ユリアン・エテルネル・ハールトーク(モノトーンミュージアムRPG用キャラクターシート)

pokoyaが作成したTRPG「モノトーンミュージアムRPG」用のキャラクターシートです。

ユリアン・エテルネル・ハールトークの詳細

キャラクターID: 149804555840ran2929

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: モノトーンミュージアムRPG
ユリアン・エテルネル・ハールトーク

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キャラクター名: ユリアン・エテルネル・ハールトーク
15 / 15
20 / 20
外部URL: https://character-sheets.appspot.com/mnt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpL69Zww
メモ:
剥離値:4
行動値:5 ディスマン:悲哀
詳細A:
《基本情報》
【名前】ユリアン・エテルネル・ハールトーク 【性別】男 【年齢】91 【使用経験点】
【種族】人間 【職業】貴族 【出身地】聖都
【外見】瞳の色:虹/青 髪の色:白 肌の色:白 身長:171cm 体重:65kg

【演者レベル】 ※名称 〔クラス/レベル〕
   〔 裁縫師 / 1 〕
  〔 貴人  / 1 〕
  〔 不死者 / 1 〕
【基本剥離値】
      4
【逸脱能力】 ※名称 タイミング:代償:効果
  虚無の現出 : イニシアチブ : 剥離値+2
 虚構現出   : いつでも : 剥離値+4
【取得数】2

《能力値》 ※基本値 〔ボーナス〕
【肉体】10 〔A:3 〕
【知覚】 9 〔B:3 〕
【意志】14 〔C:4 〕
【感応】10 〔D:4 〕
【社会】15 〔E:5 〕
【縫製】15 〔F:5 〕

《配役》
【出自】名家の生まれ / 財力(購入判定の達成値に+1)
【境遇】自己犠牲 / 気高き魂(舞台裏で回復するHPとMPの量に+2)
【パートナー】 ※名前:感情
 アト : 庇護
 黄昏の使徒ミランダ : 憎悪

【アイテム】
 雫石:MPを1d6回復
 とっておきの紅茶:マイナーアクションで消費するとそのシーンの間【意志】+1、【肉体】-1
 眼鏡:視力に関わるような【知覚】判定の達成値に+1
 装飾品(指輪):亡くなった妻との揃いの指輪。
 
【常備化ポイント】
 60
【財産ポイント】
 5
詳細B:
《特技》 ※名称(LV):種別:タイミング:判定:難易:対象:射程:代償:備考
魔術裁縫具:1:必、ア:常時:自動成功:なし:自身:なし:なし
裁縫道具からクラスレベル個まで選択し、常備化できる。

返し縫い:1:-:オート:自動成功:なし:単体:視界:3MP
対象が判定を行なった直後に使用し、判定を振り直す。1ラウンドに一回まで使用可能。

刺し子縫い:1:術:自動成功:なし:単体:10m:4MP
そのラウンド中、対象の受ける(予定)の実ダメージを[1d6+LV×2]点軽減する。

貴人のたしなみ:1:必:自動成功:なし:自身:なし:3MP
判定を行う直前に使用し、判定地を【社会】に変更。1SにLV回まで使用可能。

高貴なる風格:1:-:メジャー:術操値:対決:範囲(選択):20m:4MP
モブのみを対象。術攻撃として扱い、命中した場合、対象のHPを即座に0にできる。
1シーンにLV回使用できる。

豪華絢爛:1:-:オート:自動成功:なし:単体:20m:なし
対象が特技の代償を支払う前に使用。その代償を-2MPする。

悠久の魂:1:必:オート:自動成功:なし:自身:なし:なし
[戦闘不能]または[死亡]した際に、それを回復しHPを1まで回復。
1シーンに1回まで使用できる。

深淵の声:1:術:メジャー:術操値:対決:単体:10m:4MP
術攻撃。
命中した場合、〈術〉[LV]d6与える。1点でもダメージを与えれば放心を与える。
詳細C:
穏やかでマイペースな、ゆるふわ系貴族。
大抵の事は気にしないし、都合が悪くなると老人ぶる。
どんな人物に対してもフレンドリー。
しかし、自身の「幸福」を奪った異形や伽藍に対しては明確な敵意、憎悪を見せる。
例え、それが八つ当たりじみた感情だと自身で理解していても。

***

"幸福だった男"

名のある貴族の次男として生まれ、神の恩恵を受け不死者となり、心から愛する女性と結ばれ、子供にも恵まれた。
しかしある時、御標が下り、幸せな生活は終わりを告げた。
「不死者の男は妻と娘を生贄に捧げ、異形の配下となったのでした。めでたし、めでたし」
…そんな御標を受け入れるワケにはいかない。
家族を犠牲にするくらいなら、自分が…と御標に逆らったことで紡ぎ手となり、異形を討ち果たす。

紡ぎ手となった後は、家族を巻き込まぬように聖都と自分から遠ざけ、離れて暮らすように。
妻は十年前に逝去したが、彼はその死に目に逢えず、訃報を聞いたのも亡くなった5日後だったという。
娘にはもう何十年も会えずにおり、手紙でのやり取りも妻が亡くなった日に途絶えてしまったきり。

聖都の高級住宅街の隅にある小さな館で静かに、慎ましやかに、孤独に暮らしている。

***

ある時、異端審問局に追われていた裁縫師の少女・アトと知り合う。
彼女にかつて別れた娘の姿を見たユリアンは彼女を匿った。
それから細々とした交流が続いているが、ユリアンはアトに対し自分が紡ぎ手である事を告げていない。
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