TRPG
カテゴリー:用語/TRPG読み:ティーアールピージー
テーブルトークRPGの略称でTTRPGと呼ばれることもあります。
テーブルトークRPGとは筆記用具とサイコロを使って遊ぶロールプレイングゲームの一形態です。
コンピュータRPGと異なり、複数人数での遊びで参加者はそれぞれの役割が与えられます。ほとんどのゲームでは通常、ゲームの進行役が1人、残りの参加者は自身のキャラクターを果し、進行役の用意した課題を残り参加者が挑戦します。
ゲームマスター
ゲームの進行役のことを多くのゲームシステムではゲームマスターと呼びます。日本で流行っているクトゥルフ神話TRPGの場合はキーパーなどゲームシステムにより異なった呼び方もあります。ゲームマスターはゲームの進行を行うと共に審判でもあります。ゲームの世界やその住人の説明をしたり、用意した課題をプレイヤーに伝えます。
プレイヤー
ゲームマスター以外の参加者はプレイヤーと呼び、自身の役割であるキャラクターを演じます。
ほとんどの場合、参加前にプレイヤーはキャラクターをルールに従って作成します。キャラクターには個人の歴史や背景、数値化された能力を割り当てます。
参加人数
一般的には2人から8人程度です。T&Tなどではゲームマスターとプレイヤーを兼任して遊ぶ1人プレイもあります。
ゲームシステム
クトゥルフ神話TRPGなど遊びたいゲームごとに遊び方のルールがあります。このルールをゲームシステムと呼びます。ゲームシステムの遊び方を記述したものがルールブックで書籍などはあり書店などで購入できます。書籍以外にもボックスと呼ばれる箱型のものもありそれらはおもちゃ屋などで購入ができます。
英語
日本では”Table Talk Role-Playing Game”と書きますがこれは和製英語です。
英語圏では”Table Top Role-Playing Game”となります。
TRPGオンラインセッションSNS内参照資料リンク
2020/08/04 [TRPG] TableTop Role Playing Gameのお薦め
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159654294132
関連事項
【RPG】【cRPG】【シミュレーションゲーム】