ユーリ（ソード・ワールド2.0用キャラクターシート）

【種族】人間　【性別】男 【年齢】22 【生まれ】妖精使い《基礎能力値》【技】 5 【体】 6 【心】10《能力値》※A-F+成長+装備補正=合計 ボーナス【器用度】技+　+ 1+　=19 [器用度ボーナス: 3]【敏捷度】技+　+　+　=14 [敏捷度ボーナス: 2]【筋　力】体+　+　+　=11 [筋　力ボーナス: 1]【生命力】体+　+　+　=13 [生命力ボーナス: 2]【知　力】心+　+　+　=23 [知　力ボーナス: 3]【精神力】心+　+　+　=18 [精神力ボーナス: 3][生命抵抗力:6] 【HP】25[精神抵抗力:7] 【MP】30[冒険者レベル:4] 【経験点】3320/8320【技能】[フェアリーテイマー 4] [スカウト 3] [セージ 1]【種族特性】剣の加護/運命変転【戦闘特技】ターゲッティング 魔法拡大/数【言語】 交易共通語(会/読)【穢れ値】 【名誉点】87/87

[魔物知識:4] [先制力:5] 【移動力】 3m/14m/42m《武器》名称(*:装備)/用法:必筋:命補:命中:威力:Ｃ:追ダ《防具》※名称(種類) 必筋:回避:防護点[回避力合計値:　 0] (技能:)[防護点合計値:　 4]《装飾品》・装飾品　　　　価格　　　　　名称 / 効果【 頭 】　　　　　　 /【 耳 】　　　　　　 /【 顔 】　　　　　　 /【 首 】　宝石ケース /【背中】　　　　　　 /【右手】　叡智の腕輪 /【左手】　　　　　　 /【 腰 】　　　　　　 /【 足 】　　　　　　 /【 他 】　宗匠の腕輪 /《所持金》【現金】　3896 【預金/借金】《魔力》妖精魔法:7

経歴：
大きな失敗をしたことがある
異種族の街で育った
故郷の場所を知らない

冒険の理由：
家族・仲間の仇を討つため



人間のフェアリーテイマー。
冷静沈着を謳ってはいるが、実際は情に厚い激情家。
頭は良いはずなのに行動は単純になりがち。
利用するために他人に近づいても、情が移って無下に扱えなくなることがよくある。

以下妄想：
ユーリの生まれはどことも知らない路地裏。
物心ついた時にはそこで少ない残飯や野草を食べて暮らしていた。
その後はスリの技術を見て盗み、その技能に目を付けた盗賊ギルドの構成員の誘いによって盗みに手を染めることになる。
生まれと比較して真っ当な善性を持っていたユーリは、後ろ暗い仕事に嫌気がさしていたが、それ以外の仕事を知らない彼にとって、盗みは唯一の選択肢だった。

そんな彼の転機は、仕事中に魔物に襲われたこと。
豪華な装備を身に着けた新人冒険者を追跡していたところで、死角に回っていた魔物に襲われたのだ。
普段は逃げ回るところだったが不意打ちのため上手くいかず、その魔物の一撃はユーリをすぐに殺してしまうほどの強さだった。
死を覚悟したその時、ユーリの耳に声が聞こえる。
妖精の声だった。
フェアリーテイマーとして秘められた才覚が覚醒し、見事魔物を撃退することに成功したのだ。

スカウトの技能以外にも戦う力を身に着けた彼は、心機一転冒険者を目指すことにした。
そこでは仲間にも恵まれ、後ろ暗い過去など忘れそうなほどに満ち足りたものだった。
しかし、そんな彼の元に二度目の転機が訪れる。
ある森への依頼の最中、ギルドの報告には無かった強力な魔物が現れたのだ。
後にユーリが知ることになるその魔物の名前はドレイク。
人間を求めて狩に来た奴隷商だった。
必死にユーリと仲間達は応戦したが、ここでユーリが魔法を不発させてしまったことで戦況が悪化。
ユーリと仲間達は捕縛されることになった。

蛮族に使役されるようになってからのユーリに自由はなく、同じ人族を殺し、村に火を放つといった凶行も強制された。
永遠にも思える責め苦の中で、ユーリは人づてにかつての仲間が死んだことを知る。
ある者は無理な命令で、ある者はおもちゃにされ、ある者はただ理由もなく殺された。
その環境の中でユーリは決意する。
必ず死んだ仲間達の仇を討つと。
しかし、ユーリの力は蛮族に遠く及ばない。
今は雌伏の時であり、自由になって自らを鍛える環境が必要だ。
ユーリは数少ない協力者の助けを借り、蛮族たちの元から脱出することができた。

仲間の仇を討つため、未だ捕らわれた仲間達を助けるため、ユーリは再び冒険者の道を歩む。

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