雷切 道雪（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 極 道 【性別】 男 【年齢】 31 
【出身】  【学校・学位】 中学校卒業 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
90 / 95

【STR】 18 【APP】 7 【SAN】 95
【CON】 8 【SIZ】 15 【幸運】 95
【POW】 19 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 13 【EDU】 21 【知識】 105
【H P】 12 【M P】 19 【ダメージボーナス】 +1D6

【職業技能ポイント】 420
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避 87%  ☑キック 87%  ☑武道:殴打 90%  
□投擲 25%  ☑こぶし 84%  □マシンガン 15%  
□チャカ 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
☑組み付き 84%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
☑ポン刀 84%  

《探索技能》
☑目星 86%  ☑聞き耳 80%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  □図書館 25%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 99%  ☑信用 34%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 4%  □歴史 20%  □オカルト 9%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 80%  □法律 19%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
ポン刀 1d10+2+db タッチ 1回 耐久力20


{所持品}
革財布:見た目は地味目。厚さもそこまであるわけではない。組の資金は基本的に金庫。
スマートフォン:あまり好きではないが、このご時世持たないわけにも行かない。
琥珀金の指輪:人差し指にちょうど合う大きさで、表面に33文字のルーンが刻まれている。

河田組の武器庫
ポン刀:折り紙付きのお気に入り。何度も修羅場を共に潜った相棒。
ドス:匕首サイズ。性に合わないのであまり使わない。
チャカ:主にトカレフ。これもあまり使わない。安全装置がないからか組でもあまり使っていない。
ライフル:狙撃銃。遠距離狙撃は奇襲の華。武器の射程は超重要。
サブマシンガン:拳銃弾を使ったマシンガン。人を屠るだけならこれでも十分過ぎる。
アサルトライフル:突撃銃。尖頭弾をバラ撒く歩兵の友。
マイト:ニトログリセリンを主剤とする爆薬。甘い味。
手榴弾:爆圧ではなく破片で刺すパイナップル。投げ返すなんて莫迦なことを考えるべきではない。
ロケラン:負けられないカチコミの先制攻撃に。もはや戦争。


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】
【不動産】  【住所】
【家族＆友人】
組が家族。
【狂気の症状】
特に無し。
【負傷】
特に無し。
【傷跡など】
全身に無数。目立つのは顔に大きな刀傷と脇腹の大規模な損傷。
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
特に無し。
【アーティファクト】
琥珀金の指輪:一度だけ、装着している生者のSAN値を(1d6)回復させる。発動条件は指輪を嵌めて「魔力によりて、傷を癒やしたまえ」と唱えること。他人にも使える。
【学んだ呪術】
破呪の呪文:術者を中心に半径10mの魔法全てをかき消す。使用中は他の行動はできない。1ラウンドに付き4のMPを消費する。
【遭遇した超自然の存在】
オスム＝ナヴァス:知識の化物。脳を蹂躙されるような感覚とともに数多の知識が流れ込んできた。
【作成ルール】
ステータス最低値に77の振り分け(ステータス合計114)
【職業技能(極 道)】
次の技能の中から8つを個人的な技能として選択
言いくるめ、隠す、芸術(入れ墨彫り/イカサマ)、心理学、値切り、目星、隠れる、こぶし/パンチ、キック、組み付き、武道(任意)、日本刀、ナイフ、拳銃
【探索者の履歴】
雷切 道雪(らいきり どうせつ)。一人称は俺。筋を通すことに命を張る化石に等しい寡黙系極 道。
暴対法以降縮小の一途を辿る、武闘派組織河田組の若頭。小さなシマを切り盛りして細々としたアガリを貰い食いつないでいる。カタギに迷惑をかけないことを筆頭に、現代とは思えないような清廉な極 道をやっているため、それでも残ろうとする組員は皆骨太。シマの警察に腐ったのが多いため、警察より頼りにされてる節もある。勘違いした半グレやら組の小ささを見て吹っ掛けられたカチコミやらは根まで叩いて臨時収入にしている。
武闘派を銘打つだけあって、喧嘩事にはべらぼうに強い。それでも何度も死ぬような目に会い、一度は突然の襲撃で内蔵を持っていかれて死線を彷徨った。執念で生還した後に一体何があったのか調べてみると、それが以前叩かれて恨みを持った組の仕業だと判明。気炎を上げる舎弟を置いて親分の許しなく単騎でカチコミ、これを殲滅して一人逮捕された。数年の実刑を模範生としてこなし、出所。娑婆の空気と共に彼を待っていたのは、入所前よりも更に小さくなった河田組だった。

探索からの生還回数:2回
○この憎悪と復讐に感謝を(2018/06/13)
自分を貫いて死んでいった男たちの遺品を持ってあの館を脱出すると、外では雨が降っていた。ズタボロになりながらも死にたくないと叫んだ嬢ちゃんを濡らしていたのは、それだけではなかったのだと思う。生気を失い血の気の引いた真っ青な顔で礼を述べた嬢ちゃんはしかし、その目の奥に弱々しくも確かな芯を宿していた。
翌日、嬢ちゃんは兄の犯罪を告発した。当時未成年だった兄が起こした凶悪犯罪に世間はひとしきり騒ぎ立て、無礼なマスコミも大挙して押し寄せた。無論河田組のシマでそんな莫迦どもを跳ねさせたままにしておくわけもなく、すぐに黙らせはしたが。事件の凶悪性や犯行時の年齢、現在の心神喪失状態から刑を決めるのにも随分難航しているらしい。
その合間を縫って、あの館に行った者たちで墓参りに行った。盲の探偵が爺さんの墓を建てていたらしい。爺さんの木刀をそこに捧げて、俺たちは手を合わせる。元刑事の手帳は家を調べて家族に返し、復讐に身を焦がした男のワッペンは住職に聞いて家族の墓に供えておいた。
すべてが終わったある日のこと、あの嬢ちゃんがやってきて何か言いたそうに口ごもった。カタギは極 道とあまり一緒にいないほうがいい。が、今回は事の経緯が経緯だ。しばらくはマスコミも煩いだろう。
「何かあったら、話くらいは聞いてやる」
そう言ったら嬢ちゃんは泣きそうな顔をし、笑顔になって、ありがとうございますと言って帰っていった。ああ、あの分ならもう死のうと思うこともないだろう。晴れ渡った空を見上げて一つ息を吐き、俺はシマの見回りに繰り出すことにした。

○絡繰る塔(2018/12/21)
目が覚めて、枕元にあった手紙と指輪。中には見たこともないような、恐らく英文。英語に通じてる組の連中に翻訳させたら、まじないの類の道具らしいことが分かった。手紙を受け取った時に、ふと裏が見えた。そこに書いてあるたった五文字を見た時に、全てを思い出した。
一瞬の後、手紙の文字は消えていた。納得と共に彼女の遺した指輪を嵌めて、俺はシマの見回りに繰り出すことにした。

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