【その他】スーパー強い剣士(マルチウェポンスタイル)の私は気付かぬ間に百合ハーレムを築き上げてたようです 1

レインライク(るなこ)
レインライク(るなこ)トピックリプレイ 押されたいいね! 1
登録日:2019/06/15 00:47最終更新日:2019/06/15 01:32

スーパー強い剣士(マルチウェポンスタイル)の私は気付かぬ間に百合ハーレムを築き上げてたようです 第一幕

これは1話から6話までを編集してリプレイにしたものです







以下の成分が含まれるので注意

百合成分←超重要!
軽度の性的描写←私の主観からの判断
R-15相当の暴力描写
そしてリョナ成分
管理能力不足が故のミスの連発
リプレイ編集の一貫性の無さ

ちなみに、これはソードワールド2.0をベースにしていますが、あまりにも魔改造し過ぎたので、その他として分類しています。



嫌な方はブラウザバックで!


それでもOKな方はどうぞ!



プレイヤー紹介

レインライク
ゲームマスターとして物語を展開させる人
ストーリー、世界観構成、キャラクターを担当。というかほぼ全部を担当。
リプレイ作成も担当。
シナリオ書けない!と悩んでいたところにゆりつばきとやりたい物語を練った結果、エンジンが突然全開になり、1日で初期案をゆりつばきに見せて即座にOKを出し、行うことになった。

このストーリーを書く事で、インスピレーションを受けた作品
・ウィッチャー
・スカイリム
・イコライザー
・FFXII
・ゴブリンスレイヤー
・citrus

ゆりつばき
アイラのプレイヤー担当
彼女の一言がなければ全てが始まらなかった。
アイラのキャラクターデザインのチェックを担当(それだけ)
最初はアイラのキャラクター性が掴めなかったが、徐々に掴めてきたっぽそう。

実は、レインライクのオンセでしか参加しないが、プレイヤーとしては狂人だった。このオンセで初めてシリアスなプレーを行った。


最近ハマっているもの
・百合姫(特に結野ちり先生のスカーレットが好きらしい)
・キングダムハーツ
・モンハンワールド
・ハリウッド俳優の筋肉を見ておっとりする事





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




冒険者と呼ばれる人がいる。彼らは怪物との戦いに身を投じたり、まだ人が探索してない未知の領域に足を踏み入れたり、宝を求めて遺跡へ盗みに入ったりと普通の人生では歩まない刺激的な道である。だが、この仕事はハイリスクハイリターンであり、危険も多く伴う。常に死と隣り合わせのような状況もある。そんなことにも関わらず挑んでいく者も少なからずいる。

これは、胸いっぱいの百合を抱えた一人の少女の伝記である。





ベースシステム ソードワールド2.0





日が昇り始める時刻、緑が広がる草原を馬が駆けている




ゲームマスター レインライク




馬にまたがるのはフードを被った少女だった。そして腰には剣が差し込んである。





プレイヤー ゆりつばき






その少女は白髪で、蒼い目をしていた。





世界観・シナリオ構成 レインライク





彼女は冒険者では無く、怪物ハンターとして名を馳せていた。






スーパー強い剣士(マルチウェポンスタイル)の私は気付かぬ間に百合ハーレムを築き上げてたようです




1話 戦いの歌


アイラは今、大きな街に馬に乗ってちょうど入ったところです。
アイラは大きな袋を馬に吊るし下げています。その中身は依頼で倒した魔物の首が入った袋です。
ちょうど、その首をギルドに見せ、依頼完了したことを報告にしようとしているところです
設定を見ると、アイラちゃんはギルドに入ってない設定だけどいいんだよね?
はい、アイラはフリーランスっぽい感じです
アイラ:まずはギルドに行きます。それで、受付の人に「終わったよ」と言って袋の中身を見せないまま受付のテーブルの上に乗せます
受付「はい、お疲れ様です。報酬はこちらとなります」といい、袋に5000Gの入った袋を渡されます
アイラの受けていた依頼は、高難易度の依頼で、実力が無いと受けられないものです
アイラはギルドに入っておりませんので、報酬金は少ないものです

ギルドに入ってないアイラはギルドメンバーからすれば、イレギュラー的存在なので、少々変わり者のような目をされます。なので、彼女がギルドに入るとギルド内がざわつきます
モブ「おい、あの女は何もんだ?」
モブ「しっ!目を合わせるな!首を跳ね飛ばされるぞ!」
アイラ:セクハラっぽい事をしようとする連中はいますか?
神:確かに美少女ですが、高難易度の依頼を達成する奇妙な女って言う感じで皆が恐れています
プレイヤー じゃあ、報酬受け取ったらフードを被って誰にも目を合わせないようにギルドを抜けます
街に出ます。アイラは、剣が血で汚れており、衣服も返り血で汚れています。このままだと街の人に変な目で見られるでしょう
銃は大丈夫? 大丈夫ですね
アイラ:じゃあ、武器屋に行って剣を研いでもらいます
武器屋に入ります
武器屋のおじさん「いらっしゃい!今日はどのようなご要件で?嬢ちゃん!」
アイラ:「この剣を研いで欲しい」と剣を鞘ごと差し出します
レインライク:費用は4500Gとなります
アイラ 普通に払います
武器屋のおじさん「毎度あり!っておお…凄い剣だ。こりゃあ、時間がかかりそうだから明日くらいになりそうだ!」
アイラ:「構わない」と言って店の外に出ます
店の外に出ました。衣服がまだ汚れています

アイラは仕立て屋に入ります
店員「いらっしゃいませ、本日はどのようなご要件で?」
アイラ「衣服が汚れたので、洗って欲しいのと、替えの服が欲しい」
費用は500Gです
店員「ありがとうございます、衣服の方は明日仕上がりますのでまたお越しください」

アイラ:私、いまどんな格好してる?
神:カジュアルな長ズボンスタイルです
明日を待たねばいけませんが、宿に行ければ明日を迎えられますが、現在10ガメルしか持っていません
アイラ:(どうしよう、外でキャンプするか...?)
アイラ:「どうしようかな...」とため息つきます


アイラは設定で、格安の実力のある依頼執行人という感じなので、毎日宿代でさえうんぬんしてしまう生活を送っています


アイラ:とりあえず、街の中を歩いて時間潰します
裏路地から口論が聞こえてきます
アイラ:覗き見します
「嬢ちゃんよ!いい加減抵抗はやめてそのペンダントを寄越すんだ!」
と男3人が美少女を囲んでいます
:美少女「やめてください!これは母の形見なんです!」
アイラ:「なんの騒ぎ?うるさいんだけど」と覗き見をやめて男3人組に近づきます
敵A「なんだぁ?おめぇもやられてぇのか?」
アイラ:(こんな相手、銃使う程でもない)
アイラ:「おい、お前の語彙は(規制)とか(規制)とか(規制)とかそんな言葉しか使えない頭悪い奴なのか?」と挑発します
敵A「うるさいこの(規制)がァ!」
と殴ってきます
アイラは回避した
敵3人組と戦闘開始です

アイラが2回行動です
男Aに回し蹴りします
「ぐはぁ!」
敵Aは吹っ飛ばされました
アイラ:敵Bに今度はパンチします
「うへぇ!」
と敵Bも右ストレートをもろに喰らって吹っ飛ばされました
クソ敵Cの攻撃です
敵C「何っ!」
鮮やかにかわされます
アイラは敵Cにカウンター仕掛ける
敵Cも吹っ飛ばされました
3人は気絶中です
戦闘終了です
アイラ:「喧嘩を売る相手を間違えたな!」
美少女「えっとありがとうございました!あのお礼は…どうすれば」
アイラ:「あー、あの、20G、恵んでくれませんかね…?」
アイラ:「ちょっと、今お金が無くて野宿しようかなって考えてたところで...」
美少女「そんな少ない額では足りませんよ!私が良い宿を教えてあげますし、お代金も代わりに払ってあげます!」
アイラ:「本当か?ありがたい」
アイラは女の子に連れられて宿に入りました
美少女「私、ここの宿でお手伝いしているんです。」
宿の主人「この子を野郎どもから助けてやったってね!ありがとうね!」
アイラ:「いえいえ、助かったのは私の方で、ちょうどお金が無くてどうしようかと...」
宿の主人「いいよ!今日はタダで泊まってきな!」
アイラ:この宿、お風呂とかある?
神の声:#ラッキースケベ あるよ
アイラ:ではお風呂に浸かっています
するとアイラは突然記憶がフラッシュバックします

「...!あなたは本当は...!」

「お母さん?私は人間じゃないの?」

「お前は...今日から...」

「どうした!このままじゃあ犬死にするだけだぞ!」

「私を...こ...して...!」

アイラ:「!」
アイラ:「...また...」
さっきの美少女が心配するように覗き込んでいます。
美少女「大丈夫ですか?風呂で寝てはいけませんよ?」
アイラ:待って、ここは風呂場だよね?
神 そういうこと
アイラ:「キャー!どこ見てるんですかぁ~!」
美少女「ほわぁあ!この程度のスキンシップなら大丈夫と思いましてえぇ!」
アイラ:「...見た?」
美少女「なっ何を?」
アイラは手で全力で私の胸を隠しています
美少女「えぇ!でも別に小さくても綺麗でいいと思いますし…」
アイラ:「いや見るなー!すけべぇか!?」
設定 アイラはまな板
アイラ:「とりあえず!出ていって!ほら!ほら!」
美少女「ふえぇ~失礼しました~!」
アイラ:風呂から出ます
アイラ:で、寝ます
出ていく際に、美少女は「あら、いいですね~」と小声で呟いてました
アイラ 聞かなかったことにしよう


明日になります


アイラは宿の主人に挨拶して出ます
アイラ:「宿、ありがとうございましたー」
美少女「あの、名前聞いても...?」
アイラ:「私の名前はアイラ、怪物ハンターよ」
カナ「私はカナです!ありがとうございました!」
アイラは宿を出ます
アイラは武具を整え、
アイラはギルドに入ります
アイラが入った途端、ギルドの空気は変わり、静かになりました
受付の前に立ちます
受付にいつもの人はいません。代わりにギルドマスターがアイラを待っていたかのように鎮座しています
アイラ「金が貰える依頼は無いか?」
ギルマス「アイラさん、その前にちょっと個室で話し合わないかね?」
アイラ:ため息を吐いて頷きます
2人は個室へ移動します
ギルマス「アイラさん、単刀直入に言おう。なんでギルドに入るつもりは無いのかね?」
ギルマス「君は確かに実力はある。最低でもプラチナランク、世界に12人しかいないブラッククラスだって十分に入れる可能性はあるのじゃぞ?、ランクが上がれば君のボロ臭い衣服だって直ぐに良いものに変えられる。なぜじゃ?」
アイラ:「ランクが上がれば、国の大きい問題に手を貸さねばいけなくなるでしょう。」
アイラ:「でも、私は常に政治的な立場では中立を保とうとしています」
アイラ:「それに、様々な事情でギルドに依頼が出せない人だっている、私はそういう人たちを格安で依頼をこなしてきた」
アイラ「私の相手は、国でも人でもなく魔物だ」
ギルマス「...ふーむ...まぁひと言いっておこう。中立が最善である事は決してないのじゃ。お前さんの信念も認めるが…世界は常に変わっているぞ」
ギルマス「最後に、忠告だけしておこう。明日からここに金のある依頼は消えてしまうぞ、欲しければ別の場所へ行くしかない」
アイラ:「何故?」
ギルマス「まもなくこの街に、ブラッククラス第3位様が到着するからじゃ。」
ギルマス「彼女が危険な依頼を一掃してしまうからじゃ」
ギルマス「だから君もここで依頼を済ませたら別の街を見つけるのが良い」
アイラ:「分かりました」
ギルマス「もう戻っていいぞ、悪かったな」



設定 ブラッククラス ブラッククラスとはギルド内のランクの最上位に君臨するもので、世界に12人しかいない。アイラは連中とは肩を並べられるほどの実力を持っていると思われる。



アイラは受付に向かいます
受付「今回はどうします?」
アイラ:「1番危険な物で」
受付「オーガウォーロードの依頼が一番危険ですね。くれぐれも、生存第一にお願いします」
特に道中何も無いのでカット
アイラは崩壊した村に着きました。オーガウォーロードが単騎、村の瓦礫で座を作り、君臨しています。
アイラは隠密で不意打ち先制狙う
隠蔽成功!
アイラは一回行動で先制
アイラのクイックショット!
13ダメージ
アイラ:続いて剣で切ります
11ダメージ
オーガウォーロードの攻撃
アイラは回避した!
アイラ:カウンターショットいきます
クリティカル!23ダメージです
アイラの番です
アイラ:「1番危険と言ってたけど、大した事ないかもね...!」
アイラ:クイックショット行きます
10ダメージです
アイラ:剣で切ります
13ダメージです
敵の番です
オーガウォーロードは魔力撃を宣言
アイラは回避した
アイラ:カウンターショット!
11ダメージです
アイラ:「このままミス無く終われば万々歳ね…!」
アイラ:クイックショット!
クリティカル!22ダメージです
アイラ:「虫の息ね!このままトドメを刺されば!」
アイラはオーガを斬りつけた
オーガウォーロードは魔力撃を宣言
アイラは避けた
アイラ:続いてカウンターショットでトドメ!
バキューン!
オーガウォーロードは倒れた
さて、戦闘が終了しました
アイラ:ナイフでオーガウォーロードの首を切り取り、袋に入れて帰ります
アイラ:「ふぅ...終わった」
アイラ:村に生存者とかいない?
村には無惨な死体しか残っておりませんでした
アイラ:「せめて、仇は取ってあげたよ...」
アイラ:帰ります
:馬を走らせ、帰ります
アイラはギルドの扉を開けました
またアイラが入ってきたことで空気が一変します
アイラ:受付の前に立ちます
アイラ:「終わった、生存者は見つからなかった」
受付「お疲れ様です。報酬はこちらの方になります」
4500Gを受け取ります
アイラ「ありがとう、今日でこの街を去ることにするよ」
受付「はい、ご苦労様でした」
と、その途端、ギルドの扉が開けられます
入ってきたのは白と銀の鎧を着けた金髪のアイラと同じくらいの歳の女性です
気のせいか、アイラによって抑圧された空気が少し穏やかになった気がします
アイラ:(あれが”第3位”か?)
アイラは無視して横を通り過ぎて帰ります
金髪の少女「アイラ...?」
アイラ:「?誰ですか?」
金髪の少女「私の事覚えてない?小さい頃に会ったきりだけど」
すると、アイラは小さい頃の思い出が突然にして浮かび上がります
アイラが誰かによって訓練されてた事、そして、その途中で魔物から助けた少女の事を
その少女の名前はシンシアという名前だった事
アイラ:「...シンシア...?」
シンシア「そう!私!覚えてくれたんだ~!嬉しい!」
アイラ:(小さい頃助けた女の子がまさかブラッククラス3位様とは...)
それがわかった途端ギルド内の空気は混沌に包まれます
モブ「おい、あの女とブラッククラス第3位様に繋がりがあると!」
モブ「知らねぇよ!俺も理解が追いついてねぇ!」
シンシア「あーえーっと…後で一緒にお話しよ!あの宿屋で待ってて!」
あの宿屋とはアイラが1回ただ泊まりした宿です
アイラ:「あっ?え?ちょっ!?」
アイラ:(困ったけど、仕方ないから宿に行くか)
アイラは宿でシンシアを待ちます
アイラ:カナにジュースを頼みます
アイラ:「木の実の飲み物を飲みたい」
カナ「はーい!わかりました!」
シンシアが来ます
シンシアが宿の扉を開けてアイラを見つけると、走ってきてアイラに抱きつきました
シンシア「つーかーれーたー!」
アイラ:「ごブォッ!!」(ジュースを喉に詰まらせる)
アイラ:「ゲホッ!ゲホッ!突然抱きつかないでくださいよ!」
シンシア「ごめんね!あっそうだ!すいません!コース料理二人分頼める?」
アイラ:「いや、私はいらない」
シンシア「そう言って最近食べてないでしょ?明らかに胸が育ってないし」
アイラ:「よ、余計なお世話よ!」
カナ「はい!料理二人分で!」(うわぁ~アイラちゃんの恋人?)
アイラ:「で、なんで呼び出したの?」
シンシア「貴女を見つけた時、話をしてみたくたかったの、それだけ」
アイラ:(ブラッククラス3位様がここにいるだけで空気ざわつくのでは?)
神:大丈夫です。シンシアは私服です
シンシア「じゃあ、お互いにどんなことあったか話してみようよ!」
アイラ:「魔物を倒してばっかり、それだけよ」
シンシア(ジーッ)
アイラ:「な、何よ」
シンシア「可愛いのに、服装がボロボロね…お金のやりくりに困っているの?」
アイラ:「いや、困ってない!村の人とかに格安で依頼をやってあげてるだけで、貧乏だというとかでは無いんだから!」
シンシア「うーん...そうだ!貴女私のところに来ない?」
アイラ:「はい?」
シンシア「私の所へこれば世界中にあるギルド管轄下の宿の特等席をタダで使わせてあげるし、服も私が選んだものをを着せてあげるし、一緒に魔物退治もしてあげるし、一緒にご飯も食べれるし、なんなら私と一緒に寝てあげr」
アイラ:「はいはいはい!ストップ!ストップ!」
アイラ:「...私と会ったばかりなのに凄いグイグイ来ない?」
シンシア「だって、命の恩人だし、幼い頃1人だった頃に遊びに来てくれたし」
アイラ 「でもほんの少しの間だけだったよ」
シンシア「でも、私は貴女に色々してあげたい」
シンシア「それに貴女、色々辛いことがあって疲れてる」
アイラ「疲れは寝れば治る」
シンシア「そういう意味じゃなくて...」
シンシアの顔がアイラに近づいていく。頬に両手がかけられており、ちょっと離れづらい。
アイラは頬を赤らめながらも少しの力で離れようとする。

と、

カナ「はいお待たせしましたぁ!」と料理二人分を持ってきました。何故かニッコリしてます
シンシアは直ぐに何も無かったかのように元に戻りました。
アイラ「ところで、ブラッククラスってだれがいるんだ?1位は誰だ?」
シンシア「それは...」


前回はアイラがブラッククラスについて聞いた事で終わりました
そこから始まります
シンシア「ブラッククラスは今12人いるよ、ブラッククラスは特例として、序列を決めているの」
アイラ:「ふーん」
「でも、その順位は実力だけで決まることは無くて、社会的影響、政治的影響、本人のスタンスによって決められるの、でも実力は最上位だということは紛れも無い事よ」
アイラ:「第1位から聞いてもいい?」
シンシア「ええ、もちろん、第一位は海堂トオルという人、普通の好青年に見えるけど、全てにおいて優れているね」
アイラ:(日本人っぽい名前だから転生者モロバレでしょ...)
シンシア「第二位はヴィルヘルム。黒い鎧に黒い大剣の男よ、黒い大剣は斬りつけた者の能力を吸収する恐ろしいものよ、でも彼はギルドに対しては協力的な姿勢を取っているね」
アイラは「ふーん」と思いながら飲んでいます
シンシア「で、第三位がこの私」
シンシア「第四位はローズと呼ばれるおじいちゃんね、今は軍の大将を務めてる。彼は魔術が全く出来ないけど経験で補っているね」
「第五位はライリア、この人もおじいちゃんで、魔術なら世界一の人。今は魔術師協会のトップを務めているね」
「第六位はナイトハルト、貴族の出身、容姿美麗の美男子、国の騎士団長様ね、女の子が思い浮かべる男性をそのまま絵にした感じ」
アイラ:「一度見てみたいな...」
「第七位はロックスゴック、身体を岩に変えられる特殊能力の持ち主、研究基地から抜け出してきたなんて聞くけどどうなんだろうね」
「第八位はシュープリス、作曲家をやっているけどちょー変人、戦う姿なんて見たことがないけどね」
アイラ:「へぇ」
「第九位はロボットマン、見た目が人間じゃないし、自分を未来から来たというこれも変な人、でも武器が凄いんだよね」
「第十位はオルトリンデというヴァルキリー、でもすっごい怒りやすいし、彼女と戦ったら周りがクレーターだらけになるんじゃないかな」
アイラ:「できれば会いたくないね…」
「第十一位はヴォルテージ、瞬間移動できると自分で言っちゃっているけど多分本物。多分。」
「第十二位はアラムシャ、カタナという剣で色んなものを一瞬で斬っちゃうとんでもない人です。」
アイラ:「これで全員ね」
シンシア「疲れたぁ~」ゼェゼェ
アイラ:「ブラッククラス同士で仕事するとか無いの?」
シンシア「あるけど、すごい魔物が出た時だけだね」
シンシア「あと、年に一回ブラッククラス全員を集めて会議を世界的大都市で開くくらい」
アイラ:「ブラッククラス様は大変だね」
シンシア「ブラッククラスは1人1人が世界に影響を与えるビッグな人達だからね、なんかイロモノぞろいだけど」
シンシア「そう言えば、おじさん会議で、ブラッククラスの枠を16人に増やすという提案があったんだよね」
アイラ:「なんで16人?」
シンシア「なんか予言書、というのに関係しているらしいんだよね」
アイラ:「予言書の内容、詳しく聞いていい?」
シンシア「ブラッククラス限定のトップシークレットだけど...まぁ個室で話すならいいよね!」
アイラ:(うわぁ、この人に秘密はあまり言いたくないなぁ…)
アイラ:「じゃあ、私の宿の部屋でいい?」
シンシア「うん、アイラには特別に!」
2人は個室へ移動します
シンシアは持ち物に入っていたメモ帳を取り出し、話し始めた
16の光、16の闇、決戦の地に集わん
それぞれに1つの王があらん
それぞれに1つの女王があらん
それぞれに2つの騎士があらん
それぞれに2つの僧聖があらん
それぞれに2つの塔があらん
それぞれに8つの兵があらん
これら全てが整い、光と闇が衝突する時、世界の扉は開き始める
シンシアは読み終えた。
アイラ:「なんか抽象的だね」
シンシア「うん、でも16人揃えて戦いに備えようとしているっぽい感じかな?」
アイラ:「世界の扉ってなんだろう?」
シンシア「私もわからない」

シンシア「ところでアイラも気づいてる?」
アイラ:「?何を?」
シンシア「最近の魔物があまりにも強くなりすぎている事。その影響で最近のギルドの事故、死亡調査でブロンズクラスの死亡者が異常値を叩き出している事」
シンシア「闇の勢力が徐々に力を増している。だからブラッククラス、プラチナクラスの冒険者達が色んな場所に駆り出されている。」
シンシア「誰もが安全な場所にいると保証は出来ないの。」
アイラ:「...」


シンシア「それに、予言書の時が近づいてきてる。それに伴って光と闇のバランスが崩れている」
シンシア「もしかすると、世界の危機かもしれないと思っているけど...」
シンシア「私は、例の予言書でしか救いの道が無いのかなって悩んでいるんだ」



シンシア「私、どうすればいいんだろうね」
アイラ:「シンシアはシンシアの出来る事をやればいいよ」
アイラ:「私は魔物を倒すこと」
アイラ:「それだけよ」
シンシア「うん、そうね、私もすごい力を持っているからには沢山の人を救わないとね。」
シンシア「ありがとうね、アイラ、少し楽になったかも」
アイラ:「じゃあ、私は寝るから」
とアイラはベッドに横になる
シンシア「私も寝るね」とアイラが寝ているところを後ろから抱きしめてきた
アイラ:(顔を真っ赤にしながら黙って寝ます)
シンシア「おやすみ」




そうしてしばらくアイラとシンシアは危険な依頼を次々と片付けていった。



伝説級のエンシェントゾンビウォーリアー
伝説級のファットエクスキューショナー

などなどを苦にも感じずに倒していった。


そして数週間後...





ある日、アイラ達は街の中にいた時でした
アイラ:カフェでティーを美味しそうに飲んでいます
では、シンシアもそこにいます
街の空中に黒い影が一つ蠢いているのを発見します
そしてそれが街の中に落ちていきました
「ゴォォォォン」という大きい音に人々は逃げ出します
アイラ:「!?何が起きた!?」
武器を持ち出して急いで音がした方に向かいます
シンシア「私も向かう!」
音がした方に向かうと、瘴気が一気に放出され、煙となり視界を曇らせます
そしてシルエットが浮かび上がります
そのシルエットはドラゴンに見えます
アイラ:「ドラゴン?何故?」
やがて瘴気は止まり、視界が開けてきます
ドラゴンだが、様々な部位が腐敗しており、さらに魔力を身にまとっているように見えます
アイラ:「ま、まさか...!」
シンシア「ドラゴンゾンビ!なぜこんな所に!?」
ドラゴンゾンビは二人を視界に捉えると咆哮をしてきました
アイラ:武器を構えます




戦闘スタートです


危険度 伝説級 ドラゴンゾンビ
魔力によって回避と命中減少、威力大幅に上昇


先制どうぞ
アイラさんのロール(23+2d6) → 30 (3、4)
GM:一回行動の先制です
GM:魔物データの準備中なのでしばらくお待ちを
GM:出来た
GM:アイラはシンシアに指示を出して行動させてください
GM:アイラのターンです
アイラ:胴体にクイックショットをします
瘴気による命中マイナス補正
システム:アイラ「命中」→ 27 (2、6)
システム:GM 「回避」 → 30 (6、4)
ドラゴンゾンビは銃弾を跳ね除けた
アイラ「くっ!」
アイラはドラゴンゾンビの胴体に切りつけた!
システム:アイラ「命中」→ 29 (4、2)
システム:GM「回避」 → 27 (6、1)
命中!
システム:ダメージ量 → 自動失敗 (1、1)
アイラ「!にぶったか!」

シンシアの真魔力撃
システム:GM「胴体回避」 → 24 (3、1)
システム:GM「右翼回避」 → 27 (2、4)
システム:GM「左翼回避」 → 26 (3、2)
システム:GM「尻尾回避」→ 28 (4、3)
システム:シンシア「命中」→ 40 (1、6)
システム:シンシア「ダメージ」→ 99 (5、6、6、2、2、4)
シンシア「絶対に守る!せりゃあああ!!!」
頭には81のダメージ
胴には79のダメージ
両翼には84のダメージ
尻尾には80のダメージ

敵のターンです
ドラゴンゾンビはアイラに噛みつきます
システム:ドラゴンゾンビ「命中」 → 29 (3、3)
システム:アイラ「回避」 → 30 (1、3)
アイラのカウンターショット!
アイラ「ダメージ」 → 自動失敗 (1、1)
弾は鱗の硬い部分に当たって弾かれた!
アイラ「なっ!?」
ドラゴンゾンビはアイラに爪で2回引っ掻きます
「1回目命中率」30 (4、2)
「2回目命中率」30 (2、4)
アイラの「1回目回避」31 (2、3)
アイラの「2回目回避」35 (6、3)
アイラのカウンター2回
アイラの一発目
14ダメージ
アイラの二発目
クリティカル!5回!
44ダメージ!
合計58ダメージ
ドラゴンゾンビはアイラに両翼で2回翼で打つ
ドラゴンゾンビの「右翼の命中」 → 28 (4、3)
ドラゴンゾンビの「左翼の命中」 → 28 (1、6)
アイラの右翼の回避 31 (4、1)
アイラの左翼の回避 → 34 (2、6)
アイラのカウンター2回

アイラの右翼へのダメージ→ 13 (4、2)
アイラの左翼へのダメージ→ 13 (5、1)
両翼13ダメージ!
ドラゴンゾンビはテイルスイングをします
ドラゴンゾンビの命中→ 28 (4、2)
アイラの回避→ 31 (4、1)
シンシアの回避→ 34 (5、4)
二人とも避けます
アイラ:カウンターします
アイラのカウンターショット→ 15 (4、4)
15ダメージ!
味方の番です
ドラゴンゾンビの再生を発動
GM/レインライク:アイラからどうぞ
アイラ:クイックショットいきます
システム:アイラさんのロール(19+2d6) → 27 (4、4)
アイラ:胴体に
システム:GM/レインライクさんのロール(20+2d6) → 25 (2、3)
GM/レインライク:ダメージどうぞ
システム:アイラさんのロール(k20+9@9) → 20 (6、6、1、2)
GM/レインライク:20のダメージです
GM/レインライク:シンシアどうぞ
アイラ:真魔力撃をどうぞ
システム:GM/レインライクさんのロール(20+2d6) → 23 (1、2)
システム:GM/レインライクさんの「右翼」ロール(21+2d6) → 28 (2、5)
システム:GM/レインライクさんの「左翼」ロール(21+2d6) → 30 (5、4)
GM/レインライク:あっ両翼は-3で
システム:GM/レインライクさんの「尻尾」ロール(21+2d6) → 26 (4、1)
システム:アイラさんの「命中」ロール(33+2d6) → 38 (4、1)
GM/レインライク:ダメージどうぞ
システム:アイラさんのロール(k80+46@9) → 52 (1、2)
GM/レインライク:胴体は31のダメージ
GM/レインライク:両翼は36のダメージ
GM/レインライク:尻尾は32のダメージ
GM/レインライク:胴体が倒れました
GM/レインライク:敵のターンです
GM/レインライク:瘴気を吐きます
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6+20) → 26 (1、5)
GM/レインライク:それぞれ26のダメージ
GM/レインライク:翼はアイラに叩きます
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 26 (2、3)
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 32 (5、6)
システム:アイラさんのロール(26+2d6) → 30 (3、1)
システム:アイラさんのロール(26+2d6) → 32 (1、5)
GM/レインライク:回避成功です
GM/レインライク:カウンター2回どうぞ
システム:アイラさんのロール(2 2d6) →
→ 1回目:6 (5、1)
→ 2回目:9 (6、3)
システム:アイラさんのロール(k20+9@9) → 14 (6、1)
システム:アイラさんのロール(k20+9@9) → 自動失敗 (1、1)
GM/レインライク:右翼が倒れました
GM/レインライク:尻尾がアイラに突き刺します
システム:GM/レインライクさんのロール(22+2d6) → 25 (1、2)
システム:アイラさんのロール(26+2d6) → 33 (5、2)
システム:アイラさんのロール(2d6) → 10 (4、6)
システム:アイラさんのロール(k20+9@9) → 22 (5、6、3、3)
GM/レインライク:尻尾に22ダメージ貫通します
GM/レインライク:味方の番です
アイラ:左翼にクイックショットします
アイラ:19+ad6
システム:アイラさんのロール(19+2d6) → 26 (2、5)
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 27 (5、1)
GM/レインライク:回避します
アイラ:尻尾を切ります
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 23 (1、1)
GM/レインライク:自動成功です
システム:アイラさんのロール(k30+23@9) → 31 (3、5)
アイラ:15回復する
GM/レインライク:12ダメージです
GM/レインライク:6回復ですね
アイラ:おけ
GM/レインライク:シンシアはどうします
アイラ:真魔力撃で
システム:アイラさんのロール(2d6+32) → 43 (5、6)
システム:GM/レインライクさんのロール(23+2d6) → 30 (5、2)
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 28 (5、2)
システム:GM/レインライクさんのロール(21+2d6) → 25 (1、3)
GM/レインライク:ダメージどうぞ
システム:アイラさんのロール(k80+46@8) → 59 (1、5)
GM/レインライク:頭以外の部位は倒しました
GM/レインライク:敵の番です
GM/レインライク:敵は激昂により命中率を上げました
GM/レインライク:アイラに噛みつきます
システム:GM/レインライクさんのロール(25+2d6) → 32 (6、1)
システム:アイラさんのロール(26+2d6) → 35 (6、3)
システム:アイラさんのロール(2d6) → 5 (4、1)
システム:アイラさんのロール(k20+9@9) → 14 (4、3)
GM/レインライク:アイラどうぞ
アイラ:クイックショットで切ります
システム:アイラさんのロール(19+2d6) → 26 (6、1)
システム:GM/レインライクさんのロール(23+2d6) → 28 (4、1)
システム:アイラさんのロール(23+2d6) → 34 (6、5)
システム:GM/レインライクさんのロール(23+2d6) → 35 (6、6)
アイラ:なんでー
GM/レインライク:避けられます
アイラ:シンシアは頭に切ります
システム:アイラさんのロール(27+2d6) → 31 (2、2)
システム:GM/レインライクさんのロール(23+2d6) → 27 (1、3)
システム:アイラさんのロール(k80+30@10) → 自動失敗 (1、1)
アイラ:ええええ
GM/レインライク:敵の番です
GM/レインライク:アイラ噛みつきます
システム:GM/レインライクさんのロール(25+2d6) → 34 (6、3)
システム:アイラさんのロール(26+2d6) → 33 (6、1)
システム:GM/レインライクさんのロール(28+2d6) → 36 (6、2)
GM/レインライク:アイラは31のダメージどうぞ
アイラ:くっ

アイラの行動
アイラ(まずい...血が欲しい...!)
アイラは銃を構えた
システム:アイラ「命中」→ 25 (4、2)
システム:ドラゴンゾンビ「回避」 → 33 (4、6)
アイラ「ダメか!でも!」
アイラは剣で攻撃する!
システム:アイラ「命中」 → 26 (1、2)
システム:ドラゴンゾンビ「回避」→ 32 (3、6)
シンシアはドラゴンゾンビに攻撃した!
システム:シンシア「命中」 → 31 (2、2)
システム:ドラゴンゾンビ「回避」→ 31 (2、6)
ドラゴンゾンビは回避した!
ドラゴンゾンビの攻撃!
システム:ドラゴンゾンビ「命中」→ 30 (3、2)
システム:アイラ「回避」 → 29 (1、2)
システム:ドラゴンゾンビ「ダメージ量」→ 36 (2、6)
GM/レインライク:31ダメージ
ドラゴンゾンビの牙はアイラに重傷を与えた
アイラ:「うっ、うう...」
シンシア「アイラ!」

アイラ:「せめて、傷を与えて癒せれば...!」
アイラは銃を構えた!
システム:アイラ「命中」 → 27 (3、5)
システム:ドラゴンゾンビ「回避」 → 32 (5、4)
銃弾は当たらなかった!
アイラは決死の覚悟で剣を振った!
システム:アイラ「最後の手段 命中」 → 25 (1、1)自動失敗
だが望みは絶たれた!

シンシアの攻撃!
システム:シンシア「命中」 → 32 (3、2)
システム:ドラゴンゾンビ「回避」 → 35 (6、6)自動成功!
ドラゴンゾンビはアイラの命を絶とうとしている!
システム:ドラゴンゾンビ「トドメの命中」 → 37 (6、6)自動成功!

システム:ドラゴンゾンビ「ダメージ量」 → 34 (1、5)
アイラ「ああああああぁぁぁ!!!」



アイラは倒れた



シンシア「アイラ!?アイラ!?返事して!いやああああぁぁ!!!」




システム:アイラ「生命」→ 9 (4、5)
命の糸はまだ絶たれてない。





シンシアの報復
シンシアは怒りを露わにして、聖剣を持って立ち上がった。
シンシアは剣を構えると剣に魔力が集まってくる。
シンシアは全ての魔力を剣に注ぎ込んだ!
シンシアのラストソード!
ドラゴンゾンビに200のダメージ!
ドラゴンゾンビは倒れた。





戦闘は終了です


アイラは血まみれの中で意識を失いました

シンシア「アイラ!お願い!生きて...!、お願い、誰か助けてあげて!」





しばらく時間が経ってから…



アイラは目を覚ましました。
アイラ:「ここ...は...」
アイラは瘴気に蝕まれて生命の危機に晒されていましたが、殆ど瘴気は取り除かれ、生命の危機はほぼ去っています。
目を覚ますと目の前にはシンシアがいました
シンシアは、アイラが目を覚ますのを確認すると涙流しながら優しく抱きついてきました
シンシア「よかった...生きてて...」
アイラ:「ここは?私はなんで?」
アイラが辺りを見回すと建物の中にいることがわかります
シンシア「あの後、ドラゴンゾンビは私が倒したんだけど、私が魔法で治療しながらアイラを私の部屋まで連れてきたの」
アイラ:「ごめんね...あの時、私がもっと上手く立ち回れていたら…」
シンシア「ううん、私が守れなくてごめんね」
シンシア「ドラゴンゾンビの襲撃の後、街は瘴気で様々な被害が出ているの。犠牲者も出てる。」
シンシア「もう、この町は半壊してしまったと言えるかもね」
アイラ:「そんな...」
シンシア「ここで悔やんでも仕方ないよ、とりあえず傷が治るまでそばで看病してあげる。」
アイラ:「...お願い」
少しの間、シンシアはアイラを看病する事となった。



ある日...


シンシア「アイラ、包帯を替えに来たよ」
アイラ:「ん、」
シンシアが包帯を替えていると突然何者かが部屋に入ってきた
シンシア「何者!」とシンシアが剣を構えようとしたところで突然動けなくなった
シンシア「あ、動けない...」
入ってきたのは黒い衣の高身長の顔が白い男だった
アイラ:「誰!?」
?「やっと見つけたかと思えば無様な様を晒しているとはな」
?「アイラと言ったな、貴様にメッセージがある」
シンシア「アイラに手を出したら絶対に許さない!」
謎の男は手紙をアイラに落とすと去っていった。去ったと同時にシンシアは動けるようになった。
シンシア「アイラ!大丈夫?」
アイラ:「大丈夫」
アイラの目の前には手紙が落ちている
アイラ:手紙を読みます

「数多の地を乗り越え、祖先の源流を辿れ、さすれば道は見える」

アイラはどれくらい回復した?
回復し切っているでしう
また扉が開かれます。今度は兵士です
兵士「シンシア様!ギルド本部から収集がかけられております!」
シンシア「わかりました、準備をしてから出発します」
アイラはベットから起きて荷物をまとめ始めます。
アイラ:「行くんでしょ」
シンシア「ごめんなさい、もう行かないと」
アイラ:「看病、ありがとうね」と出ていきます
シンシア「待って!」
シンシアがアイラの手を掴みます
シンシア「絶対に死なないで」
アイラ:「うん」言ってと出ていきます
アイラは馬に乗り、どこかへと行きました。その目的地は、誰にもわからなかった。もちろん、当本人も。



1話終わり






2話 灰色の世界

前回のあらすじ
ドラゴンゾンビに惨敗したアイラ、シンシアは仕事の関係でアイラと別れ、アイラは傷を負ったまま次の街へ向かおうとしていた...
という感じでスタート


アイラは馬を走らせ、街への道を駆けていた。
街に着くまでは時間がかかるので夜を野宿で過ごしたりしていた
アイラ:簡素な食事をしてボーッと焚き火を眺めています
アイラ:(旅の先に私の記憶が見つかるのだろうか...)
アイラ:(考えても仕方無いよね、寝ようか)
アイラは木にもたれかかって目を閉じました



朝です



アイラは再び馬を走らせ、街へたどり着きました
GM/レインライク:街へ着きましたが、アイラは所持金を確認します
アイラ:(やっぱり、無いよね...誰かにお仕事雇ってもらわないと...ね)
アイラ:どこへ行けばいいだろう?
神の声 「まずはギルドを訪ねよう」

アイラ:ギルドに入ります
ギルドは大規模なところで、大勢で賑わっております。あなたが入ってきた事に目をくれる人はいません
アイラ:依頼はどこかしら?
アイラは張り紙を確認しましたが、依頼は一切貼ってありませんでした
アイラ:「ここは人気なんだね、どうしようかな~」
アイラは仕方無く外に出ます
誰かに用心棒として雇ってくれないか考えます
アイラ:店回りをします
神の声「なんか適当に店行ってみては?」
アイラ:武器屋は?
武器屋の店員「すまんな!俺一人でもどうにかなるんだ!今はいらないかな!」
アイラ:「そうですか~」(´・ω・`)
アイラ:服屋は?
「申し訳ございません、今は定員で...」
アイラ:(´・ω・`)
というふうにしている内に時間が過ぎました


夜になりましたが、どうしますか?


アイラ:酒場ある?
GM ありますよ
アイラ:朝まで寝過ごしたい
GM/せめてなにか頼もうよ(^_^;)
アイラ:店員さんに「1番安い飲み物、ひとつ頂戴」とオーダー
店員「はいよ」と出されます
アイラ:少しずつ飲んでから寝たふりをして時間を過ごします
アイラ:「あーうーあーうー...」
GM/レインライク:深夜くらいでしょうか?そのくらいになって誰かが心配する声が聞こえてきます
??「すいません、大丈夫ですか?」と女の子の声がします
アイラ:「あー...ううぅぅ...うあー...」と頭にデバフかかった感じで返します
??「家はわかりますか?」
アイラ:「おうち...ないのぉ...」
??「そうですか...なら私の家に来ますか?」
アイラ:頭をうなだれるようにコクコクと上下します
「歩けます?大丈夫ですか?」
アイラ:女の人の肩を掴んだまま頭をガックリ下げながら歩きます
アイラ:ちなみにアイラの視界はグラグラしている設定
「はぁ、こっちですよ」と歩き始めました


何も無く、家に着きます


「こっちで寝てくださいね」とベットに腰掛けられます
アイラ:「うぁー」とベッドで寝転んで寝ます

女の声が微かにします
「何やってるんだろ、わたし、確かに危なさそうだったから連れてきたけれど...もう仕方無いか...」



朝になります



アイラ:「んー、ふかふかのベッドだぁ、ん?ここはどこ?」
?「あ、起きたんだ」
今のアイラは視界が開けているので女性をしっかり視認できます
同じ年齢くらいで、金髪ツインテの女の子です
アイラ:「わ、私!ここで何を?」
「酒場に品物を届けに来た時に、丁度貴女が席で寝ていて、危なかったから、ここに連れてきちゃった」
アイラ:「本当にごめんなさい」
「ところで、貴女は家無いらしいけど、旅人さん?」
アイラ:「まぁ、そうね」
アイラ:「お金稼ぐ為に仕事しようと思ったら仕事が無くて、1晩過ごそうかとなったら...」
アイラ:「まぁ...」
「そうなんだ、そうだ!私の店の手伝いとかやってみない?知り合いに宿の部屋をタダで借りさせてあげられるから寝る所には困らないだろうし」
アイラ:「やらせて頂きます」
「即答!私はマーナというの、まぁ、よろしく...」
アイラ:「アイラです、よろしくお願いします」
マーナ「店はこっちだから」
2人は店に移った
マーナ「手伝いというのもなんなんだけど、用心棒してくれれば、あと、私の話し相手」
アイラ:「話す友達がいないの?」
マーナ「うるさい!別にいたっていいでしょ!」
マーナ「それじゃあ、お願いね」
アイラ「マーナの店って何の店?」
マーナ「呪具という、魔法の効果が入った器具を取り扱っているの、酒場に届けたのは花の香りがするお香だね」
マーナ「この店はおばあちゃんのを引き継いでいるの」
アイラ:「ふーん」
マーナ「...何見てるのよ」
アイラ:「ん?何か見てた?」
マーナ「別に...もういいよ」



GM/:今日の仕事はここで一区切りです



明日の朝、アイラはギルド周辺に歩いていると声をかけられます
「おい!お嬢さまの店の新しい店員じゃねえか!」
アイラ:「なに?誰?」
カイン「俺はゴールドクラスの槍使い、カインだ!でこいつも同じゴールドのロッシュ、黙ったまま大剣を地面に突き刺す迷惑野郎はプラチナクラスのベインだ」
カイン「マーナとかいうお嬢さんやけにツンツンしてるんだよなぁ、お前さんも勘違いするなよ!あいつは以外と寂しがり屋だからな!」
カイン「ほら、ベインお前も何か言ったらどうだ」
ベイン「...あの者はプラチナクラスか?」
アイラ:「いや、ギルドには入ってない」
カイン「ベイン!変な事を言うんじゃないよ!すまんなあいつは...戦闘バカだから!」
ベイン「闇が密かに、蛇のようにうねりながら迫ってくる。用心せよ」
アイラ:「う、うん?」
カイン「じゃあ、お仕事頑張ってな!!終わったら一緒に(ここでロッシュが腹パン入れる)ヴェッふぁあ!」
アイラ:(変な人だなー)
アイラは途中で、本屋に寄り古本を買いました。そうしてマーナの店に行きました
マーナ「今日は遅かったわね、何してたの?」
アイラ:「ギルドの人とお話と本を買ってた」
マーナ「ふ、ふーん」
マーナ「何の本を買ったの?」
アイラ:「詩集らしい」
アイラ:「人生で一番大切な日は生まれた日と、生まれた理由が分かった日、マーク・トウェインだって」
マーナ「難しそうな本ね」
アイラ:「好きな本あるの?」
マーナ「あるよ、男子禁制のお嬢様学園で、平民出身の女の子と、学園一のお嬢様が恋に落ちてしまう話なの、名前は...」
マーナ「苺の恋乱、多分そういう題名だったわ」
マーナ「そういえば、剣をぶら下げているけど、ギルドの人?」
アイラ:「いや、ギルドには入ってない、魔物ハンターという感じ」
マーナ「そうなんだ、私はギルドに入ってたけど、店の事もあって中々依頼を受けられないのよね~」
マーナ「今、シルバークラスだけど」
アイラ:「両立は難しそうね」
マーナ「馬車とかで、売るのもありなのかもしれないね」
そんな雑談をしていると、ドアがカランと開いてマスク着けた男が突然マーナの首筋にナイフを突きつけます
強盗「金と指輪を寄越しな!出来ねぇなら首を切ってやる!」
マーナが魔法を手から発生させようとしていますが、明らかにナイフの方が早いです
アイラ:「マーナ、渡して」
マーナ「くっ...!」
マーナは腹立たしさを抑えながら渡しました
強盗は直ぐに消え去りました
アイラ:強盗を尾行します
マーナ「ちょっと!?どこへ行くの!?」
判定無しで、場所を見つけます。盗賊団のアジトです
アイラ:建物ですか?
GM/建物です
アイラ:顔をマスクで隠してノックします
ザコモブ「誰だ?」
アイラの「命中判定」ロール(2D6+26) → 10[4、6]+26 → 36
ザコモブ「ぐはぁ!」
盗賊が1人倒れました。
残りの5人が反応して武器を構えます
盗賊たち「敵だ!武器を構えろ!」
アイラの「クイックショット」ロール(2D6+23) → 12[6、6]+23 → 35(命中!)
バキューン!
盗賊「うわあああ!!」
盗賊が1人倒れました
アイラの「剣で斬る」ロール(2d6+26)→ 8[6、2]+26 → 34
盗賊「うわあああ!!」
盗賊が1人倒れました
盗賊「囲めえ!奴を一斉に叩き潰せ!」
盗賊がいっせいに武器を振り回します
盗賊たちの命中ロール(2d6+23)→ 5[4、1]+23 → 28
アイラの「回避」ロール(2d6+26)
→ 7[1、6]+26 → 33
GM 特別に複数人にカウンター出来ます
アイラ:全員にカウンターショットします
アイラのカウンターロール(k30+10@8) → 2D:[3、5 2、3]=8、5 → 8、4+10 → 1回転 → 22
バンバンバン!
アイラが高速でトリガーを引くと一瞬で盗賊団の死体の山が出来上がりました
アイラは奪われた物を返してもらった。
建物の外に出ると夜になっていました
アイラは店に戻ろうとするも、店はもう閉まっています
アイラは宿に帰り、返り血を洗い流すためにシャワーを浴びて一晩過ごしました。
マーナの姿を見ずに今日は寝ました。



明日になりました。



アイラはギルドの周辺を歩くとまた声をかけられました
カイン「おい!店のネーチャン!大丈夫だったか?昨日店に強盗が入ったって!」
アイラ:「大丈夫よ、もう”済んだ話”だし」
すると、文書を持った男が台に立ち、高らかに読み上げ始めました
「本日早朝!衛兵が建物内に多数の死体を発見!身元は盗賊団の一味と思われる!これにより!治安を乱す不肖な輩がひとつ減った!」
ベインがアイラを振り返ると、すぐ様に目をつぶり黙った
ベイン「貴様は例の狩人の砦出身なのか?」
アイラ:「狩人の砦?知らないけど」
ベイン「狩人の砦...それは幼き子供を誘拐し、非常に壮絶な訓練を無理矢理受けさせ、怪物を狩ることに特化した心無き人形を作る場所...」
アイラは突然頭が痛くなり、うずくまります
アイラ:「うっ!なに!?」
アイラの記憶が一部フラッシュバックしてきます



~過去の断片~


??「熊の首を刈るまで帰ってくるな!いいか!これは実戦だ!」
??「1人死んだか...結局その程度の人間だったか...」
??「いいか、お前は人間だ!”中途半端”や”悪魔の子”では無い!」



アイラ:「はっ!」
ベイン「狩人の砦出身の冒険者は実力者が多い。だが、ブラッククラスまで上り詰めた者は前例がない...」
ベイン「貴様はどうだろうな...?」
カイン「はいはい!ベイン!変な話もそこまで!」
カイン「アイラ!今日こそ俺と一緒に(ここでロッシュの人間ロケットが衝突する)クワバラッ!!!」
アイラ:「依頼頑張ってね」と仕事場に向かいます
店に着きます
アイラ:マーナに見つからないように元あった場所に置いておきます
マーナ「アイラ!まさか盗賊を追っかけてないよね!」
アイラ:「ちょ、ちょっと見てきただけだよ、あいつらグループを組んでたっぽいね...」
マーナ「アイラが突っ込んで傷負ったらどうしようと思ってたのよ!?」
アイラ:「まぁ、傷ないから大丈夫よ、ね?」
マーナ「まぁ、そうね、ってあんたが言うことじゃない!」
マーナ「アイラはどれくらい強いか知らないけど、何かあったら大変だよ!」
マーナ「ってあれ?お金と指輪が戻ってる?アイラがやったの?」
アイラ:「誰かが親切心でやってくれたのよ」
マーナ「なんではぐらかしたような答え方するの?」
アイラ:「だから私じゃないって」
マーナ「はぁ、口論ごっこしても仕方ないか...いいから働きなさいよ」
アイラ:「はいはい」
そういうとマーナはアイラの隣に座りました。マーナがズイズイ寄ってきています。
アイラ:「...近くないですか?」
マーナ「近くない」
アイラ:「私の匂い嗅いで気持ちいいですか?」
マーナ「嗅いでない!逆に言うけど、離れてはいけない理由とかあるの?」
アイラ:「ないね」
マーナ「ところで、今こうやって貴女の右耳に囁いているんだけど」
アイラ:「あの...やめて...耳...弱い...」
マーナ「へぇーそうなんだ、ふー」
アイラ:アイラ「」ビクッ
アイラ:「ば、ばかぁ...」
突然、マーナの顔がりんごのように真っ赤になります
マーナ「はっ!あの、ごめんね」
アイラ「...仕事に戻ろうか?」
マーナ「そ、そうね!」

そんな感じで日常が過ぎていった。




ある程度の日にちが過ぎます。



場所、店にて
マーナ「今日は、これをギルドの人に届けてくれないかしら」とアイラに頼みます
アイラ:「わかった、届けてくる」
とギルドに向かいました。
アイラはギルド支部に入りました
ギルドに大勢いることは確かですが、1人妙な男がいました
男は胡散臭い格好をしており、椅子に腰掛けておりました。ですが、まだ何もしてこない以上、こちらも気にしませんでした
アイラ:「これが届けものです」
スタッフ「ありがとうございます」
アイラはギルドの外へ出ました

すると突然、ギルド内で大爆発が起こりました。それと同時に数々の魔物の咆哮や人々の悲鳴が聞こえてきました
アイラはギルド内へ急いで向かいます
ギルドへ入りました。
すると、目の前には血だらけ、死体だらけ悲惨な光景が広がっておりました
そこに、一人の男が大剣で魔物に抵抗していました
そこにさっきの胡散臭い男が杖を持っていました

ベインがまだ抵抗していました。

ベイン「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ベイン「アイラァ!俺が死んだら!俺の大剣を託す!そいつと共に闇の連中と殺ってくれ!」
ですが、胡散臭い男が、杖を男に突き刺し、トドメを刺しました
ベイン「ぐああああああ」
アイラ:「ベイン!」
ベインは最後の力で大剣をアイラに投げた
アイラはそれを受け取った

アイラは足元を見ると、カインとロッシュが血だらけで倒れていました
カイン「アイラ...逃げろ...俺らですら敵わないんだ...」
アイラ:無言の抜刀
胡散臭い男がアイラに気づきました
胡散臭い男「おやおや、こんな所でまさか見つかるとは...”中途半端”くん」
胡散臭い男が7体の獣を従えていました
ネクロマンサー「では、自己紹介で、俺はネクロマンサー、闇の16将の1人、と言えばわかるかな?でもすぐにお別れしないと、俺は今後の予定に備えてここで死んでは困るのでな」
ネクロマンサー「でも、ここで一匹遊ばせてやろう。嫉妬くん、こいつをガブガブしちゃいな!」
嫉妬の獣がアイラに襲いかかる!
そこで火の玉が嫉妬の獣を吹っ飛ばす!
マーナ「アイラ!大丈夫!?」
アイラ:「マーナ!危ないから下がって!」
マーナ「いやよ!アイラは私が守るんだから!」
アイラ:「じゃあ2人でやるよ!」
カイン「お前ら2人...そういう仲だったのか...上手くやれよ」(ロッシュの最後のサムアップ)

2人は息絶えた

この戦闘はオーバーブーストにより、マーナのステータスが大幅に強化されています

1d100で60下回れば先制です
アイラのロール(1D100) → 24 (24)
アイラ達の先制です
敏捷の高さから順に行動します
アイラは大剣で攻撃します
アイラの命中ロール(26+2d6)
→ 26+8[4、4] → 34
アイラのダメージロール(k80+26@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.80c[10]+26 → 2D:[3、6]=9 → 20+26 → 46
嫉妬の獣に36のダメージ
マーナにサンダーボルト
マーナの行使ロール(2d6+29)→ 7[2、5]+29 → 36
マーナのダメージロール(k50+29@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[10]+29 → 2D:[5、1]=6 → 10+29 → 39
マーナは43ダメージを与えた
のこりHP161です
敵の番です
嫉妬の獣はアイラに攻撃します
嫉妬の獣 命中30
アイラのロール(26+2d6)→ 26+4[1、3] → 30
受動補正で回避成功です
アイラ:カウンター行きます
アイラはすぐに大剣から銃に持ち替えた
アイラのダメージロール(k20+9@9)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[4、3]=7 → 5+9 → 14
アイラは攻撃を躱すと、銃を素早く引き抜き、発射した
嫉妬の獣は防御10です
アイラは4ダメージを与えました
嫉妬の獣はアイラを拘束しようとします
30以上で回避成功です
システム:アイラさんのロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+9[5、4] → 35
GM/レインライク:アイラは回避した
GM/レインライク:あなたのターンです
アイラは片手剣で攻撃した
システム:アイラさんのロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+8[4、4] → 34
システム:アイラさんのロール(k20+9@9)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[6、6 5、4 2、2]=12、9、4 → 10、7、2+9 → 2回転 → 28
システム:アイラさんのロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+8[5、3] → 34
システム:アイラさんのロール(k30+23@9)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[9]+23 → 2D:[4、2]=6 → 6+23 → 29
マーナはスリップポイズンを行った
マーナの行使ロール(29+2D6) → 29+9[5、4] → 38
嫉妬の獣はスリップダメージを負います
敵の番です
嫉妬の獣はスリップダメージで15ダメージを受けます
嫉妬の獣はマーナを拘束しようとします
マーナの回避ロール(26+2D6) → 26+10[5、5] → 36
回避成功です
続けてアイラに闇のブレスを吐きます
アイラの回避ロール(26+2D6) → 26+4[2、2] → 30
アイラ:回避成功
アイラ達の番です
アイラ:大剣で攻撃します
システム:アイラさんのロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+7[4、3] → 33
GM/レインライク:回避します
マーナはエクスプロージョンを行います
システム:アイラさんのロール(29+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (29+2D6) → 29+8[3、5] → 37
システム:アイラさんのロール(k100+29@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+29 → 2D:[3、1]=4 → 12+29 → 41
GM/レインライク:残り66
敵の番です
嫉妬の獣激昂して命中を上げました
アイラに拘束攻撃します
嫉妬の獣 31以上で回避
アイラの回避ロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+10[5、5] → 36
引き続き、アイラにブレスを吐きます
システム:アイラの回避ロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+7[5、2] → 33
アイラは攻撃を避けた
アイラ達の番です
アイラは大剣で攻撃します
アイラの命中ロール(26+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (26+2D6) → 26+9[6、3] → 35
システム:アイラのダメージロール(k80+26@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.80c[10]+26 → 2D:[5、2]=7 → 16+26 → 42
32ダメージです
GM あっスリップダメージ入れとくの忘れてた
マーナはサンダーボルトを行う
マーナの行使ロール(29+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (29+2D6) → 29+8[6、2] → 37
マーナのダメージロール(k50+29@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[10]+29 → 2D:[3、1]=4 → 6+29 → 35
マーナ「吹き飛べ!!」
嫉妬の獣は倒れました
アイラ達の勝利です
4ターンで終了

ネクロマンサー「へぇ~あいらだっけそれなりにやるんだねぇ~面白そうだからマークしたよ!」
ネクロマンサー「闇の16将からアイラくんへこれからどうぞよろしくお願いします、という事でばいばーい!」
アイラ:「はぁ、はぁ...」
マーナ「アイラ、取り返したのやっぱりだよね。あんだけ強いし」
アイラ:「ごめん、...この街を出て行かなきゃ」
マーナ「え?なんで!?」
アイラ:「私がここにいたら、この街が危ない」
マーナ「だったら!私が一緒について行くから!」
アイラ:「あの魔物の強さを見たでしょ?あれが立て続けてに襲いかかって来るんだ、マーナが死んじゃうよ!」
マーナ「強くなるからお願い!私をひとりにしないで...」
マーナはアイラの手を握っている
アイラ:「私は一人で死ななきゃいけないだから、無理」
アイラ:マーナの手を振りほどいて馬で走り去ります
マーナ「どうして...」マーナはその場で泣き崩れた




2話 おわり




3話 「チェイサー」



~アイラの回想~


アイラが砦で訓練していた頃でした
子供達はみんな木刀で訓練していました
アイラは1人の男の子と組み手をしていました
男の子が振り下ろそうとする所をアイラが素早く男の子の木刀を突いて木刀を吹き飛ばしました
アイラ:「やった!私の勝ちね!」
男の子「強いよー、なんでそんなことができるのー?」
アイラ:「素振り千回毎日!それだけよ!」
すると、砦の狩人が言いました
砦の狩人「訓練やめ!次の訓練に移るぞ!」
男の子は尻もちを着いているところです。するとアイラが手を差し伸べました
アイラ:「立てる?」
男の子「うん、強いなぁアイラは」
アイラはその男の子の顔を見ようとしました。だが、どういう顔かわからず、顔を見ようとしても白い光で隠されていました
アイラは考え込んでいるうちに...


~現在~

アイラは目を覚ましました
アイラは木のそばで野宿をしていました。目の前の篝火が灰になっていました。
アイラ:「...夢なんだ」
起き上がります
アイラは飲み水を少し飲んで野宿の跡を片付けます
今の時間は?早朝です。太陽が地平線に少し顔を出した程度です
アイラ(馬に乗ったら出発しよう。)
荷物をまとめて馬に載せます
馬を撫でながらこう呟きます
アイラ:「そう言えば、馬の名前考えてなかったね、なんて名付けよう」
アイラ:「ローチとかどう?」
(ウィッチャーかよ...)と馬は思いました
アイラ:「じゃあ、スカーレットは?」
馬は嫌々そうに頭を揺らしました
アイラ:「じゃ、ロレンス、西の無法者ロレンスというお話から」
「ヒヒーン」馬は満足そうに頭を上下しています
アイラ:「じゃあ、ロレンスね、よろしく」
アイラは馬に跨って出発します
アイラ:「ロレンス、走れ!」
馬は出発しました
馬が駆け、1時間程度で街に着きました。
アイラ:どういう町?
普通の街で、強いて言うなら湖があるということでしょうか
街へ着いたアイラは早速、仕事を探します
アイラは掲示板を見ていると、こんな張り紙がありました
「メイド募集中! 条件は女性で程よい容姿 仕事内容 飲食店での給仕係」
アイラ:貼り紙をを取って、場所に向かいます
店の前に立ちました。何かしますか?
アイラ:普通に店に入って、お店の人に貼り紙を見せるだけでいいでしょうかな?
アイラは店に入ると、店の人に聞きました。
アイラ:「今ウェイター募集中?」
店員「はい、希望ですか?」
アイラ:「ええ、テストは必要?」
店員「まぁ、店長と面接するだけでいいでしょう」
店員「今、オーナーを呼んできますね」
店員の特徴ですが、20代後半の男性で、アイラのことにあまり興味を示さない男性です
店員が戻ってきました
店員「オーナーが裏手に来てとの事です。こっちを通れば行けますよ」
店員が指さして道を教えます。
アイラ「分かった」
と言う通りに行きます
裏手に出ると、オーナーがいます。
オーナーは、男性で、三十代後半で、ごつい感じだが、身なりのいい方です。
オーナー「アンタが志願者か、ふむ。見た目がいいね。はい合格。」
とあっさり認めました
アイラ:「あら...」
アイラ:「なんか、軽い人ですね」
オーナー「まぁ、顔の良い人が欲しかったんだけど、まさか若い嬢ちゃんが来るとは思わなかったけど、いいかってね」
「それに、ちょっとみずほらしい格好がちょっと可哀想に見えちゃってね」
アイラ:「この格好は、仕事用よ」
オーナー「ま、そんな格好より、店の制服着けて働いてくれよ」
と制服を着けた渡されます
スカート付きのヒラヒラ。まさにメイドって感じです
オーナー「じゃあ、明日から頼むよ」
アイラ:「わかりました」
アイラは店を出ました。

時間帯は昼です

アイラは他の仕事も考えています
アイラ:魔物に困っている人を探します
GM:2d6をどうぞ
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 4[2、2] → 4
GM:では、困っている人を見かけます
アイラ:「どうかなされましたか?」
市民「ああ、グール達に畑を荒らされて困っているんですよ」
「依頼を出そうにも、あまりお金が無くて...」
アイラ:「そう、私がやってあげようか?」
市民「え?あんたが?ありがたいんだが、お金はあんまり出せないけど」
アイラ:「いいよ、夜にグールを片付けておく」
市民「ありがてえ!頼みましたぜ!」
その前に、アイラは寝る所を考えておかなければなりません。
アイラ:街の外に廃墟はある?
そこで寝る?
アイラ:そうしたい
GM では、廃墟で夜を過ごすと予定しました。
ゆりつばき 「宿に止まれるかすら微妙なアイラだからね」
GM/何も無ければ夜へ移行します
アイラ:無いよ
GM/では夜へ
GM/仕事の時間となりました
アイラ:依頼人の畑に行きます
GM/戦闘シーンはカットで
GM/アイラは何の苦もなく、グール達を薙ぎ倒しました。
アイラ:依頼をこなしたから報告する?
GM/夜中ですが、報告できます
アイラ:依頼人の家へ行きます
GM/ドアの前に立っています
アイラ:ノックします
GM/依頼人が出てきます
市民「あ、あんたは昼の人...どうしたんだい、こんな夜中に」
アイラ:「グールは始末しておいたよ、もう畑は荒らす事は無いよ」
GM/依頼人「ありがてえ、これがお礼の品だ」
と小さい小さい金貨袋を渡されます
アイラ:「いや、お金はいいや、貧しそうだから金を貰うのはちょっと...」
と遠慮します
依頼人「いやぁ、謙虚な人や!あんたみたいな人は中々いねぇな!そうだ!、あんたに俺の宝を渡しておく。これを受け取ってくれ」
と緑色に輝く宝石をアイラの手に渡します
アイラ:「ありがとう」と貰います
アイラ:「じゃあ、この辺で」
アイラは去りました

アイラは廃墟へ向かう途中です

GM/:突然ですが、2d6をしてください

1.4→5

何か気配を感じましたが、気のせいだと思って廃墟へ向かいました

GM/廃墟へ着きます

アイラ:廃墟で、寝ます

では、朝になります
アイラは店のウェイターをしています
どれくらいできたか2d6で
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[3、4] → 7

普通に出来ました

仕事をしている最中、こんな噂がありました

客「そういえば、ギルドの連中何してるんだよ、”禁忌級”の魔物が出てくるのに全くプラチナクラスの冒険者が対処してくれねぇ、このままだと世界終わっちまうぞ!」
客「ああ、プラチナクラスといっても、最近はプラチナクラスでさえ、戦死する事も出てきたしなぁ。今まででは稀だったのに」


説明 魔物の危険度の度合い
有害級
注意級
危険級
禁忌級
伝説級
の順で魔物の脅威度が違ってくる
禁忌級は原則、ゴールドクラス以下の冒険者の接触は禁止されているほどの脅威である


客「そういえば、ブラッククラス3位のシンシア様が西部の魔物の征伐で多忙だってねー」
客「それにしても、強い魔物のが出た時に対処するのがブラッククラスだろ?なんでシンシア様以外のブラッククラスが最近の活動報告がない訳?」
客「本当に最近のギルドの動向は意味不明だよなー」
アイラ:(ふーん、シンシアは無事なのね)
女性「すいません、発酵葡萄酒を頂いてもよろしくて?」
アイラ:「あ、はーい!」
その女性はエルフの女性で、背には弓が装備してあった。歳はアイラより年上だろう
その女性はアイラにだけに対して和やかな雰囲気を漂わせていた。
アイラ:(奇妙な雰囲気ね...)

エルフの女性(ふふっ、今日も可愛いなぁ...)

仕事が終わりました

オーナー「お疲れ様、これが報酬よ」
アイラ:「ありがとうございます」
オーナー「それじゃ、おつかれさん」
アイラは夜の依頼を受けていました
依頼の内容は、子供がミノタウロスにイタズラした結果、ミノタウロスが激怒して犯人を探す為にあちこちで破壊行為をしていけど、とってもバカバカしい内容でギルドに助けを求められないので、代わりにミノタウロスを倒して欲しいというものです
GM/レインライク:2d6で成果
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[4、3] → 7

普通に難なく達成しました。

母親「ありがとうございます、おかげで子どもの命がなんとか、助かりました」
アイラ:「良かったですね、ところでどんなイタズラをしたの?」
母親「あの...大声で言いづらいのですが、寝ている所で子供がミノタウロスの(TAMAKIN)に火をつけて遊んでしまって...」
アイラ(ブーッ!!!なにやってんの!?)
アイラ:「...胆力だけは一流だってお子さんに伝えておいてください...」
母「ええ、もう子供も懲りているからもうやらないと思うんですけど」
アイラ:「じゃあ、これで」
母「この度はありがとうございました」
アイラは廃墟へ向かいました
アイラは廃墟へ向かう途中ですが2d6をしてください
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 11[5、6] → 11
高いですね、では人影が木の枝を飛んでいる影を見ました。
GM/廃墟に着きます
GM/どうしますか?

アイラ:剣をいつでも引けるように構えながら寝ます
GM/アイラはぐっすり寝ました

GM/朝になりました

GM/廃墟の辺りに何かあるようです
アイラ:見に行きます
GM/ゴブリンの死体がありました。
アイラ:どうやって死んだのか確かめます
GM/詳しい事はわかりませんでしたが、小さく、鋭いものが頭の奥深い所まで入ったような傷跡がありました。
アイラ:(誰かが守ってくれた、なんて線は...いや...深く考え過ぎかな)
アイラ:「いいや、深く考えないようにしておこう」

:仕事の時間です

GM:成果を2d6でどうぞ
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 9[4、5] → 9
GM:ちょっといいですね
仕事中にこんな噂が聞こえてきます
客「そういえば、女の子がやってた呪具の店あったじゃん。あれ店たたんで馬車で旅しながら営業するらしいぞ」
客「そっかー、あの女の子可愛かったからちょっとショックだわー」
アイラ:(ふーん)
アイラ:(昨日の女性は来ているのかしら?)
アイラが店中を見渡すと、昨日のエルフの女性がいました。アイラが彼女と目を合わせると微笑の表情をこちらに向けました

エルフのお姉さん「(*´ ∨`)」

アイラ:(変な方だなー)

という感じで仕事が終わりました
オーナー「おつかれさん、今日は頑張ったね。はい、報酬どうぞ」
アイラ:「ありがとうございます」

夜の仕事へ

依頼の内容「酔っ払いばかりを狙った殺人事件が多発しているが、誰も話を聞いてくれない。誰か解明出来るやつはおらんか?」
という感じです
アイラ:酒場あります?

アイラが働いている店は、夜、酒場なります

アイラ:そこでアルコール類を頼みます
アイラ:「オーナー、少ないお金で酔っ払いたい」
オーナー「はい、一部は俺の奢り。自暴自棄にならないでよ」
アイラ:(/◎\)ゴクゴクッ・・・
オーナー「おい、大丈夫か?なんか辛そうじゃない?」
アイラがふらっと視界を振り返ると、まだエルフの女性がいました。エルフの女性はなんか心配そうに見ています

エルフのお姉さん「(੭;´ ꒫`)੭」

アイラ:店の外へ出ます
アイラ:大声で詩を歌いながら夜道を歩きます(演技)
アイラ:「流浪の民が 到りし土地はー」
「渇きと熱と 黄砂の地ー」
「哀れに思いし 異教の神はー」
「白銀の人形と 堅琴を与え給うたー」

吸血鬼が姿を表します
吸血鬼「チッ、中途半端の者がどうして...まぁ、こんな奴直ぐに血抜きにしてやる」

アイラは剣を引き抜く

アイラ「みーつけた、踊ろうか」

GM/レインライク:2d6で成果を
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 9[6、3] → 9

グサッ

GM/レインライク:はい
GM/レインライク:アイラは犯人である吸血鬼を倒しました
アイラ:「何が中途半端なんだよぉ...」
アイラ:酔いをなるべく覚まして報告に向かいます
依頼人「おう、ありがとう!まさか吸血鬼が潜んでいたとは...」
アイラ:「吸血鬼もバカなんだろうねぇ~」
「いやいや、アルコールが混じった血に吸血鬼が味をしめたのだろう。助かるよ」

アイラはフラフラした足取りで廃墟へ帰ります

アイラ「何が中途半端なんだよぉ!私の何処が中途半端なのぉ...!」(ポロポロ)
アイラ:「私だってちゃんと魔物倒してるじゃん...!」(ポロポロ)
アイラは酔うとポロポロ泣き出すタイプ
そういって一人のグチをボヤきながらアイラは床に死んだように倒れ込んで寝ました...

?「|ㅿ•̀ )」

がさがさ...

?「おやすみなさい...」(ˊ˘ˋ)。♪:*°

何か音がしたけど、深い眠りについたアイラが気付くことは無かった

アイラ:「Zzz… _(´﹃`_ )_」

朝になりました

アイラは起きました。
アイラは、何故か仰向けで寝ていて、毛布も掛けられていました。
アイラ:(?昨日何していたんだけっけ?まぁ、いいか)
アイラ:仕事に向かいます
オーナー「おっ、来たな、昨日大丈夫だったか?」
オーナー「なんか店で昔の事にうなされていたかと思えば、外で大声で歌いだすし」
オーナー「昨日店にいたエルフのお姉さんが介抱しようか考えてたからな~」
アイラ:「あの、本当にごめんなさい」
オーナー「いいよ、別に俺は気にしてないし」
アイラ:「ところで...昨日なんて言ってた?」
オーナー「すごい自暴自棄になってたな...例えば...」
「私は戦ってばっかの人形じゃないんだって!」とか、突然放心したかと思えば、「私、戦う以外の楽しみってあったかなー、私何がしたかったんだろうねー」とか
「私って生きる意味あるの!?ねぇ!どうなの!」っと俺に聞いてきたりと
オーナー「すごい、気を病んでいたね...」
アイラ:「あー...はい!仕事仕事!」
オーナー「無理すんなよ...」
仕事の出来を2d6で
アイラの仕事の結果ロール(2d6)[1、4] → 5
ちょっぴり悪い
噂が聞こえてきました
客「そういえば、学園首席で双剣使いのプラチナクラスがいるんだってね」
客「そうそう、ブラッククラス入りをかなり期待されているらしいな」

仕事は終わりました
オーナー「今日は仕事の調子が悪かったね、これが報酬ね」
アイラ:「すいません...本当に...」
夜の仕事はありません
アイラはちょっと落ち込んだ感じで廃墟に戻ります。
アイラ:「はぁ...失敗したー...」
アイラは廃墟でちょっと横になります。
アイラ:「今日はもう寝よっか...」
GM/レインライク:アイラは目をつぶり寝ました...

(足音)
?「こんなに無防備で...普段は警戒してるのに...じゃあ頂きますね...」


GM/レインライク:朝になります。


アイラは起きます。

何故か違う建物の中で、ふかふかのベットで寝ていました

アイラ:「え、ここはどこ?」

?「あら、起きたのね?」
アイラ:「誰...?」
出てきたのはエルフのお姉さんでした
アイラ:「貴女は、あの店のお客さん...!?」
「そうだけど...もっと過去にあった記憶はないかしら?」
アイラは過去を思い返しました

~アイラがかつてギルドに在籍していた時代~

雨の中、剣を構えて禁忌級のオーガに挑む傷だらけのアイラの姿と、背後で尻もちをついて恐れている女性の姿があった。

アイラ:「逃げて、私が囮になるからその間に!」
セリーナ「ダメ!一緒に逃げるのよ!ここで死んじゃあいや!」
「オーガの命中」ロール(2d6+26)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26) → 5[3、2]+26 → 31
システム:GM/レインライクさんの「ダメージロール」ロール(2d6*5+30)
→ SwordWorld2_0 : (2D65+30) → 5[3、2]5+30 → 55
アイラ:「ガハッ!」(大量出血)
セリーナ「アイラぁあああ!いやあああ!」
アイラ:「私は...まだやれる...!でりゃああああ!!」
アイラさんの「命中」ロール(2d6+23)
→ → 12[6、6]+23 → 35(自動命中!)
システム:アイラさんのロール(k30+25@9)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[9]+25 → 2D:[1、4]=5 → 4+25 → 29
アイラはオーガに残った力を思いっきりぶつけた。
オーガは倒れた
アイラ:「はぁ...はぁ...」バタッ
セリーナ「アイラ!?待って!今治療するから!」


アイラはセリーナに治療されて街へ帰り、医者に傷の手当てをして貰った。彼女には特殊な性質があり、血を浴びると、傷口が異常な速度で治療していくのであった
翌日、2人は個室で会話をしていた。
セリーナ「傷はどう?」
アイラ:「もう治った。すぐに魔物退治にいけるから、もう行くね」
セリーナ「ダメよ!またあんな魔物に会ってもまた傷を負うことになるのよ!」
アイラ:「その魔物も誰かがやらなきゃ、村人が倒されちゃう。なら、私の命ぐらい投げ出したっていい。」
セリーナ「どうしてそんなに魔物を倒したがるの...私は貴女の事が心配なのに...」
アイラ:「心配してくれるのはありがたいけど、もう行くね。セリーナも危険に晒したくないから連れて行かないよ」
セリーナ「待って!貴女を失ったら私はどうしたら...そんな...」


~これがアイラの記憶の回想~


~現在~


セリーナ「そうよ、私はセリーナ。覚えてくれたんだ」
セリーナ「あの後、私はギルドの依頼をこなしながらアイラを探してた。」
セリーナ「でも、アイラがギルドを抜けたと聞いて、手がかりを必死に探してたけど見つからなかった。」
セリーナ「心に穴が空いた毎日をずっと過ごしてた。」
アイラ:「それはちょっと異常な愛情とか思ったことはないの?」
セリーナ「異常だとは思ったけど、これが普通だと思っていたわ」
セリーナ「近くの街で店に入った時、たまたま見つけたの、貴女を」
セリーナ「ずっと探してた人が見つかった。それが嬉しくて...」
セリーナ「それでずーっと貴女を見ていた。一日中、ずっと」
アイラ:(悪寒を感じる)
「夜もずっと貴女の後ろをつけていた。廃墟で寝ている時は可哀想だと思っていたけど、我慢出来なくなって誘拐する計画を立てたの」
アイラ:「ゴブリンをやったのはセリーナが?」
セリーナ「そうよ、アイラを襲おうとしていたから倒した。あんな汚らわしい魔物が彼女に手を出そうとするなんて見るに堪えないわ」
アイラ:「そ、そう、ありがとう」
アイラ:手足は縛られている?
GM 縛られていません
アイラ:「じゃ、じゃあもう私は行くね」
アイラ:セリーナの部屋を出ようとします。だが、ドアに手をかけた瞬間、アイラは身体が固まってしまいます。何故か身体が思うように動かせません。部屋を出ようとすると身体が反射的に部屋を出ないように仕向けられてしまいます
アイラ:「なに...これ...」
セリーナ「呪具がかかっているの、外に出られないようにする魔法がかかっているの」
セリーナ「貴女はこの部屋から逃げられない」
アイラ:精神抵抗で出ます
システム:アイラさんのロール(2d6+21)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+21) → 10[4、6]+21 → 31
GM/レインライク:アイラは魔法に対抗しながら部屋の外に出ようとします
GM/レインライク:強引にいけそうでしたが突然後ろからセリーナに抱きしめられて失敗します
セリーナ「だーめ、同じ失敗は繰り返さないんだから」
アイラ:「ひっ」
アイラ:セリーナと距離を取ります
アイラ:「な、何をするつもりなの?」
セリーナ「そういえば何するか考えてなかったよね」
セリーナ「そうね、じっくりお話しようか。私も気になることもあるし」
セリーナはベッドに座った
セリーナ「ほら、隣においで、一緒にお話しましょうよ」
アイラ:「貴女を信用しろと...?こっちは監禁された被害者で、貴女は加害者よ」
セリーナ「そうね、じゃあ加害者らしくしちゃうか」
システム:(シークレットダイス)(魔法行使)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[3、5] → 8
アイラの両手両足が縛られます
アイラ:「動けない...!?」
セリーナは動けなくなったアイラを抱き抱えてベッドに降ろした。
セリーナ「これでお話できるね」
ちなみにアイラはセリーナに強引に膝枕されています
アイラ:「どんなお話をする気なの」
「そうね、貴女の心のお悩みを聞いてあげようかしら」
アイラ:「悩みなんて無い」
セリーナ「じゃあ、お酒に酔いながら泣きながら帰っているところを見たけど、あれは何なのかしら?」
アイラ:「別になんだっていいじゃん」
セリーナ「ふーん、過去の記憶がどうのこうのって事は関係あるのかしら?」
アイラ:(無言を貫く)
セリーナ「図星...かしら?」
アイラ:「別に、過去がどうこうより、ずっと魔物を倒し続ける事が大事だから別にいいじゃん」
セリーナ「それは幸せなの?貴女にとって」
アイラ:「幸せなんていらない、どうせこのままいけば魔物にやられておしまいだと思っている。でも、魔物をやらなければ酷い目に会う人だっているだろうし」
セリーナ「すごい自己犠牲精神ね、失う物はもう何も無いって感じで」
アイラ:「自分の価値なんてほぼ無い、そう思っちゃうんだ」
セリーナは体勢を変えて、アイラをベッドに寝かせてその後ろを抱きしめる姿勢に変えた。アイラは背中に柔らかい感触を感じます
アイラ:「ちょっと苦しい」
セリーナ「いいじゃん、今日は私のワガママに付き合ってもらうんだから」
セリーナ「ねぇ、アイラ。自分の生き方というのも探してみたら?」
アイラ:「いつか考えておく」
セリーナ「貴女は今、心細さに悩んでいる可愛らしい普通の女の子。魔物狩りの強い女の子じゃないの。だから、ね。」
アイラ:「...お母さんみたい」
セリーナ「お姉さんとか呼ばれると思ってたけどね」
アイラ:「眠るよ」
セリーナ「そっか、じゃあ私も」
アイラ:(ひどいことされているはずなのに、何となく心地よいと思っている私がいて、気持ちが混乱しそう)
2人は昼寝してしまった...


~時間帯は昼から夜へ~


2人は起きます
セリーナ「こんな部屋にいても窮屈だから夜のお散歩でもしない?」
アイラ:「逃がす気になったの?」
セリーナ「いや、貴女は逃げないよ、私がそう思っているから」
アイラ:「わかったよ、お散歩行こうか」
アイラ:(何となく逃げる気にならなかった)
セリーナ「ほら、手つなごっか」
アイラ:「はいはい」ギュッ
2人は静かな夜の街を歩いています
アイラ:「そういえばお店の仕事してないけど、どうしよう」
セリーナ「ああ、あの店ね、大丈夫、色々使って辞めさせておいたから」
アイラ:「色々って...」
セリーナ「静かよね、まるで2人だけの世界みたい」
アイラ:「ロマンチストね、夜は魔物が出て危険だと言うのに」
?「ああ、全くそうだ」
2人の周りの物が突然止まりました。時間が止まったかのようです
?「この女があいつの言っていた奴か」
アイラ:声の主の方向に向きます
声の主は黒い姿でサングラスをつけており、トランプカードを器用に切っています。
?「突然失礼、すまんすまん、俺の名は’’27’’だ。闇の将の1人だ」
アイラ:「目的は私か?」
27「ピンポーン!正解!君の運を試そうと思うんだよ。ついでにお供の女は目撃者も抹殺しておくよ」
アイラ:「彼女に手を出したら許さないから」
27「おっと、俺は今やられても困るから、せいぜい遊ぶ程度にしておくぜ!」
アイラ:剣を構えます
セリーナ「アイラに手は出させない!」
27「剣は俺には効かないぜ、俺を倒すには運しかないぜ」
27「じゃあ、始めようか!」
戦闘開始です
27「その前に、勝負をするやつを1人だけ決めとかないとな」
27「アイラ、君でいいよな!」
アイラ:「私が倒すからそれで」
セリーナ「アイラ、頑張って!」
27「そうこなくっちゃ!」
27「言っておくが、これはサイコロ勝負だ」
アイラ:「望むところよ」
27「ちなみに同じ目が出たらその勝負は無効だ、お互いゼロだ」
27「じゃあ1つ目のダイスを決めよう」
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 1
システム:GM/レインライクさんの「1d2で勝負します」ロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 1
システム:アイラさんの「勝負!」ロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 2
GM/レインライク:勝負に勝利!27に1のダメージ
27「こういう感じだ、わかっただろう?じゃあ本格的にギャンブルを始めるぜ!」
GM/レインライク:第2勝負のダイスを決めます
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 3
GM/レインライク:「1d8」で勝負します
システム:GM/レインライクさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 5
システム:アイラさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 2
GM/レインライク:勝負に負けた!被ダメージを計算します
システム:GM/レインライクさんの「被ダメージ」ロール(2d6*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 9[4、5]6+27 → 81
アイラ:「ぐはっ!」

tips 勝負前にセリーナの治療を受けることができます

アイラ:セリーナに治療術をアイラに
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[3、1]=4 → 12+56 → 68
GM/レインライク:アイラは68回復しました
GM/レインライク:第3勝負へ
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 5
GM/レインライク:「1d10」で勝負です
システム:GM/レインライクさんのロール(1d10)
→ SwordWorld2_0 : (1D10) → 5
システム:アイラさんのロール(1d10)
→ SwordWorld2_0 : (1D10) → 4
GM/レインライク:勝負に負けた!
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 7[1、6]6+27 → 69
GM/レインライク:69ダメージです
アイラ:セリーナに治療術をしてもらいます
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[3、1]=4 → 12+56 → 68
GM/レインライク:68回復しました
GM/レインライク:第4勝負です
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 1
GM/レインライク:「1d2」です
システム:アイラさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 1
システム:GM/レインライクさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 1
GM/レインライク:引き分け!お互いゼロダメージ!
アイラ:セリーナに治療術を頼みます
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[1、3]=4 → 12+56 → 68
GM/レインライク:全快しました
GM/レインライク:第5勝負をします
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 1
GM/レインライク:「1d2」
システム:GM/レインライクさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 2
システム:アイラさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 2
GM/レインライク:引き分け!
GM/レインライク:第6勝負へ移ります
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 2
GM/レインライク:「1d4」
システム:アイラさんのロール(1d4)
→ SwordWorld2_0 : (1D4) → 1
システム:GM/レインライクさんのロール(1d4)
→ SwordWorld2_0 : (1D4) → 4
アイラ:「運悪過ぎない!?」
27「これもまたギャンブルだ」
システム:GM/レインライクさんのロール(2d*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 7[2、5]6+27 → 69
アイラ:「うっ!」
GM/レインライク:7回目です
GM/レインライク:治療するならどうぞ
アイラ:します
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[2、2]=4 → 12+56 → 68
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 3
GM/レインライク:「1d8」
システム:アイラさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 7
システム:GM/レインライクさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 2
GM/レインライク:勝負に勝利!27に1のダメージ
GM/レインライク:第8です
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 6
GM/レインライク:「1d100」
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 38
システム:GM/レインライクさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 5
GM/レインライク:勝負に勝利!1のダメージを与えた
GM/レインライク:27「あと4回勝てば君の勝ちだ」
GM/レインライク:では、第9回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 4
GM/レインライク:「2d6」
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[5、2] → 7
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 11[6、5] → 11
GM/レインライク:勝負に負けた
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 12[6、6]6+27 → 99
アイラに99のダメージ!!致命傷!
アイラ「ひぎぃ!」
セリーナ「アイラ!待って!今治療するから!」
GM/レインライク:2d6で2を出さなければ復帰できます
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 5[4、1] → 5
セリーナは「目覚めの秘薬+」です
アイラは一気に全快した
10回目の勝負です
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 4
GM/レインライク:「2d6」
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[3、5] → 8
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 11[5、6] → 11
GM/レインライク:勝負に負けた
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 5[3、2]6+27 → 57
アイラ:セリーナに治療してもらいます
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[2、4]=6 → 18+56 → 74
GM/レインライク:十一回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 1
GM/レインライク:「1d2」
システム:アイラさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 2
システム:GM/レインライクさんのロール(1d2)
→ SwordWorld2_0 : (1D2) → 2
GM/レインライク:引き分け!勝負無効!
GM/レインライク:十二回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 3
GM/レインライク:「1d8」
システム:アイラさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 6
システム:GM/レインライクさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 3
GM/レインライク:勝負に勝った!1のダメージ
GM/レインライク:XIIIの勝負
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 6
GM/レインライク:「1d100」
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 53
システム:GM/レインライクさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 10
GM/レインライク:勝負に勝った!1のダメージ!
GM/レインライク:14回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 2
システム:アイラさんのロール(1d4)
→ SwordWorld2_0 : (1D4) → 3
GM/レインライク:「1d4」
システム:GM/レインライクさんのロール(1d4)
→ SwordWorld2_0 : (1D4) → 3
GM/レインライク:引き分け!勝負無効!
GM/レインライク:15回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 5
システム:アイラさんのロール(1d10)
→ SwordWorld2_0 : (1D10) → 10
GM/レインライク:「1d10」
システム:GM/レインライクさんのロール(1d10)
→ SwordWorld2_0 : (1D10) → 4
勝負に勝った!1のダメージ!

27「あと1回勝てば君の勝ちだ」
27「だが、お前のお供の彼女の魔力も尽きかけているぞ。」
27「さあ、やろうか!」

GM/レインライク:16回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 6
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 12
システム:GM/レインライクさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 65
GM/レインライク:勝負に負けた!
システム:GM/レインライクさんのロール(2d6*6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D66+27) → 9[4、5]6+27 → 81
アイラ:治療します
システム:アイラさんのロール(k100+56@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+56 → 2D:[5、1]=6 → 18+56 → 74
GM/レインライク:17回目
システム:GM/レインライクさんのロール(1d6)
→ SwordWorld2_0 : (1D6) → 3
システム:アイラさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 5
システム:GM/レインライクさんのロール(1d8)
→ SwordWorld2_0 : (1D8) → 4
GM/レインライク:勝負に勝った!1のダメージ!

27は膝を着いた!
アイラの勝利です
アイラ:「やったか!」
27が拍手しています
27「君の勝利を祝うよ。だが、”ゲーム”はまだこれからなんだ」
27「君は光の駒にも闇の駒にもならないが、”終盤戦”の隠し駒にはなりそうだ」
27「楽しかったよ、では」
27が消えると同時に辺りの物が時を刻み始めました
アイラ:「あらら、デートが台無しね」
セリーナ「アイラ、あれは...」
アイラ:「私に付き纏ってくる変な連中よ、会いたくないのに付き纏ってくる」
アイラ「連中は周りを巻き込んで襲いかかってくるから、セリーナも危険よ」
アイラ:「...そろそろこの町を出なきゃ」
セリーナ「私は足でまといになるの?」
アイラ:「当たり前でしょ、お互い死なせたくないって思って悪い方に事が進むし、セリーナはまだ弱いし」
アイラ:「次にこんなことになるんだったら私は1人で連中に殺されにいくよ」
セリーナ「はぁ、アイラがやられちゃうんだったら監禁しなければよかった」
アイラ:「諦めてくれる?」
セリーナ「諦めないよ、もっと強くなってあんな連中を倒せるくらいに強くなって貴女を守れるようになってから監禁するわ」
アイラ:「頼もしいのか微妙な気持ち」
セリーナ「今は、行っていいよ。後から追いかけるよ」
アイラ:「うん、じゃあ行くね」
アイラ:「...ところで抱きしめないの?」
セリーナ「して欲しかったんだ、甘えん坊さんね、ほら、成分補給っと」ギュゥッ
アイラ:「うん、じゃあね」


3話[完]


「次回予告」
「次の街では有名な学園がある大きい街!でもそこにはちょっとすごい魔物がいて...」
「すっごい魔物がいるならアイラちゃんの出番!でも、学園首席を名乗る女の子がアイラの噂を聞きつけて挑戦状を挑んでくる!」
次回「気高さと醜さ」!来週(とは言ってないけどな!)もレッツハント!






~前回のあらすじ~


いつも通り魔物退治に励むアイラ、でもエルフのお姉さんに監禁されちゃった!
お姉さんとはちゃんと折り合いつけて別れたけど、アイラはただ何の目的もなくひたすら放浪する日々!彼女に幸せな日々が訪れる日々は来るのか!?



4話 「気高さと醜さ」



アイラはもう既に街にいる状況からスタートします
アイラ:どういう街?
GM:大きい街で、冒険者などを育成するアカデミーなどが有名です。そして地下には地下水路が広がっており、誰もなかなか近づこうとしません
アイラ:ふーん
アイラはこの街に着いたばかりの状況ですが、既に小さい宿を拠点に活動していることになります
GM:では最初のシーンを始めていきます
アイラはフードを被って顔を隠した状態で裏路地を歩いています。
彼女の目的はある人物を探すことでした。
アイラ:(アイツはどこにいるかな...?)
GM:今なら85%の確率で探せます
アイラさんのロール 1d100→ 99 → クリティカル失敗
では、アイラは人物は探しきらず、迷子になりました
アイラ:(しまった...!道がわからなくなっちゃった!)
そこにくっそ野郎が3人やってきます
くっそ野郎A「へいへい美少女だ悪かぁねえぜ」
くっそ野郎B「嬢ちゃん!俺たちと遊ぼうぜ、断ったらお前を殴るからなぁ」
アイラは即抜刀した
アイラ:「じゃあこの剣と踊ってもらおうかな?」
くっそ野郎C「へっ、上等だ!」
くっそ野郎の攻撃です
アイラの回避ロール2d6→ 4[2、2] → 4 → 成功
アイラはくっそ野郎の斧をひらりとかわしました

(GM)アイラの反撃です。キルかダウンか選んでください
アイラ:ダウン狙いで

アイラの命中ロール2d6→ 7[2、5] → 7 → 成功
アイラ:「喧嘩売る相手を間違えたね!」と峰打ちします

くっそ野郎3人組「「「ぐはっ!」」」
くっそ野郎はみんな気絶しました
アイラ:「どうやって探そうか...」
すると背後から声がします
男「ようやく見つけたよ、ちょっとゴタゴタに巻き込まれてたように見えるけど」
アイラが探していた人物です
彼の名は「仲介人」です。髭を少し生やした30代男性で、ちょっと髪が長いです。お気楽そうで雲を掴むようなな性格をしています。ちなみにCV藤原啓治をイメージしてる。
アイラ:「私も探してたよ」
仲介人「さて、誰もいなさそう場所で裏の仕事の話をするとしようか」
2人は並んで歩きだしました


2人は人気のない場所へ辿り着きました
仲介人「さて、仕事の話からいこうか」
アイラ:「依頼の内容は?」
仲介人「依頼の内容はこうだ」
「地下水路には昔から魔物の気配があったが、最近魔物が強くなっているらしい、地下水路にはちょっとアレな事があるらしいから正規での依頼は頼めないとの事。で、君の出番っと言うこと」
「ちなみに依頼人はこの街の統治者的な人らしく、お金もたっぷりのいい仕事だ」
アイラ:「地下水路ね、了解」
仲介人「ちなみに、依頼が完了したら俺に伝えてくれればいい。後は俺が依頼主に伝えておいて完了ってわけ」
仲介人「分け前はお前さんが九割、俺が一割って事で」
アイラ:「分け前はそれで」
仲介人「注意する事として、地下水路は結構複雑らしい。複数日かかる予定でいた方がいいとの事」
アイラ:「聞き忘れていたが、魔物の殲滅?それとも調査?」
仲介人「調査と元凶をとっちめてくれればいいだったぜ」
アイラ:「じゃあ、仕事始めるか」
仲介人「おっと、もう一つ話すことがあった、武器屋に寄ってってくれ、役に立つ”仕事道具”を用意しておいたぜ」
アイラ:「わかった」
2人は別れました



アイラは武器屋を訪れました
武器屋の人「いらっしゃい、どの様なご要件で?」
アイラ:「仲介人から仕事道具を預かってないか?」
武器屋の人「ああ!アレか!待ってくれ、今取ってくる!」

しばらくして店員が大きいふたつの箱を持ってきました
武器屋の人「これは結構いいもんだぜ、黒級や白金の連中のオーダーメイドには負けるかもしれんが十分すぎるもんだぜ」
武器屋の人は1つ目の箱を開けました
中には丁重に保管されていた槍があります
アイラ:「仕事道具って武器だったのか」
武器屋の人「この槍には名前がついていないが、出来は凄くいいんだ」
アイラ:「ふーん」
武器屋の人「ちなみに2つの箱のお代は受け取ってるからいらんぞ」
武器屋の人「まぁ、仲介人が裏で手を回して武器の流通ネットワークを組み上げて流し込んできた品だがな」
アイラ:「これは両手で使うのか?」
武器屋の人「ああ、基本は両手だな」
アイラ:槍を貰います
武器屋の人「で、2つ目がこれだ」
2つ目の箱には日本刀が入っておりました
武器屋の人「これは東方の大陸から仕入れたもんでな、和泉香って言うらしい、東方の大陸の武器は軽いながら結構切れ味の良い武器を持ってんだよ、でも力任せに振っちまえばこの武器のパフォーマンスは最大限に引き出せねぇ、ちゃんと丁寧に扱うんだな」
アイラは刀を手に取り、鞘から刃を少し取り出し、刃を見てみます
アイラ:「良さそうね」
武器屋の人「じゃあ以上だ、仕事の成功を祈っているよ」
アイラ:「ああ」
アイラは武器屋を出ました




アイラは地下水路の入口にいます
アイラはランタンを腰に下げて地下水路に入っていきました
地下水路は、言っていた通り複雑な通路です。そして、魔物達がうじゃうじゃといます

(チュートリアル)ダンジョン探索は2D6で進捗度を進めます。ある程度溜まるとイベントが起きます。進捗度は1日3回までできます。
繰り返しダンジョン探索を行い、事件の解決を目指しましょう。
(チュートリアル)消耗判定とは、雑魚戦闘の流れを簡略化するものです。進捗度判定と同時に行います。ダイスの結果次第でHPMPを消費します

アイラ:(原因を探せばいい、だったね)
GM/では、探索を開始してください
システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 12[6、6] → 12
アイラ:(出だしは順調ね)
GM/レインライク:消耗判定を行います。2D6を2回行い、一回目にHP、2回目にMPを消費します
アイラのHP消費ロール 2d6→[6、3] → 9
アイラのMP消費ロール 2D6→ 7[4、3] → 7

アイラはHPを9 MPを7消費した

では2回目どうぞ
システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 9[4、5] → 9
アイラ:(ここにも闇の将はいるのかな?出来れば会いたくないけど...)
GM/レインライク:消耗判定は両方とも2D6で
システム:アイラさんの「HP消費」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[6、2] → 8
システム:アイラさんの「MP消費」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 6[4、2] → 6

アイラ:ちなみにMPが0になったらどうなるの?
特別ルールで、MP0はダンジョン探索を途中で終了して一日を終えます
アイラ:了解

GM:ある意味、MPはスタミナ的な意味も持ちます
GM:では3回目どうぞ
システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 6[5、1] → 6
GM:イベントが発生!
GMアイラは地下水路の中で敵を倒しながら進んでいました
GM 敵が全くいなくなった場所で、アイラはなにか物音を聞きます
GM 75%で聞けたことになります
システム:アイラさんのロール(1d100=<75)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=75) → 36 → 成功
GM/レインライク:物音の正体は魔物達の群れが1ヶ所にまとまって寝ているところでした
アイラ:(起こしたらまずそう...)
GM:アイラは少しずつ後ずさって帰還しようとしますが...
GM:60%どうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<60)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=60) → 87 → 失敗
アイラ:( ゴクリ…)
GM:後ずさった時、石を蹴ってしまい、大きな音を立ててしまいます
GM:魔物達が目覚めました
選択肢を選んでください
・出口まで全力逃走
・危険な消耗判定に挑む
アイラ:逃げます
GM:80%どうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 26 → 成功
GM:では、痛い目に遭わずに地下水路を脱出しました
アイラ 「とりあえず、逃げ切れたかな...」ハァハァ

GM:アイラは無事、1日目の探索を終えて宿へ戻りました
GM:アイラは宿で休みました...
HPMP全快しました。



日が開けました
宿の部屋の入口に手紙が落ちていました
アイラ:読みます
「よう、仲介人だ。ちょっと厄介かもしれねえ噂を聞いちまったかもしれねえから伝えておく。」
「アカデミーがある事は知っているだろう?そいつのトップがお前に目をつけているらしい」
「お前さんは実は名の知れた有名人だから仕方がないが、相手は腕が立つようだ」
「どうやらアカデミーの成績常に首位で、全部の成績を最良の成績で収めているらしく、剣の腕も凄まじい。現在ギルドでプラチナクラスの最上位らしく、ブラッククラスに近い実力らしい」
「依頼の邪魔にならないように。できれば奴に見つかるな。以上で終わり。」
アイラ:(仕事を妨害されなければいいけど...)
シーン終了して次のシーンへ



アイラは仕事前に馬小屋にいます。ロレンスに異変を感じたようです

アイラ:(ロレンス...?)

なんとロレンスが(テレパシーだけど)言葉を喋れるようになっています

ロレンス「アイラ?あたししゃべれるようになっちゃったけど!?」(野太い声)
アイラ:「え?ロレンスってオス馬だと思っていたけど...」
ロレンス「オス馬じゃないの!オネエだっつーのよ!」
アイラ:(この声、他の人に聞こえてるの...?)
周りに聞こえていません
アイラ:「何か変な事あったの?」
ロレンス「いやあ、たまたま餌を食べてたら違和感感じる物を食べててね、それが幻聴の薬草だったのよ!」
アイラ:「はい?幻聴?」
アイラ:「幻聴がテレパシー?」
ロレンス「テレパシーなのかね、どうなんだろうね?」
ロレンス「とりあえず、1人で寂しい思いをしてるアイラちゃんにこのアタシが話し相手になってあげるという事よ」
アイラ:「いや、寂しくないし」
ロレンス「寂しいのはアンタのお胸だけにしておきなさい」
アイラ:「今日の食事は馬刺しだな」
ロレンス「いやーん!アイラちゃんがプンスカしちゃったー!」
アイラ:「はぁ、じゃあ仕事するから」




地下水路の入口まで来ました
探索を開始してください

システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 5[2、3] → 5

GM:ちなみに、前回の騒ぎがきっかけで魔物達が警戒しています。消耗判定にペナルティが課せられます。

GM:消耗判定はHPは6+2d6 MPは2d6
システム:アイラさんの「HP消費」ロール(6+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (6+2D6) → 6+5[1、4] → 11
システム:アイラさんの「MP」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[3、5] → 8
GM:2回目どうぞ
システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 12[6、6] → 12
GM MP消耗判定は前回と同じです
システム:アイラさんの「HP消費」ロール(6+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (6+2D6) → 6+8[6、2] → 14
システム:アイラさんの「MP消費」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[3、4] → 7
GM:3回目どうぞ
アイラの進捗度ロール(2d6)→(2D6) → 5[4、1] → 5
アイラはダンジョンを探索した。
GM:消耗判定どうぞ
アイラの「HP消費」ロール(6+2d6)
→ (6+2D6) → 6+10[5、5] → 16
アイラは敵との戦いで16ダメージ受けた
アイラの「MP消費」ロール(2d6)
→(2D6) → 4[3、1] → 4
アイラは敵と戦い、MPを4消費した

GM:では2日目の探索が終了しました

ロレンス「仕事進まなさそうだねぇ」(テレパシー)
アイラ:「ロレンス?会話に距離は問わないの!?」
ロレンス「アタシはナビ系の妖精みたいに色んな所で会話はできるのよ。まぁ馬はちゃんと馬小屋にいるけど」
ロレンス「めげずに次の日も頑張るってあれ?街に魔物の気配がするわ。アイラちゃん行ってあげなさい」
アイラ「とりあえず、見に行っておこう」



街の広場にて、どうやって現れたのかわからないがプチデーモンが暴れていました
アイラ:(フードを被り)「魔物が暴れているのなら見逃してはおけないね、ちょうど、和泉香の試し斬りにもいいしね」
アイラを発見したプチデーモン達が襲いかかって来ます
プチデーモン達の攻撃!
2D6→8
アイラは回避した!
刀を引き抜き、アイラは口角を上げた
アイラ:「この刀が業物である事を願うよ」
アイラは攻撃した!
2D6→7(命中!)
アイラはプチデーモン達の攻撃を軽々いなし、次々と斬っていきました
プチデーモン達は殲滅しました
アイラ「こういう時はなんと言うんだっけ、斬り捨て御免かな?」


アイラは宿に戻り、休みました


次の日へ


アイラは仕事に向かう途中、色んな話を盗み聞きます
??「失礼、昨日ここで魔物を倒していた人物がいたと聞いておりましたが誰かわかります?」
モブA「いや、顔が見えなかったからわからんねぇ、でもすごい動きだったよ!魔物の攻撃をひらりひらりと躱しては一撃で一気に仕留めたのを見てたよ!」
モブB「ありゃあ、プラチナクラスは平気であるくらい強いだろうよ!なんたって学園の冷血少女様がプラチナクラスなんだからってってあれ?昨日見たのはそいつじゃなかったな」

アイラ:(どうか見つかりませんよーに!)

別の場所からも聞こえてきます。

モブC「そういやあ、王都がやばいんだってねぇー、あちこちでギルドの派閥が抗争起こして死者が出るほどの争いが起こってんだってねぇ」
モブD「そりゃあ、ギルドの連中にも乱暴者がいれば、魔物の凶暴化現象も相まってギルド内でも内ゲバ起こってるからねぇ...」

アイラ:(...王都で、覚えておきました)

モブD「あと、人に化けた魔物が夜、無差別に切りつける事件が王都でも怒ったんだってね!怖いねえ!」

アイラ:(いつか依頼がでそう...出すよね?)



地下水路に到着しました
3日目の探索を開始してください
アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[5、2] → 7

イベント発生です
ロレンス「ねえ、そういえば魔物達の様子に気づいた?」
アイラ:「なに?」
ロレンス「魔物達、みんな統率力が異常に取れているんだよ、これはつまり、親玉が居るってことよ!」
アイラ:「ふーん」
ロレンス「...ねぇ、なんかいやーな予感しない?」
アイラ:「ん?」
GM/50%どうぞ
アイラさんのロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 20 → 成功
アイラは危険を察知して咄嗟に避けました。
巨大な槍が突然アイラに向けて投げられ、魔力で一気に辺りを吹き飛ばしました
アイラ:「なに!?」
??「侵入者は...排除する」

槍は声の主の方へ返っていきました

暗闇で視界が確認しづらいので声の主の姿を捉えることはできません
アイラ:剣を構えます
オーラから感じてアイラと同等、格上の可能性を感じます

ここで選択肢です
・逃げ出す
・ダメ元で挑んでみる
・第三の選択肢は考えてくれ

アイラ:(不利すぎるから逃げないといけないっしょ!)
アイラ:逃げます
GM/40%どうぞ
アイラさんのロール(1d100=<40)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=40) → 83 → 失敗

逃がすかと大槍が魔力を帯びて飛んできました

GMのダメージロール(s30+2d6*5)
→ SwordWorld2_0 : (30+2D65) → 30+7[2、5]5 → 65

65ダメージ受けました
アイラ:「かはっ!」

アイラは命からがらに逃げ切りました

アイラ:「いったぁ...!早く治療しなきゃ...」
とアイラは宿の方へ向かった。




アイラは宿へ帰ろうとしている途中です
正面にから3人やってきます
2人は1人の取り巻きのような男子です
1人は、青いセミロングの髪で腰に短剣を2本持っています。ツリ目で真面目な表情をしています
女「見つけた。貴女がアイラね」
アイラ:「(無言を貫く)」
女「正体を隠そうとしたって無駄よ。」
アイラ:「何が目的なの?」
女「貴女と勝負がしたい。私の実力がどこまで行けるのか試したいから」
アイラ:「今、傷を負っているから無理。また今度の機会にしてくれない?今、重要な仕事中だし」
女「逃げようというのかしら?それは恥ずかしい事ではないのかしら?」
アイラ:「あーもう、恥なんてどうでもいいから休ませてよ!」
アイラ:無理矢理3人の横を強行突破します
2人が剣を引き抜き、アイラに襲いかかって来ます

GM/回避どうぞ 5以上で成功です
システム:アイラさんのロール(2d6=>5)
→ SwordWorld2_0 : (2D6>=5) → 9[4、5] → 9 → 成功
アイラ:「くっ」
アイラは咄嗟に避けました
GM/アイラはどうしますか?
アイラ:「あーもう!すぐに倒して帰ってやる!」
アイラ:剣を構えます
GM/命中判定どうぞ、4以上で成功です
システム:アイラさんのロール(2d6=>4)
→ SwordWorld2_0 : (2D6>=4) → 8[5、3] → 8 → 成功

アイラは取り巻きの2人を峰打ちですぐに倒しました
男二人「ぐっ!」バタッ
女「流石、ブラッククラスに相当すると言われた者ね」
女「私の名前はクリストナ、学園首席よ、お相手いただきましょうか。」
クリストナは短剣2本を構えた
アイラ:「はいはい」
クリストナは短剣に魔術をかけ、強化しました。
そしてアイラに高速で間合いを詰めます

GM:ではアイラは70%で
システム:アイラさんのロール(1d100=<70)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=70) → 34 → 成功
GM:アイラは咄嗟にクリストナの攻撃を見切り、攻撃を弾きました
GM:アイラは反撃しますか?
アイラ:キルはしない方で反撃
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[3、4] → 7
システム:(シークレットダイス)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 5[1、4] → 5
では、アイラの攻撃も弾かれてしまいます。

クリストナは魔術で剣を2本発生させました

クリストナ「本気になれそうな相手がようやく見つかったわ!」
クリストナは4本の剣を一気に振り回しました
レインライク:70%どうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<70)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=70) → 92 → 失敗
アイラ「しまった!」
アイラは体制を崩し、かすってしまします。
13のダメージを受けてしまいます
アイラ:「ただでさえ、消耗してるのに...」
アイラ:また攻撃します

システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[5、2] → 7
システム:(シークレットダイス)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 5[2、3] → 5

アイラの攻撃で、クリストナは仰け反ってしまいます
クリストナ「くっ!」

クリストナ「もうこれで終わらせる!」
クリストナは超高速でアイラに詰めます
GM:50%どうぞ

システム:アイラさんの運命ロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 25 → 成功

アイラ「わかったかも...!」
アイラはクリストナの攻撃を完全に見切り、大量の斬撃を全て弾いた

クリストナ「そんな!」
レインライク:クリストナは大きく体勢を崩した

アイラ:気絶狙います
GM 必中です

アイラは隙をつき、回し蹴りをクリストナにぶちかました
クリストナ「ああ!」
クリストナは吹っ飛ばされ、尻もちついた

アイラ:「もうおしまいでいい?」
クリストナ「私の負けよ...あの攻撃を見切られた時点で自信を失っていた...」
アイラ:「じゃあ、さようなら」
レインライク:クリストナ「待って!」
アイラ:(無視する)


アイラは宿へ戻った



そして次の日



アイラは起きて直ぐに地下水路へ行きました
GM ついでに30%お願いします
システム:アイラさんのロール(1d100=<30)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=30) → 80 → 失敗
アイラは何も気づきませんでした

アイラを背後から観察している人影がありました
?「どうしてあんな強さなのかしら?見て学ばないと...」


では探索を開始してください

システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[4、3] → 7

システム:アイラさんの「HP消費」ロール(6+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (6+2D6) → 6+6[3、3] → 12

システム:アイラさんの「MP消費」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 2[1、1] → 2

レインライク:2回目どうぞ

システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 6[2、4] → 6

システム:アイラさんの「HP消費」ロール(6+2d6)
→ SwordWorld2_0 : (6+2D6) → 6+3[2、1] → 9

システム:アイラさんの「MP消費」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 2[1、1] → 2

レインライク:3回目どうぞ

システム:アイラさんの「進捗度」ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[3、5] → 8



アイラは地下水路の最深部らしき場所に到達しました
そこに、1人、誰かが君臨していました。
女性で、黒い鉄の禍々しい翼を生やしており、手には巨大な槍が握られています
「我、闇の将のシグムンドなり。ヴァルキュリア十二姉妹の長女なり。」
アイラ:「やっぱり闇の将だったじゃん、もういや!」
シグムンド「愚かな人類を片っ端から粉々になるまで叩き潰す!」
アイラ:「はいはい、そう言うのはいいから」
アイラ:「あなたが親玉でしょ?魔物が出て街の人が迷惑してるからとっとと魔物連れて消えてくれない?」
シグムンド「黙れ!まずは貴様から潰してやる」
アイラ:「ヴァルキュリアって穏便で優しいと思ってたのに荒々しい連中ばかりじゃん」
アイラ:「ねー、ロレンス」
レインライク:ロレンス「イヤイヤ、ヴァルキュリアにもちゃんとしたのはいるから」
シグムンド「何ふざけたことをほざいているんだぁ!」
と魔力が篭もった大槍を投げてきました
それをアイラが回避します

アイラ:「やるしかないよね...」
そこに1人、人影が入り込んできます
アイラ:「誰?」
クリストナ「貴女のような連中は街の迷惑になるから消えてもらうわ、アイラ、手助けするわ」
アイラ:「昨日の敵は今日の友っていう事ね」
2人は武器を構えた



GM:では先制を決めよう
システム:アイラさんのロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 54 → 失敗
GM:敵に先制を奪われます
では戦闘開始です

ターン1

シグムンドはクリストナに向けて槍を投げました
システム:シグムンドさんのロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 9[3、6]+27 → 36
GM:命中は36
システム:クリストナさんの「回避」ロール(2d6+30=>36)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+30>=36) → 5[1、4]+30 → 35 → 失敗
システム:シグムンドさんの「ダメージ」ロール(2d6+20)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+20) → 9[5、4]+20 → 29
GM:クリストナの防具で7ダメージ軽減されます
クリストナは22のダメージを受けました
クリストナ「きゃっ!」
クリストナの残りHP 63

味方の番です

GM:敏捷度の高い順から行動してください
アイラ:クリストナは自身にウェポンブーストをかけます
GM:クリストナはMPを10消費しました
GM:クリストナに攻撃回数増加、クリティカル率上昇のバフがかかります
アイラは槍で攻撃します
システム:アイラさんの「命中」ロール(2d6+24)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+24) → 9[6、3]+24 → 33
アイラの命中 33
システム:レインライクさんの「回避」ロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 4[2、2]+27 → 31
シグムンドの回避 31
アイラの攻撃は命中しました
GM:ダメージどうぞ
システム:アイラさんのロール(k70+25@8)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.70c[8]+25 → 2D:[3、4]=7 → 14+25 → 39
シグムンドの防御は5
弱点ボーナスで5追加されます
シグムンドに39のダメージを与えた
味方の行動は終了です

敵の番です

シグムンドは魔力爆発を起こします
シグムンド「消し去れ!」
システム:シグムンドさんの「命中」ロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 3[2、1]+27 → 30
2人は回避します
システム:アイラさんの「回避」ロール(2d6+29)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+29) → 4[1、3]+29 → 33
システム:クリストナさんの「回避」ロール(2d6+30)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+30) → 5[1、4]+30 → 35
2人は回避します

レインライク:味方の番です

クリストナは4本の武器で攻撃します
システム:クリストナさんの「命中」ロール(2d6+29)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+29) → 8[3、5]+29 → 37
システム:シグムンドさんの「回避」ロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 3[2、1]+27 → 30

攻撃は命中です。4回のダメージをどうぞ

システム:クリストナさんの「ダメージ」ロール(k30+24@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+24 → 2D:[2、5 4、5 4、4 1、4]=7、9、8、5 → 7、9、8、4+24 → 3回転 → 52
システム:クリストナさんの「ダメージ」ロール(k30+24@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+24 → 2D:[3、6 4、1]=9、5 → 9、4+24 → 1回転 → 37
システム:クリストナさんの「ダメージ」ロール(k30+24@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+24 → 2D:[4、3 4、4 5、6 2、6 6、6 5、4 1、6 4、1]=7、8、11、8、12、9、7、5 → 7、8、10、8、10、9、7、4+24 → 7回転 → 87
システム:クリストナさんの「ダメージ」ロール(k30+24@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+24 → 2D:[2、1]=3 → 2+24 → 26

1回目 52ダメージ
2回目 37ダメージ
3回目 87ダメージ
4回目 26ダメージ
GM:それぞれにシグムンドの防御で減算します
合計182ダメージ!
クリストナの猛攻により、シグムンドは膝を着きました!
戦いに勝利した!
アイラ:「凄い...」


シグムンド「くっ、貴様ら、いつか粉々に砕いてやる...!」
戦闘が終わって、シグムンドはテレポートで消えていった



戦闘後、2人は街に戻った。



クリストナ「じゃあここで別れるわ」
アイラ:「助けてくれてありがとうね」
クリストナ「次会った時は倒してみせるわ」
アイラ「待ってる」(実はそういう事に関してはどうでもいい)

2人は別れた。



アイラ:(報告しに行かなきゃ)
アイラは裏路地に行きました
今度はすぐに仲介人を見つけました
仲介人「どうやら、終わったっぽいな」
アイラ:「私のような実力がある人に任せて正解だったようね、とても強い敵がいたわ」
仲介人「どれくらいやばいんだ?禁忌級か?」
アイラ:「伝説級じゃない?よくわからないけど」
仲介人「マジか!そいつはやべえな...うー、背筋凍ったぁ...」
仲介人「ま、そんな奴を片付けてくれた事に本当に感謝させなきゃな」
アイラ:「報酬、期待してるよ」
仲介人「ああ、そうだ!報酬受け取りの件なんだけど、これがデカくてね。王都にある大きい銀行でしか受け取れないから、手間かけて悪いけど、王都行ってくれないかな?」
アイラ:「最近、治安最悪っぽそうだけど」
仲介人「ああ、俺もそう聞いてる。ギルド内の派閥抗争に魔物の脅威で最悪らしいな...受け取ったらとっとと抜け出そうぜ」
アイラ:「じゃあ、王都で」
仲介人「ああ、気をつけろよ、まぁあんたの実力なら問題ないと思うけど」




アイラはロレンスに乗り、王都を目指し、出発した
ロレンス「どこへ行くのかしら?」
アイラ:「王都よ」
ロレンス「わかったわ」
アイラに平穏な日々が訪れる日は来るだろうか?今のところ、そんな未来はまだ見えない。(おしまい)



という事で次回予告~
「王都へ着いたアイラ。そこには陰謀と凶行と暗殺が影で蠢く世界だった。」
「新たな出会いは新たな悲劇を生み出し、やがて大きな闇が動き出す!次回、”凶兆”」



5話 「凶兆」


前回のあらすじ「地下水路でヤバいやつ倒した。以上」



アイラは王都に目指している途中でしたが、今一旦野宿して休んでいます。
時間帯は朝くらいです
ロレンス「そういえば、王都の治安がやばい事は知っているけど、何で悪いんだろうねー」
アイラ:「私もあまりわからない、世界情勢は疎いから」
ロレンス「世界、ねぇ~アタシもいつか世界中を旅してみたいわ」
ロレンス「アンタは知らないかもしれないけど、馬のネットワークによれば、世界には5つの大きい大陸があるらしいわ」
アイラ:「私は知らなかった」
ロレンス「今、アイラちゃんがいる所はクリスタリア連合国と言うところにいるのよ」
ロレンス「それで、話変えるけどギルドの大騒ぎがあるけど、国の人は一切関わってないから、被害者っと言うことらしいわ」
ロレンス「ギルドは世界中に存在するけど、どの国にも無断で介入できる組織って言う感じらしいわ」
アイラ:「まるで自分こそが正義って感じがするわね」
ロレンス「そうね、ところでアイラは何でギルドを抜けたのかしら?」
アイラ:「ギルドが望むことと私の意思が違ったのよ」
アイラ:「ギルド側は貴族に媚びる、汚職なんかが普通にあってね、それは仕方ない事だと諦めてはいたけど、ギルド側が私に人間族の抹殺を強制してきてね」
アイラ:「そのターゲットが反ギルド勢力で、弾圧だと思って抜け出したの」





ロレンス「惜しかったわねぇ~確か、当時はゴールドクラスだっけ?やろうと思えばすぐにプラチナ上がれたんじゃないの?」
アイラ:「だよね、当時は人を斬らないってポリシー掲げていたけど、だんだん人が許せなくなって...」
アイラ:「でも、ギリギリ抑えてた。で、人を斬るようになったのは盗賊連中を見つけた事がきっかけなんだ。なんか、盗賊を見る度に怒りが湧いてきて、剣で切り落としたくなる」
ロレンス「ふーん」
しばらく間を空けてロレンスが話した。
ロレンス「感情をコントロールしろとか言われたことはあるでしょ?」
アイラ:「あるけど、その事だけはどうしても感情が昂っちゃう」
:ロレンス「人斬りの鬼にならないように気をつけるのよ」
ロレンス「そろそろ出発したら?」
アイラ:「そうしましょ」
アイラは王都へ向けて出発した




王都へ到着しました。
ロレンス「さ、報酬をとっとと受け取って脱出しましょ」
アイラ:「仲介人と合流しないと」
ロレンス「残念だけど、彼に当たりそうな場所は無いわ」
ロレンス「とりあえず、宿を探してみたら?」
アイラ:「おすすめは?」
ロレンス「そうね、クンクン、アタシが先導するから綱を持ちなさい」
アイラ:「便利な鼻ね」


辿り着いたのは二階建ての少し大きい宿です。古臭く、安そうな雰囲気です
アイラ:「ちょうどいいね、取ってくる」

アイラは宿を簡単に取ることが出来た
アイラ:「さて、何しようか」
ロレンス「そうね、街を適当にぐるっと回ってみたら?」
アイラ:「歩くか」
アイラはロレンスを連れて町中を歩いた

その途中、

ロレンス「やはり、危ないのは本当だったわね」
人の死体が道に転がっているのを発見しました
アイラ:「死因は...」
剣で切られて大量出血です
そして、大きい文字で書かれた紙がそばに置かれていました

「天罰」

アイラ:「...」
ロレンス「アイラ、考えられるのは2つの可能性よ」
アイラ:「ええ、わかっている」
アイラ:「魔物だったら問答無用で倒すまでよ」
ロレンス「散歩の続きするわよ」
アイラ:「ええ」
アイラは町中を歩いた。だが、仲介人の姿は見当たらなかった
そして、夕暮れ
ロレンス「アイラ、まだ歩く?それとも宿に帰る?」
アイラ:「帰りましょ、夜は危ないから」
ロレンス「わかったわ」
アイラは宿に戻りました




時間帯は夜へ移ります
アイラは宿の人から情報を聞こうとしていました
アイラ:「ねぇ、この王都で人斬りが沢山出るようになったのはなんで?私、外から来たばかりで」
宿の主人「話せば長いんだがな、まぁ話しておかないとお前さんの命が危ないからな」
宿の主人「まず、魔物が突然強くなった時があるだろ?」
アイラ:「ええ」
「そこでギルドの上層部が王都などの大都市のみ、防衛機能を強化する方針を出したのだ、そこで反感を買ったのは郊外の人々だ」
「郊外の人々というのは、鉱山の街で住むドワーフ、森に住むエルフなど、田舎の人々とかだ。彼らは魔物の被害を受けるようになった」
「ギルドにプラチナクラスの冒険者の派遣や、防衛機能を郊外に持ってくるようにお願いする連中もいたが却下された」
「そのうち、ギルドを憎む連中が出てきた」
アイラ:「なるほどね」
宿の主人「まだ話がある。反ギルド連中が出たら、ギルド側も黙認せず、弾圧に乗り出してきた。そうして、二つの勢力が争うようになった」
アイラ:「お互い、焦点がズレてきてこうなったように感じるね」
宿の主人「まぁ、お互いの目的の不一致がこの結果を産んだのかもな。で、その後だ。一応てギルドも、大都市のみだが、治安部隊として冒険者を使うが、冒険者というのは乱暴者ばかりという先入観が強い。だからそれを好まない人々も多い」
宿の主人「俺らからすればどっちもどっちだ」
宿の主人「郊外へ抜け出そうが魔物が怖い以上、難しい」
アイラ:「こんな複雑な事情が...」
アイラ:「国の王様とかは口出しできないの?」
宿の主人「大国の統治力より、ギルドの軍事力と言えばいいだろうか、その方が強くて、口出しできない状況だ」
宿の主人「さて、色々聞いたが、あんたはどっち側に付きたいと思った?俺はちょっと知りたいね。」
アイラ:「私はずっと中立よ。政治には関わらないわ」
宿の主人「そうか、まぁそんな考え方もありだな。」
アイラ:「ところで、シンシアの行方はわかる?」
宿の主人「ああ、あのお方は根っからの聖女さまだ、世界中で差別問わず、色んな人を助けている。」
宿の主人は皮肉を込めずに言った。
宿の主人「今から王都へ帰還するとのお達しがあったらしい。で、なんで聞いた?あんたも彼女のファンなのか?」
アイラ:「そうね、彼女のファンよ」
宿の主人「まぁ、あのお方を嫌いになる方が逆に難しいよな」
宿の主人「他に聞きたいことはあるか?」
アイラ:「なんか、この町でやってはいけないこととかない?」
宿の主人「そうだな、武器をなるべく持つな、あまり目を合わせるな。さっき言った連中にはなるべく関わるな、夜は出歩くな。これくらい守っていれば大丈夫だ」
アイラ:「助かる」
アイラ:「じゃあ、寝るね」
宿の主人「おう!聞きたいことがあったらまた聞けよ!」
アイラは寝ました




次の日へ
(ここはGMソロパート)



アイラは街を歩いていた。仲介人を探す為だ。


すると、街の人々からひそひそ声が聞こえてくる。

町民「あの白い女、人間ではなさそうだよね」

町民「ああ、異種族だ、あいつが何をするかわからんぞ」

アイラは町民をちらちら見て警戒した。

町民「ちっ、異種族だ、店に入れさせるな」

アイラ(私を警戒しているようだ...)

突然、武器を持った連中に囲まれる。

人数は7人くらいかとアイラは推測する

襲撃者「おい!お前は悪魔の子らしいな!ちょうどいい、金品を全部置いてけば痛い目に合わせないでおく、とっとと金を寄越しな!」

別の襲撃者「金品は俺達が正しく使ってやる。もちろん、壁の外側の異種族ゲリラを焼く為の資金としてな」

更に別の襲撃者「悪魔の子はここにいるべきじゃねえ、そして生かしてもおけん!」

アイラ「気に食わないから排除するなんて素晴らしいギャングイズムね」

襲撃者「なんだっていいさ、お前みたいな魔物から金品取るのはこの街じゃあほぼ正当化されているからな!」

アイラは剣を抜いた

アイラ「奪えるなら奪ってみな!」

襲撃者が襲いかかった。

だが、いくら数があろうと、アイラの剣術の前では塵に等しかった。

結局、襲ってきた連中はアイラに無残に倒された。

襲撃者「へっ、これで全員やったつもりと思っているか?違うね、俺らはほかの連中もいる。みんなお前のことは知っている。お前がこの街にいる限り、お前の身ぐるみを剥ぐまで追いかけ回してやる」

アイラ「あっそ、命を奪おうとした以上、命を奪われる覚悟は出来ているでしょ?今がその時よ」
アイラは襲撃者を剣で刺した。

アイラはこれ以上無駄だと諦めた。

結局、見つけられないまま宿に戻った。


(GMソロパートここまで)

次の日へ



アイラは朝起きると、入口に手紙が落ちていました
アイラ:(まだ生きているね、でも手紙をわざわざ入れるということは非常事態かな?)
アイラ:手紙を読みます
「よお、仲介人だ。不味いことになったから手紙で知らせる。今、俺の命がテロリストに狙われている。俺の持っている書類目当てだ。俺が死んじまったらお前は報酬を受け取れないだろ?だから俺を守ってくれ。今、ボロ宿で親切な女に匿ってもらっている。王都の外側ら辺だ。ああ、そうテロリストが俺を狙っている目的だが、俺の書類が大金になるから、それ目当てだ。街中歩いていたらテロ集団に囲まれて剣で襲いかかってきやがった。そこを赤い女が助けてくれてついでに匿ってもらったって感じだ」
「色々ごっちゃだから整理する」
「まず、誰にもつけられずに俺のところまで来てくれ、そしたら金を受け取ってとっとと逃げよう。以上だ」
アイラは頭の中でやれやれと思った。
アイラ:「待ってよ...今助けてあげるから」
アイラ:仲介人のところまで行きます

システム:(シークレットダイス)(被尾行判定)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 34
(アイラは尾行されていない)



アイラは指定された場所にたどり着きました
女「誰?無理やり入ろうとするなら撃つぞ」
赤い髪で両手銃を持った女が警戒しています
アイラ:「アイラって名前に聞き覚えは?仲介人は?」
女は銃を下ろし、一息ついて、ハンドサインで「着いて来い」と指示しました
アイラ:付いていきます


部屋に入ると、仲介人がいました


仲介人「ああ、君か助かったよ」
仲介人「正直に言うと、怖くて外に出たくないすごい場所だよ」
アイラ:「この女は?」
仲介人「ああ、ファイっていうんだ、親切な人だよ、俺が言うから間違いない。」
仲介人「ファイさん、この子がアイラだ、伝説級の魔物を仕留めた事のある魔物ハンターだ」
ファイ「私の名前はファイ、よろしくな」
アイラ:「私はアイラです」
ファイ「で、アイラ、これからの計画を聞いて欲しいんだが」
アイラ:「はい」
ファイ「結局、このおっさんを連れ出さないと銀行に行って無意味なのは理解して欲しい」
ファイ「だから、日が明るいうちにこのおっさんを引き連れて銀行へ行く。それで、今度は別の宿で眠らずに部屋でおっさんを守る。日が明けたらとっととこの街から脱出する。でどうだ?」
アイラ:「異論はないよ」
ファイ「よし、じゃあおっさんを連れ出すぞ」
仲介人「ああ...外出たくない...命いくらあっても足りねーよ...」
アイラ:「私を信じて」
ファイ「情けないなぁ、このおっさん」
アイラ:「仕方ないと思うよ、命の危機が迫っているわけだし」
ファイ「あら、アイラは優しいのね」
3人は宿を出て、銀行に向かいました

GM/レインライク:1d100お願いします

システム:アイラの危険察知ロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 27
失敗!

では、何も無かった


銀行に到着しました


銀行員「よくぞお越しに頂きました。ご用件は?」
アイラ:(仲介人の書類を渡す)
銀行員「わかりました。暫くの間お時間をください」


では



銀行のドアが開かれ、8人が入ります
全員、武装しております

アイラ:(武器を取り出す準備をする)
男A「おい、悪魔の子、その分け前は俺らが強奪させて貰うぜ。」
男B「抵抗しない方がいいぜ」
アイラ:(ファイ!?どうする?)
アイラはファイにアイコンタクトを取った
ファイ(もちろんおっさんを守る事を優先だ)
ファイもアイコンタクトで返す
アイラ:「まずは、この私を倒してからにしようか」
アイラ:(ファイ!連れて逃げて!)
ファイ(了解!無理しないで!)
男「1人でどうにかなると思うなよ!」
男「反逆の英雄、クルスの名の元に貴様らを裁く!」
と全員が抜刀した瞬間
突然、大量の銃弾が銀行内に放たれます
無差別に放たれた銃弾はたくさんの人々を巻き込みました
アイラはとっさの判断で回避しました
??「へーへっへっへ!ミートパーティーの始まりだァ!」
筋肉質でガトリングを構えた男が乱入してきました
アイラ:「誰だ!」
「おやおや、その女は中途半端なガキじゃねぇか!面白ぇ!こんな所におったなんて、ミンチにしてやらぁ!!!」
アイラ:ファイ達は避難してる?
GM:もう銀行の裏から脱出しています
「俺の名はトリガーハッピー!!全てをぶっ壊し回る闇の将だ!ハーハッハッハ!」
トリガーハッピー「さぁ!クソガキ!踊れぇええええ!!!」
GM:60%どうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<60)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=60) → 70 → 失敗
drrrrrrrrr(ガトリングの発射音)
アイラは避けきれずに一発、抉られてしまいます
アイラ「ガハァッ!」
50ダメージ受けます
トリガーハッピー「ハーハッハッハ!どうした!痛いだろう!もっと肉片にしてやるよ!」
重要な選択肢です
・逃げ出す(市民にリスクが)
・立ち向かう(被弾したら即死)
・第三の選択肢は考えろ
アイラ:「はぁ...はぁ...痛いっ...!」
アイラ:逃げるしかないよこれは
GM:わかりました
アイラは隙をついて銀行の裏口から逃げ出しました
トリガーハッピー「ハーハッハッハ!この俺から逃げられるとでも!?」
アイラ:「ロレンス!?重傷を負った!どこへ逃げればいい!?」
ロレンス「アイラ!?大丈夫なの?アイラの宿に2人はいるわ!撒いて来なさい!死んだらアタシが許さんよ!」

チェイスが開始します。トリガーハッピーは鈍重なので、動きが遅いですが、ガトリングを連射してきますので回避してください
2d6でチェイスの進行度が変わります。25以上達成で逃走成功です
ただし、毎回振る度に回避してください
逃走にかかる時間が長いほど、市民の犠牲は大きくなります
では始めます

GM:まず、2d6をどうぞ
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 3[1、2] → 3
トリガーハッピー「ハーハッハッハ!逃げ切れるかな!?」(バババババ)
GM:90%で回避
システム:アイラさんのロール(1d100=<90)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=90) → 30 → 成功
アイラ:「はぁ...はぁ...逃げなければ...」
システム:(シークレットダイス)
→ SwordWorld2_0 : (1D50) → 9
GM:2度目のチェイスです
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 6[4、2] → 6
トリガーハッピー「ハーハッハッハ!弾は無限にあるぞ!」
GM:85%で回避どうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<85)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=85) → 81 → 成功
アイラ:「ひぃっ!」
システム:(シークレットダイス)
→ SwordWorld2_0 : (1D50) → 10
GM 3回目のチェイスをどうぞ
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 8[6、2] → 8
トリガーハッピー「おらぁ!とっととくたばりやがれえ!」
GM:回避80%
システム:アイラさんのロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 56 → 成功
アイラ:「あともう少し...あと少し...!」
GM:4回目のチェイスをどうぞ
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 4[2、2] → 4
トリガーハッピー「いい加減疲れてきただろう!そろそろ砕けろ!」
GM:回避75%
システム:アイラさんのロール(1d100=<75)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=75) → 18 → 成功
システム:(シークレットダイス)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 45
5回目のチェイスです
システム:アイラさんのロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[4、3] → 7

アイラはトリガーハッピーを撒きました

アイラ:「いったぁ...!早く...!」
アイラは宿に戻りました
ファイ「アイラ!?すごい傷...!待って、今薬を持ってくるから!」
アイラはファイに薬を塗られました
GM:HPを25回復してください
アイラ:HP66です
アイラ達は3人で夜を過ごします
仲介人「アイラ、残念ながら報酬はパーになっちまった。銀行の連中が沢山死んだ」
ファイ「それに、あの筋肉男のせいで64人犠牲になった...」
アイラ:「お金は諦めるよ、でも、ここは抜け出したい」
ファイ「そうだな、ここを抜けよう」
仲介人「残念ながら...今夜しかチャンスが無い」
仲介人「あの騒ぎでギルドが厳政令が出された。明日の朝には全ての門が閉ざされる。その期間はブラッククラス到着までだ」
アイラ:「いくらなんでも最悪過ぎる...」
ファイ「でも、ここにいれば危ないわ」
アイラ:「なぜ閉じ込める気なの?」
仲介人「逃げ場を塞いで治安が安全になるまで根っこまで脅威を刈り取る気だろう。実際、プラチナクラスの連中が数十人レベルで動員されている」
仲介人「そして、ブラッククラスのヴィルヘルム、あの海堂カイトも遂に動き出した。シンシア様も王都へ全速力で戻っているようだ」
アイラ:「戦争が...始まりそう...」
仲介人「今夜しかチャンスが無い。動くなら今だ」
重要な選択肢です
・今夜傷を追いながらも脱出する
・篭城する
・第三の選択肢は君が考えるべきだ
GM:言っておくけど、どっちの道も修羅だよ
アイラ:「...難しい」
ファイ「大丈夫よ、呼吸をちゃんと落ち着かせて、アイラなら切り抜けられる。」
アイラ:「ロレンス、仲介人だけを乗せて逃げる事は可能?」
ロレンス「できるけど...何をする気?」
アイラ:「決めたよ、ファイ」
ファイ「聞こうか」
アイラ:「仲介人だけを馬に乗せて先に脱出させる」
仲介人「俺だけって、お嬢さんら2人は何を?」
アイラ:「ファイ、もし魔物を倒せるほど強くないなら仲介人と一緒に行っていい、私は魔物とやりあう」
ファイ「何を言っているの、アタシだって戦える」
アイラ:「そっか、仲介人、私の馬に乗って逃げて」
仲介人「わかった、無事でいろよ」
ロレンス「アイラちゃん...門が開いたら、真っ先に飛び込むからね」
アイラ:「お願い」
仲介人とロレンスは郊外へ逃げていった

ファイ「行っちゃったね」
アイラ:(覚悟を決めた表情)
GM:突然ですが1d100をどうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 89
ファイがはっと気づいて外を見ました
ファイ「不味い...」
アイラ:「何が?」
ファイ「血の三姉妹に見つかったかもしれない」
アイラ:「誰?」
ファイ「気持ち悪い集団だ。人の肉を血で煮込んで食うことが大好きな連中だ」
ファイ「私は...目の前で家族が食われるのを目の当たりにして正気が保てなかった時があった」
アイラ:「なんてことを...」
ファイ「復讐心も湧くけど、その前に恐怖心の方がすごい。あいつらはプラチナクラスでも動じないくらい強いんだ」
アイラ:(闇の将か?)
突然声が聞こえます
「ひっひっひっ...あの子の香りがする...血の匂いも滾る...!ああ...最高の素材もここにあるなんて...」
次の瞬間、1階から悲鳴が聞こえます
「やめろ!やめろ!うわああああああああ!」
アイラ:1階へ急ぎます
フロア中が血で塗られていました
壁にも血の跡があります
そして、宿の主人が頭だけの状態でカウンタの上に置いてありました
ファイ「奴だ...」
アイラ:「惨い...」
そして、不自然に外へのドアが空いていました
アイラ:剣を構えて外に出ます
そこには非常に醜い3人のまるで人ではないような姿をした連中がいました

1人は肥満体で、体中に血を浴びており、人間の腕を紐で結んで腰にぶら下げていました

1人は痩せ体型で切り取った下半身を体中に縫い付けていました

1人は、ほぼ骨だけで、その人の周りに大量のカラスを纏っていました

アイラ:「吐き気がする...」
「おやおや、悪魔の子が...最高よ...!その身体をバラバラにして丁寧に食べてあげたいわぁ...」
「いやいや、血を根こそぎ取って煮込んで、そこに出汁として骨を入れるのがいいのよォ!」
アイラ:(プルプル)
??「おいヴェノモウス!あんたが2人をやりなさい!あたしらは坊や達を狩りに行くんだから!くれぐれも死体をカラスの餌にするんじゃないよ!」
ヴェノモウス「わかりましたよ!姉さま!」
骨だけのカラスを纏った女だけだ残りました
ヴェノモウス「さぁ!いっぱい食べさせてくれよ!」
ファイが銃を構えました
アイラ:剣を構えます




レインライク:ちなみにファイは弱い為、オーバーブーストがかかった状態で戦います

ゲームを始めます

先制を決めます
システム:アイラさんのロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 60 → 失敗
敵の先制となります
ヴェノモウスはカラスをアイラに向けて解き放ちました
ヴェノモウス「さあ坊や達、あの女の血を一滴残らず搾り採ってしまいなさい!」
ヴェノモウス 命中 34
システム:アイラさんの「回避」ロール(2d6+29)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+29) → 6[3、3]+29 → 35
アイラはカラスを避けました

レインライク:味方の番です

敏捷度の高い順から行動してください
アイラ:刀で攻撃します
GM 刀の装備ボーナスにより命中+6です
システム:アイラさんの「命中」ロール(2d6+30)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+30) → 8[2、6]+30 → 38
システム:レインライクさんの「回避」ロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 5[2、3]+27 → 32
GM:刀が弱点なので、クリティカル率が+2されます
システム:アイラさんの「ダメージ」ロール(k70+25@8)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.70c[8]+25 → 2D:[2、5]=7 → 14+25 → 39
ヴェノモウスに防御ポイントはありません
39ダメージを与えました
ファイの行動です
ファイは致命の一撃を行った
GM:パワーブーストの効果で、命中率は70%です
システム:ファイさんのロール(1d100=<70)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=70) → 23 → 成功
GM:命中です
致命の一撃の効果はMP5消費、追加ダメージ+5、クリティカル率+3 です
システム:ファイさんの「ダメージ」ロール(k50+15@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[7]+15 → 2D:[2、5 6、4 3、5 6、3 1、2]=7、10、8、9、3 → 10、13、12、12、4+15 → 4回転 → 66
ファイ「吹っ飛べええ!」
ファイは66のダメージを与えた
ヴェノモウス「ぎゃああああああ!私の可愛い坊や達がああああ!」

敵の番です

ヴェノモウス「私の坊や達を奪ったわね...許さないわ!」
大量のカラスがファイを襲います
ファイはオーバーブーストの効果で60%で回避できます
システム:ファイさんの「回避」ロール(1d100=<60)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=60) → 91 → 失敗
ファイ「痛ったぁ!」
システム:ヴェノモウスの「ダメージ」ロール(10+1d8)
→ SwordWorld2_0 : (10+1D8) → 10+7[7] → 17
ファイのHP残り 15 MP 15
ファイは大量出血にかかりました
アイラ:「ファイ!大丈夫!?」
ファイ「血が、止まんない...!」
ヴェノモウスはHPを8回復させた
ヴェノモウス「あら?友達が死にそうだね?」

レインライク:味方の番です

ファイは大量出血の効果で5ダメージ受けます
ファイの残りHP10
ファイ「ぐふっ、もうだめか...」
アイラ:「安心して、あんたが先にぶっ倒れるんだから」
アイラ:刀で攻撃します
システム:アイラさんの「命中」ロール(2d6+30)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+30) → 6[4、2]+30 → 36
GM:命中です
GM:クリティカル率に補正かけてダメージを
システム:アイラさんの「ダメージ」ロール(k70+25@8)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.70c[8]+25 → 2D:[2、5]=7 → 14+25 → 39
アイラ:「ファイ、まだいけそう?」
ファイ「ああ、アイツは絶対にぶっ潰す」
ファイは撃ちます
GM:オーバーブーストの効果で50%、成功したら勝利で
システム:アイラさんのロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 99 → 失敗
GM:致命的失敗です
銃がジャムを起こします

敵の番です

ヴェノモウスはアイラに向けてカラスを解き放ちました
ヴェノモウス「美味しい血を寄越せええ!」
システム:アイラさんの「回避」ロール(2d6+29)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+29) → 3[1、2]+29 → 32
システム:ヴェノモウスさんの「命中」ロール(2d6+32)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+32) → 5[2、3]+32 → 37
ヴェノモウスの攻撃命中です
システム:ヴェノモウスさんの「ダメージ」ロール(10+1d8)
→ SwordWorld2_0 : (10+1D8) → 10+3[3] → 13
GM:アイラの防具は5ダメージ軽減します
GM:アイラは8ダメージ受けます 残り82
アイラ:「うっ!」

味方の番です

アイラ:「早くしないとファイがまずい...!」
GM:ファイは大量出血で5ダメージを受けます 残り5
ファイ「アイラ...アタシの事は放って先に...」
アイラ:「見捨てない、終わったらすぐに医者へ連れていくから!」
アイラ:刀でトドメ
システム:アイラさんの「命中」ロール(2d6+30)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+30) → 8[4、4]+30 → 38
システム:ヴェノモウスさんの「回避」ロール(2d6+27)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+27) → 5[1、4]+27 → 32

システム:アイラさんの「ダメージ」ロール(k70+25@8)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.70c[8]+25 → 2D:[1、6]=7 → 14+25 → 39
アイラの斬撃によりヴェノモウスはダウンした
戦いに勝った!

ヴェノモウス「あああ!私のペットが...今度はちゃんと仕留めてやる...!あの女も!あいつも!」
ヴェノモウスはテレポートで消えた



ファイは地面でぐったりとしてます。彼女から大量の血が流れています
アイラ:「ファイ!」
衛兵がやってきます
衛兵「な、何があった!?この女性はまだ生きているのか?」
アイラ:「もう、虫の息よ...早く医者に連れて行かないと!」
衛兵「急いで運ぼう!担架を持ってくる!」
衛兵「安心しろ、今この街に外から来た名医が居るからな。彼女に任せておけばきっと助かる」


ファイは運ばれ、一命を取り留めた。


GM 医者の部屋に移動します
医者の部屋には衛兵とアイラ、ベッドに横たわるファイの姿がいた。
医者はもう施しを済ませ、別の治療にあたった。
GM ちなみにアイラはその医者とは会ってない為、誰かはわからない。
アイラ:「ファイの様子は?」
ファイはもう傷が治っており、平常に近い状態になっている
ファイ「あの医者が薬を飲ませてくれて、助かった」
アイラ:「よかった...」
ファイ「あの医者は女のエルフだったな。運悪くここに辿り着いてしまったらしいな」
アイラ:「そうなんだ、知り合いにも女エルフがいて、彼女も治療が上手なんだ」


2人は暫く黙っていた


ファイ「ベッドが足りないらしいから、しばらく経ったらここを出よう。適当に人がいなさそうな場所で朝を待とう。」
アイラ:黙って頷く

ファイ「最悪の状況ね」
アイラ:「やらないと被害が増える」
ファイ「地獄まで付き合ってあげるよ」
アイラ:「お互い生き残れるといいね」


2人の戦いが始まろうとしていた...


5話 おしまい







6話 「そして少女達は...」

アイラとファイは誰もいない倉庫の中で1晩過ごした。アイラは過去を振り返っていた



~アイラの過去~



マスター「はぁ...君はゴールドクラスなのにどうして君は貴族の依頼などを受けないのかね...上から指示が出されているけど、動く気がないなら強制すると言われてね...」

アイラ:「貴族の連中に奉仕しろと言っているような仕事をやる意義がわかりません。ギルドと貴族の癒着なんか得しません」
マスター「そこは我慢して
アイラ:「我慢?これが?これは私の仕事じゃない。国のゴタゴタや貴族の言う事を聞く事なんかやらない。私は魔物を倒す事が仕事です」
マスター「これもやるべき事なんだ、貴族の機嫌取りも仕事なんだ。冒険者はなんでも屋さんだろ!?助ける人を選ぶ必要があるんだよ!例え平民を犠牲にしても!のし上がる為には手段を選ばないんだよ!」
アイラ:「疑問に思ったことは無いんですか?冒険者だと威張っている連中を見て。」
アイラ:「自己満足や実力誇示のために同胞を蹴落とすことばかり考え 、正義を盾に悦んで冒険者だと威張って暴力振るう連中ばっかりを見て何が冒険者だと思ったことは無いんですか?」
マスター「考えた事はある。だが、現状彼等にしか頼れないんだ...」

しばらく時間が経ってアイラが口を開いた

アイラ:「今日で辞める。」

マスターが目を閉じて静かに俯いた。 目を開けて顔を上げると口を開いた。

マスター「わかった。手続きを行おう。」

手続きを済ませ、アイラはその場を去った。マスターは独り言をした

マスター「はぁ、このふざけた体制もどうにかならんのかね...人々の為に魔物に対抗するのもギルドの役目じゃないのかね...」



~回想ここまで~




アイラは目を覚まします。ファイが外の様子を確認していました
アイラ:「んん...朝...」
ファイ「起きたか」
アイラ:「外の様子は?」
ファイ「人の気配が少ない。外でもピリピリした空気だ」
アイラ:「動いた方がいい?」
ファイ「君に任せるよ」

外には灰色の空が広がっていながら雨は降ってなかった。逆に不気味な天気だった。

オープニングテーマ 「scared」

アイラ:「外に出よう」
ファイ「わかった」

王都には貴族層、貧民層の2つの大まかなエリアに別れています。特に闇の勢力による襲撃を被ったのは貧民層です

アイラとファイは襲撃の爪痕が残る街を歩きました

アイラ:「悲惨ね」
ファイ「ああ、いろんな建物に銃弾の跡が残っている。壁ごと貫通されて被弾して亡くなった人達もいるらしい」
ファイ「木造の家は銃弾を平気で貫通するからな。貴族層の連中なら犠牲は少なかったかもしれない」
アイラ:「貴族達は頑丈な家を建てているの?」
ファイ「ああ、見てみろよ、魔法でセキュリティ、防壁対策もバッチリだ」
アイラ:「どうしようもなかったものだと思う」

そこに割って入る1人の男がいた
自警団「本当にそう思っているのか?」
アイラ:「なにが?」
自警団「貴様がちょこまかと逃げ回ったせいで市民達が巻き添えを喰らい犠牲になったんだぞ!」
アイラ:「あんたがアイツを止めれば良かったんじゃない?」
自警団「黙れ!悪魔の子!貴様なんぞケルベロスの餌にでもなってしまえばいい!」
アイラ:「やるせない無力さを他人にぶつけて正義をかざすつもり?」
自警団「今この場で首を撥ねてやろうか?」
アイラ:銃を無言で構える
ファイ「頭冷やせ二人とも、今ここで争っても潜伏した魔物に位置を知らされるだけだ」
ファイ「アイラ、この場を離れるぞ」

ファイに手を引っ張られ、その場を無理やり去りました



2人は街を歩いています

犠牲に嘆き悲しむ市民、ガトリング男の行方を追うギルドの連中などを見かけました
母親「うちの子は?うちの子はどこに!?」
と探す母親の姿も見かけました
アイラ:フードを被りながらその光景を眺めます
ファイ「あの三姉妹いただろ?アイツらは突然子供を攫うことでも有名なんだ」
アイラ:「攫うだけなの?」
ファイ「...その先は言わんでおく」
アイラ:「そう...」
市民達が何か集まっているのを発見します
アイラ:「行く?」
ファイ「それも任せる」
アイラ:「行こう」

市民達が集まっているところを囲むように一つの何かがありました

死体のようですが原型を留めておらず、赤い肉が剥き出しで顔もどのパーツかわからない程に無惨でした
現代っぽく言うなら「まりもちゃん」です
アイラ:「誰が...?」
ファイ「それも例の三姉妹だ。」
ファイ「アイツらは、例えるなら人が牛を〇して皮を剥いだり食料にする様な事を人間にやる」
ファイ「三姉妹の主食は人間、家畜も人間、そういう認識だ」
アイラ:「詳しいのね」
ファイ「見たら一生忘れられないから」
ファイ「別のところへ行こう」

2人はまた街を歩きました

こんな噂が聞こえてきます
市民A「そういえばさ、フードを被った金髪の女の子を見かけたような気がする」
アイラ:(誰かな?)
市民B「可哀想だなー、こんな時期にこの街に居るなんて」
市民A「ああ、案の定変なやつに囲まれていたけど女の子が魔法で一気に一掃してるのを見たんだ」
市民B「最近の女は妙に強いからなー」
と市民2人は話していました

さらにこんな事を聞きます
市民C「そういや傷は治ったか?」
市民D「ええ、あの女性が治してくれたわ。」
市民C「そりゃあよかった」



と話していました




アイラとファイが歩いていると手紙を持った男の子が近づいて来ました
男の子「これ、手紙!」
手紙を渡されます
アイラ:「ありがとう」
アイラ:手紙を読みます
「よお、まだ生きてるか?仲介人だ。今、お前の馬と近辺の村で、お前に関わりのありそうな奴に手紙を出してお前を助けるようにに手向けている。」
「あともう少しだ。どうか生き延びてくれ」
「PS.銀行の件の代わりとしてはなんだが、ボロ物置き場という店でとんでもない物を見つけた。話せばくれるはずだ。それで役立ってくれ。」
アイラ:「どうやら無事のようね」
ファイ「よかった、ボロ屋行くか?」
アイラ:(黙ってうなずく)


ボロ屋


2人はボロ屋に着きました。被害を受けていない店です
店の中の雰囲気は、暗く、埃が舞っている古臭い建物です
お爺「いらっしゃい、こんな時になんの用かね?」
アイラ:(手紙を見せる)
お爺「おお、これか待ってくれ」
暫くするとお爺がボロ布に包まれた平たいものを持ってきました
爺「この品には魔力が纏っているらしいがワシにはよくわからん」
アイラ:布を外します
布を外すと、盾だとわかりますが、少し小さいです
ヒーターシールドという形をした盾ですが、サイズが小さめになっています
大きさを例えるなら、肘を隠す程度しかない大きさです
アイラ:「盾?」
爺「持ってけ、お代は受け取ってる」
アイラ:「ああ、はい」
ファイ「アイラ、すまない。港の方に行ってやらないと行けないことがあるからここで別れるよ」
アイラ:「何をするの?」
ファイ「ちょっと船を待っていてね」
ファイ「じゃあ」

ファイと別れた

アイラ:「どうしようか」
GM:目的 生き残れ
GM:街を歩きましょう
アイラ:じゃあ歩きます
GM:突然ですが1d100をどうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 63
GM:何か人の気配を感じますが、確認することはできません
GM:アイラは街を歩いています
GM:この辺で外を歩いている市民が見当たりません
GM:では
GM:1d100で50以下を取ってください
システム:アイラさんのロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 20 → 成功
「くらえええええ!」
アイラに突然人が襲いかかりました
アイラ:剣を構えます
アイラは奇襲攻撃を避け、辺りを確認しました。5人居ます
アイラ:「誰!?」
「悪魔の子、貴様が人間じゃない事は罪である!ならば我々が天罰を下そうぞ!」
5人の荒くれ者が武器を構えてアイラを囲っています
アイラ「なぜ私を狙うんだ!」
「魔物の血は断絶すべき!狩人だろうと貴様は生きているだけで死罪!さぁ〇ね!」
襲撃者Aが剣をアイラに振り下ろしました。
GM:1d100目標80
システム:アイラさんのロール(1d100)
→ SwordWorld2_0 : (1D100) → 68
GM:攻撃を避けました
GM:次にBが斧を薙ぎ払って来ました。1d100目標80
システム:アイラさんのロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 31 → 成功
アイラはまた避けました
今度は3人が飛びかかりながら襲ってきました。
「英雄の名に置いて、魔物の血は根絶やしにすべし!」
GM/レインライク:1d100目標60
システム:アイラさんの「回避」ロール(1d100=<60)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=60) → 70 → 失敗

アイラ:「しまった!」

アイラの目の前に刃が飛んできました。当たると思ったその瞬間、アイラの意識は途絶え、目の前が真っ暗になりました





アイラは暗闇の空間の中で起きます
アイラ:「ここは...」
すると、アイラの前に黒いローブの鎌を持った骸骨が現れます
死神「始めまして、私は死神だ」
アイラ:「なんでここに?」
死神「君が死んでしまったからだ」
死神「だが、都合上君を死なせてはいけない」
死神「だから私がここに君を呼んだ」
死神「君が死ぬ度にここに来る。そして、やり直せる」
死神「同じ失敗は繰り返さない。次は上手くやれる」
死神「では君を襲撃前の状態に戻してやろう」
死神はアイラを光の渦へ落っことした


~時間が遡ります~


人気のない街中にポツリと立っていました
アイラ:「戻ったのね」
アイラは人気のない街中を歩きました
では、1d100目標95をどうぞ
システム:アイラさんのロール(1d100=<95)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=95) → 53 → 成功
アイラは殺気に反応し、即座に剣で襲撃者を刺しました
「しねええええええええ!っぐあああああ!」
アイラ:「あと4人、どーこだ」
4人が武器を構え現れます
「ちっくしょー!聞いてた通りの凄腕だ!気をつけろ!」
アイラは即座に4人に飛び込みます
GM:攻撃できます。どうしますか?
アイラ:剣で斬ります
GM:命中1d100目標80でどうぞ
システム:アイラさんの「命中」ロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 19 → 成功
アイラ:「相手が悪かったね!」
アイラは剣を横に薙ぎ払い、アンチギルドの両足を一気に切断し、1人を〇しました
襲撃者の1人が襲いかかります
「どりゃああああ!」
GM:回避1d100目標80
システム:アイラさんのロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 50 → 成功
アイラは剣でその攻撃を弾き、カウンターしました
GM:1d100目標80
システム:アイラさんのロール(1d100=<80)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=80) → 12 → 成功
アイラ:「吹っ飛べ!」
敵の首を刎ね、即死しました

アイラは刀に持ち替えました。

そして居合の構えを取りました

「「でりゃああああ!」」

2人が襲いかかってきます

1d100→5

アイラは居合斬りをしました。

2つの生首がポトっと落ちてきました。

アイラは残り2人を倒しました

アイラ:「...」

気がつけばもう夕方なっていました

ここから準備できます。どうしますか?
アイラ:近くの場所で休みます
では近くの廃墟にて休みます


夜になります


空に異変が起こります
アイラ:外の景色を眺めます
闇の勢力が魔物を率いて王都を襲撃しており、いろんな場所で建物が燃えております。そして魔物達が様々な場所で血を上げています。
夜空は赤く、黒い影が空を覆うように大量に飛来しています
アイラ:「何が...」
アイラ:剣をとり、魔物を退治しに行きます
街中では市民達が逃げ惑っており、衛兵や冒険者が魔物に対抗しています
だが、衛兵や冒険者はまだ実力がなく、あっさり血祭りに上げられてしまいます
その中、アイラは駆け抜けていきます

GM:ここから消耗判定を3回発生させます
GM:3回の後にイベントが発生します

GM:一回目の消耗判定はHPが5d4+10です

システム:アイラさんの「HP消耗」ロール(5d4+10)
→ SwordWorld2_0 : (5D4+10) → 13[2、3、1、4、3]+10 → 23

アイラは魔物を薙ぎ倒しながら進んでいきます
GM:では2回目

GM/レインライク:HP消耗2d8+6 MP消耗6d6です
システム:アイラさんの「HP消耗」ロール(2d8+6)
→ SwordWorld2_0 : (2D8+6) → 12[5、7]+6 → 18

システム:アイラさんの「MP消耗」ロール(6d6)
→ SwordWorld2_0 : (6D6) → 18[5、3、4、4、1、1] → 18

アイラ:「はぁ...はぁ...」

GM:3回目です HP5d10 MP3d6

システム:アイラさんの「HP消耗」ロール(5d10)
→ SwordWorld2_0 : (5D10) → 38[9、8、8、7、6] → 38

GM:アイラのHP残り12
システム:アイラさんの「MP消耗」ロール(3d6)
→ SwordWorld2_0 : (3D6) → 11[3、3、5] → 11

GM:アイラの残りMP12

アイラは街中で魔物を倒しながら駆けました
すると、籠城する衛兵を見つけました
衛兵「あんた誰だ?どうして生き残れてんだ?」
アイラ:「街の状況は?」
衛兵「最悪だ、北側では3人の気味悪い女どもが猟奇じみた虐殺を起こしているし、南ではガトリング男が暴れ回ってる」
衛兵「生き残れる気がしない...」

選択肢
・衛兵を逃がす
・衛兵を励ます
・第三の選択肢は君の手にある

アイラ:「衛兵たち、負傷者を抱えてここから逃げろ、戦っても犬死にするだけだ!」
衛兵「でも、魔物は!?」
アイラ:「戦っても無駄だ、逃げろ!」
アイラ:「私がどうにかする!私はこう見えてもベテランだから!」
衛兵「...わかった、負傷兵を連れて撤退しよう」
衛兵「皆!負傷兵は両肩を担げ!撤退するぞ!」
衛兵「とりあえず、女に頼むのは変だが、この場を頼む!」
衛兵達は撤退しました
アイラ:「ファイ、無事だといいけど...」
アイラ:「とりあえず、魔物を殲滅させなければ!」
アイラは人間の死体、魔物の残骸、血の上を駆け抜けていく
燃え上がる街、赤い空。まるで終わりのような光景だった
アイラが走った先、1人の男が武器を持って構えてた
自警団「貴様の仕業だな!許さねえ!今この場でぶっ〇してやる!」
アイラ:「だから私じゃないって!」
自警団「黙れ!〇ね!悪魔の子!」
と自警団の男が走り出した瞬間、その男の背中に剣が突き刺さる
自警団「ぐあああああ!!」
自警団の男は倒れた

そして、その背後にいた人物が姿を表した

歪な形の剣を持った者だ
??「あっけない...ここらの者はカスばかりだ!」
??「そこの中途半端な女は俺を楽しませてくれるのか?試させてもらおう」
その男は剣を持ってアイラに飛びかかった
アイラ:盾でガードします
カーン!という金属がぶつかり合う音がなります
アイラ:剣で斬ります
アイラの攻撃は弾かれてしまいます
アイラ:「誰だお前は!」
ダラクス「俺の名はダラクス。闇の将の1人」
ダラクス「言っておこう、この王都を襲撃した闇の将は5人いる、光の駒でも呼ばん限りどうしようも出来ないだろう!」
ダラクス「貴様はここで消耗し果てて死ぬのだ!」

GM/ここでアイラの盾ですが、投げてみましう

アイラ:盾を投げます

GM:盾をフリスピーのように投げた後、魔法の力でて元に戻って来ます
そうです、魔法の盾とは、武器にも使えるのです

ダラクス「クッ、盾ごときが!」

GM:ダラクスが剣で突き刺してきます。50%で回避です
システム:アイラさんの「回避」ロール(1d100=<50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<=50) → 47 → 成功
アイラ:「くっ...!キリがない!」
そしてダラクスがアイラの体制を崩してしまいます。アイラは尻もちをついてしまいます
アイラ:「きゃっ!」
ダラクスは剣を構えます
ダラクス「終わりだ、安心して痛みを感じずに逝くが良い」



突然声がしました



「させない!」



アイラ:「誰!?」
突然、魔法使いの少女が現れ、火の玉をダラクスに向けて飛ばしました!
ダラクスは直撃し、怯みます
「アイラ!こっちに!」
髪の長い女性がアイラの手を引いて少し距離を取ります
アイラの後ろの方で「ドーン!」という音で銃弾が発射され、ダラクスに命中します
ダラクス「クッ...!」
アイラ:「誰なの?」
次に、短剣がダラクスに向けて投げられ、ダラクスは弾く。
と思いきや、蒼髪の少女が一瞬で現れ、2本の短剣でダラクスに襲いかかる!
ダラクス「貴様ァ!」
ダラクスは少女の攻撃をひたすら弾いていた

アイラの左に鎧着た少女が来ました
シンシア「アイラ!助けに来たよ!」
アイラ:「シンシア!」

右に金髪ツインテールの魔法使いが立ちます
マーナ「アイツ...!街をめちゃくちゃにして...許さない!」

アイラに薬を与えて アイラを介抱していた女性が弓矢を構えます
アイラのHPMPが全快します
セリーナ「私の大切な人に手を出した代償はもちろん大きいよ...生かして帰れるなんて思わないでね...」

双剣を持つ蒼髪の少女はダラクスから退いてアイラの前に立ちました
クリストナ「私が貴方に勝つまで死なないで」

後ろにいた銃を持つ女性がアイラの後ろから来ました
ファイ「この方達はアイラの知り合いか?なら結構、6対1でこちらが優勢だからな!」

6人の少女達がダラクスの前に立ち塞がります
ダラクス「数が増えた程度でどうにかなるとでも?貴様ら全員ぶっ〇してやる!」

太陽が少しずつ昇り始めている。 夜明けが近づいている。


6人が一斉に武器を構えた。 戦いが始まる。

アイラ:「みんな、お願い!」


弱いキャラクターはオーバーブーストがかかった状態で戦います。

システム:「先制」ロール(2d6+23=>30)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+23>=30) → 8[6、2]+23 → 31 → 成功
先制は味方陣営です
1シンシア 2クリストナ 3アイラ
4セリーナ 5マーナ 6ファイ
の順番で

シンシアはフルヘイトコントロールで攻撃をシンシアに向けさせます

クリストナはウェポンエンチャントを自身にかけます

アイラはまず、クイックショットします
システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26>31)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26>31) → 5[3、2]+26 → 31 → 失敗
クイックショットは外れました
次に片手剣で攻撃
システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26>31)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26>31) → 2[1、1]+26 → 28 → 自動的失敗
攻撃も外れました

セリーナは弓で攻撃します
65%の確率で命中です
システム:セリーナさんの命中ロール(1d100<66)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<66) → 52 → 成功
システム:セリーナさんのダメージロール(k50+17@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[10]+17 → 2D:[5、4]=9 → 12+17 → 29
ダラクスに19のダメージ

マーナはスリップポイズンをかけます
システム:マーナさんの行使ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 4[3、1] → 4
ダラクスは毒になりました
ファイはウィークグレネードを投げます
GM:68%の確率で成功です
システム:ファイさんのロール(1d100<69)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<69) → 73 → 失敗
グレネードは外れました

敵のターンです

ダラクスは毒で15のダメージを受けました
ダラクスはシンシアに攻撃します
システム:ダラクスのロール(2d6+32>35)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+32>35) → 3[2、1]+32 → 35 → 失敗
ダラクスの攻撃をシンシアは避けました
ダラクスはシンシアに必殺の一撃を狙った!
システム:シンシアさんの回避ロール(2d6+32>34)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+32>34) → 9[5、4]+32 → 41 → 成功
シンシアは回避しました

味方陣営のターンです

シンシアは真魔力撃を解き放った!
システム:シンシアさんの命中ロール(2d6+33>31)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+33>31) → 3[2、1]+33 → 36 → 成功
システム:シンシアさんのダメージロール(k80+52@8)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.80c[8]+52 → 2D:[1、3]=4 → 9+52 → 61
ダラクスに51のダメージ!

クリストナはクリストナは自身にウェポンブーストをかけます

アイラはクイックショット
システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26>31)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26>31) → 3[1、2]+26 → 29 → 失敗
次に剣で攻撃
システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26>31)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26>31) → 7[1、6]+26 → 33 → 成功
システム:アイラさんのダメージロール(k30+28@9)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[9]+28 → 2D:[5、4 1、4]=9、5 → 9、4+28 → 1回転 → 41
ダラクスに31のダメージ!

セリーナは弓で攻撃
65%です
システム:セリーナさんの命中ロール(1d100<65)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<65) → 39 → 成功
システム:セリーナさんのダメージロール(k50+17@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[10]+17 → 2D:[6、4 3、2]=10、5 → 13、8+17 → 1回転 → 38
ダラクスに28のダメージ

マーナはサンダーボルトを行った
システム:マーナさんの行使ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 9[6、3] → 9
システム:マーナさんのダメージロール(k50+29@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[10]+29 → 2D:[3、3]=6 → 10+29 → 39
39のダメージ!

ファイはスタンショット
命中50%です
システム:ファイさんの命中ロール(1d100>50)
→ SwordWorld2_0 : (1D100>50) → 80 → 失敗
外れました

敵の番です

ダラクスはシンシアに攻撃します
システム:シンシアさんの回避ロール(2d+32>35)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+32>35) → 5[2、3]+32 → 37 → 成功
攻撃は外れました

ダラクスは剣の闇をばらまいた
ダラクス「消え失せろぉぉぉぉ!!」
シンシアは16のダメージを受けた
クリストナは26のダメージを受けた
アイラは30のダメージを受けた
セリーナは28のダメージを受けた
マーナは33のダメージを受けた
ファイは28のダメージを受けた
シンシア「みんな!大丈夫!?」
クリストナ「何を...!こんなの、一日中やっていられるよ!」

味方陣営のターンです

シンシアはホーリーキャノンを放ちます
シンシア「これ以上、好きにはさせない!」
システム:シンシアさんの行使ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 7[6、1] → 7
システム:シンシアさんのダメージロール(k100+66@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+66 → 2D:[2、5]=7 → 19+66 → 85
ダラクスに85のダメージ!

クリストナはダラクスに攻撃します
クリストナ「最大火力よ、これで終わらせる!」
システム:クリストナさんの命中ロール(2d6+29)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+29) → 8[2、6]+29 → 37
命中!
システム:クリストナさんのダメージロール(k30+28@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+28 → 2D:[2、2]=4 → 4+28 → 32
システム:ゆりつばきさんのロール(k30+28@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+28 → 2D:[5、6 4、1]=11、5 → 10、4+28 → 1回転 → 42
システム:ゆりつばきさんのロール(k30+28@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+28 → 2D:[3、4 5、6 1、6 4、4 3、3]=7、11、7、8、6 → 7、10、7、8、6+28 → 4回転 → 66
システム:ゆりつばきさんのロール(k30+28@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.30c[7]+28 → 2D:[2、3]=5 → 4+28 → 32
GM:合計132ダメージです

システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26) → 2[1、1]+26 → 28
GM:クイックショットは外れました
アイラ 剣で攻撃します
システム:アイラさんの命中ロール(2d6+26)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+26) → 2[1、1]+26 → 28
GM:攻撃も外れました
セリーナは再生のお香を炊きます
システム:セリーナさんの行使ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 6[4、2] → 6
システム:セリーナさんの回復量ロール(k100+45)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+45 → 2D:[3、6]=9 → 22+45 → 67
全員67回復です
マーナはマナエクスプロージョン
システム:マーナさんの行使ロール(2d6)
→ SwordWorld2_0 : (2D6) → 10[6、4] → 10
システム:マーナさんのダメージロール(k100+29@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.100c[10]+29 → 2D:[4、1]=5 → 15+29 → 44
44ダメージです

ファイは致命の一撃を狙います
GM:70%です
システム:ファイさんの命中ロール(1d100<71)
→ SwordWorld2_0 : (1D100<71) → 39 → 成功
システム:ファイさんのダメージロール(k50+15@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.50c[7]+15 → 2D:[6、3 3、3]=9、6 → 12、10+15 → 1回転 → 37
37ダメージです

敵の番です

ダラクスはシンシアに攻撃します
システム:シンシアさんの回避ロール(2d6+32)
→ SwordWorld2_0 : (2D6+32) → 6[5、1]+32 → 38
ダラクスの攻撃は避けられました
ダラクスは闇の剣をしようとしています
システム:ダラクスのロール(k80+20@10)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.80c[10]+20 → 2D:[5、6 1、3]=11、4 → 22、9+20 → 1回転 → 51
シンシアは26のダメージを受けた
クリストナは46のダメージを受けた
アイラは48のダメージを受けた
セリーナは46のダメージを受けた
マーナは48のダメージを受けた
ファイはぎりぎり踏ん張った

ファイ「くっ...!」
セリーナ「持ちこたえて!また治療するの嫌だから!」



GM:味方のターンです

シンシアはラストソードをします
シンシア「これで終わりよ、吹き飛べ!」
システム:シンシアさんのダメージロール(k80+130@7)
→ SwordWorld2_0 : KeyNo.80c[7]+130 → 2D:[4、2]=6 → 13+130 → 143

ダラクスに143のダメージを与えました

ダラクスは膝を着きました
アイラ達の勝利です

ダラクス「おのれええええ!」
ダラクスは直ぐに闇のポータルを使い、逃走しました


ダラクスを退けた6人、彼女達は疲弊していた
アイラ:「ありがと、助かった」
アイラ:「ところで、なんでセリーナやマーナは私の居場所がわかったの?」
マーナ「え?それは...たまたま王都へ来たら巻き込まれただけで...たまたま見つけられたというか...」
ファイ「嘘よ、この子ずっとアイラを探して旅してたみたいよ、気づかなかったの?」
アイラ:「なんで私を探した?」
マーナ「それは...アイラが心配だったに決まっているんじゃない!」
セリーナ「私はもちろんアイラを捕まえに来たよ!」
アイラ:「...堪忍してつかぁさい...」
シンシア「まぁ、私とエルフのお姉さんと金髪ツインテ魔法使いと蒼髪の双剣使いがたまたまファイに会ったのがきっかけだったけど」
ファイ「ああ、アイラという言葉を出した途端、聞きつけられて物凄い剣幕で4人に迫られてな...」
ファイ「ほぼ脅されながらアイラを探してたら苦戦してて、って感じかな」
アイラ:「怖いね...あの4人」
アイラ:「あのチームワークも即興なの?」
ファイ「ああ、あの時ね。あの剣を持った奴がお前を刺そうとした所で突然4人が猛スピードで奴の所へ駆けてって感じね。アタシは出遅れちゃったが」
ファイ「それにしても初めて会ったのにここまで連携取れるのが怖いわぁ」
アイラ:「...他にも闇の勢力は居たけど、どうなったの?」
シンシア「私達がやっつけといた、三姉妹と、ガトリング男をね。でも、逃げられた」
アイラ:「すごいね、私はガトリングの野郎にやられたよ」

日が昇り始めた。夜が明け、魔物が去っていく。

レインライク:と、突然、街に巨大な影が映る。6人は思わず空を見上げた
アイラ:「!?」
シンシア「ようやく来たね!」
そこには飛行船とは違った巨大な空中輸送機であった
輸送機から街の地面に向けて1本の光が放たれる。そこから11人がテレポートしてきた。
11人は白いローブをつけており、顔を視認することが出来ない
次に、11人の前に1人の人間が立った。そして話し始めた
「私の名はゼロ。闇の将の1人」
1人の男は11人を見渡した
ゼロ「これはこれは、白き駒達がここに揃うとは...」
ゼロ「では、私ももてなさなければならないだろう」
ゼロは空に向けて指をパチンと鳴らした
白いローブ達の前に闇のポータルが現れ、15人が現れた
15人のの中にはアイラが過去に出会ったことのある人もいた
アイラ:「あれが...闇の将たち...」
闇の将は11人の前に立ち塞がるように止まった
ゼロ「まだ、駒が足らんようだな。早く揃えないとゲームをする前に世界を破壊し尽くしてしまうぞ」
ゼロ「さぁ、これから世界中を舞台にした戦争が始まる!私達は世界を破壊する。貴様らはそれを食い止めなければならない。これはほんの小手調べに過ぎない。そう、」
ゼロ「これは破壊の序曲の始まりに過ぎないのだ!」
ゼロ「さぁ、闇よ!光よ!ぶつかり合う末はどこに行き着く!答えは駒を揃えた先、決戦の地で相見えようぞ!」
ゼロ達は闇のポータルへ入り、消えていった
アイラ:「スピーチをして帰っただけですか」
白いローブを着けた一番端がアイラに近づいてくる
彼は白いローブのフードを外し、顔を晒した
彼の顔は現代的に言うなら若い日本人の顔だ。高校生くらいの
アイラ:「あなたが海堂トオルですか」
トオル「ああ、ところで襲撃していた魔物はどこへ行った?」
アイラ:「遅すぎたよ、もうシンシアと私でどうにかした、犠牲は沢山でたけど」
トオル「そうか、しまったなー...せっかくブラッククラス全員を招集した意味が無いな...」
アイラ:「ギルドの最上位だと言うのに、国が関わる大事にはあまり興味が無いんですね」
アイラは睨みながら言います
トオル「すまんな、こちら側にもやらない事が色々あってな。こういう大事はなるべくシンシア単体で担当させろとグランドマスターが指示したんだ」
アイラ:(納得出来ない怒りの表情をする)
ファイ「そういう連中なんだアイラ、しゃーない」
アイラ:「はぁ、せいぜい駒集め頑張ってくださいねー」
アイラ:棒読みで言います
トオル「君の気持ちもわかる。すまん、シンシア、グランドマスターから引き続き頼むだってさ」
シンシアは困惑気味ながらも黙って頷いた

11人は空中船の方へ戻って行った



~時間が経ち...~

王都には少しの間、静かな時が流れた。


それから、6人は疲れを癒す為に1日を消費した
GM ちなみに6人はそれぞれ個別行動をしています
アイラ:私は酒場で1人で黙って飲んでいます(ノンアル)
GM:ちょうど都合が良いな
では、アイラの隣に男性が座ります
その男性は肌が青白く、白髪、30代ぐらいです。アイラは始まりの街で見たことがあります(1話のラストに出てきた男性と同一人物)
アイラ:「何の用?〇しに来たの?」
「そういえば、名乗ってなかったな、上位吸血鬼のファーフルだ」
アイラ:「吸血鬼?私に心臓に杭を打ってもらいたい訳?」
ファーフル「貴様はなんの為に旅をしている?」
アイラ:「魔物を狩り尽くす、それだけよ」
ファーフル「私は貴様の過去を全て知っているぞ」
アイラ:「だからなに?慈悲でもかけるってわけ?私にはいらない!私はそのまま戦って死ぬんだから!」
ファーフル「落ち着け」
ファーフル「君が生きる理由が見つからずに精神を摩耗するのはわかるが、これは世界にとっても君にとってもの問題なんだ」
アイラ:「5分で済ませて、5分過ぎたら剣を抜く」
ファーフルは世界地図を取り出した。世界地図には7つのマークがされてある
ファーフル「”チェス盤の戦い”の後に備えて君は7つの宝を手に入れてもらわなければならない」
ファーフル「これは君だけにしかできない事だ」
アイラ:「七つの宝を手に入れてどんな事があるわけ?」
ファーフル「滅びから世界を守る」
アイラ:「夢物語でも語ってるの?」
ファーフル「やらないなら無理にでもさせる、例えば、君の友達を片っ端から...だって出来る」
ファーフル「君の親は知らないだろう?君が悪魔の子や中途半端者と呼ばれている理由も知らないだろう?」
ファーフル「この地図に記された場所は君の過去にも繋がっている」
アイラ:「...」
ファーフル「やるか?YESorDie?」
アイラ:「わかった、やる」
ファーフル「礼を言うよ、世界地図は君に託そう」
ファーフル「最初の宝は北の大陸にある。北の大地は銀世界だから防寒着ぐらいは持っておいた方がいいだろう。」
ファーフル「今日の夕方、港から北の大陸へ向かう大型船が出る。それに乗れ」
ファーフル「では、全て集まった時、”君の真の故郷”で会おう」
ファーフルは消え去った



GM:次のシーンへ移ります
アイラは荷物を持ち、港で待っていました
ロレンス「ようやく目的が見つかったのね」
アイラ「ええ」

時間帯としては、太陽が地平線と重なり始めた夕方の時間帯です

アイラ:(私の過去を知りたい、でもあの男の言うことを信じていいのか?)

すると、シンシアがアイラの所に来ました
シンシア「これからどうするの?」
アイラ:「旅に出る」
シンシア「私も行く」
アイラ:「なぜ?」
シンシア「アイラが好きだから、アイラを1人にしておけないから」
アイラ:「そう...」
アイラは無関心そうに海の方を向いています

後ろの方からセリーナとマーナがやってきます
セリーナ「待ちなさーい!せっかく会えたのにほったらかしてまたどこかへ行く気なの!?」
アイラ:「ついて行く気?」
セリーナ「当たり前でしょ?アイラを落とすまでは絶対に離すつもりは無いよ!」
アイラ:「で、マーナは?」
マーナ「仕方ないから...一緒に着いて行ってあげる!」フンッ!
アイラ:「仕方ないで旅に同行するってどういう事よ...」

クリストナ「私も同行するわ」

知らない間にクリストナが壁際に立っていました
クリストナ「貴女がどうしてそこまで強いかを見させてもらった後で決闘を申し込むわ、そして私が勝つ。」
アイラ:「頑張ってね」

ファイ「旅に出るんだな、お見送りするよ」
アイラ「ファイは行かないんだ」
ファイ「ああ、旅の無事を祈るよ」
とファイが言ったあと、突然、シンシアがファイに剣を突きつけました
ファイ「なっ、なんでしょうか!聖女様!」
シンシア「ファイって言ったよね。貴女もついて行きなさい!」
シンシア「断れば衛兵に突き出すよ!貴女には賞金首がかかっているらしいじゃん!」
アイラ:「本当?どんな罪を?」
シンシア「窃盗罪、子供を誘拐したとか、英雄の教えに背いた重罪があるらしいね」
シンシア「アナハイム方面では破格の賞金首らしいね~突き出してお金もらってアイラとの同棲費用にしようかな~?」
ファイ「わかった!ついて行く!」
アイラ:「子供を誘拐したって言うけど?」
ファイ「訳があるんだ!聞けばアイラならわかってくれるはず!」
シンシア「ほら!早く準備して!早くしないと剣からビーム出しちゃうぞー!」ニッコリ
アイラ:「ファイはそんな悪い人では無いことを祈るよ」

アイラ:「乗れる?」

セリーナ「ええ!シンシアとファイの喧嘩は置いといて早く乗りましょ!」
セリーナはアイラを後ろから抱きしめながら歩きました
アイラ:「スキンシップが激しい...」
マーナ「セリーナさん、アイラが嫌がってないですか?」ジー
シンシア「あ!セリーナだっけ?ずるい!ファイ!早く行けぇ!」
ファイ「一応、アタシが年上のはずなんだがなー」(遠い目)
こうして6人は船に乗り、旅を始めた

世界を旅した先に何があるのだろうか?それはまだ知るには早すぎる。(おしまい)




おまけ 敵データ公開

工夫すればSWで使うことが出来そうかも

1話の敵はSW2.0のルールブックから引用してるので割愛

2話

名称:傲慢の獣
モンスターレベル:16 分類:召喚類
知能:低い 知覚:五感(暗視)反応:敵対的
生息地:ネクロマンサー内
知名度/弱点値: 弱点:雷+4
先制値:60% 移動速度:
生命抵抗力:30 精神抵抗力:30

攻撃方法:
/命中力:30
/打撃点:2d+21
/回避力:27
/ 防護点:10
/HP:240
/MP:14

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

1ターンに2回行動する

拘束攻撃
宣言型
攻撃命中時、次ターン行動不能にする。また、拘束に成功した場合、対象に対する攻撃は必中となる

闇のブレス
単体 打撃点を魔法ダメージにして与える

3話

名称:27
モンスターレベル27(には見えない?) 分類:闇
知能:普通 知覚:五感 反応:敵対
言語:無し 生息地:??
知名度/弱点値:30/30 弱点:
先制値:99 移動速度:∞
生命抵抗力:99(--) 精神抵抗力:99(--)

攻撃方法:拳/
命中力:99/0
打撃点:2d×6+27/
回避力:99/ 0
防護点:0
HP:7/MP:∞

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

絶対者
この敵の効果はあらゆるものを貫通する。
(曖昧すぎるからGMの言うことは絶対!という事)

基本ダメージ無効
この敵は特殊な方法でしかダメージを与えられない

「これは2人のギャンブル対決だ」
味方陣営に1人だけ、「勝負者」を決める。
勝負者はダイスで敵に挑まなくてはならない。

「運はどっちの味方をするかな?」(宣言)
1d2
1d4
1d8
2d6
1d10
1d100
のダイスをランダムで選ぶ。
ダイスをそれぞれ行い、上回った方が攻撃出来る
味方側の場合、確定で1ダメージ与えられる
敵側の場合、打撃点を「勝負者」に必中で与える

4話

名称:シグムンド
危険度 伝説級 分類:闇の勢力
知能:高い 知覚:第六感 反応:敵対
言語:通じる 生息地:不明
弱点:槍攻撃+5

攻撃方法:大槍投擲
命中力:27
打撃点:2d6+20
回避力:27
防護点:5
魔法防御 0
HP:200/MP:∞

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

(宣言型)魔力爆発
偶数ターンに使用
魔力を使い、着弾で大爆発を起こす大槍を投げる。
魔法ダメージ
打撃点そのままを全体攻撃で与える

5話

名称:ヴェノモウス
危険度 ? 分類:闇の勢力
知能:??? 知覚:?? 反応:??
言語:無し
弱点 刀攻撃する際、クリティカル率+2
生命抵抗力:32(--) 精神抵抗力:33(--)

攻撃方法:カラス
命中力:32/
打撃点:10+1d8
回避力:27
防護点:0
魔法防御 0
HP:150/MP:∞

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

カラスの群れ
大量のカラスが啄みます。
与えたダメージの半分がダメージ吸収されます。
大量出血という状態異常になり、毎ターン開始時、5ダメージ受けます。(3ターンで治癒)

6話

名称:ダラクス
分類:闇の将
知能:??? 知覚:?? 反応:敵対
言語:無し 生息地:?
知名度/弱点値:30/30 弱点:片手剣の攻撃に弱い(追加ダメージ+3)
先制値:30 移動速度:∞
生命抵抗力:32(--) 精神抵抗力:33(--)

攻撃方法:剣
命中力:35
打撃点:2d6+2d30
回避力:31
防護点:10
HP:500

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

常動型 常に2回行動

1回目は必ず通常攻撃

薙ぎ払い(宣言型)
全体攻撃
2d6+20のダメージを受ける

必殺の一撃(宣言型)
単体攻撃
1d100のダメージを受ける

剣の闇(宣言型)
全体攻撃
闇属性 k80+20の魔法ダメージ

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