【ソード・ワールド2.5】カヅゥの質問箱【トピック・掲示板】 page.3
カヅゥ質問・討議 6 | |
登録日:2023/04/19 10:43最終更新日:2023/09/01 19:20 |
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48. かもらいふ | |
2023/06/27 13:11 |
補足です。 騎獣の、と書きましたが、正確には騎手が使用可能な効果も《かばうI》相当です。 《かばうII》を習得していても、【巨象守護の型】の宣言には宣言回数を消費する点、一応ご注意を。
47. カヅゥ | |
2023/06/27 12:54 |
>かもらいふさん Q&Aがあったんですね!後で目を通してきます。 ⑬についての回答も大変助かります。 《かばうⅠ》限定なのは見落としておりました。ですが単純に部位数分《かばう》が増えるのは朗報。 まぁ本来回避が出来て受けなくていいダメージを受ける機会も増えるのでしょうが・・ 回答ありがとうございます!
46. かもらいふ | |
2023/06/27 11:17 |
>43. アルさん 「《鉄壁》で複数の味方を《かばう》対象に指定した後、そのうち複数が範囲魔法の対象になった」場合などを含む処理については2.0時代のQ&Aに記載がありました。 http://www.groupsne.co.jp/products/sw/zaltsfaq.html 要約すると ・範囲攻撃は自分が狙われていなければかばえる。ただしいちど範囲に含まれて候補になった上で最大対象数の制限や魔法制御により外れた場合は「狙われた」扱いが原則。 ・一度の攻撃でかばえるのは1人。《鉄壁》によりかばえる相手が複数いる場合は秘伝使用者が任意に選べる 2.0時代の銀鱗を対象にしたQ&Aですが、《鉄壁》効果が統合された2.5版《ガーディアン》や、【ショットガン・バレット】など通常の《かばう》対象の範囲攻撃にも拡大して問題ない裁定かと思います。 >45. カヅゥさん 1については問題なく可能です。複数部位を持つ騎獣のある部位が自身の別部位をかばうことも可能です。 (魔物でも似たようなことをしているものは居ますし) 2については、「騎手の《かばう》回数(基本1回、《ガーディアン》で最大3〜5回)」と「騎獣の《かばう》回数」は別計上され、単純に他人を守る回数で言えば合計できます。 「騎獣の《かばう》回数」については、SW2.5の「特技の宣言」は「主動作でも補助動作でもない」ことから、イコール騎獣の部位数になる……と個人的には思いますが、2.0では「宣言が補助動作扱いであるため【獅子奮迅】【八面六臂】が必要」とする解釈もあったため、GMによってはNG(=《かばう》宣言できるのは行動可能な部位のみ)になるかもしれません。 いずれにせよ、仮にその部位が行動可能(【獅子奮迅】【八面六臂】)であれば宣言を妨げる理由はないでしょう。 ただし、秘伝を2.5で使用する場合、転用における一般則(→『BM』73頁)により、基礎特技が《かばうII》である上位秘伝が明示的に存在しない【巨象守護の型】で騎獣が使用可能なのはあくまで《かばうI》に限定されます。 もし騎獣が他に宣言型の特殊能力を持っている場合は、レベルに関わらず宣言回数の取り合いになる点には注意が必要です。 ご参考まで。
45. カヅゥ | |
2023/06/27 09:04 |
⑬またまた《かばう》関連、ファルネス重装馬闘技《巨象守護の型》について バトルマスタリー、ザルツ博物誌に記載されている上記の流派秘伝についてです。 1,騎手が騎獣をかばう事は可能だと思っていたんですが、この秘伝により騎獣自身が誰かをかばう事が可能になるわけですけどこれは騎手をかばってもいいんですかね? 騎獣が2部位A,Bがあり、A部位がB部位をかばうみたいな事が出来てしまって変になるんじゃないかと思いまして。 2,騎手が《ガーディアンⅠないしⅡ》を取得している場合は騎手と騎獣で合計3~5回かばえる。という処理でいいのでしょうか? 「任意の部位それぞれ」とあるのでこの文言だと《かばうⅡ》を騎手が習得していれば、騎獣が2部位以上あり騎芸【八面六臂】を習得していればすべての部位で1回ずつかばえてしまうのか、と思いまして。
44. カヅゥ | |
2023/06/27 08:23 |
>なまずちゃんさん、アルさん なるほどぉ。《かばう》って効果事態は単純ですがルルブの説明が長いだけあって複雑だぁ。 ・範囲攻撃でも自分が巻き込まれなければかばえる。 ・1度の攻撃(魔法も)でかばえるのは1人 拡大/数で拡大された魔法でも自分が対象外なら1人はかばえる。自分も対象なら《かばう》は発動しない。かばい過ぎて圧死する事は無さそうで一安心。 ありがとうございました!
43. アル | |
2023/06/27 06:10 |
>⑫ルキスラ銀鱗隊護警術について:補足 ルルブIの285頁の注釈に『宣言者と《かばう》指定のキャラクターが同時に対象となった攻撃からも原則的に《かばう》ことはできません。』とあるため基本的には薙ぎ払いなどでは発動しなくなっています(普通はかばう宣言者もかばわれている者も同時に対象にするため) ただし、なんらかの要因でかばう宣言者が対象から外れているなら複数を同時に対象にとる効果であってもかばうは発動します。 例:自分と味方A,Bがいる乱戦がある(自分はA,Bを5回かばうと指定済み)として、薙ぎ払いで自分は非対象、A,Bは対象となった場合かばうは発動するのですが、A,Bどちらもかばうのではなく、1回の攻撃でかばえるのは1体分であるため《かばう》宣言時に指定した順番で若い順のキャラクターからかばうことになり、Aだけをかばいます(このルール記載がどこかにあったような気がしますが詳しく探す時間がありませんでした)。 このことから、銀鱗隊の効果で魔法をかばう際も自分が魔法の対象でないならば、拡大数されている魔法でも対象:1体などの条件を満たせばかばうことはできます(上記の例の通り1体しかかばえないことに注意)。
42. なまずちゃん | |
2023/06/26 17:33 |
こんにちは〜。 ザイア、銀鱗ともに2.0から2.5に移行して変更されたルールの影響を受けているデータですね。 ザイアに関しては、2.0では魔動機カテゴリがなく、魔法生物に混ぜられていました。そのため、バイクなどはそもそも【オース】の対象に出来なかったため、2.5での魔動機カテゴリもそれに準ずるべきだと考えます。 >《かばうⅡ》《ガーディアンⅡ》を習得したタンク役が1人と乱戦エリア内に味方が5人いる状態で各1人に1回ずつ《かばうⅡ》を宣言しています。 これ、あるあるのルールミスですね〜。 2.5の≪ガーディアン≫は、そもそも「誰を何回」ではなく、「指定したキャラクター達を合計何回(攻撃された順に必ずかばう)」と宣言するようになっています。ぼくも以前やらかしました。 <銀鱗>の効果については、「対象:1体」となっていること、≪拡大数≫した魔法の行使が一括になることから、範囲攻撃に準ずるべきだと思います。
41. カヅゥ | |
2023/06/26 16:37 |
>ななせさん ひぇーそういう事態もあるわけですね。 今考えてるキャラは戦闘前に魔法で戦闘特技補う前提のビルドになってるのでそれやられちゃうとシンドイですねぇ。 冒険者たる者やはり不測の事態に備えなければいけませんな。
40. ななせ | |
2023/06/26 15:39 |
魔法印の解除について。 ルルブの範囲内で言えばそうですが、GMが「遺跡のトラップにより魔法印が消えます」とか「オリジナルエネミーの特殊能力により魔法印が消えます」とか言い出したらもうそれまでなので、絵具の予備は多めに持っておくに越したことはないと思いますw とはいえ、を消されたことによって決定的に不利になることもなさそうですけどね。 タイムリーなことに、まさについ先日やられたところだったのでwつい出てきてしまいました。 (ピンポイントで魔法印だけ消されたわけじゃないんですが)
39. カヅゥ | |
2023/06/26 15:29 |
>ナガネコさん 回答ありがとうございます! なるほど魔法生物として扱う訳ですね!なかなか冒険でLvが2も下のキャラクターとパーティになる事は無いですし、NPCを護衛する時ぐらいしか使えないなぁと思っていたのですが、騎獣ならいけるかと思いまして。サブでライダー取って無理やり【オース】してやろうかと思いついた次第でした。
38. カヅゥ | |
2023/06/26 15:23 |
12. ルキスラ銀鱗隊護警術について バトルマスタリー、ザルツ博物誌に記載のある上記の秘伝と《かばうⅡ》《ガーディアンⅡ》を習得したタンク役が1人と乱戦エリア内に味方が5人いる状態で各1人に1回ずつ《かばうⅡ》を宣言しています。 この時敵が《魔法拡大/数》によって6倍した魔法の行使を行った場合タンク役は一度に全ての《かばうⅡ》を消費し6回分の抵抗処理を行う。 で処理して問題ないでしょうか? 普段の《かばう》であれば薙ぎ払いなどは《かばう》は発動しませんし、議題の秘伝も範囲魔法なら《かばう》は発動しないのは分かるのですが魔法は《魔法拡大/数》があったなと思いまして。タンク即死しちゃうな
37. ナガネコ | |
2023/06/26 14:52 |
11. 特殊神聖魔法【オース】の対象 騎士神ザイアはSW2.0のみに記載されている神様なので、SW2.0の記述を参考に書かせていただきますね。 SW2.0ルールブックⅢ改訂版の124ページに『魔動機の騎獣はすべて自らの意志を持たず、「分類:魔法生物」のキャラクターとして扱います』との記載があります。 「分類:魔法生物」は誓いを立てられない分類に属するので、私がGMなら、「分類:魔動機」の騎獣にオースの誓いは立てられないと裁定します。 「分類:動物」「分類:幻獣」の騎獣は、騎獣のレベルがPCの冒険者レベルより2以上低いのであれば誓いを立てることは可能かと思います。
35. アル | |
2023/06/26 14:28 |
>⑩ロッセリーニの魔法印について 1.その通りです。 2.魔導筆、印形絵具ともに魔法のアイテムですから、それで描かれた魔法印も魔法のアイテムに類するとして【マナサーチ】等に探知されるのが妥当でしょう。 3.できません。【ディスペル・マジック】は『魔法の効果1つ』を解除できる魔法ですので、魔法ではなくアイテムの効果である魔法印は解除できません。もし解除するならば真語15【パーフェクト・キャンセレーション】,森羅15【オールダウン】が必要です。 もし解除されてしまったなら当然ながら筆と絵具を用意して描き直す必要があります。 4.その通りです。
34. カヅゥ | |
2023/06/26 14:17 |
11. 特殊神聖魔法【オース】の対象 騎士神ザイアの特殊神聖魔法【オース】の対象に騎獣を選択することは可能だと思いますか? 誓いを立てられない分類に【魔動機】がありませんが可能ですかね? カルキノスや魔動バイクに護る誓いは立てられないように思いますが、思い入れのある騎獣なんだ!でいけそう感はあります。
33. カヅゥ | |
2023/06/26 12:27 |
⑩ロッセリーニの魔法印について いくつかこの解釈が合っているか不安だったので投稿 1.キャラクター毎に刻まれる魔法印の模様が違うため貸し借りはできない。 2.魔法印は「時間:永続」の達成値30を求められているためこれは魔法と判断、マナサーチなどに引っかかる。 3.上記の判断で達成値30に成功出来るなら【ディスペル・マジック】で魔法印の解除(消失?)ができる。この場合秘伝の効果を受けるにはインクを消費してまた描く必要がある。 4.秘伝を使用するのに必要なのはチョーカーの方であるため、キャラクターが既に別の秘伝習得者によって魔法印を施されている場合、杖とインクの購入は必要ない。 で、あってますかね?特に杖とチョーカーは高いので杖が購入しなくても良くなると助かる!
32. カヅゥ | |
2023/06/19 13:45 |
>皆さん 回答ありがとうございます!やはりシステム的に割り切らないといけませんね。 熟練戦闘でファミリアに【インビジビリティ】を使って乱戦エリアを迂回させて向こうの敵を視認するなどがいいのかな?攻撃されるリスクを負ってまでする動きではなさそうですが《鷹の目》取る枠がなぁ ベロニカも把握しました。 主動作を1回分節約できるのいいですね。回復を仕込んでおくのは盲点でした!余った名誉点で早速入門してきます! また疑問が晴れました。魔法使いライフをエンジョイしてきます!
31. ななせ | |
2023/06/19 13:00 |
>ファミリアについて 私もかもらいふさんと同じ解釈です。 何らかの方法で使い魔を「相手を視認できる位置=遮蔽の向こう側」に置くことができるなら、その先も見えるということでいいと思います。 (戦闘中の場合、どうやって「見える位置」に移動させるのかが課題ですが) ですが、ここで ○一心同体 という性質がネックになります。 使い魔は主と接触していないと単体の攻撃対象となり、殴られた場合はそのダメージが術者に入ります。 ですので、戦闘中に使い魔をあえて独立行動させ、術者と違う座標に置く人はあまりいないですね。 探索中であれば、上手く使えば活きる可能性はあるのではないでしょうか。 なお、「飛んでいるから上から向こうが見える」は私も拡大解釈だと思います。SWの戦闘は高さの概念を排除しているからです。 また、その理屈を通すなら「1部位の敵が1体いたって向こう側は見えるじゃん」という主張に反論できなくなりますw 遮蔽周りのルールについては、現実的には考えず、厳然たる「ゲームのルール」として機械的に運用するのが吉ではないかと思います。 なお、私はうっかりファミリア単騎で偵察に出してしまい、知覚:魔法のエネミーに感知され、問答無用でぶん殴られて死にかけたことがありまぁす(^q^) >ベロニカについて 主な使用法はそうなりますね。 あとは戦闘中に回復魔法を使用する際、Rの最初に動いて拡大ベロニカって言いながら、元気な人にもついでに掛けておく…なんかも便利ですよー。
30. かもらいふ | |
2023/06/19 12:53 |
「視界の確保」は、「(術者とは別に行動させている)ファミリアを配置した座標からの視界を、魔法行使時の視界として使用可能」というもので、《鷹の目》とは全く別の能力です。 「視界の確保」と《鷹の目》とで結果が変わる例を挙げると、下記のように「視界を完全に遮る遮蔽(たとえば妖精魔法【ファイアウォール】)」を挟んで敵と術者が相対している場合が挙げられます。 (敵)(ファミリア)【完全遮蔽】(術者) この場合、《鷹の目》を以てしても術者は敵を視認できませんが、ファミリアが敵を視認可能な位置に配置されている場合、術者は「視界の確保」により(《鷹の目》の習得有無に関係なく)敵を視認しているものとして魔法を行使できます。 --- 一方、【イーグルビジョン】については、SW2.5では戦闘において基本的に高度を管理しないため、戦闘において有利な効果は事実上発生しないとするのが自然な解釈でしょう。 逆に、戦闘外では「木々が生い茂る森を(木々による遮蔽を無視するために)上空から観察する」用途に使用しても問題ないですし、まさにそれこそが【イーグルビジョン】の想定用途と言えます。 --- 【戦域魔導術ベロニカ】については、挙げられた例は効果的な用法のひとつと言えます。 バーチャルタフネス以外にも、「【プロテクション】や【セイクリッド・~】のような、開幕で使用する可能性の高い主動作魔法を仕込んでソーサラーやプリーストの主動作を1回分節約する(その分攻撃や他の補助に費やせる)」や、「全体攻撃や集中攻撃で回復が追いつかない可能性に備えて回復魔法を仕込んでおく」といった使い方ができます。 以上、ご参考まで。
29. なまずちゃん | |
2023/06/19 12:41 |
こんにちは。 ≪鷹の目≫についてですがぼくがGMをやるなら、「≪鷹の目≫がない場合、【イーグルビジョン】やファミリアでは視界を確保しても良いが、それを頼りに魔法行使や射撃はできない」とします。というのも、基本Ⅰp280≪鷹の目≫の解説文に「遮蔽の先を視認でき、それら越しに遠隔攻撃や魔法行使が行えます」とあり、それこそが≪鷹の目≫の効果であると解釈できるからです。(イーグルビジョンやファミリアには「それら越しに遠隔攻撃や魔法行使が行えます」という効果が含まれていないという理解です。) 逆に、わざわざ書いているファミリアⅡでは、≪鷹の目≫のようなムーブができるのではないでしょうか。 WFや風の翼は、俯瞰視できるほど高くとべるわけではないと考えています。 むろん、鷹の目の話も風の翼の話もぼく個人の解釈なので、卓のGMに聞いてみるのが良いと思います。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。