決める時が来た。遺跡の奥深く、さらなる謎と試練が待ち構えているに違いない。
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モンテス
5. モンテス
2024/09/09 22:32
「星喰いの剣が扉の鍵になったっていう前例あるからな…中身のことを考えるとこのまま墓と一緒に埋めてやりたいが、先へ進むためだ…我慢してくれよ。」持っていた衣服と本を鞄に入れ、恐る恐る杖を拾い上げる
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影忍者
4. 影忍者
2024/09/08 13:44
いっけね、100で切り替わってたのに気がついてなかった…遅れてごめんなさい。

シズハ:「よほど時間が足らなかったか、あるいは本当に悪魔かあるいは妖魔の類だったか……どちらにせよろくでなしなのは確かなようですわねぇ、あー目が痛い」
久々に速読やら何やらで探し回ったので疲れた目元を押さえて。
「報告のための証拠は抑えておくとして……まずは行ってみます?奥へ……その杖に関しても、ろくなもんではないですし」
杖へと手を伸ばしてみる。
「正直今すぐへし折りたい所ですが、持っていきます?それとも後で取りに帰ります?…まだ奥はあるようですわ」
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モンテス
3. モンテス
2024/09/07 19:56
ロビン:「ハァーッ…これ一つだけって訳じゃないんだろうが。名前は何だろうな、『不老不死の杖』か? なんにしろ、俺はマーリンのファンになることだけは無理だな。あぁ、ちゃんちゃら可笑しな事実だ…無知で無力な子供を贄にする魔術師と悪魔に、一体何の違いがあるんだよ…クソッ!!」無意識に子供たちの服をかき集め、杖の前に立って苛立つようにつぶやく
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みさいる
2. みさいる
2024/09/07 09:31
書斎の奥深く、冒険者たちは慎重に調査を続けていた。本棚に並ぶ無数の書物の中、彼らは異様に新しい外観を持つ一冊の本に気づいた。その本は他の古びた書物とは一線を画しており、金色の装飾が施された表紙にはマーリンの紋章が刻まれていた。

ロビンはそっとその本を手に取り、埃を払いながら慎重にページをめくっていった。最初の方には、びっしりと魔法理論や呪文の研究が記されており、マーリンの膨大な知識が詰まっていることが伺えた。しかし、ページを進めるにつれて内容は次第に暗いものへと変わっていき、やがて恐ろしい真実が浮かび上がってきた。
そこには、幼い子供たちの名前と彼らの生命力を吸い取った日付が記された名簿が載っていた。マーリンがその命を犠牲にして力を得ていた証拠だったのだ。

ふと、ロビンが中央の杖に目を向けると、杖が放つ不気味な青白い光、そしてその内部に封じ込められた命の気配に気づく。
魔導書の記述は、この魔法の杖を用い、マーリンが命を犠牲にして魔力を得ていたという恐るべき事実に気づかせるのに十分だった。杖の光は、ただの魔法のエネルギーではなく、幼い命の残り火が宿っていたのだ。

散乱する小さな衣服もまた、すべてのピースを繋ぎ合わせる重要な手がかりとなった。その衣服は、かつてこの書斎に連れてこられた子供たちが着ていたものであり、彼らの命はマーリンの研究の犠牲となったのであろう。
衣服が放置され、朽ち果てたその場所には、かつての無垢な命の痛ましい痕跡が残されていた。

さらに本をめくっていくと、マーリンが生命力吸収の呪術を完成させるための研究過程が赤裸々に記されていた。
子供たちの命を少しずつ奪い取り、それを魔力として蓄え、不老不死を得るための手法が書かれていた。その記述はどこまでも無慈悲で冷酷なものであった。

マーリンは伝説の魔術師として称えられていたが、その裏で無数の幼い命を犠牲にしていたのだ。杖、衣服、そしてこの一冊の魔導書。すべてが、マーリンが行ってきた恐ろしい研究の証拠となっていた。伝説に謳われる偉大な魔術師は、実際には非道な実験を繰り返し、その力を得ていた。書斎の隅々に残された数多の痕跡が、すべてマーリンの恐ろしい過去を証明していたのだ。

~~~
さて、ここまで分かったところで、杖は中央に安置されたままです。
杖を手に取ってみますか?それとも奥を探索してみますか?
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モンテス
1. モンテス
2024/09/04 20:15
システム : 長男剣士のロビンさんの文献調査判定ロール(2d6+9>=15)
→ GoblinSlayer (2D6+9>=15) → 9[4,5]+9 → 18 → 成功

出目が上振れてくれた…危ない危ない。
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