ベル・シッカート(ダブルクロス用キャラクターシート)

明地が作成したTRPG「ダブルクロス」用のキャラクターシートです。

ベル・シッカートの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前にコメントください)
TRPGの種別: ダブルクロス
ベル・シッカート

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キャラクター名: ベル・シッカート
28 / 28
31 / 31
外部URL: https://charasheet.vampire-blood.net/2472756
メモ:
詳細A:
*次回から服が変わります*



*過去・来歴
・イギリス:日本=1:3のクォーター。父親が日本人、母親が日本人とイギリス人のハーフ。
・幼少期は日本人として生活していた。その時の名前は『鹿戸小鐘』。
・父親は10歳の時に蒸発。いつも帰りが遅く、あまり会話をしたこともなかったが、紳士的で優しいながらもどこか不気味な印象を受けたと記憶している。
・自覚こそなかったが生まれつきノイマンに覚醒しており、突飛な言動や発想から学校では浮いていた。
・そんな彼女の唯一の理解者が母親であった。母親はベルを「父に似ている」として可愛がっていた。
・中学に上がった頃から、家に警察が来ることが多くなる。その時は何の用なのか教えてはもらえなかった。
・15歳になって、父親が数件の強盗殺人で全国指名手配されていることを知る。
・高校の入学式から帰ったとき、父親が母を殺害している場面に出くわす。ノイマンの力を意識して扱えるようになったのはその瞬間からである。
・その場を切り抜け、父親は逃走した。
・珍しい名字ということもあって近隣からの迫害を受け、転校と同時にZ市周辺の母方の祖母の家に引っ越す。このころから母の旧姓であるシッカートを名乗り始める。
・大学卒業後、就活に失敗して開き直って私立探偵を始めたところ『片翼の狩人』に才を見出されてUGNに所属する。

*探偵を始めたきっかけ
・父親との再会が目的である。そのあとどうするかは、考えていない。
・警察機関は性格的に向いてないし、民間の探偵業社は『犯罪者の家系』ということもあって門前払い。かといって一般就職は嫌だし…と思っていたら就活に失敗した。
・私立探偵を営み出したのは完全にその時読んでいた漫画の影響である。


以下は反映をお勧めしない完全自己満足情報です


*父親
・オーヴァードであったが、ジャーム化。
・『現代の切り裂きジャック』の異名があったようなないような…
・殺人事件の目的は不明。遺体の損壊状況から、なんらかの魔術的な儀式を行おうとしたものと思われる…?
・劣等感から『英雄』への憧れがあったらしい。劣等感の根源は謎。一方でかなりプライドが高く、なにかと人を見下すところがあった。
・ジャーム化以前は普通の父親…という感じ。それなりに優しく、紳士的だった(となると元々はプライドに見合わぬ程度の能力だったが、覚醒してからは異能者という肩書きから劣等感が埋まるどころか自尊心が高まりまくってやべーやつと化したのかもしれない)
・本名は『鹿戸織人(しかとおりと)』
ちなみに母の名前は『カレン・シッカート/鹿戸伽蓮(しかとかれん)』
*セリフサンプル(こうなったらいいな)
・「英雄の伝説は幾重もの犠牲の上に成り立つのだ!私も彼らと同じように愚かな人間を殺した!必要な犠牲だ!私の何が悪い!」
・「頼む、ま、待ってくれ小鐘。お父さんを撃たないでくれ。お願いだ、頼む……」『小鐘?誰のことかしら。あたしはベル・シッカートよ。あんたがつけた名前なんていらない』


詳細B:
*各キャラとの関係
・青崎天音 信頼/憐憫
 おおよそ対等な探偵仲間、という認識。お隣さんでもある彼女とは依頼の取り合い(主にベルが一方的にそう思い込んでいる)や助け合い(主にベルが助けてもらっている)が何度か発生しているので、少なくとも憎からず思っていない。
 割といい歳なこともあり、彼女の態度から見え隠れする嫉妬には気付いているものの、そのくらいが可愛げがあるとして受け止めるつもりでいる。むしろどう考えても自分より真人間寄りな青崎に対して尊敬の念すら抱いている。しかし、そうしたベルの余裕は、大人としてのものだけでなく、多分に『嫉妬にもがく青崎への憐憫』に根差していることも事実である。
 ベルは"天才"として生まれてきたのでその辺ちょっと傲慢なところがある。もちろん本人には悪気も悪意もない。それに、青崎が自分への嫉妬を乗り越えて成長することを願っているのもまた事実だ。お互いに親がおらず、世間から見向きもされなかった時期を経て、同じ職業についたという経歴から彼女に対して単なる共感以上の何かを感じている。
→PLコメント:中盤で本心のぶつけ合いを経てSロイスを結ぶ、という展開がしたい。
・長光静 庇護/憤懣
 事件前はよくいる彼女持ちエージェント、という認識だった。世界の裏側に生きる以上どんなに頑張ってもロクな死に方ができないと悟っており、その点で「必要以上の絆」を結んでいる彼にはあまり良い感情を抱いていなかった。もちろん、表には出さないが。
 しかし事件に際して彼と臣峰の関係を間近で観察することによって認識は一変した。やっぱり絆って強いほど尊いよね。そんな彼らを見守りたいと強く思うようになった。一方で彼が戦闘の際わざと暴走して暴れまわる様を見て、自分の身を顧みないことへの怒りを覚えたのも事実である。暴走の先に待つものを知っているベルは、彼がジャーム化して自分たちに牙を向けることと、なにより彼女や青崎、そして臣峰の気持ちをも踏みにじりかねない危うさを感じている。
 だからこそ二人の関係に気を配り、生半可なことでは壊れないであろうその絆をさらに強固にするべく色々と手回しをするのだ。その大体は大きなお世話であるが。ちなみになぜそこまでするかというとベルが無類の少女漫画好きであることに由来する。
→PLコメント:どうすれば長光くんは大人として頼ってくれるるのだろうか…
・臣峰乃々 庇護/隔意
 事件前はよくいるやたらかわいい女子高生という印象だった。もちろん支部が同じだけあって有事の際に交流したことはあるが、やっぱり長光を頼る普通(?)の女子高生オーヴァードという印象しかなかった。
 事件後はその丁寧さと裏腹な凛とした態度に触れ、やっぱり生き残ってきただけあるなあ、という印象に変化した。仲間の盾となる健気な姿と、彼女が長光へ向ける感情から、二人を守らねばならぬという気持ちを抱いている。一方で、そのあくまでも"普通"なルーツは生まれた時から"異常"であったベルとは対極に位置すると感じており、彼女に対してどう接していいのか分からなくなっている。
 とはいえ、しっかり者の臣峰を何かと頼りにしており、また彼女に何かあったときは必ず助けてみせるという意思を抱いているのは変わらない。
→PLコメント:カバー屋を庇うという展開期待
詳細C:
「趣味で探偵を始めた」と語るが、実際のところ彼女はこの職業に相当の誇りを持っている。
以下にPLが是非言わせたいセリフとその意味、また彼女の発言の真意を述べる。
*「あたしが名探偵よ!」
「あたしは天才よ!」と対をなすセリフ。後者は疑いようも揺るぎもない絶対的真実に基づく発言であるが、前者は「必ずしも名探偵とは呼べないかもしれないが、そうであろうとする意志」を示すセリフである。彼女における『名探偵』とは「真実を求め、それを人々に還元する存在」と定義されており、複雑な家庭にノイマンという才智と共に生まれた彼女は、それこそが自分の使命だと確信しているのだ。故に彼女は名探偵で「あろうとする」、その信念が表されたセリフ。
ちなみに彼女は自分が天才であることを客観的事実として認識しているため「あたし"が"天才よ!」とは絶対に言わない。なぜなら既に天才であるからだ。
*「真実はね、往々にして残酷なの。だからあたし達探偵は、真実を追い求めるだけじゃなくて、それを知ったあとどうするかってことまで考えなきゃなのよ」
真実に向かう意志は尊い。しかし真実がそれを得るために払った代償に値するか、値するとしてその影響力はどれほどなのか、それは真実を目の当たりにしてからでなければ分からないい。知られたくないから、知るべきでないから真実は隠されるのであり、敢えて暴くというのであればその後のことまで覚悟した上で暴く、ということ。
マクロ:

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キャラクターID: 15576725333102phreni88

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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。