マジシャン・オブ・ライト(デッドラインヒーローズ用キャラクターシート)

ニジが作成したTRPG「デッドラインヒーローズ」用のキャラクターシートです。

本作は「ロンメルーゲームズ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『デッドラインヒーローズRPG』の二次創作です。
(C)Takashi Osada / Rommel Games
(C)KADOKAWA

マジシャン・オブ・ライトの詳細

キャラクターID: 153062679141niji

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: デッドラインヒーローズ
マジシャン・オブ・ライト

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キャラクター名: マジシャン・オブ・ライト
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外部URL: https://character-sheets.appspot.com/dlh/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqt_HmwEM
メモ:
『ごきげんよう、TVの前の、僕の愛すべき人達』
『楽しい時間というものは、あっという間に過ぎていくものだね。みんなと過ごした日々は、まさに光だったよ』
『さて、本題を話そうか。実は僕はね……(やれやれと肩をすくめて)ヴィランとの戦いに飽きてしまったんだ』
『これからは南の島で、バカンスでもして骨休みでもしようと決めたのさ。今後のスケジュール帳は真っ白…おお、これぞ自由!』
『気づいたかい?引退宣言ってやつだよ。でもまぁ、心配はいらないよ。僕の後釜は用意してあるからね』
『…ぬか喜びしたかい?これを見てるヴィラン君たち。残念、おおいに肩を落としたまえ』
『では僕自身のショーの幕は、ここで閉じるとしよう』
『ラヴ&ピース。では…またいつか、会う日まで。僕の愛しき隣人たちよ、さらば』
詳細A:
【能力】
生まれついての、規格外の超能力者(ミスティック)。
普通の人間の脳細胞の約9割は休眠状態にあるのだが、彼は突然変異的に、その9割を使いこなす才能を持って生まれた。
使用できる超能力の分類は、念動力(テレキネシス)、精神感応(サイコメトリー等)
短期予知(プレコグニション)等と、本人の器用さも相まって、幅広い。
自分を念動力で飛行させる、粒子を加速させてビームとして飛ばす(視覚的にとても綺麗で、ヒーローネームの由来でもある)、
任意の地点に強固なバリヤーを張る、短期予知で相手の動きを先読みして攻撃を当てる...etc.etc
セカンドカラミティで多くのヒーローを失った今、世界的にもトップクラスのミスティックである。
「僕より優れたミスティックは、見たことが無いね」



【性格】
キザでナルシスト。いつもマイペース。フェミニスト。
彼が言うには、ラブ&ピースの為に戦ってる、らしい。本当かなぁ。
戦いも、基本的にマイペースに自分一人で片付けるが、一部例外がある。
「さぁ始めよう、『ショータイム』だ」



【所属:G6】
G6に所属、ランクは零等星。
G6に所属してるのも、人気取りの一環なのでは?と思われている。
「頼りになるヒーローが少ないみたいだから、僕がG6の顔になってあげようと思ってね」



【所属:W.A.V.E(スポンサー)】
W.A.V.Eと専属契約している。雑誌やTV、写真集、音楽活動、ライブ…と、活動は多岐に渡る。
ヴィランとの戦いは、動画配信もされている。
その戦いは、絢爛豪華。派手なパフォーマンスじみていて、視聴率は高い。
女性人気はあるのだが、男性や、子供からの人気はいま一つ(キザな面が反感を買っているようだ)。
スポンサーを得て活動している為か、とても羽振りがいいようで、セレブな一面を見せる事も。
非難の声もあがっているが、本人はどこ吹く風である。
プライベートが基本的に謎。彼のプライベートを暴こうとする記者も、
超能力で上手く撒かれてしまい、実情を掴めていない。
「ヒーローには、謎がつきものなのさ」
詳細B:
☆ビーム
彼の繊細な念動力コントロールによって放たれる、光の一撃。
マジシャン・オブ・ライトのヒーローネームの由来であり、彼の基本にして、必殺の技。
閃光と熱と衝撃を伴う波動を放出し、その膨大な熱量の奔流によって目標を薙ぎ払う。 

☆バリヤー
念動障壁。光の壁を出現させ、対象を守護する。
目視できる位置ならば、寸分たがわぬ位置精度でノータイムに発動出来るのは、天才ゆえ。
逃げ遅れた人や、街の建物を守るのにも使える便利技。

☆スパイクドウェポン
拳は光り輝き、より重く。刀は光り輝き、鋭さを増す。
念動力によって、対象の攻撃を強化するパワー。
基本的に他のヒーローはアテにしない彼が、このパワーを他者に使う時は、対等のヒーローだと認めた時。
どんな相手にも合わせて強化することが出来るのは、彼の器用さによるもの。

☆魔法の言葉
『ショータイム』という言葉を合図に、彼は変身する。
別世界の戦闘鎧が虚空より引き寄せられ(アポート)、彼に装着される。
いかなる経緯でこの力を手に入れたかは不明だが、これが彼の戦闘形態。
念動力の出力と精度を増し、身体能力もアップする。
「顔が見えなくなるから、あまり好きではないのだけどね」
詳細C:
【嘘】
派手なパフォーマンスも、羽振りの良さも、嘘。
得た資金は、全て孤児院、街の復興、戦災遺族…ヴィランによって傷つけられ、
壊された世界の修復へと充てられている(自分が支援している事は秘匿している)。
お金で元に戻る物もあれば、戻らない物もある。
だが、何もしないより良いと彼は思っている。
プライベートでは、自分が生まれ育った孤児院で質素に暮らしており、
これは彼の表向きのキャラクター的にも、トップシークレットである。
自分の大切な家族が知られれれば、傷つけられてしまうことを彼は知っているからだ。



【代償】
超能力を多用すると脳への負担がかかり、鼻腔からの出血や頭痛を起こし、
最悪の場合、過負荷により廃人になる。
このまま戦い続ければ、30歳まで生きられないと、専属の医師には宣告されている。
自分が死んだ時用の引退動画もすでに撮影しており、後継者の育成も進めている。


【個性/覚醒:覚悟】
信念があった。自分が、最後だと。
自分の後ろには、他に人々を守るものは何もないと。
自分こそ無敵のヒーローだと世界に知らしめ、悪の目を自分に向けさせる。
強い敵、苦しい戦いは、全部俺がやればいい。
世界中に見せてやる。ヒーローが健在だと。
何も心配する事など無いと。
世界は俺が守る。そう、覚悟した。



【ショータイムだ!】
今日も仮面の下で血反吐を吐き、歯を食いしばりながら、彼は戦い続ける。
ヴィランとの戦いなど、なんてことないと嘯きながら。
「さぁ始めよう、『ショータイム』だ」
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