【D&D5版】D&D アドベンチャーリーグについて

y.nakano
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登録日:2020/04/13 22:21最終更新日:2020/04/13 23:42

Open Game License v 1.0a Copyright 2000, Wizards of the Coast, LLC. 
System Reference Document 5.1 Copyright 2016, Wizards of the Coast, Inc.; Authors Mike Mearls, Jeremy Crawford, Chris Perkins, Rodney Thompson, Peter Lee, James Wyatt, Robert J. Schwalb, Bruce R. Cordell, Chris Sims, and Steve Townshend, based on original material by E. Gary Gygax and Dave Arneson.
このアドベンチャーリーグ用のシナリオがダウンロード販売サイトで多数売られています。

そもそもDDの発売元のウィザードオブコーストが公式セッションとして認識、管理したいと思ってこのような方法にしました。

まずは公式セッションは、オフライン、対面です。店頭でのセッションになるのが普通です。アメリカでは、まずウィザードオブコーストの専用IDの取得をして、公式セッション(アドベンチャーリーグ)参加時にマスターにこのIDを届けなくてはなりません。ウィザードオブコーストはどのシナリオがどんな感じで誰がプレイしているのかを把握できるのです。
なのでメーカーとしては制作のヒントになるのでこれは超有用なのです。

さてアドベンチャーリーグですが、これは
1本のシナリオを5分割して、その分割したものは1-2時間程度で終わる仕組みです。
例えば、フランの陰謀というシナリオがありましたら、
フランの陰謀①
フランの陰謀②
フランの陰謀③
フランの陰謀④
フランの陰謀⑤
と五日間開催されます。
仮に①だけ参加して他のセッションをすべて参加しないのも可能ですし
セッション⑤だけ参加もありです。

面白いのがレベルアップシステムで
①に参加してレベル2になって②に参加します。
その②でレベル3になったら、後の③と④に参加できなくなり
最後の⑤だけ参加できるような感じです。
これはマスターの裁量です。

あまりに早くレベルアップするとバランスが良くないので高いレベルキャラクターが参加できない、つまり意図的に止めるようなことをします。

それと、仮に④から参加して今までそれなりにパーティーの結束力があるところに入り込んでもそれが普通というのがいいです。
途中から入るのが前提でマスタリングがされるのでそれも面白いです。

腕に覚えのあるマスターはウィザードオブコーストの了承を得て公式マスターとして活躍している人もいます。その場合、新アドベンチャーなどの情報がいち早く手に入り、それなりにマスターとして優遇されるようです。

日本ではこのアドベンチャーリーグが一般的ではありません。
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セス
1. セス
2020/04/13 23:42
>メーカーとしては制作のヒントになるのでこれは超有用なのです。

 メーカー側公式に、一般参加者達の趣味と言おうか趣向が
反映され易くなるのでいいですよね。

 まぁ、大人の事情系て、日本でやると某アニメとかの一色とかに
なりやすいので、色々と版権某とかが沸いてその辺の調整が難しい
ですが、向こうでも宗教/人種差別系などはキッチリと抑え切って
やってますので、どうにかならんか?とか思いますが、非常に厳しい
ですね(走召糸色木亥火暴)


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