ハウスルール(クトゥルファンタジーTRPG)（その他用キャラクターシート）

私のファンタジーTRPGと化したクトゥルフ神話TRPGのハウスルール



　



※基本※


確認したキャラシにないモノは存在しないものとする。
探索者がそのシナリオを経験していなければPLはシナリオをプレイしていても参加可能。

クリティカルは1～5、ファンブルは96～100、スペシャルは採用
出目が00の場合は技能値が100以上でない場合は致命的失敗、100以上の場合は通常失敗として扱う。
技能値が100以上の場合、判定をダイスをロールせず出目が21の通常成功としてもよい。
通常キャラクターの技能上限は99、人外は100(自動成功)まで。
心理学はPLがオープンで振る
ネット上での情報検索は図書館またはコンピューター

SANチェックにもクリティカル,スペシャル,ファンブルを適用し、クリティカルの場合は正気度+5,スペシャルの場合は減少が最低値固定,ファンブルの場合は減少が最大値固定

技能成長は固定20割り振り＋クリファンスペ初期値
クリティカル,ファンブルは1d10
スペシャル,初期値成功は1d8
※GMはメモしませんのでクリティカルなどの回数は各自でカウントをお願いします。

一部技能の解釈変更

〇跳躍
身長分ではなくSTR÷10(小数切り上げ)mだけ平行及び垂直に飛び上がる。
また、回避の代用として使用可能とする。

〇登攀
基本ルルブに書いてあるほかに壁や非常に急な坂など通常の方法では踏破しにくい道などを行くときに使用する。
移動方法は両手両足を使う四つん這いでも直立状態でも関わらない。




□キャラ作成時の注意
全体の振り直しは何度でも可、更に3回まで個別に能力値の振り直し可能。
CONとPOWは3d6ではなく2d6+6で作成する。


○発狂について
一時的狂気は一度に5ポイント以上減った場合にのみ起きる。
不定の狂気は1日の間に正気度がその日の始まりの5分の1減少した場合1度のみ。


②戦闘について
〇1Rの時間
1戦闘ラウンド＝1分(60秒)とします。
応急手当は変わらず次ラウンドまでに施さなければ死亡します。(人間10秒で死ぬとは思えないので)
これに伴い呪文詠唱ラウンドは一部例外を除き0ラウンドとなります
〇命中と回避の達成度
命中と回避の双方が成功したとき、その出目の差が60以上の場合、出目の小さい方を成功とする。


〇行動について
▽行動権
キャラクターは1ラウンドに2+DEX÷21 (端数切り上げ)回の行動権を持ち、消費することで様々な行動を行います。
どう消費するかはラウンドの最初に決定し宣言し、一度決定した後に変更はできません。
・行動1…攻撃
こぶしや武器で攻撃を行います。
・行動2…回避
攻撃を回避します。
・行動3…受け流し及び防御
体術や武器で相手の攻撃を受け流します。
・行動4…その他
探索技能の使用,相手へ語り掛ける,呪文の使用など
▽終了時行動
行動権による行動の後でラウンド終了時に攻撃行動以外の行動を1度だけ行えます。

※ステータス的人外などへのスポットルール
1ラウンドでの行動権は最大20とする。
回避,受け流し,その他殆どの行動は1ラウンドに何度も行えますが3回目から技能に対してその技能値が半減し、その後さらに回数を重ねるごとに半減されていくペナルティが発生します。(これによって派生技が宣言不可能になることはない)

▽行動専念
回避や受け流しなど特定の行動に専念することを宣言すれば技能値に+25のボーナスが付き3回目以降のロールによる技能へのペナルティ発生を2回までなくすことができますがそれ以外の行動に技能値半減のペナルティが発生します。

▽かばう
DEX×5または跳躍で判定を行う
対象への攻撃を庇い代わりに受けます。この時回避及び受け流しはできません。
庇った攻撃は必中しそのままダメージ算出となります。
1RにDEX÷18(小数切り上げ)回まで試みることできますが、1回でも攻撃を庇った場合次の「庇う」に-10×庇った回数のペナルティが発生します。

〇受け流しの改定
受け流しは相手の力を流し被害をなくす行動とし、体術や武器問わずこの行動によって耐久力が減少することはありません。
武道や80%以上の武器技能や格闘戦闘技能で判定を行います。
マーシャルアーツまたは武道が25%以上でない限り格闘戦闘技能での受け流しは「誰の」「どの技能での」攻撃かラウンドの処理開始時に宣言する必要があります。

〇防御
第6版での従来の受け流しとも言えます。
技能は武器技能,こぶし,DEX×3のいずれかを用いて判定。
武器などのモノに攻撃を代わりに受けさせ被害を減少させ、特記などがなければダメージの値だけ耐久力を減少させます。

〇2015年版記載の「武道」及びその派生技の使用
武道や芸術のオリジナル流派による派生技変更はGMがバランスが取れていると判断する限り許可します。
オリジナル技能「武道:武器術」により近接武器攻撃にも補正をかけることが可能。
他にも戦闘技能に対して芸術などによる補正は可能とします。

〇技能「居合」について
居合技能は日本刀での攻撃,受け流しに使用でき、居合技能での攻撃後日本刀技能で攻撃が可能です。
また、防御では何も無いが受け流しに使用した時は出目に関係なくカウンターとして相手に攻撃を行うことができます。
使用後、納刀を1行動権を費やし宣言しなければ再度使用できない。

〇余波
強力な攻撃には余波があるもの。
GMが余波が発生すると判断する攻撃やダメージ発生などに適用されます。
ダメージの100分の1の値が周辺半径(ダメージ÷10)mに発生します。
基本的に物理ダメージとして扱うため装甲は適用されます。
余波のある攻撃と宣言しない限り基本的に適用されません。

○行動権ルールによる銃火器の1ラウンド攻撃回数の変化
1ラウンド攻撃回数を「1行動権攻撃回数」に変更し、1ラウンド攻撃回数の値はその3倍とする。
連射の場合は1行動権につき30発まで連射できる。
連射での1ラウンド攻撃回数はネットに上がっているその銃の分間辺りの連射レートor9999発となる。

〇銃火器先制
一部の咄嗟に取り出せる銃火器は予め抜いていなくても戦闘開始直後のラウンドから先制攻撃が可能であり、対応する銃火器は拳銃,サブマシンガンの一部,ソードオフショットガンである。
予め準備してある場合は通常通り全ての銃火器で先制可能。
1R経過後からは全ての銃火器で先制攻撃が可能。

※一部条件下による銃火器先制の消失
GMが零距離状態であると判断した場合その対象に銃火器による先制攻撃を行えない。
(零距離は攻撃対象または攻撃者がタッチで攻撃可能な距離、基本的に射程タッチによる攻撃を実行及び射程タッチによる攻撃を受けた後は宣言のない限りゼロ距離として扱うものとする。)

※連射の改定
連射された弾丸に対しての回避は技能値半減のペナルティが発生する。
また、連射を宣言する場合発射する弾数10発毎に再度その銃の技能ロールを要求する。
銃の連射は技能ロール後通常のダメージロールを行い、1d発射数で命中数を決定したのちダメージを命中数だけ倍にする。
また、装甲は命中した弾の数だけ適用される。


※特殊行動宣言について
派生技がなくても攻撃時宣言することによって特殊な攻撃手段を実行できます。

❶ジャブラッシュ

技能…こぶし
1回の技能行使で2回追加で攻撃できますが与えるダメージは常に最低値になります。




❷飛び蹴り及びライダーキック

技能…キック+跳躍の複合
キックのダメージに+1d6+3しますが如何なる場合もノックアウト宣言は不可。
跳躍が失敗した場合ダメージは発生せず行為者は転倒し1点のダメージを受け、次の手番まで回避,受け流しに-50のペナルティが発生する。


❸手を使わない上半身での格闘攻撃

技能…頭突き+5
手を使わない上半身での格闘攻撃(武道の派生技ではないタックルなど)は全て頭突きで判定します。
ただし肘打ちはこぶし-10になります。
※タックル
技能…頭突き+5　ダメージ…1d4+1+DB
使用後回避受け流し-30
※肘打ち
技能…こぶし-10　ダメージ…1d3+1+DB

❹その他

技能…その都度適切だと判断したもの

※私の卓技能セット
目星,聞き耳,図書館,回避,戦闘技能


私の卓においての種別定義

■一般人■
STR,CON,DEX,APP,POWが9～11でありINT,SIZが12～14でEDUが12～14かつ全ての技能値が60%以下の職業が「警官や軍事関係者」「高位の宗教職」「政治関係者」以外の新規探索者を「一般人」と定義しています。

■人外■
AFや呪文などによる増強ではなく素の値でSTR,CON,DEX,POW,APP,INT,SIZのいずれか1つでも22以上の能力値を持つ場合人外として扱う。
種族的なものはこれに当てはまらなくとも人外として扱う。
・ステータス的人外
何らかの理由によって上記条件を満たしたものをこれとする。
種族が変わらず人間のままでも人外として扱う。
・種族的な人外
人間以外の種族のキャラクターのこと(深きものやその混血種,吸血鬼など)
比較的に高い、もしくは人間を超えた能力値をもつことになる。

マクロはありません。

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